JPH0214361B2 - - Google Patents

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JPH0214361B2
JPH0214361B2 JP58163168A JP16316883A JPH0214361B2 JP H0214361 B2 JPH0214361 B2 JP H0214361B2 JP 58163168 A JP58163168 A JP 58163168A JP 16316883 A JP16316883 A JP 16316883A JP H0214361 B2 JPH0214361 B2 JP H0214361B2
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JP
Japan
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polymerization
polymer
hydrogel
aqueous solution
monomer
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JP58163168A
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JPS6055002A (ja
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Tsuneo Tsubakimoto
Tadao Shimomura
Yoshio Irie
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Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
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Priority to KR1019840005480A priority patent/KR890004063B1/ko
Priority to FR8413817A priority patent/FR2551445B1/fr
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Publication of JPH0214361B2 publication Critical patent/JPH0214361B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J14/00Chemical processes in general for reacting liquids with liquids; Apparatus specially adapted therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/12Polymerisation in non-solvents
    • C08F2/16Aqueous medium
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J19/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J19/18Stationary reactors having moving elements inside
    • B01J19/20Stationary reactors having moving elements inside in the form of helices, e.g. screw reactors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/04Polymerisation in solution
    • C08F2/10Aqueous solvent

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、架橋重合体の新規連続重合方法に関
するものである。 従来、アクリルアミドやアクリル酸又はその塩
などを主成分とする架橋重合体は大量の水分を吸
収し保持する作用やイオン交換能やキレート能を
有する事が知られており、衛生用品、農園芸用土
壤改良剤、脱水剤、イオン交換樹脂、吸着剤など
の広い用途に応用されている。これらの架橋重合
体の製法としては、単量体水溶液を疎水性溶媒中
で逆相乳化又は懸濁させて重合する方法や、単量
体水溶液を注型重合する方法などが知られてい
る。しかしながら逆相乳化重合法や逆相懸濁重合
法では多量の有機溶剤を取り扱うために防災上危
険であり、また作業員に対する毒性の問題も生じ
る。一方、単量体水溶液を注型重合する方法では
有機溶剤を用いない点は前者よりも優れている
が、重合中の反応熱の除去のために重合装置が複
雑かつ高価になる。また生成した含水ゲル状重合
体から水分を除き乾燥された状態の架橋重合体を
得るためには、含水ゲル状重合体を機械的に細分
化して表面積を増大させて乾燥させる工程を必要
とする。この際含水ゲル状重合体を機械的に細分
化する方法としては切断、押出等の方法がある
が、いずれの場合も含水ゲル状重合体が強いゴム
状弾性を有するため多大のエネルギーを要する等
の問題がある。 本発明者らは、上記問題点を解決すべく公開特
許公報昭57−34101号明細書において複数の回転
撹拌軸を有する容器を用いた回分式のラジカル水
溶液重合方法を提案した。 この方法により、従来技術と比較して生産性及
び作業性を大幅に改善することができたが、本発
明者らは、さらに生産性及び作業性を向上させる
べく、鋭意研究を重ねた結果、本発明に到達した
ものである。 即ち本発明は、水溶液重合により架橋構造を形
成して含水ゲル状重合体となる単量体の水溶液お
よび重合開始剤を複数の回転撹拌軸を有する容器
内に連続的に供給し、重合の進行に伴い生成する
含水ゲル状重合体を該撹拌軸の回転による剪断力
により細分化しながらラジカル水溶液重合を行な
い、生成した細分化された含水ゲル状重合体を連
続的に容器外に排出することを特徴とする新規連
続重合方法に関するものである。 本発明で用いられる単量体は、水溶液重合によ
り架橋構造を形成し含水ゲル状重合体となるもの
である。架橋構造としては水溶性単量体と分子内
に重合性二重結合を2個以上有する架橋性単量体
との共重合による架橋構造でもよく、デンプン、
セルロース、ポリビニルアルコール等の親水性高
分子の存在下で水溶性単量体を水溶液重合するこ
とによつて重合と同時にグラフト結合やコンプレ
ツクスを形成することによる架橋構造でもよい。 水溶性単量体としては、たとえばアクリル酸及
びメタアクリル酸並びにそれらのアルカリ金属塩
又はアンモニウム塩、アクリルアミド、メタアク
リルアミド、アクリロニトリル、2−ヒドロキシ
エチル(メタ)アクリレート、アクリル酸メチ
ル、マレイン酸等を挙げることができ、これらの
うちの1種又は2種以上を用いることができる。 架橋性単量体としては、たとえばエチレングリ
コール、ジエチレングリコール、トリエチレング
リコール、プロピレングリコール、1,4−ブタ
ンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6
−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、
トリメチロールプロパン及びペンタエリスリトー
ルのジアクリレート又はジメタアクリレート、ト
リメチロールプロパン及びペンタエリスリトール
のトリアクリレート又はトリメタアクリレート、
ペンタエリスリトールのテトラアクリレート又は
テトラメタアクリレート、N,N′−メチレンビ
スアクリルアミド、N,N′−メチレンビスメタ
アクリルアミド、イソシアヌル酸トリアリル等を
挙げることができ、これらのうちの1種又は2種
以上を用いることができる。 このような単量体のなかでも本発明では、アク
リル酸及びメタアクリル酸並びにそれらのアルカ
