JPH02107191A - 化合物製造生合成法 - Google Patents

化合物製造生合成法

Info

Publication number
JPH02107191A
JPH02107191A JP1124118A JP12411889A JPH02107191A JP H02107191 A JPH02107191 A JP H02107191A JP 1124118 A JP1124118 A JP 1124118A JP 12411889 A JP12411889 A JP 12411889A JP H02107191 A JPH02107191 A JP H02107191A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plasmid
epidermin
host
gallidermin
polypeptide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1124118A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3267965B2 (ja
Inventor
Gunther Jung
ギュンテル ユンク
Roland Kellner
ローラント ケルナー
Karl-Dieter Entain
カルル ディーテル エンティアン
Norbert Schnell
ノルベルト シュネル
Cortina Kaletta
コルティナ カレッタ
Friedrich Gotz
フリートリッヒ ゲーツ
Rolf G Werner
ロルフ ゲー ヴェルナー
Hermann Allgaier
ヘルマン アルガイエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Boehringer Ingelheim Pharma GmbH and Co KG
Original Assignee
Dr Karl Thomae GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dr Karl Thomae GmbH filed Critical Dr Karl Thomae GmbH
Publication of JPH02107191A publication Critical patent/JPH02107191A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3267965B2 publication Critical patent/JP3267965B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/195Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria
    • C07K14/305Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria from Micrococcaceae (F)
    • C07K14/31Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria from Micrococcaceae (F) from Staphylococcus (G)
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K2319/00Fusion polypeptide
    • C07K2319/01Fusion polypeptide containing a localisation/targetting motif
    • C07K2319/02Fusion polypeptide containing a localisation/targetting motif containing a signal sequence

