JP2766054B2 - 内線呼出方式 - Google Patents
内線呼出方式Info
- Publication number
- JP2766054B2 JP2766054B2 JP2203362A JP20336290A JP2766054B2 JP 2766054 B2 JP2766054 B2 JP 2766054B2 JP 2203362 A JP2203362 A JP 2203362A JP 20336290 A JP20336290 A JP 20336290A JP 2766054 B2 JP2766054 B2 JP 2766054B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extension
- calling
- called
- call
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/533—Voice mail systems
Landscapes
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は、複数の内線を収容した構内交換機における
内線呼出方式に関する。
内線呼出方式に関する。
（ロ）従来の技術 従来の複数の内線を収容した構内交換機における内線
呼出方式として以下の方式が提案されている。
呼出方式として以下の方式が提案されている。
この内線呼出方式は、各内線に、呼出音によって内線
を識別させるための特別の番号を付与し、発呼内線が特
番をし、被呼内線番号をダイヤルしてリングバッグトー
ンを受けて、自己を識別するための番号をダイヤルした
とき呼出信号発生回路により被呼内線に、前記自己を識
別するための番号のダイヤルパルスに同期して呼出音を
送出させるように構成されたものであり、発呼内線毎に
異なったベルの鳴動とし、発呼者を識別することができ
る。
を識別させるための特別の番号を付与し、発呼内線が特
番をし、被呼内線番号をダイヤルしてリングバッグトー
ンを受けて、自己を識別するための番号をダイヤルした
とき呼出信号発生回路により被呼内線に、前記自己を識
別するための番号のダイヤルパルスに同期して呼出音を
送出させるように構成されたものであり、発呼内線毎に
異なったベルの鳴動とし、発呼者を識別することができ
る。
この種の技術は、例えば、特開昭63−119353号公報に
詳しい。
詳しい。
（ハ）発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来の内線呼出方式にあって
は、被呼内線が話中または被呼内線が不応答の後に、発
呼内線が被呼内線を再度呼出すときに被呼内線に再呼出
であることを認識させることは、予め自己を識別するた
めの番号の１つに上記再呼出であることを割り付けてお
くことにより可能となるが、被呼内線の番号に加えて特
番及び自己を認識するための番号をダイヤルする必要が
あり、発呼者にとって操作が複雑であるという問題があ
る。また、呼出が終了するまでに時間がかかるという問
題がある。
は、被呼内線が話中または被呼内線が不応答の後に、発
呼内線が被呼内線を再度呼出すときに被呼内線に再呼出
であることを認識させることは、予め自己を識別するた
めの番号の１つに上記再呼出であることを割り付けてお
くことにより可能となるが、被呼内線の番号に加えて特
番及び自己を認識するための番号をダイヤルする必要が
あり、発呼者にとって操作が複雑であるという問題があ
る。また、呼出が終了するまでに時間がかかるという問
題がある。
本発明は、上記問題に鑑みて為されたものであり、容
易な操作かつ短時間で被呼内線に再呼出であることを認
識させることができる内線呼出方式を提供しようとする
ものである。
易な操作かつ短時間で被呼内線に再呼出であることを認
識させることができる内線呼出方式を提供しようとする
ものである。
（ニ）課題を解決するための手段 本発明は、複数の内線を収容した構内交換機における
内線呼出方式において、発呼内線より被呼内線に着信し
たときに該被呼内線が話中あるいは不応答の場合、発呼
内線の情報を記憶する記憶手段と、被呼内線に複数種類
の呼出音を送出する呼出手段とを備え、発呼内線より被
呼内線に着信したときに前記記憶手段に記憶されている
内容に基づいて、被呼内線に前記呼出手段から送出する
呼出音を選択することを特徴とする内線呼出方式であ
る。
内線呼出方式において、発呼内線より被呼内線に着信し
たときに該被呼内線が話中あるいは不応答の場合、発呼
