JPH01501441A - 果実、詳しくはプルーンのピッティング装置 - Google Patents

果実、詳しくはプルーンのピッティング装置

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JPH01501441A
JPH01501441A JP62506992A JP50699287A JPH01501441A JP H01501441 A JPH01501441 A JP H01501441A JP 62506992 A JP62506992 A JP 62506992A JP 50699287 A JP50699287 A JP 50699287A JP H01501441 A JPH01501441 A JP H01501441A
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プチ、ガストン
モンテーロ、ダニエル
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ソシエテ アノニム オクシマ ルバージュ
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23NMACHINES OR APPARATUS FOR TREATING HARVESTED FRUIT, VEGETABLES OR FLOWER BULBS IN BULK, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PEELING VEGETABLES OR FRUIT IN BULK; APPARATUS FOR PREPARING ANIMAL FEEDING- STUFFS
    • A23N4/00Machines for stoning fruit or removing seed-containing sections from fruit, characterised by their stoning or removing device
    • A23N4/02Machines for stoning fruit or removing seed-containing sections from fruit, characterised by their stoning or removing device for stoning fruit
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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 果実、詳しくはブルーフのピッティング装置本発明は、生のプラムを乾燥させて えられたブルーフの加工処理工業に関する。
ブルーフはそのままで売ることもできる。しかし、種を除きプルーノに詰物をす ることが市場においてますます一般的になってきており、そのためはじめに種を 取除くことが必要となる。本書では、この処理を以後「ピッティング」と称する 。
今までのところこの処理は人手を介して行なう必要がある。既知の装置は適当な 状態で保持されたプルーノのある場所にピッティングロッドまたはピッティング ポンチが降りてくるようにそれを駆動する手段からなることを特徴としている。
この場所では、男性または女性の操作員がピッティングができるようにプルーノ を適当な状態に保持している。
本発明は、本質的には果実、詳しくはブルーフのピッティング装置、しかも完全 に自動化されているものを提供することを目的とする。
本発明はまたプルーノの加工処理ラインに簡単に据付けができる装置を提供する ことも目的とする。前記型式の提案された装置は、ピッティングロッドに沿って スライドするように装着されかつ弾性復元力のもとで駆動される、受体と対応し それに面している側に中空の開放端を有するスリーブばかりでなく、保持部が実 質上垂直な状態でプルーノを受け取る小さな環状受体により構成されている点で すぐれている。
本発明の他の特徴は、受体は頂部において、少なくとも2つの折線を回転させて えられる回転体より構成される内面形状からなる環状体を存しており、一方、ス リーブのそれに対応する部分は直線を回転させてえられる回転体より構成される 内面形状が概略V形状からなる凹部を有していることである。
