JPH0138403Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0138403Y2 JPH0138403Y2 JP1981054328U JP5432881U JPH0138403Y2 JP H0138403 Y2 JPH0138403 Y2 JP H0138403Y2 JP 1981054328 U JP1981054328 U JP 1981054328U JP 5432881 U JP5432881 U JP 5432881U JP H0138403 Y2 JPH0138403 Y2 JP H0138403Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- hot air
- temperature
- menu
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 4
- 235000015278 beef Nutrition 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 240000004808 Saccharomyces cerevisiae Species 0.000 description 2
- 235000008429 bread Nutrition 0.000 description 2
- 235000021186 dishes Nutrition 0.000 description 2
- 230000004151 fermentation Effects 0.000 description 2
- 238000000855 fermentation Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 241000287828 Gallus gallus Species 0.000 description 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は熱風循環式オーブン機能付電子レンジ
に関するものである。
に関するものである。
一般にこのようなタイプの電子レンジではヒー
タの出力するヒータ温度及び熱風循環用フアンの
出力する風量を常に一定とし、そしてオーブン内
の温度をサーミスタ等で測定してその温度がメニ
ユーに応じて予め設定した温度に達すると、ヒー
タ及び熱風循環用フアンのモータ回路をON−
OFFする構造となつていた。
タの出力するヒータ温度及び熱風循環用フアンの
出力する風量を常に一定とし、そしてオーブン内
の温度をサーミスタ等で測定してその温度がメニ
ユーに応じて予め設定した温度に達すると、ヒー
タ及び熱風循環用フアンのモータ回路をON−
OFFする構造となつていた。
即ち、ヒータの表面温度及び循環風量は常に一
定で、メニユーの種類に拘らず、設定された温度
に達する温度上昇カーブが変らない焙焼態様とな
つていた。
定で、メニユーの種類に拘らず、設定された温度
に達する温度上昇カーブが変らない焙焼態様とな
つていた。
しかし乍ら、例えばローストビーフ等の肉料理
では高温の熱風を急速に而も強く吹き付ける必要
があるのに対してパン、ケーキ等の菓子料理では
中温の熱風をやゝ弱く吹き付け、又、イースト発
酵の場合では低温の熱風を弱く吹き付ける必要が
ある等、料理する食品によつてヒータ温度と風量
を適当なものに選んでやる必要がある訳である
が、上記従来のものではこのようなヒータ温度と
風量の選択ができず、今一つ実用性に欠ける欠点
があつた。
では高温の熱風を急速に而も強く吹き付ける必要
があるのに対してパン、ケーキ等の菓子料理では
中温の熱風をやゝ弱く吹き付け、又、イースト発
酵の場合では低温の熱風を弱く吹き付ける必要が
ある等、料理する食品によつてヒータ温度と風量
を適当なものに選んでやる必要がある訳である
が、上記従来のものではこのようなヒータ温度と
風量の選択ができず、今一つ実用性に欠ける欠点
があつた。
本考案はこのような従来装置の欠点に鑑みて考
案されたものであり、以下、その一実用例を添附
図面に従つて詳細に説明する。
案されたものであり、以下、その一実用例を添附
図面に従つて詳細に説明する。
第１図は本考案に係る電子レンジの一実施例の
要部電気回路図を示すものであり、図中、１はヒ
ータ加熱と高周波加熱とを選択するセレクトスイ
ツチにして、ヒータ回路の接点１ａとマグネトロ
ン回路の接点１ｂに選択的に切り変る。
要部電気回路図を示すものであり、図中、１はヒ
ータ加熱と高周波加熱とを選択するセレクトスイ
ツチにして、ヒータ回路の接点１ａとマグネトロ
ン回路の接点１ｂに選択的に切り変る。
２はマグネトロン回路の電源トランスにしてそ
の２次側にマグネトロン３を備えている。
の２次側にマグネトロン３を備えている。
４及び５は上記ヒータ回路におけるヒータと熱
風循環用フアンのモータであり、ヒータ４は互い
に直列に接続された抵抗R1乃至R3に更に直列に
接続されると共にモータ５は互いに直列に接続さ
れた抵抗R4乃至R6に更に直列に接続され、かつ、
これら２つの直列回路は更に並列に接続され互い
に上記セレクトスイツチ１より電源からの電力の
供給を受けるようになつている。
風循環用フアンのモータであり、ヒータ４は互い
に直列に接続された抵抗R1乃至R3に更に直列に
接続されると共にモータ５は互いに直列に接続さ
れた抵抗R4乃至R6に更に直列に接続され、かつ、
これら２つの直列回路は更に並列に接続され互い
に上記セレクトスイツチ１より電源からの電力の
供給を受けるようになつている。
こゝで注目すべきことは上記抵抗R1乃至R3と
R4乃至R6にメニユースイツチ６乃至９が設けら
れ、上記ヒータ４とモータ５への供給電力の電流
値を変えるようにしている。
R4乃至R6にメニユースイツチ６乃至９が設けら
れ、上記ヒータ４とモータ５への供給電力の電流
値を変えるようにしている。
即ち、メニユースイツチ６はONすることによ
つてヒータ４とモータ５に上記各抵抗を介さずに
電源からの電力を与え、又、メニユースイツチ７
はONすることによつてヒータ４には抵抗R1を介
して、モータ５には抵抗R4を介して夫々電源か
らの電力を与え、又、メニユースイツチ８はON
することによつてヒータ４には抵抗R1，R2を介
してモータ５には抵抗R4，R5を介して夫々電源
からの電力を与え、更にメニユースイツチ９は
ONすることによつてヒータ４には抵抗R1乃至R3
を介してモータ５には抵抗R4乃至R6を介して
夫々電源からの電力を与えるように構成されてい
る。
つてヒータ４とモータ５に上記各抵抗を介さずに
電源からの電力を与え、又、メニユースイツチ７
はONすることによつてヒータ４には抵抗R1を介
して、モータ５には抵抗R4を介して夫々電源か
らの電力を与え、又、メニユースイツチ８はON