内線の情報を記憶する記憶手段と、被呼内線に複数種類
の呼出音を送出する呼出手段とを備え、発呼内線より被
呼内線に着信したときに前記記憶手段に記憶されている
内容に基づいて、被呼内線に前記呼出手段から送出する
呼出音を選択することを特徴とする内線呼出方式であ
る。
（ホ）作用 本発明によれば、発呼内線より被呼内線に着信したと
きに前記記憶手段に記憶されている内容に基づいて、被
呼内線に前記呼出手段から送出する呼出音を選択するの
で、被呼内線が話中または被呼内線が不応答の後に、発
呼内線が被呼内線を再度呼出すときに被呼内線に再呼出
であることを認識させたい場合、被呼内線の番号のみを
ダイヤルするだけでよい。
きに前記記憶手段に記憶されている内容に基づいて、被
呼内線に前記呼出手段から送出する呼出音を選択するの
で、被呼内線が話中または被呼内線が不応答の後に、発
呼内線が被呼内線を再度呼出すときに被呼内線に再呼出
であることを認識させたい場合、被呼内線の番号のみを
ダイヤルするだけでよい。
（ヘ）実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第１図は、本発明の一実施例を説明するための構内交
換機のブロック図である。
換機のブロック図である。
図において、１は通話路スイッチ（SW）、2i、2j、2k
は通話路スイッチ１に収容された内線、３は全体の制御
を司る制御装置（CC）、４は発呼内線より被呼内線に着
信したときに該被呼内線が話中あるいは不応答の場合、
発呼内線の情報を記憶する発呼内線記憶領域を備えた記
憶装置、５は第１の発呼音を送出する第１の呼出音送出
トランク（IR）、６は第２の呼出音を送出する第２の呼
出音送出トランク（SIR）、７は話中音を送出する話中
音送出トランク（BT）、８はリングバックトーンを送出
するリングバックトーン送出トランク（RBT）、９は時
間を計時するタイマー、10は内線回路（LC）、11は数字
受信部（ORT）である。尚、第１の呼出音は通常の内線
の呼出に使用され、また、第２の呼出音は内線の再呼出
に使用され、第１の呼出音と第２の呼出音は、使用者に
とって容易に違いが分かるようなものが選ばれている。
は通話路スイッチ１に収容された内線、３は全体の制御
を司る制御装置（CC）、４は発呼内線より被呼内線に着
信したときに該被呼内線が話中あるいは不応答の場合、
発呼内線の情報を記憶する発呼内線記憶領域を備えた記
憶装置、５は第１の発呼音を送出する第１の呼出音送出
トランク（IR）、６は第２の呼出音を送出する第２の呼
出音送出トランク（SIR）、７は話中音を送出する話中
音送出トランク（BT）、８はリングバックトーンを送出
するリングバックトーン送出トランク（RBT）、９は時
間を計時するタイマー、10は内線回路（LC）、11は数字
受信部（ORT）である。尚、第１の呼出音は通常の内線
の呼出に使用され、また、第２の呼出音は内線の再呼出
に使用され、第１の呼出音と第２の呼出音は、使用者に
とって容易に違いが分かるようなものが選ばれている。
第２図は、記憶装置４の発呼内線記憶領域の構成例で
あり、被呼内線（内線2i、2j、2k）毎にその内線が話中
または不応答のときに、１つの発呼内線の情報（具体的
には、内線番号）が記憶される。
あり、被呼内線（内線2i、2j、2k）毎にその内線が話中
または不応答のときに、１つの発呼内線の情報（具体的
には、内線番号）が記憶される。
第３図は、本発明の一実施例の状態遷移図であり、各
状態の左上の数字は状態番号を示す。
状態の左上の数字は状態番号を示す。
制御装置３は内線回路10により内線2jのオフフックを
検出すると、内線2jに数字受信部11を接続して、数字受
信状態となる。そして、内線2jの発呼者がダイヤルした
内線2jの内線番号を受信すると（状態１）、制御装置３
は内線2iが空きか否か調べ、空きでない場合、記憶装置
４の発呼内線記憶領域の内線2iに該当する位置に内線2j
の情報（具体的には、内線2jの内線番号）を記憶し、タ
イマー９をスタートさせるとともに内線2jに話中音送出
トランク７を接続して、内線2jに話中音を送出する（状
態２）。
検出すると、内線2jに数字受信部11を接続して、数字受
信状態となる。そして、内線2jの発呼者がダイヤルした
内線2jの内線番号を受信すると（状態１）、制御装置３
は内線2iが空きか否か調べ、空きでない場合、記憶装置
４の発呼内線記憶領域の内線2iに該当する位置に内線2j
の情報（具体的には、内線2jの内線番号）を記憶し、タ
