JPH02123126A - 熱硬化性樹脂の製造方法 - Google Patents
熱硬化性樹脂の製造方法Info
- Publication number
- JPH02123126A JPH02123126A JP63277634A JP27763488A JPH02123126A JP H02123126 A JPH02123126 A JP H02123126A JP 63277634 A JP63277634 A JP 63277634A JP 27763488 A JP27763488 A JP 27763488A JP H02123126 A JPH02123126 A JP H02123126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arene
- thermosetting resin
- resin
- epoxy resin
- curing agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims abstract description 28
- 239000011347 resin Substances 0.000 title claims abstract description 28
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 title claims description 23
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 150000004945 aromatic hydrocarbons Chemical class 0.000 claims abstract description 18
- 125000000217 alkyl group Chemical group 0.000 claims abstract description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims 1
- 230000009477 glass transition Effects 0.000 abstract description 3
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 24
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 24
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 9
- LNEPOXFFQSENCJ-UHFFFAOYSA-N haloperidol Chemical compound C1CC(O)(C=2C=CC(Cl)=CC=2)CCN1CCCC(=O)C1=CC=C(F)C=C1 LNEPOXFFQSENCJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 125000002887 hydroxy group Chemical group [H]O* 0.000 description 5
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 4
- JJGOFTJTVVVHAM-UHFFFAOYSA-N molecular oxygen;nitrous oxide Chemical compound O=O.[O-][N+]#N JJGOFTJTVVVHAM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 3
- 241001120493 Arene Species 0.000 description 2
- -1 butyl lysox Chemical group 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 2
- 125000000524 functional group Chemical group 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 150000003141 primary amines Chemical class 0.000 description 2
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 2
- 150000003512 tertiary amines Chemical class 0.000 description 2
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 2
- YBRVSVVVWCFQMG-UHFFFAOYSA-N 4,4'-diaminodiphenylmethane Chemical compound C1=CC(N)=CC=C1CC1=CC=C(N)C=C1 YBRVSVVVWCFQMG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N Phenol Chemical compound OC1=CC=CC=C1 ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 125000003277 amino group Chemical group 0.000 description 1
