JPH01500582A - 物品の製造 - Google Patents

物品の製造

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JPH01500582A
JPH01500582A JP62503941A JP50394187A JPH01500582A JP H01500582 A JPH01500582 A JP H01500582A JP 62503941 A JP62503941 A JP 62503941A JP 50394187 A JP50394187 A JP 50394187A JP H01500582 A JPH01500582 A JP H01500582A
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デイス、ロードリック、マイケル
フェアーチャイルド、ブライアン
フラッド、イアン
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メタル ボックス パブリック リミテッド コンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 物品の製造 技術分野 本発明は、物品の製造、特にポリマー材料の1つの流れまたは種々の流れ(後者 の場合、少なくともそのうちの幾つかの流れは相異るポリマー材料)を押出して 、その流れを複数の射出ノズルに導いて射出成形することによって1層または1 層以上のポリマー材料から成る物品を製造する装置と方法に関する。物品が複数 層のものである場合はそれらの暦は、各層を実質上同時に、または、連続的シー ケンスで共射出(Co−injection)することで成形されつる。
そのような物品の例としては、包装容器や、包装容器(ボルトのような)のため の予備成形品、すなわち、続いて吹込成形によって容器に成形される予備成形品 があるが、それらに限るものではない。
背景技術 物品が極めて多数製造される場合は、単一材料をホットランナ−で分配する方式 を用いた公知のマルチキャビティ式成形システムが使われつる。そのための装置 においては、各押出機(plasticiser)から出た流れは、それぞれ射 出ユニットによって加圧下で、ホットランナ−分配システムを経て供給され、こ の分配システムで分岐されて複数の共射出ノズルに分配される。
このようなマルチキャビティシステムでは、ノズルにおける各層の材料の出口の 点は個別にバルブで開閉されることが必要である。特許公告EPO125787 A2 (kndertらによる)を参照されたい。
このような装置は機械的に極めて複雑なものとなる。さらに、生産ラインの中で 運転される場合、このような設備は長い準備作業時間を要し、また保守質層が高 くつき、結局は製造運転の経済性を損うことになる。
さらい不利なこととして、ランナーシステムの設計は、特定の製品の大きさにお ける特定のキャビティの数、したがってキャビティの間隔に適合することが必要 である。
また、物品の冷却が金型の中で行われ、冷却後にはじめて物品が取り出されてい るのが普通である。
本発明の開示 本発明は、各ポリマー材料に対して1台ずつである複数の押出機から供給される 7層(それ以上もある)までの高温溶融ポリマーを共射出することによって、予 備成形品のような多層の射出成形品を製造する装置と方法を提供する。典型的に は、3種のポリマー材料を用いる5層用とされる。
成形は多数ある、個別の共射出金型キャビティの中で行われ、それらキャビティ の各々には簡単な共射出ノズルが組合わされている。各ノズルには、ポリマー材 料が、それぞれ個別になったランナーシステムを経て供給されるが、それらラン ナーシステムへのポリマーの供給は、各押出機からは1本の、互いに別個の組に なった供給管を経て行われる。各ランナーシステムと各供給管は、別々の温度制 御手段を有している。
射出は、押出機によってランナーシステムがある中間の圧力下で連続的に溶融ポ リマーの送給を受けていて、それぞれの溶融ポリマーの流れと組み合っているそ れぞれの射出ユニット(shooting pots)によって各々の射出操作 が行われる2段階プロセスによっている。したがって、1個のノズル当り5つの 溶融ポリマーの流れがある場合には1個のノズルに対して5つの射出ユニットが ある。
射出ユニットは、それが組み合わされるノズルに極ンナーシステムは極めて短く 、そして簡単である。1台の押出機から来る流れが製品の1層以上を供給する場 合には、その流れはランナーシステムの中の射出ユニットのすぐ上流側で分岐さ せられる。溶融ポリマーの通路のすべては、ノズルにおいて合体するところまで 、個別的に温度制御される。
各ノズルとそれに連なるランナーシステム、射出ユニット、金型キャビティ、金 型コアと予備成形品のハンドリングシステムとは、個別の自立のモジュールを形 成している。このようなモジュールは、押出機の送出端にある分配マニホルドの 周りに幾つでも配置することができる。適当なマイクロプロセッサで制御される サーボシステムが、射出ユニットとモジュール内のその他の可動部分の動作を制 御する。
各ノズルは、一般的に知られた構造であり、中央チャンネルと、円錐形の出口部 分を′有する一連の同心環状チャンネルを形成する同心のシェルで構成されてい て、それらチャンネルは中央出口のと部に開口しており、そこで簡単なサーボ操 作のニードルバルブによって開閉される。
金型コアは、各金型に専用の転換装置によって金型キャビティの中へ導入される 。この装置は、毎回新しく成形された熱い状態にある予備成形品(または他の製 品)を次々に金型キャビティから取り出して、次の射出成形が行われている間は 空冷のために保持し、つぎに、冷却された予備成形品をコアから抜き取るために これをストリッパー装置へと送り込む、このように、この製造サイクルは、連続 的射出成形の段階と、成形に続く冷却の段階に分れる。
本発明が従来技術と区別される重要な点は、射出ユニットが共射出ノズルに極め て近接しており、モジュールごとに専用の射出制御プログラムが設けられている ため、各々の溶融ポリマーの流れに対して共射出ノズル近くにバルブを設ける必 要がないことである。
射出が行われた後になるべく早期に、熱い状態にある製品を射出キャビティから 取り出し、金型の外でそれを冷却すること(スプリットサイクル成形)によって 、全体のサイクルタイムを相当短縮することが可能である。しかし、製品を金型 から取り出し、それを冷却場所まで移送する間におけるその製品のハンドリング は精密に制御されねばならず、また、製品の冷却は、寸法の安定性が確保され、 ひずみが無視できるような方法で行われねばならない。