することによつてヒータ４には抵抗R1，R2を介
してモータ５には抵抗R4，R5を介して夫々電源
からの電力を与え、更にメニユースイツチ９は
ONすることによつてヒータ４には抵抗R1乃至R3
を介してモータ５には抵抗R4乃至R6を介して
夫々電源からの電力を与えるように構成されてい
る。
そして、このようなメニユースイツチ６乃至９
は第２図に示すようなスライドツマミ１０を操作
することによりON，OFFされ、本実施例ではメ
ニユースイツチ６をローストビーフ、ローストチ
キンに、メニユースイツチ７をグラタンに、メニ
ユースイツチ８をケーキ、パンに、又、メニユー
スイツチ９をイースト発酵に夫々対応させてい
る。
は第２図に示すようなスライドツマミ１０を操作
することによりON，OFFされ、本実施例ではメ
ニユースイツチ６をローストビーフ、ローストチ
キンに、メニユースイツチ７をグラタンに、メニ
ユースイツチ８をケーキ、パンに、又、メニユー
スイツチ９をイースト発酵に夫々対応させてい
る。
本考案は叙上のように構成されるものであるか
ら、セレクトスイツチ１を接点１ａにONした上
で、スライドツマミ１０を操作して例えばメニユ
ースイツチ８をONにすれば、ヒータ４には抵抗
R1，R2を介して、又、モータ５には抵抗R4，R5
を介して夫々電流値を調整された電源からの電力
が供給され、ヒータ４及びモータ５は与えられる
電流値に応じてヒータ温度を出力し、又熱風を送
ることゝなり、結果、良好なグラタン料理が実行
される。
ら、セレクトスイツチ１を接点１ａにONした上
で、スライドツマミ１０を操作して例えばメニユ
ースイツチ８をONにすれば、ヒータ４には抵抗
R1，R2を介して、又、モータ５には抵抗R4，R5
を介して夫々電流値を調整された電源からの電力
が供給され、ヒータ４及びモータ５は与えられる
電流値に応じてヒータ温度を出力し、又熱風を送
ることゝなり、結果、良好なグラタン料理が実行
される。
又、上記スライドツマミ１０を操作してメニユ
ースイツチ６をONすれば、ヒータ４及びモータ
５には夫々何れの抵抗も介さずに電源の電力が供
給され、従つて、ヒータ４及びモータ５の出力は
最大となつて最高のヒータ温度及び風量を出力
し、結果、良好なローストビーフの料理が実行で
きる。
ースイツチ６をONすれば、ヒータ４及びモータ
５には夫々何れの抵抗も介さずに電源の電力が供
給され、従つて、ヒータ４及びモータ５の出力は
最大となつて最高のヒータ温度及び風量を出力
し、結果、良好なローストビーフの料理が実行で
きる。
以上の実施例ではメニユースイツチが代る毎に
ヒータ温度を熱風量が変る訳であるが、例えば、
上記抵抗R4を取り除けば、メニユースイツチ６
と７はヒータ温度を異にするが、熱風量が一定に
なると云うような使い方が可能となり、より有意
義な料理が期待できる。
ヒータ温度を熱風量が変る訳であるが、例えば、
上記抵抗R4を取り除けば、メニユースイツチ６
と７はヒータ温度を異にするが、熱風量が一定に
なると云うような使い方が可能となり、より有意
義な料理が期待できる。
本考案により、調理メニユーを設定するだけで
調理メニユーに適した温度と風量の熱風でもつて
調理することができる機能的に優れた電子レンジ
を提供できる。
調理メニユーに適した温度と風量の熱風でもつて
調理することができる機能的に優れた電子レンジ
を提供できる。
第１図は本考案に係る電子レンジの一実施例の
要部電気回路図、第２図は操作パネルの概略図で
ある。 ４：ヒータ、５：熱風循環用フアンのモータ、
６乃至９：メニユースイツチ。
要部電気回路図、第２図は操作パネルの概略図で
ある。 ４：ヒータ、５：熱風循環用フアンのモータ、
６乃至９：メニユースイツチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 送風手段によつて、オーブン内の空気を電気ヒ
ータを介して強制循環させ熱風とする機能を備え
た電子レンジにおいて、 複数種類のメニユーを手動操作によつて択一的
に設定するメニユー設定手段と、このメニユー設
定手段によるメニユー設定に応答して、上記電気
ヒータの発熱量及び上記送風手段による強制送風
量の増減とを行う熱風調節手段と、 を具備した熱風循環式オーブン機能付電子レン
ジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981054328U JPH0138403Y2 (ja) | 1981-04-14 | 1981-04-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981054328U JPH0138403Y2 (ja) | 1981-04-14 | 1981-04-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57166001U JPS57166001U (ja) | 1982-10-19 |
| JPH0138403Y2 true JPH0138403Y2 (ja) | 1989-11-17 |
Family
ID=29850926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981054328U Expired JPH0138403Y2 (ja) | 1981-04-14 | 1981-04-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0138403Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6641119B2 (ja) * | 2015-08-19 | 2020-02-05 | ホシザキ株式会社 | 加熱調理器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5650902B2 (ja) * | 1978-07-11 | 1981-12-02 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5650902U (ja) * | 1979-09-28 | 1981-05-06 |
-
1981
- 1981-04-14 JP JP1981054328U patent/JPH0138403Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5650902B2 (ja) * | 1978-07-11 | 1981-12-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57166001U (ja) | 1982-10-19 |
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