JPH01320680A - データの記録/再生方法 - Google Patents

データの記録/再生方法

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JPH01320680A
JPH01320680A JP15449188A JP15449188A JPH01320680A JP H01320680 A JPH01320680 A JP H01320680A JP 15449188 A JP15449188 A JP 15449188A JP 15449188 A JP15449188 A JP 15449188A JP H01320680 A JPH01320680 A JP H01320680A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば回転ヘッド方式のデジタルオーディ
オテープ(以下、R−DATと称する)などの磁気テー
プにデータの記録/再生を行う方法に関し、さらに詳し
くはR−DATの磁気記録および再生を行う装置をコン
ピュータなどの補助記憶装置として使用する渇きに好適
に実施されるデータの記録/再生方式に関する。
従来の技術 第6図は、たとえばR,−DATなどの磁気テープの従
来からの記録/再生装置において、音響信号などのデー
タが記録された磁気チーズ1のトラックパターンを示す
図である。R−DATなどにおけるように磁気テープ1
にデジタル信号を高密度に記録する場きには、円筒形の
回転ドラ11に設けられた磁気ヘッドは磁気テープ1上
を長平方向に角度を持ってヘリカル走査される0回転ド
ラノ、には隣接するトラック間のクロストークを防止す
るために相互にアジマス角の異なる2種類の磁気ヘッド
が備えられる。トラックAt (i=o、1.2゜・・
・、rl)はたとえばプラスのアジマス角を有する磁気
ヘッドによって形成され、トラックBiはたとえばマイ
ナスのアジマス角を有する磁気ヘッドによって形成され
る。
一対のトラックAtとト・ラックB1とはフレームIパ
1をそれぞれ構成し、パリティなどと称せられる誤り訂
正コードの1・1加およびインターリーブなどと林ぜら
れるデータの並び換えなどはこのフレーノ% ’J5に
行われる。したがってデータの記録時および再生時に行
なわれるは号処理もこのフレームを!i”−11nとし
て行われている。
またrL −D A Tにおいては、各トランクの中央
部分の主データ領域にはたとえば音響信号などの主デー
タが記録される。また各トラックの両端都庁、り副f−
タr貞J4には、rf響f言号のサンプリング情ルや時
間などの副データが記録される。
b′C束から、コ〉ピユータなどの補助記憶装置として
固定へ/ドを用いたオーブンリール方式の記録、再生W
Hが用いられている。このような装置においては、第7
図に示されるように磁気テープ二!1にデータが記録さ
れる。すなわち磁気テープ2、勺kjj端部分にはB 
OT ([leginninHOf Tape)なヒ′
と称ぜられる制(jpデータが記憶される。
仔はのデータ長を有する複数の主データはこの130 
”r’と称せられるデータの第7図右側に記録され、磁
気テープ2の終端部分には全土データの記録の終了を表
わすファイルマークと称せられる制御データが記録され
る。複数の主データの間にはI B (−、T (In
ter口1ock Gap)と称せられる各主データの
区切りを表わすための制御データが記録される。各主デ
ータの区切りはこのIBGなどのルItnデータによっ
て認識することができる。
しかしながらこのような記録/再生装置では磁気テープ
と磁気ヘッドとの相対速度を高くすることができず、デ
ータを高密度に記録することができない。したがって磁
気テープが大形化し、その取扱いが不便となる。またデ
ータ検索などめ操作においても長時間を要するなど多く
の問題があった。
上述したR−DATなどの磁気テープの回転ヘッド方式
の記録/再生装置において、第7121示された磁気テ
ープ2のように各主データの区切りをIBGと称せられ
るような制御データによって認識する方式でデータを記
録する場き、第8図に示されるような記録パターンでデ
ータが記録される。
発明が解決しようとする課題 通常、たとえばIBGなどの制御データは数バイトのデ
ータ長であれば主データ聞の区切りを表わすことができ
る。しかしながら第8図示されな磁ステー13の記録パ
ターンでは、回転ヘッド方式においてフレーム灯に信号
が処理されるので、このようなIBGなどの制御データ
は少なくとも1フレームにわた−)で記録される必要が
ある0通常5 】フレームはたとえば4000バイトの
データから構成されているので、IBGと称せられる制
inデータは4000バイト以上のデータ長となってし
、まう。このように第8図示された磁気テープの記録方
式では磁気テープの使用効率が非常に悪化してしまう。
本発明の目的は、上記技術的課題を解決し、磁気テープ
の使用効率を向上したデータの記録/再生方式を提供す
ることである。
課題を解決するための手段 本発明は、主データが記録される第1領域と、主データ
に関する制御データが記録される第2領域とが設定され
た複数のトランクを含む磁気テープに、回転磁気ヘッド
を用いてデータの記録/再生を行う方式において、 各トラックの第2領域には第1領域に記録された主デー
タのデータ長と、該主データの始端データと終端データ
との存否をそれぞれ示す始端表示データまたは終端表示
データとが記録されるようにしたことを特徴とするデー
タの記録/再生方式本発明に従えば、磁気テープには回
転磁気ヘッドを用いて複数のトラックが形成され、この
トラックは主データが記録される第1領域と、主データ
に関する制御卸データが記録される第2領域とが設定さ
れている。このような磁気テープにデータの記録、/再
生を行う方式において、各トラックの第2領域には、第
1領域に記録された主データのデータ長と、該主データ
の始端データと、終端データとの存否をそれぞれ示す始
端表示データまたは終端表示データとが記録される。
したがって複数の主データが磁気テープ上に記録される
P4合に、この第2領域に記録されたデータに基づいて
各主データの区切りを認識することができる。このため
従来の技術に関連して述べた各主データの区切りを表わ
すIBGなどと称せられるデータを必要とせず、磁気テ
ープの使用効率を向上することができる。
実施例 第1[2ffは、本発明の一実施例の回転ヘッド方式の
磁気テープ記録/再生装置11の記録時における構成を
示すブロック図である。R−DATと称せられる磁気テ
ープの記録/再生装置11はホストコンピュータ12の
補助記憶装置として使用され、記録時においては制御回
路13と、バッファ回路14と、信号処理回路15と、
主メモリ16と、回転ドラム18と、副データ発生回路
21と、カウンタ22と、セットりセットフリ・ツブフ
ロップ(以下、FFと略称する)23.24とを含んで
構成される。この記録/再生装置11はホストコンピュ
ータ12から出力される主データを磁気テープ20に記
録する。
ホストコンピュータ12から出力されるデータはデータ
信号DAINとして制御回路13に入力される。このデ
ータ信号DAINの出力は制御回路13からのクロック
信号CLKに同期して行なわれ、各主データの始端デー
タの出力時にハイレベルとなる信号PTAおよび終端デ
ータの出力時にハ・fレベルとなる信号LWも同時にホ
ストコンピュータ12から制御回路13に出力される。
クロック信号CLKはホストコンピュータ12に出力さ
れるとともに後述するカウンタ22にも考−えちれる。
また信号STA、LWは制御回路13に与えられるとと
もに、後述するFF23,24のセット入力端子にもそ
れぞれ与えられる。
ホストコンピュータ12から出力されたデータ信号DA
INは制御回路13を介してバッファ回路14に入力さ
れ記憶される。制御回路13では、後述するリセット信
号R8Tに同期してバッファ回路14から1フレーム毎
のデータを読出して信号処理回路15にライン11を介
して出力する。
制御回路13から信号処理回路15へのデータの送出は
信号処理回路15から出力されるライン妃2を介するク
ロック信号に同期的に行なわれる。
信号処理回路15では、フレーム毎のデータを主メモリ
16に記憶する。主メモリ16に記憶されたデータは信
号処理回路15によって誤り訂正コードであるパリティ
のけ加およびインター9−ブなどと称せられるデータの
並び換えなどの信号処理が施され、変調回路17に主デ
ータとして出力される。また信号処理回路15からは各
フレームの区切りにおいて、ハイレベルとなるパルスを
有するリセット信号R3Tが後述する副データ発生回路
21、制御回路13、カウンタ22、およびFF23.
24に出力される。
カウンタ22は制御回路13の出力するクロック信号C
LKのパルスを順次計数し、この計数値は副データ発生
回路21に出力される。カウンタ22は前述したリセッ
ト信号R3Tによってリセットされるので、カウンタ2
2からは各フレームの有する主データのデータ長が出力
される。
またFF23.24ではそれぞれ信号STA。
しWがハイレベルのときにセットされてハイレベルとな
る信号を副データ発生回路21に出力する。
このFF23,24は前述したリセット信号R8Tによ
ってリセットされるので、FF23.24からの出力信
号は各フレームに主データの始端データおよび終端デー
タが存在するときにハイレベルとなり、存在しないとき
にはローレベルのままである。
副データ発生回路21はカウンタ22およびFF23.
24からの信号に基づいて各フレームの有する主データ
のデータ長と、そのフレームにおける主データの始端デ
ータまたは終端データの存否を表わす始端表示データま
たは終f!表示データとを含む副データを光生し変調回
路17に出力する。
変調回路17は前述した信号処理回路15および副デー
タ発生回路21からの信号に、たとえばP CM (P
ul!Ie Coded Modulation)変調
などを施して磁気ヘッド19a、19bに導出する。
この磁気ヘンド19a、191:+は円筒形の回転ドラ
ム18の一直径線上に設けられ、図示しないモータなど
によって矢1′762で示される方向に回転駆動される
。磁気テープ20はこの回転ドラム18の側面に約90
度程度の角度をもって接しており、矢n 60に示され
る方向に走行されている。
磁気ヘンド19a、19bはクロストークを防止するた
めに相互に異なるアジマス角をもって回転ドラム18に
備えられる。磁気ヘッド19aはたとえば120度のア
ジマス角を有しており、磁気ヘッド191)はたとえば
−20度のアジマス角を存している。
磁気ヘッド19=t、19L+による磁気テープ20へ
の記録においては、磁気ヘッド19a、19bは第3図
に示される磁気テープ20の長手方向に関して斜め方向
に走査されてトラックAt、Biをそれぞれ形成する。
一対のトラックAt、B】は1つのトラックPiを構成
する。たとえば2000.2000,0,9000.7
000バイ■−のデータ長の主データがこの順序で記録
される’f’l ’#には、フレーム番号iの各フレー
ムFiの副データの内容は第1表に示される。
第    1    表 第1表中、始端表示データおよび終端表示データは、「
1」であるときにそのフレームに主データの始端データ
および終端データが存在することをそれぞれ表わし、「
0」であるときに始端データおよび終端データが存在し
ないことを表わす。
磁気テープ20上の各トラックAi、Biは第1領域で
ある主データ領域Dai、Dbiと、第2領域である副
データ領域Sai、Sbi ;Sci、5cliとから
それぞれ構成される。たとえばフレームF1の副データ
領域Sal〜Sdlにはtデータ領域DεLl、Dbl
に記憶される主データグ)データ長r200oJと5始
端表示データ「1」と、終端表示データ[1」と、フレ
ーム番号「1」とが記録される。4−)の副データ領域
S tt1〜Sdlには、たとえばそれぞれ同一内容の
データが記録される。この副データの内容によって主デ
ータ領域Dal、Dblには2000バイトの主データ
が記録され、始端データと終端データとを含んでいるこ
とがわかる。すなわちフレーノ、Flにはデータ長20
00バイトの単一の主データが記録されている。同様に
フレームF2においてもデータ長2000バイトの単一
の主データが記録されている。
フレーノNF 3にはデータは記録されていない9この
ような主データの存在しないフレームはホストコンピュ
ータ12からデータ転送の1始を表わす信号が送出され
たにも拘わらずデータが転送されなかった堝自に形成さ
れる。
データ長9000バイトの主データはフレームF4〜F
6にわたって記録されている。すなわちフレームF4に
おいて始端表示データは「1」であり、このフレームF
4に4000バイトのデータが記録されており、終端表
示データは「0」であるので、主データは引続きフレー
ノ、F5に記録されている。フレームF5では、400
0バイトのデータが記録され、始端表示データおよび終
端表示データは[0」であるので、主データは引続きフ
レームF6にも記録されている。フレームF6には10
00バイトのデータが記録されており、このフレー、A
 F 6の終端表示データはrl、であるので、このフ
レームF6で主データが終了していることがわかる。こ
のようにしてフレームF4〜F6には4000+400
0モ1000=9000バイトのデータ長の主データが
記録されていることがわかる。さらにフレームF7.F
8にはそれぞれ4000バイト、3000バイトから成
る主データが記録されていることがわかる。
このように本実施例においては、主データの区切りを表
わすためのデータを磁気テープ上に記録する必要がない
ので、磁気テープの使用効率が格段に向上される。
第2図は、記録/再生装置!11の再生時の構成を示す
ブロック図である。第3図示されたデータの記録された
磁気テープ20は磁気ヘッド19a。
19bによって読出される。このとき磁気テープ20を
矢符61で示される方向に走行しつつデータを浸出して
逆転再生を行うことができる。
磁気へ7ドL9a、19bによって読出された再生信号
は、復調回路27に与えられて復調される。このとき主
データ領域Dai、Dbiから読出された信号は信号処
理回路25に与えられ、副データ領域S a i −8
d iから読出された信号は副データ再生回路31に与
えられる。
主データ領域Dai、Dbiから読出された信号は信号
処理回路25を介して主メモリ26に入力されて記憶さ
れる。信号処理回路25は、主メモリ26に記憶されて
いるデータに、前述したパリティなどによる誤り訂正、
およびインターリーブによる並べ換えをもとに戻すデイ
ンターリーブなどの信号処理を施す。
また信号処理回路25からは各フレームの信号処理に同
期したパルスを有するリセット信号RSTが副データ再
生回路31およびラインlbを介して制御回路23に与
えられる。
信号処理回路25からは、ラインlaを介して出力され
るクロック信号CKに同期してデータが制御回路23に
与えられる。この制御回路23によってデータはバッフ
ァ回路24の所定の記憶領域に記憶される。制御回路2
3では、後述するように副データ再生回路31からライ
ンIs、Ij。
7kを介してそれぞれ出力される始端データ表示信号S
TD、終端データ表示信号LAD、データ長信号DAL
に基づいてバッファ回路24からの主データ毎のデータ
をデータ信号DAOUTとしてホストコンピュータ12
に出力する。制御回路23からデータ信号DAOUTの
出力にあたっては、クロック信号Gがライン1gを介し
て、また後述する信号Hがラインl hを介してそれぞ
れホストコンピュータ12に出力される。
第4図は、制御回路23のバッファ回路24のアドレス
指定に関連する構成を示すブロック図である。制御回路
23はカウンタ42と、ダウンカウンタ43と、スイッ
チ45,50.51と、検出回路44と、微分回路46
と、論理積回路47゜48と、FF49とを含んで構成
される。前述した信号処理回路25からのクロック信号
GKはラインlaを介して論理和回路41の一方の入力
部に与えられる。この論理和回路41の他方の入力部に
は後述する信号Eが与えられ、この論理和回路41から
の出力はカウンタ42およびダウンカウンタ43の入力
端子CPに与えられるとともにラインIgを介して信号
Gとしてホストコンピュータ12に出力される。
また信号処理回路25からのリセット信号R3Tは、ラ
インIbを介してカウンタ42のリセット入力端子Rと
ダウンカウンタ43の入力端子LCPとに与えられると
ともに、論理積回路47の一方の入力部に与えられる。
論理積回路47の他方の入力部には始端データ表示信号
STDと終端データ表示信号LADとがスイッチ50に
よって切換えられて導出される。論理積回路47からの
出力信号はFF49のセット入力端子Sに与えられる。
またもう1つの論理積回路48の一方の入力部には始端
データ表示信号STDと終端データ表示信号LADとが
スイッチ51によって切換えられて導出される。この論
理積回路48の他方の入力部には後述する信号Fがライ
ンIfを介して与えられている。論理積回路48の出力
はFF49のυセット入力端子Rに与えられ、このFF
49の出力端子Qからは信号Hがライン1hを介してホ
ストコンピュータ12に出力される。
スイッチ50.51においては接点71.75にはライ
ン11を介して始端データ表示信号STDがそれぞれ導
出されており、接点72.74にはライン/10を介し
て終端データ表示信号LADがそれぞれ導出されている
。スイッチ50,51では正転再生時には接点70と7
1とを、また接点73.74とをそれぞれ導通状態とし
、逆転再生時には接点70と接点72とを、また接点7
3と接点75とをそれぞれ導通状態とする。したがって
正転再生時には始端データ表示信号STDは論理積回路
47に導出され、終端データ表示信号LADは論理積回
路48に導出される。また逆転再生時には、始端データ
表示信号STDは論理積回路48に導出され、終端デー
タ表示信号LADは論理積回路47に導出される。
カウンタ42は論理和回路41からの信号の立上りをラ
ッチして計数し、またリセット信号R3Tがハイレベル
であるときにセットされる。したがってカウンタ42の
計数値は各フレームのデータ毎に計数値を増加する。こ
の計数値はラインICを介して信号AD1としてスイッ
チ45の接点68に導出される。またダウンカウンタ4
3にはデータ長信号DALがラインlkを介して与えら
れる。ダウンカウンタ43はリセット信号R9Tがハイ
レベルであるときに、このデータ長信号DALを初期値
として設定し、論理和回路41からの信号の立上りで計
数値をrlJずつ減少する。
ダウンカウンタ43の計数値はラインldを介して信号
AD2としてスイッチ45の接点6つに導出されるとと
もに、検出回路44に与えられる。
検出回路44ではダウンカウンタ43の計数値が「0」
であることを検出して計数値が「0」であるときにハイ
レベルとなる信号Eをラインleに導出する。この信号
Eは前述したように論理和回路41の他方の入力部に与
えられるとともに微分回路46に与えられる。微分回路
46は信号Eの立上り時にパルスを有する信号Fをライ
ンlfに導出する。
第5図は、第4図示の構成の動作を説明するためのタイ
ムチャーl−である fi単のために1フレームには、
最大7バイトのデータが記録され、データ長12バイト
の主データを再生する場きについて動作を説明する。信
号処理回路25からは1フレームを信号処理する期間T
1に、そのフレームのデータ数、たとえば「7」のパル
スを有するクロック信号CKが出力される。このクロッ
ク信号CKは第5図(1)に示されている。第5図(2
)に示されるようにリセット信号R3Tは信号処理回路
25での各フレームの信号処理期間毎のパルスを有して
いる。
したがってカウンタ42はリセット信号R3Tの立上り
でリセットされ、クロック信号CKの立上りで計数値を
増加させる。カウンタ42の計数値を表すアドレス信号
ADIは第5図(3)に示されている。正転再生時には
このアドレス信号AD1によって指定されるアドレスの
データが制御回路23から順次出力される。
期間T1に処理されるフレームに記憶されるデータ長は
「7」であるので、データ長信号DALは「7」を表−
しており、ダウンカウンタ43はこの値「7」を初期値
と□して設定し、クロック信号CKの立上りで計数値を
減少する。ダウンカウンタ43の計数値を表す信号AD
2は第5図(4)(示されている。
正転再生時においては、期間T1で処理されるフレーム
において、始端データ表示信号STDが論理積回路47
に導えられる。このフレームにおいて主データの始端デ
ータが存在するので、リセット信号R3Tの立上りとと
もに論理積回路47からハイレベルとなる信号が導出さ
れ、これによって時刻L1で信号Hは立上る。信号11
は第5図(8)に示されるとおりである。
期間T1の終了とともに、リセット信号R3Tにパルス
が発生され、カウンタ42がリセットされる。ダウンカ
ウンタ43には期間T2においてデータ長「5」を表す
データ長信号DALが与えられ、ダウンカウンタ43の
初期値は「5」に設定される。
論理和回路41にはダウンカウンタ42の計数値が「0
」であるときにハイレベルとなり、第5図(5)に示さ
れる信号Eが入力されるので、この論理和回路41から
の出力信号Gは第5図(7)に示されるようになる。し
たがってカウンタ42の出力するアドレス信号ADIは
計数値「5」で計数動作を停止する。このとき第517
!(6)に示される信号Fの立上りとともに論理積回路
48からFF49のリセット入力端子Rにパルスが導出
されるので信号Hは時刻t2で立下る。このようにして
ホストコンピュータ12には信号Hがハイレベルの期間
に主データがクロック信号Gに同期して出力される。
また逆転再生においても、第5図を参照して期間T1に
おいて終端データが存在するフレームが処理される。こ
のような場きには終端データ表示信号LADが論理積回
路47に導出されているので、信号Hはやはりの時刻t
1において立上る。
また期間T2において始端データ表示信号STDが論理
積回路48に与えられるので、時刻t2において信号H
は立下る。したがってデータ長「12」の主データを逆
転再生するときにも、正転再生のときと同様に第5図に
示される波形の信号が各回路から出力される。ただし、
バッファ回路24のアドレスの指定は第5図(4)に示
されるアドレス信号AD2によって行われるので、バッ
ファ回路24からのデータの読出しは書込みとは逆の順
序となり、ホストコンピュータ12には、主データは記
録時とは全く逆の順序で信号Hがハイレベルの期間にク
ロック信号Gに同期して出力される。
このように本実施例においては、簡単な構成で磁気テー
プ20の使用効率を格段に向上したデータの記録/再生
が実現される。さらに第4図示したような簡単な構成を
付加するだけで逆転再生を行うことができる。したがっ
てこのような逆転再生を従来技術に関連して述べたオー
プンリール方式の記録/再生装置の逆転再生(リードリ
バース)モードに対応させることによって、ホストコン
ピュータ12のソフトウェアを変更することな〈従来技
術の記録/再生装置に代えて本実施例の記録/再生袋W
llを使用することができる。したがってこのような記
録/再生装置においてはその実用性を格段に向上するこ
とができる。
本実施例においては4つの副データ領域に同一のデータ
が記録されるように構成し、再生時の誤りを低減するよ
うに構成したけれども、上述した副データは、4つの副
データ傾城のうちの1つの領域に記録されていれば十分
であり、他の副データ領域には他のデータを記録するよ
うに構成するこもできる。また副データ領域は、トラッ
ク上、池の部分に位置していてもよく、上述した射デー
タ以外のデータも記録されるように構成することができ
る。
本実施例においては、R−DATにおける記録/再生装
置11について説明したけれども、R−DATに限る必
要はなく、たとえば8ミリビデオテープあるいはビデオ
テープなどの回転ヘッド方式の磁気テープ記録/再生装
置に関連して本発明を実施することができる。この場合
には2トラツクで1フレームの構成とする必要はなく、
1トラツク、1フレームの構成としてもよい。また副デ
ータ領域は1フレームに最低1つあればよい。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、磁気テープ上に複数
の主データを記録するyiJ、e7に主データの区切り
を表わすデータを記録することなく、主データの区切り
を認識することができる。したがって磁気テープの使用
効率を格段に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の記憶/再生装置11の記録
時の構成を示すブロック図、第2図は記録/再生装置1
1の再生時の構成を示すブロック図、第3図は記録/再
生装置11によって記録された磁気テープ20の記録パ
ターンを示す図、第4図は記録/再生装置11の制御回
路23のアドレス指定に関連する構成を示すブロック図
、第5図は第4図示の構成の動作を説明するためのタイ
ムチャート、第6図は先行技術の回転ヘッド方式の磁気
テープ記録/再生装置によって記録された磁気テープ1
の記録パターンを示す図、第7図は先行技術のオープン
リール方式の磁気テープ記録/再生装置によって記録さ
れた磁気テープ2の記録パターンを示す図、第8図は回
転ヘッド方式の記録/再生装置によって第7図示した方
法で記録を行った磁気テープ3の記録パターンを示す図
である。 11・・・記j&/再生装置、12・・・ポストコンピ
ュータ、13.23・・・制僧回路、14.24・・・
バッファ回路、15.25・・・信号処理回路、16.
26・・−主メモリ、17・・・変調回路、19a、1
9b・・・磁気ヘッド、20・・・磁気テープ、21・
・・副データ発生回路、22.42・・・カウンタ、2
3,24゜49・・・セットリセ・ンl−フリップフロ
ップ、27・・・復調回路、31・・・副データ再生回
路、Ai、Bi−・・トラック、Fi・・・フレーム、
Dεti、Dbi・−・第1領域、Sai〜S d i
・・・第2領域、43・・・ダウンカウンタ、45.5
0.51・・・スイッチ、44・・・検出回路、46・
・・微分回路、47.48・・・論理積回路、41・・
・論理和回路 代理人  弁理士 画数 圭一部 第 5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主データが記録される第1領域と、主データに関する制
    御データが記録される第2領域とが設定された複数のト
    ラックを含む磁気テープに、回転磁気ヘッドを用いてデ
    ータの記録/再生を行う方式において、 各トラックの第2領域には第1領域に記録された主デー
    タのデータ長と、該主データの始端データと終端データ
    との存否をそれぞれ示す始端表示データまたは終端表示
    データとが記録されるようにしたことを特徴とするデー
    タの記録/再生方式。
JP63154491A 1988-06-21 1988-06-21 データの記録/再生方法 Expired - Fee Related JPH0828057B2 (ja)

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