本発明によるマルチモジュール構造によれば、単一キャビティ(またはせいぜい ダブルキャビティ)の射出成形技術を用いた従来の装置につきものの問題の多く を減少し、また、従来の(例えばマルチキャビティの)設備での準備作業や運転 につきものの困難さの多くを解消する。こめ構成によって各成形ステーションを 、1つの簡単なホットランナ−によって、各モジュールに共通のポリマーの源に 連結して各モジュール内に独立して調整できるモジュールのランナーシステムを 作ることが可能となる。さらに、このようなモジュール的構造により、ある成形 ステーションの保守または修理の間であっても、そのステーションをポリマー供 給源および共用の設備から切り離すことにより、機械の連続運転を行うことが可 能となる。
またこのモジュール的構造の概念によれば、同じ基本的設計の機械を基にしてど んな大きさの機械でも作られつる。例えば従来要求される生産量に合わせるため に16モジユールの機械が24モジユールや32モジユールの機械へと拡大する ことが、基本の機械のフレームワークに更にモジュール(ランナー組立体と制御 装置)を追加することによって可能となる。
このようにしてこの機械は、特定の製品または製品の範囲に要求される生産能力 に合わせるように、常にその大きさを容易に変えることができる。さらに、1台 の機械のそれぞれのモジュールの中で相異る製品を同時に作ることができる。
この機械では一様な品質の製品が容易に得られる。
(このことは従来のマルチキャビティのバランス型ホットランナ−システムでは 達成され難いことである)現今、ランナーシステムは市場で入手できるが、製品 に関する個々の要求にそれらのシステムを合わせるためにはかなりの開発が必要 とされるのが普通である。
その上に、このような既存システムは比較的に融通性が乏しい、製品の変化や製 品の形の細部の変更には、質層のかかるランナーの新たな開発が往々に必要とな る。それとは対照的に、より簡単なランナーの設計が、モジュール的設計の概念 に対しては適していて、そのような設計は、製品が変ってもそれに関係なく有効 である。各々の金型キャビティは、他とは無関係に、最適の製品品質に合うよう に調整され得る。
本発明のその他の特徴は、以降の説明と、最後に添付されている請求の範囲に示 されている。
本発明による1つの装置と方法そしてまたその種々の変形をすべて、例を取り上 げ、添付の概略図を用いて以下において説明する。この装置は、例えば、後続の プロー成形によるプラスチックボルト製造プロセスにおいて変えられるような、 予備成形品の製造のためのものとして説明される。この場合の予備成形品は層構 造になっていて、外側と内側のポリマーのスキン層の間にポリマーのバリヤ一層 が挟まれており、スキン層とバリヤ一層とはそれらの間に入ったポリマー接着剤 の層によって相互に結合されている。
図面の簡単な説明 図面において、 第1図は本装置の側面図であって、本来見えない詳細部分を見せるためにある部 分は除去、ある部分は断面として示す図、 第2図は本装置の平面図であって、より明瞭に示すためにある部分は除去して示 す図、 第3図は本装置に組み込まれた1つの組合わせ射出モジュールと、そのモジュー ルとそのほか複数の他の類似のモジュールに共通になっていて各モジュールに溶 融原料ポリマーを供給するための装置部分とを、拡大して示した側面図、 第4(a)図は、金型開放の状態にある上記の共射出モジュールの側面図、第4 (b)図は第4(a)図のB−B線断面図、第4(C)図はモジュールの平面図 、第5 (a)、 5 (b)図は、それぞれ第4 (a)、 4 (b1図と 似た図であるが、共射出モジュールが金型閉鎖の状態にある場合を示す図、 第6図は第5(b)図の1部分を拡大して、モジュールの部分をなしている、射 出成形金型、関連するバルブつきゲート、組み合っている共射出ユニット、およ び5つの関連するインジェクタのうちの1つ、の各種の詳細をより明瞭に示す図 、 第7図は第6図の■−■矢視、すなわち下向きに見た横断面図、 第8図は、装置内において高温溶融ポリマーが3台の共用の押出機からそれぞれ の共射出モジュールへ、そこでこのようなモジュールの各々に組み込まれた5つ の共射出用インジェクタへと、どのように分配されるかを概略図式に示す図であ って、第8(a)図は分配システムの平面図、第8(b)図は分配システムの1 部分の側面図、第8(c)図は分配システムの、典型的な1つのモジュールの5 つの共射出用インジェクタと連結される部分を拡大して示す図、第8(d)図は 分配システムの第8(c)図に示した部分を見取図式に示す図、 第9図は第6図の1部分の拡大図であって、1つのモジュールに組み込まれてい る共射出成形金型の下方部分、その金型に組み合っている共射出用バルブつきゲ ート、およびそのゲートと組み合って共射出組立体を形成している部分とを示す 図、 第10図は、モジュールの上方部分に組み込まれていてモジュールの金型キャビ ティの中に次々に挿入される複数のコアを有しているタレットの側面図、第11 図は、モジュールの中で上記タレットの上方に組み込まれているストリッパー装 置の平面図であって、下方にある部分を見せるために幾つかの部分を切り取って 示す図、 第12図は、上記とは共射出成形金型の形と金型固定の構成が異っている共射出 モジュールの他の形の上方部分の側面図、 第13図は、本装置に組み込まれている種々の回路やシステムの系統を示す図、 第14図から第21図までは、後続のブロー成形によるプラスチックのボトルの 製造プロセスに用いられる予備成形品を作るための装置の典型的なモジュールの 中で遂行される共射出プロセスの異る段階をそれぞれ図式に示すものである。
本発明を実施するについての最善の態様第1図から第10図までの実施態様に関 し、先ず、第1図から第3図において示されている装置lOは、円弧の約270 °にわたって相接して配置されている16台の類似した共射出モジュール12を 含んでいる。端部のモジュール20.22の間のスペースの中に、3台の通常形 式の往復動スクリュー型押出機(extru−ders)14.16.18が放 射状に配置されており、これら押出機は、中央の位置で積み重なって位置されて いる、各分配マニホルド24.25.26に高温溶融ポリマーである原材料を供 給する。これらマニホルドは、個別の遮断バルブ27,28.29と、個別の電 気加熱供給管30,32.34とを経て、それぞれのモジュールにポリマーを供 給する。
各押出機は、本装置の運転期間中にモジュールに供給される相異るポリマー材料 のそれぞれの所要量に応じた大きさのものとなっている。この特定の場合は、真 中に位置した押出機16は成形されるべき物品の内側と外側のスキン層(すなわ ち構造用の屡)用のポリマーを供給し、押出機14は接着層(すなわち結合また は接合のための層)用のポリマーを供給し、押出機18はバリヤー要用のポリマ ーを供給する。
各押出機は、電気加熱チューブ状ダクト38の中に、別に位置している可変速の 油圧式駆動モーター40によって回転させられるように取付けられているアルキ メデスねじのスクリュー36を含んでいる。ダクト38の入口端には、粒状のポ リマー原材料を貯蔵してそれをダクトに供給するホッパ42が設けられており、 ダクトの出口端は協同する分配マニホルドと結合されている。各スクリュー36 は、押出機が連結される分配マニホルドに溶融ポリマー材料を約100〜150 バール(bar)の範囲内の、所定の中間圧力の下で供給できるように、ピスト ン46とシリンダ48からなる油圧式の付勢装置44によって、そのスクリュー が収まっているダクトの出口端に向う力を受けている。
