JPH02155335A - 無線パケット伝送方式 - Google Patents

無線パケット伝送方式

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JPH02155335A
JPH02155335A JP30928088A JP30928088A JPH02155335A JP H02155335 A JPH02155335 A JP H02155335A JP 30928088 A JP30928088 A JP 30928088A JP 30928088 A JP30928088 A JP 30928088A JP H02155335 A JPH02155335 A JP H02155335A
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ack
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俊光 清水
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は基地局と複数の端末局がポーリング方式で半2
重無線パケット通信を行う無線パケット伝送方式に係り
、特に基地局の送信に対し端末局が無応答の場合の再送
制御技術に関する。
(従来の技術) 基地局と複数の端末局がポーリング方式で半2重無線パ
ケット通信を行う無線パケット伝送方式で採用されるポ
ーリング方式としては、例えば第2図に示すものが知ら
れている。
第2図において、同図(a)に示すように、基地局から
全端末局への送信はスロット単位に行われる。各スロッ
トは同図(b)に示すように先頭にポーリング部があり
、これにデータ部が後続する構成となっている。ポーリ
ング部には、同図(a)に例示するポーリング信号(P
#O。
P#1.P#2.−−−P#n)の他、第4図にP#n
 (ACK) 、P#n (PVI )として示す各種
の信号が挿入される。これらの信号はスロットごとに1
つ宛送信される。ここに、番号#0のポーリング信号P
#0は全端末局に対し発呼を勧誘する信号である。また
、番号#1.同#2.・・・同#nのポーリング信号(
PI1.PI3.・・・P#n)は特定の端末局に送信
権を付与する信号である。なお、P#n (ACK) 
、P#n (RVI)については後述する。
そして、端末局は、送信モードと受信モードのいずれか
のモードにあって、送信モードのときはポーリング部を
見て自局がデータパケット等を送信するタイミングを判
断する。例えば、同図(a)に示すように、ポーリング
信号P#0に対し送信モードにある端末局#iがそのス
ロットにて発呼要求を行い、またポーリング信号P#1
で送信権を与えられた端末局#1がそのスロットにてデ
ータパケットを送信する。また、受信モードにあるとき
は、データ部を見て自局に対するデータが否かを判断し
、自局向けであれば取り込むことを行う。
さて、基地局が特定の端末局へデータを伝送する場合に
はブロック伝送方式が採用される。この伝送ブロックは
、第3図に示すように、複数のデータパケット((0)
〜(n))がらなり、このような構成の伝送ブロックが
第1番目から順に特定の端末局へ向けて送信される。こ
のとき、各伝送ブロック内の最終のデータパケット(n
)は各伝送ブロックを区別するものとして重要な意義を
有している。以下、第4図を参照して従来の無線パケッ
ト伝送方式のブロック伝送を説明する。
第4図は受信モードにある端末局#nが前記スロットの
データ部でブロック伝送されているデータパケットを取
り込む際の手順を示している。
第4図において、基地局は第mブロックのn個のデータ
(D(0)〜D(n))を連続送信すると、端末局#n
に対し第mブロックを正常に受信できたか否かの確認応
答(ブロックACK)の要求(P#n (ACK))を
前記スロットのポーリング部にて行う、このように、基
地局は各伝送ブロックの送信を行う度にP#n(ACK
)の処理を行う、一方、端末局#nは、第mブロックの
最終データD(n)を受信すると、受信モードがら送信
モードへ切り替わるようになっている。即ち、端末局#
nは、最終データD(n)受信後におけるスロットのポ
ーリング部で基地局が送信するボーフング信号P#n 
(ACK)に応答してブロックACKを基地局へ送信す
る。これにより、基地局は第1nブロックについてのP
#n (ACK)の処理を終了する。
次いで、基地局は、端末局#nに対しポーリング信号P
#n()えVI)を例えば次のスロットのポーリング部
にて送信して端末局#nから送信権を奪う処理をし、続
くデータ部にて第m+1ブロックのn個のデータ(D(
0)〜D(n))を前回と同様に連続送信し、例えばそ
の次のスロ・ソトのポーリング部Cごてポーリング信号
P#n (ACK)を送信する。
これに対して端末局#nは、ポーリング部で゛基地局が
送信するポーリング信号P#++ (RVI )に応答
して送信権を放棄し2受信モードとなり、第m + l
ブロックの各データを逐一受信することを行う。
このとき、フェージング等により回線異常となり最終デ
ータD(n)を受信できなかった場合、端末局#nは送
信モードとなることができず、確認応答要求(P#n 
(ACK))に対しブロックACKの返送ができない。
そこで、基地局は、確認応答要求(P#n (ACK)
)を1回行い、それでも端末局#nが無応答である場合
には、端末局#nが第m+1ブロックを正常に受信でき
なかったとみなし、再送処理を行う、即ち、基地局は、
送信権獲得信号たるポーリング信号P#n (RVI 
)を送信し、再度第1n)1ブロックのn個のデータ(
D (0) 〜D (n))を送信し、P#n (AC
K)の処理を行う。
そして、この確認応答要求信号たるポーリング信号P#
n (ACK>に対し応答(ブロックACK)があれば
、続いてポーリング信号P#n(RVI)を送信して送
信権を獲得し第m+2ブロックを送信し、P#n (A
CK)の処理を行い、以後同様の手順によって全ての伝
送ブロックを送信する。
(発明が解決しようとする線類) しかし、前述した従来の無線パケット伝送方式にあって
は、端末局が無応答の場合には、基地局は再度該当ブロ
ックを再送するようにしているので、端末局が実際には
正確に受信したデータパケットまでも再送することにな
り、データの伝送効率の低下を招くとともに、データの
再送量の増加による再々送率の増加を招くという問題が
ある。
本発明は、このような問題に鑑みなされたもので、その
