JPH0198356A - 留守番電話機能付ビデオテープレコーダ - Google Patents

留守番電話機能付ビデオテープレコーダ

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JPH0198356A
JPH0198356A JP62254640A JP25464087A JPH0198356A JP H0198356 A JPH0198356 A JP H0198356A JP 62254640 A JP62254640 A JP 62254640A JP 25464087 A JP25464087 A JP 25464087A JP H0198356 A JPH0198356 A JP H0198356A
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JP
Japan
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answering machine
image memory
video tape
tape recorder
machine function
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Application number
JP62254640A
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English (en)
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Toyota Honda
豊太 本多
Sadaji Okamoto
貞二 岡本
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像データを記憶するための画像メモリを有
する留守番電話機能付ビデオテープレコーダに関するも
のである。
〔従来の技術〕
近年、ビデオテープレコーダ(以下、VTRと称す、)
は、その普及と共に高機能化が進んでおり、その1つと
して、家庭内にあるVTRの録画や録画予約を電話によ
って外部より制御し得る、いわゆるテレコントロールV
TRの開発が行なわれている。このようなVTRについ
ては、例えば、特開昭58−213557号公報や特開
昭61−104351号公報に示されている。
また一方、近年では、電話機開放の動きと共に、留守番
電話機の需要が高まっており、相手方への応答メツセー
ジや相手方からの受信メツセージを磁気テープやICメ
モリに録音する等の多くの留守番電話機が開発されてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、VTRと留守番電話機は別のものと
して扱われており、テレコントロールVTRのように、
VTRに電話インターフェイスと記憶媒体を持っている
VTRであっても、留守番電話機能が欲しい場合には、
VTRの他に留守番電話機を購入しなければならなかっ
た。
本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑みなされたも
のであり、従って、本発明の目的はVTRに留守番電話
機能を持たせることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記した目的を達成するために、本発明では、画像デー
タを記憶するための画像メモリを有するビデオテープレ
コーダに、留守番電話モードが選択されている際に、相
手方から電話がかかってきた場合、電話回線よりその着
信を検出して、該電話回線を介して相手方へ応答メツセ
ージを送信し、その後、相手方からの受信メツセージを
受信する第1の手段と、前記留守番電話モードが選択さ
れている際に、前記画像メモリに対する前記画像データ
の書き込みを禁止し、該画像データに代えて音声データ
の書き込みを許可する第2の手段と、を設けるようにし
た。
〔作用〕
本発明では、前記第1の手段は、留守番電話モードが選
択されている際に、相手方から電話がかかってきた場合
、電話回線よりその着信を検出して、該電話回線を介し
て相手方へ応答メツセージを送信し、その後、相手方か
らの受信メツセージを受信する。これにより、ビデオテ
ープレコーダに留守番電話機能を持たせることができる
また、前記第2の手段は、留守番電話モードが選択され
ている際に、前記画像メモリに対する前記画像データの
書き込みを禁止し、該画像データに代えて音声データの
書き込みを許可する。これにより、前記画像メモリに、
送信される前記応答メツセージまたは受信された前記受
信メツセージまたはその両者を記憶させることができる