- 150000004982 aromatic amines Chemical class 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- MMYYTPYDNCIFJU-UHFFFAOYSA-N calix[6]arene Chemical compound C1C(C=2)=CC=CC=2CC(C=2)=CC=CC=2CC(C=2)=CC=CC=2CC(C=2)=CC=CC=2CC(C=2)=CC=CC=2CC2=CC=CC1=C2 MMYYTPYDNCIFJU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 150000001923 cyclic compounds Chemical class 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- XXBDWLFCJWSEKW-UHFFFAOYSA-N dimethylbenzylamine Chemical compound CN(C)CC1=CC=CC=C1 XXBDWLFCJWSEKW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-M hydroxide Chemical compound [OH-] XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 150000004679 hydroxides Chemical class 0.000 description 1
- 239000012770 industrial material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 150000003384 small molecules Chemical class 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱硬化性樹脂の製造方法に関する。
エポキシ樹脂やウレタン樹脂などに代表される熱硬化性
樹脂は、工業部品や接着剤などの工業材料として多く用
いられている。
樹脂は、工業部品や接着剤などの工業材料として多く用
いられている。
熱硬化性の樹脂を得るためには、通常硬化剤が必要であ
る。硬化剤は勾する樹脂原料により種類を異にするが、
(既ね、アミノ基、水酸基などの71モ(fl )5を
含んだものが多い。また、熱硬化性樹脂は、その硬化剤
の種類によって物性が異なるようになる。したがって、
熱硬化性樹脂の成形に当たっでは硬化剤の役割は大変重
要である。
る。硬化剤は勾する樹脂原料により種類を異にするが、
(既ね、アミノ基、水酸基などの71モ(fl )5を
含んだものが多い。また、熱硬化性樹脂は、その硬化剤
の種類によって物性が異なるようになる。したがって、
熱硬化性樹脂の成形に当たっでは硬化剤の役割は大変重
要である。
たとえば、エポキシ樹脂の硬化剤として第一級アミンが
最も多く用いられている。また、第三級アミンを触媒と
して、水酸基を含んだ化合物、例えばアルコール類など
を硬化剤として用いる方法もある。これら通常の方法に
より得られるエポキシ樹脂は耐熱性に乏しく、耐熱性を
付与するためには、芳香族アミン例えば、エポキシ樹脂
との親和力か弱く得られる硬化物が若干不安定なものに
なるIεがある4 4′〜ジアミノジフエニルメタンノ などを用いる必要がある。また一方では、エポキシ樹脂
の可撓性付与に関する研究も多くなされているが、耐熱
性が落ちる欠点がみられる。
最も多く用いられている。また、第三級アミンを触媒と
して、水酸基を含んだ化合物、例えばアルコール類など
を硬化剤として用いる方法もある。これら通常の方法に
より得られるエポキシ樹脂は耐熱性に乏しく、耐熱性を
付与するためには、芳香族アミン例えば、エポキシ樹脂
との親和力か弱く得られる硬化物が若干不安定なものに
なるIεがある4 4′〜ジアミノジフエニルメタンノ などを用いる必要がある。また一方では、エポキシ樹脂
の可撓性付与に関する研究も多くなされているが、耐熱
性が落ちる欠点がみられる。
本発明は、このような事情に鑑みて、従来の熱硬化性樹
脂より物性のすくれた熱硬化性樹脂を得ることができる
熱硬化性樹脂の製造方法を提供することを目的としてい
る。
脂より物性のすくれた熱硬化性樹脂を得ることができる
熱硬化性樹脂の製造方法を提供することを目的としてい
る。
上記目的を達するために、発明者らは、その特異な構造
から包接機能を備え、しかも、ヘンゼン環上に官能基を
容易に導入することができるカリソクス[n]テアレー
ン類硬化剤として用いれば、従来の熱硬化性樹脂より物
性が向トするとともに、包接作用を有する新規熱硬化性
樹脂ができるのではないかと考え、鋭意研究を屯ねた結
果、この発明を完成するに至った。
から包接機能を備え、しかも、ヘンゼン環上に官能基を
容易に導入することができるカリソクス[n]テアレー
ン類硬化剤として用いれば、従来の熱硬化性樹脂より物
性が向トするとともに、包接作用を有する新規熱硬化性
樹脂ができるのではないかと考え、鋭意研究を屯ねた結
果、この発明を完成するに至った。
したがって、本発明にがかる熱硬化性樹脂の製造方法は
、熱硬化性樹脂を得るにあたり、硬化剤として、 (nば3以上の整数、 Rはアルキル基を表す。
