JPH0191301A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0191301A JPH0191301A JP24847987A JP24847987A JPH0191301A JP H0191301 A JPH0191301 A JP H0191301A JP 24847987 A JP24847987 A JP 24847987A JP 24847987 A JP24847987 A JP 24847987A JP H0191301 A JPH0191301 A JP H0191301A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- recording
- head
- tape
- rotary cylinder
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明はＶＴＲ（ビデオ・テープ・レコーダ）やＤＡＴ
（デジタル・オーディオ・テープレコーダ）のような
磁気記録再生装置（記録のみ又は再生のみのものも含む
）に関するものである。
（デジタル・オーディオ・テープレコーダ）のような
磁気記録再生装置（記録のみ又は再生のみのものも含む
）に関するものである。
（従来技術）
第３図は１７２インチＶＴＲや８ミリＶＴＲなどとして
現在普及している家庭用ＶＴＲの回転シリンダと磁気ヘ
ッドを概略図に表わしたものである。
現在普及している家庭用ＶＴＲの回転シリンダと磁気ヘ
ッドを概略図に表わしたものである。
４は回転シリンダであり１回転シリンダ４には互いに１
８０度異４る位置に２個の磁気ヘッド９゜１０が設けら
れ、回転シリンダ４とともに回転する８回転シリンダ４
の外周部にはガイド１，３に案内される磁気テープ２が
１８０度十αの角度にわたって斜めに巻きつけられてい
る。αはオーバラップ角度である。
８０度異４る位置に２個の磁気ヘッド９゜１０が設けら
れ、回転シリンダ４とともに回転する８回転シリンダ４
の外周部にはガイド１，３に案内される磁気テープ２が
１８０度十αの角度にわたって斜めに巻きつけられてい
る。αはオーバラップ角度である。
回転シリンダ４はテープガイドとスキャナの機能を果た
し、約３０Ｈｚで回転する。
し、約３０Ｈｚで回転する。
このようにして、磁気テープ２には斜め方向のトラック
に１フイ一ルド分のビデオ信号が１トラツクごとに記録
されていく。
に１フイ一ルド分のビデオ信号が１トラツクごとに記録
されていく。
一方、８ミリＶＴＲのビデオ信号の記録・再生特性は水
平解像度が約２４０〜２５０本捏度である。これに対し
てＴＶ放送局より送信されてくるビデオ信号の水平解像
度は３２０本であるので、従来の８ミリＶＴＲはテレビ
信号を忠実に記録・再生していない。
平解像度が約２４０〜２５０本捏度である。これに対し
てＴＶ放送局より送信されてくるビデオ信号の水平解像
度は３２０本であるので、従来の８ミリＶＴＲはテレビ
信号を忠実に記録・再生していない。
また、ＣＣＤイメジャーなどの改良によりビデオカメラ
の水平解像度も３５０本以上のものが出現して皐るが、
現在のＶＴＲの性能ではそのような高性能のカメラの能
力を十分に生かすことはできない。
の水平解像度も３５０本以上のものが出現して皐るが、
現在のＶＴＲの性能ではそのような高性能のカメラの能
力を十分に生かすことはできない。
そこで、従来の８ミリＶＴＲの機構を用いてより広帯域
の記録再生を行なうために、ＦＭ記録のキャリアを周波
数の高いほうにシフトすることが考えられるが、その方
法では電磁変換特性の限界があり、十分なものとはなら
ない。
の記録再生を行なうために、ＦＭ記録のキャリアを周波
数の高いほうにシフトすることが考えられるが、その方
法では電磁変換特性の限界があり、十分なものとはなら
ない。
他の方法として１例えば磁気ヘッドの回転速度を２倍に
して磁気テープと磁気ヘッドの相対速度を上げることに
より広帯域のビデオ信号の記録を行なうことも考えられ
る。しかし、その場合は画面中央で磁気ヘッドが切り換
わることになり、スキュー歪や磁気ヘッドの特性差によ
る画質の差が生じたりする問題がある。
して磁気テープと磁気ヘッドの相対速度を上げることに
より広帯域のビデオ信号の記録を行なうことも考えられ
る。しかし、その場合は画面中央で磁気ヘッドが切り換
わることになり、スキュー歪や磁気ヘッドの特性差によ
る画質の差が生じたりする問題がある。
一方、ＶＨＳ方式の家庭用ＶＴＲシステムにおいて、小
型軽量化の観点から回転シリンダに４個の磁気ヘッドを
搭載し、回転シリンダを小型化したＶＨ３−Ｃ方式の装
置が実用化されている。しかし、その方式では従来の２
ヘッド方式の装置との互換性を保持するために回転シリ
ンダ直径を従来の２ヘッド方式の回転シリンダ直径の２
７３倍とする一方で、回転速度を３７２倍としている。
型軽量化の観点から回転シリンダに４個の磁気ヘッドを
搭載し、回転シリンダを小型化したＶＨ３−Ｃ方式の装
置が実用化されている。しかし、その方式では従来の２
ヘッド方式の装置との互換性を保持するために回転シリ
ンダ直径を従来の２ヘッド方式の回転シリンダ直径の２
７３倍とする一方で、回転速度を３７２倍としている。
その結果、ＶＨ３−Ｃ方式ではビデオ記録・再生特性は
従来の１／２インチ型のものと変わらず、広帯域の記録
再生は行なわれていない。
従来の１／２インチ型のものと変わらず、広帯域の記録
再生は行なわれていない。
（目的） 、
本考案は従来のＶＴＲと同じ直径の回転シリンダを用い
て広帯域のビデオ信号を記録し、再生することを可能に
する磁気記録再生装置を提供することを目的とするもの
である。
て広帯域のビデオ信号を記録し、再生することを可能に
する磁気記録再生装置を提供することを目的とするもの
である。
（構成）
本発明は４ヘツド化することにより同一回転シリンダ径
であれば磁気ヘッドと磁気テープの相対速度を３７２倍
にできることに注目してビデオ信号の広帯域の記録再生
を可能にするものである。
であれば磁気ヘッドと磁気テープの相対速度を３７２倍
にできることに注目してビデオ信号の広帯域の記録再生
を可能にするものである。
すなわち、本発明では回転シリンダ径を従来の回転２ヘ
ッドヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置の回転シ
リンダと同一径とし、磁気ヘッドは９０度間隔で４個配
置し、磁気テープ巻きつけ角を２７０度にオーバラップ
角を加えた角度とするとともに、磁気ヘッドと磁気テー
プの相対速度を従来の回転２ヘッドヘリカルスキャン方
式のそれの３／２倍とした。
ッドヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置の回転シ
リンダと同一径とし、磁気ヘッドは９０度間隔で４個配
置し、磁気テープ巻きつけ角を２７０度にオーバラップ
角を加えた角度とするとともに、磁気ヘッドと磁気テー
プの相対速度を従来の回転２ヘッドヘリカルスキャン方
式のそれの３／２倍とした。
以下、実施例について具体的に説明する。
第１図は一実施例を表わす。
回転シリンダ４は従来の２ヘッドヘリカルスキャン方式
のもの（第３図参照）の回転シリンダと同じ直径の回転
シリンダである０回転シリンダ４には４個の磁気ヘッド
５〜８が９０度間隔で取りつけられている。磁気ヘッド
５をチャネルＡ、磁気ヘッド６をチャネルＢ、磁気ヘッ
ド７をチャネルＡ′、磁気ヘッド８をチャネルＢ′とす
る。
のもの（第３図参照）の回転シリンダと同じ直径の回転
シリンダである０回転シリンダ４には４個の磁気ヘッド
５〜８が９０度間隔で取りつけられている。磁気ヘッド
５をチャネルＡ、磁気ヘッド６をチャネルＢ、磁気ヘッ
ド７をチャネルＡ′、磁気ヘッド８をチャネルＢ′とす
る。
磁気テープ２はテープガイド１，３によって回転シリン
ダ４の外周に斜め方向に２７０度十α（αはオーバラッ
プ角）の角度にわたって巻きつけられる。矢印は磁気テ
ープ２の移動方向であり、磁気ヘッド５〜８も同方向に
回転する。磁気ヘッド５〜８はアジマス記録方式を採用
するために、磁気ヘッド５と７は互いに１８０度間隔で
配置されて同一アジマス角を有し、磁気ヘッド６と８は
互いに１８０度間隔で配置されて同一アジマス角を有し
ている。
ダ４の外周に斜め方向に２７０度十α（αはオーバラッ
プ角）の角度にわたって巻きつけられる。矢印は磁気テ
ープ２の移動方向であり、磁気ヘッド５〜８も同方向に
回転する。磁気ヘッド５〜８はアジマス記録方式を採用
するために、磁気ヘッド５と７は互いに１８０度間隔で
配置されて同一アジマス角を有し、磁気ヘッド６と８は
互いに１８０度間隔で配置されて同一アジマス角を有し
ている。
次に、第２図により本実施例の動作を説明する。
磁気ヘッド５〜８によって磁気テープ２にはトラック１
３−１．１３−２．・・・・・・で示さるように記録が
行なわれてい＜、１１は磁気テープ送り方向、１２は磁
気ヘッドの移動方向を示している。
３−１．１３−２．・・・・・・で示さるように記録が
行なわれてい＜、１１は磁気テープ送り方向、１２は磁
気ヘッドの移動方向を示している。
第１図の状態から磁気ヘッド５によってチャネルＡのト
ラック１３−１が記録され１次に記録する磁気ヘッドが
磁気ヘッド８に切り換えられてチャネルＢ′のトラック
１３−２が記録され、さらに次に記録する磁気ヘッドが
磁気ヘッド７に切り換えられてチャネルＡ′のトラック
１３−３が記録され、さらに次に記録する磁気ヘッドが
磁気ヘッド６に切り換えられてチャネルＢのトラック１
３−４が記録される。以下この記録パターンが繰り返さ
れていく、この記録の原理はＶＨ５−Ｃ方式と変わるも
のではない。
ラック１３−１が記録され１次に記録する磁気ヘッドが
磁気ヘッド８に切り換えられてチャネルＢ′のトラック
１３−２が記録され、さらに次に記録する磁気ヘッドが
磁気ヘッド７に切り換えられてチャネルＡ′のトラック
１３−３が記録され、さらに次に記録する磁気ヘッドが
磁気ヘッド６に切り換えられてチャネルＢのトラック１
３−４が記録される。以下この記録パターンが繰り返さ
れていく、この記録の原理はＶＨ５−Ｃ方式と変わるも
のではない。
一般に、磁気ヘッドと磁気テープの相対速度をＶ ｒ
、記録波長をλ、記録信号周波数をｆとすると、 λ＝ Ｖ ｒ ／ ｆ の関係が成立する。そこで、本発明においてＶｒが３／
２倍になるとλも３／２倍になるので、従来の８ミリＶ
ＴＲよりも３／２倍の記録・再生能力を実現することが
できる。したがって、この記録・再生能力の増加分だけ
ＦＭ記録のキャリアを高いほうにシフトさせることが可
能となり、水平解像度も増加し、２４０Ｘ３／２＝３６
０本の広帯域化が可能になる。
、記録波長をλ、記録信号周波数をｆとすると、 λ＝ Ｖ ｒ ／ ｆ の関係が成立する。そこで、本発明においてＶｒが３／
２倍になるとλも３／２倍になるので、従来の８ミリＶ
ＴＲよりも３／２倍の記録・再生能力を実現することが
できる。したがって、この記録・再生能力の増加分だけ
ＦＭ記録のキャリアを高いほうにシフトさせることが可
能となり、水平解像度も増加し、２４０Ｘ３／２＝３６
０本の広帯域化が可能になる。
（効果）
本発明では回転シリンダ径を従来の回転２ヘッドヘリカ
ルスキャン方式の磁気記録再生装置の回転シリンダと同
一径とし、磁気ヘッドは９０度間隔で４個配置し、磁気
テープ巻きっけ角を（２７０＋α）度とするとともに、
磁気ヘッドと磁気テープの相対速度を従来の回転２ヘツ
ドへりカルスキャン方式の３／２倍としたので、広帯域
のビデオ信号の記録・再生が可能になる。その結果、ビ
デオカメラで録画した信号を編集のためにダビングして
も、従来の１／２インチＶＴＲや８ミリＶＴＲのような
画質の劣化は起きない。
ルスキャン方式の磁気記録再生装置の回転シリンダと同
一径とし、磁気ヘッドは９０度間隔で４個配置し、磁気
テープ巻きっけ角を（２７０＋α）度とするとともに、
磁気ヘッドと磁気テープの相対速度を従来の回転２ヘツ
ドへりカルスキャン方式の３／２倍としたので、広帯域
のビデオ信号の記録・再生が可能になる。その結果、ビ
デオカメラで録画した信号を編集のためにダビングして
も、従来の１／２インチＶＴＲや８ミリＶＴＲのような
画質の劣化は起きない。
第１図は一実施例を示す回転シリンダ部の概略平面図、
第２図は同実施例による記録パターンを示す図、第３図
は従来のＶＴＲにおける回転シリンダ部の概略平面図で
ある。 １．３・・・・・・テープガイド、 ２・・・・・・磁気テープ、 ４・・・・・・回転シリンダ。 ５〜８・・・・・・磁気ヘッド。
第２図は同実施例による記録パターンを示す図、第３図
は従来のＶＴＲにおける回転シリンダ部の概略平面図で
ある。 １．３・・・・・・テープガイド、 ２・・・・・・磁気テープ、 ４・・・・・・回転シリンダ。 ５〜８・・・・・・磁気ヘッド。
Claims (1)
- （１）回転２ヘッドヘリカルスキャン方式の磁気記録再
生装置の回転シリンダと同一径の回転シリンダに９０度
間隔で４個の磁気ヘッドを配置し、磁気テープ巻きつけ
角を２７０度にオーバラップ角を加えた角度とするとと
もに、磁気ヘッドと磁気テープの相対速度を前記回転２
ヘッドヘリカルスキャン方式の３／２倍とした磁気記録
再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24847987A JPH0191301A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24847987A JPH0191301A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0191301A true JPH0191301A (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=17178764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24847987A Pending JPH0191301A (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0191301A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8324991B2 (en) | 2007-12-12 | 2012-12-04 | Nec Corporation | Electrolytic corrosion prevention structure and waveguide connection structure |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP24847987A patent/JPH0191301A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8324991B2 (en) | 2007-12-12 | 2012-12-04 | Nec Corporation | Electrolytic corrosion prevention structure and waveguide connection structure |
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