イマー９をスタートさせるとともに内線2jに話中音送出
トランク７を接続して、内線2jに話中音を送出する（状
態２）。
また、内線2iが空きの場合、制御装置３は、記憶装置
４の発呼内線記憶領域の内線2iに該当する位置に内線2j
の情報が記憶されているか否かを調べ、内線2jの識別情
報が記憶されていないなら、内線2jにリングバックトー
ン送出トランク８を接続して、内線2jにリングバックト
ーンを送出するとともに内線2jに第１の呼出音送出トラ
ンク５を接続して、内線2iに第１の呼出音を送出する
（状態３）。一方、内線2jの識別情報が記憶されている
なら、内線2jにリングバックトーン送出トランク８を接
続して、内線2jにリングバックトーンを送出するととも
に内線2iに第２の呼出音送出トランク６を接続して、内
線2iに第２の呼出音を送出する（状態５）。
４の発呼内線記憶領域の内線2iに該当する位置に内線2j
の情報が記憶されているか否かを調べ、内線2jの識別情
報が記憶されていないなら、内線2jにリングバックトー
ン送出トランク８を接続して、内線2jにリングバックト
ーンを送出するとともに内線2jに第１の呼出音送出トラ
ンク５を接続して、内線2iに第１の呼出音を送出する
（状態３）。一方、内線2jの識別情報が記憶されている
なら、内線2jにリングバックトーン送出トランク８を接
続して、内線2jにリングバックトーンを送出するととも
に内線2iに第２の呼出音送出トランク６を接続して、内
線2iに第２の呼出音を送出する（状態５）。
状態３において、内線2iが応答しないため、制御装置
３が内線回路10により内線2jのオフフックを検出した場
合、記録装置４の発呼内線記憶領域の内線2jに該当する
位置に内線2iの情報を記憶し、タイマー９をスタートさ
せるとともに内線2i、2jを解放する（状態４）。
３が内線回路10により内線2jのオフフックを検出した場
合、記録装置４の発呼内線記憶領域の内線2jに該当する
位置に内線2iの情報を記憶し、タイマー９をスタートさ
せるとともに内線2i、2jを解放する（状態４）。
上述の実施例では、タイマー９を用いて、一定時間後
に発呼内線記憶領域の記憶内容を消去するようにした
が、例えば、発呼内線記憶領域の内線2iに該当する位置
に既に内線2jの情報が記憶されている状態で、新たに内
線2kから話中の内線2iに発呼があった場合、発呼内線記
憶領域の内線2iに該当する位置に内線2kの識別情報を重
ねて記憶（すなわち、オーバライト）するようにしても
よい。
に発呼内線記憶領域の記憶内容を消去するようにした
が、例えば、発呼内線記憶領域の内線2iに該当する位置
に既に内線2jの情報が記憶されている状態で、新たに内
線2kから話中の内線2iに発呼があった場合、発呼内線記
憶領域の内線2iに該当する位置に内線2kの識別情報を重
ねて記憶（すなわち、オーバライト）するようにしても
よい。
また、上述の実施例では、記憶装置４の発呼内線記憶
領域には、被呼内線（内線2i、2j、2k）毎にその内線が
話中または不応答のときに、１つの発呼内線の情報が記
憶されるようにしたが、被呼内線毎に複数の発呼内線が
記憶されるように構成してもよい。
領域には、被呼内線（内線2i、2j、2k）毎にその内線が
話中または不応答のときに、１つの発呼内線の情報が記
憶されるようにしたが、被呼内線毎に複数の発呼内線が
記憶されるように構成してもよい。
さらに、上述の実施例では、発呼内線の情報として、
発呼内線の番号のみが記憶されるようにしたが、番号に
加えて回数を記憶できるように構成してもよい。これ
は、１つの発呼内線が記憶される構成、及び、複数の発
呼内線が記憶される構成の両方に採用可能である。こう
した場合、呼出音を３種類以上用意しておき、上記回数
に応じて呼出音を選択することで、より細やかなサービ
スが可能となる。
発呼内線の番号のみが記憶されるようにしたが、番号に
加えて回数を記憶できるように構成してもよい。これ
は、１つの発呼内線が記憶される構成、及び、複数の発
呼内線が記憶される構成の両方に採用可能である。こう
した場合、呼出音を３種類以上用意しておき、上記回数
に応じて呼出音を選択することで、より細やかなサービ
スが可能となる。
（ト）発明の効果 本発明は、以上の説明から明らかなように、被呼内線
が話中または被呼内線が不応答の後に、発呼内線が被呼
内線を再度呼出すときに被呼内線に再呼出であることを
認識させたい場合、被呼内線の番号のみをダイヤルする
だけでよいので、発呼者にとって操作が簡単であり、ま
