JPH02117791A - レーザ光加工装置 - Google Patents

レーザ光加工装置

Info

Publication number
JPH02117791A
JPH02117791A JP1238410A JP23841089A JPH02117791A JP H02117791 A JPH02117791 A JP H02117791A JP 1238410 A JP1238410 A JP 1238410A JP 23841089 A JP23841089 A JP 23841089A JP H02117791 A JPH02117791 A JP H02117791A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser beam
laser
sub
digital phase
grating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1238410A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2694026B2 (ja
Inventor
Hans Dammann
ハンス ダムマン
Gert Rabe
ゲルト ラーベ
Paul J Patt
ポール ジェイ パット
Christian H F Velzel
クリスチアーン ヘンドリク フランス フェルツェル
Klaus B Schildbach
クラウス ベンノ シルトバッハ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH02117791A publication Critical patent/JPH02117791A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2694026B2 publication Critical patent/JP2694026B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/02Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
    • B23K26/06Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing
    • B23K26/067Dividing the beam into multiple beams, e.g. multifocusing
    • B23K26/0676Dividing the beam into multiple beams, e.g. multifocusing into dependently operating sub-beams, e.g. an array of spots with fixed spatial relationship or for performing simultaneously identical operations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/005Soldering by means of radiant energy
    • B23K1/0056Soldering by means of radiant energy soldering by means of beams, e.g. lasers, E.B.
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/02Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
    • B23K26/06Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing
    • B23K26/067Dividing the beam into multiple beams, e.g. multifocusing
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/341Surface mounted components
    • H05K3/3421Leaded components
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3494Heating methods for reflowing of solder

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レーザと、レーザビームをほぼ同一の強度の
少なくとも2個のサブレーザビームに分割するスプリッ
タと、レーザの強度および加工片支持体とレーザビーム
との相対移動を制御する制御ユニットとを具え、レーザ
光を使用して加工片を加工する装置に関するものである
このような装置は例えば、レーザ光ビームにより電子部
品をプリント回路板にはんだ付けまたは溶着するのに使
用することができる。この場合、このような部品はプリ
ント回路板とともに加工片をなす。
[従来の技術〕 上述のような装置は***特許公開第2934407号に
記載されている。この装置において、レーザから発生し
たレーザビームを2スロツトダイアフラム(スプリッタ
)により2個のサブレーザビームに分割し、これらサブ
レーザビームを光学的偏向ユニットにより電子部品の接
続素子に向けて偏向する。部品は加工片支持体により適
正位置に調整することができ、更に、光学的偏向ユニッ
トに使用したミラーを調整することによってサブレーザ
ビームを偏向することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、実際上は、複数個のサブレーザビームに対して
ほぼ正確に等しいエネルギ分布で行うことはほとんど不
可能であったり、多大な技術的コストをかけてのみ可能
であったりする。しかし、サブレーザビームはほぼ同一
の強度を有していなければならない。さもないと、成る
サブレーザビームの下では部品またはプリント回路板が
焼失し、他のサブレーザビームの強度は満足のいくはん
だ接合が得られないといった事態を生ずることになる。
更に、2スロツトダイアフラムを使用することによりレ
ーザエネルギはl置火してしまう。
更に、電子部品の2個の接続素子をプリント回路板に同