リ金属塩又はアンモニウム塩、アクリルアミド並
びにメタアクリルアミドからなる群より選ばれた
1種又は2種以上の単量体(A)と分子内に重合性二
重結合を2個以上有する架橋性単量体(B)とからな
り、架橋性単量体(B)が50モル%以下の比率である
単量体混合物が特に好ましいものである。架橋性
単量体(B)としては前記架橋性単量体の中から1種
又は2種を用いることができる。この際架橋性単
量体(B)の使用量が単量体(A)に対して50モル%を超
える場合には、得られる架橋重合体の吸水性やイ
オン交換能が低くなる。 架橋性単量体(B)を全く用いない場合でも、過硫
酸アンモンを多量に用いる等により架橋構造の形
成が起こる場合には、本発明の連続重合を行なう
ことができる。 本発明に用いられる単量体水溶液は、重合容器
内に連続的に供給されるのであるが、濃度は10〜
80重量%であることが好ましい。この範囲内の濃
度であれば、重合の進行に伴い生成する含水ゲル
状重合体が撹拌軸の回転による剪断力により容易
に細分化される。 本発明で用いられる複数の回転撹拌軸を有する
容器は、単量体を水溶液重合する時に重合の進行
に伴い生成する含水ゲル状重合体に回転撹拌軸の
回転により剪断力を与え得るものである事が必要
である。回転撹拌軸は複数個である事が必要で、
その様な容器としてたとえば双腕型ニーダー(以
下単にニーダーという。)、三軸ニーダーの様な装
置が挙げられる。ニーダーを使用するに際して
は、二本の回転撹拌軸を互いに逆方向に等速又は
不等速で回転して使用する。等速の場合は二本の
回転撹拌軸の回転半径は互いに重なりあう部分を
有する状態で使用し、不等速の場合は二本の回転
撹拌軸の回転半径は互いに重ならない状態で使用
する。回転撹拌軸はシグマ型、S型、バンバリー
型あるいは魚尾型などのいずれも使用できる。 また、ニーダーを使用するに際しては、フツ素
系樹脂で内面をコーテイングされたものが、生成
ゲルの付着を防ぐために好ましい。フツ素系樹脂
としては、4フツ化エチレン樹脂、4フツ化エチ
レン−バーフロロプロピルビニルエーテル共重合
体、4フツ化エチレン−6フツ化プロピレン共重
合体、3フツ化1塩化エチレン樹脂、エチレン−
4フツ化エチレン共重合体等を用いることができ
る。 本発明で用いられる重合容器は、重合中ラジカ
ル重合反応に対して不活性な雰囲気に保つ様に上
部にフタを付け重合容器内を不活性気体で置換す
る事が好ましい。重合中、重合反応熱のために蒸
発する水分を凝縮するため還流冷却器を重合容器
上部に設けてもよく、あるいは不活性ガスを重合
容器内に導入して水分を系外に放出する様にして
もよい。また単量体水溶液を加熱したり、重合中
の重合反応熱の一部を除去する目的で重合容器に
ジヤケツトを設ける事が好ましい。 本発明で、細分化された含水ゲル状重合体を容
器外に連続的かつ自動的に排出するための機構と
しては、たとえば、第1A図に示すように、反応
容器の複数の回転撹拌軸より上部に設置した水平
軸に1個ないし複数個のかい型翼をとりつけた回
転翼を有するもの:第2A図に示すように、三軸
ニーダーの如く反応器底部に排出のためのスクリ
ユーをもつもの;第3図に示すように、単に容器
の壁の一部を低くすることでオーバーフローさせ
るもの;あるいは、容器の一部の壁を、高さの調
節できるせきとし、そのせきの高さを変化させる
ことによつて間欠的にオーバーフローさせるもの
等がある。 ここで、“連続的”とは厳密に定常的である必
要はなく、排出量が脈打つ様な状態でもよく、あ
るいは間欠的に排出される状態でもよい。即ち、
反応容器内の含水ゲル状重合体の量がほぼ一定に
保たれていればよい。 本発明で単量体をラジカル水溶液重合するため
の水溶性ラジカル重合開始剤としては公知のもの
を使用できる。例えば過硫酸塩、過酸化水素、水
溶性アゾ化合物等を挙げることができ、これらを
単独で用いてもよく、あるいはこれらと亜硫酸
塩、亜硫酸水素塩、チオ硫酸塩、L−アスコルビ
ン酸、第1鉄塩等とを組みあわせてレドツクス系
開始剤として用いてもよい。 本発明の方法に従つて重合する手順の一例を示
すと、ふたおよび排出機構を有するニーダー中
に、単量体の水溶液を仕込み、系を窒素等の不活
性気体で置換し、ラジカル重合開始剤を添加して
重合を開始させ、重合の進行に伴い生成する含水
ゲル状重合体をニーダーの翼の回転による剪断力
で細分化しながら重合を行ない、更に重合開始剤
を含む単量体水溶液を連続的に供給して重合を行
なわしめ、同時に、系内のゲル量をほぼ一定に保
つために排出機構により含水ゲル状重合体の粒子
を系外に排出し、必要により、排出された含水ゲ
ル状重合体を加熱することにより重合を完結する
方法をあげることができる。勿論、本発明の範囲
がこの例により限定されるものではない。 このようにして、本発明の連続重合方法に基づ
いて重合を行なえば、細分化され、そしてそれぞ
れの粒子内に架橋構造を有する含水ゲル状重合体
粒子を連続的に容易に得ることができる。 粒子径は、反応条件により異なるが、通常3cm
以下のものを得ることができる。 本発明の方法では、連続的に単量体を容器に供
給し生成する含水ゲル状重合体を連続的に排出す
るので作業性が極めて良好である。即ち、回分式
に重合する方法では、単量体の投入、重合、排出
に各々人手を必要とするのに比べ、本発明の連続
式では、反応が定常状態に達したら以後ほとんど
人手を必要としない利点がある。 また、本発明の方法では、反応容器中存在する
細分化された含水ゲル状重合体と供給された単量
体水溶液とが均一に混合されてゲル表面で重合が
起るために、重合反応熱の発生が時間的に均一
で、重合反応熱の除去および重合系内の温度を一
定に保つことが容易である。したがつて、重合速
度を大きくして生産性を上げることも可能である
し、製品の品質を一定に保つことも容易である。
また回分式に比べ、吸収能の高いものを得ること
ができたのは予期せざる結果であつた。更に、排
出される含水ゲル状重合体の粒径もほぼそろつて
おり、乾燥が容易であるという効果もある。これ
に対し回分式重合の場合は、重合反応熱が一時に
出るために比較的除熱が離しく、そのため重合速
度を大きくして生産性を上げることは離しく、ま
た製品の品質のふれもあり、吸収能も比較的小さ
くなる。さらに細分化された含水ゲル状重合体の
粒径も不ぞろいで、一部乾燥しにくいものがでる
ことがある。 本発明の方法は、例えば特開昭56−32514に示
されたように入口から出口方向にピストンフロー
的に材料が動くものとは全く異なつており、添加
された単量体水溶液は容器中の細分化された含水
ゲル状重合体と均一に混合され、重合しながらそ
の一部が排出される。このため、反応器内の含水
ゲル状重合体の量が発熱量に比して多いので除熱
が容易である。 一方、上記のピストンフロー的に材料が動く方
法では、除熱が難しく、そのため生産性をあげよ
うとすれば材料温度が高くなつて、性能の低下を
まねくおそれがある。 本発明の重合方法によつて得られた含水ゲル状
重合体の粒子は、このままで吸収剤、保水剤、イ
オン交換樹脂、吸着剤などとして用いる事も充分
可能であるが、乾燥して水分を除いた方が取扱い
上好ましい。本発明の重合方法によつて得られた
含水ゲル状重合体の粒子は乾燥を非常に容易に行
なう事が出来る利点を有している。すなわち、本
発明によつて得られた含水ゲル状重合体の粒子は
表面積が大きく、熱風乾燥等により短時間で容易
に乾燥される。 本発明の連続重合方法では、乾燥機として連続
式乾燥機を有効に用いることができるという利点
がある。即ち、回分式重合の場合、連続式乾燥機
へのつなぎのためのホツパー等を必要とするのに
対して、本発明ではこれが不必要である。 本発明の実施に当たつては、重合容器から排出
された含水ゲル状重合体を、乾燥に先だつて加熱
することにより重合率を上げることもできる。そ
のような実施態様として、連続式加熱機と連続式
乾燥機との連結が考えられる。 以下、本発明の方法を実施例により更に詳しく
説明する。 実施例 1 第1A図に示す内容積2、開口部160mm×150
mm、深さ135mm、翼の回転径70mmのシグマ型撹拌
翼を2本有する、接液部を4フツ化エチレン−パ
ーフロロプロピルビニルエーテル共重合体でコー
