JPH02141119A - 可変コンデンサ装置 - Google Patents
可変コンデンサ装置Info
- Publication number
- JPH02141119A JPH02141119A JP29364788A JP29364788A JPH02141119A JP H02141119 A JPH02141119 A JP H02141119A JP 29364788 A JP29364788 A JP 29364788A JP 29364788 A JP29364788 A JP 29364788A JP H02141119 A JPH02141119 A JP H02141119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable capacitor
- circuit
- digital
- varactor diode
- variable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 title claims abstract description 21
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、デジタル量をもって容量を変えることができ
る可変コンデンサ装置に関するものである。
る可変コンデンサ装置に関するものである。
近年、同調回路には、可変容量ダイオードと可変抵抗器
とトリマコンデンサとが組合されて使用されることがあ
る０例えば、特開昭６０−４１３１６号公報に記載され
たような同調回路がある。 このような同調回路においては、一般には可変容量ダイ
オードと可変抵抗器を個々に組合せて使用する為に、複
雑な回路構成となり、しかも超小型化が困難である。 又、配線を引き囲わさなければならない為、浮遊容量、
浮遊インダクタンスにより超高周波化が困難である。 さらに、可変抵抗器の個々の凸点、可変容量ダイオード
の個々の凸点のそれぞれを異なる製造手段で製造してお
り、この製造手段が異なることにより性能特性にバラツ
キがある為、それらを組み合わせた回路による可変範囲
を一定にする為、個々の部品の選別工程を入れたり、ト
リマコンデンサ、半固定抵抗器を追加した回路構成にし
なければならないという問題点がある。 又、局部発振回路はＰＬＬ（フェーズ・ロックド・ルー
プ）周波数シンセサイザによりデジタルで周波数を変化
させられても、デジタル入力で同調周波数を変化させる
適当な部品がないことから、広帯域回路が使用されてお
り、イメージ周波数妨害比が高くとれないという問題点
がある。
とトリマコンデンサとが組合されて使用されることがあ
る０例えば、特開昭６０−４１３１６号公報に記載され
たような同調回路がある。 このような同調回路においては、一般には可変容量ダイ
オードと可変抵抗器を個々に組合せて使用する為に、複
雑な回路構成となり、しかも超小型化が困難である。 又、配線を引き囲わさなければならない為、浮遊容量、
浮遊インダクタンスにより超高周波化が困難である。 さらに、可変抵抗器の個々の凸点、可変容量ダイオード
の個々の凸点のそれぞれを異なる製造手段で製造してお
り、この製造手段が異なることにより性能特性にバラツ
キがある為、それらを組み合わせた回路による可変範囲
を一定にする為、個々の部品の選別工程を入れたり、ト
リマコンデンサ、半固定抵抗器を追加した回路構成にし
なければならないという問題点がある。 又、局部発振回路はＰＬＬ（フェーズ・ロックド・ルー
プ）周波数シンセサイザによりデジタルで周波数を変化
させられても、デジタル入力で同調周波数を変化させる
適当な部品がないことから、広帯域回路が使用されてお
り、イメージ周波数妨害比が高くとれないという問題点
がある。
本発明の第１の目的は、デジタル入力により同調周波数
を変化させることのできる可変コンデンサ装置を提供す
ることである。 本発明の第２の目的は、簡単な回路構成で、しかも超小
型化が容易な可変コンデンサ装置を提供することである
。 本発明の第３の目的は、浮遊容量、浮遊インダクタンス
による弊害が少ない、すなわち超高周波化が容易な可変
コンデンサ装置を提供することにある。 上記本発明の目的は、可変容量ダイオードとデジタル／
アナログ変換素子とが電気的に接続され、これらが一つ
のパッケージに収納されてなることを特徴とする可変コ
ンデンサ装置によって達成される。
を変化させることのできる可変コンデンサ装置を提供す
ることである。 本発明の第２の目的は、簡単な回路構成で、しかも超小
型化が容易な可変コンデンサ装置を提供することである
。 本発明の第３の目的は、浮遊容量、浮遊インダクタンス
による弊害が少ない、すなわち超高周波化が容易な可変
コンデンサ装置を提供することにある。 上記本発明の目的は、可変容量ダイオードとデジタル／
アナログ変換素子とが電気的に接続され、これらが一つ
のパッケージに収納されてなることを特徴とする可変コ
ンデンサ装置によって達成される。
第１図は、本発明に係る可変コンデンサ装置の概略図で
ある。 同図中、１は薄膜形成手段により所定の基板上に構成さ
れた可変容量ダイオード、２は可変容量ダイオード１と
同様な手段で同じ基板上に構成されたデジタル／アナロ
グ変換素子であり、これら可変容量ダイオ、−ド１とデ
ジタル／アナログ変換素子２とは電気的に接続され、そ
してこれが一つがパッケージ３の中に収納されている。 尚、４はデジタル信号入力端子であり、５は可変容量ダ
イオード１の出力端子である。 そして、この第１図に示した等価回路において、デジタ
ル信号をデジタル／アナログ変換素子２の入力端子４に
加え、可変容量ダイオード１に加える逆バイアス電圧を
デジタル／アナログ変換素子２によって発生させると、
可変容量ダイオード１の容量が変化して、出力端子５に
おける容量が変化して可変コンデンサとしての作用を発
揮できる。 特に、この可変コンデンサ装置をスーパー受信機に用い