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は化合物の生合成、殊にデヒドロアミノ酸残基お
よび(または)チオエーテル架橋を含む化合物の生合成
に関する。
若干のポリペプチド抗生物質例えばナイシン、スブチリ
ン、ズラマイシン(djramycin)、シンナマイ
シン(cinnamycin) 、アンコベニン(an
cov−enin )、Ro09−0198およびエピ
デルミン(ep iderm i n)はデヒドロアミ
ノ酸およびランチオニン架橋を含む。
これらのポリペプチドは種々のそれぞれの株の微生物に
より生成される。例えばナイシンはストレプトコッカス
・ラクチン(5treptococcuslactin
)の株の培養により、スブチリンはバシラス・サチリス
(Bacillus 5ubtilis)の培養により
製造することができる。
これらの抗生物質の生合成に対する遺伝学根拠はこれま
で明らかにされなかった。従って、例えばそのよう、な
抗生物質の生合成、殊にそれらの中に見出された異常な
アミノ酸の形成がリポソーム合成を経由するかまたは多
酵素複合体を経由して生ずるか知られなかった。
さらに、そのような抗生物質の前駆物質タンパク質が明
瞭な構造遺伝子によりコードされるかまたはより大きい
タンパク質の分解生成物であるか知られなかった。
エピデルミンの構造遺伝子を確証するために行なった研
究の過程において、我々は意外にも前記抗生物質、殊に
エピデルミンが明瞭な構造遺伝子によりコードされるこ
と、およびプレ配列ポリペプチドのプロセッシングがデ
ヒドロアミノ残基および(または)千オニーチル架橋の
形成を行なう酵素複合体により行なわれることを確証す
ることができた。
さらに、多酵素複合体が細胞膜を通る培養上澄み中への
タンパク質の分泌、並びにプレポリペブチ1′のプロセ
ッシングに関連されることができる。
これに関連して、そのような活性が例えば後記するプレ
ーエピデルミンの−30〜−1配列の場合のように、プ
レーポリペプチドにより所有されるプレー配列に関連さ
せることができる。
概括的に記載すると、本発明は1観点においてプラスミ
ドが宿主により通常生成されないポリペプチドをコード
し、培養の間に前記宿主が多酵素複合体を与え、それに
より少くとも1つのデヒドロアミノ酸および(または)
少くとも1つのランチオニン架橋を含むポリペプチドが
生成され、前記生成ポ・リペプチドが前記宿主にとって
外来である、プラスミドを含む細菌宿主を提供する。
適当な多酵素複合体は、次の作用、すなわち水脱離およ
びスルフィド架橋形成、の少くとも1つを行なうことが
でき;複合体はまた脱炭酸および二重結合形成を行なう
ことができる。
本発明の方法の実施に適する宿主は、それらの遺伝物質
の修飾なく、デヒドロアミノ酸残基および(または)ラ
ンチオニン架橋並びに(または)メチルランチオニン架
橋を含むポリペプチドを生成することができる。そのよ
うな宿主の例はストレプトコッカス−ラクチス(5tr
eptococcuslactis) 、バシラス・サ
チリス(Bacillus5utilis)、ストレプ
トマイセス・シンナモネウス(Streptomyce
s cinnamoneus) 、ストレプトマイセス
種(Streptomyces sp、) 、ストレプ
トベルティカラム・グリセオベルティシラム(S tr
ep Loverticullum griseove
rticillum)、スタヒロコッカス・エピデルミ
ス(Staphylococcus epidermi
s)、スタヒロコッカス・エピデルミス(Staphy
lococcus epidermin)株5およびス
クヒロコソカス・ガリナラム(Staphylococ
cus gallinarum)である。
殊に関心のある株は、1988年5月180にフタベス
ト条約の条件下にドイツチエ・ザムルング・フォノ・ミ
クロオルガニスメン(Deu tscheSammlu
ng von Microorganismen)に寄
託され、受託番号DSM4616を受けたスタヒロコソ
カス・ガリナラム(F16/P57)Tii 3928
および本出願人により1984年10月26日にブダペ
ス1〜条約の条件下にドイツチエ・ザムルング・フォノ
・ミクロオルガニスメンに寄託されたスタヒロコッカス
・エピデルミスDSM3095である。
適当な宿主を形質転換するために適当なプラスミドを公
知遺伝子工学技術により修飾することができる。
望ましくは少くとも1つのデヒドロアミノ酸残基および
(または)少くとも1つのスルフィド架橋を含むポリペ
プチドを生成する宿主のプラスミドを、プレーポリペプ
チドをコードする遺伝子の修飾または置換により処理し
て前記宿主にとって外来のポリペプチドをコードするプ
ラスミドを与え、次いで前記宿主を改変プラスミドで形
質転換する。
種々の方法のいずれもプレーポリペプチドをコードする
遺伝子の置換または修飾に使用することができる。
所望化合物のプレーポリペプチド配列をコードするDN
Aは化学合成により製造することができる。適当な化学
合成はアナリティカル・バイオケミストリー (へna
1.旧ochem、) 、  121. 365(19
82)中に開示されている。公知技術は例えば60〜1
(10塩基までのポリヌクレオチドの調製物の製造を可
能にする。
適当に保護されたヌクレオチドをホスボジエステルン去
〔アガルウォル(八garwal)ほか、アンゲハンテ
・ヘミ−(八ngeW、 Ct+em、) 、  84
4.89  (1972))、ホ゛スホトリエステル法
〔リーセム(Rccsem) 、 テトラヘドロン(T
etrahedron)、  3.9. 3 (198
3) )またはホスフィツトトリエステル法〔レソツィ
ンガ−(Lctsingcr)ほか、ジャーナル・オブ
・ジ・アメノカン・ケミカル・ツナイアティー(J、 
Am。
Chem、 Soc、) 、 98.3655 (19
76) )あるいはホスホルアミジット法により連結さ
せることができる。固相法はポリヌクレオチドの合成の
単純化を可能にする。
二本鎖DNAは化学的に製造した短かいが、しかし重な
りセグメントから酵素的に構築することができる。
例えば、両DNA鎖の重なりポリヌクレオチド配列を用
いることができ、それらは塩基対合により正しい配座中
にともに保持され、酵素DNAリガーゼにより化学的に
連結される〔コラナ(Khorana)ほか、ジャーナ
ル・オブ・バイオロジカル・ケミスト−(J、 Bio
l、 Chem、) 、  2−51565 (197
6))。
他の可能性には、それぞれの場合に短かい重なり配列を
有する2つのDNA鎖の1ポリヌクレオチド配列を4所
要デオキシヌクレオシド三リン酸の存在下に、DNAポ
リメラーゼ、例えばDNAポリメラーゼ■、ポリメラー
ゼIのフレノウフラグメントまたはT4DNAポリメラ
ーゼとともに、あるいは逆転写酵素とともにインキュベ
ートすることが含まれる。2つのポリヌクレオチド配列
がそれにより塩基対合により正しい配列に保持され、酵
素により所要ヌクレオチドを補足されて完全末鎖DNA
を与える〔ナラニー (Narany)ほか、アナリテ
ィカル・バイオケミストーリー(八na1゜11ioc
hem、)、121 365  (1982)’J。
ポリペプチドをコードするDNAを得る他の適当な方法
は微生物の組織または細胞培養のゲノムDNAから前記
DNAを分離し、細胞を例えばSDSまたはプロテイナ
ーゼにで、または望むならば機械的に、溶解し、DNA
をフェノールによる反復抽出により除タンパクすること
を含む。
RNAは好ましくはRNas8で消化することができる
。得られたDNAは適当な制限酵素例えばH、、、IT