テイングした、ジヤケツト付きステンレス製双腕
型ねつか機(ニーダー)に排出装置およびふたを
付け、このニーダー中に75モル%が苛性ソーダに
より中和された部分中和アクリル酸399g、N,
N′−エチレンビスアクリルアミド0.036gおよび
水600gからなる単量体水溶液を送入し、窒素ガ
スを吹き込み反応系内を窒素置換した。次いで、
2本のシグマ型撹拌翼をそれぞれ67および56rpm
の速度で回転させ、ジヤケツトに45℃の温水を通
して加熱しながら、重合開始剤としてV−50(和
光純薬(株)製、2,2′−アゾビス(2−アミジノプ
ロパン)ハイドロクロリド)0.23gを水10gに溶
解したものを添加した。重合開始剤を添加して15
分後に重合が開始した。単量体水溶液は重合の進
行に伴柔らかい含水ゲルを生成し、撹拌軸の回転
により次第に細分化された。重合開始剤を添加し
て35分後に反応系内の温度は80℃に達した。ここ
で、ジヤケツトに通す温水を94℃にした。次い
で、75モル%が苛性ソーダにより中和された部分
中和アクリル酸14.36Kg、N,N′−メチレンビス
アクリルアミド1.3gおよび水21.6Kgからなる単
量体水溶液に窒素ガスを吹きこんで溶存酸素を追
い出したものおよびV−50 8.2gを水360c.c.に溶
解したものをそれぞれ定量ポンプにより混合槽に
送り、均一に混合されたものをニーダー内に24時
間かけて供給した。 ニーダーに連続的に供給された単量体水溶液は
細分化された含水ゲル状重合体となつて排出翼に
より連続的に排出され、系内の温度はほぼ90℃で
一定であつた。排出された含水ゲル状重合体をさ
らに20分間、窒素雰囲気下で90℃に保つことによ
り、重合を完結させた。 排出された含水ゲル状重合体は、2〜7ミリ径
程度に細分化されており、しかもサラサラして取
扱いやすく、また容易に乾燥することのできるも
のであつた。 排出された含水ゲル状重合体を50メツシユ金網
にのせ、150℃熱風乾燥器で乾燥した後、振動式
粉砕器により粉砕した。 得られた粉砕物(以下、吸収剤(1)という。)の
0.2gを不織布製のテイーバツグ式袋(40mm×150
mm)に均一に入れ、0.9%食塩水に浸漬し、10分
後の重量を測定した。テイーバツク式袋のみを浸
漬した場合の重量をブランクとし、次式に従つて
吸収倍率を求めた。 吸収倍率=吸収後の重量(g)−ブランク(g)/吸収
剤の重量(g) その結果を第1表に示した。尚、この吸収倍率
は、単量体水溶液を連続的に供給を開始してから
3時間毎にサンプリングした含水ゲル状重合体か
ら得られた粉砕物について各々求めた。
【表】 この結果から、本発明の方法で得られた架橋重
合体が吸収剤として有効に利用されるものである
ことがわかる。 比較例 1 排出装置を付けない以外は実施例1で用いたの
と同じたふた付きニーダー中に75モル%が苛性ソ
ーダにより中和された部分中和アクリル酸339g、
N,N′−メチレンビスアクリルアミド0.036gお
よび水600gからなる単量体水溶液を送入し、窒
素ガスを吹き込み反応系内を窒素で置換した。次
いで、2本のシグマ型攪拌翼をそれぞれ67および
56rpmの速度で回転させ、ジヤケツトに45℃の温
水を通して加熱しながら、重合開始剤としてV−
50(和光純薬(株)製、2,2′−アゾビス(2−アミ
ジノプロパン)ハイドロクロリド)0.23gを水10
gに溶解したものを添加した。重合開始剤を添加
して15分後に重合が開始した。単量体水溶液は重
合の進行に伴い柔らかい含水ゲルを生成し、攪拌
軸の回転により次第に細分化された。重合開始剤
を添加して35分後に反応系内の温度は80℃に達し
た。ここで、ニーダーのふたを開け、得られた含
水ゲル状重合体を排出し、さらに20分間、窒素雰
囲気下で90℃に保つことにより、重合を完結させ
た。なお、排出された含水ゲル状重合体は、2〜
15ミリ径程度に細分化されていたが、10ミリ径以
上の粗大粒子が混在していた。 得られた含水ゲル状重合体を実施例1と同様に
乾燥、粉砕した後、得られた粉砕物(以下、比較
用吸収剤(1)という。)の吸収倍率を測定したとこ
