JPH01500044A - パネル及びその形成方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ・パネル及びその形成方法 本発明は建築構造の如き構造物に用いるパネルに関する。本発明に係る・ξネル は、特に、建物の屋根や壁のパネルとして用いるのに適しておシ、以下、本発明 をこのような例示について述べる。

建物の屋根や壁は建物の大きさや性質に基き種々の方法によって形成される。住 居の屋根は代表的には一連のタイル又は一連の金属シートを連結することによっ て形成される。タイルは、一般に美観上好ましいが設置が不便であシ且つ耐候性 の問題がある。金属シートは、一般に設置がタイルよシ簡単であるが美感が悪く 且つ荷重によってわん曲したシゆがんだりするように強度が低い。

大きな荷重を支持する壁は建物の主構造物の一体部分として形成されるか、又は 少くともそれらは一体に形成されるフレーム又はコアを有する。更に、多くの壁 は単一のユニットとして構成されていないが、追加の面材料又は幾つかの他の面 処理を必要とする。即ち、壁は建築地で形成され且つ一般に幾つかの工程を経て 構成される。

本発明の目的は比較的強く、設置が容易であシ、見える位置に彩色や模様を設け ることができるパネルを提供することにある。更に、本発明の目的はこのような ノぐネ２を形成する方法を提供することにある。本発明の他の目的は建築構造物 に接続する完成ユニットとして供給できる建築パネルを提供することにある。更 に本発明の目的は完成した壁又は壁部分を形成することができ且つ荷重を支持す ることができるパネルを提供することにある。

本発明によれば、対向する広い面を形成する比較的堅い層と、該眉間に挿入され て固定されたフオームポリマーのコアとを備え、前記層の少くとも一つがコアと 同じ材料から成シコアと一体に形成され且つコアよシ実質的に大きい密度を有す るスキンから成っている建築パネルが提供される。

図面の簡単な説明 第１図は本発明に係るパネルを作るモールドの概略図、第２図は本発明に係るパ ネルの一つの形態の斜視図、第３図は第２図の■−■線拡線断大断面図４図は第 ２図のＩＶ−ＩＶ線拡大断面図、第５図は本発明に係るパネルから形成された建 築物の端部の概略図、第６図は第５図の■−■線拡線断大断面図７図は第５図に 示された建築構造物の隅部の概略図、第８図は第７図の■−■線拡線断大断面図 ９図は第７図の■−Ｘ線拡線断大断面図１０図は第７図のＸ−Ｘ線断面図、第１ １図は本発明に係るパネルの他の形態を示す断面図である。

実施例 本発明によるパネルの特徴は、比較的剛性が大きくおよび／または密度の高い外 層と、それよシ密度の低い材料からなる中間コアとを備えた合成体として形成し たことにある。望ましくは、コアおよび少なくとも一枚の外層は、例えばケイ酸 塩ポリマーのようなポリマーで形成されるものとする。このようなパネルは、例 えば第１図に示すような予め形成されたモールビ１にケイ酸塩ポリマーを施すこ とによシ、モールビ１の表面２に比較的密度の高い皮膜を作シ、それから４　リ マーの組成を変化させ、皮膜の上に制御された発泡状態を作シ出す。このような 合成ケイ酸塩ポリマー構造を作シ出す方法は公知であるので、ここではこれ以上 詳しく述べない。

ツクネルが、例えば屋根パネルのような建築パネルとして使用される場合、プラ スターボードのような比較的剛性の大きな材料からなるシート３を、第１図に示 すように発泡工程前にモールドｌの上に施すことが望ましい。適当な大きさと形 状をしたキャビティ４が、プラスターボードのシート３とモールド１の表面２と の間にできることになる。この表面２には前述した皮膜が形成される。皮膜は、 形成されたときにはキャビティ４を充填することはなく、キャビティ４内の空間 は、その後に発砲してプラスターボードのシート３に接着するポリマーによって 埋められる。この接着を促進するために、プラスターボードのシート３の内側面 を予め処理しておいてもよい。