IおよびAj2uUで部分消化され、フラグメントが分
UNIされ、適当なファージまたはコメミド中、例えば
シャロン4八または[?、MBL−3ファージ中で増殖
され、例えば放射性標識D N Aプローブで所望配列
について検定される。
所望ポリペプチドをコードするDNAはまた分離された
mRNAをcDNA中へ逆転写することにより得ること
ができる。これはDNA構造が知られていなければ好ま
しい方法であろう。この方法においてDNAばcDNA
ライブラリー中のゲノムDNAからm R’N Aを経
て得られる。
cl’lNΔライブラリーは細胞から分離されたmRN
Aに相補的である遺伝子情報を含む。
cDNAライブラリーを得るためにmRNAが所望の塩
基(できる限り非修飾)タンパク質を発現する細胞から
分離される。このmRNAが二本鎖c DNAに転化さ
れる。
よく知られた標準法がmRNAの製造に適用される。細
胞膜が破壊され、細胞内容物が遊離され、それからmR
NAが分離される。細胞膜は、好ましくは物理的方法ま
たは洗剤例えばSDS、グアニジンチオシアネート、一
定塩条件または均質化による溶解により、好ましくは混
合により破壊される。mRNAはフェノール抽出、エタ
ノール沈殿、遠心分離およびクロマトグラフィーの標準
的方法、好ましくは若干の方法の組合せ、により分離さ
れる。遠心分離は好ましくは勾配で、例えばC5C(!
勾配で行なわれる。クロマトグラフィーには好ましくは
カラム、殊にオリゴ−dTカラムが使用される。
全mRNAは該技術の方法に従い直接DscDNAに転
化することができる。好ましくは、所望ポリペプチドを
コードするmRNAは若干の技術例えば電気泳動法、ク
ロマトグラフ法および遠心分離法、好ましくはショ糖勾
配遠心分離法を用いてさらに濃i宿される。
所望のポリペプチドをコードするmRNAを含む両分は
種々の方法、例えば生体内または試験管内翻訳、次いて
適切な活性の検出または、ヌクレオチド配列が知られて
いるときにオリゴヌクレオチドプローブとのハ・イゾリ
ノ1゛形成により検出することができる。
生体内翻訳系は原核または真核系であることができる。
好ましい生体内翻訳系はアフリカッメガエル(Xeno
pus 1aevis)卯母細胞系である〔マニアナイ
ス(ManiaLis)ほか、分子クローニング、実験
室マニュアル(Molecular CIoniB、 
A1、aboraLory Manual)、コールド
・スプリング・ハバー・ラボラトリ−(Co1d Sp
ring 1larborLaboratory)  
(1982)参照〕。試験管内系は例えば小麦胚および
ウサギ網状赤血球溶解物であり、それらのいずれも市販
されている。
非分画または分画mRNA山来rn RNへの任意のプ
ールから、よく知られた方法によりdS−cDNAを4
−Hlることができる〔好ましい一般法はマニアナイス
(Maniatis)ほか(前掲)、オカヤムはか(O
kayam and Berg)、 モレキュラー・ア
ンド・セル・バイオロジー(Molecular an
dCell Biolof!y) 、  2. 161
〜170 (1982)およびハイデツカ−(llei
decker) −ニュクリーク・アシド・リサーチ(
Nucleic Ac1d Re5earch)土工、
4891〜4906 (1983)中に記載されている
〕。一般に、mRNAは初めにリハーストランスクリプ
ターゼまたはDNAポリメラーゼ■ 〔フレノウ(Kl
enow)フラグメント〕を用いて5s−cDNAに転
化される。2つの方法がds−cDNAの合成の開始に
択一的に使用される。第1法は5s−cDNAの自然ル
ープ形成であった。第2法は5s−cDNAをホモポリ
マー尾例えばdCまたはポリDTでテーリングすること
である。
相当するポリペプチドが検出系中で最高の活性を示すm
RNA画分はよく知られた方法により相補的cDNA中
へ転写される。mRNAおよびオリゴ−dTがブライマ
ーとして混合され、次いでdNTPsが出発物質として
添加され、cDNArn RN Aハイブリッド分子の
合成が酵素リノ\−ストランスクリプターゼにより実現
される。
RNA分子はNa0Ilの添加により分解される。
DNAポリメラーゼ、好ましくはDNAポリメラーゼ■
のフレノウフラグメントが混合され、混合物が適当な温
度、好ましくは12〜15°Cでインキュへ−1〜され
る。ン昆合物はヌクレアーゼS1とともにインキュへ−
1・され、所望ポリペプチドをコードするmRNAに相
当するdS−CDNA力(得られる。
増幅のために、得られたds−cDNAは適当なベクタ
ー、例えばプラスミ)” p tJ C−K Oにスプ
ライシングするごとができ、得られたハイブリッドベク
ターを適当な宿主、例えばE、コリ(E、 coli)
  I(13101の使用により増殖させることができ
る。ハイブリッドベクターの再分離およびそれから分n
(されたcDNAの回収が所望ポリペプチドをコードす
るDNAの+14造決定を可能にする。
ハイブリッドベクターの調製 本発明のハイブリッドベクターは、所望配列のポリペプ
チドをコードするDNAを適当なベクターにスプライシ
ングすることにより3周製することができる。
適当なベクターは宿主最生物の形質転換に使用できる組
込まれたパラセンジャーl)NAに対スる担体である。
非形質転換状態でデヒドロ了ミノおよび(または)スル
フィド基を含むポリペプチドを生ずるi微生物から3W
 導されたプラスミ1′かベクターとして適当である。
適当なベクターは挿入断J’j−D NAを一定の位置
に保持する。
−JCに、そのようなベクターはレプリコンおよび制御
配列、すなわちプロモーター、を含むことができ、それ
らは、それらが使用される宿主細胞と適合する宿主細胞
または種からj6 >、tJされる。ベクターは通常レ
プリコン部位を保持し、形質転換された細胞中に表現型
選択を与えることができる配列(標識遺伝子)を含むこ
とができる。適当な標識遺伝子は抗生物質耐性または重
金属に対する耐性を与えるごとができ、あるいはそれら
が宿主の遺伝欠?73を911j足することができる。
そのようなベクター中のさらに有用な配列はエンハンナ
ーおよびアクチヘーター配列である。
適当な出発ベクターの1つは株スタヒロコッカス・エピ
デルミスDSM3095からの54Khpプラスミドp
lEpi32である。ごのプラスミドは下記特徴を有し
、52−プレペプチドをコードするepi A遺伝子を
含み、それは四l021−ペプチドアミド抗生物質にプ
ロセッシングされる。
パラセンジャーDNAを保持するベクターはハイブリッ
ドベクターと称される。
所望DNAは常法により出発−・フタ−にスプライシン
グされる。
例えば出発プラスミドは初めに適当な制限酵素により、
例えばプラスミドplF、pi32を1lindlll
、Bam1llおよびIE COR[により、綿状化し
、次いでd G T Pおよび末端デオキンヌクレオチ
ジルトランスフェラーゼの存在下にd/Gテーリングす
ることができる。二本鎖CDNA挿入断片はdCTPお
よび末端デオキシヌクレオチジルトランスフェラーゼの
存在下にdC−テーリングされる。両C,DNAおよび
ベクターを結合さ−Uるとハイブリッドベクターを生ず
る。バクテリオファージ例えばラムダはゲノムライブラ
リーの構築に好ましい。ラムダクローニング系はマニア
ティス(Maniatis)により記載されている(油
出)。適当なベクターDNAは適当な制限酵素で完全に
消化され、左右のアームが中心フラグメントから速度勾
配遠心分離またはゲル電気泳動により分離される。他の
方法は左右のア−J、中に認識部位を欠く制限酵素でス
タッファ−フラグメン1の部位を消化することである。
分離されたゲノムDNAは長さ13〜20kbのフラグ
メントに部分的に消化されることができる。その後アー
ムはアー1、の末端と適合する末端を有する外来DNA
のフラグメントと連結される。
適当なりNA挿入1所片は初めのクローニングに使用さ
れた初めのベクターからj♂当な発現へクタ−中へ再ク
ローニングされる。この目的のために適当な制限酵素が
、おそらくオキソヌクレオン(oxonucleone
s)と組合せて使用され、所望DNAフラグメントが生
成される。
DNA挿入断片は適当なよく知られたプラスミドベクタ
ー例えばpc194、p T + 81およびptJB
lloの誘33体の多部忙中へ制限部位11indTI
I/r3amll I/Ec oRIでり・ブタローユ
ングすることができる。
従って本発明の方法は、非修飾ペプチド中のシスティン
残基がスルフィド架橋アミノ酸により置換され、セリン
およびチアミンが相当するデヒドロアミノ酸残基により
置換される公知ペプチドおよびホルモンの誘導体の製造
に使用できる。
これらのフラグメントは粘着末端を用いることにより直
接、または適当な化学合成オリゴヌクレオチド架橋の付
加により適当な発現ベクター中へ取込まれる。末端の修
飾には、例えばll1ndIl[およびBgLrTを用
いることができる。方法は任意の特異制限酵素に限定さ
れない。適当な制限酵素を化学合成オリゴヌクレオチド
と組合せて用いて任意の所望連鎖を発現ベクターとDN
A挿入断片との間に作ることができる。
部分特異的変異誘発を有するポリペプチドをコードする
適当なりNA挿入断片もまた得ることができる。
種々の方法を基礎となるDNAの変異の誘発に用いて所
望変異体を調製することができる。
1つの方法は初めに変異させる領域をコードする配列を
含む自生または基礎遺伝子のフラグメントを複製形態の
ファージ例えばMI3mp8中に挿入してMI3mp8
PAを形成することを含むことができる。従って挿入配
列に相補的な、しかし置換されるアミノ酸をコードする
1つまたはそれ以上のヌクレオチドトリプレットを含む
合成オリゴヌクレオチドを一本鎖形態のM I 3 m
 p 8 Aにアニールして二本鎖領域を形成させる。
この領域は残留相補鎖のDNAポリメラーゼI合成に対
するプライマーとして役立つ。複製および確認後、変異
体配列をさらに修飾するかまたはそれを用いて変異ポリ
ペプチドを発現する適当なベクターを構築することがで
きる。
エピデルミンで行なった研究において、対合を緩めたD
NAプローブ、 5  ’  −GTG(八)CAT (G/A)ATG
 (八)へへT(C)TT−3’  がエ ビデルミン
の提案プレー配列の適当なペンタペプチドセグメントか
ら演鐸された。LysPhelleCylTlぼが調製
された。このDNAプローブをS、エピデルミンDSM
3095からのプラスミドDNAに対してハイブリッド
形成させた。
分離したプラスミドの制限分析はEE c o I? 
Iによる?DNAフラグメント(16,1110,6,
5,5,5,3,5および2.5 kbp ) 、l1
indulによる9DNAフラグメン1−(17,14
,1O25,3,2,8,1,8,0,8,0,6およ
び0.5 kbp)並びに3amlllによる5DN八
フラグメント(20,19、l013および1kbp)
を示す。
5、4 kbp l1ind I11フラグメン1−を
サブクローンし、再ハイブリッド化させ、それにより構
造遺伝子epi Aを2.2kbp F、c oRI/
Ba (l [1フラグメント内に位置させた。
24の混合物として異なる14−マーをハイブリッド形
成プローブとして用いた。プローブは、ノビツク(No
vick)ほか、アナルズ・オブ・ザ・ニュー・ヨーク
・アカデミイ・オブ・サイエンス(八nn、  N、 
 Y、  Acad、  Sci、)、   1 8 
2.  2 7 9 〜294 (1971) 、サザ
ン(Southern) 、ジャーナル・オブ・モレキ
ュラー・バイオロジー(J、Mo1.旧o1.)、 9
8. 503〜517(1975)およびハイブリッド
(Ileinricb)ほか、モレキュラー・アンド・
ゼネラル・シネティクス(Molecul、 gen、
 Genet、)、  209 、 563〜569 
(19B?)中に記載された方法に従って配列決定プラ
イマーとして30倍過剰に適用した。
エピデルミンのペプチド配列はオープン読み枠の確認を
可能にした。単メチオニンコドンはシャイン・ダルガル
ノ配列に対して適当な距離中にある。
プレ−エピデルミンの構造遺伝子はTAA終止コドンで
終結し、従ってプレ−エピデルミンは52アミノ酸から
なり(第1図)、それはArg −’とThe″1との
間でエピデルミンにプ1コセソシングされる。従って、
明らかに認められるように、プレ−エピデルミンは大タ
ンパク質の分離生成物ではなくて明らかな構造遺伝子に
よりコードされる。
従って、意外にも抗生物質の前駆物質タンパク質が明白
な構造遺伝子によりコードされることが明らかである。
二次構造(α、β、折返し)、屈曲性、ヒトロバシー、
親水性およびヘリックスホイールプロットに対する予想
プロフィルの組合せがハイコン(llycon)プログ
ラムを用いて作られた(第2図)。
高α−ヘリックス確率はプレ−エピデルミン30〜−−
8に対し予想され、−一方プレ−エピデルミンに相当す
るC束端部1〜22は非常に高い折返し確率を示す。さ
らに予想ブrコツトは明らかにN未C11i30〜−1
が非常に親水性であり、C末端部が一層親油性であるこ
とを示す。N末端部30〜−8は部分的に両親媒性α−
へリノクスに折りた〜まれると思われる。
プレ−エピデルミン−30〜−1のN 末端セグメント
はシスティン残基を含まず、C末端セグメント1〜22
はスルフィド架橋形成に含まれる・1システイン残基を
含む。配列−30〜−1はエンドプロテアーゼに対する
多くの切断部位を含み、一方プレーエピデルミン状態に
おいても配列1〜22はタンパク質加水分解に対して非
常に耐性である。
成熟抗生物質は単に位置13中のlysでトリプシンに
より攻撃されるごとができる。ブロモ・7シンク部位A
rfX″l−[le″1は折返し形成Pro−”残基の
ために親水性であり、接近できる。
抗生物質例えばエピデルミンの生成中に生ずる種々の酵
素反応はプ1゛1−ポリペプチド部1〜22の(1’l
飾;N末端プレペプチドフラグメン1−30〜−−−1
の切断および成熟抗生物質の分泌を含む(第3および4
図参照)。
酵素修飾はプレペプチドフラグメントの切断1iiiに
生ずる。酵素修飾はそれぞれデヒドロアラニンおよびデ
ヒドロブチリン残基を形成する位置5.16.19、お
よび8.14中のSerおよびThr残基からの水の脱
離をえむ。位置2.11.2Iおよび22中のCys残
基のチオール基のC−C二重結合に対する付加もまた生
じ、メソーランチオコンまたは(2S、3S、f3R)
−3−メチルランチオコン架橋を/IEする。さらに、
残基22の脱炭酸および二重結合形成がC−末0iij
 S  (2アミノビニル)−D−システィンを生ずる
。C末端に位置するシスティンチオール!古のN−末端
に位置するデヒドロアミノ酸との反応がエピデルミン、
ナ・イシンおよびスブチリン中に完全な\″f体特体性
異性ずる。従って、修飾の間にこれらの税目(付加反応
がブ1/−エピデルミン残基L−5erおよびl、−T
t+r(、こおけるC、炭素原子の配置のD配置C,原
子を〜”、える反転を意味する。一方、シスシーインの
半分のL配置がなお維持される。
次に同一触媒部位に4スルフイド環もまた形成され、そ
れはN末◇:;;両親媒性α−ヘリックスとの用1作用