ろ、吸収倍率は66倍であつた。 実施例 2 内容積10、開口部240mm×220mm、深さ260mm
で翼の回転径110mmのバンバリー型撹拌翼2本、
径35mmの排出用スクリユー1本を有するジヤケツ
ト付きステンレス製三軸ニーダー(ニーダールー
ダー)の内面に3フツ化1塩化エチレン樹脂でコ
ーテイングをほどこした。このニーダーに窒素導
入管、単量体導入管および温度計をとりつけた。 このニーダー中に75モル%が苛性ソーダにより
中和された部分中和アクリル酸1995g、トリメチ
ロールプロパントリアクリレート3.3gおよび水
3000gからなる単量体水溶液を送入し、窒素ガス
を吹き込み反応系内を窒素置換した。次いで、バ
ンバリー型撹拌翼を30rpmの速度で回転させ、ジ
ヤケツトに40℃の温水を通して加熱しながら、重
合開始剤として過硫酸アンモン2.25gと亜硫酸水
素ナトリウム2.25gとを添加した。重合開始剤を
添加して15分後に重合が開始した。単量体水溶液
は、重合の進行に伴い柔らかい含水ゲルを生成
し、撹拌軸の回転により次第に細分化された。重
合開始剤を添加して25分後に反応系内の温度は90
℃に達した。ここで、ジヤケツトに通す温水を87
℃にした。次いで、75モル%が苛性ソーダにより
中和された部分中和アクリル酸359Kg、トリメチ
ロールプロパントリアクリレート594gおよび水
540Kgからなる単量体水溶液に窒素ガスを吹きこ
んで溶存酸素を追い出したもの、過硫酸アンモン
405gを水10Kgに溶解したもの、並びに亜硫酸水
素ナトリウム405gを水10Kgに溶解したものをそ
れぞれニーダー内に5日間かけて供給した。単量
体の添加を始めてから、排出用スクリユーの回転
をニーダー内に滞留する含水ゲル状重合体の量が
一定になるように調整した。 ニーダーに連続的に送り込まれた単量体水溶液
は、細分化された含水ゲル状重合体となつて連続
的に排出され、系内の温度は、ほぼ83℃で一定で
あつた。 排出用スクリユーを回転することにより排出さ
れた含水ゲル状重合体は、90℃の温水でジヤケツ
トから加熱された二軸のパドルフイーダー((株)奈
良機械製作所製)に導かれ、平均滞留時間で15分
間加熱された。次いで、パドルフイーダーから排
出された含水ゲル状重合体は、連続式通気バンド
乾燥機で160℃の熱風で乾燥された。乾燥物を半
日に1度サンプリングし、実施例1と同様に粉砕
後、得られた粉砕物(以下、吸収剤(2)という。)
の吸収倍率を測定した。その結果を第2表に示し
た。
【表】 吸収剤(2)も吸収剤として優れているも
のであつた。
実施例 3 連続式に供給した単量体水溶液の挙動を観察す
るために、ピンク色の蛍光顔料(商品名 エポカ
ラー、日本触媒化学工業(株)製)0.2gを脱気した
のち開始剤を混合した単量体水溶液5c.c.中に分散
したものを実施例1の連続重合の途中で添加して
その行方を観察した。 着色した単量体水溶液を添加すると、直ちに系
全体がピンク色になつた。このことから、単量体
水溶液は、解砕された含水ゲル状重合体と均一に
混合され、含水ゲル状重合体表面にうすくコーテ
イングされることがわかる。 続いて無着色の単量体水溶液を添加しながら重
合を続けると、中心部がピンク色で外側が透明な
含水ゲル状重合体粒子が得られた。このことか
ら、含水ゲル状重合体がニーダー中で砕かれてそ
の表面に単量体水溶液がついて重合し、そのため
にゲル粒径が大きくなり、それがまた砕かれるこ
とを繰り返していることが分かる。 実施例 4 実施例1で用いたニーダーの一辺の上部を150
mm×50mmにわたつて切りとり、含水ゲル状重合体
をオーバーフローしやすくした。 このニーダーにふたをつけ、アクリルアミド
250g、アクリル酸カリウム97g、N,N′−メチ
レンビスアクリルアミド3gおよび水650gから
なる単量体水溶液(水溶液濃度35重量%)を送入
し、窒素ガスを吹き込み反応系内を窒素置換し
た。 次に2本のシグマ型撹拌翼をそれぞれ44および
24rpmの速度で回転させ、ジヤケツトに40℃の温
水を通して加熱しながら重合開始剤として35%過