。従って、該応答メツセージまたは受信メツセージを記
憶するための専用の記録媒体が必要で無くなり、その分
、コストが安くなると共に、装置の規模も小さくするこ
とができる。
〔実施例〕
以下、本発明を、実施例をもとに詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、101はテレビジョン(以下、TVと
称す、)放送として送られてくる映像信号の選局を行う
チューナ、102は録画回路、103は再生回路、10
4はビデオテープ、105〜108はそれぞれスイッチ
、109はアナログ/ディジタル変換器(以下、A/D
変換器と称す、)、110は静止画像等を得るために使
用する画像メモリであり、半導体メモリ(ICメモ、す
)で構成されている。111はディジタル/アナログ変
換器(以下、D′/A変換器と称す、)、112は画像
メモリ110等を制御するメモリ制御部、113はTV
放送として送られてくる映像信号を入力するための信号
線である。
また、114が留守番電話インターフェイス回路であり
、115は後述する電話回線126との接続を切換える
スイッチ、116は電話回線126の終端等を行うライ
ントランス、117は相手方からの受信メツセージの録
音を制御する録音制御回路、118は留守番電話機能の
全体を制御管理する留守番電話主制御部、119はD/
A変換器、120は応答メツセージが予め記憶しである
ROM(リード・オンリー・メモリ)、121は電話回
線126からの呼出し信号を検出する着信検出回路、1
22は留守番電話モード中に録音した相手方からの受信
メツセージの音声を増幅する増幅器、123はスピーカ
、124は留守番電話機能をオンオフしたり、録音した
相手方からの受信メツセージの再生を操作したりする留
守番電話機能の操作部、125は電話の着信や、画像メ
モリ110内に相手方からの受信メツセージが録音され
ていることなどを表示する着信表示回路、126は電話
回線である。
次に、本実施例の動作を説明する。
まず、在宅時には、操作部124によって留守番電話機
能をオフしておく。この時、スイッチ107と108は
それぞれa側に接続され、通常のVTRとして動作する
0例えば、ビデオテープ104の再生を楽しむ時には、
スイッチ105と106がa側に接続され、再生回路1
03によってビデオテープ104から映像信号が再生さ
れて、その信号が出力される。
また、再生した映像などを静止させたい時には、A/D
変換器109を介して1フイ一ルド分の映像を画像メモ
リ110にディジタル的に記憶し、これをD/A変換器
111によってD/A変換すれば静止画像が得られるの
で、スイッチ106をb側に接続すれば、この静止画像
が出力される。
次に、外出時には、操作部124によって留守番電話機
能をオンにして、留守番電話モードにする。この時、ス
イッチ107と108はそれぞれb側に接続され、画像
メモリ110は相手方からの受信メツセージの音声を記
憶する音声用メモリとして利用される。即ち、電話回線
126に着信があり、呼出し信号が送られてくると、こ
れを着信検出回路121が検出する。留守番電話主制御
部11Bは、これを検出すると、スイッチ115を閉じ
、留守番電話インターフェイス回路114を電話回線1
26に接続する。すると、電話回線126はライントラ
ンス116によって終端され、いわゆるオフフッタ状態
となる。
次に、留守番電話主制御部11Bは、ROMI20に予
め記憶しである応答メツセージを読み出し、D/A変換
器119でアナログ信号に変換した後、ライントランス
116を介して、電話回線126へ出力する。応答メツ
セージとしては、例えば、「ただ今、留守です。15秒
以内にお名前と用件をどうぞ、」などを用意しておく。
従って、電話の相手は、この応答メツセージに続いて名
前と用件を言うので、これらを受信メツセージとして録
音制御回路117で受信し、その後、A/D変換器10
9でディジタル信号に変換した後、画像メモリ110へ
記憶する。
また、着信表示回路125は、着信があり、画像メモリ
110内に受信メツセージが録音されていることをラン
プ等で表示する。ユーザは、外出先から帰宅した時、こ
の着信表示回路125における着信表示のランプ等がつ
いている場合には、操作部124より録音内容の再生を
指示すると、画像メモリ110から受信メツセージが読
み出され、D/A変換器111によってアナログ信号に
変換され、増幅器122を通してスピーカ123よりそ
の内容を聞くことができる。
なお、留守番電話機能によって画像メモリ110内に音
声が記憶されている時には、ユーザがこの内容を少なく
とも一度聞くまでは、スイッチ107と108をb側に
接続したままにしておいて、画像メモリ110に画像デ
ータが記憶できないようにした方がよい。これは、画像