第２図は上述したような方法で形成したパネル５を示しておシ、これに関連した 断面図である第３図および第４図は、密度の高い皮膜６および密度の低いコア７ をプラスターボート９のシート３とともに示している。はぼ矩形をした特別なパ ネル５の場合、皮膜６は、パネル５の広い表面の一方と４つの周縁のそれぞれと の全体にわたって広がる（第３図および第４図を参照）。

上述したような方法で作られたパネルは非常に強く、しかも比較的４量である。

なぜなら、コア７が発砲物質でちるからである。皮膜６またはパネルの外層は、 モールド１の適当な形態に適したいろいろなパターンをとることができる。例え ば皮膜６は、第２図に示すように、相互に結合されたタイルの外形にならうよう にしてもよい。また、皮膜６を所望の色とするよう、ポリマーに顔料などの着色 材料を含ませてもよい。

なお、プラスターボードは、合成ノミネルのひとつの層を形成する材料の一例と して挙げただけである。他のシート材料も同様の目的のために使用することがで きるし、シート自体が合成シートであってもよい。例えば、プラスターボードの 内側表面の少なくとも一部が、亜鉛引き鉄板のようなめつきされた鉄板を有する ようにして、ねじやその他の器具をしりかシと取シ付けやすくしてもよい。

本発明によシ形成された屋根パネル５は、第２図に示すように矩形の周辺形状を 有しておシ、該パネル５の使用意図に適した長さおよび幅を有している。典型的 には、パネル５の長さは、屋根の頂部の棟から外側の（つまシ下側の）周縁にま で延びるものとし、幅は、第３図に示すように複数のパネル５を横に並べて屋根 全体を構成することができる程度のものとする。このような構成は、本発明の一 実施例として以下に述べられる。

それぞれの屋根パネル５の長手方向に延びる側縁８および９は、二つの互いに隣 接するパネル５を相互に結合させたときに両者間に全天候型シールが形成される ように構成されていることが好ましい。図示実施例では、パネル５の一方の長手 方向縁８はその長手方向に沿って延びる舌状部１０を有しておシ、反対側の縁９ は、隣接するパネル５の舌状部１０を受ける溝１１を有している（第３図を参照 ）。縁８および９のそれぞれは、パネル５の外層を形成する皮膜６の主部分から の延長部１２によって保護されていることが望ましい。第３図に示すように、そ れぞれの皮膜６の延長部１２は、それぞれの縁８および９の輪郭にならっている 。

第３図に示した好ましい実施例においては、長手方向の緑８は、パネル５の外表 面（ポリマーの皮膜６が形成されている表面）に隣接して形成された長手方向に 延びるスロット１３を有している。このスロット１３は、第３図に示すように、 隣接するノにネル５の外表面の皮膜６の横方向延長部すなわちフランジ１４を受 けるようになされ、望ましくは互いに隣接するパネル５どうしが連続しているよ うに見えるようにする。

上述したような屋根パネル５を二つ横方向に連結すると、第３図に示すように、 一方のパネル５の舌状部１０が他方のパネル５の溝１１内に位置付けられる。ま た、該他方のパネル５のフランジ１４は約記一方のパネル５の長手方向スロット １３内に入シ込む（第３図参照）。マスチックのような適当な結合および／また はシール用コンパウンドがスロット１３内に入れられ、フラン：）１４によって 埋められない空間を充填するようにしてもよい。また、閉鎖セル材料（Ｋｉａｔ ｅｒ）のような材料のストリップ１５を二つの互いに隣接するパネル５の縁８お よび９間に運入し、塵よけとしてもよい。第３図の構成では、このようなストリ ップ１５のひとつが舌状部と溝との結合部の上下に設けられている。

パネル５の上方すなわち棟線１６（第４図）は外表面の皮膜６の連続部分１７に よって保護されるようにしてもよい。また、第４図に示すように、連結リブ１８ および１９が、パネル５の上側面および下側面のそれぞれにおいて、あるいは棟 線１６に隣接して、パネルを横切るごとく延びるようにしてもよい。上側のリブ １８はパネル５のモールドくれた輪郭の一部であってもよく、一方、下側のリブ １９は皮膜の連続部分１７の内方折り曲げ縁部分によって形成するようにしても よい。

第４図に示すような典型的な構造においては、下側のリブ１９は、棟のはシ２１ の一部によって形成された適当な棚部分２０内またはその上に着座する。適当な 形状および形式のキャップ部分２２が、上側リブ１８の上方に位置付けられるが 、所望であれば、止めねじ２３または他の固定手段によって、とのリブ１８に取 り付けるか、あるいはパネル５の別の部分に取シ付けるようにしてもよい。

第５図は、上述したような屋根パネル５を含むビルの一部を図式的に示している 。第６図は、このようなパネル５がビルの壁２４に連結される一つの例を示して いる。図示した構成では、壁２４は、屋根パネル５について説明した方法と同様 な方法で形成したパネル２５を含んでいる。すなわち、コア２６、密度の高い外 側皮膜２７、およびプラスターボードその他の材料で作られた剛性のシート２８ によって形成された内層を含んでいる。外側皮膜２７の連続部分２９が、少なく とも壁パネル２５の上側縁３０を横切るように延びている。

壁２４は一つのパネル２５で構成しても、また、縁どうしで互いに連結されたべ 数の・ξネルで構成してもよい。

第６図に示した構成では、パネル２５の上側縁部分に強化ピース３１が設けられ 、シート２８の内側表面に当接している。

強化ピース３１は、ある長さの木材（例えば合板）で形成してもよく。また、コ ア２６に対してキー止めできるよう開口または凹所（図示せず）を有している。

同様の強化ピース３２が、屋根パネル５を横切るように設けられ、該強化ピース ３２の下方に突出した部分３３が露出し、壁の上側縁３０に設けた位置付は凹所 ３４内に受けられるようになっている。開口（図示せず）が強化ピース３２を通 して設けられておシ、コア２６は二つの分離した部分に分割されていない。

第６図に示したように、壁パネル２５および屋根パネル５は固定ねじ３５によっ て一緒に連結することができる。

第６図に示した連結部分は、切シ妻屋根の端部には適当でないかも知れない。こ の場合には、連結部分は第７図および第８図に示すように構成される。

第７図は建造物壁３８の上縁３７上に定置される切妻インフィル（ｉｎｆｉｘｌ ）部分３６を示す。インフィル部分３６と壁３８とは、第８図に示すように、前 述したようにポリマからつくられる。その各々は心材３９．４０、外皮４１．４ ２、しっくい板その他の適当な材料からなる内側剛板４３．４４を有している。

また、各々の場合、各外皮は特別のパネルの縁上に好ましくは連続されている。

第７図の構成によれば、インフィル部分３６はトングおよび溝連結をかいして壁 ３８の上縁３７にキー止めされる。トング４５は、上縁３７に固定される木材そ の他の適当な材料の部分によって成形される。その取付は作業は、壁３８が構成 されるパネルを成形した後に行われる。その目的のために、木材その他の適当な 材料からなる２つの補強材４６．４７がモールドされたままの上級部分内に設け られる。これらの補強材４６．４７は締付けねじ４８の使用によってトング４５ の取付けを容易にする。共同溝はインフィル部分３６の下縁５０内の予成形くぼ み４９でもよい。

インフィル部分３６は、第８図に示すように、締付けねじ５１によって壁３８に 固定される。木材その他の適当な材料の補強材５２は、その取付けの安全性を改 善するために図示されるようにインフィル部分３６内に設けられうる。

缶壁２４．３８の下縁は、第９図に示すように、ベース５３に固定される。第９ 図に示すように、壁２４の下縁部分は木材その他の適当な材料の２つの部分５４ ．５５によって強化され、また、これらの部分５４．５５が壁２４の外皮２７内 に包囲される。

位置決め溝５６は壁２４の下縁５７内に設けられる。壁３８は同様に構成される 。

ベース５３はコンクリート、木材またはその他の適当な材料からつくられる。木 材その他の適当な材料の位置決めリブ５８が壁２４の線にそって延びるようにベ ース５３に固定される。

同様なリブ５９が壁３８にも設けられる。図示する構成において、各位置決めリ ブ５８．５９は、コンクリート・ベース５３にボルト６０によって固定される木 材スタッドである。木材スタフ）＃５８または５９は関係した壁２４または３８ の位置決め溝５６内できちんと嵌合するように裁寸されている。これによシ、支 持ベース５３上にその壁の位置を固定する。壁２４または３８は、締付けねじ６ １または図示するように壁およびスタッド内に横断して延びるその他の締付は手 段によって木材スタフｒ５８または５９に固定される。

第９図に示すように、フランジ状部分６２はベース５３の外縁６３に重なるよう に外縁５７から下方に突出する。フランジ６２は、建造物の内壁として用いられ るように意図されたパネルには通常要求されていない。

缶壁２４．３８の外皮または表面は種々の表面仕上のうちの任意のものを現すよ うに成形される。例えば、レンガ、石、木材、セメントのままの外観をもつこと ができる。壁の外皮は必要に応じて着色されてもよい。

特別の頭部６４は窓およびドア開口のような壁開口上に使用され、また、頭部６ ４は第７図および第１Ｏ図に示される。頭部６４は、心材６５、外皮６６、内側 剛板６７を有するように、前述したパネルと同様に成形される。第１０図に示す ように、頭部６４の上縁６８は、壁パネル２５の上縁３０と同様に好ましくは成 形される。

頭部６４は窓またはドア・フレーム６９上に位置し、その荷重支持能力を向上さ せるために補強される。図示例では、頭部６４は補強材７０．７１．７２．７３ を有している。これらの補強材は、木材またはその他の適当な材料からつくられ る。各補強材７０，７１．７２．７３は頭部６４の全長または幅まで好ましくは 延び、また、心材６５が延びるくぼみまたは開口（図示せず）を有している。

頭部６４の両端７４（第７図）は、壁２４の上縁内に設けられた各くぼみ７５／ 第７図）内に受けられる。頭部６４がフレーム６９よシもむしろ壁２４によって 支持される構成になっている。ねじ７６またはその他の締付は手段が頭部６４を 壁２４に固定するように用いられる。

第１１図は、前述したように構成されかつ上下縁部分内に収納されたキャップ部 分７８．７９を有する壁パネル７７の別の形体を示す。各キャップ部分７８．７ ９はパネル７７の全幅まで好ましくは延び、パネル７７に強度を与えかつ締付は 装置用の堅固な基礎を与えるような木材、繊維板、またはその他の材料からつく られる。

本発明にもとづいて成形されたパネルは多数の用途をもっていることは、上述し たことから明らかである。屋根または壁・ξネルとしてのパネルの使用は強くし かも外観上魅力がある屋根の比較的簡便な構造を与えることは明らかである。

様々な代替、変更及び／又は追加が、請求の範囲に特定された本発明の精神から 逸脱せずに、前述した部品の構造および構成に導入されうる。

ＩＧ　Ｉ 手続補正書□ 昭和６３年　９月２９日 特許庁長官　吉　１）文　毅　戴 頭 １、事件の表示 ＰＣＴ／ＡＵ８７１０００７９ ２、発明の名称 パネル及びその形成方法 ３、補正をする者 事件との関係　出　願人 住所 名　称　ヴアキュテック・ホールディンゲス・プロプライアタリ−φリミテッド ４、代理人 住　所　東京都千代田区大手町二丁目２番１号新大手町ビル　２０６区 ５、補正命令の日付　昭和６３年　８月３０日　Ｃ８日）６、補正の対象 （１）　出願人の代表者名を記載した国内書面国際調査報告 、−、、内＝、、−，、、、、、、、、−、、ＰＣＴ／ＡＬＩ　８７１０００７ ９ＧＢ１２５４９９３Ｂ！！７４４５１６（！２００１６７６ＥＳ３７５４３６ ＦＲ２０３１６３２ｗ６０１８８　ＭＬ　７０００６１９ＧＢ　Ｌ５３６８７６ 　０１　６０６２１４　（Ｅ　２５４９２９６　ＦＲ２２９３２９９（Ｉ＋　３ Ｂ９５０８６　ＣＡ　１００４５８４　コ　４９１３３４８４　１５　３９８６ ９１８０わＯＰλ音圧Ｘ

Claims (15)

【特許請求の範囲】
1. １．建物のパネルであって、該パネルの対向する広い面を形成する比較的堅い層 と、該層間に挿入されて該層に固定されたフォームポリマーのコアとを備え、前 記層の少くとも一つがスキンから成り、該スキンは前記コアと一体に形成され且 つコアの密度より実質的に大きい密度を有するコアと同じ材料から成っている建 物のパネル。
2. ２．一つの層が堅いシート材料から成り、該シート材料はコアおよびスキンが形 成される材料と異なっている特許請求の範囲第１項記載のパネル。
3. ３．パネルが２つの長手方向縁と２つの幅方向端縁とを有する矩形状から成り、 スキンが前記縁の少くとも一つを横切って延びている特許請求の範囲第１項又は 第２項のパネル。
4. ４．スキンが長手方向縁の夫々を超えて延びている特許請求の範囲第３項のパネ ル。
5. ５．スキンが端縁の少くとも一つを超えて延びている特許請求の範囲第３項又は 第４項のパネル。
6. ６．長手方向縁の夫々に沿って接続手段が設けられ、一つの接続手段が他のパネ ルの長手方向縁の接続手段と協働して係合するように配置されている特許請求の 範囲第３項乃至第５項のいずれか一つのパネル。
7. ７．一つの長手方向縁の接続手段はその縁から突出し且つその縁の長手方向に延 びる舌片を有し、他の長手方向縁の接続手段は該縁に形成され且つその縁の長手 方向に延びる溝を有する特許請求の範囲第６項のパネル。
8. ８．長手方向縁の一つにはスキンに隣接する位置で長手方向に延びるスロットが 形成され、フランジが他のパネルの前記スロットに係合可能たように他の長手方 向縁から横方向外方に延びている特許請求の範囲第３項乃至第７項のいずれか一 つのパネル。
9. ９．フランジがスキンの延長部によって形成されている特許請求の範囲第８項の パネル。
10. １０．スキンが端縁の夫々を超えて延び、堅い材料の部分が各端縁に隣接してコ ア内に配置されている特許請求の範囲第３項又は４項のパネル。
11. １１．モールドキャビティの開放側に該モールドキャビティを少くとも閉じるよ うに堅いシート材料を配置し、前記モールドキャビティ内にポリマー材料を導入 してモールドキャビティの面に密なスキンを形成し、前記ポリマー材料を硬化さ せてそのフォームを発生させ、前記スキンとシート材料との間の空間に前記フォ ームポリマーを充填して前記フォームポリマーが前記スキンと一体構造を形成し て前記シート材料に固着するようにしたパネル形成方法。
12. １２．シート材料の面がフォームポリマーヘの固着を促進するため予め処理され ている特許請求の範囲第１１項の方法。
13. １３．各長手方向側の下縁に沿って形成された上方向に対向するたなを有する屋 根のむねビームと、複数の屋根のパネルとを備え、各パネルは前記たなに載り該 たなから外方向に下向きに角度をつけて延びる縁部と前記ビーム上に配置され且 つビームの長手方向に延びるキャップ部とを有する建築構造物。
14. １４．パネルの夫々の縁に沿って上方向に突出するリブが設けられ、キャップ部 が前記リブの夫々に係合する特許請求の範囲第１３項の構造物。
15. １５．ベースと、該ベースから上方向に延びる複数の壁パネルと、各パネルの下 縁に形成された位置決め溝と、前記ベースに取付けられ且つ前記位置決め溝内に 係合する位置決めリブと、各パネルを横方向に貫通し且つ前記位置決めリブ内に 延びて前記パネルを前記リブから離れないように取付ける締結手段とを備え成る 建築構造物。