ると、デジタル入力で高周波同調周波数を変化させるこ
とができて、イメージ周波数妨害比を高くとれるという
特長がある。 又、簡単な回路構成で、しかも超小型化が容易なもので
あり、さらには浮遊容量、浮遊インダクタンスによる弊
害が少ない、すなわち超高周波化が容易なものである。 特に、可変容量ダイオード１とデジタル／アナログ変換
素子２とが一体にして一つのパッケージ３の中に収納さ
れであるので、１個の部品として取り扱いが可能であり
、取り扱いが簡単である。 そして、この可変コンデンサ装置は、可変容量ダイオー
ド１とデジタル／アナログ変換素子２とが同一の製造手
段により製造されるので、製造工程が短縮され、かつ、
製品がコンパクトである。
ある。 同図中、１は薄膜形成手段により所定の基板上に構成さ
れた可変容量ダイオード、２は可変容量ダイオード１と
同様な手段で同じ基板上に構成されたデジタル／アナロ
グ変換素子であり、これら可変容量ダイオ、−ド１とデ
ジタル／アナログ変換素子２とは電気的に接続され、そ
してこれが一つがパッケージ３の中に収納されている。 尚、４はデジタル信号入力端子であり、５は可変容量ダ
イオード１の出力端子である。 そして、この第１図に示した等価回路において、デジタ
ル信号をデジタル／アナログ変換素子２の入力端子４に
加え、可変容量ダイオード１に加える逆バイアス電圧を
デジタル／アナログ変換素子２によって発生させると、
可変容量ダイオード１の容量が変化して、出力端子５に
おける容量が変化して可変コンデンサとしての作用を発
揮できる。 特に、この可変コンデンサ装置をスーパー受信機に用い
ると、デジタル入力で高周波同調周波数を変化させるこ
とができて、イメージ周波数妨害比を高くとれるという
特長がある。 又、簡単な回路構成で、しかも超小型化が容易なもので
あり、さらには浮遊容量、浮遊インダクタンスによる弊
害が少ない、すなわち超高周波化が容易なものである。 特に、可変容量ダイオード１とデジタル／アナログ変換
素子２とが一体にして一つのパッケージ３の中に収納さ
れであるので、１個の部品として取り扱いが可能であり
、取り扱いが簡単である。 そして、この可変コンデンサ装置は、可変容量ダイオー
ド１とデジタル／アナログ変換素子２とが同一の製造手
段により製造されるので、製造工程が短縮され、かつ、
製品がコンパクトである。
本発明の可変コンデンサは、可変容量ダイオードとデジ
タル／アナログ変換素子とが電気的に接続され、これら
が一つのパッケージに収納されてなるので、コイルや抵
抗と組合わせるとデジタル入力で同調周波数を変化させ
る回路として広い帯域で同調するものが得られ、又、可
変コンデンサの作用をする一個の部品として使用が可能
であり、そして回路構成が簡単で、性能のバラツキも少
なく、可変範囲ａｍ用の半固定コンデンサ、半固定抵抗
器が省略できる等の利点もあって、本発明は産業の発達
に寄与するところ極めて大なるものがある。
タル／アナログ変換素子とが電気的に接続され、これら
が一つのパッケージに収納されてなるので、コイルや抵
抗と組合わせるとデジタル入力で同調周波数を変化させ
る回路として広い帯域で同調するものが得られ、又、可
変コンデンサの作用をする一個の部品として使用が可能
であり、そして回路構成が簡単で、性能のバラツキも少
なく、可変範囲ａｍ用の半固定コンデンサ、半固定抵抗
器が省略できる等の利点もあって、本発明は産業の発達
に寄与するところ極めて大なるものがある。
第１図は、本発明に係る可変コンデンサ装置１実施例の
説明図である。 １・・・可変容量ダイオード、２・・・デジタル／アナ
ログ変換素子、３・・・パッケージ、４・・・デジタル
信号入力端子、５・・・出力端子。 特許出願人 秩父セメント株式会社
説明図である。 １・・・可変容量ダイオード、２・・・デジタル／アナ
ログ変換素子、３・・・パッケージ、４・・・デジタル
信号入力端子、５・・・出力端子。 特許出願人 秩父セメント株式会社
Claims (1)
- 可変容量ダイオードとデジタル／アナログ変換素子とが
電気的に接続され、これらが一つのパッケージに収納さ
れてなることを特徴とする可変コンデンサ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29364788A JPH02141119A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 可変コンデンサ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29364788A JPH02141119A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 可変コンデンサ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02141119A true JPH02141119A (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=17797420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29364788A Pending JPH02141119A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 可変コンデンサ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02141119A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10339703A1 (de) * | 2003-08-28 | 2005-04-21 | Infineon Technologies Ag | Schaltungsanordnung für einen hochauflösenden digital steuerbaren Varaktor |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS526419B2 (ja) * | 1972-12-25 | 1977-02-22 | ||
| JPS5247310A (en) * | 1975-10-14 | 1977-04-15 | Sony Corp | Double super receiver |
| JPS5661838A (en) * | 1979-10-24 | 1981-05-27 | Sharp Corp | Automatic tuning system for synthesizer tuner |
| JPS62204609A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プリセツトチユ−ナ |
-
1988
- 1988-11-22 JP JP29364788A patent/JPH02141119A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS526419B2 (ja) * | 1972-12-25 | 1977-02-22 | ||
| JPS5247310A (en) * | 1975-10-14 | 1977-04-15 | Sony Corp | Double super receiver |
| JPS5661838A (en) * | 1979-10-24 | 1981-05-27 | Sharp Corp | Automatic tuning system for synthesizer tuner |
| JPS62204609A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プリセツトチユ−ナ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10339703A1 (de) * | 2003-08-28 | 2005-04-21 | Infineon Technologies Ag | Schaltungsanordnung für einen hochauflösenden digital steuerbaren Varaktor |
| DE10339703B4 (de) * | 2003-08-28 | 2006-08-10 | Infineon Technologies Ag | Schaltungsanordnung für einen hochauflösenden digital steuerbaren Schwingkreis |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5187450A (en) | Voltage controlled oscillator suitable for complete implementation within a semiconductor integrated circuit | |
| US7505746B2 (en) | IC receiver to minimize tracking error | |
| US6774736B1 (en) | Voltage-controlled oscillator circuit for direct modulation | |
| KR100384209B1 (ko) | 단일의국부발진기를가진광주파수스펙트럼텔레비전튜너 | |
| FR2473818A1 (fr) | Recepteur superheterodyne double | |
| JPS63219225A (ja) | クロック信号発生器 | |
| JP2004120759A5 (ja) | ||
| JPH0616573B2 (ja) | 温度係数可変の電流源 | |
| US4897618A (en) | Harmonic frequency selecting circuit | |
| US4891610A (en) | UHF-feedback oscillator | |
| JPH0671174B2 (ja) | コイル無し直角位相復調器 | |
| US4590439A (en) | Frequency synthesizing circuit | |
| EP0412435A2 (en) | Voltage-controlled variable oscillator, in particular for phase-lock loops | |
| JPH02141119A (ja) | 可変コンデンサ装置 | |
| JPH07131243A (ja) | 電圧制御発振器 | |
| US7212076B1 (en) | Mixed signal method and system for tuning a voltage controlled oscillator | |
| JPS5881340A (ja) | 複同調回路 | |
| Pookaiyaudom et al. | High-frequency low-distortion electronically-tunable log-domain oscillators | |
| Liu et al. | An automatic tuning scheme for high frequency bandpass filters | |
| JP2676756B2 (ja) | 受信機のフロントエンド | |
| JPS5827406A (ja) | 広帯域可変周波数発振器 | |
| JPH0125247B2 (ja) | ||
| JPS6018024A (ja) | 局部発振回路 | |
| JP3254844B2 (ja) | 発振器 | |
| JPS5922449A (ja) | 発振装置 |