JPH0210227A - 手動式組合せ秤 - Google Patents

手動式組合せ秤

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JPH0210227A
JPH0210227A JP16318588A JP16318588A JPH0210227A JP H0210227 A JPH0210227 A JP H0210227A JP 16318588 A JP16318588 A JP 16318588A JP 16318588 A JP16318588 A JP 16318588A JP H0210227 A JPH0210227 A JP H0210227A
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林 幸信
Kinichi Matsuura
松浦 欽一
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は組合せ秤、詳しくは被計量物の供給および取集
めを作業者の人手により行なう手動式組合せ秤における
零点調整手段に関する。
(従来技術とその技術的課題) 従来、被計量物の計重、組合往選択及び排出動作を自動
的に行なわUる全自動又は半自動式の組合V秤において
は、選択された被it fit物(商品)が計量ホッパ
から自動排出されることを利用し、その商品排出時点で
零点補正、ずなわち商品排出時の計量データを新たな零
点データとして記憶させるようにし、装置を稼動した状
態で零点調整を行ない、正確な組合せ計量を可能にして
いる(特開昭56−100318号公報)。
しかし手動式の組合せ秤では、商品の排出(取集め)を
手作業により行なうため、前記全自動又は半自動式と同
じ手法による零点調整は不可能である。
しかるに従来の手動式においては一日の作業開始前、あ
るいは所定時間毎に装置動作を停止させた状態で、かつ
Hj聞部の皿上から商品を取除いた状態で零リセット−
に一を操作して零点調整を行なうようにしていた。その
ため次のような問題点がある。
■零点調整の際に、装置を停止し秤■1上から商品を取
除く必要があることから、組合せ作業を中断しなければ
ならず、処理効率が低下ザるとともに調整作業のために
人手作業を必要とし操作性に劣る。
■通常の電子秤と違い計量部の計量値が表示されないの
で、実際に零点誤差があっても作業者は発見することが
できず、頻繁に零点調整をしなければ誤計量の原因とな
る。
■零点調整をしないで、39.5gなど半端な計量値が
存在した場合に、組合U秤は原理的に前記半端な計量値
が組合せに選択される確率が高いので、結果として目標
重量自体に誤差が発生する原因となる。
■手動式で取扱う商品は、全自動式、半自動式で処理で
きない変形し易い商品やいたみ易い商品、例えばタラコ
や肉などの生鮮食料品であることが多く、そのため肉片
なとのカスが秤皿に付着しやすく、このカスの付着によ
り零点誤差が生じる可能性が極めて大きい。そのため秤
皿から商品を取集めた都度、零点調整をすることが望ま
しいが、前述の通り処理能力の問題もあって実際上不可
能である。
而して本発明は上記従来の手動式組合せ秤における問題
点に鑑み、秤皿上から商品を取集めたときに当該計量部
の零点調整を自動的に行なうようにして、組合せ精痘を
高めるとともに組合せ作業の処理効率を向上させる手動
式の絹合せ秤を提供づることを目的とづる。
(課題を達成するための技術的手段) 断る本発明の組合せ秤は、手動式組合せ秤において、そ
の各計量部の計量信号が安定した状態で、そのff1f
fi信号(W)がメモリに記憶されている零点データ(
W0)に対し所定1t)It(I W −Wa 1≦W
C,WCは定数)かどうか判別する手段、及びit’ 
fil信号が所定範囲にある場合に該計量信号を新たな
零点データとしてメモリを内換えさせる手段を設けたこ
とを特徴とする。
又、上記計量信号(W)が前記所定範囲になく、しかも
マイナス重量でない場合(WWo>O)、その計昂信号
を当該計が部の相合氾に参加さ口る計り値データとして
記憶さけることを特徴とする請求項第2項)、さらに上
記定数(Wc)の値が入力操作部により設定されること
を特徴とする請求項第3項)。
(実施例) 本発明の実施例を図面により説明すれば、第1図及び第
2図において(A)は打水体部、(B)は制御ボックス
である。
柱本体FiI(A>は機枠(1)上に複数個(実施例で