各押出機では、スクリュー36の軸方向位置が位置検出装置(図示せず)によっ てモニタリングされていて、この装置は、スクリューの軸方向位置に応じて、連 結される分配マニホルドから引き出される溶融ポリマーの流量が変化しても、そ のマニホルドの中の出力圧力が所望の値に維持されるように、連結される油圧式 駆動モーター40の速度を制御するようになっている。
この検出装置は、出力圧力が低下してスクリューが分配マニホルドの方に動いて 第1の所定の位置を超えたときには駆動モーターの速度を増すように働き、出力 圧力が上昇してスクリューが後退して第2の所定の位置を超えたときには駆動モ ーターの速度を減するように働く。出力圧力が上昇してスクリューがさらに後退 して第2の後退位置に来ると、その際の故障の場所を調べてそれを直すことがで きるように、この検出装置が駆動モーターを停止させる。
真中の押出機が載っている架台52の下に、電動の油圧動力装置50が取付けら れている。
第3図に示すように、積重なっている分配マニホルドは台座54の上に取付けら れており、この台座の周りに弧状のフレームワーク56があって、それに各モジ ュール12が取付けられている。
第4図から第6図までに示されているように、各モジュール12は根本的には、 モジュールフレーム6Qに支えられた固定部分5日と、この固定部分に対して垂 直方向に動くように案内されている可動部分62とからなっている。
固定部分58に含まれているものとして、横方向ベース部材64の上にあって積 み重なって固定され、最下方に油圧駆動ゲートバルブアクチュエータ68を有し ている組立体66と、それの上方には最上部において、ゲートバルブオリフィス 72を有するばかバルブオリフィス72と協同してこのオリフィスを開閉するよ うに中央で垂直方向に動くゲートバルブビン74を有している共射出ユニット7 0と、さらにその上には金型キャビティ78の一部分を形作る固定されて水冷さ れる組合せ射出金型ボディ76とがある。固定部分にはなお、油圧駆動の型締ア クチュエータのシリンダ80があって、このシリンダは横方向ベース部材64の 下側に固定されている。
各モジュールの可動部分62に含まれるものとして、型締アクチュエータ80の 垂直方向のピストンロッド84の下端によって支えられている横方向部材、すな わちクロスヘッド82と、このクロスヘッド82から上方に延びて横方向ベース 部材64と共射出ユニット70の上方部材9oに形成されている案内88を通っ ている4本の垂直方向の連結棒86と、これら連結棒86の上端で支えられるト ラニオンブロツ、り92揃って形成されているベアリング98に回転自由に取付 けられたトラニオン96を有する回転可能のタレット94とがある。
タレット94は、4本の等間隔配置の半径方向アーム95の上に4つの水冷のコ アメンバー100を担持していて、これらコアメンバーは、次々に行われるタレ ットの位置指定に従って、次々に金型ボディ76と協同して、ポリマー製品10 2が射出成形される金型キャビティ78をさらに形成するようになっている。
可動部分62には、これの上昇運動の後期の間においてタレットの位置指定を1 キつだめの空気圧駆動の位置指定手段104が設けられている。可動部分62に は、これが降下することによってタレットのコアメンバー100のうちの1つが 金型ボディ76によって形成されている金型キャビティ78の中に挿入される、 タレットを遂次的作動位置に固定するための空気圧駆動のロック手段106が設 けられている。しかし、タレットとその連動する機構の詳細は本発明の部分をな すものではないので、ここではこれ以上の説明はしない。
固定の金型ボディ76の上方には、可動の割り型組立体10Bが設けられていて 、これは、垂直の連結棒86に沿って垂直方向に動くように案内されている可動 の保持部材110を含んでいる。この可動の保持部材110は、この部材の下方 部分に組込まれていてばね力で間隔な離す型分離ビン112によって、常時は金 型ボディ76から離れて位置しており、また中央の切頭円錐形の孔114が設け られていて、常時、その穴の上方部分には割り型116が位置している。
この割り型は似た形の別々の4個の型セグメント118からなり、これら型セグ メントは横方向の圧縮ばね120によって水平面内に互いに離れるような力を受 けている。これら型セグメントは押えリング122によって切頭円錐形の孔の中 に保持されており、型セグメントが押し下げられてその各々が相接して横方向に 相互に押し合う状態においては、型セグメントの外表面は孔114の下方部分の 切頭円錐面に合うような切頭円錐形の面となって孔114のその部分に接する。
この状態においては、一体になった型セグメント118は、金型ボディ76の中 で形成されているキャビティの続きの部分を形作り、そこでできる全体のキャビ ティ78は、第1O図においてタレットの下側と左側にあるコア100について いるリップつきの物品102を成形するような形のものとなる。
可動保持部材110は、タレットのアーム95が下降して割り型116に接触し てそれを押し下げると、下方に向けて押されて固定の金型ボディ76と接触する 。
モジュールフレーム6oにはタレット94の上方にストリッパー装置124(第 11図参照)が取付けられている。このストリッパー装置は普通の形のもので、 1対の空気圧駆動のジョー126を有しており、これらジョーの各々は、タレッ ト94によって、成形された品物102が垂直方向の姿勢でそのジョーのところ に来たときにその物品をつかみ、次いでタレットが下降したときその物品を型部 材から抜き取るためのものである。
ストリッパー装置124の上方においてモジュールフレームには空気圧駆動の型 転換装置128が取付けられている。この装置は回動自由に支えられた1対のジ ョー130を有していて、これらジョーの各々は、ストリッパー装置で一時的に 保持されている成形された物品に係合し、その物品をつかんだ状態で回転するこ とによってその物品を逆さにし、それを空気圧駆動のプッシャー装置132に送 り込むようになっている。ブツシャ−装置は、逆さになった物品を冷却レール1 33に沿って押し出すものであって、それにより、物品は結局は、モジュールの 上方部分の周縁にある円孤状の集合コンベヤ138上に落下することとなる。
共射出ユニット70(第6図、第9図参照)は、上方および下方にある型締板9 0.136の間に、5個がはめ込み式に積み重なっているポリマートランスファ ープレート138〜146を含んでいて、これらトランスファープレートは、4 個が入子式に積み重なっている管状のノズルエレメント148〜154と1つの 円錐形のプレッシャープラグ156とを、流体の漏れのない形で取り囲んでいる 一型締用植込みボルトナツト158が2つの型締板を結合すると共に、これら型 締板の間に挟まれた部品を大きな押圧力の下で保持する。プレッシャープラグ1 56は、押えリング160によって下側の型締板136の中に保持され、案内ブ ツシュ162を収容している。そして、この案内ブツシュの中にバルブビン74 が滑動自在に保持されている。
このバルブビンは直接にバルブアクチュエータ68と結合されていて、このバル ブアクチュエータは、マイクロプロセッサ164から供給される電気的な位置設 定信号に応じて、閉ループ手段でバルブビンの位置を制御するものである。この マイクロプロセッサは特定のモジュールで遂行される種々の操作を制御するため のものである。
バルブビン74は円筒形のシャンク部分166とそれの上方端にあるプラグ部分 168とで成っている。バルブビンが上方位置、つまり“閉”の位置にあるとき 、上記プラグ部分が流体漏れなくゲートオリフィス72を閉鎖する。
4つのノズルエレメント148〜154の各々は、下方の円錐形のシェル部分1 70と、そこから上方に延びて、バルブビン74のシャンク部分を、半径方向の 隙間幅をおいて囲んでいる円筒形のノーズ部分172とからなっている。最上段 にあるノズルエレメント148は、上側の型締プレート(ゲートパッド)90に おいてバルブオリフィス72の下方に形成されている切頭円錐形のフローダクト 174の中に入り込んでそれと共に、第1の環状ボート176を形作っていて、 この環状ボートは、バルブビンが閉の位置にあるときはそれによって閉じられる 。
ノズルエレメント148〜154の各ノーズ部分は半径方向に相互間に間隔を有 しており、順次に、軸方向長さが短くなっているので、これらノーズ部分の間に 3つの動心の環状流路178〜182が形作られており、これら環状流路は軸方 向に間隔をおいて並んでいる3つのボート184〜188と連通している。そし て、これらのボートはバルブビンのシャンク部分166に向って開口しているが 、バルブビンが閉の位置にあるときはそのシャンク部分によって実質上閉じられ ている。シャンク部分166と上記ノーズ部分172との間の半径方向の隙間幅 は1/2 mm、必要によってはそれ以上とされている。
各ノズルエレメントの外側円錐面内には、流路190が形成されていて、この流 路は、組み上ったノズルユニットの中では、そのノズルエレメントとそれの上の ノズルエレメントの間に形作られる環状流路に連通ずる。
円錐形のプレッシャープラグ156の外側円錐面には、流路192が形成されて いて、この流路は、組み上ったノズルユニットの中では、隣りのノズルエレメン ト154とバルブビン74との間にある環状流路194に連通し、この環状流路 はノズルエレメント154のノーズ部分によって実質上閉じられる。
同心の流路174.178〜182.194の中には種々の絞り突起部196が 形成されていて、それによって、それぞれの流路を通る流れは所望のバランスに 保たれる。
ここで解ることは、バルブビン74をその上側(7) 閑の位置から後退させて 行くと、先ず、ゲートオリフィス72が開かれ、それからは順々に、それぞれの 同心の流路178〜182.194と連通しているそれぞれの環状のオリフィス が開かれることである。
各ポリマートランスファープレート138〜146は半径方向のトランスファー ダクト198〜206を有し、これらダクトは、ノズルエレメント148〜15 4とプレッシャープラグ156のそれぞれの円錐面に形成されているそれぞれの 流路190.192と連通している。
上記トランスファープレート(第6図参照)には、ノズル組立体に可能な限り近 い場所においてインジェクタ208が取付けられている。このインジェクタ20 8は、上端でトランスファープレートにボルト止めされているシリンダ210と 、油圧アクチェエータ214に組み込まれていて、それによって動かされるピス トン(ラム)212とを含んでいる。このアクチェエータには、これにモジュー ルのマイクロプロセッサ164から供給される電気的なピストン位置設定信号に 応じてインジェクタのピストン212の位置を厳密に制御するための閉ループ位 置制御手段が含まれている。
このようなインジェクタ208の各々は、最上部に垂直方向の出口ダクト216 を有し、この出口ダクトは、連結されるトランスファープレート138〜146 の、半径方向のトランスファーダクト198〜206と連通ずると共に、側方に ある入口ダクト218(第6図に位置は異るが示しである)とも連通している。
そしてこの入口ダクト218は、インジェクタのすぐ近くに取付けられているボ ール型の逆止弁220の出口側と連通している。このボール型の逆止弁の入口側 は、連結されるポリマー供給管30〜34の出口端と連通している。
バリヤーM用ポリマーを供給するポリマー供給管34は、中段のトランスファー プレート142に連結されるインジェクタのボール型逆止弁に連結されている。
それとは対照的に、スキン層用ポリマーを供給するポリマー供給管32は、最上 段と最下段のトランスファープレート138.146に連結された各インジェク タのボール型逆止弁に並列に連結されている。
同様に、スキン層とバリヤ一層の間の接着層を供給するポリマー供給管30は、 第2段と第4段のトランスファープレート140.144に連結されるそれぞれ のインジェクタのボール型逆止弁に並列に連結されている。
同一のポリマーを2つの関連するインジェクタに供給するための並列連結は、相 互間連結用の垂直のダクト222と横方向ダクト224によって得られている。
すなわちこの垂直のダクトはそれぞれのトランスファープレートの延長部分を相 互に結合する垂直のコラム226の中に形成されており、横方向のダクトは、上 記のトランスファープレートの延長部分に形成されている。
各インジェクタとそれらに連結される各ポリマーのフローダクトシステムには、 それらを通るポリマーを所望温度に保つように、電気加熱ジャケット228が、 可能な限り設けられている。同様の理由で、各トランスファープレートには、カ バープレート(図示せず)の下で、プレートに埋め込まれた電熱ヒーター230 が設けられている。
第12図は1つの変形のモジュールを示しており、ここでは、肉厚が薄くて浅い トレイ234を成形せるための、異る形の金型232が用いられている。このよ うなトレイの場合、製品ハンドリング装置236の形もより簡単なものとなるの で、このような場合には、油圧式の型締めアクチュエータ80.84を金型部分 232の上方に設け、このアクチュエータの作動の方式を逆にすることが可能で ある。成形されたトレイは、金型から垂直方向に抜き出され、それからは水平面 内で側方に取除かれる。
第13図においては、1つのモジュールの中の種々の部材を、それぞれのモジュ ールのすべての共通の押出機や供給回路に関連して示している。これら共通供給 回路に含まれるものとしては、(a)モジュールの中においで溶融ポリマー原材 料を収容し、そして移送する、またはそのいずれかを行う各種加熱ジャケットや その他の要素に電源を供給する回路238 、 (b)押出機の駆動モーターと モジュールのそれぞれのインジェクタに圧力流体を供給する圧力流体供給ライン 240.241、(C)金型ボディと、タレットに担持されるコア部材との中に 設けられているモジュール冷却媒体回路に圧力下で冷却水を供給する冷却媒体供 給ライン242がある。
モジュールでの成形サイクルは次のとおりである。
成型部分76、108.100が、油圧式アクチュエータ80.84によって共 に閉じられ、開かないように(図示していない油圧式手段で)ロックされた状態 で、バルブビン74がその油圧式アクチュエータ68によって、ゲートバルブオ リフィス72のシーリングランドの位置から完全後退の位置まで逐次に後退せし められ、ついで出発点まで戻され、この動作は精密に制御されて行われるが、こ のようにして、それぞれのポリマー材料は、それぞれの環状流路174〜182 .194から、所定のシーケンスで流出し、ゲートオリフィスにおいて合流して そこを通過し、第14図〜第21図に示すように、金型キャビティ78の中に所 望のように流入する。
上記の図において、5つあるインジェクタには次のように番号がついている。す なわち、 インジェクタ1−最上段のトランスファープレート138に連結しており、トラ ンスファーダクト198を経て外側スキン層用材料を供給するインジェクタ。
インジェクタ2−最下段のトランスファープレート146に連結しており、トラ ンスファーダクト206を経て内側スキン要用材料を供給するインジェクタ。
インジェクタ3−最上段の次のトランスファープレート140に連結しており、 トランスファーダクト200を経てて外側層接着接合材料を供給するインジェク タ。
インジェクタ4−最下段のすぐ上のトランスファープレート144に連結してお り、トランスファーダクト204を経て内側層接着接合用材料を供給するインジ ェクタ。
インジェクタ5−中段のトランスファープレート142に連結しており、トラン スファーダクト202を経てバリヤー要用材料を供給するインジェクタ。
第14図は金型閉鎖(MQIILD CLO3ED)(7)状態を示シテおり、 バルブビン74は完全に前進した位置にあって、バルブオリフィス72は閉じら れており、すべてのインジェクタは、ピストンが静止の後退位置に止っていて、 完全にポリマー材料で充満しており、中央の環状ダクト(バルブビンの長さにわ たっである)には主として内側スキンの材料が、そしてバルブビンの上端近くで は少量の外側スキンの材料が入っている。
第15図はスキン用一部射出(PRECHARGE 5KIN)の状態を示して おり、バルブビン74は部分的に後退させられていて、バルブオリフィス72は 開いており、インジェクタ2と1は、ピストンの前進が2から1の順序で始まっ ていて、それぞれ、内側と外側のスキン材料を図示のように金型キャビティの中 へと射出している。
第16図は接着−バリヤー−接着導入(INTRODOCE−TIE−BARR IER−TIE)の状態を示しており、バルブビン74は完全に後退させられて いて、バルブオリフィス72は開、インジェクタ2と1のピストンは前進を続け て、さらに内側と外側のスキン材料を金型キャビティの中に射出しており、イン ジェクタ4.5.3は、ビれぞれ、内側接着層、バリヤ一層、および外側接着層 の材料を図示のように金型キャビティの中へと射出している。
第17図は壁部分充填(FILL PARTWALL)の状態を示しており、バ ルブビン74は完全に後退させられていて、バルブオリフィス72は開、すべて のインジェクタにおいてピストンが前進運動をして、さらにスキン層、接着層お よびバリヤ一層の材料を図示のように金型キャビティの中へと射出している。
第18図はシールゲートI (SEAL GATE I )の状態を示しており 、バルブビン74は前進して最下段の環状流路194を実質上間じていて、バル ブオリフィス72は開いており、インジェクタ1,3,4.5においてはピスト ンの前進運動が続いており、インジェクタ2においてはピストンの逆行が始まっ て、図示のように、内側スキンの材料を吸い戻してそれの供給を一時中断してい る。
第19図はシールゲート[(SEAL GATErI )の状態を示しており、 バルブビン74はさらに前進して次にある環状流路182を環状ボート188に おいて閉じていて、バルブオリフィス72は開いており、インジェクタ1.3. 5においてはピストンの前進運動が続いており、インジェクタ4においてはピス トンの逆行が始まって、図示のように、内側接着層材料を吸い戻してそれの供給 を中断しており、インジェクタ2においてはピストンのゆっくりした前進運動が 始まって、さらに内側のスキン材料が供給され、中央の環状ダクトのパージが行 われ、次の成形プロセスがしかるべく開始されるための準備が進んでいる。
第20図はシールケ−トIII (SEAL GATEIII ) ノ状態を示 しており、バルブビン74はさらになお前進して次にある環状流路180を環状 ボート186において実値上閉じていて、バルブオリフィス72は開いており、 インジェクタ1と3においてはピストンの前進運動が続いており、インジェクタ 4と5においてもピストンの逆行が始まって、内側接着層とバリヤ一層の材料を 吸い戻してそれらの供給を中断し、インジェクタ2においてはピストンのゆっく りした前進運動が始まりで、それにより、さらに内側のスキン材料が供給され、 中央の環状ダクトのパージが行われて、次の成形プロセスがしかるべく開始され るための準備が進んでいる。
第21図はシールゲート■、インジェクター保持(SEAL GATErV−I NJECTORHOLD)の状態を示しており、バルブビン74はさらになお前 進して次にある環状流路178を環状ボート184において実質上聞じていて、 バルブオリフィス72は開いており、インジェクタ4と5は内側接着層とバリヤ 一層の材料を引続き吸い戻しており、インジェクタ3においてはピストンの逆行 が始まって、外側接着層の材料を吸い戻してそれの供給を中断しており、インジ ェクタ1と2においてはピストンのゆっくりした前進運動が行われて、それによ り、要求されているとおりに外側スキン部の充漏が完了すると共に、材料が金型 キャビティの中で冷却されて生じつる収縮に補充することが行われる。
この射出のシーケンスは、バルブビン74がさらに前進してゲートオリフィス7 2が閉じたときに終り、このとき射出組立体の状態は第13図の状態に戻り、次 の成形サイクルの準備が整う。この段階においては、インジェクタ2は中央の環 状ダクトからバリヤ一層と内側と外側の接着層の材料を追出すに十分なだけ内側 スキン材料を供給して終えている。
射出のシーケンスと射出流量はそれぞれの射出ユニットによって精密に制御され るのであるが、この射出ユニットは、成形される製品の最適の品質が得られるよ うに、モジュールのマイクロプロセッサ164によっての予めプログラミングさ れた制御の下で作動する。
射出のシーケンスが進む間に、それぞれのトランスファープレートのダクト19 8〜206の中でのポリマーの圧力は約400〜600バールになるが、このポ リマーが中間圧力の供給管30〜34を経てそれぞれの押出機へと逆流すること はボール型逆止弁220によって防止されている。しかし、何れかのトランスフ ァープレートのダクトでポリマーの圧力が押出機で供給される中間圧力よりも低 い場合、すなわち、インジェクタのピストンが後退して新たなポリマー材料のチ ャージを取入れる際にはボール型逆止弁はその材料が押出機からインジェクタの シリンダに流入することを許す。
ここで特記すべきは、射出ユニットが共射出ノズルユニットの極めて近くに位置 していることと、モジュール専用として個別にモジュール用として記憶されてい る射出制御プログラムが用いられていることとによって、それぞれの溶融ポリマ ーの流れを制御するために共射出ノズルユニットに、またはその近くに追加のバ ルブを設ける必要がないことである。
金型への材料の充填(packing)の段階の終りにおいては、バルブビン7 4がバルブゲートオリフィス72を閉じると共に、製品排出シーケンスの開始の 信号を発する。排出シーケンスの間に、インジェクタのシリンダはそれぞれの加 熱された供給管30〜34から来るポリマー材料で再び満たされるが、このとき 、各インジェクタのピストンは前述の中間圧力で入って来るポリマー材料によっ て、予めプログラミングされたそれぞれのスタート位置へと押し戻されて、次の 成形サイクルの開始の準備が整えられる。
排出シーケンスの間では、マイクロプロセッサで制御されて型締アクチュエータ 80.84が作動することによってモジュールの可動部分62が持ち上げられ、 それによりタレット94が持ち上るので、コア部材100と成形された製品10 2が金型組立体76と108から引き出される。
コア部材が上方に動き始めると、可動金型部材110についている皿ばね221 (第4図)の働きによって型分離ビン112で可動部材110とそれに組入れら れたネック部成形のための割り型116とを、ボディ部成形用の固定の金型ボデ ィ76から離すので、成形された製品が固定の金型ボディ76のキャビティから 離れる。
タレットとそれに取付いたコア部材の上昇運動が続くと、横方向にある圧縮ばね 120が割り型118の部分を互いに分離させ、成形された製品が割り型組立体 108から持ち上げられる。
可動部分62が上端位置まで動いたとき、位置指定手段104がタレット94と 各コア部材100を90°回転させるので、新しいコア部材が金型組立体に向け られ、成形されたばかりの製品は中間の冷却場所において保持され、冷却された 成形製品102がストリッパーとハンドリングのユニット124.128の場所 に、さらに冷却レール133の上で冷却されて、結局は製品集合コンベヤに送ら れる。
そこでタレットはより先まで回転しないようにロックされ、ストリッパーとハン ドリングのユニットがそこに来ている冷却された成形製品を把握する。
そこで、油圧式アクチュエータ80.84がモジュールの可動部分62を下降さ せるので、タレットは金型組立体に向って下降し、新しいコア部材100を金型 組立体の中に挿入する。連結されたタレットアーム95が割り型116に接触す ると、この割り型とそれを保持する部材110は下降し金型本体76にしっかり と接触する。
タレットが下降すると、冷却された製品102はその成形に用いられたコア部材 から抜き取られる。次の成形シーケンスが行われている間に、転換装置128が この装置を180°回転させてそれを冷却レール133に向ける。そこで押し装 置132がこの製品とそれの先方にある製品を冷却レールに沿って押しやる。製 品は冷却レールから結局は円孤状の振動コンベヤ134上に落下する。ここで、 タレット位置指定装置104と転換装置128とがそれぞれの原状態に復帰し、 次の製品ハンドリングサイクルの準備が整う。
上述の装置では、新たに成形された製品102の各々は、まだ熱くてゴム様であ るときに金型キャビティから取出され、ストリッパーでの抜き取りと以降のハン ドリングの場所に移される前に、次の成形サイクルの全体が行われる間中、冷却 される。
もし所望ならば、各インジェクタ208において、ピストン212の作用端面な ピストンの動きの軸線に対して傾斜させてよい。
あるモジュールを運転から切り離すには、それぞれのマニホールド24〜26に あるそれぞれの遮断弁27〜29を作動させて切り離しの位置に入れる。
ポリマートタンファープレートはベリリウム銅で加圧鋳造されることが望ましい 。
モジュールの中でのすべての作動の制御はモジュールのマイクロプロセッサ16 4によって行われているが、これらのマイクロプロセッサは、本装置10の全体 の制御を監視し特に例えば押出機の速度と使われ方を、押出機が過負荷になるこ とを避けつつ最適化する働きをするホストのマイクロプロセッサ(第13図参照 )による制御の下にある。
上述の装置では単一キャビティの射出金型を用いているが、注意深い設計をすれ ば、キャビティが2つ(またはそれ以上)の型を用いてこの装置を使うことがで きるであろう。
さらに、上述の装置は多層構造の品物を共射出成形するに適するようになってい るが、本発明による原理は単−屡の物品の射出成形のも適用されつる。したがっ て、モジュール12がそのマイクロプロセッサによって、複数あるインジェクタ 208のうち1台だけが使われバルブビン74とインジェクタが適当に制御され てスキン材料の1層の成形製品が作られるように、制御されればよい、同様に、 また、必要な場合、暦数の異る別の物品が、所望のその物品を作るに必要なバル ブビンとインジェクタの制御だけが用いられて作られるように、モジュールのプ ログラミングがなされつる。
さらにまた、各モジュールまたは幾つかのモジュールを、例えば7層の品物で作 られるように拡張することができ、そのような拡張は、作られるべき特定の物品 に適合するように、ノズル組立体においてノズルエレメントとポリマートタンフ ァープレートとインジェクタを追加し、装置の共通部分においては押出機を追加 し、さらに、モジュールのマイクロプロセッサのために適当な記憶された射出プ ログラムを準備することで達成される。
特定のモジュールに独特の記憶された射出制御プログラムを用いることにより、 この装置によって、構造が相異る物品とか石数が相異る物品を同時に作ることが 可能である。
本発明においては、個々のポリマー材料の各々が、関連する押出機、供給管、イ ンジェクタ、トタンファーダクト、ノズル通路、およびゲートバルブオリフィス を経て金型キャビティへと流れるときのそれらポリマー材料の温度と流量の制御 は、それらすべての部分において、モジュールのマイクロプロセッサ164によ る適当な制御動作、すなわち記憶されたモジュールの制御プログラムに従って上 記各部分に関連するそれぞれの加熱手段を働かせる動作によって達成される。こ のように制御される温度と流量は、普通、ポリマー材料ごとに異り、また、モジ ュールごとに異ることにもなる。このことは本発明の1つの重要な特色となって いる。
さらに注目すべきこととして、インジェクタとゲートバルブオリフィス72との 間の個々のポリマー流路の各々の容積が小さいので、ポリマー材料の流れの精密 な制御が、インジェクタのピストンの位置の制御を行うことだけで、すなわち、 ノズル組立体の近くに追加のバルブ機構を介在させることなしに、達成されつる 。このこともまた本発明の重要な特色となっている。
バルブビン74は、−次的には金型キャビティ78の入口にあるゲートバルブオ リフィス72を開閉する手段として作動するが、二次的には、それぞれのポリマ ー材料がそれぞれのインジェクタ208によって質量流量制御をされてバルブオ リフィスへと流れるときにそれらポリマー材料の流れの速度の制御を行う手段と して働く、バルブビンはオンオフバルブとして働くものでなく、それぞれのポリ マー材料の各質量流量の大きさを制御する可変流量バルブとして働くものでもな い、インジェクタがそれら材料の質量流量を制御するのである。このこともまた 本発明の重要な特色となっている。
上述の特定の実施態様においては、バルブビン74とそれに対向しているノズル エレメントのノーズ部分172との間の半径方向の隙間幅は1/2 +nmにな っている。他の実施態様においてはこの隙間幅は、ノズル組立体の目的と設計に 応じてより大きく(またはより小さくさえ)することができる。
上述の実施態様においては、ポリマー材料を供給する各々のインジェクタは単一 のトタンファーダクト(198〜206)とそれに連絡される環状のノズル通路 (176、178〜192.194)へと連結されているが、適当な場合に、注 意深い設計をするならば、実質上システムの機能を害することなしに、大いにコ ストを節減する方策として、同じポリマー材料(例えば接着用材料)を2つのト タンファーダクトとそれらに関連するノズル通路へと供給するために1台のイン ジェクタを用いることも可能である。
さきに引用した特許公告EPO125787A2において開示されている装置は 、(a)ゲートバルブオリフィスに向うそれぞれのポリマー材料のそれぞれの流 れを制御するためにゲートバルブオリフィスとそれぞれのインジェクタの間に設 けられた極めて複雑なバルブシステムを有しており、(b)ポリマーの流れのシ ステムを構成している各要素のすべてのもののそれぞれの温度を個別に制御する には向かない構造方式になっている。
それに反し、本発明によって提供される装置は、ノズル組立体に行く流れを制御 するためのそのような複雑なバルブの組合せを有していないだけでなく、複数の 簡単なポリマーの流れシステムを有していて、その各システムは、それによって 運ばれる特定のポリマー材料に対して適当な温度を維持するため、それに連結さ れた個別の温度制御システムを有している。このことは本発明の装置の1つの重 要な特色となっている。
本発明の技術面に関係した次記の特許公告があることを本願は承知している。
LIS 3339240(Corbett) ; US 3707591 (C halfont) :US 4035466(Langecker) : US  4052497(Monnet) :US 4174413(Yasuike ら): liK 218894A(Mc)Ienry ら):国際調査報告 1+l@Mill@Mal A@@1leall#M It。?CT/G387 /CC463−2−−ご7コ:EXTo’−:ミE:5;:工F、::、”1m ::二:λ−ミ!、−:≧、::ミp、;pCH2:J:;″R−A−:553 3m9 :010n/69 k:ロニ+a −〇ニー15−1−4t229 N O二@

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.金型キャビティと、供給材料を該キャビティに受入れるためのバルブ付ゲー トを有する射出成型金型と、前記ゲートが開いているとき、前記供給材料を前記 バルブ付ゲートを通して前記金型キャビティの中に射出するための射出手段を含 み、該射出手段が(a)前記供給材料を前記バルブ付ゲートへ送出するピストン を有する制御可能の射出装置と(b)前記供給材料を所定の中間圧力で前記射出 装置へ供給するための連続運転可能の押出機とからなり、(i)前記射出装置が 、前記バルブ付ゲートに近接して取付けられており、加熱されているダクトすな わちランナーによって直接に、いかなる制御可能のバルブをも介在させることな く、前記バルブ付ゲートに連結されており、 (ii)前記射出装置は逆止弁を経て前記押出機に連結されていて、この逆止弁 は、前記射出装置と前記の加熱されているランナーが、連続的に、実質上前記所 定中間圧力にある高温の供給材料で充満されているように、前記押出機が運転さ れうるようになっており、 (iii)高温の供給材料の前記金型の中への流れは、前記バルブ付ゲートが開 かれると、前記射出装置のピストンが所定の作動の仕方で作動することによって 、加熱されているランナーの中の流体圧力が前記中間圧力を超えて上昇すること によって生ずるものであり、 (iv)制御されている加熱手段が、前記の高温供給材料が押出機から前記射出 装置を経て前記バルブ付ゲートへ流れる間において、この供給材料の温度を所定 の範囲内に維持するようになっていることを特徴とする、高温ポリマーである供 給材料からの物品の製造装置。
  2. 2.同種または異種の1つの他の高温ポリマーである供給材料を前記バルブ付ゲ ートに送給するための追加の射出手段を含み、該追加の射出手段が、(a)前記 他の供給材料を前記バルブ付ゲートに送給するためのピストンを有する、追加の 制御可能の射出装置と、 (b)前記他の供給材料をある所定の中間圧力で前記追加の射出装置に供給する ための連続運転される追加の押出機とを含み、 該追加の射出装置が、前記バルブ付ゲートに近接して取付けられており、追加の 加熱されているダクト、すなわちランナーによって直接に、いかなる介在する制 御可能のバルブもなしに、前記バルブ付ゲートに連結されており、該追加の射出 装置はまた、逆止弁を経て前記の押出機に連結されていて、この逆止弁が、前記 の追加の射出装置と前記の追加の加熱されているランナーが連続的に実質上前記 所定中間圧力にある前記他の高温の供給材料で充満されるように、前記追加の押 出機を維持するようになっており、前記他の高温の供給材料の前記金型の中への 流れは、前記バルブ付ゲートが開かれると共に、前記追加の射出装置のピストン が所定の作動の仕方で作動することによって、前記追加の加熱されているランナ ーの中の流体圧力が、前記中間圧力を超えて上昇することによって生ずるもので あり、また、 (c)前記他の高温の供給材料が前記追加の押出機から前記追加の射出装置を経 て前記バルブ付ゲートへ流れる間において、この高温の供給材料の温度を所定の 範囲内に維持するようになっている追加の制御可能の加熱手段を含む、請求項1 記載の装置。
  3. 3.同種または異種の他の高温ポリマーである供給材料を前記バルブ付ゲートに 送給するための1つまたはそれ以上の追加の射出手段を含んだ請求項2記載の装 置であって、これら追加の射出手段の各々が、請求項2所定の前記追加の射出手 段と類似のものである装置。
  4. 4.前記バルブ付ゲートが、前記金型の中に形成されていて、前記金型キャビテ ィに通じているゲートオリフィスと、閉止の位置へ近接および離隔するように軸 方向に動き、閉止の位置においてはその自由端が前記ゲートオリフィスに係合し 、流体の漏れがないようにこのゲートオリフィスをシールするようになっている バルブピンとからなる請求項1記載の装置。
  5. 5.前記の加熱されているランナーが、前記バルブビンを隙間をおいて囲んでい る環状ボートに開口していることによって、前記バルブピンを前記閉止位置から 後退させると、前記の加熱されているランナーから前記高温の供給材料が前記ゲ ートオリフィスを経て前記金型キャビティに流入する請求項4記載の装置。
  6. 6.前記バルブ付ゲートが、前記金型の中に形成されていて前記金型キャビティ に通じているゲートオリフィスと、閉止の位置へ近接および離隔するように軸方 向に動き、閉止位置においてはその自由端が前記ゲートオリフィスに係合し、流 体の漏れがないようにこのゲートオリフィスをシールするようになっているバル ブピンとからなる請求項2または3記載の装置。
  7. 7.前記追加の加熱されているランナーの各々が、前記バルブピンを隙間をおい て囲んでいる追加の環状ボートにそれぞれ開口しており、それによって、前記バ ルブピンを前記閉止位置から、また前記追加の環状ボートから後退させると、前 記の環状ボートとそれに関連する追加の加熱されているランナーから前記ゲート オリフィスの方へ流れる関連する高温の供給材料の流速が制御され、前記の環状 ボートがバルブビンの縦軸の方向に間隔をおいて並んでいる請求項6記載の装置 。
  8. 8.各々の加熱されているランナーが、前記バルブビンの軸方向に間隔をおいて 配置されているそれぞれの位置において、前記バルブピンの動きの軸線から角度 間隔をおいた方向に拡がる請求項7記載の装置。
  9. 9.それぞれの射出装置がバルブピンの軸線の周りに集団をなして配置されてい て、それら射出装置のピストンがバルブピンの軸線に平行な軸線に沿って動くよ うになっている請求項8記載の装置。
  10. 10.1つの射出装置に供給するための前記押出機が、前記の追加の射出装置に 供給するための前記の追加の押出機をも兼ね、従って同じ高温の供給材料を2つ の前記射出装置に供給する請求項2または2項に直接的または間接的に従属する 2項以降のいずれかの項に記載の装置。
  11. 11.射出装置またはその各々が、ピストンの動きの所定のプログラムを実行す るように、関連する、記憶されたプログラムコントローラによる制御の下で作動 する閉ループ式のピストン位置制御手段を含む請求項1〜10のいずれか1項に 記載の装置。
  12. 12.前記コントローラがデイジタルデータプロセッサからなる請求項11記載 の装置。
  13. 13.前記射出金型と、単数または複数の関連する射出装置と、加熱されている 単数または複数のランナーとが、単一の組立体すなわちモジュールに構成されて おり、前記射出装置またはその各々が関連する押出機に加熱されている供給ダク トによって連結されている請求項1〜12のいずれか1項に記載の装置。
  14. 14.モジュールに対応する射出装置が、それぞれ加熱されている供給ダクトに よって共通の押出機に、それに関連する分配マニホルドを経て連結されており、 対応する射出装置の各グループに対して別置きの押出機と関連する分配マニホル ドがある請求項13に記載の複数のモジュールを含む装置。
  15. 15.次のステップからなる、高温のポリマー材料から物品を射出成形する方法 。 (a)連続的なポリマー材料の押出し、(b)押し出されたポリマー材料の流れ を、所定の中間圧力で、逆止弁を経て射出シリンダに、そのシリンダの中で作動 する射出ピストンの前面に、直接的に送給する、 (c)ポリマー材料が、前記中間圧力より高い射出応力で、前記射出シリンダの 近傍に取付けられた、射出成形ノズル組立体の中に直接的に送給され、このノズ ル組立体から金型キャピティ中に前記材料が射出されるように、所定の方法に従 ってこのピストンの位置制御を行う、
  16. 16.次のステップを含む、請求項15記載の射出成形法。 (d)位置設定信号に応じて働く閉ループ方式の位置制御アクチュエータによる 前記ピストンの位置決め、 (e)このアクチュエータヘの位置設定信号の供給、 (f)この位置設定信号を所定の方法に従って変える、
  17. 17.次のステップを含む、請求項16記載の射出成形方法。 (g)前記の位置設定信号として、デイジタルデータプロセッサによる出力信号 の供給、 (h)このプロセッサに、所望の射出手順が達成されるように、前記の位置設定 信号をいかに変えるかを決めるための記憶された射出プログラムを提供する、
  18. 18.次のステップを含む、各層が、相異るポリマー材料からなる多層ポリマー の物品を共射出成形する方法。 (a)それぞれのポリマー材料の連続的な押出し、(b)それぞれの押し出され たポリマー材料のそれぞれの流れを、それぞれの所定の中間圧力で、それぞれの 逆止弁を経て、それぞれの射出シリンダに、そのシリンダの中で作動する射出ピ ストンの前面に、直接的に送給する、 (c)それぞれのポリマー材料が、対応する中間圧力より高いそれぞれの射出応 力で、前記射出シリンダの近傍に取付けられた、共射出成形ノズル組立体のそれ ぞれの同心環状ノズルの中に直接的に送給され、このノズル組立体から金型キャ ピティに共射出されるように、所定の方法に従って、これらピストンの位置制御 を個別に行う、
  19. 19.次のステップを含む、請求項18記載の共射出成形方法。 (d)それぞれのピストンの位置決めを、それぞれの位置設定信号に応じて働く 、それぞれの閉ループ方式の位置制御アクチュエータによる、各々のピストンの 位置決め、 (e)それぞれのアクチュエータに、それぞれの位置設定信号の供給する、 (f)これらの位置設定信号を、それぞれの所定の方法に従って変える、
  20. 20.次のステップを含む、請求項19記載の共射出成形の方法。 (g)前記の位置設定信号として、デイジタルデータプロセッサによるそれぞれ の出力信号を供給する、 (h)このプロセッサに、所望の射出手順が達成されるように、前記の位置設定 信号を変える方法とシーケンスを決めるための記憶された射出プログラムを提供 する、
  21. 21.添付の概略図の中の単一の図または関連する図のグループについて、上文 に説明され、示されるものと実質的に同様な射出成形の方法。
  22. 22.添付の概略図の中の単一の図または関連する図のグループについて、上文 に説明され、示されるものと実質的に同様の装置。
  23. 23.上述の請求の範囲のいずれかに記載の組合せ以外の、ここに開示されてい る実施可能な、方法の特徴の組合せを含む方法。
  24. 24.上述の請求の範囲のいずれかに記載の組合せ以外の、ここに開示されてい る実施可能な、装置の特徴の組合せを含む装置。
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