目的は、端末局が無応答の場合に基地局は最小限必要な
データパケットのみを再送するようにし、以て伝送効率
の向上と再々送率の低減を図り得る無線パケット伝送方
式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明の無線パケット伝送
方式は次の如き構成を有する。
即ち、本発明の無線パケット伝送方式は、基地局と複数
の端末局がポーリング方式で半2重無線パケット通信を
行う無線パケット伝送方式であって、基地局は該当端末
局に対し゛C1伝送ブロックを構成する複数のデータパ
ケットの連続送信をした後に当該1伝送ブロックについ
ての確認応答の要求を送信し、該当端末局は1伝送ブロ
ック内の最終データパケット受信に応答して受信モード
から送信モードへ切り替わり前記要求を受けてvl認応
答を送信するようにした無線パケット伝送方式において
; 前記基地局は、前記要求をn回行ったにも拘らず前
記確認応答を受信しないとき、前記該当端末局に対し、
前記最終パケットデータを送信するとともに、再度確認
応答の要求を行う手段を備えることを特徴とするもので
ある。
(作 用) 次に、前記の如く構成される本発明の無線パケット伝送
方式の作用を説明する。
基地局は、送信を終了した1伝送ブロックについての確
認応答の要求をn回行ったにも拘らず前記N認応答を受
信しないとき、前記該当端末局に対し、前記最終パケッ
トデータを送信するとともに、再度確認応答の要求を行
う。
すると、該当端末局は、1伝送ブロックの各データバケ
ツ1〜の逐一受信をしている際にフェージング等により
回線異常が生じ、最終データパケットの受信ができず、
その結果送信モードに切り替わることができなくとも、
基地局が1回確認応答要求を行う間には回線が回復する
ので、その後に受信する最終パケットデータによって送
信モードに切り替わることができ、i認応答を返送する
ことができる。
以上要するに1本発明によれば、端末局が回線異常によ
って無応答となった場合、最終パケットデータのみを送
信するという最小限の処理で以て半2重無線パケット通
信の送受信関係を正常状態に迅速に復旧させ得るのであ
る。そ[7て、伝送ブロックの再送をしなくて済むので
、伝送効率の向上と再々送率の低減を図ることができる
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る無線パケット伝送方
式における下りデータ送信の手順を示す。
基地局および端末局の構成は良く知られているので図示
省略するが、本発明では基地局は、第1図に示すように
、P#n (ACK)をL回再送したにも拘らず無応答
の場合には、P#n (RV I )の処理をし、該当
プロ・7り(図示例では第m+1ブロック)の全てでは
なく最終データD (n >のみを送信し、再度P#n
 (ACK)を送信する手段を備えている。
斯くシ゛〔、端末局#nは、第m+1ブロックの各デー
タの逐一受信をL7ている際にフェージング等により回
線異常が生じ、最終データD(0)を受信できず、その
結果送信モードに切り替わることができなくとも、基地
局がP#n (ACK)の1回再送を従来通り行う間に
は回線が回復するので、ポーリング信号P#n(RVI
)によって確実に受信モードどなり、その後に受信する
最終データD(n)によって送信モードに切り替わり、
確認応答(ブロックACK)を返送できることになる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の無線パケット伝送方式に
よれば、端末局が回線異常によって無応答となった場合
、基地局は最小限必要なデータパケットたる最終データ
のみを再送するようにしたので、最小限の処理で以て半
2重無線パケット通信の送受信関係を正常状態に迅速に
復旧させることができる。そして、伝送ブロックの再送
をしなくて済むので、伝送効率の向上と再々送率の低減
を図り得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る無線パケット伝送方式
における下りデータ送信の手順を示すフローチャート、
第2図は無線パケット伝送方式で採用されるポーリング
方式の一鍛的な説明図、第3図は下り送信データの構成
図、第4図は従来の下りデータ送信の手順を示すフロー
チャートである。 D(0)〜D(n)・・・・・・1伝送ブロック内のデ
ータ(データパケット)、 P#n (ACK)・・・
・・・確認応答要求のポーリング信号、 プロ・ンクA
CK・・・・・・確認応答、 P#n(RVI)・・・
・・・送信mytt得用のポーリング信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基地局と複数の端末局がポーリング方式で半2重無線パ
    ケット通信を行う無線パケット伝送方式であって、基地
    局は該当端末局に対して1伝送ブロックを構成する複数
    のデータパケットの連続送信をした後に当該1伝送ブロ
    ックについての確認応答の要求を送信し、該当端末局は
    1伝送ブロック内の最終データパケット受信に応答して
    受信モードから送信モードへ切り替わり前記要求を受け
    て確認応答を送信するようにした無線パケット伝送方式
    において;前記基地局は、前記要求をn回行ったにも拘
    らず前記確認応答を受信しないとき、前記該当端末局に
    対し、前記最終パケットデータを送信するとともに、再
    度確認応答の要求を行う手段を備えることを特徴とする
    無線パケット伝送方式。
JP30928088A 1988-12-07 1988-12-07 無線パケット伝送方式 Expired - Fee Related JPH06103884B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001186210A (ja) * 1999-10-15 2001-07-06 Fisher Rosemount Syst Inc メッセージを送信する方法、通信方法、据え置き肯定応答通信システム、メッセージを送信するシステム、プロセス制御システム、アプリケーション情報を通信する方法
JP2008533826A (ja) * 2005-03-07 2008-08-21 クゥアルコム・インコーポレイテッド ワイヤレスパケットネットワークのためのブロック肯定応答プロトコル

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