た、呼出が終了するまでの時間が短いという効果があ
る。
が話中または被呼内線が不応答の後に、発呼内線が被呼
内線を再度呼出すときに被呼内線に再呼出であることを
認識させたい場合、被呼内線の番号のみをダイヤルする
だけでよいので、発呼者にとって操作が簡単であり、ま
た、呼出が終了するまでの時間が短いという効果があ
る。
第１図は、本発明の一実施例を説明するための構内交換
機のブロック図、第２図は、記憶装置４の発呼内線記憶
領域の構成例を示す図、第３図は、本発明の一実施例の
状態遷移図である。 １……通話路スイッチ（SW）、2i、2j、2k……内線、３
……制御装置（CC）、４……記憶装置、５……第１の呼
出音送出トランク（IR）、６……第２の呼出音送出トラ
ンク（SIR）、７……話中音送出トランク（BT）、８…
…リングバックトーン送出トランク（RBT）、９……タ
イマー、10……内線回路（LC）、11……数字受信部（OR
T）。
機のブロック図、第２図は、記憶装置４の発呼内線記憶
領域の構成例を示す図、第３図は、本発明の一実施例の
状態遷移図である。 １……通話路スイッチ（SW）、2i、2j、2k……内線、３
……制御装置（CC）、４……記憶装置、５……第１の呼
出音送出トランク（IR）、６……第２の呼出音送出トラ
ンク（SIR）、７……話中音送出トランク（BT）、８…
…リングバックトーン送出トランク（RBT）、９……タ
イマー、10……内線回路（LC）、11……数字受信部（OR
T）。
Claims (2)
- 【請求項１】複数の内線を収容した構内交換機における
内線呼出方式において、 発呼内線より被呼内線に着信したときに該被呼内線が話
中あるいは不応答の場合、発呼内線の情報を記憶する記
憶手段と、被呼内線に複数種類の呼出音を送出する呼出
手段とを備え、 発呼内線より被呼内線に着信したときに前記記憶手段に
記憶されている内容に基づいて、被呼内線に前記呼出手
段から送出する呼出音を選択することを特徴とする内線
呼出方式。 - 【請求項２】前記記憶手段に記憶された情報は一定時間
経過後に消去されることを特徴とする請求項に記載の
内線呼出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2203362A JP2766054B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 内線呼出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2203362A JP2766054B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 内線呼出方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0488740A JPH0488740A (ja) | 1992-03-23 |
| JP2766054B2 true JP2766054B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=16472775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2203362A Expired - Fee Related JP2766054B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 内線呼出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2766054B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH077553A (ja) * | 1993-04-30 | 1995-01-10 | Nec Corp | 電話交換システム |
| JPH09186744A (ja) * | 1995-12-29 | 1997-07-15 | Nec Corp | 無線通信機 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2203362A patent/JP2766054B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0488740A (ja) | 1992-03-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |