JPH0154224B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0154224B2 JPH0154224B2 JP57050002A JP5000282A JPH0154224B2 JP H0154224 B2 JPH0154224 B2 JP H0154224B2 JP 57050002 A JP57050002 A JP 57050002A JP 5000282 A JP5000282 A JP 5000282A JP H0154224 B2 JPH0154224 B2 JP H0154224B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat belt
- pillar garnish
- cover
- seatbelt
- insertion hole
- Prior art date
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Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 30
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 30
- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 claims description 24
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 25
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 102100027340 Slit homolog 2 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710133576 Slit homolog 2 protein Proteins 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/24—Anchoring devices secured to the side, door, or roof of the vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車用ピラーガーニツシユ、特
にシートベルトを挿通する挿通孔の拡開を防止し
た自動車用ピラーガーニツシユに関する。
にシートベルトを挿通する挿通孔の拡開を防止し
た自動車用ピラーガーニツシユに関する。
従来の自動車用ピラーガーニツシユとしては、
例えば第1図、第2図に示すようなものがある。
(実開昭56−132149号公報参照)1は車体のセン
ターピラーを覆うピラーガーニツシユ本体で、そ
の上端2にシートベルト3の引出口4を形成する
とともに、その脚部5に車室内に膨出するシート
ベルト固定部カバー6を有し、このカバー6にシ
ートベルト挿通孔7と、この挿通孔7に連通して
前記カバー6を分割するシートベルト差し込み用
のスリツト8とを形成してある。
例えば第1図、第2図に示すようなものがある。
(実開昭56−132149号公報参照)1は車体のセン
ターピラーを覆うピラーガーニツシユ本体で、そ
の上端2にシートベルト3の引出口4を形成する
とともに、その脚部5に車室内に膨出するシート
ベルト固定部カバー6を有し、このカバー6にシ
ートベルト挿通孔7と、この挿通孔7に連通して
前記カバー6を分割するシートベルト差し込み用
のスリツト8とを形成してある。
上記ピラーガーニツシユ本体1を車体に組付け
るに際しては、リトラクター9より引出されるシ
ートベルト3は、既にセンターピラー上部と車体
フロアのシートベルト固定部10との間に張り渡
して装着されている。よつて先ず、このシートベ
ルト3をピラーガーニツシユ本体1の前記引出口
4に挿通するとともに、脚部5に設けた前記シー
トベルト固定部カバー6の前記スリツト8を通し
てシートベルト挿通孔7に挿通してから、ピラー
ガーニツシユ本体1を車体のセンターピラーに固
定する。これによりシートベルトの固定部10、
またはリトラクター9を前記カバー6で隠蔽でき
ると同時に、フロアカーペツト11の端部を押え
てカーペツトのまくれを防止することもできる。
るに際しては、リトラクター9より引出されるシ
ートベルト3は、既にセンターピラー上部と車体
フロアのシートベルト固定部10との間に張り渡
して装着されている。よつて先ず、このシートベ
ルト3をピラーガーニツシユ本体1の前記引出口
4に挿通するとともに、脚部5に設けた前記シー
トベルト固定部カバー6の前記スリツト8を通し
てシートベルト挿通孔7に挿通してから、ピラー
ガーニツシユ本体1を車体のセンターピラーに固