時にはんだ付けする装置については***特許第3539
933号に記載されている。この装置において、レーザ
は2個の同一強度のサブレーザビ−ムを発生し、光学的
偏向ユニットを介して部品の接続素子に偏向する。しか
し、同一強度のサブレーザビームを発生するには極めて
コストがかかる。
上述の従来装置において、2個のサブレーザビームは可
動のミラーを有する光学的偏向ユニットを介して接続素
子に指向させる。ミラーの指向を完了してからはんだ付
は作業を行う。しかし、この装置を使用する場合、2個
以上の接続素子をプリント回路板に同時にはんだ付けま
たは溶着することはできない。更に、従来のこの種の装
置は高価な構造となり、加工片の加工の前にコストのか
かるミラーの位置決め作業を必要とする。
従って、本発明の目的は、レーザを使用して簡単に加工
片の加工を行うことができる装置を得るにある。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明レーザ光加工装置は、
前記ビームスプリッタには、レーザから入射するレーザ
ビームを複数個のサブレーザビームに分離し、加工片に
投射パターンを形成する少なくとも1個のデジタル相回
折格子を設けたことを特徴とする。
本発明装置によれば、デジタル相回折格子によりほぼ同
一の複数個のサブレーザビームを発生することができる
。この形式のデジタル相回折格子は例えば、ヨーロッパ
特許第0002873号またはエッチ ダムマン(1,
[)amman)著による記事「合成デジタル相回折格
子一般計、特徴、用途J(インターナショナル コンフ
ァレンス オン コンピュータージエネレーテツド ホ
ログラフィ績の「プロシーディング オン インターナ
ショナルソサイアティ フォー オプティカル エンジ
ニアリング」第437巻、1983年8月25.26日
発行、第72−78頁)に記載されている。このような
設計に基づいて、デジタル相回折格子は異なる数のサブ
レーザビームを発生することができ、壁に対して直交し
て投射されるとき投射サンプルを生ずる。
このときレーザエネルギの損失は少なくなる。即ち、レ
ーザ光のエネルギはサブレーザビームに対してほぼ均一
に分散される。投射平面におけるサブレーザビームの終
点はこの平面の方向に互いにほぼ等間隔に離れる。従っ
て、デジタル相回折格子によれば、集積回路の互いに等
間隔離れる接続素子のすべてを1回の製造ステップでプ
リント回路板にはんだ付けすることができる。デジタル
相回折格子は集積回路の接続素子のパターンに対応する
投射パターンを有するサブレーザビームを発生する。
加工片を加工するには、通常具なる製造ステップを必要
とする。部品をプリント回路板にはんだ付けするには例
えば、異なる必要条件が課せられる。従って、第1デジ
タル相回折格子は抵抗の2個のリード線をはんだ付けす
るための2個のサブレーザビームを発生することができ
、第2デジタル相回折格子はトランジスタの3個の接続
素子のはんだ付のための3個のサブレーザビームを発生
することができる。従って、製造ステップを開始する前
に、制御ユニットによりデジタル相回折格子をレーザビ
ームの経路に進入させて必要な投射パターンを生するよ
うにする。従って、偏向ユニットにおいてミラーによる
アラインメントは必要でなるなる。
エッチ ダムマン(H,Damman)著による記事「
合成デジタル相回折格子、一般計、特徴、用途」(イン
ターナショナル コンファレンス オンコンピューター
ジエネレーテッド ホログラフィ編の「プロシーディン
グ オン インターナショナルソサイアティ フォー 
オプティカル エンジニアリング」第437巻、198
3年8月25.26日発行、第72−78真)には、ど
のようにデジタル相回折格子を製造することができるか
を記載している。
このようなデジタル相回折格子は等間隔にリニアに並ん
だスポットのアレイの投射パターンを有するサブレーザ
ビームを発生する。これらスポットはほぼ同一の強度を
有する。
更に、***特許公開第2916184号には光学的光ガ
イド装置におけるバイナリデジタル相回折格子を使用す
ることが記載されている。この場合光ガイドにより発生
した光ビームをデジタル相回折格子により複数個のサブ
レーザビームに分割し、これらサブレーザビームを更に
他の光ガイドに放射する。
デジタル相回折格子をレーザビーム経路に簡単に挿入す
ることができるようにするため、本発明の好適な実施例
においては、前記ビームスプリッタを、少なくとも2個
のデジタル相回折格子を有する第1可動格子ディスクを
有するものとして構成し、この格子ディスクを制御ユニ
ットの制御の下にサブレーザビームの経路に挿入可能に
構成する。
デジタル相回折格子を使用するとき一列に配列したスポ
ットを有する投射パターンのみ発生することができる。
複数個の互いに平行なうインを有する投射パターンを発
生するため、本発明の好適な実施例においては、前記ビ
ームスプリッタを、少なくとも1個の他のデジタル相回
折格子を有し、制御ユニットの制御の下にサブレーザビ
ームの経路中に挿入可能な第2可動格子ディスクを有す
るものとして構成する。2個のデジタル相回折格子を互
いに90°シフトすると、矩形の投射パターンが得られ
る。90°以外の角度を選択すると菱形パターンが得ら
れる。
デジタル相回折格子により発生するサブレーザビームは
異なる回折オーダーで回折する。デジタル相回折格子か
ら発生するサブレーザビームの非偏向ビームはゼロ次の
サブレーザビームと称する。
このゼロ次のサブレーザビームに隣接するサブレーザビ
ームはより高次のオーダーの正または負のサブレーザビ
ームと称する。従って、ゼロ次のサブレーザビームに直
接隣接するサブレーザビームは一次のサブビームである
実際上、デジタル相回折格子は所要のサブレーザビーム
を発生するだけでなく、低い強度の高次のサブレーザビ
ームも発生する。これら高次のサブレーザビームを排除
するため、本発明の好適な実施例においては、サブレー
ザビームの経路に進入可能なダイアフラムを設ける。
ダイアフラムを簡単に挿入することができるようにする
ため、本発明の好適な実施例においては、高次のサブレ
ーザビームの阻止する少な(とも2個の異なるダイアフ
ラムを有する回転自在の円形ダイアフラムディスクを設
ける。
加工片の端縁を加工することができるようにするため、
本発明の好適な実施例においては、サブレーザビームを
偏向し、加工片支持体に対して傾斜した角度で加工片に
指向させるミラー列を有する光学的偏向ユニットを設け
る。この実施例によれば、表面取付装置即ち、S M 
