JPH01500918A - 差動カムシャフト - Google Patents

差動カムシャフト

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JPH01500918A
JPH01500918A JP62504910A JP50491087A JPH01500918A JP H01500918 A JPH01500918 A JP H01500918A JP 62504910 A JP62504910 A JP 62504910A JP 50491087 A JP50491087 A JP 50491087A JP H01500918 A JPH01500918 A JP H01500918A
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cam
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differential
rotates
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スティドワーシー、フレデリック・ミカエル
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ロンロー・パブリック・リミテッド・カンパニー
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    • F01L1/34Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
    • F01L1/344Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
    • F01L1/352Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using bevel or epicyclic gear
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の記述 名称“差動カムシャフト” この発明は、内燃機関の吸気、排気バルブの位相または相対タイミングを変える 能力に、及び特に、単一カムシャフトエンジンに関しタイミング変化を実現させ る手段を提供することに直接に、ただし限定されることなく関連するものである 。
エンジン速度と負荷などにより、そのような変化を行なうことができる利点は、 トルク増大と発散の減少である。さらに、出力の不利なしに全回転範囲にわたり 燃料節約は、めざましく改善されることができる。
可変バルブタイミングは、長い間提案されてきている。しかしながら、提案され た解決策の大部分は、極めて複雑で、実効あるものにするには、ツインカムシャ フトのエンジンが通常必要となる。可変能力は、吸気ならびに排気バルブに対す るセパレートなカムシャフトの利用可能性に依存する。このことは、一本の(ま たは両方の)シャフトを互いに変化させることによって前進/後退シチュエーシ ョンが実現でき、それによってバルブのサイクルの間のオーバーラツプを変え、 より広い“最適”タイミング変化メを与えることを意味する。
この発明は、これらの特性をツインカムシャフト構成に与えるが、また、ざらに 重要なことは、シングルカムシャフトエンジンに関してタイミング変化を実現す る手段を提供する。
この発明は、単気筒エンジンと二気筒または、それ以上のエンジンに適用するこ とができる。さらに、この発明は、ポンプ装置とコンプレッサ装置などに関して も使用されることができる。この発明は、さらにまた、標準タイプのカム装置に 使用することができ(ここで説明のように)、また、スタンダードなエクスター ナルなカムなどに対すると同様な方法で差動させることができる環状カム、シャ フト及び/あるいはフォロワーに関して使用することができる。
