JPH0142181B2 - - Google Patents
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- JPH0142181B2 JPH0142181B2 JP55163377A JP16337780A JPH0142181B2 JP H0142181 B2 JPH0142181 B2 JP H0142181B2 JP 55163377 A JP55163377 A JP 55163377A JP 16337780 A JP16337780 A JP 16337780A JP H0142181 B2 JPH0142181 B2 JP H0142181B2
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- Japan
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- dial
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- dialing
- memory
- digit
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 claims 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 14
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 5
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
- H04M1/27—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
- H04M1/274—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
- H04M1/2745—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
- H04M1/27495—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips implemented by means of discrete electronic components, i.e. neither programmable nor microprocessor-controlled
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Discrete Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は構内交換機に接続されかつ自動ダイヤ
ル機能を付加された電話機に関する。
ル機能を付加された電話機に関する。
電話機の付属設備あるいは付属装置の開発が近
時活発化しており、レパートリダイヤル機能ある
いは再ダイヤル機能等の自動ダイヤル機能を備え
た電話機が出現している。ここにレパートリダイ
ヤル機能とは特定の相手加入者に電話をする際、
その加入者の電話番号に対応させた操作ボタンを
操作することにより自動的にダイヤル信号を送出
させる機能をいう。また再ダイヤル機能とは一度
ダイヤルした相手の電話番号を記憶させておき、
操作ボタンを押すとその電話番号が自動的にダイ
ヤルされる機能をいう。前者の機能は発信頻度の
高い加入者に電話をするのに便利であり、後者の
機能は被呼者が話中であり再度電話をかけ直す場
合に便利である。
時活発化しており、レパートリダイヤル機能ある
いは再ダイヤル機能等の自動ダイヤル機能を備え
た電話機が出現している。ここにレパートリダイ
ヤル機能とは特定の相手加入者に電話をする際、
その加入者の電話番号に対応させた操作ボタンを
操作することにより自動的にダイヤル信号を送出
させる機能をいう。また再ダイヤル機能とは一度
ダイヤルした相手の電話番号を記憶させておき、
操作ボタンを押すとその電話番号が自動的にダイ
ヤルされる機能をいう。前者の機能は発信頻度の
高い加入者に電話をするのに便利であり、後者の
機能は被呼者が話中であり再度電話をかけ直す場
合に便利である。
このような自動ダイヤル機能を備えた電話機の
うち回転ダイヤル電話機では、インパルス速度は
交換網側により規定された速度に設定されてい
る。また各インパルス列間のポーズ時間も、規定
されたミニマムポーズ時間以上の所定時間に設定
されている。また押しボタンダイヤル電話機で
は、信号送出時間およびミニマムポーズ時間共に
規定値を満足する所定時間に設定されている。
うち回転ダイヤル電話機では、インパルス速度は
交換網側により規定された速度に設定されてい
る。また各インパルス列間のポーズ時間も、規定
されたミニマムポーズ時間以上の所定時間に設定
されている。また押しボタンダイヤル電話機で
は、信号送出時間およびミニマムポーズ時間共に
規定値を満足する所定時間に設定されている。
従つてこのような自動ダイヤル機能を備えた電
話機は一般の加入者線(以下局線という)に接続
されている場合には問題ないが、構内交換設備の
加入者線(以下内線という)に接続される場合、
次のような問題がある。すなわち内線から局線に
発信する場合では、まず0とか9という数字で割
当てられた局線発信番号をダイヤルし、構内交機
に局線を捕捉させている。そして局線捕捉後この
電話機から被呼者番号をダイヤルし、前記電話機
に接続された一般電話網の交換機に被呼者番号を
受け付けさせている。従つて局線捕捉のための特
定の番号と被呼者番号を電話機から前記した間隔
で連続的に送出させると、構内交換機が局線を捕
捉するために要する通常1〜2秒の時間を確保す
ることができない。
話機は一般の加入者線(以下局線という)に接続
されている場合には問題ないが、構内交換設備の
加入者線(以下内線という)に接続される場合、
次のような問題がある。すなわち内線から局線に
発信する場合では、まず0とか9という数字で割
当てられた局線発信番号をダイヤルし、構内交機
に局線を捕捉させている。そして局線捕捉後この
電話機から被呼者番号をダイヤルし、前記電話機
に接続された一般電話網の交換機に被呼者番号を
受け付けさせている。従つて局線捕捉のための特
定の番号と被呼者番号を電話機から前記した間隔
で連続的に送出させると、構内交換機が局線を捕
捉するために要する通常1〜2秒の時間を確保す
ることができない。
このため従来この種の電話機では電話番号を記
憶させる際に局線発信番号の次にダイヤル送出を
中断させる情報を記憶させ、この後被呼者番号を
記憶させていた。そして発信に際してはまず局線
発信番号を自動的に送出させた後以後のダイヤル
送出を停止させ、使用者が局線の捕捉を確認した
時点で行う操作ボタンの操作により被呼者番号の
送出を行わせるという手順がとられていた。
憶させる際に局線発信番号の次にダイヤル送出を
中断させる情報を記憶させ、この後被呼者番号を
記憶させていた。そして発信に際してはまず局線
発信番号を自動的に送出させた後以後のダイヤル
送出を停止させ、使用者が局線の捕捉を確認した
時点で行う操作ボタンの操作により被呼者番号の
送出を行わせるという手順がとられていた。
従つてこのような電話機には通常の操作ボタン
の他にダイヤル送出を中断させる情報を記憶さ
せるための操作ボタンおよびダイヤル送出の中
断後に被呼者番号の送出を開始させるための操作
ボタンを必要とし、電話機の価格上昇と大型化を
招いていた。更に電話機に電話番号を記憶させる
際およびダイヤルの発信の際に電話機の操作が複
雑化するという欠点があつた。
の他にダイヤル送出を中断させる情報を記憶さ
せるための操作ボタンおよびダイヤル送出の中
断後に被呼者番号の送出を開始させるための操作
ボタンを必要とし、電話機の価格上昇と大型化を
招いていた。更に電話機に電話番号を記憶させる
際およびダイヤルの発信の際に電話機の操作が複
雑化するという欠点があつた。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたもの
で、一般交換網に接続された電話機と同様の操作
で自動ダイヤルを行うことのできる電話機を提供
することを目的とする。
で、一般交換網に接続された電話機と同様の操作
で自動ダイヤルを行うことのできる電話機を提供
することを目的とする。
本発明では構内交換機が局線捕捉を行うときタ
イマにより所定の送出休止期間を設定し、この送
出休止期間においてはダイヤル送出を自動的に停
止させることとし、前記した目的を達成する。
イマにより所定の送出休止期間を設定し、この送
出休止期間においてはダイヤル送出を自動的に停
止させることとし、前記した目的を達成する。
以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
本発明の実施例を示した第1図においてまず再
ダイヤル機能を使用する場合について説明する。
内線から局線に発信しようとする発呼者が図示し
ない送受話器を上げると、フツクスイツチ11が
動作し、その出力で第1桁目検出回路12がセツ
トされる。発呼者はこの状態でダイヤルキーパツ
ド13を操作しダイヤル番号を第1桁目から順に
入力することとなる。
ダイヤル機能を使用する場合について説明する。
内線から局線に発信しようとする発呼者が図示し
ない送受話器を上げると、フツクスイツチ11が
動作し、その出力で第1桁目検出回路12がセツ
トされる。発呼者はこの状態でダイヤルキーパツ
ド13を操作しダイヤル番号を第1桁目から順に
入力することとなる。
発呼者が第1桁目のダイヤルを行うとこれによ
り発生するダイヤル情報は制御回路14に供給さ
れる。制御回路14では供給されたダイヤル情報
をメモリ15内の再ダイヤルアドレスに書き込む
と共にダイヤル発振回路16に供給し、対応する
ダイヤル信号に変換させて図示しない構内交換機
に送出させる。
り発生するダイヤル情報は制御回路14に供給さ
れる。制御回路14では供給されたダイヤル情報
