JPH0210913A - 半導体集積論理回路 - Google Patents

半導体集積論理回路

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Publication number
JPH0210913A
JPH0210913A JP63161472A JP16147288A JPH0210913A JP H0210913 A JPH0210913 A JP H0210913A JP 63161472 A JP63161472 A JP 63161472A JP 16147288 A JP16147288 A JP 16147288A JP H0210913 A JPH0210913 A JP H0210913A
Authority
JP
Japan
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terminal
selector
converter
signal
flip
Prior art date
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Pending
Application number
JP63161472A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Okuno
奥野 祐史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63161472A priority Critical patent/JPH0210913A/ja
Publication of JPH0210913A publication Critical patent/JPH0210913A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積論理回路に関し、特にフリップフ
ロップのデータ信号とタロツク信号が共通な外部端子に
よってコントロールされる構成を持つフリップフロップ
を含む半導体集積論理回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の半導体集積回路は、第7図のような構成
を持つ。第8図に示すタイムチャートにおいて例えば、
フリップフロップ61のデータ信号がフリップフロップ
61のデータ線につながるブロックのファンアウトの増
加や、クロック線につながるブロックのバラツキのため
Δtだけ遅れたときデータ信号とタロツク信号の間のタ
イミングの関係が変化しフリップフロップ61のセット
アツプタイムを満足しなくなり、回路が誤動作を起こす
可能性があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半導体集積回路では、当該フリップフロ
ップのデータ信号とクロック信号のタイミングは、共通
の外部端子によってコントロールされる構成とのってい
る。このため、当該フリップフロップのデータ信号とク
ロック信号との間に上述したタイミングの変化が生じた
としても、外部端子から当該フリップフロップのデータ
信号とクロック信号の間のタイミングは変更できず回路
そのものを設計し直す必要があるという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体集積論理回路は、データ信号とクロック
信号を共通の外部端子でコントロールする構成をとるフ
リップフロップのデータ線またはクロック線と並列に接
続されるディレィ素子、前記フリップフロップのデータ
線またはクロック線と前記ディレィ素子を前記フリップ
フロップのクロック端子またはデータ端子に選択して接
続させるセレクタ、前記セレクタのセレクト信号を発生
させるA/Dコンバータとを含んで構成される。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図である。
ディレィ素子11はフリップフロップ61に充分なセッ
トアツプタイムを確保させるディレィ値taを持ち、セ
レクタ21はセレクト信号を入力端子Sに入力すること
により入力端子AまたはBの信号を出力端子Yに出力す
るものであり、その真理値表を第2図に示す。31はセ
レクタ21のセレクト信号を発生するA/Dコンバータ
、41はセレクタ21のセレクト信号を入力する外部端
子である。A/Dコンバータ31の真理値表を第3図に
示す。
次に動作を第4図のタイムチャートを用いて説明する。
a〜Cは第1図中の記号の点で観測される観測波形であ
る。最初にセレクト端子41にある電圧を与える。セレ
クト端子41に与えられた電圧V41はA/Dコンバー
タ31によって符号化されA/Dコンバータ31の出力
のDBO〜DB3にそれぞれ“H″または″L ”の信
号を出力する。
第2図の例ではセレクト端子41にV r a fの電
圧を与えているため、A/Dコンバータ31の出力DB
Oに“H”が出力される。
次にA/Dコンバータ31のDBOの値″H“がセレク
タ21のセレクト端子Sに入力され、セレクタ21の入
力としてBをセレクトする。この結果、ディレィ素子1
1がフリップフロップ61のクロック端子に接続され、
フリップフロップ61のデータ信号にディレィ素子11
のプレイ値t1を付加する。
第5図は本発明の第2の実施例の回路図で、フリップフ
ロップのデータ信号に本発明を用いてディレィを付加す
る。
11.12はディレィ素子、21.22はセレクタ、3
1はA/Dコンバータ、41はセレクタ21のセレクト
信号を入力する入力端子、42はA / Dコンバータ
31のリファレンス電圧入力端子である。第3図および
第2図にA/Dコンバータ31.セレクタ21の真理値
表を示す。
次に動作例を第6図のタイムチャ・−トを用いて説明す
る。(本動作例は、2個のフリップフロップに対して本
発明を用いた場合である。)最初にセレクト端子41に
ある電圧を設定し、ディレィを加えるフリップフロップ
を決定する。
本動作例では、入力電圧に2・LSB (LSB=V 
、−r / 2  )の電圧を加え出力(d、c、b。
a)の値として(0,0,1,O)を得る。次にセレク
タ21は、セレクタ端子Sからのデータとしてaの値を
与えられ、その値によって、入力をセレクトする。前記
の例ではセレクタ21は、セレクト端子Sに“L ”を
与えられ入力端子Aを選択する。
その結果ディレィ素子11はフリップフロンプロ1のデ
ータ端子に接続される。この例では、フリップフロップ
61のデータ信号にディレィ値は付加されない。
セレクタ22の場合も同様に動作し前記の例では、セレ
クト22のセレクト端子Sのデータとして、dの値゛H
”を与えられ、この値によってセレクタ22の入力端子
Bが選択される。その結果、ディレィ素子12はフリッ
プフロップ62のデータ端子に接続され、フリップフロ
ップ62のデータ信号にディレィ素子12のディレィ値
ja2を付加することができる。
本実施例では、ディレィを与えるフリップフロップを選
択するセレクト信号がアナログ値をA/D変換して得ら
れた信号によって得られるなめ、セレクト信号を入力す
る端子数が1本で済む、また、−度セレクト端子の電圧
を決定しておくと、以後決定された電圧によって選択さ
れたフリップフロップにディレィを付加することができ
る。また、本実施例ではデータ信号にディレィを付加し
たため、ホールドタイムに余裕を持たせることが可能で
ある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、半導体集積回路内のデー
タ信号とクロック信号が共通の外部端子によってコント
ロールされる構成を持つフリップフロップにおいても、
外部端子より、データ信号またはクロック信号にディレ
ィを付加することができる。このため、当該回路中のフ
リップフロップのタイミングに誤りが生じた場合も、外
部端子から当該タイミングを変化させ、回路の誤動作を
防ぐことができる。また、ディレィを付加するフリップ
フロップを選択する信号として、アナログ値をA/D変
換して得られた信号を用いるため、−度決定された電圧
を外部より本発明のセレクト端子に設定しておけば、以
後決定されたディレィが付加された条件で、当該フリッ
プフロップを動作させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
第1図に示すセレクタの真理値表、第3図は第1図に示
すA/Dコンバータめ真理値表、第4図は第1図の動作
を示すタイムチャート、第5図は本発明の第2の実施例
を示す回路図、第6図は第5図の回路の動作を示すタイ
ムチャート、第7図は従来の一例を示す回路図、第8図
は第7図の動作を示すタイムチャートである。 11.12・・・ディレィ素子、21..22・・・セ
レクタ、31・・・4BitA/D変換器、41・・デ
ィレィを与えるフリップフロップを選択するデータをア
ナログ信号で入力する入力端子、42・・・31のV 
r e rの入力端子、91〜94・・・内部回路、5
1゜52・・・61.62を動作させる外部端子、a〜
I〕・・・回路図中の各観測点における波形、t、・・
・11のディレィ値、ta、・・・12のディレィ値、
ts・・・セットアツプタイム、t)+2・・・ホール
ドタイム、Δt・・・バラツキやファンアウトによるデ
ィレィ値の増分、V r @f・・・リファレンス電圧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ信号とクロック信号を共通の外部端子でコントロ
    ールする構成をとるフリップフロップのデータ線または
    クロック線と並列に接続されるディレィ素子と、前記フ
    リップフロップのデータ線またはクロック線と前記ディ
    レィ素子を前記フリップフロップのクロック端子または
    データ端子に選択して接続させるセレクタと、前記セレ
    クタのセレクト信号を発生させるA/Dコンバータとを
    含むことを特徴とする半導体集積論理回路。
JP63161472A 1988-06-28 1988-06-28 半導体集積論理回路 Pending JPH0210913A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63161472A JPH0210913A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 半導体集積論理回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP63161472A JPH0210913A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 半導体集積論理回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0210913A true JPH0210913A (ja) 1990-01-16

Family

ID=15735743

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63161472A Pending JPH0210913A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 半導体集積論理回路

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JP (1) JPH0210913A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010019662A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Nec Electronics Corp テスト方法及び半導体集積回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010019662A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Nec Electronics Corp テスト方法及び半導体集積回路

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