酸化水素水溶液0.5gとL−アスコルビン酸0.006
gを添加した。重合開始剤添加後1分で重合が開
始し、単量体水溶液は重合の進行に伴い柔らかい
含水ゲルを生成し、撹拌軸の回転により次第に細
分化された。重合開始剤を添加して15分後に反応
系内の温度は64℃に達し、含水ゲル状重合体は約
3mmの径の細粒に細分化されていた。ここでジヤ
ケツトに通す温水を90℃にした。次いで、アクリ
ルアミド12Kg、アクリル酸カリウム4.66Kg、N,
N′−メチレンビスアクリルアミド144gおよび水
29.2Kgからなる単量体水溶液に窒素ガスを吹きこ
んで溶存酸素を追い出したもの、35%過酸化水素
水24gを水1Kgに溶解したもの、並びにl−アス
コルビン酸0.288gを水1Kgに溶解したものをそ
れぞれ定量ポンプにより混合槽に送り、均一に混
合されたものをニーダー内に24時間かけて供給し
た。 ニーダーに連続的に供給された単量体水溶液
は、細分化された含水ゲル状重合体となつてニー
ダーからオーバーフローして連続的に排出され
た。系内の温度は終始ほぼ85℃であつた。 排出された含水ゲル状重合体をさらに20分間、
窒素雰囲気下で85℃に保つことにより重合を完結
させた。排出された含水ゲル状重合体は1〜5ミ
リ径程度に解砕されており、しかもサラサラして
取扱いやすく、また容易に乾燥することのできる
ものであつた。この含水ゲル状重合体を50メツシ
ユ金網上におき、180℃で1時間熱風乾燥した。
得られた乾燥物(以下保水剤(1)という)は粒状
で、含水率は5重量%であつた。 保水剤(1)0.5gと硅砂7号100gとを混合し、
100メツシユ金網上にのせ、この混合物が飽和す
るまで水道水を注水し、20℃、65%RHの条件下
に放置し、保水量の経日変化を調べた。この混合
物の保水量変化を第3表に示した。
【表】 本発明の方法で得られた架橋重合体は、保水剤
としても有効に利用されるものであることが明ら
かである。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、本発明の実施例1における反応容
器と排出した含水ゲル状重合体の加熱装置の正面
説明図、第1B図は排出翼の側面図である。第2
A図は、本発明の実施例2における反応容器の正
面説明図である。第2B図は、本発明の実施例2
における反応容器と加熱装置およびベルト乾燥機
の側面説明図である。第3図は、本発明の実施例
4における反応容器と加熱装置の正面説明図であ
る。 1……温度計、2……単量体と開始剤との混合
水溶液導入管、3……窒素ガス導入管、4……ジ
ヤケツト、5……双腕型ニーダー、6……シグマ
型撹拌翼、7……バツト、8……加熱浴、9……
排出翼、10……ポリエチレンフイルムでできた
おおい、11……三軸ニーダー、12……バンバ
リー型撹拌翼、13……排出用スクリユー、14
……ダブルパドルフイーダー、15……ベルト乾
燥機、16……一辺の上部を切りとつた双腕型ニ
ーダー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水溶液重合により架橋構造を形成して含水ゲ
    ル状重合体となる単量体の水溶液および重合開始
    剤を複数の回転撹拌軸を有する容器内に連続的に
    供給し、重合の進行に伴い生成する含水ゲル状重
    合体を該撹拌軸の回転による剪断力により細分化
    しながらラジカル水溶液重合を行ない、生成した
    細分化された含水ゲル状重合体を連続的に容器外
    に排出することを特徴とする新規連続重合方法。 2 単量体の水溶液濃度が10〜80重量%である特
    許請求の範囲第1項記載の新規連続重合方法。 3 複数の回転撹拌軸を有する容器が双腕型ニー
    ダーである特許請求の範囲第1項記載の新規連続
    重合方法。 4 双腕型ニーダーが、フツ素系樹脂で内面をコ
    ーテイングされたものである特許請求の範囲第3
    項記載の新規連続重合方法。
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