により支1、〜される。Thr ”’のみがシスティン
を見出す、二、となく脱水する。この位置(Lys ”
 −Dhb ”’ )は、トリプシンが抗生物質エピデ
ルミンを不活性化する酵素切断部位を構成する。スルフ
ィド環形成の間にC末◇;)iの硬さおよび疎水性が増
大し、プレ−エピデルミンと脂″i1′二重層との相互
反応を容易にすることができ、ランスロケーションを誘
発することができる。
最後に、親水性α−ヘリカルN宋j::: −、、、3
0〜1が1、T異プロテアーセにより前記11−有切断
部位で切断される。
前記技術を用いてランチバイオティックスくl口nti
biotics)をコードするプラスミドを、それぞれ
のポリペプチドをコードする遺伝子の変)′・二による
かまたはそのよ・うな遺伝子を一′?なるポリペブチ1
をコ・−ドする遺伝子により置換することにより修飾し
、原宿主または異なる宿主の形質転換に、そのような宿
主がまたその自生状態においてランチバイオティックス
を発現できれば、使用することができる。
一般的に言えば、原機能性遺伝子がプレー配列をコード
する場合に、例えばエピデルミンの場合に記載したよう
に、そのようなプレー配列をコ−ドするDNA配列が修
飾されたプラスミド「1弓こ保持されることができ;こ
の場合に新または変異ブローポリペプチドに対するDN
A配列が原プロポリペプチド配列と同様にプレー配列D
NAのすぐ上流に位置するであろう。
本発明による細菌宿主の培養は、例えば1988年5月
18日に提出された我々の同時係属英国特許出願第88
11760.1号および欧州特許出願公表第01815
78号中に記載された背進に使用される培養条件下に行
なうことができる。所望タンパク質の精製および分離も
また、吸着剤、イオン交換樹脂、および望むならば+1
 P L Cの使用を含めて、前記特許出願中にエピデ
ルミンおよびガリデルミンについて記載された技術また
はその改変を用いて行なうことができる。
本発明の方法は実験l」的に対する新規化合物の形成に
、あるいは新宿主中の公知化合物または公知化合物の誘
導体の形成に適用できる。例えば、エピデルミンをコー
ドする遺伝子を含むプラスミドを、種ストレプトコッカ
ス・ラクチスを形質転換してその宿主からエピデルミン
を生成させるために用いることができ、またはガリデル
ミン(前に参照した我々の同時係属英国特許出願参照)
をコードする遺伝子を、例えばプラスミドpEp +3
2中のエピデルミンに対するブローポリペプチドをコー
ドする遺伝子の置換に用い、スタヒロコッカス・エピデ
ルミスDSM3095を形質転換してこの宿主からガリ
デルミンを生成させるのに使用することができる。同様
に、デヒドロアミノ酸残基および(または)ランチオニ
ン架橋あるいは(または)メチルランチオニン架橋を含
む他の生物活性ペプチド誘導体、ホルモンの誘導体例え
ばヒトインシュリン、オキシトシン、バソプレッシン、
ペプチド抗生物質、ホルモン抑制物質例えばエラスター
ゼ抑制物質および線維素溶屑活性物質例えばヒト組織プ
ラスミノーゲン活性化物質を生成させることができる。
そのような誘導体並びに親化合物の保持生物活性が高い
安定性および改良された半減期を有することができる。
理想的には、所望ブローポリペプチドをコードするDN
Aはシスティンおよびセリンに対して、並びに(または
)システィンおよびトレオニンに対してチオエーテル架
橋を形成するコドンを含むべきである。
比1咬的短↑〕′iのポリペプチドに対し、これらのそ
れぞれのコドンは通常8個を越えず、好ましくは6個を
越えないコドン、離れているべきであるが、しかし最終
ポリペプチド分子の立体配座により一層大きい間陥が可
能であることが工1画される。
デヒドロアミノ酸の形成に関して、これらは通常セリン
および(・レオニンから誘導され、従って所望プ1コー
ペプチドをコードするDNAはそのようなアミノ酸に対
するコドンを含む。
本発明により生成されるポリペプチド中に存在できる異
常なアミノ酸にはデヒドロアラニン、2.3−デヒドロ
−2−アミノ酪酸、メソーランチオニン、(2S、3S
、6R)−3−メチルランチオニン、S−(2−(Z)
−アミノビニル)−〇−システィン、リシノアラニンお
よびβ−ヒドロキシアスパラギン酸があり、これらの残
基の構造は第5図中に示される。
実施例 1 1、 ガリデルミンの過剰生成 ガリデルミンのオープン読み枠を含むDNAフラグメン
トをスタヒロコソカス・エビデルミゾイスDSM309
5、エピデルミン生産株、中に、中間コピープラスミド
例えばpc194、pE194、pUBllo、pT1
81またはpMK 148ガリデルミンの使用によりク
ローニングすることができる。遺伝子星の増加はj]常
生成物生成の増加と相関し;相関は必らずしも直線的で
はない。pc194またはpT181の高コピー数プラ
スミド誘導体はまたクローニングビヒクルとして使用で
きる。
2、 リーダー配列の交換 アミノ酸−1〜−30に相当するエピデルミンのリーダ
ー配列はエピデルミンの分泌中に含まれる。その配列は
S、エビデルミゾイス中の他のペプチド例えばガリデル
ミンの分泌に使用できる。
リーダー配列I) N Aはそれぞれのリンカ−をその
配列の初めおよび末端に挿入することにJり移動可能に
することができる。従ってリーダー配列DNAはプラス
ミドから多量に分1411することができ、他のペプチ
ドおよびタンパク質のそれぞれの位置jJ挿入すること
ができる。リーダー配列I) N Aはまた化学合成に
より生成されることができる。
実箱例 2゜ S、エピデルミスを宿主みして用いたガリデルミンの製
造 (1)  プラスミドの調製(第6011照)(a)ミ
、ンー\ン工L1人学の図書館C′閲覧可能なローセン
スタイン(Dr、Ra1f Rosenstein)の
学位論文「スクヒロコ:・勾スによるプラスミドコード
化アルセニノトおよびアルセナートレステ、イステント
の分子遺伝学的研究(Molekular gent+
st+5che Llntersuchungen  
zur  plasm+dkodierten  八r
senit  undArsenatrest+5te
nt l1el 5japhylococcen) J
中に記載されたよ・うにPst  ]消化p Cl= 
PlooおよびNdel消化p[Jc18をフレノウを
用いて連結することによりプラスミドpCIJ Iを調
製した。
得られたプラスミドを次にEcoRlで消化した。
b) 染色体D N A、 ”;zS、 カ’) ナラ
ム(D S M4616)から分離1、f’、coRl
で消化した6II 1ncl IIIおよびEcoRI
制限部位間の2、4 kb長配列中のガリデルミン措造
逍伝Yを含む4.7kbフラグメントをプラ・イマーと
し2て配列 5   ’  CACATCCAG  GAG  TA
C3を用いて分離1.た。
C) 次いで4.7 kbクラグメントを段階、1)か
らの消化したp CtJ !プラスミドのEcolシ■
部位中へ連結し、p CLJ g d m 1と称され
るプラスミドが得られた。
(2)S、エピデルミス宿りの調製 この実施例において、エピデルミスを一’l r&でき
るS、エピデルミスDSM3095ノff異株が分1服
された。
変5’l: 5A発は染色体にコードしたりファンビシ
ン耐性をコードする、株(20II t: /mR>に
行なった。
寒天17板上で増殖したS、エピデルミス1つ3M30
95を用いて30 me iJ礎ジブロス培地接種し、
それを−宥ν培養しまた。次いで一夜給俣物0.5 m
eを用いて4[産培地、’、、) Q mp、に接種し
1、それを37°Cで;(■、冒;)1振と一′1jr
j負(7た。
才、[11胞を培地から移し、4.5ml!li↑f、
1JII温1’ M iff街液C30mMl・リスー
マレアー1− pH6,5)中に懸l慣した(/lした
7容ン夜4ン容〈夜へと称する)。
:’J ?!lΔを自然変巽および細胞数について調べ
た(1.25 ×1010細胞/ rtd )。
1’J/&A4*認を1. mlエチルメー丁−ルスル
ホーノ”−1・ととも(こ(最終;・8度471jg、
/ml>  十分振とうし56次いで振と−)下に37
°Cで目、胃111維持した。
次いで1!] iFaを培なブロスから抽出し7.2凹
′1゛M緩衝液で洗浄し、5 ml!、 ’T’ M緩
衝液中に再懸ン蜀した(生じた)合液は溶ン夜I3と(
;トされ、変異才、1■胞を金石した)4、 ?容’/(l Bば2 X 10 ’ tl旧1a y
 mlを含み、1.6%の生存中に相当する。
溶液F350μeを5mβ生産培地に加え、37℃で一
夜増殖させたく表現型発現)。生じた溶液を溶液Cと称
した。細胞数は 7.3XIO’細胞/m/4示した。
)合液を13 M寒天平板−1−で培養し7、個々のク
ローンを採集した。これを用いて試験平板(ミクlココ
ノカス・ルラーウスを表面)−に;斤いた8M寒天から
なる)に接■Φし、た。M、ルう一つス乙、′、関する
阻止効果を有1,7なかったコL−】ニーをエピデルミ
ス非/を産休とし−T選んだ。
8M寒天は毎召当り 10g  ペプトンNo、 140 5g 酵母エキス 1mg  グルコース 5mg  NaCj7 1mg  K28P○。
pH7,5 を含有する。
約3%の変異率が認められた。
見出された45非生産体を20回サブクローンし、16
安定非生産体が得られた。
安定非生産体はすべて野生型プラスミドpEp i 3
2を含むと認められた。制限パターンから、これは野生
型株中のプラスミドに等しいと同定される。
非生産性S、エピデルミスの形質転換 B Xvi培地培地750m全安定非生産体株の一夜培
養により得た培地5dで接種し、接種した培地を21フ
ラスコ中で37℃で120rpmの振とぅ速度で振とう
培養した。
接種した8M培地の初期光学濃度は0.03〜0.04
であった。光学濃度が0.45〜o555に達したとき
、細胞をG5−3−tl−ター中、85(10rpmで
4℃で15分間の遠心分離により除去した。
分離した細胞を次いで、順次750.350.40およ
びlQ+nfの10%グリセリン中で洗浄し、2〜3 
mlの10%グリセリン中に)脈濁し、E RG中に1
10μ1部中で一70℃で凍結した。細胞数は15xl
O+°/ mlになった。
凍結細胞を室温で5分間融解させ、次いで細胞懸濁液5
0μlをERG中でTE緩衝液中の2μlのプラスミド
pcUgdmlとともに室温で30分間インキュベート
した。
次いで混合物を0.2cm電極間隙を有する電気泳動セ
ル中へ導入して直ちに電気泳動した。その後細胞を速や
かに950μffsMMP50培地中に再懸濁し、2.
5 mll E RG中へ移し、37 ’Cで90分分
間上うした。ERGは培地の良好な通気を与えるために
456に傾斜させた。
SMMP50培地は1(10d当り、55 m12S 
M M、40m14PABおよび5モへ5冗BS八を含
有する。23MMは1モルサッカロース、0.04 モ
ル? L/イン酸、0.04 モノl/MgCl 2お
よびNa 011 pH6,5までを含み1.I PA
I3は7g/ l OOmRギブコ(Gibco)抗生
物質培地3の溶液である。
細胞!懸濁液を希釈し、ガリデルミンを含む13M寒天
上ζこ広げ、それを37°Cで20分間インキュへ−1
−シた。
ガリデルミンを生ずる増殖株の試験を、M、ルテウス試
験平板からのコロニーの選択により、それぞれの選1尺
コロニーを;d拐し、I(P L Cによりガリデルミ
ンの存在を測定することにより行なった。
ガリデルミンを生成できる3pCUgdml形質転換変
異体が突きとめられた。
p CU g d m l形質転換S、エピデルミンに
ょ財戊されたガリデルミンのt の a)生物検定 FP寒天をM、ルテウスA’l’cc 9341で接種
し、37℃で18時間インキュベートした。
生じた培養株の2をループで移し、1(10mfFP培
地中に懸濁し、36℃で8時間培養した。
光学濃度が1.0に達したときに培養を止めた。
FP寒天をこの)懸濁液0.5%で接種し、各10−を
ペトリ皿に入れ、4℃で3週間貯蔵した。
プレート拡散試験をツァーナーほか(Zahneran
d Maas) 、r抗生物質の生物学(Biolog
y ofAntibiotics) j 、スプリンガ
ー・フエルラーク(Springer Verlag 
、Berlin) 1972中に記載のように行ない、
形質転換したS、エピデルミンの培養の培養濾液10μ
βを濾紙上に捕捉し、乾燥した。濾紙を試験プレート上
に置き、次いでそれを37℃で24時間インキュベート
した。
b)  +1 P L C 選んだ形質転換株を住産培地中で26時間培養した。培
養ブロスを10分間13.(10Orpmで遠心分離し
た。
分離培養液を次いでS P 8.7(10液体クロマト
グラフィー装置〔スペク)・う・フィジンクス(Spe
ctra Physics Darmstadt、 F
 RG) )上で移・、FIJ相として、A)0.5%
70%過塩素酸を有するl−120およびB)アセトニ
トリルを用いてHP L Cにかけた。カラム充填物は
粒径7μmのヌクレオシル(Nucleosil)−1
(10C18であり、カラムサイズは125mmX 4
.6mm l 、 D。
およびプレカラムに対する2 0mmX 4.6mm1
. D、であった。
勾配は次のとおりであった: 時間(分)A〔%)  B(%〕 0     77、5   22.5 8     63.0   37.0 8.5     0   1(10 9.5     0    too l 0     77、5   22.514    
 77.5   22.5生じたクロマトグラムは第7
八図中に示される。標準曲線は第7B図中に示され、ガ
リデルミンが7.54分で溶出することを示す。
次のものが培地として使用された。
1゜ 2゜ FP寒天 陶工:トス ペプトン NaCβ Naz f−(P Os グルコース 複合寒天 水 ρII FP培地 肉エキス ペプトン aCn Naz I−(P O。
グルコース 水 pH g 0 g g g  0g 5g 7.2 g 0g g g 10g 1 ρ 7.2 3、生産培地 肉エキス       33  g 麦芽エキス      30  g llac (!         40  H水酸化カ
ルシウム    3.8g 水                1  βpH6,
5 泌物のHPLCクロマトグラム(第7A図)および標準
曲線(第7B図)を示す図である。
【図面の簡単な説明】
第1図はプレーエピデルミンのアミノ酸配列を示す図で
あり、第2図は二次構造、屈曲性、ヒドロハシ−1親水
性およびヘリックスホイールプロットに対する予想プロ
フィルを示す図であり、第3図および第4図は抗生物質
の生成中に生ずる酵素反応を示す図であり、第5図はタ
ンパク質プロ抗生物質から3A ’rlされたランチオ
ニンペプチド抗生物質(ランデバイオティックス)中に
認められる異常アミノ酸を示す図であり、第6図はプラ
スミドp CIJ d B rn lの調製を示ずし1
であり、第7図はpCU B d rn l形質転換S
、エピデルミン分第2A図 残基番号 第2B [!! 第7A図 EMS  5  プラス pcUGa (ガリデルミン) 筒7B図 ガリデルミン −標準 測定 よ11定 MIN ファクタ−= 1.oooOE”cつMIN 
ファクター: (X)OOE+O○