スリーブおよび受体が相互にセンタリングの役割を果す手段をそれらの周囲に有 しているのが非常に好適である。
本発明の他の特徴は、ロッドとスリーブの組合せとシーケンシャルに共働する複 数個の同一形状の受体が装着されたエンドレスベルトからなる装置であって、該 エンドレスベルトは受体の内部通路に対応する部分に穿孔が設けられ、かつ、ロ ッドとスリーブの組合せに対応する部分に同じく穿孔が設けられた補強部材が裏 当されていることである。
本発明の他の特徴は、一連の受体に実質上垂直な状態でプルーノを一つ一つ搬送 する振動ボールによって載置がロッドとスリーブの組合せの上流で完結されるこ とである。
本発明はいくつかの果実のピッティングを同時に行なう装置にも関している。
本発明の変形例の一般的な定義によれば、推進手段は各々が1つの環状受体と関 連している数個のロッドとスリーブの組合せからなることを特徴としている。
スリーブおよび環状受体がそれらの周囲にスリーブに関して受体のセンタリング を行なう手段を有するのが非常に好適である。
本発明の変形例の他の特徴は、隣接して並列された一列の環状受体からなる複数 の同一形状のタンクが装着されたエンドレスベルトからなる装置であって、前記 タンクがその各々が1つの環状受体に対応しているロッドとスリーブの組合せと シーケンシャルに移動させられ、前記エンドレスベルトが各環状受体の内部通路 に対応する部分に穿孔され、かつロッドとスリーブの組合せに対応する部分に同 様に穿孔された補強部材が裏当されていることである。
本発明の変形例の特徴は、一連の受体内へ実質上垂直な状態で一つ一つブルーフ が振動ボールによって搬送されることによって載置がロッドとスリーブの組合せ の上流で完結されることである。
ロッドとスリーブの組合せはスクリューにより同時に駆動されるのが好ましい。
本発明の変形例の好ましい実施例では、装置は種を集積する手段同様、それが個 々の受体を横断したのち、それの落下を確認する検知手段とから構成されている 。
本発明の変形例の装置の他の好ましい実施例では、装置は各ロッドとスリーブの 組合せの下流側に、コントロール手段により検知されたピッティングされていな いブルーフを一連のタンクの受体から個々に排出する第1排出手段と、一連のタ ンクの受体からピッティングされたブルーフを排出する第1排出手段の下流に配 設された第2排出手段とから構成されている。
本発明の変形例の装置のさらにもう一つの好ましい実施例では、該装置は一連の タンクの各受体からピ・ソテイングされたブルーフおよびピッティングされてい ないブルーフが各々除去されたのち、それらを選択的に集積する手段からなって いる。
第1および第2手段は少なくとも1つのスクリューによってコントロールされる 排出ポンチからなっているのが好ましい。
本発明の変形例の装置は、検知手段によって検知された値に応じて第1および第 2排出手段の作動を制御するプログラマブル自動装置からなっているのが非常に 好適である。
本発明の他の特徴および利点は以下の説明および添付図より明らかになるであろ う。ここで、−第1図は本発明のピッティング設備の側面図であり、−節2図は 同ピッティング設備の端面図であり、−第3図は本発明のピッティング設備の必 須要素のよりよき理解のための部分拡大図であり、−第4図は本発明の一変形例 のピッティング設備の側面図であり、 一部5図は数個の環状容器からなる本発明の一変形例のタンクの略図を示し、 一節6図は本発明の変形例のロッドとスリーブの組合せを示している同ピッチン グ設備の端面図であり、−第7図は本発明の変形例の排出手段を示しているピッ ティング設備の側面図であり、および−第8図は本発明の変形例のブルーフの排 出手段の作動説明用部分拡大図である。
添付図は、明確な特徴を有する要素のいくつかの例を包含している。したがって 、それらは以下の詳細な説明のよりよき理解に役立つばかりでなく、もし必要な ら本発明を限定するのに利用してもよい。このことは、ピッティング作業に含ま れている特定の形態および形態自身の配列については、とりわけ妥当する。
第1図において、エンドレスベルト10は、そのうちの一つがモータ(図示せず )により駆動されている軸受12および14の各々により保持されている2つの 端部ローラ11および13にかけられている。前記軸受14は、ベルト10の張 力をセットするネジ15により位置を調整しつる。
ピッティング装置自身は、たとえば、前記ローラ11および13のあいだの空間 の実質***部に配設されている。
これによりベルト10の下に補強部材16が必要となり、そして種の排出のため のジョウゴ17が取付けられているアングル18が底部の付近に配設されている 。
エンドレスベルトの上には受体20が載置され、受体の個数は本例のばあい22 であり、そしてそれらはブルーフが載置される位置にあ・る受体から順番に付さ れている添字番号により識別されている。この作業はブルーフを垂直にたてかつ 受体20の真上に配置されている振動分配スライド33に搬送するための振動螺 線体32を有する円筒型振動ボール30によって実行される・ このボールは受体およびエンドレスベルト10の逐次運動に対応して、コントロ ールされた方法でブルーフを受体に分配する。本図はブルーフ31−1が受体2 0−1に落下しているところを示している。
それ故エンドレスベルト10の上の部分上でそれより左側にある受体はすでにブ ルーフが載置されている。
受体20−5のブルーフ(第1には図示せず)はピッティングされる寸前のもの である。
このため、たとえばネジジヤツキ43がフレーム40(第1図および第2図)の 上の四角のブラケットにより保持されている支持板41の上に配設されている。
ネジジヤツキは中間継手45を介してピッティング・ロッドを駆動するロッド4 4を駆動する。
第2図および第3図に示すように該ロッドはノツチ付端部を有しており、該形状 によるピッティング原理は既に知られている。
第2図および第3図は、ロッド4Bに沿ってスライドするために配設されている スリーブ50を示している。該スリーブ50は全体としては円筒形であり、該上 部にはスリーブのスライドをガイドする役目を有するキャップ51の装着のため の凹部が構成されている。他の端部には、スリーブ50内の孔55によりガイド が提供されている。孔55の上スリーブ内には、キャップ51とスプリング月産 の底部側の終端である肩5Bのあいだで圧縮状態で装着されているスプリング5 2の座を形成するため凹部が形成されている。
このように、通常の状態ではスリーブ50はロッド4Bと一緒に降下する。
降下終了時に、スリーブは各受体20に設けられているセンタリング機構により その下側の周囲がささえられる。
スリーブ側では、センタリングは環状半径平板81.それにつづく台形の投影形 状体B2および62の下にある新たな環状板63によりなされており、そしてそ れらの組合せる斜めの投影形状体24が配設されている。
前記図はさらに各受体20が弾性膜体27、それにつづく頂部に向いている截頭 円錐形の凹部22、さらにより開口゛している截頭円錐形の凹部23よりなる円 筒形状の穿孔21鉢の内側環状面の上部は、下側よりも上側の方が斜めの度合が 大きい二つの直線22および23により形状が決定されている。ここでは「直線 」という言葉は受体の全体の形状を決定するために使用されているものであり、 完全な直線を意味するのではないということに留意すべきである。
さらに各受体の各穿孔21の反対側でエンドレスベルト10は穿孔21よりも大 きいであろう凹部を有しているのがわかる。
さらにピッティング部で下側にある補強部材13もブルーフの種を排出するため の穿孔を有しており、該穿孔は多分エンドレスベルトlOの孔の直径と同じ直径 のものである。
スリーブ50は、それの部分として、前述のセンタリング手段に加えて、60で 示される底部から形成されている凹部をも有している。該凹部は、受体の内部凹 部と同様回転体の形状をしており、そして底部(頂部)に平坦部を有するかなり 拡がった概略V形全体形状をしていてもよい。
ここでピッティング処理そのものについて話を戻すことにする。第1図は、ジョ ウゴ17を介して落下している種を示す一方、ピッティングされたブルーフがエ ンドレスベルト上を移動しつづけ31−11の位置に到達し、そこでコンテナ7 0に落下する状態になると同時に20−12の位置ですでに落下が可能であるこ とを示している。種自身はジョウゴ17から落下しコンテナ80に入る。
前述した振動ボールにより、ブルーフが垂直でなくとも垂直に対しわずかに傾む いた状態で自動的に受体に載置されるのがわかっている。必要なことは、ブルー フが完全に横になった状態で、受体に載置されないことである。
この状態はプルー2を垂直に置く振動ボールの効果と、限定された間隔をおいた ブルーフの落下効果により、非常に高い成功率をもってえられる。
垂直であろうが多少傾いていようが、ブルーフはピッティング部におけるスリー ブ50と受体20−5の結合作用によりまっすぐになる。このことはこれらの二 つの要素に面している個々の表面により確実になされるとともにバネ52の存在 により提供されるブルーフの整頓作用およびスリーブ50とピッティングロッド 46とのあいだの作用によってもある程度なされうる。
ブルーフがまっすぐにされたのち、ピッティング処理そのものが既知の方法でな される。すなわち、ロッドがブルーフの中まで下がってきて、種と接し、そして 反対側の端まで種を押し出す。そして種は前述した穿孔を横切り、コンテナ80 に落下しているジョウゴ17に到達する。
本発明はもちろん前述した実施例のみに限定されるものではない。
たとえば、カムのような他のいずれの種類の駆動機構がネジジヤツキ43の代り に使用されてもよい。
さらに垂直載置を促進するために、ブルーフを振動ボールまたは振動ホッパから 受体へ落下する際にブルーフをガイドすることもできる。詳しくは、このガイド は通常のサイズのブルーフと干渉しない程度に間隔をあけて受体の真上で開口す るある種のジョウゴによってなされる。
本発明はまたいくつかの果実の種を同時に除去する装置にも関する。本発明の前 記変形例は本発明の構成要素と同じいくつかの構成要素から構成されている。こ れが両者を識別するための本発明の変形例の本質的構成要素を言及する際に文字 Aを付加する理由である。
第4図において、エンドレスベルトIOAは、その一つがモータ(図示せず)に よって駆動される軸受12Aおよび14Aにより各々が保持されているローラI IAおよび13Aのまわりを、たとえば右から左へ動いている。前記軸受14A は、ベルトIOAの張力をセットするネジ15Aにより位置を調整しうる。
ピッティング装置は以下に記述するごとくいくつかのロッドとスリーブの組合せ からなり、そしてたとえば前記ローラIIAおよび13Aのあいだの空間の実質 ***部に配設されている。
これよりベルトIOAの下に補強部材18Aが必要となり、そして種の排出のた めのジョウゴ17Aが取付けられているブラケット18Aが底部に配設されてい る。
タンク2OAがエンドレスベルトの上に装着されている。
第5図に示すように各タンク2OAは、隣接して並列された環状受体21Aの列 から構成されている。ここで示される例では、タンク2OAは4つの隣接して並 列されかつ基本発明において説明したと同じような環状受体21Aからなる。
もう−皮部4図を参照すると、タンクの個数は22個であり、そしてそれらは一 連のタンク20Aの個々の受体21Aの中にブルーフを置く点から始まる番号に よって順番を示す添字により識別されている。
この処理は、平行に配設されかつ各々が螺締スライド32Aが装着された円筒型 の複数の振動ボールによりなされる。各タンク20Aの受体21Aの数とボール の数が等しいのが好適である。図面の簡単化のために、振動ボール30Aのみが 示されている。各々のスライド32Aは振動効果のもとに、ブルーフを垂直に立 て、そして一連のタンク20Aの各受体21の中央の真上に配設されている振動 分配スライド33Aにプルー2を搬送する。
各ボールは、受体およびエンドレスベルトの逐次運動と呼応して、コントロール された方法で、一連のタンク20^の個々の受体21Aヘブルーンを分配する。
図は、ブルーフ31A−1がタンク20A−1の受体21A−1に落下していく ところを示している。たとえば、受体21Aは幅が82m5であり、長さが21 01である。それらは、たとえば63+amのピッチで配設されている。ここで は、22個のタンク20A1すなわち88個の環状受体21Aが示されている。
これは本発明のピッティング装置の理解を促進することを意図した実施例の単な る例にすぎず、実際にはタンク2OAはより以上の環状受体21Aより構成して もよいことが明瞭に理解されるであろう。
たとえば、エンドレスベルトIOAの進行速度は0から60タンク20A/分の あいだで調整しうる。
たとえば、逐次前進速度は50タンク20A/分のオーダである。
それゆえ、エンドレスベルトIOAの上側の左部分および後述するブルーノ排出 手段100Aまでのベルトの下側部分まではすでにブルーノが載置されている。
タンク20A−5の各環状骨外21A−5(第4図では示されていない)に載置 されたプルー2は第4図にラフに示されているロッドとスリーブの組合せ40A を駆動する手段により同時にピッティングされる。
第6図は、前記ロッドとスリーブの組み合せを駆動するための手段40Aの詳細 を示している。
それは枠39A上の四角なブラケット42Aにより支持されている支持板41A 上に装着された、たとえば空気作動のネジジヤツキ43Aを有している。前記ネ ジジヤツキ43Aは参照符号44A−1、44A−2、44A−3および44A −4で個々に示される4つのロッド44Aを同時に駆動し、該ロッドは中間継手 45Aを介して参照符号4BA−1、46A−2,48A−3および46A−4 で個々に示されるピッティングロッド48Aを駆動する。
各ピッティングロッド46Aはノツチ付端部を有しており該形状によるピッティ ング原理は既に知られている。
各ロッド46Aには参照符号50A−1、50A−2,50A−3および50A −4で個々に示されるスライドスリーブが装着されている。該スリーブ50Aは 隣り合せで並列されている。
各スリーブ50Aは一般的には円筒形であって、参照符号51A−1、51A− 2,51A−3および51A−4で個々に示されるキャップ51Aを取付けるた めに頂部に凹部を有し、そして該キャップはその各々が装着されているロッド4 6Aをスライドすることにより各スリーブをガイドする役割を果す。他方の端部 では、参照符号55A−1,55A−2,55A−3および55A−4で個々に 示されるスリーブ50Aの穿孔55Aによりガイドがなされている。前記穿孔5 5Aの上方で、スリーブの内部は前記キャップ51Aとスプリング月産の底部側 の終端である肩(図示せず)とのあいだで圧縮状態で装着されているスプリング (図示せず)月産を形成するために凹部が形成されている。
このように、通常の状態では各スリーブ50Aは各ロッド4BAとともに降下す る。
降下の終点で、各スライドはセンタリング要素BOAの上でその周囲がささえら れ、そしてピッティングされるべきブルーノが入れられている骨休を確実に位置 決めする。
本発明の変形例の本質的特徴は、各々が1個の果実のピッティングを行なうウッ ドとスリーブの組合せを多数設けたことである。個々に見れば受鉢同様これらの ロッドとスリーブの組合せも第1図から第3図を参照して説明されたものと相違 はない。それゆえ、必要なときはそれらからより詳細な説明を見出すことができ る。
第4図および第6図は、種がジョウゴ17Aを通って出て行きコンテナ80A内 に落下し、その一方ピッティングされまたはピッティングされていないプルー2 はエンドレスベルト上を移動しつづけ、後述する排出手段100Aによりそれら が排出される地点31A−19まで到達することを示している。
ステンレス製のデフレクタ34Aがタンク20Aがさかさまになってもブルーノ が落下しないようにしている。
種の落下が光電管のような検知手段によりコントロールされるのが好ましい。た とえば、光電管はジジウゴの両側に配設されている。
種の落下はブルーノのビイティングを制御する役割を果たす。該制御は、検知手 段90Aによって検知された値に対応して排出手段の作動を制御するプログラマ ブル自動制御装置95A lこ取り入れられている。たとえば、プログラマブル 自動制御装置95Aは一端において情報を検知する役目を有する手段90Aと接 続され、もう一端で検知手段90Aによって検知された値に対応して作動する役 割を有する排出手段100Aと接続されている。
第7図は、ロッドとスリーブの組合せの駆動手段40Aの下流側に配設されてい る排出手段100Aを示している。
それは、検知手段90Aにより識別されたピッティングされていないブルーノを 排出する第1排出手段110Aを有している。第6図および第7図において、球 状のチップ114Aが装着され、プログラマブル自動制御装置95Aからの命令 によりピッティングされていないプルー2を骨休21Aから排出するたとえばシ ョートトラベルの空気作動型の4つのネジジヤツキからなる手段112Aがある のがわかる。
プログラマブル自動制御装置95Aは、排出手段110Aと対向して配設されて いるトラップ116Aの開閉も同時に制御するのが好適であり、そ゛うすれば結 果的に再循環されるかまたは他目的に使用されるピッティングされていないブル ーノの排出が可能となる。トラップの開口は、たとえば、プルー2の落下を防止 するデフレクタの下に配設されている4つのネジジヤツキ118Aによってなさ れる。
前記排出手段100Aはまた検知手段90Aによって識別されたピッティングさ れたブルーノを排出する手段130Aを有している。該手段130Aは球状のチ ップ134Aが装着されたショートトラベルの4つのポンチ132Aも有してい る。
第2排出手段130Aは第1排出手段110Aに隣接して配設されている。図面 の簡単化のために、ただ一つのポンチ132Aだけが示されている。4つのポン チ132Aはたとえば空気作動型ネジジヤツキ(図示せず)によりコントロール されそしてそれらは同時に骨休2LAに入っているブルーノを排出する。
ピッティングされたブルーノはステンレス製のジョウゴ72Aを介して小さなカ ゴに回収される。一般的には、ピッティングされたブルーノの排出およびおそら くピッティングされていないブルーノの排出も、プログラマブル自動装置によっ て考慮されている。
もちろん、本発明の変形例は前述した実施例に限定されない。ピッティング装置 は使用割合に応じて人の手によって操作されてもよい。それにもかかわらず、本 発明の変形例は、一群の振動ボールまたはランプによる完全な自動供給装置が必 要とされる。
ブルーノは振動ランプにより搬送され、そしてトラップにより閉ざされかつタン ク2OAの環状骨外21Aの上に配設されている垂直チューブに供給される。
ブルーノを放出するトラップの開口は、機械の逐次前進によってコントロールさ れている空気作動型ネジジヤツキによりなされる。
本発明の変形例はまた作業者の健康および安全基準にも適合している。
−適当に閉められていなければ機械の作動を阻止する緊急シャットダウン付保護 ケーシング、−両手の使用が要求される機械の操作、−ポンチ型緊急停止、 −クリーニング作業または一時的シャットダウンに対して機械を完全に空にする こと、および−タイムディレィ・エンドトラベルの使用。
国際調査報告 国際調査報告 FR8700439 SA 19453

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.プルーンが保持されているところヘピッティング・ステムまたはロッド(4 6)を降下させる手段からなるフルーツ・ピッティング装置、詳しくはプルーン をピツティングする装置であって、保持位置がプルーンを実質上垂直位置に載置 する環状受鉢(20)と前記ロッド(46)に沿ってスライドできるすきまを有 して装着されかつスリーブ(50)内に圧縮状態にある弾性反発体の効果によっ てそれ自身とともに搬送されるよう構成されたスリーブ(50)とによって決定 され、前記スリーブが前記受鉢側で中空自由端を有しかつ該受鉢に対向して配設 されていることを特徴とするフルーツ・ピッティング装置、詳しくはプルーンを ピッティングする装置。
  2. 2.前記環状受鉢(20)が、上側の方が下側より傾斜が大きい斜めの直線から なる少なくとも2つの線分(22、23)の母線を回転させてえられる回転体形 状を内部に有し、一方前記スリーブの対応凹部が概略開いたV形形状を有する回 転体形状を有していることを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 3.前記スリーブ(50)および前記受鉢(20)がそれらの周囲に相互にセン タリングを行なう手段(24,25,62,63)を有していることを特徴とす る請求の範囲第1項または第2項記載の装置。
  4. 4.ロッドとスリーブの組合せ(46,50)とシーケンシャルに共働するよう 構成された複数の同一形状の受鉢(20)を有するベルトコンベア(10)から なり、前記ベルトコンベアが各受鉢の内部ダクトと適当な角度をなして穿孔され 、かつロッドとスリーブの組合せと適当な角度をなして同様に穿孔されている補 強部材(6)が裏当てされていることを特徴とする請求の範囲第1項、第2項ま たは第3項記載の装置。
  5. 5.ロッドとスリーブの組合せの上流に一連の受鉢内に実質上垂直にプルーンを 1つ1つ搬送するよう構成された振動ホッパフィーダ(30)を有していること を特徴とする請求の範囲第4項記載の装置。
  6. 6.前記ロッドとスリーブの組合せがアクチュエータ(43)により作動させら れることを特徴とする請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項または第5項 記載の装置。
  7. 7.プルーンが対応する受鉢を通過したのちに、ピッティングされたプルーンを 選択的に集積する手段(70)とその種を選択的に集積する手段(80)を有す ることを特徴とする請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項または 第6項記載の装置。
  8. 8.各々が各環状受鉢(21A)に対応している複数のロッドとスリーブの組合 せを有している作動手段(40A)により構成されていることを特徴とする請求 の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項または第7項記載の装 置。
  9. 9.前記スリーブ(50A)と前記環状受鉢(21A)が該周囲にスリーブ(5 0A)に対して受鉢(21A)をセンタリングする手段(60A)を有している ことを特徴とする請求の範囲第8項記載の装置。
  10. 10.隣接して配設された一列の環状受鉢(21A)を有する複数の同一形状の タンク(20A)が装着されているベルトコンベアからなり、前記タンク(20 A)が前記ロッドとスリーブの組合せとシーケンシャルに共働するよう構成され 、前記ベルトコンベア(10A)が各受鉢の内部ダクトと適当な角度をなして穿 孔され、かつロッドとスリーブの組合せに対し適当な角度をなして同様に穿孔さ れている補強部材が裏当てされていることを特徴とする請求の範囲第8項または 第9項記載の装置。
  11. 11.各ロッドとスリーブの組合せの上流に一連のタンク(20A)の対応する 受鉢内に実質上垂直にプルーンを一つ一つ搬送するよう構成された振動ホッパを 有することを特徴とする請求の範囲第10項記載の装置。
  12. 12.前記ロッドとスリーブの組合せがアクチュエータ(43A)によって同時 に作動されることを特徴とする請求の範囲第8項、第9項、第10項または第1 1項記載の装置。
  13. 13.種を集積する手段(80A)同様対応する受鉢を種が通過したのちに、該 種の落下を確認するよう構成された検知手段(90A)を有することを特徴とす る請求の範囲第8項、第9項、第10項、第11項または第12項記載の装置。
  14. 14.各ロッドとスリーブの組合せの下流に、前記検知手段(90A)により検 知されたピッティングされていないプルーンを一連のタンクの各受鉢から排出す るよう構成された第1排出手段(110A)と、前記第1排出手段(110A) の下流に配設されかつ一連のタンク(20A)の受鉢(21A)からピッティン グされたプルーンを除去する第2排出手段(130A)とからなることを特徴と する請求の範囲第13項記載の装置。
  15. 15.ピッティングされたプルーンおよびピッティングされていないプルーンが 一連のタンク(20A)の対応する受鉢(21A)から除去されたのち、前記プ ルーンの各々を選択的に集積する手段(70A)を有することを特徴とする請求 の範囲第8項、第9項、第10項、第11項、第12項、第13項または第14 項記載の装置。
  16. 16.前記第1排出手段(110A)および前記第2排出手段(130A)が少 なくとも1つのアクチュエータによりコントロールされる排出ポンチを有してい ることを特徴とする請求の範囲第8項、第9項、第10項、第11項、第12項 、第13項、第14項または第15項記載の装置。
  17. 17.前記検知手段(90A)によって検知された値に応じて、排出手段(11 0A、130A)の作動をコントロールするよう構成されたプログラマブル自助 装置(95A)を有することを特徴とする請求の範囲第8項、第9項、第10項 、第11項、第12項、第13項、第14項、第15項または第16項記載の装 置。
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