、熱硬化性樹脂を得るにあたり、硬化剤として、 (nば3以上の整数、 Rはアルキル基を表す。
でボされるカリノクノ、[n]アレーンを用いることを
特徴としている。
特徴としている。
水酸基を有する環状化合物、例えばカリソクス[n]
アレーン類はフェノールの環状オリゴマーで一般式に示
したような構造を持ち包接機能を有するポスi−化合物
である。この化合物は、また容易にそれらの誘導体を合
成することが可能である。誘導体をも含めた一連のカリ
ノクス[n]テアレーン類官能基を利用して樹脂の硬化
を行うことにより新規熱硬化性樹脂を得ることができる
。
アレーン類はフェノールの環状オリゴマーで一般式に示
したような構造を持ち包接機能を有するポスi−化合物
である。この化合物は、また容易にそれらの誘導体を合
成することが可能である。誘導体をも含めた一連のカリ
ノクス[n]テアレーン類官能基を利用して樹脂の硬化
を行うことにより新規熱硬化性樹脂を得ることができる
。
最も合成が簡単であるP4ert−ブチルカリツク7、
、in]アレーンを例にとってみると、カリノクスfn
]アレーン中の水酸基を利用して、エポキシ樹脂やウレ
タン樹脂の硬化が可能である。エポキシ樹脂は一般に第
一級アミンだけで硬化させられる。しかし、なから、第
三級アミンを用いる時には、水酸化物を共存させる必要
がある。この水酸化物としてカリックス[n]アレーン
を用いると第三級アミンの触媒作用によりカリソクス[
n]了し・−ンの水酸基とエボギシ基が反応しエポキシ
脂中に化学的に結合されたカリソクス[n]アレーンを
含んだエポキシ樹脂を得ることができる〔実 施 例〕 以下に、この発明を、その実施例を参照しつつ詳しく説
明する。
、in]アレーンを例にとってみると、カリノクスfn
]アレーン中の水酸基を利用して、エポキシ樹脂やウレ
タン樹脂の硬化が可能である。エポキシ樹脂は一般に第
一級アミンだけで硬化させられる。しかし、なから、第
三級アミンを用いる時には、水酸化物を共存させる必要
がある。この水酸化物としてカリックス[n]アレーン
を用いると第三級アミンの触媒作用によりカリソクス[
n]了し・−ンの水酸基とエボギシ基が反応しエポキシ
脂中に化学的に結合されたカリソクス[n]アレーンを
含んだエポキシ樹脂を得ることができる〔実 施 例〕 以下に、この発明を、その実施例を参照しつつ詳しく説
明する。
(実施例1)
グツチエらの方法により合成したP−ターシャルブチル
力リソクス[r、 ]アレーンを180°cl空中で乾
燥させカリンクス[n]テアレーン中包接されている溶
媒を除去する。ごのカリソクス[n]′アレーン(75
重量部)とビスフェノール型エポキシ樹脂(100重撹
部)をブレンドして、熱を加えて100℃で12時間放
置し両者を馴染ませたのち冷却し、さらにエポキシ樹脂
に対し10重量部のN、N−ジメチルベンジルアミンを
加えよく混合した。そして、70°Cで48時間続いて
180′Cで3時間熱を加えてエポキシ樹脂を硬化させ
た。
力リソクス[r、 ]アレーンを180°cl空中で乾
燥させカリンクス[n]テアレーン中包接されている溶
媒を除去する。ごのカリソクス[n]′アレーン(75
重量部)とビスフェノール型エポキシ樹脂(100重撹
部)をブレンドして、熱を加えて100℃で12時間放
置し両者を馴染ませたのち冷却し、さらにエポキシ樹脂
に対し10重量部のN、N−ジメチルベンジルアミンを
加えよく混合した。そして、70°Cで48時間続いて
180′Cで3時間熱を加えてエポキシ樹脂を硬化させ
た。
実施例1で得られたエポキシ樹脂と従来のエポキシ樹脂
のそれぞれについて貯蔵弾性率(E′)およびLanδ
を測定しその結果を第1図および第2図に示した。図中
、・は実施例1のもの、○は従来のエポキシ樹脂を表す
。
のそれぞれについて貯蔵弾性率(E′)およびLanδ
を測定しその結果を第1図および第2図に示した。図中
、・は実施例1のもの、○は従来のエポキシ樹脂を表す
。
なお、)1′″I:蔵弾性率(E′)およびtanδは
、高周波粘弾性スペクトロメーターVES−HC(岩木
製作所製)を用いて測定した。
、高周波粘弾性スペクトロメーターVES−HC(岩木
製作所製)を用いて測定した。
第1図および第2図から明らかなように、実施例1で得
られたエポキシ樹脂は、従来のものに比べ高〆品側にシ
フトシていることがわかる。
られたエポキシ樹脂は、従来のものに比べ高〆品側にシ
フトシていることがわかる。
このガラス転移点の温度は耐熱配合である4、4′−ジ
アミノジフェニルメタンを用いた時と同様であった。し
かも、常温付近での動的弾性率は、カリンクス[nlア
レーン量が増すに伴い小さくなることが認められた。こ
のことはエポキシ樹脂の柔軟性につながるものである。
アミノジフェニルメタンを用いた時と同様であった。し
かも、常温付近での動的弾性率は、カリンクス[nlア
レーン量が増すに伴い小さくなることが認められた。こ
のことはエポキシ樹脂の柔軟性につながるものである。
さらに、カリノクス[n]アレーンの空孔に低分子化合
物を包接させたり、予め、カリンクス[n]アレーンに
包接させておいて、熱を加えることによりエボキシ樹脂
を発泡させるなどの機能性をもたせることができる。
物を包接させたり、予め、カリンクス[n]アレーンに
包接させておいて、熱を加えることによりエボキシ樹脂
を発泡させるなどの機能性をもたせることができる。
(実施例2)
