JPH02126043A - 空気調和機の風向制御方法 - Google Patents

空気調和機の風向制御方法

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Publication number
JPH02126043A
JPH02126043A JP63280837A JP28083788A JPH02126043A JP H02126043 A JPH02126043 A JP H02126043A JP 63280837 A JP63280837 A JP 63280837A JP 28083788 A JP28083788 A JP 28083788A JP H02126043 A JPH02126043 A JP H02126043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
wind direction
always
converter
drive mechanism
Prior art date
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Pending
Application number
JP63280837A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyokazu Shimizu
志水 豊和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 卒業上の利用分野 本発明は空気調和機の風向制御に係り、特に風向を所定
位置に停止させる制御方法に関する。
従来の技術 第4図に従来の空気調和機の風向制御様溝を示す。1は
風向を変化させるだめの羽根、2人は羽根1を、駆動さ
せるだめの回転駆動機構である。2は羽根1を駆動させ
るだめの羽根駆動用の電動機である。3は電動機20回
転を羽根1に伝えるカムである。4は羽根2の位置を検
出するために設けられた位置検出用スイッチである。第
6図は、」二足第4図の制御回路を示し、5は電動機2
を回転/停止させるリレーであり、6は風向位置を設定
するリモコンであり、θa〜6dは風向を設定するスイ
ッチである。7は位置検出用スイッチ4と、リモコン6
と、リモコン6からの風向位置の設定により、リレー5
を制御する羽根、駆動制御回路である。Eは電源であり
、電動機2とリレー6が接続されており、羽根駆動制御
回路7へも接続され電源を供給している。
次に動作について説明する。風向をある一定方向にセッ
トする場合、リモコンθの風向設定用スイッチ6a〜6
dにより所定の風向をセットする。
するとその風向のデータは羽根駆動制御回路Tへ伝えら
れる。風向データを受は取った羽根駆動制御回路7はリ
レー5をオンして電動機2を回転させ、位置検出用スイ
ッチ4がオンした所でリレ6をオフして回転を停止させ
る。次に、先程骨は取った風向データから電動機2の通
電時間を算出し、算出した時間だけ電動機2を回転させ
ることにより、羽根1を所定の位置へ設定するものであ
った。
発明が解決しようとする課題 従来の空気調和機の風向制御同格は以」二のように構成
されているので、羽根を所定位置を設定する際、基準と
なる位置を位置検知用のスイッチで定め、その後の所定
位置への設定は、あらかじめ定められた回転時間と羽根
位置のデータを基に算出し、その算出した時間分だけ回
転させて設定するものであるので、現在の羽根の位置を
正確に検知して設定しているものではなく、もし、時間
分だけの回転途中で、カムの空回転が発生した場合は正
確に所定位置に設定することはできなくなるという問題
点があった。寸だ、手動にて羽根を動か1〜だ場合の現
在の羽根の位置、を検知できないという問題点があり、
常に正確な風向の制御と検知ができなかった。
本発明の目的は上記問題点を除去することにあり1羽根
の位置を常時正確に検知することにより所定の設定位置
に羽根を設置し、所定の風向となるようにすることを目
的とする。
課題を解決するだめの手段 本発明は、風向を定める羽根と、この羽根を駆動する回
転駆動機構と、この回転駆動機構の回転に比例してその
抵抗値を変化させる可変抵抗器を設け、風向を所定位置
で停止させる場合、リモコンの風向設定スイッチを操作
し、風向に対応したデータを室内機に送ることにより、
可変抵抗器により検出した羽根位置を現在の風向とし、
この位置から前記風向のデータとなるように回転駆動機
構を動作させ、可変抵抗器により検出した羽根位置が前
記風向のデータと一致しだとき、回転駆動機溝を停止さ
せ、所定の位置に風向を制御するものである。
作   用 この構成によれば、常に羽根の位置を検知できるので、
従来のように、基準となる位置を検知した後は回転時間
だけで設定位置を決定することはないので、正確に羽根
の位置を定めることが可能となり、常に最適な位置に風
向が制御されるのである。−!、た、正確な羽根の位置
を検知できるので、手動にて羽根を動かした場合でも、
その位置を正確に検知できるのである。
実施例 以下、この発明の空気調和機の実施例を説明する。
本発明一実施例の空気調和機の風向i′Ui制御機構を
第1図に示す。各符号1,2A、2,3とその機構は従
来装置と全く同一のものであり、カム3の軸部に位置検
知用の可変抵抗器4が設置されている。第2図はこの発
明の空気調和機の制御回路図である。各符号2,6〜7
.Eは従来装置と全く同一のものである。8は可変抵抗
器4の抵抗値をデジタル信号に変換するアナログ/デジ
タルコンバータ(以後A/D コンバータという)であ
る。
リモコン6とA/Dコンバータ8は羽根、駆動制御回路