定する。これによりシートベルトの固定部10、
またはリトラクター9を前記カバー6で隠蔽でき
ると同時に、フロアカーペツト11の端部を押え
てカーペツトのまくれを防止することもできる。
しかしながら、このような従来の自動車用ピラ
ーガーニツシユにあつては、前記カバー6の一端
6aは、シートベルト差し込み用のスリツト8に
より分割され、ピラーガーニツシユ本体1から解
離した自由端となつていたため、押え込んである
フロアカーペツト11の復元力が作用して前記自
由端6aが浮き上がり、シートベルト挿通孔7が
拡開し、そのためカバー機能が損われてしまう。
その対策として、従来第3図に示すように、カバ
ー6の自由端6aをピラーガーニツシユ本体1の
脚部5に係止するための連結材12を用いる場合
もあるが、狭小な車室空間での連結材12のビス
止め作業等は非常に困難で作業能率も悪い。
ーガーニツシユにあつては、前記カバー6の一端
6aは、シートベルト差し込み用のスリツト8に
より分割され、ピラーガーニツシユ本体1から解
離した自由端となつていたため、押え込んである
フロアカーペツト11の復元力が作用して前記自
由端6aが浮き上がり、シートベルト挿通孔7が
拡開し、そのためカバー機能が損われてしまう。
その対策として、従来第3図に示すように、カバ
ー6の自由端6aをピラーガーニツシユ本体1の
脚部5に係止するための連結材12を用いる場合
もあるが、狭小な車室空間での連結材12のビス
止め作業等は非常に困難で作業能率も悪い。
また乗員がシートベルトを装着する際、シート
位置によつて、シートベルトが連結材12に接触
することとなり、シートベルトの摩擦や破損を招
き危険であるという問題点があつた。
位置によつて、シートベルトが連結材12に接触
することとなり、シートベルトの摩擦や破損を招
き危険であるという問題点があつた。
この発明は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、シートベルトの固定部を隠蔽
するカバーを分割するシートベルト差し込みスリ
ツトを袈裟懸状またはクランク状に形成するよう
に対峙させた1対の舌片と、この舌片のそれぞれ
に互いに向い合つて折返した突設係合片と、この
係合片に係合するとともに前記1対の舌片をまた
いで差し込むU字状クリツプとを備えてなり、シ
ートベルト挿通孔7の開拡を防止するようにした
自動車用ピラーガーニツシユを提供することによ
り、上記諸問題点を解決することを目的としてい
る。
てなされたもので、シートベルトの固定部を隠蔽
するカバーを分割するシートベルト差し込みスリ
ツトを袈裟懸状またはクランク状に形成するよう
に対峙させた1対の舌片と、この舌片のそれぞれ
に互いに向い合つて折返した突設係合片と、この
係合片に係合するとともに前記1対の舌片をまた
いで差し込むU字状クリツプとを備えてなり、シ
ートベルト挿通孔7の開拡を防止するようにした
自動車用ピラーガーニツシユを提供することによ
り、上記諸問題点を解決することを目的としてい
る。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第4図、第5図は、この発明の一実施例を示す
図である。
図である。
まず構成を説明すると、ピラーガーニツシユ本
体1の脚部5に、車室内に膨出したカバー6を一
体に形成するとともに、このカバー6の上面にシ
ートベルト挿通孔7が穿つてある。更に前記カバ
ー6の前面のコーナー近辺をシートベルト挿通孔
7迄切り開き切開部20を設けてある。21はこ
の切開部20を半ば塞ぐかたちに、一方の切開部
端面から突き出して形成した台形状の舌片、22
は同じく他方側の切開部端面から突き出して形成
した他の台形状の舌片であり、この1対の舌片2
1,22を対峙させることにより、前記カバー6
の前面を2分割する袈裟懸状のシートベルト差し
込みスリツト23を形成してある。24,25は
前記台形状舌片21,22のシートベルト挿通孔
7側の各上底部にそれぞれ互いに向いあつて折返
した突設係合片である。26は弾性を有する合成
樹脂製のU字状クリツプで、その遊端部には係止
爪27を設けてあり、前記1対の舌片21,22
をまたいで差し込むことにより、前記係合片2
4,25に挾まれて係合するとともに舌片21,
22を共に挾持して舌片21の下端縁に弾性的に
係着されるように形成されている。
体1の脚部5に、車室内に膨出したカバー6を一
体に形成するとともに、このカバー6の上面にシ
ートベルト挿通孔7が穿つてある。更に前記カバ
ー6の前面のコーナー近辺をシートベルト挿通孔
7迄切り開き切開部20を設けてある。21はこ
の切開部20を半ば塞ぐかたちに、一方の切開部
端面から突き出して形成した台形状の舌片、22
は同じく他方側の切開部端面から突き出して形成
した他の台形状の舌片であり、この1対の舌片2
1,22を対峙させることにより、前記カバー6
の前面を2分割する袈裟懸状のシートベルト差し
込みスリツト23を形成してある。24,25は
前記台形状舌片21,22のシートベルト挿通孔
7側の各上底部にそれぞれ互いに向いあつて折返
した突設係合片である。26は弾性を有する合成
樹脂製のU字状クリツプで、その遊端部には係止
爪27を設けてあり、前記1対の舌片21,22
をまたいで差し込むことにより、前記係合片2
4,25に挾まれて係合するとともに舌片21,
22を共に挾持して舌片21の下端縁に弾性的に
係着されるように形成されている。
次に作用を説明する。
ピラーガーニツシユ本体1を車体を取り付ける
には、その脚部5のカバー6に設けた切開部を押
し開いてシートベルト差し込みスリツト23を拡
開させる。あらかじめ車体のピラーとフロア間に
張り渡されているシートベルト3は、前記拡開さ
せたスリツト23を通過させることによりシート
ベルト挿通孔7に挿通させることができる。
には、その脚部5のカバー6に設けた切開部を押
し開いてシートベルト差し込みスリツト23を拡
開させる。あらかじめ車体のピラーとフロア間に
張り渡されているシートベルト3は、前記拡開さ
せたスリツト23を通過させることによりシート
ベルト挿通孔7に挿通させることができる。
次でU字状クリツプを、第4図第5図に矢符号
Aで示すように舌片21,22をまたいで差し込
み、係合片24,25に係合させるとともに舌片
21と22を一体に挾持させる。
Aで示すように舌片21,22をまたいで差し込
み、係合片24,25に係合させるとともに舌片
21と22を一体に挾持させる。
カバー6に矢符号Bで示す方向の外力が作用し
ても、舌片21,22が一体的にU字状クリツプ
26で挾持されているから、シートベルト差し込
みスリツト23や、シートベルト挿通孔7が拡開
することが防止できる。
ても、舌片21,22が一体的にU字状クリツプ
26で挾持されているから、シートベルト差し込
みスリツト23や、シートベルト挿通孔7が拡開
することが防止できる。
またカバー6に矢符号Cで示す方向の外力が作
用しても、折返して突設してある係合片24,2
5によりU字状クリツプ26が挾み付けられてい
るから、同じくシートベルト差し込みスリツト2
3や、シートベルト挿通孔7の拡開を防止するこ
とができる。しかも拡開を防止するU字状クリツ
プ26は単に上方から差し込むだけで係止爪27
が自動的に舌片21の下端縁に係着するから、ビ
ス止めする必要はなく装着作業が極めて容易であ
る。
用しても、折返して突設してある係合片24,2
5によりU字状クリツプ26が挾み付けられてい
るから、同じくシートベルト差し込みスリツト2
3や、シートベルト挿通孔7の拡開を防止するこ
とができる。しかも拡開を防止するU字状クリツ
プ26は単に上方から差し込むだけで係止爪27
が自動的に舌片21の下端縁に係着するから、ビ
ス止めする必要はなく装着作業が極めて容易であ
る。
第6図には、この発明の他の実施例を示す。
この実施例は、シートベルト差し込みスリツト
30をクランク状に形成してある点が上記実施例
と異なつている。舌片31,32の形状は方形を
なし、係合片33,34はそれぞれ各舌片31,
32の自由端となる一辺側に突設されている。こ
の舌片31,32をまたいで前記クリツプ26を
差し込むことにより、前記実施例と同様の効果が
得られる。
30をクランク状に形成してある点が上記実施例
と異なつている。舌片31,32の形状は方形を
なし、係合片33,34はそれぞれ各舌片31,
32の自由端となる一辺側に突設されている。こ
の舌片31,32をまたいで前記クリツプ26を
差し込むことにより、前記実施例と同様の効果が
得られる。
第7図には、この発明のクリツプについての他
の実施例を示す。
の実施例を示す。
この実施例のクリツプ40はピラーガーニツシ
ユ本体1のカバー6に形成した舌片例えば31,
32を挾持すると共に係合片例えば33,34の
折返し部をも挾持し被覆できるように、バツクカ
バー41を併設した三叉状に形成してある点が前
記U字状クリツプと異なつている。これにより係
合片の折返し部がシートベルトに引掛り折損した
りすることを防止できる。
ユ本体1のカバー6に形成した舌片例えば31,
32を挾持すると共に係合片例えば33,34の
折返し部をも挾持し被覆できるように、バツクカ
バー41を併設した三叉状に形成してある点が前
記U字状クリツプと異なつている。これにより係
合片の折返し部がシートベルトに引掛り折損した
りすることを防止できる。
第8図には、この発明の舌片の更に他の実施例
を示す。この実施例は、第5図に示す舌片21,
22の突設係合片24,25の各基部に、成形用
金型のスライド開口部51,52を形成してあ
る。勿論同様の開口部を第6図に示す舌片31,
34の突設係合片33,34の各基部に形成する
こともできる。この開口部51,52を形成する
ことにより、第8図bに示すように、スライドコ
アー等を用いない構造の簡単な割り型53,54
によつて、折返部を一体成形する係合片24,2
5を容易に形成できる。
を示す。この実施例は、第5図に示す舌片21,
22の突設係合片24,25の各基部に、成形用
金型のスライド開口部51,52を形成してあ
る。勿論同様の開口部を第6図に示す舌片31,
34の突設係合片33,34の各基部に形成する
こともできる。この開口部51,52を形成する
ことにより、第8図bに示すように、スライドコ
アー等を用いない構造の簡単な割り型53,54
によつて、折返部を一体成形する係合片24,2
5を容易に形成できる。
なお第8図b中P.Lはパーテイングラインを示
す。
す。
以上説明してきたように、この発明によれば、
その構成を、車体のピラーを覆うピラーガーニツ
シユ本体の脚部に膨出するシートベルト固定部カ
バーを有し、このカバーにシートベルト挿通孔
と、この挿通孔に連通するシートベルト差し込み
スリツトとを形成してなる自動車用ピラーガーニ
ツシユにおいて、前記カバーを分割する前記シー
トベルト差し込みスリツトを、袈裟懸状又はクラ
ンク状に対峙させた一対の舌片と、この舌片のそ
れぞれに互いに向い合つて折返した突設係合片
と、この係合片に係合するとともに前記一対の舌
片をまたいで差し込むU字状クリツプとを備えた
ものとした自動車用ピラーガーニツシユとしたた
め、脚部のカバーにいかなる方向の外力が作用し
ても、シートベルト挿通孔や、シートベルト差し
込みスリツトの拡開を防止できるという効果が得
られる。
その構成を、車体のピラーを覆うピラーガーニツ
シユ本体の脚部に膨出するシートベルト固定部カ
バーを有し、このカバーにシートベルト挿通孔
と、この挿通孔に連通するシートベルト差し込み
スリツトとを形成してなる自動車用ピラーガーニ
ツシユにおいて、前記カバーを分割する前記シー
トベルト差し込みスリツトを、袈裟懸状又はクラ
ンク状に対峙させた一対の舌片と、この舌片のそ
れぞれに互いに向い合つて折返した突設係合片
と、この係合片に係合するとともに前記一対の舌
片をまたいで差し込むU字状クリツプとを備えた
ものとした自動車用ピラーガーニツシユとしたた
め、脚部のカバーにいかなる方向の外力が作用し
ても、シートベルト挿通孔や、シートベルト差し
込みスリツトの拡開を防止できるという効果が得
られる。
第1図は従来の自動車用ピラーガーニツシユの
斜視図、第2図は第1図の−線断面図でa図
はシートベルト固定部が室内側にある場合、b図
はシートベルトのリトラクターが室内側にある場
合を示す。第3図は従来のピラーガーニツシユの
拡開防止を施した要部斜視図、第4図はこの発明
に係る一実施例を示す要部斜視図、第5図は第4
図の−線矢視図、第6図はこの発明に係る他
の実施例の第5図に対応する矢視図、第7図はこ
の発明に係るクリツプの他の実施例を示し、第6
図に装着した場合の−線断面図、第8図はこ
の発明に係る更に他の実施例で、a図は第5図に
対応する矢視図、b図はa図に示すものの成形状
態を示す要部断面図である。 1……ピラーガーニツシユ本体、3……シート
ベルト、5……脚部、6……カバー、7……シー
トベルト挿通孔、8,23,30……(シートベ
ルト差し込み)スリツト、21,22,31,3
2……舌片、24,25,33,34……係合
片、26……U字状クリツプ、40……三叉状ク
リツプ。
斜視図、第2図は第1図の−線断面図でa図
はシートベルト固定部が室内側にある場合、b図
はシートベルトのリトラクターが室内側にある場
合を示す。第3図は従来のピラーガーニツシユの
拡開防止を施した要部斜視図、第4図はこの発明
に係る一実施例を示す要部斜視図、第5図は第4
図の−線矢視図、第6図はこの発明に係る他
の実施例の第5図に対応する矢視図、第7図はこ
の発明に係るクリツプの他の実施例を示し、第6
図に装着した場合の−線断面図、第8図はこ
の発明に係る更に他の実施例で、a図は第5図に
対応する矢視図、b図はa図に示すものの成形状
態を示す要部断面図である。 1……ピラーガーニツシユ本体、3……シート
ベルト、5……脚部、6……カバー、7……シー
トベルト挿通孔、8,23,30……(シートベ
ルト差し込み)スリツト、21,22,31,3
2……舌片、24,25,33,34……係合
片、26……U字状クリツプ、40……三叉状ク
リツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車体のピラーを覆うピラーガーニツシユ本体
の脚部に膨出するシートベルト固定部カバーを有
し、このカバーにシートベルト挿通孔と、この挿
通孔に連通するシートベルト差し込みスリツトと
を形成してなる自動車用ピラーガーニツシユにお
いて、前記シートベルト差し込みスリツトを袈裟
懸状またはクランク状に形成するように対峙させ
た1対の舌片と、この舌片のそれぞれに互いに向
い合つて折返した突設係合片と、この係合片に係
合するとともに前記一対の舌片をまたいで差し込
むU字状クリツプとを備えたことを特徴とする自
動車用ピラーガーニツシユ。 2 U字状クリツプは前記舌片と前記係合片とを
共に挾持する三叉状に形成したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の自動車用ピラーガー
ニツシユ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57050002A JPS58170647A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 自動車用ピラ−ガ−ニツシユ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57050002A JPS58170647A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 自動車用ピラ−ガ−ニツシユ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58170647A JPS58170647A (ja) | 1983-10-07 |
JPH0154224B2 true JPH0154224B2 (ja) | 1989-11-17 |
Family
ID=12846787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57050002A Granted JPS58170647A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 自動車用ピラ−ガ−ニツシユ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58170647A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006264576A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Suzuki Motor Corp | 内装トリム構造 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60186265U (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-10 | いすゞ自動車株式会社 | ラツプベルト插通溝の端部係止構造 |
FR2619773B1 (fr) * | 1987-08-31 | 1991-02-15 | Peugeot | Agencement pour le montage et la fixation d'un ensemble de ceinture de securite |
JP6489425B2 (ja) | 2015-02-10 | 2019-03-27 | スズキ株式会社 | 内装部材構造 |
CN109835271A (zh) * | 2017-11-27 | 2019-06-04 | 标致雪铁龙汽车股份有限公司 | 用于车辆内饰板上安全带安装开口的加强部件 |
DE102022211736A1 (de) | 2022-11-07 | 2024-05-08 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Vorrichtung zur Stabilisierung eines Einführbereiches für einen Gurt |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP57050002A patent/JPS58170647A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006264576A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Suzuki Motor Corp | 内装トリム構造 |
JP4725838B2 (ja) * | 2005-03-25 | 2011-07-13 | スズキ株式会社 | 内装トリム構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58170647A (ja) | 1983-10-07 |
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