JPH02128209A - メモリバックアップ装置 - Google Patents

メモリバックアップ装置

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Publication number
JPH02128209A
JPH02128209A JP63282764A JP28276488A JPH02128209A JP H02128209 A JPH02128209 A JP H02128209A JP 63282764 A JP63282764 A JP 63282764A JP 28276488 A JP28276488 A JP 28276488A JP H02128209 A JPH02128209 A JP H02128209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
volatile memory
turned
power
double layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP63282764A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Ito
芳明 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP63282764A priority Critical patent/JPH02128209A/ja
Publication of JPH02128209A publication Critical patent/JPH02128209A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばRAMなどの揮発性メモリのバックア
ップ装置に関する。
[従来の技術〕 従来、RAMなどの揮発性メモリを用いた機器では、そ
の揮発性メモリに記憶されたデータが電源オフ時に消去
されないように、電池やニッケルカドミュウム(N i
 Cd ) 電池などの可充電電池によってバックアッ
プしている。
[発明が解決しようとする課題] 電池によって揮発性メモリをバックアップしている機器
では、電池交換時に、機器の電源がオフしていると、メ
モリのデータが消去される。従って、これを防ぐには、
機器の電源をオンしたままで電池を交換をしなければな
らない、しかし、これでは、短絡など安全性の面で問題
がある。
また、NlCd電池などの可充電電池によって揮発性メ
モリをバックアップしている機器では、初めて使用する
際、あるいは、長期間未使用によって可充電電池の電圧
が低下した際に、可充電電池を完全充電するために、機
器の電源を長時間(約8時間以上)オンしたままにして
おかなければならない、そのため、不完全充電のままで
電源をオフし、その後、電源をオンしても、メモリのデ
ータが消去してしまっている場合があった。つまり、こ
のことは、可充電電池が完全充電されるまでの間、使用
が制限されることになる。
ここに、本発明の目的は、このような従来の課題を解消
すべくなされたもので、電源をオフした状態で電池の交
換を行っても、メモリのデータ消去を防止するメモリバ
ックアップ装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、揮発性メモリを可充電電池
によりバックアップしている構成において、可充電電池
が不完全充電の状態で電源がオフされた場合でも、メモ
リのデータ消去を防止するメモリバックアップ装置を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 第1項記載の発明では、揮発性メモリと、この揮発性メ
モリにデータ保持に必要な電圧を供給する電源と、この
電源がオフされた際に前記揮発性メモリに前記電圧を供
給する電池とを備えたメモリバックアップ装置において
、前記電池と並列に前記電源によって充電される電気二
重層コンデンサを挿入した、ことを特徴としている。
第2項記載の発明では、第1項記載の発明における電池
を、前記電源によって充電される可充電電池とした、こ
とを特徴としている。
[作 用] 第1項記載の発明では、電源オン時に、その電源によっ
て電気二重層コンデンサが充電される。
従って、電源がオフされた状態において、電池の交換を
行っても、電気二重層コンデンサが揮発性メモリをバッ
クアップしているので、メモリのデータが消去されるこ
とがない、よって、電源をオンしたままてで電池交換を
行わなくてもよいので、安全性を確保できる。
第2項記載の発明では、電源がオンされると、可充電電
池への充電は長時間にわたって行われるが、電気二重層
コンデンサへの充電は数秒で完了する。従って、可充電
電池が不完全充電の状態において、電源をオフした場合
でも、次に電源がオンされるまでの間、電気二重層コン
デンサが揮発性メモリをバックアップしているので、メ
モリのデータが消去されることがない、よって、可充電
電池が完全充電されるまでの間、使用が制限されること
がない。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
筆ユJIJI遡 第1実施例を第1図および第2図に示す、第1図におい
て、11はRAMなどの揮発性メモリである。揮発性メ
モリ11の電源ライン12には、電源切換回路13を介