7に接続されている。
次に第3図のフローチャートに基づきこの発明の詳細な
説明する。
まず、電源Eが投入されて、空気調和機に電源が印加さ
れた状態にあるとする。そこで、リモコン6の風向設定
スイッチ6a〜6dから、希望する風向位置のスイッチ
を押す。今、ebが押されたとし、この風向を羽根位置
が水平方向より30゜餉き錐置ける(ステップ1)。次
に、リモコン6はこの風向設定スイッチ6a〜6dのデ
ータを羽根駆動制御回路7に送信する(ステップ2)。
羽根駆動制御回路7は風向データを受信すると、現在の
羽根位置を検知すべくA/Dコンバータ8の信号を入力
する(ステップ3)。今、A/Dコンバータ8からの信
号が羽根位置が水平方向にあること指示しているとする
。そこで、羽根駆動制御回路7は羽根1が300下向き
になるようにリレー6をオンさせて電動機2を回転させ
る(ステップ4)と同時にA/D  コンバータ8から
の信号を常に入力し、羽根1の位置を常に検知する状態
となる。次に、羽根1の位置が300下向きになると可
変抵抗器4はカム3の回転によりその抵抗値が変化する
ので、A/′D コンバータ8からの信号は300下向
きとなる(ステップ6)。すると。
羽根駆動制御回路7ば30°下向きになったこと検知し
、リレー5をオフして電動機20回転を停止する(ステ
ップ6)。これにより、羽根1を所定の位置に常に正確
に停止させることができるので、風向位置スイッチの状
態に正確に風向を合わせることができるのである。
尚、羽根、駆動制御回路7は電動機2の通電時間をカウ
ントすることにより、所定角度となるまでの時間をあら
かじめ設定しておき所定時間が経過したにもかかわらず
、A/D コンバータ8の値が所定の値とならなかった
場合は、回転駆動機構2A、あるいはA/1)  コン
バータ8の異常を検知できる。
発明の効果 本発明によれば、リモコンで設定された風向となるよう
に正確に羽根位置を設定することができるので、常に最
適な風向となるのである。また、常時羽根位置を検知す
ることができるので、カムの空回転などの回転駆動機構
の異常をすばやく検知できるのである。さらに、手動に
より羽根の位置を変えた場合でもその位置を検知するこ
とができるので、手動で設定した風向をリモコンに表示
させることも可能となる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の空気調和機の一実施例の風向制御機
構を示す断面図、第2図は第1図の風向制御機構の電気
回路図、第3図は同上空気調和機の動作の流れを示すフ
ローチャート、第4図は従来の空気調和機の風向制御機
構を示す断面図、第6図は第4図の電気回路図である。 1・・・・・・羽根、2a・・・・・・回転駆動機構、
4・・・・・・可変抵抗器、6・・・・・・リモコン、
6a〜6d・・・・・・風向設定スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名! 月 根 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  空気調和機の風吹出口に吹出しの風向を制御する羽根
    と、この羽根を駆動する回転駆動機構と、この回転駆動
    機構の回転動作によりその抵抗値を変化する可変抵抗器
    とを備えた室内機と、風向設定スイッチを備えたリモコ
    ンとからなり、風向を所定位置で停止させる場合、リモ
    コンの風向設定スイッチを操作し、風向に対応したデー
    タを室内機に送ることにより、可変抵抗器により検出し
    た羽根位置を現在の風向とし、この位置から前記風向の
    データとなるように回転駆動機構を動作させ、可変抵抗
    器により検出した羽根位置が前記風向のデータと一致し
    たとき、回転駆動機構を停止させ、所定の位置に風向を
    制御させることを特徴とする空気調和機の風向制御方法
JP63280837A 1988-11-07 1988-11-07 空気調和機の風向制御方法 Pending JPH02126043A (ja)

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JP63280837A JPH02126043A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 空気調和機の風向制御方法

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JPH02126043A true JPH02126043A (ja) 1990-05-15

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ID=17630678

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114543341A (zh) * 2022-01-24 2022-05-27 青岛海尔空调器有限总公司 用于控制导风板的方法及装置、空调器、存储介质

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114543341A (zh) * 2022-01-24 2022-05-27 青岛海尔空调器有限总公司 用于控制导风板的方法及装置、空调器、存储介质
CN114543341B (zh) * 2022-01-24 2023-10-20 青岛海尔空调器有限总公司 用于控制导风板的方法及装置、空调器、存储介质

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