合成したP−ターシャルブチル力リソクス[6]アレー
ンをそのままエポキシ樹脂中にブレンドして両者を馴染
ませたのち70℃ぐらいで加温し、硬化させると硬化の
際の発熱によりカリノクス[6]アレーン中に包接され
ている溶媒が気化し発泡することにより発泡エポキシ樹
脂が得られた。
ンをそのままエポキシ樹脂中にブレンドして両者を馴染
ませたのち70℃ぐらいで加温し、硬化させると硬化の
際の発熱によりカリノクス[6]アレーン中に包接され
ている溶媒が気化し発泡することにより発泡エポキシ樹
脂が得られた。
この発明にかかる熱硬化性樹脂の製造方法は、上記の実
施例に限定されない。たとえば、上記の実施例では、エ
ポキシ樹脂の硬化剤としてカリックス[6]アレーンを
用いるようにしたが、ウレタンなど他の熱硬化性樹脂の
硬化にも応用することができる。
施例に限定されない。たとえば、上記の実施例では、エ
ポキシ樹脂の硬化剤としてカリックス[6]アレーンを
用いるようにしたが、ウレタンなど他の熱硬化性樹脂の
硬化にも応用することができる。
この発明にかかる熱硬化性樹脂の製造方法は、以上のよ
うに構成されているので、得られた熱硬化性樹脂のガラ
ス転移点が従来の熱硬化性樹脂に比べて上昇させられる
。特に、エポキシ樹脂では室温時の弾性率を下げられる
。また、発泡熱硬化性樹脂も節単に得ることができる。
うに構成されているので、得られた熱硬化性樹脂のガラ
ス転移点が従来の熱硬化性樹脂に比べて上昇させられる
。特に、エポキシ樹脂では室温時の弾性率を下げられる
。また、発泡熱硬化性樹脂も節単に得ることができる。
さらに、分子中にカリノクス構造が組み込まれるため、
臭いを吸う能力を持たせることもできる。
臭いを吸う能力を持たせることもできる。
第1図はこの発明にかかる熱硬化性樹脂の製造方法で得
られたエポキシ樹脂と、従来のエポキシ樹脂との貯蔵熱
弾性率(E′)の変化を対比して表すグラフ、第2図は
同じ(tanδの変化を表すグラフである。
られたエポキシ樹脂と、従来のエポキシ樹脂との貯蔵熱
弾性率(E′)の変化を対比して表すグラフ、第2図は
同じ(tanδの変化を表すグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 熱硬化性樹脂を得るにあたり、硬化剤として、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (nは3以上の整数、Rはアルキル基を表す。)で示さ
れるカリックス[n]アレーンを用いることを特徴とす
る熱硬化性樹脂の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63277634A JPH02123126A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 熱硬化性樹脂の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63277634A JPH02123126A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 熱硬化性樹脂の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02123126A true JPH02123126A (ja) | 1990-05-10 |
JPH0569851B2 JPH0569851B2 (ja) | 1993-10-01 |
Family
ID=17586161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63277634A Granted JPH02123126A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 熱硬化性樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02123126A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000264953A (ja) * | 1999-03-11 | 2000-09-26 | Japan Science & Technology Corp | エポキシ樹脂硬化性組成物 |
JP2012230896A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-22 | Sekisui Chem Co Ltd | 異方性導電材料及び接続構造体 |
JP2014218532A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-20 | 学校法人 関西大学 | 高分子および当該高分子の製造方法 |
JP2020002229A (ja) * | 2018-06-27 | 2020-01-09 | Dic株式会社 | フェノール性水酸基含有化合物及びこれを用いた熱硬化性組成物とその硬化物 |
-
1988
- 1988-11-01 JP JP63277634A patent/JPH02123126A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000264953A (ja) * | 1999-03-11 | 2000-09-26 | Japan Science & Technology Corp | エポキシ樹脂硬化性組成物 |
JP2012230896A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-22 | Sekisui Chem Co Ltd | 異方性導電材料及び接続構造体 |
JP2014218532A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-20 | 学校法人 関西大学 | 高分子および当該高分子の製造方法 |
JP2020002229A (ja) * | 2018-06-27 | 2020-01-09 | Dic株式会社 | フェノール性水酸基含有化合物及びこれを用いた熱硬化性組成物とその硬化物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0569851B2 (ja) | 1993-10-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Ishida et al. | Handbook of benzoxazine resins | |
EP2652002B1 (en) | Curable compositions | |
JPS6368537A (ja) | 新規な多数のビニルベンジルエーテル基を含有するモノマーおよびオリゴマー,その製造方法およびそれからつくられたキュア生成物 | |
US2817644A (en) | Process for curing polyepoxides and resulting products | |
JPS5814466B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
US2965609A (en) | Process for curing polyepoxides and resulting products | |
JPH02123126A (ja) | 熱硬化性樹脂の製造方法 | |
EP0450505A2 (en) | Polyetherimide foam procursors and foams having improved physical properties and methods of making them | |
EP1611180B1 (en) | Epoxy resin composition | |
US4839446A (en) | Thermosetting bis oxazoline-polyphenol based resins for resin transfer molding which contain a monooxazine or monooxazoline diluent | |
US4226737A (en) | Polycycloaliphatic polyamines | |
KR19990082069A (ko) | 에폭시 수지 기재의 저장 안정한 성형 분말 | |
CA2049116A1 (en) | Toughened epoxy matrix with improved damage tolerance and temperature performance | |
KR0154122B1 (ko) | 탄소 섬유 강화 플라스틱에 사용하기 위한 에폭시 수지 조성물 | |
JPS58147417A (ja) | エポキシ樹脂用アミン系硬化剤 | |
US4321353A (en) | Polycycloaliphatic polyamines | |
Patel et al. | Kinetics of thermal degradation of cured epoxy resins based on triglycidyl-p-aminophenol | |
JPS6312626A (ja) | エポキシ化合物の急速硬化剤 | |
CN113248921B (zh) | 一种聚氧化乙烯材料及其制备方法 | |
US3359216A (en) | Resinous products based on epoxy resins and halogenated amines and method for preparation of same | |
CN1297584C (zh) | 亚甲基二苯胺同系物的氢化以及由其固化的环氧树脂 | |
Inubushi et al. | Thermal decomposition behavior of mono‐aminimides and their application to polymerization of epoxide | |
EP0647670B1 (en) | Process for producing modified polyaminoamides and their use in epoxy resin curing agents | |
Reyx et al. | Spectroscopic characterization of 1, 5-diphenyl-3, 7-dihydroxy-1, 5-diazacyclooctane—(8C ring compound) formed in N, N-diglycidylanaline/aniline curing systems | |
US3748307A (en) | Endo alicyclic end capped polyquinoxaline resins |