して電源14が接続されている。電源14から供給され
る電圧+5V(揮発性メモリ11のデータ保持電圧以上
)は、基準電圧検出回路15によって検出されている。
基準電圧検出回路15は、電源14から供給される電圧
の立上がりまたは立下がりを監視し、電源14の電圧が
基準電圧以上または以下になった際、制御信号を前記電
源切換回路13へ出力する。
電源切換回路13は、基準電圧検出回路15からの制御
信号C8によって電源14の電圧が基準電圧以上になっ
たことが検出されると、電源14からの電圧を電源ライ
ン12を通じて前記揮発性メモリ11へ供給する。
電源ライン12には、逆流防止ダイオード16を介して
電池17が接続されている4ctた、電源ライン12に
は、電気二重層コンデンサ18が前記逆流防止ダイオー
ド16と電池17との直列回路に対して並列に挿入され
ている。電気二重層コンデンサ18は、数秒で充電が完
了し、電池並の放電特性を備える0例えば、揮発性メモ
リ11が65にバイトの場合で、約1週間程度バックア
ップできる。
従って、第2図に示すように、電池17の電圧V が揮
発性メモリ11のデータ保持電圧V11(例えば、2V
)以下に低下し、電池17の交換が必要になったとき、
電源14をオフしても、揮発性メモリ11の電源電圧■
11は、電気二重層コンデンサ18に充電された電荷に
より揮発性メモリ11のデータ保持電圧v11−以上に
保たれる。
このため、電池17を交換した後、機器を使用しても、
揮発性メモリ11のデータは消去されることがない。
匪λm凹 第2実施例を第3図および第4図に示す0本実施例は、
第3図に示す如く、第1実施例の電池17に代えてNi
Cd電池などの可充電電池21を用い、かつ、可充電電
池21の土掻と揮発性メモリ11の電源ライン12との
間に充電抵抗22を逆流防止ダイオード16に対して並
列に挿入したものである。
従って、第4図に示すように、電源14がオンされると
、可充電電池21は充電抵抗22を通じて少しずつ充電
されていく、一方、電気二重層コンデンサ18は数秒に
て充電が完了するため、揮発性メモリ11の電源電圧v
11は、電源電圧”14に僅か遅れて立上がる。しばら
くして、電源14をオフすると、可充電電池21の電圧
v21は不完全充電のため、揮発性メモリ11のデータ
保持電圧V11−に満たないが、電気二重層コンデンサ
18の充電が完了しているため、次に電源14がオンさ
れるまでの間は、電気二重層コンデンサ18によって、
メモリ11のデータがバックアップされる。
[発明の効果] 以上の通り、本発明によれば、次の効果を奏する。
第1項記載の発明では、電源オン時に、その電源によっ
て電気二重層コンデンサが充電される。
従って、電源がオフされた状態において、電池の交換を
行っても、電気二重層コンデンサが揮発性メモリをバッ
クアップしているので、メモリのデータが消去されるこ
とがない、よって、電源をオンしたままで電池交換を行
わなくてもよいので、安全性を確保できる。
第2項記載の発明では、電源がオンされると、可充電電
池への充電は長時間にわたって行われるが、電気二重層
コンデンサへの充電は数秒で完了する。従って、可充電
電池が不完全充電の状態において、電源をオフした場合
でも、次に電源がオンされるまでの間、電気二重層コン
デンサが揮発性メモリをバックアップしているので、メ
モリのデータが消去されることがない、よって、可充電
電池が完全充電されるまでの間、使用が制限されること
がない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の第1実施例を示すもので
、第1図は回路図、第2図は第1図の回路における電池
交換時のメモリの電源電圧を示す図である。 第3図および第4図は本考案の第2実施例を示すもので
、第3図は回路図、第4図は第3図の回路において可充
電電池の電圧がデータ保持電圧より低いときに電源をオ
フした場合のメモリの電源電圧を示す図である。 11・・・揮発性メモリ、 14・・・電源、 17・・・電池、 18・・・電気二重層コンデンサ、 21・・・可充電電池。 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)揮発性メモリと、この揮発性メモリにデータ保持
    に必要な電圧を供給する電源と、この電源がオフされた
    際に前記揮発性メモリに前記電圧を供給する電池とを備
    えたメモリバックアップ装置において、 前記電池と並列に前記電源によって充電される電気二重
    層コンデンサを挿入した、 ことを特徴とするメモリバックアップ装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記電池を、前
    記電源によって充電される可充電電池とした、ことを特
    徴とするメモリバックアップ装置。
JP63282764A 1988-11-09 1988-11-09 メモリバックアップ装置 Pending JPH02128209A (ja)

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JP63282764A JPH02128209A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 メモリバックアップ装置

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