JPH0133403Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0133403Y2 JPH0133403Y2 JP10845583U JP10845583U JPH0133403Y2 JP H0133403 Y2 JPH0133403 Y2 JP H0133403Y2 JP 10845583 U JP10845583 U JP 10845583U JP 10845583 U JP10845583 U JP 10845583U JP H0133403 Y2 JPH0133403 Y2 JP H0133403Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- boss
- moldings
- spring plate
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 54
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 2
- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、自動車車体の窓開口部の外周近傍
に、複数種のモールを外装する、モール接続部の
位置決め取付け装置に関する。
に、複数種のモールを外装する、モール接続部の
位置決め取付け装置に関する。
従来、第5図および第6図に示すように、クオ
ータピラーアウタモール2aと、バツクウインド
ロアモール5aとの接続部の取付けにあたつて
は、まず、バツクウインドロアモール5aを車体
BY側にボルトBT締めした後、クオータピラー
アウタモール2aをその上から被せて、ボルト
BT締めしていた。
ータピラーアウタモール2aと、バツクウインド
ロアモール5aとの接続部の取付けにあたつて
は、まず、バツクウインドロアモール5aを車体
BY側にボルトBT締めした後、クオータピラー
アウタモール2aをその上から被せて、ボルト
BT締めしていた。
従つて、バツクウインドロアモール5aとクオ
ータピラーアウタモール2aとの車両組付け位置
は、それぞれ取付け側のアツパバツクパネルUB
およびクオータパネルQPの孔位置によつて決め
られるので、第6図図示の矢印AならびにB方向
に、接続部のずれを生じる恐れがある。
ータピラーアウタモール2aとの車両組付け位置
は、それぞれ取付け側のアツパバツクパネルUB
およびクオータパネルQPの孔位置によつて決め
られるので、第6図図示の矢印AならびにB方向
に、接続部のずれを生じる恐れがある。
また、バツクウインドロアモール5a交換の際
に、クオータピラーアウタモール2aまで取りは
ずさねばならない。
に、クオータピラーアウタモール2aまで取りは
ずさねばならない。
この考案の目的は、接続される双方のモールの
接続部の形状を改良することにより、モール接続
部を瞬時に確実に位置決めし、しかも、ワンタツ
チで容易に取付けを行おうとするものである。
接続部の形状を改良することにより、モール接続
部を瞬時に確実に位置決めし、しかも、ワンタツ
チで容易に取付けを行おうとするものである。
このような目的を達成するため、この考案のモ
ール接続部の位置決め取付け装置の構成は、 自動車車体BYの窓開口部1の外周近傍に、外
装されて接続される複数種のモールMのうち、一
方のモール2には、その車体取付け側面20から
車体BY側に向けボス3を設けて、このボス3に
バネ板4を取付け、この一方のモール2の車体取
付け側面20と、バネ板4との間に嵌入される他
方のモール5の端末50には、一方のモール2の
ボス3を跨ぐ切欠き6を形成したものである。
ール接続部の位置決め取付け装置の構成は、 自動車車体BYの窓開口部1の外周近傍に、外
装されて接続される複数種のモールMのうち、一
方のモール2には、その車体取付け側面20から
車体BY側に向けボス3を設けて、このボス3に
バネ板4を取付け、この一方のモール2の車体取
付け側面20と、バネ板4との間に嵌入される他
方のモール5の端末50には、一方のモール2の
ボス3を跨ぐ切欠き6を形成したものである。
この考案によるモール接続部の位置決め取付け
装置によれば、一方のモール2に設けたボス3に
バネ板4を取付け、この一方のモール2の車体取
付け側面20とバネ板4との間に、一方のモール
2のボス3を跨ぐ切欠き6を形成した他方のモー
ル5を嵌入させて、モール接続部を位置決めして
取付けるようにしたから、 下記(イ)ないし(ハ)の効果がある。
装置によれば、一方のモール2に設けたボス3に
バネ板4を取付け、この一方のモール2の車体取
付け側面20とバネ板4との間に、一方のモール
2のボス3を跨ぐ切欠き6を形成した他方のモー
ル5を嵌入させて、モール接続部を位置決めして
取付けるようにしたから、 下記(イ)ないし(ハ)の効果がある。
(イ) バツクウインドロアモール5を第1図図示の
ように、ロアサイドモール5Sとロアセンタモ
ール5Cに分割することによつて、ロアサイド
モール5Sの組付けがワンタツチとなる。
ように、ロアサイドモール5Sとロアセンタモ
ール5Cに分割することによつて、ロアサイド
モール5Sの組付けがワンタツチとなる。
(ロ) ロアサイドモール5Sが、クオータピラーア
ウタモール2のボス3とバネ板4との間に挿入
されると、上下、左右のワイド方向にその位置
が自動的に決められる。
ウタモール2のボス3とバネ板4との間に挿入
されると、上下、左右のワイド方向にその位置
が自動的に決められる。
(ハ) ロアサイドモール5Sの交換時に、クオータ
ピラーアウタモール2の脱着(クオータインナ
ガーニツシユ(内装品)とかナツト類の脱着も
含む)の必要性がなく、また、ロアサイドモー
ル5S端末50の車体へのボルト締め固定が廃
止できる。
ピラーアウタモール2の脱着(クオータインナ
ガーニツシユ(内装品)とかナツト類の脱着も
含む)の必要性がなく、また、ロアサイドモー
ル5S端末50の車体へのボルト締め固定が廃
止できる。
以下、添付図面に基づいて、この考案の実施例
を説明する。
を説明する。
第1図ないし第4図は、この考案の実施例を示
しており、第1図の自動車車体BYの窓開口部1