をメモリ15内の再ダイヤルアドレスに書き込む
と共にダイヤル発振回路16に供給し、対応する
ダイヤル信号に変換させて図示しない構内交換機
に送出させる。
ところでダイヤルキーパツド13から発生され
るダイヤル情報は第1桁目検出回路12にも供給
される。第1桁目検出回路12は第1桁目のダイ
ヤル情報の立ち下りによりリセツトされ、このリ
セツト情報を制御回路14に供給する。これによ
り制御回路14はいずれのダイヤル番号にも対応
しない特殊情報を発生させ、これをメモリ15内
の再ダイヤルアドレスに書き込む。
るダイヤル情報は第1桁目検出回路12にも供給
される。第1桁目検出回路12は第1桁目のダイ
ヤル情報の立ち下りによりリセツトされ、このリ
セツト情報を制御回路14に供給する。これによ
り制御回路14はいずれのダイヤル番号にも対応
しない特殊情報を発生させ、これをメモリ15内
の再ダイヤルアドレスに書き込む。
扱者が第2桁目以降のダイヤルを行うと、これ
により順に発生するダイヤル情報は同じく制御回
路14に供給され、メモリ15内の再ダイヤルア
ドレスに順に書き込まれると共に、ダイヤル発振
回路16に供給され順に対応するダイヤル信号に
変換されて送出される。第2桁目以降のダイヤル
操作が行われる段階では第1桁目検出回路12は
既にリセツトされているので、制御回路14は前
記した特殊情報を発生させない。
により順に発生するダイヤル情報は同じく制御回
路14に供給され、メモリ15内の再ダイヤルア
ドレスに順に書き込まれると共に、ダイヤル発振
回路16に供給され順に対応するダイヤル信号に
変換されて送出される。第2桁目以降のダイヤル
操作が行われる段階では第1桁目検出回路12は
既にリセツトされているので、制御回路14は前
記した特殊情報を発生させない。
第2図はメモリ15内の再ダイヤルアドレスの
配置を示したものである。発呼者がダイヤルキー
パツドを操作して外線発信番号「0」および被呼
者の電話番号「12345…」を入力したとき、第1
番目のアドレス21には局線発信番号「0」につ
いてのダイヤル情報が書き込まれる。また第2番
目のアドレス22には制御回路14が発生した特
殊情報「×」が書き込まれる。更に第3番目以降
のアドレス23には被呼者番号「12345…」が順
に書き込まれる。
配置を示したものである。発呼者がダイヤルキー
パツドを操作して外線発信番号「0」および被呼
者の電話番号「12345…」を入力したとき、第1
番目のアドレス21には局線発信番号「0」につ
いてのダイヤル情報が書き込まれる。また第2番
目のアドレス22には制御回路14が発生した特
殊情報「×」が書き込まれる。更に第3番目以降
のアドレス23には被呼者番号「12345…」が順
に書き込まれる。
さて発呼者がダイヤル操作を終了するとダイヤ
ル発振回路16から送出されたダイヤル信号によ
り交換機は接続動作を行う。この結果被呼者が話
中であつたり不在であつた場合、発呼者は送受話
器を置きしばらくしてから再度送受話器を上げて
通話を試みる。このとき発呼者はダイヤルキーパ
ツド13を操作せず、代わりに再ダイヤルボタン
17を押して再ダイヤル信号を発生させる。
ル発振回路16から送出されたダイヤル信号によ
り交換機は接続動作を行う。この結果被呼者が話
中であつたり不在であつた場合、発呼者は送受話
器を置きしばらくしてから再度送受話器を上げて
通話を試みる。このとき発呼者はダイヤルキーパ
ツド13を操作せず、代わりに再ダイヤルボタン
17を押して再ダイヤル信号を発生させる。
制御回路14はこの再ダイヤル信号を検出する
とメモリ15内の再ダイヤルアドレスの内容を第
1番目のアドレス21から順に読み出す。特殊情
報検出回路20は読み出された情報が前記した特
殊情報「×」であるかどうかを検査する。この結
果特殊情報「×」でない場合、すなわち局線発信
番号あるいは被呼者番号に関するダイヤル情報で
ある場合には、格別な出力を生じることがない。
そしてダイヤル発振回路16は、制御回路14か
ら供給された情報に対応するダイヤル信号を発生
し、構内交換機に送出する。
とメモリ15内の再ダイヤルアドレスの内容を第
1番目のアドレス21から順に読み出す。特殊情
報検出回路20は読み出された情報が前記した特
殊情報「×」であるかどうかを検査する。この結
果特殊情報「×」でない場合、すなわち局線発信
番号あるいは被呼者番号に関するダイヤル情報で
ある場合には、格別な出力を生じることがない。
そしてダイヤル発振回路16は、制御回路14か
ら供給された情報に対応するダイヤル信号を発生
し、構内交換機に送出する。
これに対して読み出された情報が特殊情報の場
合には、出力信号を生じて、制御回路14に対し
てはメモリ15からの情報読み出しを直ちに休止
させると共にタイマ18を起動する。
合には、出力信号を生じて、制御回路14に対し
てはメモリ15からの情報読み出しを直ちに休止
させると共にタイマ18を起動する。
タイマ18は構内交換機が局線を捕捉するのに
要する時間以上でかつなるべく短い時間に設定さ
れる。本実施例ではタイマ18の設定時間(以下
送出休止期間という)を2秒に設定している。タ
イマ18は起動後送出期間を計測すると出力信号
を発生し制御回路14に与える。制御回路14は
これにより休止させていたメモリ15からの情報
の読み出しを開始する。この結果第1桁目のダイ
ヤル情報送出後2秒間の送出休止期間を置いて第
2桁目以後のダイヤル情報がダイヤル発振回路1
6に供給されることとなり、被呼者への再ダイヤ
ルが行われる。
要する時間以上でかつなるべく短い時間に設定さ
れる。本実施例ではタイマ18の設定時間(以下
送出休止期間という)を2秒に設定している。タ
イマ18は起動後送出期間を計測すると出力信号
を発生し制御回路14に与える。制御回路14は
これにより休止させていたメモリ15からの情報
の読み出しを開始する。この結果第1桁目のダイ
ヤル情報送出後2秒間の送出休止期間を置いて第
2桁目以後のダイヤル情報がダイヤル発振回路1
6に供給されることとなり、被呼者への再ダイヤ
ルが行われる。
次にレパートリダイヤル機能を使用する場合に
ついて説明する。この場合電話機の使用者はダイ
ヤルキーパツド13を用いあらかじめ複数の相手
加入者の電話番号をメモリ15内のレパートリダ
イヤルアドレスに書き込んでおく。この場合第1
桁目検出回路12は電話番号の第1桁目を検出
し、第1桁目のダイヤル情報と第2桁目のダイヤ
ル情報との間に特殊情報を書き込ませる。これに
ついては再ダイヤルアドレスにおける場合と同様
である。
ついて説明する。この場合電話機の使用者はダイ
ヤルキーパツド13を用いあらかじめ複数の相手
加入者の電話番号をメモリ15内のレパートリダ
イヤルアドレスに書き込んでおく。この場合第1
桁目検出回路12は電話番号の第1桁目を検出
し、第1桁目のダイヤル情報と第2桁目のダイヤ
ル情報との間に特殊情報を書き込ませる。これに
ついては再ダイヤルアドレスにおける場合と同様
である。
電話機の使用者はこのようにして電話番号をあ
らかじめ記憶させた相手加入者にダイヤルを行う
とき、レパートリダイヤルボタン19を押し更に
相手加入者を特定するための短縮ダイヤルを行
う。これにより所定のレパートリダイヤルアドレ
スの内容が前記した再ダイヤルの場合と同様に読
み出され、相手加入者へのダイヤルが行われる。
らかじめ記憶させた相手加入者にダイヤルを行う
とき、レパートリダイヤルボタン19を押し更に
相手加入者を特定するための短縮ダイヤルを行
う。これにより所定のレパートリダイヤルアドレ
スの内容が前記した再ダイヤルの場合と同様に読
み出され、相手加入者へのダイヤルが行われる。
以上説明した実施例では、内線への発信のとき
にも自動的に休止期間がとられる反面、構内交換
機の局線発信番号の変更に際しては、数多くの電
話機は何ら変更せずに済む利点がある。
にも自動的に休止期間がとられる反面、構内交換
機の局線発信番号の変更に際しては、数多くの電
話機は何ら変更せずに済む利点がある。
以上説明したように本発明によれば局線捕捉時
にタイマーで一定の送出休止期間を設けダイヤル
信号の送出を一時的に停止させるようにしたの
で、局線が捕捉されたことを発呼者が受話器で確
認する必要がない。また本発明によれば自動ダイ
ヤルのための回路の構成が多少複雑化するが、回
路の増加分は総て論理回路あるいはマイクロコン
ピユータで実現することができる。従つてこれら
の回路のIC化を考慮しまたスイツチの数の減少
と装置の小型化を考え併せれば装置の低価格化が
十分可能である。又、ダイヤル発信時には桁検出
動作が不要となり、ダイヤル発信時の制御回路の
動作負荷を低減することができる。
にタイマーで一定の送出休止期間を設けダイヤル
信号の送出を一時的に停止させるようにしたの
で、局線が捕捉されたことを発呼者が受話器で確
認する必要がない。また本発明によれば自動ダイ
ヤルのための回路の構成が多少複雑化するが、回
路の増加分は総て論理回路あるいはマイクロコン
ピユータで実現することができる。従つてこれら
の回路のIC化を考慮しまたスイツチの数の減少
と装置の小型化を考え併せれば装置の低価格化が
十分可能である。又、ダイヤル発信時には桁検出
動作が不要となり、ダイヤル発信時の制御回路の
動作負荷を低減することができる。
なお実施例ではダイヤル信号の送出休止期間を
第1桁目と第2桁目のダイヤル信号の間に入れる
場合を説明したが、一般には構内交換機の局線発
信番号の桁数に対応する桁のダイヤル信号の次に
挿入されるものであり、実施例に限定されるもの
ではない。
第1桁目と第2桁目のダイヤル信号の間に入れる
場合を説明したが、一般には構内交換機の局線発
信番号の桁数に対応する桁のダイヤル信号の次に
挿入されるものであり、実施例に限定されるもの
ではない。
また上記の実施例では内線に接続される場合に
も送出休止期間が設けられる問題があるが、これ
は休止期間の挿入、非挿入を選択するスイツチを
設けることにより簡単に解決することができる。
も送出休止期間が設けられる問題があるが、これ
は休止期間の挿入、非挿入を選択するスイツチを
設けることにより簡単に解決することができる。
第1図は本発明の一実施例における電話機の要
部を示すブロツク図、第2図はこの実施例におけ
るメモリ内の再ダイヤルアドレスの内容を説明す
るための図である。 12…第1桁目検出回路、13…ダイヤルキー
パツド、14…制御回路、15…メモリ、16…
ダイヤル発振回路、18…タイマ、20…特殊情
報検出回路。
部を示すブロツク図、第2図はこの実施例におけ
るメモリ内の再ダイヤルアドレスの内容を説明す
るための図である。 12…第1桁目検出回路、13…ダイヤルキー
パツド、14…制御回路、15…メモリ、16…
ダイヤル発振回路、18…タイマ、20…特殊情
報検出回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電話番号に対応するダイヤル情報及び特殊情
報を一連の情報として記憶するメモリと、 ダイヤル操作に応じ、電話番号に対応する前記
ダイヤル情報を前記メモリに対し書き込む際に、
前記ダイヤル情報の所定の桁間を検出する桁検出
手段と、 検出された所定の桁間に前記特殊情報を自動的
に介挿し、前記ダイヤル情報と前記特殊情報とを
一連の情報として前記メモリに書き込む書き込み
手段と、 前記メモリ内に記憶された前記ダイヤル情報に
基づき、ダイヤル信号を送出するダイヤル信号発
生手段と、 構内交換機が局線捕捉を行うのに必要な一定時
間を設定するタイマと、 前記メモリに記憶された一連の情報を1桁毎に
順次読み出し、前記ダイヤル情報と判別した場合
には、前記ダイヤル信号発生手段に供給すると共
に、前記特殊情報と判別した場合には、前記タイ
マにより設定される一定時間が経過するまで連続
するダイヤル情報に基づくダイヤル信号の送出を
停止させる制御手段とを具備することを特徴とす
る電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55163377A JPS5787655A (en) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | Telephone set |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55163377A JPS5787655A (en) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | Telephone set |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5787655A JPS5787655A (en) | 1982-06-01 |
JPH0142181B2 true JPH0142181B2 (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=15772720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55163377A Granted JPS5787655A (en) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | Telephone set |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5787655A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61123250A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-11 | Oki Electric Ind Co Ltd | リダイヤル装置 |
JPH01157653A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-20 | Seiko Instr & Electron Ltd | 電話用半導体集積回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5115910A (ja) * | 1974-07-31 | 1976-02-07 | Nippon Electric Co | Jidodaiyarusochi |
-
1980
- 1980-11-21 JP JP55163377A patent/JPS5787655A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5115910A (ja) * | 1974-07-31 | 1976-02-07 | Nippon Electric Co | Jidodaiyarusochi |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5787655A (en) | 1982-06-01 |
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