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラスミドが宿主により通常生成されないポリペ
    プチドをコードし、培養の間に前記宿主が多酵素複合体
    を与え、それにより少くとも1つのデヒドロアミノ酸お
    よび(または)少くとも1つのランチオニン架橋を含む
    ポリペプチドが生成され、前記生成ポリペプチドが前記
    宿主にとって外来である、プラスミドを含む細菌宿主。
  2. (2)多酵素複合体が水脱離および(または)スルフィ
    ド架橋形成、並びにおそらくまた脱炭酸および二重結合
    形成を行なうことができる、請求項(1)記載の細菌宿
    主。
  3. (3)ストレフトコッカス・ラクチス(Strepto
    co−ccus lactis)、バシラス・サチリス
    (Bacillussubtilis)、ストレプトマ
    イセス・シンナモネウス(Streptomyces 
    cinnamoneus)、ストレプトマイセス種(S
    treptomyces Sp.)、ストレプトベルテ
    ィカラム・グリセオベルティシラム(Strcptov
    erticullum griseoverticil
    lum)、スタヒロコッカス・エピデルミス(Stap
    hyloc−occus epidermis)、スタ
    ヒロコッカス・エピデルミン(Staphylococ
    cus epidermin)株5またはスタヒロコッ
    カス・ガリナラム (Staphylococcus gallinaru
    m)である、請求項(1)または(2)記載の細菌宿主
  4. (4)プラスミドが抗生物質、ホルモンまたは線維素溶
    解物質をコードする、請求項(1)記載の細菌宿主。
  5. (5)宿主がスタヒロコッカス・エピデルミスDSM3
    095であり、プラスミドがガリデルミンをコードする
    遺伝子を含む、請求項(1)記載の細菌宿主。
  6. (6)請求項(1)〜(4)のいずれか一項に記載の細
    菌宿主を培養すること並びに生じた少くとも1つのデヒ
    ドロアミノ酸残基および(または)1つのランチオニン
    架橋を含むペプチド生成物を分離することを含む方法。
  7. (7)請求項(5)記載の細菌宿主の培養により生成さ
    れたガリデルミン。
  8. (8)請求項(1)〜(6)のいずれか一項に記載の宿
    主の形質転換に適するプラスミドであって、プレ−エピ
    デルミンのプレ−ペプチド配列−30〜−1およびエピ
    デルミンとは異なるプロ−ペプチド配列をコードするプ
    ラスミド。
  9. (9)プロ−ペプチド配列がガリデルミンをコードする
    、請求項(8)記載のプラスミド。
  10. (10)エピデルミン以外の抗生物質、またはホルモン
    、あるいは線維素溶解物質をコードするヌクレオチド配
    列を含むように修飾されたプラスミドpEpi32。
  11. (11)ガリデルミンをコードする、請求項(10)記
    載のプラスミド。
JP12411889A 1988-05-18 1989-05-17 化合物製造生合成法 Expired - Lifetime JP3267965B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB888811761A GB8811761D0 (en) 1988-05-18 1988-05-18 Biosynthetic process for preparation of chemical compounds
GB8811761.9 1988-05-18

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001320159A Division JP3350533B2 (ja) 1988-05-18 2001-10-18 Dna含有プラスミド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02107191A true JPH02107191A (ja) 1990-04-19
JP3267965B2 JP3267965B2 (ja) 2002-03-25

Family

ID=10637101

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12411889A Expired - Lifetime JP3267965B2 (ja) 1988-05-18 1989-05-17 化合物製造生合成法
JP2001320159A Expired - Lifetime JP3350533B2 (ja) 1988-05-18 2001-10-18 Dna含有プラスミド

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001320159A Expired - Lifetime JP3350533B2 (ja) 1988-05-18 2001-10-18 Dna含有プラスミド

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0342658B1 (ja)
JP (2) JP3267965B2 (ja)
AT (1) ATE105584T1 (ja)
DE (1) DE68915204T2 (ja)
ES (1) ES2055759T3 (ja)
GB (1) GB8811761D0 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5837485A (en) * 1988-05-18 1998-11-17 Dr. Karl Tomae Gmbh DNA encoding and biosynthetic process for the preparation of chemical compounds, lantibiotics
GB2254852B (en) * 1991-04-11 1995-04-05 Thomae Gmbh Dr K Lantibiotic isolation and purification by plural chromatography processes
KR100242268B1 (ko) * 1991-10-31 2000-02-01 라이펜 메르. 밀네스 화학 화합물의 생합성적 제조방법
US5962253A (en) * 1996-05-13 1999-10-05 Boehringer Ingelheim International Gmbh Oxidative decarboxylation of peptides catalyzed by flavoprotein EpiD
US6861236B2 (en) 2002-05-24 2005-03-01 Applied Nanosystems B.V. Export and modification of (poly)peptides in the lantibiotic way

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185199A (ja) * 1984-09-27 1986-04-30 イーライ・リリー・アンド・カンパニー ストレプトマイセスに機能的ポリペプチドを製造させるためのバクテリオフアージプロモーター
JPS6214786A (ja) * 1985-07-05 1987-01-23 エフ.ホフマン ― ラ ロシュ アーゲー グラム陽性菌の新規発現調節配列

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4716115A (en) * 1983-09-06 1987-12-29 Microlife Technics, Inc. Derived nisin producing microorganisms, method of production and use and products obtained thereby
GB8811760D0 (en) * 1988-05-18 1988-06-22 Thomae Gmbh Dr K Antibiotic

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185199A (ja) * 1984-09-27 1986-04-30 イーライ・リリー・アンド・カンパニー ストレプトマイセスに機能的ポリペプチドを製造させるためのバクテリオフアージプロモーター
JPS6214786A (ja) * 1985-07-05 1987-01-23 エフ.ホフマン ― ラ ロシュ アーゲー グラム陽性菌の新規発現調節配列

Also Published As

Publication number Publication date
EP0342658B1 (en) 1994-05-11
JP3350533B2 (ja) 2002-11-25
JP3267965B2 (ja) 2002-03-25
DE68915204D1 (de) 1994-06-16
ES2055759T3 (es) 1994-09-01
DE68915204T2 (de) 1994-10-27
JP2002176978A (ja) 2002-06-25
ATE105584T1 (de) 1994-05-15
GB8811761D0 (en) 1988-06-22
EP0342658A1 (en) 1989-11-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU689569B2 (en) Enhanced secretion of polypeptides
KR100530598B1 (ko) 초내열성 프로테아제 발현계
JP2882775B2 (ja) ヒトーグリア由来神経突起因子
US5591640A (en) Functional DNA block and plasmid coding for hirudin, transformed yeast, method for preparing hirudin, hirudin obtained and its pharmaceutical use
AU643511B2 (en) Bacterial vectors
JPH08503612A (ja) 細菌におけるポリペプチド産生の調節方法
US5232841A (en) Expression vectors containing a bacillus brevis signal sequence
JPS62181789A (ja) バチルスの制御領域のクロ−ニング及び解析のためのプラスミド
JP4117033B2 (ja) 化学物質の生合成による製造方法
JPH02107191A (ja) 化合物製造生合成法
US5156959A (en) Method to export gene products to the growth medium of gram negative bacteria
US5837485A (en) DNA encoding and biosynthetic process for the preparation of chemical compounds, lantibiotics
WO1994000581A1 (en) Lactobacillus expression system using surface protein gene sequences
Chakraborty et al. Overexpression, purification and characterization of recombinant salmon calcitonin, a therapeutic protein, in streptomyces avermitilis
RU2153535C1 (ru) Рекомбинантная плазмидная днк psav27, кодирующая синтез растворимого стрептавидина из streptomyces avidinii, и бактериальный штамм escherichia coli - продуцент растворимого стрептавидина из streptomyces avidinii
JP4252299B2 (ja) 新規ジスルフィド酸化還元酵素、および、該酵素を用いたタンパク質の活性化方法
JPH0851982A (ja) ヒト血清アルブミンをコードする改変された遺伝子
JP2003135068A (ja) ウシ腫瘍壊死因子の製造方法
JPH0851980A (ja) 合成遺伝子およびこれを用いた癌転移阻害活性を有するペプチドの製造方法
JPH0853500A (ja) 融合タンパク質および該タンパク質をコードする遺伝子
JPH0272878A (ja) 組換えdna、それを含む形質転換体及びそれを用いたグルコースデヒドロゲナーゼの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080111

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090111

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090111

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100111

Year of fee payment: 8

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100111

Year of fee payment: 8