は10個)の計量器(秤皿) (2)で夫々形成される
訓聞部(ao )(a+ )(a2)・・・(a9)(
総称するときはalを用いる)を並置して構成され、そ
の各、?11部毎に選択表示灯(3)(3)・・・を配
設してなる。
制御ボックス(B)はその表面盤に表示部(4)及び入
力操作部(5)を備え、必要に応じてプリンタ部(図示
せず)を設ける。
上記打水体部(△)及び制御ボックス(B)の電気的構
成を第3図のブロック図にJ:り説明する。
第3図において、(10)は中央処理装置(CP U 
)であり、ワンチップの16ビツトマイクロコンピユー
タにより構成されている。
CPU(10)には外部バス(11)を介してROM(
12)およびRAM(13)からなるメモリ部(14)
 、前記表示部(4)、入力操作部(5)。
轟1吊部(an)、表示灯駆動部(15)およびブザー
駆動部(16)が接続されている。
ROM(12)にはCPU(10)が実行する制御プロ
グラムと組合せ演算に使用する組合ゼテーブルが記憶さ
れており、このROM(12)及び前記CPU(10)
により組合せ秤の制御部を構成する。
組合せテーブルは、前記10個の計量部を用いて作られ
る全ての組合u1あるいはそのうちの適当な組合けを順
番に記憶しているもので、後述する如く組合せ演算を実
行覆る場合に適宜読出して用いられる。
尚、この組合「テーブルの記憶順番及びデータ数につい
ては任意であり限定されない。
例えば1個の計量部が参加する組合せから2L3個・・
・の順番に記憶する様にし、あるいは反対に10個の計
量部が参加する組合せから9個、8個・・・の順番に記
憶覆る様にし、あるいは5個の計量部の組合せから4個
、6個、3個、7個・・・の様に組合U数が多いものを
優先する様にし、あるいはh1量部<aO)が参加する
組合せを優先させ1次いで計量部(a+ )、(aZ 
)・・・の様にif fit部順となる様にし、あるい
は組合せに参加するfttffi部が平均化する様な順
番を選び出す等何れとすることもよい。本実施例では前
記10個の計量部を用いて作られる全ての組合せ(10
23通り)が前記テーブルに所定の順番で記憶されてい
るものとする。
RAM(13)はCPU(10)がROM(12>の制
御プログラムを実行づるに際し用いられる各秤フラグ用
エリア、重囲レジスタ(20) 、零点レジスタ(21
)及び零補正上限値レジスタ(22)その伯のレジスタ
用エリア、秤番号カウンタ(23)その伯のカウンタ用
エリア、プリセットデータ用エリア、集計データ用エリ
ア等が設けられているが(第4図)、本発明に直接関連
するのは前記レジスタ(20)  (21)  (22
)及びカウンタ(23)であるので、それ以外の説明は
省略する。重ハルジスタ(20)は10個のレジスタ(
WAo )(WA+ )(WΔ2)・・・(WA9)を
備え、零点レジスタ(21)は10個のレジスタ(WR
Q )(WIで1)(WR2)・・・(WRQ)を備え
て構成され、それぞれが第5図に示す如く前記10個の
泪吊部(aO)(a+ )(aZ )・・・(al)に
対応して設けられている。
illレジスタ(20)の各レジスタ(WAn)には対
応する計量部(an )上の商品の@指値(W′)が記
憶され、零点レジスタ(21)の各レジスタ(WRn>
には、対応する計量部(am )の零点データ(W0)
が記憶される(n=o〜9)。
なお、実施例において、レジスタ(WAn)は重量値の
形で、レジスタ(WRt+)は内部カウント値の形で記
憶されるものとし、電源スィッチをONにしたとき、レ
ジスタ(WAn)に(よ初期データとして「0」が設定
され、レジスタ(WRn)には電源スイッチON時の8
1吊データが記憶される。
零補正上限値レジスタ(22)は、零点データ(W0)
に対し零補正が行なわれる計量値(W>の範囲を決定す
る上限値(WC)、すなわら1WW01≦WCの範囲を
判別する上限値(Wc)を記憶Jる。このレジスタ(2
2)には前記入力操作部(5)を操作することによって
前記上限値(Wc)を入力するようにする。
なお、このレジスタ(22)は電源スィッチをONL、
たときに、一定値、例えば10g(内部カウント([1
00)が自動的に設定されるようにしておく。
すなわち、上限値(Wc)はその内容を書換えない限り
一定値(10g)となっている。なお、上記内部カウン
ト値は表示値の10倍の分解能をもっており、実施例で
は、上限値(WC)を例えば9gと設定する場合は「9
0」と入力するようにづる。
秤番号カウンタ(23)は計量データを読取る計量部の
番号を記憶16カウンタである。
入力操作部(5)各種指令信号及び各種データを入力す
るためのもので、入力された商品番号、目標重量等の各
データは前記RAM(13)で記憶され、表示部(4)
で表示される。
表示部(4)は前記入力データの他に、RAM(13)
の記憶内容あるいは演痺結果等をCPU(10)の制御
に基づいて表示する。
計量部(an )は前記10個の3を晒部(ao )(
a+ )(aZ )・・・(a9)で構成され、それぞ
れ図示しないロードセル、増幅器及びA/D変換器を備
え、計量1皿(2)上に供給された商品の重量値をデジ
タル信号に変換し、CPU(10)へ供給する。表示灯
駆動部(15)は前記81M皿(2)の近傍に対応して
配設した10個の選択表示灯(3)を、CPU(10)
からの指令により点灯あるいは点滅させるものである。
ブザー駆動部(16)は打水体部(A)又は制御ボック
ス(B)に配設されたブ’J’−(6)を、CPU(1
0)からの指令により駆動して警報を発生させる。
前記組合せ秤の制御動作を第6図のフローチャ−トによ
り説明すれば、作業者が秤の動作を運転モードに設定し
、入力操作部(5)により目標重量、許容偏差、商品番
qなど各種所要データを入力した後、手作業によって計
量部(a)の各@l ffi皿(2)上に商品を供給す
ることによってスタートする。
■運転モードにおいては先ず計量処理が行われる(SP
l)。
この処理はCPLJ(10)が計量部(a0)(a+ 
)(a2)・・・(a9)からの計が信号を取込み、i
t rlを信号が安定した状態にあり、その計量値が所
定範囲(例えば10g以内)の場合は零点を補正し、所
定範囲を越えた31屯値の場合に各訓Ea部(an )
に対応する重量レジスタ(20)のレジスタ(WAG)
にその8tm値を書込むが、その詳細は第7図により後
述する。
■次に前記レジスタ(WAn)に書込まれた計量値に基
づいてROM<12)の組合せテーブルより組合せ演算
を行なう(SF2>。
0組合せ演算の結果、許容偏差内の組合せ重量が成立づ
るものがあるか否か判断する(SF3)。
0組合せが成立した場合に、その組合せに選択された計
量1部(an )に対応する選択表示灯(3)を点灯表
示する(SF4)。
表示灯が点灯した状態は作業者による商品取集めの作業
持ちであり、この状態で表示灯点灯によって指定されれ
た計fA部の計量皿上から作業者が商品を取集め処理す
る。
■1べての組合Uについて組合せ演算をしても成立する
組合せがない場合には、商品を交換するためにブザー駆
動部(16)を介してブザー(6)を鳴音さけるととも
に取除き作業をずべき計量部を表示灯(3)を点滅させ
ることによって表示する(SF5)。この状態で作1が
所定の計量皿上の商品を交換するまで持つ。
次に上記61ω処理(SPI)の詳細を第7図のフロー
チャートにより説明する。
■秤番号カウンタ(23)の計量部番号を0番に設定す
る(SPl0)。
01番の計量部(an )から露1聞信@(計量値)(
W)を読取る(S))11)。
■読取った計61信号が安定しているか否かを判断づる
(SPl2)。
M1聞安定の判断方法は任意であるが、基本的には計量
値の変化が所定量以内に落着いている場合又は計it値
が連続して複数回一致した場合を3161安定と判断す
る。
■に1聞信号が安定した場合に、該計量信号(W)が当
該計量部(an )の零点レジスタ(WRn)に対応す
る零点データ(Wo ”)及び零補正上限値(WC>と
の関係で1W−WO1≦WCの範囲にあるか否か判断す
る(SPl3)。
づなわち読取ったn番み計量部の4量データ(内部カウ
ント)から零点レジスタ(WRn)の零点データ(Wo
>を引いた絶対値がレジスタ(22)に記憶されている
内容(Wc)より大きいか、小さいかを判断する。
■上記判断結果がNo、すなわ15計徂信号が前記範囲
(I W  Wo 1≦Wc)にない場合は、重量値が
プラスかマイナスかを判断する(SPl4)。
この場合の判断はW−Wo>0で行ない、ff1Mデー
タが零点データ(Wo>より大きい場合は重hl値がプ
ラスであり、小さい場合は重量値がマイナスである。
この判断は、秤皿が取り外された状態のときや不正使用
により重量値がマイナスのとき、その計量データが組合
せ演算に参加することを防止するためのものである。
■前記スデップ(SPl4)において判断結果がYES
の場合は、計量信号(W)を重量値[W’= (W−W
o )XK、にはスパン定数1に変換し、該重量値(W
′)を該当する語吊部(al)のレジスタ(WAT+>
に記憶させ、組合せ演σに参加させるようにする(SP
l5)。
■前記nが9か否か、1なりち0番の計量部(aO)か
ら始めて最優の9番の甜聞部(a9)まですべて計りl
処理が終了したか否か判断しく5P16)、その判断結
果がYESの場合に次の組合せ演算処理を実行する(前
記SP2へ)。
■前記5P16において判断結果がNoの場合、秤番号
(n>を+1して前記5P11からの処理を繰返す(S
Pl7)。
■上記5P12の判断結果がNo、すなわち計hシ安定
の状態にない場合は、この計量部について81吊値が確
定していないので前記5P16をジI/ンブする。
■上記5P13の判断結果がYESの場合、すなわちπ
1け信号(W)が前記範囲(1WW01≦W0)にある
場合は、該当する計量部(an )のレジスタ(WR+
+)に新たな零点データ<Wo>として前記B1品信j
−3< W >を書換え記憶する(SPl8)。これに
より零点調整が自動的に実行される。
■上記5P14の判断結果がNo、すなわちル1m信号
が前記範囲にあるがマイナス(WWo<O)の場合は、
この計量信号を無視し該当レジスタ(WAn)の内容を
[0]として組合Vに参加しないようにする(SPl9
)。
而して上記組合せ秤によれば、作業者が選択表示又は取
除き表示された計量部(al)の訂聞朋(2)から商品
を取上げたとぎに、商品のカスがil ffi皿に付着
し該8]聞部が零点まで完全に復帰しない場合あるいは
温度変化等の原因で零点が変動した場合に、その計量デ
ータが現在記憶されでいる零点データ(W0)に対し所
定笥囲内のとぎは自動的に零点調整が行なわれる。
又、31M皿を清掃し、カスが取除かれて零点がマイナ
ス側に変化した場合も自動的に零点調整が行なわれる。
又、計量データと零点データとの差が所定範囲を越える
場合でも、重量値がマイナスの場合には計51データが
「O」とされ、組合せに参加することが防止される。
以下に上記実施例の変形例を示す。
■上記Bi量信号(W>及び零点データ(W0)は内部
カウント値(A/D変換の出力データ)あるいは重量値
[(内部カウント値−零点データの内部カウント値)×
スパン定数1の何れでらよく、目標重量、該容偏差を内
部カウント値に変更し、組合せ演算処理を内部カウンl
〜値で行なうようにしてもよい。
■実施例はづべての計量皿に商品が載っていない場合で
も、載っている5]呈部のみで組合せ演算を実行する場
合を説明したが、すべての計量皿に商品が載っている場
合にのみ組合せ漬けを実行する構成とづることもよい。
この場合に前記第6図中のSPlとSP2の間に「すべ
ての計量皿に商品があるか否か」を判断するステップを
介在させ、その判断結果がYESの場合はSP2へ進み
、NOの場合はSPlに戻づようにすればよい。なお、
この場合の判断は重量レジスタ(20)の各レジスタ(
WAn)に重量値が記憶されているか否かで行なう。
■上記実施例はすべてのit ff1部(an )に同
一の零補正上限値(Wc>を用いたが、大小2種類の商
品相合けを選択させる方式の組合「秤において、大商品
用の計量部と小商品用の計量部との秤量が異なる場合に
は、両種計量部の前記上限値(WC)を異ならけること
もよい。
又、実施例は前記上限値(We>を入力操負部(5)の
操作により設定する場合を説明したが、設定可能な最大
値(W cmax )を記憶しておき、その値以上を設
定しようとした場合に警報を発する手段を設けておくこ
ともよい。さらに、目標重量、許容偏差等と共に11を
2上限値(WC>を商品番号(品番)に対応してプリセ
ットしておき、品番を入力する操作で首記上限値(Wc
)の設定を自動的に行なうようにすることら任意である
■上記実施例は定fat式の組合せ秤について説明した
が、重量と単位重重とから個数を算出し一定個数の組合
せを得る定数式あるいは重量及び個数が一定な組合せを
得る定数定宿式の組合せ秤であることも任意である。
(効 果) 本発明によれば、手動式組合せ秤で、作業者が泪団部か
ら被計量物(商品)を取上げたときに自動的に零点調整
動作が実行される。又、計量部の■上に商品のカス等が
付着して商品を取上げたときに零点まで正確に復帰しな
い場合でも、自動的に零点調整が行なわれるとともに付
着したカス等を取除いたときも零点調整が自動的に行な
われる。
従って、作業者に何らの操作を要求することなく、かつ
零点調整のため装置を停止させ作業の中断をきたすこと
なく −it ffi動作毎に零点調整を行ない、また
半端な計量値が組合Uに参加することを防止でき、正確
な計量が可能となって組合せ精度を高めとともに作業の
処理効率の高い手動式組合ゼ秤を提供し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明組合せ秤の外観を示す平面図、第2図は
その正面図、第3図は電気的構成のブロック図、第4図
はRANの概念図、第5図はRANの重量レジスタ及び
零点レジスタとgIFIL部との対応構成図、第6図及
び第7図は70一ヂヤート図である。 図中、(1)は機枠、(2)は計量器、(3)は選択表
示灯、(4)は表示部、(5)は入力操作部、(6)は
ブザー (ao )(at )(a2)・・・(a9)
は計量部、(an )はそれらat F21部の総称、
(20)は重量レジスタ、(21)は零点レジスタ、(
22)は零補正上限値レジスタである。 特許出願人  株式会社寺岡精工 第 図 第 図 止層 平成1 年3月 1、事件の表示 考案の名称 3、補正をする名 事件との関係 氏名(名称) 5、補正命令の日付く自発補正) 平成  年  月  日 6、補正の対象 補   正   古 (1)明細占の特許請求の範囲の欄を別紙の通り補正す
る。 (2)同書5頁3〜4fT、9頁14〜15行、14頁
2(1゜同頁10行のrlW−WOI≦WcJをぞれぞ
れ[1w−Wol≦WcJに訂正する。 (3)同書15行目19〜20行のrlWWol≦Wo
J特 許 出 願 人 株式会社寺岡精工 特許請求の範囲 (1)複数の計量部に被泪吊物を夫々手動により供給し
、それら複数の被削■物の計量データから目標重量又は
それに近い重量の組合せ、あるいは目標個数又はそれに
近い個数の組合せを選択させ、選択された計量部の被n
1吊物を手動により取集める組合せ秤において、上記各
計量部の計ω信号が安定した状態で、その11量信号(
W)がメモリに記憶されている零点データ(W0)に対
し所定範囲(1W−W  l≦ c、Wcは定数)かど
うか判断する手段、及び81吊信号が所定範囲にある場
合に該討飢信号を新たな零点データとしてメモリを書換
えさせる手段を設置ノたことを特徴とする組合せ秤。 (2〉上記;1量信号(W)が前記所定範囲になく、か
つマイナス重量でない場合(W−Wo>O)その計量信
号を当該計量部の被Lim物の占1量データとして記憶
させる請求項第1項記載の組合往秤。 (3)上記定数(Wc>の値が入力操作部により設定さ
れる請求項第1項記載の組合せ秤。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の計量部に被計量物を夫々手動により供給し
    、それら複数の被計量物の計量データから目標重量又は
    それに近い重量の組合せ、あるいは目標個数又はそれに
    近い個数の組合せを選択させ、選択された計量部の被計
    量物を手動により取集める組合せ秤において、上記各計
    量部の計量信号が安定した状態で、その計量信号(W)
    がメモリに記憶されている零点データ(W_0)に対し
    所定範囲(1W−W_01≦Wc、Wcは定数)かどう
    か判断する手段、及び計量信号が所定範囲にある場合に
    該計量信号を新たな零点データとしてメモリを書換えさ
    せる手段を設けたことを特徴とする組合せ秤。
  2. (2)上記計量信号(W)が前記所定範囲になく、かつ
    マイナス重量でない場合(W−W_0>0)その計量信
    号を当該計量部の被計量物の計量データとして記憶させ
    る請求項第1項記載の組合せ秤。
  3. (3)上記定数(Wc)の値が入力操作部により設定さ
    れる請求項第1項記載の組合せ秤。
JP63163185A 1988-06-29 1988-06-29 手動式組合せ秤 Expired - Lifetime JPH0658245B2 (ja)

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JP2009085878A (ja) * 2007-10-02 2009-04-23 Yamato Scale Co Ltd 計量器、組合せ計量装置、及び計量方法

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