この発明をより簡単に理解できるようにするために、この発明の実施例を添附の 図面を参照しながら記述するもので、該図面において: 第1図は、この発明の原理を実現した装置を示す:第2図は、この発明の第2の 実施例を示す:第3図は、第2図の1ii−iii l;l断面図である:第4 図は、第3図の端面図である: 第5図は、この発明を具現化する原理の別の応用である: 第6図は、シリンダーごとに3つのカムをもつ差動カムシャフトに実施した発明 の原理を示す;第7図は、8バルブカムシヤフト・ユニットに実施した発明の原 理を示す; 第8図は、差動キャリアに代るカムアクションを用いた発明の実施例を示す: 第9図は、第8図の平面図である: 第10図は、第9図Y/Y線にそった図である:第11図は、第10図W/If 線にそった図である。
図面を参照すると、第1図は、カムシャフト1に回動自由に軸支された二つのカ ム9,10を示す。カム9゜10は、カムシャフト1まわりを回転するが、横方 向の動きは、−切j!制されているものとする。
カム9.10の間には、差動ベベル歯車a/b/c/dのセットが設けられてい て、アイドラー・ベベルc、dが類アクスル3.4に回転自由に軸支され、端板 7,8により保持されている。歯車c、dは、カムスリーブ軸5に固定か、また は、その一部であるベベル歯車aならびにカムスリーブ軸6に固定か、または、 その一部であるベベル歯車すに係合する。
カム9は、スリーブ軸5に固定か、または、その一部であり、カム10は、スリ ーブ軸6に固定か、または、その一部である。
シャフト1は、常法により例えば、スプロケットにより駆動されるものとする。
しかしながら、他の適当な駆動手段も採用できる。カムシャフト1に固定か、ま たは、その一部である差動ハブ2も駆動される。
カム・アッセンブリー915/aがシャフト1にロックされているとすると、ア ッセンブリー全体1/2/3/4/S/6/7/8/9/1G/a/b/c/d は、−緒に回転する。したがって、手段が設けられていれば、アッセンブリー9 15/aは、シャフト1に対し、好ましくは、コントロールされた態様で、相対 回転可能であり、アッセンブリー915/aとアッセンブリーb/6/10の間 で発生の差動アクションは、事実上等しく、反対のものである。即ち、カム9が シャフト1に対して進めば、カム10は、シャフト1に対し同様な回転量だけ遅 れる。したがって、カム9が“吸気”カムであり、カム10が“排気”カムとす れば、相対タイミングは、必要に応じた量だけ延長または減少されたオーバーラ ツプにより変化されることができる。さらに、例えば、二つのカム9.10が吸 気カムとすれば(シリンダーごとに4パルプ機構などにおけるように)、全体の 吸気結果を変更するこができることが理解される。即ち、カムシャフト1に対し 、一方の吸気カムを進め、他方のカムを遅らせることによって、全体の結果を延 長(または減少)できる。
結果を延長させたり、減少させたりする能力は、極めて望ましい。
例えば、カム9とシャフト1の間の位相を変化させるためには、典型的なタイプ の機構を英国特許第8527525号に見出すことができる。
記述のように、二つのカム9.10がそれぞれ吸気と排気カムであるとすれば、 カム10とさらに他の吸気カム(図示せず)との間に差動能力を与えることによ って、または、第2の排気カム(図示せず)をカム10に固定し、そしてこの第 2のカムと、例えば、組またはシングルユニットなどの間に差動能力をもつ吸気 カム/排気カム・排気カム/吸気カム・吸気カムなどさらに他の吸気カム(また は複数のカム)の間に(どのような組合わせに対しても)差動能力を与えること によって、すべて他の組合わされたものが同時に、類似の組で前進ならびに/ま たは遅れるように、第1のカムとカムシャフトの間における相対位相変化能力を 与えることのみ必要である。
シングルのカムシャフトに位相変化能力を与えることができることは、特に重大 である。
差動が可能などのような歯車のカップリングも使用することができる。
第2.3.4図において、二つのカム6.7は、二つのレバー415ならびに4 a15aの手段で差動可能に結合されている。これらのレバーは、カムシャフト 1に固定か、または、その一部であるクロスアクスル2に軸支されている。レバ ーアーム4は、カム6に係合し、レバーアーム5は、カム7に係合している。レ バー4a15aは、機構のバランスをとるために含まれているが、これらは、機 能的に必須のものではない。
カム6.7は、横方向に拘束され、カムシャフト1は、軸支されている。さらに 、カム6.7へのバルブ・スプリング付勢力は、レバー415と4a15aなら びにカム6.7との間のコンスタントな接触を保つに充分である。