の外周近傍には、複数種のモールMが接続して外
装されるようになつている。
しており、第1図の自動車車体BYの窓開口部1
の外周近傍には、複数種のモールMが接続して外
装されるようになつている。
これら複数種のモールMのうち、クオータピラ
ーアウタモールである一方のモール2には、第3
図および第4図からもつとも分るように、一方の
モール2の車体取付け側面20から、車体BY側
に向け円柱状のボス3が設けてある。
ーアウタモールである一方のモール2には、第3
図および第4図からもつとも分るように、一方の
モール2の車体取付け側面20から、車体BY側
に向け円柱状のボス3が設けてある。
そして、このボス3には、タツピングねじTを
用いてバネ板4が取付けてあり、このバネ板4の
押え部40と、一方のモール2の車体取付け側面
20との間に、バツクウインドロアモールである
他方のモール5の端末50を嵌入させるようにな
つているが、この他方のモール5の端末50に
は、第2図から分るように、一方のモール2のボ
ス3を跨ぐU字形状の切欠き6が形成してある。
用いてバネ板4が取付けてあり、このバネ板4の
押え部40と、一方のモール2の車体取付け側面
20との間に、バツクウインドロアモールである
他方のモール5の端末50を嵌入させるようにな
つているが、この他方のモール5の端末50に
は、第2図から分るように、一方のモール2のボ
ス3を跨ぐU字形状の切欠き6が形成してある。
このように、切欠き6付のバツクウインドロア
モールである他方のモール5の端末50を、クオ
ータピラーアウタモールである一方のモール2の
後方から、その車体取付け側面20とバネ板4の
押え部40との間に、嵌入させることにより、こ
の考案の上述の効果を奏するのである。
モールである他方のモール5の端末50を、クオ
ータピラーアウタモールである一方のモール2の
後方から、その車体取付け側面20とバネ板4の
押え部40との間に、嵌入させることにより、こ
の考案の上述の効果を奏するのである。
第1図は、この考案実施例のバツクウインド回
りを示す部分斜視図、第2図は、第1図の矢視
拡大側面図、第3図は、第2図の−線断面
図、第4図は、第2図の−線断面図、第5図
および第6図は、従来装置を示すもので、第5図
は、第1図相当の部分斜視図、第6図は、第5図
の矢視拡大側面図である。 BY……車体、1……車体の窓開口部、M……
モール、2……一方のモール(クオータピラーア
ウタモール)、20……一方のモールの車体取付
け側面、3……ボス、T……タツピングねじ、4
……バネ板、40……バネ板の押え部、5……他
方のモール(バツクウインドロアモール)、50
……他方のモール端末、6……切欠き。
りを示す部分斜視図、第2図は、第1図の矢視
拡大側面図、第3図は、第2図の−線断面
図、第4図は、第2図の−線断面図、第5図
および第6図は、従来装置を示すもので、第5図
は、第1図相当の部分斜視図、第6図は、第5図
の矢視拡大側面図である。 BY……車体、1……車体の窓開口部、M……
モール、2……一方のモール(クオータピラーア
ウタモール)、20……一方のモールの車体取付
け側面、3……ボス、T……タツピングねじ、4
……バネ板、40……バネ板の押え部、5……他
方のモール(バツクウインドロアモール)、50
……他方のモール端末、6……切欠き。
Claims (1)
- 自動車車体の窓開口部の外周近傍に、外装され
て接続される複数種のモールのうち、一方のモー
ルには、その車体取付け側面から車体側に向けボ
スを設けて、このボスにバネ板を取付け、この一
方のモールの車体取付け側面と、バネ板との間に
嵌入される他方のモールの端末には、一方のモー
ルのボスを跨ぐ切欠きが形成してあることを特徴
とするモール接続部の位置決め取付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10845583U JPS6016642U (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | モ−ル接続部の位置決め取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10845583U JPS6016642U (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | モ−ル接続部の位置決め取付け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6016642U JPS6016642U (ja) | 1985-02-04 |
JPH0133403Y2 true JPH0133403Y2 (ja) | 1989-10-11 |
Family
ID=30253028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10845583U Granted JPS6016642U (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | モ−ル接続部の位置決め取付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016642U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0712782B2 (ja) * | 1985-10-08 | 1995-02-15 | 日産自動車株式会社 | フラツシユマウントモ−ル取付部構造 |
JPH06248Y2 (ja) * | 1986-11-14 | 1994-01-05 | 関東自動車工業株式会社 | 自動車のウインドガラス用モ−ル装置 |
-
1983
- 1983-07-13 JP JP10845583U patent/JPS6016642U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6016642U (ja) | 1985-02-04 |
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