JPH02135323A - 光リング共振器 - Google Patents

光リング共振器

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Publication number
JPH02135323A
JPH02135323A JP63287833A JP28783388A JPH02135323A JP H02135323 A JPH02135323 A JP H02135323A JP 63287833 A JP63287833 A JP 63287833A JP 28783388 A JP28783388 A JP 28783388A JP H02135323 A JPH02135323 A JP H02135323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
ring resonator
optical ring
signal light
light source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63287833A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Iwatsuki
勝美 岩月
Seiji Nakagawa
清司 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光りング共振器の構成に関するものである。
〔従来の技術〕
光リング共振器は、光７フイパセンサ技術に不可欠な光
部品であり、第３図に示すように通常、光導波路５１と
光合分波器５２とで構成される。光リング共振器の性能
は、通常フィネスと呼ばれる量で評価される。
そして、光リング共振器中の損失を低減することにより
、高いフィネスを実現することができる。このため、従
来は光合分波器を低損失なものとする製造技術が高フィ
ネス化の鍵を握っていた。
現在までに得られている、フィネスの最高値は、約５０
０程度であり、この時の光合分波器カップラの損失は０
．５％である　（文献［Ｍ。
ＨｏＹｕ　ｅｔ　ａｌ、ｖ　Ｐｒｏｃ、　Ｓｏｃ、Ｐｈ
ｏｔｏ−Ｏｐｔ。
Ｉｎｓｔｒｕｍ、　　Ｅｎｇ、＊　　４７８ｔ　　　ｐ
１０４　　　（１９８４）参照」）。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、光リング共振器の高フィネス化を実現
する手法として、その共振器中の損失を低減することが
従来上り行なわれてさた。
しかしながら、このような手法にはおのずと限界があり
、光リング共振器の極限性能を追及する上では、必ずし
も有望な方法とは言いがたい 本発明は、このような従来の問題、αに鑑み、従来とは
異なる方法で、従来以上に高フィネスを得ることの可能
な光フアイバリング共振器を実現することを目的として
いる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、上述の目的は、前記特許請求の範囲に
記載した手段により達成される。
すなわち、本発明は光導波路およびその両端を結合する
ための光合分波器で構成された光リング共振器において
、光リング共振器内の光導波路部分に光増幅手段を具備
せしめた光リング共振器である。
〔作　用〕
本発明においでは、光リング共振器内の光導波路に光増
幅機能を持たせているので、光りフグ共振器中の損失を
限りなく減少させることが可能である。
従って、本発明を用いれば、原理的には無限大に近いフ
ィネスを実現することができる。
〔実施例〕
第１図は、本発明の一実施例を示す図であって、１は中
心波長１５００ｎｍの信号光源、２は光フアイバカップ
ラ、３は光７フイパ、４は発振波長１５００　旧ｎの７
７プリベロ一型半導体レーザの両端面にＡＲコートを施
した進行波型半導体レーザアンプを表わしている。
信号光源１から出た光は、光フアイバカップラ２を通し
て、光リング共振器内に導かれる。
信号光は、光リング共振器内に設けられた進行波型半導
体レーザアンプ４で増幅される。増幅の度合を半導体レ
ーザアンプ４への注入電源を変化させることにより制御
し、光リング共振器内で信号光が受ける損失を限りなく
減少させることができ、高フィネス化が達成される。
なお、本実施例においては、中心波長１５００ｎＩ１１
の信号光源を用いる場合について述べているが、本発明
における信号光源の波長は、これに限るものではなく、
例えば、　中心波長８００ｎｍあるいは１３００ｎｍ等
の他の中心波長を有する信号光源を用いる場合において
も適用できるものである。
第２図は、本発明の他の実施例を示す図であって、５は
波長１５３０ｎ［６の信号光源、６７は５３０　　８０
７　　１４８０ｎｍのいずれかの波長をもつボンピング
光源（ただし、ボンピング光源６とボンピング光源７は
同−波長）８．９は波長多重合分波器、１０は信号光と
ポンピング光に対して波長選択性を有する光フアイバカ
ップラ、１１はＥｒをドープした光ファイバを表わして
いる。
ボンピング光源６．７を出た光は、波長多重合分波器で
信号光源５から出た光と合波され、光フアイバカップラ
１０と、Ｅｒ　ドープ光ファイバ１１とでＭＩｔ成され
た、光リング共振器内に導かれる。信号光はＥｒ　ドー
プ光フアイバ１１中でポンピング光により増幅されなが
らリング共振器を多重回伝搬する。
一力、ポンピング光は、リング共振器を１回伝搬した後
、光ファイバカップラを通してリング共振器外に導かれ
る。このため、光リング共振器内で信号光が受ける損失
を、ポンピング光により制御し、それを限りなく減少さ
せることができるので、高フィネス化が達成される。
なお、上記説明においては、１１をＥｒ　ドープ光ファ
イバとしているが、これはエルビツム（Ｅｒ）に限るも
のではなく、他の元素をドープした光ファイバ（例えば
イツトリウム　（Ｙ）ドープ光ファイバ等）によっても
実現し得るものである。
また、信号光源およびボンピング光源の波長についても
、前者の実施例の場合と同様、他の値を採り得るもので
ある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、光りング共振器
中の損失を限りなく、減少させることが可能であるから
、容易に光リング共振器の高フィネス化を実現し得る利
点がある。
【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の一実施例を示す図、第２図は本発明の
他の実施例を示す図、第３図は従来の光リング共振器の
構成を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光導波路およびその両端を結合するための光合分波器で
    構成された光リング共振器において、光リング共振器内
    の光導波路部分に光増幅手段を具備せしめたことを特徴
    とする光リング共振器。
JP63287833A 1988-11-16 1988-11-16 光リング共振器 Pending JPH02135323A (ja)

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JP63287833A JPH02135323A (ja) 1988-11-16 1988-11-16 光リング共振器

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JP63287833A JPH02135323A (ja) 1988-11-16 1988-11-16 光リング共振器

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JPH02135323A true JPH02135323A (ja) 1990-05-24

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ID=17722354

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JP63287833A Pending JPH02135323A (ja) 1988-11-16 1988-11-16 光リング共振器

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