何らかの位相変化機構がいずらかのカムと主シヤフト1の間に介在されていれば 、シャフト1に関する前記カムの相対位相を変えることによって、等しく、反対 なリアクションが他方のカムにより描かれる。しかしながら、例えば、アーム4 がアーム5よりも長いようなレバーアームの長さが等しくなければ、シャフト1 に対するカム6の相対回転運動は、カム7のそれよりも大きくなる。
レバー4/315とレバー4a/3a15aは、“ロックされた”位相変化機構 (図示せず)と共に、二つのフリーランニングのカム6.7を駆動するために応 答する。
典型的な8バルブ・カムシャフトのレイアウトは、以下の通りのものである: 吸気カム−■C;排気カムーEC;レバーーL:位相変化機構−PCM PCH=IC/L/EC−EC/L/IC−rc/L/EC−EC/L/IC複 合カムは、8バルブの間でただ4本のレバーの使用を可能とする。
第5図において、同心シャフトの使用がこのようなタイプの差動カムシャフト機 構に極めてコンパクトなレイアウトを可能とする。スリーブシャフト6には、主 駆動スプロケット13、カム7ならびにベベル歯車aが設けられている。スリー ブシャフト5には、カム8とベベル歯車すが設けられている。これらの二つのア ッセンブリーは、′固定”同心センターシャフト1に対し自由回転軸支関係で位 置されている。装置全体は、主ジャーナル11.12内に軸受配置されている。
センターシャフト1には、端板1a、差動ハブ2、短アクスル3,4、端板9. 10ならびにウオームホイール15が設けられている。このアッセンブリーは、 回転運動が可能である。
ウオームホイール15は、ウオーム14と係合する。
リード角は、約10°であり、これにより“ロッキング角度を与える。
スプロケット13が回転すれば、カム7は、類似の方向へ、類似の速度で回転す る。しかしながら、センターシャフト1がウオーム/ウオームホイール・コンビ ネーション14/15により動けなければ、係合した差動アイドラー歯車c、d は、歯車すを歯車aと反対の方向へ回転させる。したがって、これにより、カム 8をカム7と反対の方向へ、同じ速度で回転させる。
ウオーム14に両方向へ回転する能力が設けられていれば、センターシャフト1 は、回転する。これによって、7と8の間の両方向へ、どのような角度の位相の 変化が行なわれる。進み/遅れの可能性は、360°にわたり調節できる。
すべての“ソリッド”ブラック領域は、ベアリング面ならびに/あるいは装置を 表す。
第1図から第5図において、センター回転基準線は、’x’−’x’で示されて いる。
第6図は、シリンダーごとに3つのカム3.4.5を特徴とする差動カムシャフ トを示す。ある状況下、特に大きなジーゼルエンジンにおいては、3つのカムが 使用されることは、普通である。一つは、吸気バルブを操作し、一つは、排気バ ルブを操作し、三つ目は、燃料の導入を与える。3つのカムすべてが単一のカム シャフトに装着されていれば、簡単な可変バルブタイミング能力を与える可能性 は、熱論のこと一層困難となる。しかしながら、この発明は、かかる課題を提供 し、第6図は、当該問題の一つの解決策を与える。
第1図、第2図と同様に、カムシャフト1は、ある種の軸受位置で装着されてい る。キャリア歯車2が“ロック”されていて、駆動力が歯車11に作用していれ ば、カム3.4は、歯車11と同様に同じ方向へ回転する。
ベベル歯車aが主カムシャフトアッセンブリーに固定か、または、その一部にな っているので、これもまたカム3゜4と同様に類似の方向へ回転する。しかしな がら、アイドラーc、dへの差動アクションにより歯車すは、歯車aと同じ速度 で、反対回転方向へ回転する。カム5が、それ自体、歯車すに固定か、または、 その一部になっている同心スリーブシャフト7に固定か、または、その一部にな っているので、これもまたアッセンブリー11/1/3/4/a/6のそれと反 対の回転方向へ回転する。
キャリア歯車2が(適当な手段:例えば、ウオーム/ウオームホイール組合せな どにより)“ロック”されたままであれば、一方をリバースさせての前進駆動の 二つのカムのこの状況は、コンスタントなままである。しかしながら、キャリア 歯車2がいくらかでも回転させられれば、アッセンブリーb/715は、位相を 変え、キャリア歯車2が回転する方向に応じてカム5は、進むか、遅れかする。