D (Surface MountedDevices
)部品のはんだ付けを行うことができる。
このSMD部品の接続素子は部品のベースからプリント
回路板に突出しない。加工片支持体に直交するサブレー
ザビームはSMD部品の接続素子に達しない。
更に、本発明は上述の装置を使用してレーザ光により電
子部品の接続素子をプリント回路板にはんだ付けまたは
溶着する方法に関する。
この方法は、部品のすべての接続素子を1個の製造ステ
ップにおいて同時にはんだ付けまたは溶着し、前記製造
ステップ中には、接続素子のはんだ付けまたは溶着点の
パターンに対応する投射パターンを発生するよう前記第
1格子ディスクおよび/または第2格子ディスク並びに
ダイアフラムディスクをそれぞれ回転することにより、
必要なデジタル相回折格子およびダイアフラムをレーザ
ビームおよびサブレーザビームの経路にそれぞれ進入さ
せ、製造ステップ中にのみレーザの強度をはんだ付けま
たは溶着に必要な強度に保つことを特徴とする。
電子部品をプリント回路板にはんだ付けするのにレーザ
ビームを使用すると、正確に合焦したレーザビームによ
りはんだ付は点のみ加熱され、プリント回路板および/
または個別の電子モジュールの全体的な加熱が得られ、
過熱を生ずる危険防止することができる。
この方法において、製造ステップははんだ付けまたは溶
1着作業である。実際の製造ステップを開始する前に制
御ユニットにより必要なバイナリデジタル相回折格子お
よびダイアフラムをレーザビームの経路に進入させ、加
工片支持体によりプリント回路板を位置決めする。次に
レーザビームの強度を増加し、はんだ付けまたは溶着作
業を開始する。このとき個々のサブレーザビームの強度
は同一であり、即ち、各はんだ付はスポットにおいて基
本的に同一の温度ではんだ付けまたは溶着が行われる。
製造ステップ相互間の強度を減少することによって、エ
ネルギ消費量を減少し、プリント回路板上の部品の破損
を防止することができる。
代案として製造ステップ相互間ではレーザのスイッチを
オフにすることができる。
更に、本発明は上述の装置を使用してフォイルコンデン
サのためのフォイル細条を形成する方法に関する。本発
明方法によれば、第1製造ステ・ノブで金属被覆フォイ
ルからレーザビームスポ・ントの線形アレイに交差する
第1ラインに沿って金属を蒸発させ、第2製造ステップ
で第1ラインと同じ方向の第2ラインに沿ってフォイル
を切断して順次の第1ライン間の距離の半分にほぼ等し
い幅のフォイル細条を形成し、製造ステ・ンプを開始す
る前に、蒸発および切断をそれぞれ行うべき位置のパタ
ーンに対応するレーザスポットのパターンを生するよう
第1格子ディスクおよび第2格子ディスク並びにダイア
フラムディスクをそれぞれ移動することにより必要なデ
ジタル相回折格子およびダイアプラムをそれぞれレーザ
ビームおよびサブレーザビームの経路に進入させ、対応
の製造ステップ中にのみ蒸発または切断のために必要な
強度にレーザ強度を維持することを特徴とする。
この方法によれば、レーザビームは3個の異なる強度を
有する。製造ステップ相互間ではレーザビームの強度を
極めて低いレベルに調整し、従って、フォイルの損傷を
回避することができる。第1製造ステップ中は、レーザ
ビームの強度は金属例えば、アルミニウムのみをフォイ
ルから蒸発することができるよう選択する。第2製造ス
テップ中は、レーザビームの強度を最高にする。このと
きフォイルを切断するに充分なエネルギを発生すべきで
ある。
〔実施例〕
次に、図面につき本発明の好適な実施例を説明する。
レーザビームからサブビームを発生する第1図に示す構
成はレーザ光により加工片を加工する装置の一部をなし
、デジタル相(degital phase)回折格子
2にレーザビームを照射するレーザ1を有する。この回
折格子2はレーザビームからサブビームを回折により発
生し、これらサブビームをレンズ、3により合焦する。
第2図にはデジタル相回折格子の断面を示す。
この回折格子は、断面で見ると互いに平行な矩形の複数
個の細条を有する光学素子である。このようなデジタル
相回折格子2の製造することは、エッチ ダムマン(l
、 [laa+man)著による記事「合成デジタル相
回折格子一般計、特徴、用途」 (インターナショナル
 コンファレンス オン コンピュータージェネレーテ
ッド ホログラフィ編の「プロシーディング オン イ
ンターナショナルソサイアティ フォー オプティカル
 エンジニアリング」第437巻、1983年8月25
.26日発行、第72−78頁)に記載されている。規
則的な構造のこのデジタル相回折格子2はレーザビーム
から簡単な構造の成る奇数個のサブレーザビームを発生
する。これらサブレーザビームは異なる回折に従う回折
オーダーに区分けされる。未回折サブレーザビームはゼ
ロ次のサブビームと規定する。このゼロ次のサブビーム
に直ぐ隣接するサブレーザビームは正および負の一部サ
ブビームである。第1図には例として二次のデジタル相
回折を示し、5個のサブレーザビームを発生し、この投
射パターンは第1図の右方に示し、−列に等間隔で並ん
だ5個の光スポットを有する。
矩形または菱形の投射パターンはデジタル相回折格子2
の前または後に配置した他のデジタル相回折格子5によ
り得られる。第3図に示すようにレーザlはレーザビー
ムをデジタル相回折格子2に照射し、他のデジタル相回
折格子を通過するサブレーザビームを発生し、レンズ3
により合焦する。このとき発生する15個の光スポット
を有する矩形の投射パターンを図面の右方に示す。この
実施例においては、デジタル相回折格子2は5個のサブ
レーザビームを入射レーザビームから発生し、デジタル
相回折格子5は入射レーザビームから3個のサブレーザ
ビームを発生する。2個のデジタル相回折格子を90°
シフトする即ち、第1デジタル相回折格子の細条の向き
を第2回折格子の細条の向きに直交させる場合に矩形投
射パターンが形成される。投射パターンのスポットの数
は、1個のレーザビームから2個のデジタル相回折格子
2および5により発生するサブレーザビームの数の積に
等しい、2個のデジタル相回折格子2および5間のシフ
ト量が0°と90°との間の値である場合、菱形の投射
パターンが得られる。
デジタル相回折格子は、所要のサブレーザビームを発生
するのみならず、好ましくない高次のサブレーザビーム
をも発生する。好ましくないサブレーザビームを排除す
るため、ダイアフラム6を第4図に示すようにレンズ3
の後方に位置決めする。ダイアフラム6はダイアフラム
6を破壊するかもしれない高次のサブレーザビームの焦
点に配置する。
以下にレーザ光加工装置の2個の実施例を説明する。第
1の実施例を第5図に示し、この実施例はプリント回路
板に電子部品の素子を接続するはんだ付は装置である。
この装置はレーザビームをビームスプリッタ11に放射
するレーザ10を有し、このビームスプリッタ11は、
デジタル相回折格子を具える格子ディスク12および1
3と、レンズ18と、ダイアフラムディスク14とを有
する。回転可能に構成したディスク12.13および1
4はステップモータ15.16.17により制御装置2
0の制御の下に移動することができる。制御装置20は
レーザlOをも制御する。格子ディスク12.13のデ
ジタル相回折格子はサブレーザビームを発生し、好まし
くない高次のサブレーザビームはダイアフラムディスク
14のダイアフラムにより阻止する。
ダイアフラムディスク14のダイアフラムを通過するサ
ブレーザビームは、光学的偏向ユニット21により部品
28の接続素子に偏向してこの接続素子をプリント回路
板29にはんだ付けする。偏向ユニットは第1ミラーま
たはプリズム22を有し、サブビームを90°偏向させ
、レンズ系23を介して互いに交差する2個のミラーま
たはプリズム24に指向させ、このプリズム24により
サブレーザビームを異なる方向に指向させる。レンズ系
23は可変焦点距離を有しくズーム対物系)を有するも
のとして構成することができ、この場合投射パターンの
スポットを縮小したりまたは拡大することができる。
ミラー24はミラー22からのサブレーザビームを再び
90°偏向させ、サブレーザビームの常に反対向きのビ
ーム方向をプリント回路板29にほぼ平行にする。ミラ
ー24により反射したサブレーザビームを、更に他の2
個のミラーまたはプリズム25.26により再び偏向し
、プリント回路板29の表面領域に対して傾斜した角度
で部品2Bの接続素子に入射させる。プリント回路板2
9は加工片支持体27により保持する。加工片支持体2
7は制御ユニット20により制御し、プリント回路板2
9を位置決めすることを目的とする。
次にこの装置によりどのようにして数個の電子部品28
をプリント回路板29にはんだ付けすることができるか
を説明する。実際のはんだ付けの作業(製造ステップ)
を行う前に、ビームスプリッタ11の格子ディスク12
および13並びにダイアフラムディスク14を移動し、
加工片支持体27を位置決めする。この期間中はレーザ
10をスイッチオフ状態にしておく。ビームスプリッタ
11において、格子ディスク12.13およびダイアフ
ラムディスク14を回転し、必要なデジタル相回折格子
または必要なダイアフラムをレーザビームまたはサブレ
ーザビームの経路にそれぞれ位置決めする。部品28を
はんだ付けするプリント回路板29は加工片支持体27
により位置決めし、光学偏向ユニット21により偏向し
たサブレーザビームを部品28の接続素子に入射させる
。サブレーザビームの投射パターンは、部品2日のはん
だ付はスポットのパターンまたは接続素子にそれぞれ対
応させる。
例えば、2×8個の接続素子を有する集積回路をはんだ
付けする場合、実際にはんだ付けする前にビームスプリ
ッタ11においてレーザビーム回折格子から2個のサブ
レーザビームを発生するデジタル相回折格子を、ステッ
プモータ15による格子ディスク12の回転によりビー
ム経路に移動し、ステップモータ16により回折格子1
3の回転による1個のレーザビームから8個のサブレー
ザビームを発生するデジタル相回折格子を挿入する。レ
ーザ10をスイッチオンした後、集積回路の接続素子を
プリント回路板29にサブレーザビームによりはんだ付
けする。次の作業ステップにおいて、2個の接続素子を
有する部品をプリント回路板29にはんだ付けする場合
、制御ユニット20によりステップモータ15を制御し
、デジタル相回折格子をビーム経路に挿入し、2個のサ
ブレーザビームを発生する。この場合、格子ディスク1
3を作用させず、格子ディスク12から発生するサブレ
ーザビームが増殖することがないようにする。
第6図には、本発明の第2の実施例を示す。この装置を
使用してフィルムコンデンサのためのフォイル細条を製
造する。レーザ30はビームをビームスプリッタ31に
送る。このスプリッタ31には2個のデジタル相回折格
子を有する格子ディスク32を設け、これら回折格子を
ステップモータ33によリレーザビームの経路に移動す
ることができるようにする。格子ディスク32のデジタ
ル相回折格子により発生するサブレーザビームはレンズ
34を通過する。好ましくない高次のサブレーザビーム
を阻止するため2個のダイアフラムを有するダイアフラ
ムディスク35をレンズ34の後方に配置する。
このダイアフラムディスク35はステップモータ36に
より移動する。ビームスプリッタ31により供給される
サブレーザビームは光学的偏向ユニット37を介して加
工片支持体38に偏向される。このユニットは、サブレ
ーザビームを90”偏向してレンズ系39に指向させる
ミラーまたはプリズム41を有し、このレンズ系39は
ミラー41からのサブレーザビームをフォイル42に指
向させる。
レーザ30、ステップモータ33.36および加工片支
持体38は制御ユニット40により制御する。例えば、
真空蒸着アルミニウムを設けたポリエステルで構成した
フォイル42を加工片支持体38に配置する。本発明装
置によりフィルムコンデンサのためのフォイル細条はフ
ォイル42から製造する。第1製造ステップにおいて、
サブレーザビームをフォイル42に照射させ、−列のス
ポットに対応する投射パターンを発生する。これらスポ
ットは互いに等間隔離れる。加工片支持体38はサブレ
ーザビームの下方で前記スポット列に直交する方向に移
動し、サブレーザビームの強度が充分高いときアルミニ
、ラムが蒸発した第1ラインがフォイル42に製造され
る。次の製造ステップにおいて、第2デジタル相回折格
子をステップモータ30によりレーザビームの経路に移
動し、これにより先行のアルミニウムのない2個のライ
ン間の距離の約半分だけ互いに離れる第2スポツトを有
する第2投射パターンが形成される。レーザをスイッチ
オンした後フォイル42をサブレーザビームの下方に移
動し、これによりフォイル細条間の分離ラインを構成す
る第2ラインが形成される。レーザlOの強度は、サブ
レーザビームが入射した位置でフォイルが切断されるよ
う調整する。フォイル42から切断されたフォイル細条
の幅は金属が除去された第1ライン間の距離の半分に対