メモリ110内の録音内容を聞く前に、誤って静止画像
を見る為に画像メモリ110内に画像データ(即ち、映
像信号)を記憶してしまうと、録音内容が消されてしま
うからである。
第2図は本発明の他の実施例を示すブロック図である。
第2図において、第1図と同一の部分には同一の符号が
付してあり、その他、201は応答メツセージ録音用の
マイク、202はスイッチである。
第1図の実施例では、応答メツセージを予めROM12
0内に用意しておいたが、これでは応答メツセージが常
に決められたものとなってしまう。
そこで、本実施例では、応答メツセージをユーザが自由
に録音して使用できるようにしている。
まず、操作部124よって留守番電話機能をオンして留
守番電話モードにすると、スイッチ107と108はそ
れぞれb側に接続され、画像メモリ110を音声用メモ
リとして使用できるようになる。次に、操作部124に
よって応答メツセージの録音モードにすると、スイッチ
202がa側に接続される。この状態でユーザがマイク
201に対して応答メツセージを話すと、それがA/D
変換器109でA/D変換され、画像メモリ110の一
部分に録音される。
この録音が終了すると、スイッチ202はb側に接続さ
れる。このような状態で電話がかかってくると、それを
着信検出回路121が検出し、留守番電話主制御部11
8の指示に従って、スイッチ115が閉じられる。そし
て、次に、留守番電話主制御部118の指示に従い、先
に画像メモリ110に録音した応答メツセージが再生さ
れ、D/A変換器111.増幅器122を通って電話回
線126に出力される。その後、相手方からの受信メツ
セージを画像メモリ110に録音するのは第1図の実施
例の場合と同様である。
第3図は本発明の別の実施例を示すブロック図である。
本実施例は、VTRとして画像メモリを2系統持つ場合
の実施例である。2系統のメモリの内、1系統は例えば
、既に述べたように静止画像等を得るために使用するも
のであり、あとの1系統は、例えば、画面の1部分に子
画面として別の画面を映し出す、いわゆるPinP(ピ
クチャー・イン・ピクチャー)の子画面用に用いるもの
である。Pin Pによれば、例えば、TV放送を見て
いる時に、その画面の一部分に子画面としてVTRの再
生画像を見ることができる。
第3図において、第1図または第2図と同一部分には同
一の符号が付してあり、その他、301はP in P
を制御するP in P制御回路、302〜304はそ
れぞれスイッチ、305はP in P用の画像メモリ
A、306は静止画像等に用いる画像メモリBである。
まず、P in Pの動作を簡単に説明する。ここでは
TV放送の画面の1部に、VTRの再生画面を子画面と
して表示する場合を考える。
この場合には、まず、スイッチ105と304をそれぞ
れb側に接続し、スイッチ107,108.302,3
03をそれぞれa側に接続する。
そして、ビデオテープ104からの再生信号を、子画面
の大きさに合わせた粗い間隔でA/D変換器109によ
りサンプリングして、画像メモリA305に記憶する。
P in Pの表示を行う際には、スイッチ106を通
常はa側に接続しておき、子画面の表示期間のみb側に
接続し、その時、画像メモリA305内の子画面データ
を読み出すわけである。
さて、このような画像メモリを2系統持つVTRに本発
明を適用する場合には、例えば、子画面用の画像メモリ
A305を応答メツセージ用メモリとし、また、もう一
方の画像メモリ8306を受信メツセージ用メモリとし
て用いるようにすればよい。
基本的な動作は、第2図の実施例の場合とほぼ同様であ
るが、応答メツセージを録音する場合には、スイッチ2
02と302をそれぞれa側に接続し、スイッチ107
をb側に接続して、画像メモリA305へ応答メツセー
ジを録音する。そして、電話がかかってきて、留守番電
話として機能する場合には、まず、スイッチ303をa
側に、スイッチ108をb側に接続して、応答メツセー
ジを出力したあと、スイッチ202と107と302を
それぞれb側に接続して、相手方からの受信メツセージ
を画像メモリ8306へ録音するわけである。
さて、第1図〜第3図の各実施例では、A/D変換器1
09と画像メモリとD/A変換器111をそのまま用い
て、音声信号をディジタル的に画像メモリへ録音したが
、ここで、何秒ぐらい録音できるかを考えておく。
通常、画像メモリは、1フイールドを水平512画素、
垂直256ラインで、1画素当り8ビツトとすれば、1
28にバイトの容量(1フレームでは256にバイト)
となる。一方、音声信号は通常、8kHzで8ビツトの
サンプリングをするので、1秒当り8にバイト(64に
ビット)必要となる。従って、lフィールドの画像メモ
リ(128にバイト)で、16秒の録音ができることに
なる。
さらに、これでは録音時間が短いので、サンプリングし
た音声データを圧縮して録音時間を長くすることが考え
られる。圧縮方法としては、DPCM(差分PCM)、
ADPCM(適応差分PCM)などの方法があり、これ
らによって録音時間を2倍以上にすることができる。
このように音声信号を圧縮して画像メモリに録音する方
法を第2図の回路構成に適用したのが、以下に述べる第
4図の実施例である。
第4図は本発明の更に別の実施例を示すブロック図であ
る。
第4図において、第1図または第2図と同一の部分には
同一の符号が付してあり、その他、401はA/D変換
器、402はDPCMやADPCMによるデータ圧縮を
行うデータ圧縮回路、403は圧縮されたデータを伸長
するデータ伸長回路、404はD/A変換器である。
本実施例では、画像メモリ110に応答メツセージや相
手方からの受信メツセージ等を録音する際には、音声信
号をA/D変換器401でA/D変換した後、そのデー
タをデータ圧縮回路402で圧縮して録音し、録音した
音声を再生する際には、画像メモリ110内から読み出
したデータをデータ伸長回路403で伸長した後、D/
A変換器404でD/A変換する。そして、それ以外の
動作は、第2図の実施例と同様である。
次に、第2図あるいは第4図の実施例における画像メモ
リ110へ音声データを録音する場合のアドレス構成を
考える。
第5図は、第2図あるいは第4図における画像メモリ1
10のアドレス構成の一例を示す説明図である。
第5図において、画像メモリ110は、1フレ一ム分(
256kバイト)の容量があるものとする。
第5図に示す例では、256にバイトを4つに分割し、
1つの応答メツセージと3つの受信メツセージが録音で
きる。1つのメツセージ領域(64にバイト)で録音で
きる時間は、第2図の実施例のように音声データを圧縮
しなければ8秒、第4図の実施例のように例えば1/2
に圧縮すれば16秒となる。
なお、アドレスの構成としては、もちろん、これ以外の
構成であっても構わない。
また、一方、第1図や第3図の実施例のように、応答メ
ツセージ用として別のメモリにもつ場合には、画像メモ
リ110(第3図では画像メモリB506)は、すべて
受信メツセージ用として使用することができる。
次に、第1図〜第4図に示した着信表示回路125の具
体例について述べる。
第6図は、第1図〜第4図に示した着信表示回路の最も
簡単な構成の一例を示す回路図である。
第6図において、601は抵抗器、602はトランジス
タ、603は発光ダイオードである。
本具体例では、外出時に着信があり留守番電話機能が動
作して画像メモリ内に受信メツセージが録音された時に
、発光ダイオード603が発光するように、留守番電話
主制御部118が着信表示回路125を制御する。
第7図は、第1図〜第4図に示した着信表示回路125
の他の具体例を示すブロック図である。
第7図において、701は着信表示回路125の全体を
制御する制御部、702は着信のあったことを知らせる
音声データの記憶されたROM、703はD/A変換器
、704は増幅器、705はスピーカである。
本具体例では、外出時に着信があり、留守番電話機能が
動作して画像メモーリ内に受信メツセージが録音されて
いる時に、その事をROM702内に予め用意された音
声で知らせるのである。
なお、第6図や第7図の具体例においては、留守番電話
機能がオフしている場合であっても、着信検出回路12
1によって着信が検出された時には、それを知らせるよ
うにしても良い。そうすれば、ユーザは電話の着信を電
話のベル音ではなく、第6図、第7図のような表示によ
って知ることができる。
第8図は、第1図〜第4図に示した着信表示回路125
の別の具体例を示すブロック図である。
本具体例は、着信の表示をいわゆるスーパーインポーズ
によって、TVの画面上に表示するものである。
第8図において、第1図〜第4図と同一の部分には同一
の符号が付してあり、その他、801は着信表示回路1
25の全体を制御する制御部、802は着信を示す文字
や図形データを格納しであるROM、803はVTR(
7)再生画像やTV放送の画像とROM802からの文
字や図形とを重ね合わせてスーパーインポーズする加算
器、である。
また、804と805はTV画面の表示例であり、80
4は外出時に着信があり、留守番電話機能が動作して画
像メモリ内に受信メツセージが録音されたことを知らせ
る場合の表示例であり、805は留守番電話機能をオフ
し、通常のVTRとして使用している時に、電話の着信
を検出したことを知らせる場合の表示例である。805
の表示例のようにすれば、TVやVTRに夢中になって
いる時にでも、TV画面で電話の着信を知ることができ
るわけである。
以下、簡単にその動作を説明する。
留守番電話機能がオンとなっている状態で、外部より電
話の着信があった場合には、それを着信検出回路121
を介して留守番電話主制御部118が検出し、前述した
留守番電話としての動作を行うと共に、制御部801を
介してROM802内の対応する文字等を読み出す。読
み出された文字等は、加算器803によってスイッチ1
06から出力される映像信号に重ね合わされて出力され
る。
従って、帰宅してTVをオンすれば、TV画面に表示例
804のような着信を示す文字が現われる。
また、留守番電話機能がオフしている状態で、電話の着
信があった場合には、着信検出回路121を介して留守
番電話主制御部118がそれを検出し、直ちにそれに対
応する文字等をROM8 Q2から読み出して、表示例
805のような文字等をTV画面に表示して、着信を知
らせる。
次に、第1図〜第4図に示した着信検出回路121の具
体的な回路例について説明するが、その前にまず、電話
の呼出し信号(着信信号)について第9図を用いて説明
する。
第9図は一般的な呼出し信号の波形を示す波形図である
電話回線126には通常、48Vの直流電圧がかかって
おり、着信があると、まず第9図に示す様に極性が反転
し、その後、16七で75Vrmsの交流信号が1秒有
2秒無の間隔で繰り返し送られて(る。従って、着信検
出回路121では、この16七の交流信号番検出すれば
よい。
これを検出する着信検出回路121の具体的な回路例を
第10図に示す。
第10図において、1001と1002はそれぞれコン
デンサ、1003〜1005はそれぞれ抵抗器、100
6はダイオードブリッジ、1007はフォトカプラ、1
008はインバータ回路である。
第10図に示す回路では、16Hzの交流信号を受信す
ると、出力は16七の信号がある期間のみ、「L」とな
る。従って、このrl、Jとなった信号を留守番電話主
制御部118が観測することによって、着信を検出する
ことができる。
以上、本発明を実施例をもとに詳細に説明したが、要は
、画像メモリを内蔵するVTRに留守番電話インターフ
ェイス回路114を設け、留守番電話機能動作時、即ち
、留守番電話モード時には、応答或いは受信メツセージ
を録音するための音声用メモリとして、画像メモリを使
用するわけである。
なお、留守番電話インターフェイス回路114の中にD
TMF(Dual  Tone  MultipleF
 requency :プッシュホンのトーン信号)受
信器等の制御信号の受信器を設ければ、外部の電話によ
って、留守番電話機能を制御したり、録音された受信メ
ツセージ等を聞くことができ、さらには、外部の電話か
ら留守番電話インターフェイス回路114を介してVT
Rの録画や録画予約等を制御することも可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、VTRに留守番電
話機能を持たせることにより、VTRが留守番電話とし
て働くので、新たに、独立した留守番電話機を購入する
必要がない。
また、留守番電話として働く際は、VTR内に内蔵され
た画像メモリに、応答メツセージや受信メツセージを記
憶させるので、これら応答メツセージや受信メツセージ
を記憶するための専用の記録媒体が必要で無く、その分
、コストが安くなると共に、装置の規模も小さくできる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の実施例を示すブロック図、第3図は本発明
の別の実施例を示すブロック図、第4図は本発明の更に
別の実施例を示すブロック図、第5図は第2図あるいは
第4図における画像メモリのアドレス構成の一例を示す
説明図、第6図は第1図〜第4図に示した着信表示回路
の一興体例を示す回路図、第7図は同じく第1図〜第4
図に示した着信表示回路の他の具体例を示すブロック図
、第8図は同じく第1図〜第4図に示した着信表示回路
の別の具体例を示すブロック図、第9図は一般的な呼出
し信号の波形を示す波形図、第10図は第1図〜第4図
に示した着信検出回路の一興体例を示す回路図、である
。 符号の説明 107.108・・・スイッチ、110・・・画像メモ
リ、114・・・留守番電話インターフェイス回路、1
17・・・録音制御回路、118・・・留守番電話主制
御部、121・・・着信検出回路、124・・・操作部
、125・・・着信表示回路、126・・・電話回線。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 11 図 第 5 囚 ア紅し又(16旬1110 菖6!ill 喀 7 図 第 8 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像データを記憶するための画像メモリを有する留
    守番電話機能付ビデオテープレコーダにおいて、留守番
    電話モードが選択されている際に、相手方から電話がか
    かってきた場合、電話回線よりその着信を検出して、該
    電話回線を介して相手方へ応答メッセージを送信し、そ
    の後、相手方からの受信メッセージを受信する第1の手
    段と、前記留守番電話モードが選択されている際に、前
    記画像メモリに対する前記画像データの書き込みを禁止
    し、該画像データに代えて音声データの書き込みを許可
    する第2の手段と、を具備し、前記留守番電話モードが
    選択されている際は、前記画像メモリに、送信される前
    記応答メッセージまたは受信された前記受信メッセージ
    またはその両者を前記音声データとして記憶するように
    したことを特徴とする留守番電話機能付ビデオテープレ
    コーダ。 2、特許請求の範囲第1項に記載の留守番電話機能付ビ
    デオテープレコーダにおいて、前記第2の手段は、前記
    画像メモリ内に前記受信メッセージが記憶されている場
    合、該受信メッセージが少なくとも一度該画像メモリよ
    り読み出されるまでは、該画像メモリに対する前記画像
    データの書き込みを禁止し続けることを特徴とする留守
    番電話機能付ビデオテープレコーダ。 3、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の留守番
    電話機能付ビデオテープレコーダにおいて、前記画像メ
    モリ内に前記受信メッセージが記憶されたことを表示す
    る第3の手段を有することを特徴とする留守番電話機能
    付ビデオテープレコーダ。 4、特許請求の範囲第3項に記載の留守番電話機能付ビ
    デオテープレコーダにおいて、前記第3の手段は、前記
    画像メモリ内に前記受信メッセージが記憶されたか否か
    を検出する検出手段と、前記留守番電話機能付ビデオテ
    ープレコーダから出力されるべき画像に、予め定められ
    た文字或いは図形などを重ね合わせる重ね合わせ手段と
    、から成り、前記検出手段によって前記画像メモリ内に
    前記受信メッセージが記憶されたことを検出したら、前
    記重ね合わせ手段によって前記留守番電話機能付ビデオ
    テープレコーダから出力されるべき画像に前記文字或い
    は図形などを重ね合わせることにより、前記留守番電話
    機能付ビデオテープレコーダに接続される表示装置の画
    面上に、前記文字或いは図形などによって、前記画像メ
    モリ内に前記受信メッセージが記憶されたことを表示す
    るようにしたことを特徴とする留守番電話機能付ビデオ
    テープレコーダ。 5、特許請求の範囲第1項に記載の留守番電話機能付ビ
    デオテープレコーダにおいて、前記第1の手段は、留守
    番電話モードが選択されていない場合においても、相手
    方から電話がかかってきた場合には、前記電話回線より
    その着信を検出すると共に、該第1の手段が着信を検出
    した際に、着信があったことを表示する第4の手段を有
    することを特徴とする留守番電話機能付ビデオテープレ
    コーダ。
JP62254640A 1987-10-12 1987-10-12 留守番電話機能付ビデオテープレコーダ Pending JPH0198356A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5721767A (en) * 1995-02-18 1998-02-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Video player with telephone interface to provide telephone answering and dialing functions with on-screen display

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5721767A (en) * 1995-02-18 1998-02-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Video player with telephone interface to provide telephone answering and dialing functions with on-screen display

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