歯車2に対する駆動回転力が継続されていれば、トータル的には差があるがコン スタントなタイミングが得られる。しかしながら、歯車2が僅かな角度回転し、 ついで再びロックされるならば、カム5は、位相が変えられるのみである。歯車 2が例えば59回転するとすれば、カム5は、歯車2に対し差動作用により、実 際には、10°回転することを思いだすべきである。したがって、単一のカムシ ャフトのディーゼルエンジンの場合、排気(または他の)カムのタイミングを変 える手段は、基本機構に主な変更を加えることなく実効させることができる。
キャリア歯車2の包含は、数種の差動機構の組合わせを可能とするか、または、 必要に応じ、(ここに記載の実施例のいずれかにおけるように)アッセンブリー b/115と排気カムに装着した他のスリーブシャフトとの添え軸(図示せず) 連結が達成できる。カムシャフトごとの只一つの差動機構が残りの排気バルブを ひとまとめにする添え軸カップリングと共に要求される。
第7図は、単純な8パルプ・カムシャフトユニットのレイアウトであり、ここで は、吸気バルブがカムシャフトに固定され、排気バルブは、同心スリーブシャフ トに支持されている。
4気筒直列エンジンに適したこのカムシャフト機構は、単一カムシャフトの領域 内でタイミング変化を実行させるものである。しかしながら、添え軸が導入され ると、第2の差動ユニットは省略できる。カム7.8はスリーブシャフト14を ドライブオフできるか、または、二つの差動機構が単一のウオーム/ウオームホ イール組合わせにより駆動され、コントロールされる。
二つのアッセンブリーb/3/14/4とg/8/17/7は、必要に応じ、3 60°にわたりアッセンブリー1/2/c15/6/h/9に比例して位相を変 えることができ、条件にしたがい所定位置にロックされることができる。
第1図から第7図にわたり記載された差動カムシャフトは、歯車および/あるい はピボットされた形式のレバーにより差動作用をなす。
第8図は、第1図から第6図の差動ユニットの代りにカムアクションを使用する 装置を示す。
フォロワー5は、それ自体カム3に固定か、または、その一部であるフォロワー アーム7に固定か、または、その一部である。カム3は、カムシャフト1に同心 的に回転自由の軸受位置で装着されている。同様に、フォロワー6は、カム4に 固定か、または、その一部であるフォロワーアーム8に固定か、または、その一 部になっている。これもまたカムシャフト1に同心的に自由回転輪受位置で装着 されている。フォロワー5.6は、カムシャフト1に固定か、または、その一部 であるダブルカム2の二つの傾斜面に常時接続しているものとして示されている 。
第8図は、完全に概略なものであり、ダブルカム2は、駆動力と二つのフォロワ ー5.6との間に最大の接触を許すような方法でラジアルにカーブしているべき ものであることを強調する。
バルブスプリング荷重と慣性成分とが通常の比率をもつとすれば、カム3.4に より感じられる抵抗は、フォロワー5.6をダブルカム2の駆動力と常に接触す るに充分なものよりも大である(図示の回転方向「は、例えば、ダブルカムの位 置変え、または、第2のダブルカムを与えることによって逆転できる)。
アッセンブリー3/7/Sと6/8/4とは、主ジャーナル9.10において示 されているベアリング、または、(他の手段により)により横方向に拘束されて いるので、カムシャフト1の回転は、図示のように、カム3.4を類似の方向と 類似の速度で回転させる。
しかしながら、図示のように回転「する間、カムシャフト1が適当な分、横方向 (いずれかの方向)へ動くとすれば、ダブルカム2によるカム作用は、一つのア ッセンブリーに関し、カムシャフト1に対し、これを加速し、他の場合において は、減速させる。ダブルカムが図示左から右へ動くとすれば、この横方向の動き は、カムシャフト1に対し、アッセンブリー6/8/4を加速させ、アッセンブ リー3/715を減速させる。
したがって、吸気と排気カムの各ベアーの間にダブルカム2を設け、そして、カ ムシャフト1を回転する手段を与え、前記カムシャフトに対し、いずれかの方向 へのコントロールされた横方向の動きを与えることによって、完全な差動位相コ ントロールを現存する単一なカムシャフトのエンジンへ極めて効果的に、かつ、 簡単な方法で付加することができる。
駆動スプロケット(図示せず)は、カムシャフトの横方向の動きを許容するため にスプライン加工でき、このような機構が3つのカム(ディーゼル)状況に使用 されるならば、そして、この場合、燃料カムをコンスタントに保つ必要があり、 ダブルカムは、位置する燃料カムと共に二つのセクションに分けられることがで きる。このことは、横方向の動きのために、燃料カムを通常よりも広くしなけれ ばならず、または、スプロケット(または駆動歯車)の場合におけるように、こ れもまたスプライン加工されている。
他の変形は、例えば、吸気カムをカムシャフトに固定し、差動駆動を排気カムア ッセンブリーに与えるのみである。その代りにダブルフェースの駆動カム2にス ロットまたはスプラインが使用されれば、アッセンブリーは、両方向に回転でき る。
第10図と第11図と共に第9図は、タイミングバリエーションを行なうために 、横ならびに回転動きの両者を用いたカムシャフト・アッセンブリーである。
例えば、第1図に関して示唆された位相変化装置がカム3とカムシャフト1の間 に介在される。したがって、カム3が、例えば、カムシャフトの回転の方向と反 対の方向に、カムシャフト1に対し回転すると、面カム5が7オロワー7をカム 3から横へサドル2を離すことにより応答させ、このようにすることによって、 フォロワー8を面カム6に、カムシャフト1に対するカム4の回転をおこさせる に充分な駆動力をもって、係合させる。角形断面9は、サドル2がカムシャフト 1と一緒以外は、回転できないことを保証する。
ディーゼル適用(3カムのレイアウトなど)において、燃料カムがサドル2に装 着されていれば、より広いカムが再び必要であっても、それは、カムシャフトと 共にコンスタントにとどまる。カム3.4の横方向の動きは、勿論、拘束されて いる。
この明細書を通じて、差動カム作用を達成する各種の方法を“吸気”と“排気” カムなどに関して記載した。
しかしながら、これらは、確認の用語であり、作用意図に関する記述用語のいか なるものも含まれる。世界中で作られているほとんどのエンジンが単一カムシャ フト・ユニットであるので、単一カムシャフト可能性は、極めて重要であるが、 これらの機構がツインまたはマルチカムシャフト・エンジンに使用されていれば 、あらゆるバルブのコンビネーションの結果と周期を変更できるものであること を理解すべきである。
明細書を通じて、記載されたフォロワーは、必要に応じてローラーに変えること ができることを考慮する。
田際謔査邦失 層NEX To THE INTERNAT?0NAL 5EARCHR三?L LLT 0NINTERNATIONAL APPIJ(:入T工ON No、  PCTlGB &−/、100597 、(SA 1834?)DE−A−2 950656)9106/ElI Non@F’R−A−1097515Non @ (J−A−21671232110S/86 None

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.カムシャフトに対し回転可能な少なくとも一つのカムと、カムシャフトに所 定の軸方向距離をおいて装着された、同じカムシャフトに装着されている一対の カムと;カムシャフトの軸まわりを、選択された相対角度位相で、二つのカムを 一緒に回転させるようにカップリングさせる差動機構と;該差動機構に作用して 、該カムを相対的に回転させ、該カムの選択された角度位相を調節し、その後、 該カムを調節された位置に保持する位相調節手段とを含むカムシャフト機構。
  2. 2.該カムの両方がカムシャフトに対し回転できる請求の範囲1によるカムシャ フト機構。
  3. 3.位相調節手段が該カムの一方をカムシャフトに対し一方の回転方向へ回転さ せ、他方のカムをカムシャフトに対し他方の回転方向へ回転させる手段を含む請 求の範囲2によるカムシャフト機構。
  4. 4.該差動機構は、一方のカムで回転可能のインプット歯車と他方のカムで回転 可能のアウトプット歯車を有する差動歯車1セットを含む請求の範囲3によるカ ムシャフト機構。
  5. 5.該差動歯車セットは、一方のカムで回転可能のインプット・ベベル歯車と、 他方のカムで回転可能のアウトプット・ベベル歯車、とインプツトならびにアウ トプット・ベベル歯車と係合し、該カムシャフトの放射状に伸びる短シャフトま わりを回転するアイドラ・ベベル歯車とを含む請求の範囲4によるカムシャフト 機構。