応する。他の製造ステップおよび他の装置において、フ
ォイル細条は折り畳みまた巻き付けてフィルムコンデン
サを形成し、リード線を設ける。
【図面の簡単な説明】
第1図は、レーザビームからデジタル相回折格子により
サブレーザビームを発生する状態を説明する線図的説明
図、 第2図は、リニアなデジタル相回折格子の縦断面図、 第3図は、第2のデジタル相回折格子を設けた第1図と
同様の線図的説明図、 第4図は、第1の構成にダイアフラムを設けた状態の線
図的説明図、 第5図は、プリント回路板に部品の接続素子をはんだ付
けする装置の線図的説明図、 第6図は、フィルムコンデンサのためのフォイル細条を
製造するための装置の線図的説明図である。 1、10.30・・・レーザ 2,5・・・デジタル相
回折格子3、 8.18.34・・・レーザ 6・・・ダイアフラム 11、31・・・ビームスプリッタ !2.1.3.32・・・格子ディスク14、35・・
・ダイアフラムディスク15、16.1?、 33.3
6・・・ステップモータ21、37・・・光学的偏向ユ
ニット 22、24.25.26.41・・・ミラーまたはプリ
ズム23、39・・・レンズ系  27.38・・・加
工片支持体28・・・電子部品    29・・・プリ
ント回路板42・・・フォイル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.レーザと、レーザビームをほぼ同一強度の少なくと
    も2個のサブレーザビームに分離するビームスプリッタ
    と、およびレーザの強度および加工片支持体とレーザビ
    ームとの間の相対移動を制御する制御ユニットとを具え
    、レーザ光を使用して加工片の加工する装置において、
    前記ビームスプリッタには、レーザから入射するレーザ
    ビームを複数個のサブレーザビームに分離し、加工片に
    投射パターンを形成する少なくとも1個のデジタル相回
    折格子を設けたことを特徴とするレーザ光加工装置。
  2. 2.前記ビームスプリッタを、少なくとも2個のデジタ
    ル相回折格子を有する第1可動格子ディスクを有するも
    のとして構成し、この格子ディスクを制御ユニットの制
    御の下にサブレーザビームの経路に挿入可能に構成した
    請求項1記載のレーザ光加工装置。
  3. 3.前記ビームスプリッタを、少なくとも1個の他のデ
    ジタル相回折格子を有し、制御ユニットの制御の下にサ
    ブレーザビームの経路中に挿入可能な第2可動格子ディ
    スクを有するものとして構成した請求項2記載のレーザ
    光加工装置。
  4. 4.サブレーザビームの経路に進入可能なダイアフラム
    を設けた請求項1乃至3のうちのいずれか一項に記載の
    レーザ光加工装置。
  5. 5.少なくとも2個の異なるダイアフラムを有する回転
    可能なダイアフラムディスクを設けた請求項4記載のレ
    ーザ光加工装置。
  6. 6.サブレーザビームを偏向し、加工片支持体に対して
    傾斜した角度で加工片に指向させるミラー列を有する光
    学的偏向ユニットを設けた請求項1乃至5のうちのいず
    れか一項に 記載のレーザ光加工装置。
  7. 7.請求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載のレー
    ザ光加工装置を使用してレーザ光により電子部品の接続
    素子をプリント回路板にはんだ付けまたは溶着する方法
    において、部品のすべての接続素子を1個の製造ステッ
    プにおいて同時にはんだ付けまたは溶着し、前記製造ス
    テップ中には、接続素子のはんだ付けまたは溶着点のパ
    ターンに対応する投射パターンを発生するよう前記第1
    格子ディスクおよび/または第2格子ディスク並びにダ
    イアフラムディスクをそれぞれ回転することにより、必
    要なデジタル相回折格子およびダイアフラムをレーザビ
    ームおよびサブレーザビームの経路にそれぞれ進入させ
    、製造ステップ中にのみレーザの強度をはんだ付けまた
    は溶着に必要な強度に保つことを特徴とするレーザ光は
    んだ付けまたは溶着方法。
  8. 8.請求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載のレー
    ザ光加工装置を使用してフォイルコンデンサのためのフ
    ォイル細条を製造する方法において、第1製造ステップ
    で金属被覆フォイルからレーザビームスポットの線形ア
    レイに交差する第1ラインに沿って金属を蒸発させ、第
    2製造ステップで第1ラインと同じ方向の第2ラインに
    沿ってフォイルを切断して順次の第1ライン間の距離の
    半分にほぼ等しい幅のフォイル細条を形成し、製造ステ
    ップを開始する前に、蒸発および切断をそれぞれ行うべ
    き位置のパターンに対応するレーザスポットのパターン
    を生するよう第1格子ディスクおよび第2格子ディスク
    並びにダイアフラムディスクをそれぞれ移動することに
    より必要なデジタル相回折格子およびダイアフラムをそ
    れぞれレーザビームおよびサブレーザビームの経路に進
    入させ、対応の製造ステップ中にのみ蒸発または切断の
    ために必要な強度にレーザ強度を維持することを特徴と
    するフォイルコンデンサ用フォイル細条形成方法。
JP1238410A 1988-09-17 1989-09-16 レーザ光加工装置 Expired - Fee Related JP2694026B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3831743A DE3831743A1 (de) 1988-09-17 1988-09-17 Vorrichtung zur bearbeitung eines werkstueckes mit laserlicht und verwendung dieser vorrichtung
DE3831743.5 1988-09-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02117791A true JPH02117791A (ja) 1990-05-02
JP2694026B2 JP2694026B2 (ja) 1997-12-24

Family