  6. 6.該カムシャフトの放射状に伸びる短シャフトまわりをピボット回転するレバ ーを含み、該レバーは、該カムと作動的に係合するそれぞれのレバーアーム一対 を含み、その結果、該レバーは、該カムシャフトに対する一方のカムの回転によ り回転して、他方のカムを回転させる請求の範囲3によるカムシャフト機構。
  7. 7.該差動機構が、該カムシャフトと共に回転し、二つの該カムと、該カムに取 付けられ、駆動突起体上のそれぞれの逆さのカム面に当接し、該カムがカムシャ フトと共に回転するようになっている一対のフォロワーそれぞれとの間に位置し ている該カムシャフトの上の駆動突起体を含み、該位相調節手段が該駆動突起体 を該カムに対し軸方向に移動し、これによって駆動突起体のカム面の領域を該カ ムのフォロワーに当接させ、該カムシャフトまわりの該カムの相対回転を行ない 、それらの相対角度位相を調節する手段を含む請求の範囲2によるカムシャフト 機構。
  8. 8.該駆動該カムシャフトにそって軸方向へ不動であり、該位相調節手段は、該 カムシャフトを該カムに対し軸方向へ移動させる手段を含む請求の範囲7による カムシャフト機構。
  9. 9.該差動機構が、該カムシャフトと共に回転し、二つの該カムと、該カムに取 付けられ、駆動突起体上のそれぞれの逆さのカム面に当接し、該カムがカムシャ フトと共に回転するようになっているサドルに支持されて、それぞれの位相決定 カム面を該カムのそれぞれの駆動突起体に当接し、その結果、該カムを該カムシ ャフトと共に回転させる一対の駆動フォロワーとの間に位置している該カムシャ フトの上のサドルを含み、該位相調節手段が該サドルを該カムに対し軸方向に移 動し、これによってサドルの駆動フォロワーにより当接する駆動突起体のカム面 の領域を調節し、該カムシャフトまわりの該カムの相対回転を行ない、それらの 相対角度位相を調節する手段を含む請求の範囲2によるカムシャフト機構。
  10. 10.該サドルが該カムシャフトにそって軸方向に動き、該位相調節手段が該サ ドルを該カムシャフトに対し軸方向へ動かす手段を含む請求の範囲9によるカム シャフト機構。
  11. 11.該位相調節手段が該カムの一つを該カムシャフトに対し回転させ、これに よって該サドルを該カムシャフトにそい軸方向に移動させ、他方のカムを回転さ せる手段を含む請求の範囲10によるカムシャフト機構。
  12. 12.該二つのカムが選択された相対角度位相をもって該カムシャフトまわりを 回転し、該位相調節手段が該カムシャフトを回転し、該カムの相対角度位相を調 節する駆動手段を含む請求の範囲5によるカムシャフト機構。
  13. 13.該位相調節手段が該カムシャフトと共に回転するよう該カムシャフトに固 定されているウォームホイールと、該ウォームホイールに係合し、該ウォームホ イール、したがって、該カムシャフトを回転させるウォームとを含む請求の範囲 12によるカムシャフト機構。
  14. 14.カムの一つは、該カムシャフトに対し回転しない請求の範囲1によるカム シャフト機構。
  15. 15.該差動機構が一方のカムと共に回転するインプット歯車と、他方のカムと 共に回転するアウトプット歯車とを有する差動歯車のセットを含む請求の範囲1 4によるカムシャフト機構。
  16. 16.該差動歯車のセットが一方のカムと共に回転するインプット・ベベル歯車 、他方のカムと共に回転するアウトプツト・ベベル歯車ならびに該インプットと アウトプット・ベベル歯車に係合し、該カムシャフトから放射状に突き出ている 短軸まわりを回転し、該カムシャフトまわりを回転する差動キャリアに支持され ているアイドラー・ベベル歯車を含み、該位相調節手段が該差動キャリアを該カ ムシャフトに対し回転させる駆動手段を含む請求の範囲15によるカムシャフト 機構。
  17. 17.該位相調節手段が該キャリアと共に回転するよう該キャリアに固定したウ ォームホイールと、該ウォームホイールに係合し、該ウオームホイール、したが って、該差動キャリアを回転させるウォームとを含む請求の範囲16によるカム シャフト機構。
  18. 18.実質的には、添附の図面を参照しながら、ここに記載されているようなカ ムシャフト機構。
  19. 19. ここに記載した新規の特徴または特徴の組合わせ。
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