ID=6363220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1238410A Expired - Fee Related JP2694026B2 (ja) 1988-09-17 1989-09-16 レーザ光加工装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5029243A (ja)
EP (1) EP0360328B1 (ja)
JP (1) JP2694026B2 (ja)
KR (1) KR0168042B1 (ja)
DE (2) DE3831743A1 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11110925A (ja) * 1997-09-26 1999-04-23 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ディスク・ドライブ装置のアーム・アセンブリ及びこれの製造方法
US6212046B1 (en) 1997-09-26 2001-04-03 International Business Machines Corporation Arm assembly for a disk drive device and a method for fabricating the same
JP2002228818A (ja) * 2001-02-05 2002-08-14 Taiyo Yuden Co Ltd レーザー加工用回折光学素子、レーザー加工装置及びレーザー加工方法
JP2004255461A (ja) * 2003-02-03 2004-09-16 Seiko Epson Corp レーザー加工方法、レーザー溶接方法並びにレーザー加工装置
US6800237B1 (en) 1999-04-02 2004-10-05 Murata Manufacturing Co., Ltd. Method for machining ceramic green sheet
JP2007014989A (ja) * 2005-06-08 2007-01-25 Seiko Epson Corp レーザ加工装置およびレーザ加工方法
KR101128871B1 (ko) * 2011-10-24 2012-03-26 주식회사 케이랩 전극 포일 절단 장치 및 방법
JP2021531518A (ja) * 2018-07-25 2021-11-18 カイラボズ マルチプレーン光変換デバイスを含む光放射を処理するためのデバイス
JP2022089301A (ja) * 2020-12-04 2022-06-16 矢崎総業株式会社 端子の固着方法

Families Citing this family (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5170029A (en) * 1990-04-19 1992-12-08 Matsushita Electric Works, Ltd. Energy-beam welding method
JPH05323110A (ja) * 1992-05-22 1993-12-07 Hitachi Koki Co Ltd 多ビーム発生素子
US5445165A (en) * 1993-02-10 1995-08-29 Liebel-Flarsheim Company Medical drape with drain and method for deploying
US5631762A (en) * 1993-06-04 1997-05-20 Hitachi Koki Co., Ltd. Multi-beam generating element and optical printing apparatus therewith
WO1994029069A1 (fr) * 1993-06-04 1994-12-22 Seiko Epson Corporation Appareil et procede d'usinage au laser, et panneau a cristaux liquides
US5558788A (en) * 1993-11-30 1996-09-24 Martin Marietta Energy Systems, Inc. Dual beam optical system for pulsed laser ablation film deposition
DE19513354A1 (de) * 1994-04-14 1995-12-14 Zeiss Carl Materialbearbeitungseinrichtung
US6008914A (en) * 1994-04-28 1999-12-28 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Laser transfer machining apparatus
US5674414A (en) * 1994-11-11 1997-10-07 Carl-Zeiss Stiftung Method and apparatus of irradiating a surface of a workpiece with a plurality of beams
KR100479962B1 (ko) * 1996-02-09 2005-05-16 어드밴스드 레이저 세퍼래이션 인터내셔널 비.브이. 반도체소자분리방법
US6037565A (en) * 1996-06-17 2000-03-14 The Regents Of The University Of California Laser illuminator and optical system for disk patterning
ES2140340B1 (es) * 1998-03-13 2000-10-16 Mecanismos Aux Es Ind S A M A Procedimiento de soldadura laser aplicable a la union de pines sobre circuitos impresos.
US6037564A (en) * 1998-03-31 2000-03-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for scanning a beam and an apparatus therefor
US6043454A (en) * 1998-05-27 2000-03-28 Beamworks Ltd. Apparatus and method for in-line soldering
DE10026960B4 (de) * 2000-05-31 2008-10-02 Institut für Oberflächenmodifizierung e.V. Verfahren zur Abschwächung eines in einem optischen Strahlengang geführten Lichtstroms
JP3820930B2 (ja) * 2000-08-02 2006-09-13 セイコーエプソン株式会社 レーザー加工方法及び加工装置
IL138347A (en) * 2000-09-08 2003-09-17 Sarin Technologies Ltd Laser marking on diamonds
US7061628B2 (en) * 2001-06-27 2006-06-13 Southwest Research Institute Non-contact apparatus and method for measuring surface profile
EP1280007B1 (en) * 2001-07-24 2008-06-18 ASML Netherlands B.V. Imaging apparatus
TW529172B (en) * 2001-07-24 2003-04-21 Asml Netherlands Bv Imaging apparatus
DE60237634D1 (de) * 2001-11-02 2010-10-21 Microvision Inc Display system mit einer vorrichtung zur erzeugung mehrerer bilder der austrittspupille in einer erweiterten austrittspupille
JP3925169B2 (ja) * 2001-11-26 2007-06-06 株式会社デンソー レーザー光による材料の同時一括溶融方法及び装置
DE10234943B4 (de) * 2002-07-31 2004-08-26 Infineon Technologies Ag Bearbeitungsvorrichtung für Wafer und Verfahren zu ihrer Bearbeitung
JP2005144487A (ja) * 2003-11-13 2005-06-09 Seiko Epson Corp レーザ加工装置及びレーザ加工方法
US20050121424A1 (en) * 2003-12-05 2005-06-09 Scott Caldwell Optical horned lightpipe or lightguide
EP1550528A1 (en) * 2003-12-30 2005-07-06 Advanced Laser Separation International (ALSI) B.V. Method, device and diffraction grating for separating semiconductor elements formed on a substrate by altering said diffraction grating
NL1028920C2 (nl) * 2005-04-29 2006-10-31 Bosch Gmbh Robert Elektrisch gereedschap voor het bewerken van een object.
EP2235584B1 (en) * 2008-01-21 2020-09-16 Apple Inc. Optical designs for zero order reduction
US8384997B2 (en) 2008-01-21 2013-02-26 Primesense Ltd Optical pattern projection
FR2935621B1 (fr) * 2008-09-05 2011-10-14 John Sanjay Swamidas Technique de brasage par laser holographie.
DE102009020272B4 (de) * 2009-05-07 2014-09-11 Tyco Electronics Amp Gmbh Laserschweißsystem
CN102500855B (zh) * 2011-10-25 2014-06-25 深圳市联赢激光股份有限公司 一种用于半导体激光器的锡焊接方法
US10052719B2 (en) * 2014-03-27 2018-08-21 Primearth Ev Energy Co., Ltd. Laser welding device, laser welding method, and battery casing
US10109904B2 (en) 2015-08-11 2018-10-23 Keysight Technologies, Inc. Coaxial transmission line including electrically thin resistive layer and associated methods
US9900032B1 (en) * 2016-07-29 2018-02-20 Keysight Technologies, Inc. Differential transmission assembly with common mode suppression
WO2019074470A1 (en) 2017-10-09 2019-04-18 Keysight Technologies, Inc. MANUFACTURE OF HYBRID COAXIAL CABLE

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3586816A (en) * 1968-07-25 1971-06-22 American Optical Corp Spot welding system and method
NL7714270A (nl) * 1977-12-22 1979-06-26 Nederlanden Staat Inrichting voor het koppelen van ten minste drie lichtgeleiders.
US4327277A (en) * 1978-08-24 1982-04-27 Raytheon Company Method for laser soldering
LU80792A1 (fr) * 1979-01-15 1980-08-08 Ntre De Rech Metallurg Ct Voor Dispsitif et procede pour effectuer des perforations a la surface des cylindres de laminoirs
DE3213839A1 (de) * 1982-04-15 1983-10-27 Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg Optische wellenlaengen-multiplex- bzw. -demultiplexanordnung
US4519680A (en) * 1982-11-05 1985-05-28 Philip Morris Incorporated Beam chopper for producing multiple beams
CA1265209A (en) * 1984-02-17 1990-01-30 Robert Langen Process to remove contaminants, particularly rust/from metallic surfaces
DE3514824A1 (de) * 1985-04-24 1986-11-06 Siemens Ag Verfahren zur bildung von schmalen, metallfreien streifen in der metallschicht von kunststoffolien
DE3539933A1 (de) * 1985-11-11 1987-05-14 Nixdorf Computer Ag Vorrichtung zum aufloeten elektronischer bauelemente auf eine schaltungsplatine

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11110925A (ja) * 1997-09-26 1999-04-23 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ディスク・ドライブ装置のアーム・アセンブリ及びこれの製造方法
US6212046B1 (en) 1997-09-26 2001-04-03 International Business Machines Corporation Arm assembly for a disk drive device and a method for fabricating the same
US6800237B1 (en) 1999-04-02 2004-10-05 Murata Manufacturing Co., Ltd. Method for machining ceramic green sheet
JP2002228818A (ja) * 2001-02-05 2002-08-14 Taiyo Yuden Co Ltd レーザー加工用回折光学素子、レーザー加工装置及びレーザー加工方法
JP2004255461A (ja) * 2003-02-03 2004-09-16 Seiko Epson Corp レーザー加工方法、レーザー溶接方法並びにレーザー加工装置
JP2007014989A (ja) * 2005-06-08 2007-01-25 Seiko Epson Corp レーザ加工装置およびレーザ加工方法
JP4730591B2 (ja) * 2005-06-08 2011-07-20 セイコーエプソン株式会社 レーザ加工装置およびレーザ加工方法
KR101128871B1 (ko) * 2011-10-24 2012-03-26 주식회사 케이랩 전극 포일 절단 장치 및 방법
JP2021531518A (ja) * 2018-07-25 2021-11-18 カイラボズ マルチプレーン光変換デバイスを含む光放射を処理するためのデバイス
JP2022089301A (ja) * 2020-12-04 2022-06-16 矢崎総業株式会社 端子の固着方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR900005858A (ko) 1990-04-14
EP0360328A1 (de) 1990-03-28
EP0360328B1 (de) 1993-07-14
JP2694026B2 (ja) 1997-12-24
DE3831743A1 (de) 1990-03-29
KR0168042B1 (ko) 1999-04-15
DE58904905D1 (de) 1993-08-19
US5029243A (en) 1991-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2694026B2 (ja) レーザ光加工装置
EP1449610B1 (en) Laser processing method and laser processing apparatus
US5674414A (en) Method and apparatus of irradiating a surface of a workpiece with a plurality of beams
JP3346374B2 (ja) レーザ穴開け加工装置
Metev et al. Laser-assisted microtechnology
JP2020510538A (ja) レーザ加工用の放射を成形するための方法及び装置
JPH0847789A (ja) 加工装置
US5160823A (en) Moving mask laser imaging
JP2003053576A (ja) レーザ加工方法及び装置
US4792658A (en) Device for soldering electronic structural elements of a circuit plate bar
JP4397229B2 (ja) レーザ加工装置
EP3620763A1 (en) Adaptive laser-beam shaping
CA2260527C (en) Holography apparatus, method and product
JP3935775B2 (ja) レーザ加工装置
JP2002292487A (ja) レーザ加工装置とレーザ加工方法
JP3642930B2 (ja) 複数軸レーザ加工方法およびその装置
JP2785666B2 (ja) レーザ加工方法
JPH01186293A (ja) レーザ溶接方法
CN115903248A (zh) 一种点数和强度均可调节的激光分束加工***及方法
JPH11192574A (ja) レーザー加工方法及びその装置
WO2020110809A1 (ja) レーザ加工方法及びレーザ加工装置
JPS5812106B2 (ja) レ−ザ半田付け装置
JPH03184687A (ja) レーザ加工装置
JP2002316289A (ja) レーザ加工装置
JPS62263862A (ja) レ−ザ加工装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees