JPH01319239A - X線マイクロアナライザ - Google Patents
X線マイクロアナライザInfo
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- JPH01319239A JPH01319239A JP15156288A JP15156288A JPH01319239A JP H01319239 A JPH01319239 A JP H01319239A JP 15156288 A JP15156288 A JP 15156288A JP 15156288 A JP15156288 A JP 15156288A JP H01319239 A JPH01319239 A JP H01319239A
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- rays
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- 238000002083 X-ray spectrum Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 8
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 5
- 238000004453 electron probe microanalysis Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000004611 spectroscopical analysis Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、試料に電子線を照射することによって試料照
射部から放射される特性X線を検出するX線マイクロア
ナライザの特性X線識別方式に関する。
射部から放射される特性X線を検出するX線マイクロア
ナライザの特性X線識別方式に関する。
X線マイクロアナライザ(EPMA)は、掘めて細く絞
った電子線を試料に照射して、その試料照射部から放射
される特性X線の波長と強度をX線分光器で測定し、そ
の試料照射部に含まれている元素を定性又は定量分析す
る装置である。
った電子線を試料に照射して、その試料照射部から放射
される特性X線の波長と強度をX線分光器で測定し、そ
の試料照射部に含まれている元素を定性又は定量分析す
る装置である。
一般に、元素の特性X線は、Kll、 曝Lc L、I
。
。
等、多種におよぶものがあり、例えばASTMData
5eries D S 37 Aで規定された波長表
には、十数百本のX線波長が記載されている。これらの
Xiは、EPMAでも観測される。一方、波長分散型分
光器では、X線波長の整数倍でも回折がおこり、そのX
線も観測される。EPMAでは、10次線程度のX線ま
で観測され、識別されるX線は、1万本を軽(越える。
5eries D S 37 Aで規定された波長表
には、十数百本のX線波長が記載されている。これらの
Xiは、EPMAでも観測される。一方、波長分散型分
光器では、X線波長の整数倍でも回折がおこり、そのX
線も観測される。EPMAでは、10次線程度のX線ま
で観測され、識別されるX線は、1万本を軽(越える。
また、観測X線のピーク波形は、ある広がりを持ってい
るので、X線同士が重なって観察されることは日常的に
起こることである。
るので、X線同士が重なって観察されることは日常的に
起こることである。
上記のようにEPMAで観測される各X線のピークには
、様々な要素を含んでいるため、成るピークに着目した
場合、そのピークがどの元素のどの特性X線に属するか
判定するのがしばしば困難になる場合がある。
、様々な要素を含んでいるため、成るピークに着目した
場合、そのピークがどの元素のどの特性X線に属するか
判定するのがしばしば困難になる場合がある。
本発明は、上記のiI!題を解決するものであって、任
意のX線スペクトルがどの元素のどのX線に属するかを
容易に判定することができるX線マイクロアナライザの
特性X線識別方式を提供することを目的とするものであ
る。
意のX線スペクトルがどの元素のどのX線に属するかを
容易に判定することができるX線マイクロアナライザの
特性X線識別方式を提供することを目的とするものであ
る。
〔i1!題を解決するための手段〕
そのために本発明は、試料の電子線照射部から放射され
る特性X線を検出するX線マイクロアナライザにおいて
、元素に対応して特性X&91の種類、波長、強度等の
情報からなる波長テーブルと既に同定された元素の情報
が登録される同定テーブルを備え、X線スペクトルを表
示し特定のピークを指定して元素の同定を行う場合、波
長テーブルから当該ピークの所定範囲内における元素の
X線を表示すると共に、同定テーブルにあるX線を色別
表示するようにしたことを特徴とする。
る特性X線を検出するX線マイクロアナライザにおいて
、元素に対応して特性X&91の種類、波長、強度等の
情報からなる波長テーブルと既に同定された元素の情報
が登録される同定テーブルを備え、X線スペクトルを表
示し特定のピークを指定して元素の同定を行う場合、波
長テーブルから当該ピークの所定範囲内における元素の
X線を表示すると共に、同定テーブルにあるX線を色別
表示するようにしたことを特徴とする。
〔作用]
本発明のX線マイクロアナライザの特性XvA識別方式
では、同定処理を行うことによって同定された元素が同
定テーブルに登録された状態で、特定のピークを指定し
て元素の同定を行う場合には、波長テーブルから当該ピ
ークの所定範囲内における元素のX線が表示されると共
に、予め判明している元素のX線は同定テーブルをもと
に色分は表示されるので、同定を行う場合の情報を的確
に与えることができる。
では、同定処理を行うことによって同定された元素が同
定テーブルに登録された状態で、特定のピークを指定し
て元素の同定を行う場合には、波長テーブルから当該ピ
ークの所定範囲内における元素のX線が表示されると共
に、予め判明している元素のX線は同定テーブルをもと
に色分は表示されるので、同定を行う場合の情報を的確
に与えることができる。
[実施例]
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係るX線マイクロアナライザの特性X
線識別方式の1実施例を説明するための図、第2図は波
長テーブルの構成例を示す図、第3図はX線ピークの判
定範囲を説明するための図、第4図は2つの元素が混在
するスペクトルの例を示す図、第5図は観察X線のマニ
ュアルピーク同定を説明するための図、第6図はX線識
別処理の流れを説明するための図である。
線識別方式の1実施例を説明するための図、第2図は波
長テーブルの構成例を示す図、第3図はX線ピークの判
定範囲を説明するための図、第4図は2つの元素が混在
するスペクトルの例を示す図、第5図は観察X線のマニ
ュアルピーク同定を説明するための図、第6図はX線識
別処理の流れを説明するための図である。
第1図において、1は電子銃、2は収束レンズ、3は対
物レンズ、4は走査コイル、5は試料、6は試料ステー
ジ、7は電子線、8は特性X線、9は分光結晶、10は
分光器駆動モータ、11は検出器、12は分光器制御回
路、131.よ演算制御回路、14は測定回路、15は
記憶装置、16は波長テーブル、17は元素テーブル、
18は出力装置を示す。
物レンズ、4は走査コイル、5は試料、6は試料ステー
ジ、7は電子線、8は特性X線、9は分光結晶、10は
分光器駆動モータ、11は検出器、12は分光器制御回
路、131.よ演算制御回路、14は測定回路、15は
記憶装置、16は波長テーブル、17は元素テーブル、
18は出力装置を示す。
第1図に示すX線マイクロアナライザのシステムでは、
電子銃1により発生した電子線7を収束レンズ2、対物
レンズ3を通して細く絞って試料5に照射し、その電子
線照射部から放射された特性X線8を検出器11で検出
している。
電子銃1により発生した電子線7を収束レンズ2、対物
レンズ3を通して細く絞って試料5に照射し、その電子
線照射部から放射された特性X線8を検出器11で検出
している。
ここで、波長テーブル16は、第2図に示すように元素
ごとにX線種想や波長、強度等の情報からなるものであ
り、元素テーブル17は、試料に含まれている元素とし
て判定されたものからなるものである。また、分光器制
御回路12は、分光器駆動モータ10を制御して分光結
晶9を移動させるものであり、分光結晶9の移動と連動
して検出器11も移動口、移動位置に対応する波長の特
性X線が検出器11で検出される。そして、検出された
各波長の特性X線は、測定回路14を通して記憶装置1
5に記憶され、その特性X線のスペクトルが表示装置1
8に出力される。
ごとにX線種想や波長、強度等の情報からなるものであ
り、元素テーブル17は、試料に含まれている元素とし
て判定されたものからなるものである。また、分光器制
御回路12は、分光器駆動モータ10を制御して分光結
晶9を移動させるものであり、分光結晶9の移動と連動
して検出器11も移動口、移動位置に対応する波長の特
性X線が検出器11で検出される。そして、検出された
各波長の特性X線は、測定回路14を通して記憶装置1
5に記憶され、その特性X線のスペクトルが表示装置1
8に出力される。
演算制御回路13は、例えばコンピュータで構成され、
分光″a制御回路12や測定回路14の動、作制御、記
憶装置15のデータの処理、表示装置18の表示画面の
制御等を行うものであり、観察X線のマニュアルピーク
同定では、試料5から得られ記憶装置15に格納したス
ペクトルを表示装置1日に表示すると共に、カーソルで
指定された特定のX線ピークについて波長テーブル16
及び元素テーブル17を参照してXM4の一覧表示(リ
ストアツブ)と色分は表示を行う。なお、カーソルで指
定された特定のX線ピークについては、第3図に示すよ
うにピーク強度に対しその1/2の強度における輻(半
値幅、半価幅)をとり、この半値幅の関数としである幅
に入っている元素のX線をリストアツブしている。
分光″a制御回路12や測定回路14の動、作制御、記
憶装置15のデータの処理、表示装置18の表示画面の
制御等を行うものであり、観察X線のマニュアルピーク
同定では、試料5から得られ記憶装置15に格納したス
ペクトルを表示装置1日に表示すると共に、カーソルで
指定された特定のX線ピークについて波長テーブル16
及び元素テーブル17を参照してXM4の一覧表示(リ
ストアツブ)と色分は表示を行う。なお、カーソルで指
定された特定のX線ピークについては、第3図に示すよ
うにピーク強度に対しその1/2の強度における輻(半
値幅、半価幅)をとり、この半値幅の関数としである幅
に入っている元素のX線をリストアツブしている。
次に、演算制御回路13での観察X線のマニュアルピー
ク同定における表示制御を第4図〜第6図により説明す
る。
ク同定における表示制御を第4図〜第6図により説明す
る。
第4図に示すスペクトルは、元素への特性X線AX、
、、AX、と元素Bの特性X131BX、%BX2が存
在し、コノウチ、特性XmAX* とBX+は、ピーク
位置が近づいていて分離が困難な場合を示している。従
って、このような関係にある場合、実際の試料では、一
方の元素は全く含まれていないかも知れないし、両方の
元素が含まれているかも知れないため、そのいずれであ
るかを調べることが必要である。
、、AX、と元素Bの特性X131BX、%BX2が存
在し、コノウチ、特性XmAX* とBX+は、ピーク
位置が近づいていて分離が困難な場合を示している。従
って、このような関係にある場合、実際の試料では、一
方の元素は全く含まれていないかも知れないし、両方の
元素が含まれているかも知れないため、そのいずれであ
るかを調べることが必要である。
そこで、試料に含まれる元素の同定方法において、ある
特定のX線ピークがどの元素のどの特性X線であるかを
調べるには、第6図に示すようにまず記憶装置15から
X線スペクトルデータを読み出して表示装置18の画面
上にX線スペクトルを表示する。X線スペクトルが表示
されると、オペレータが、第5図に示すように画面上で
マウス等を使用してカーソルを目的のX線スペクトルに
合わせるので、このカーソルで指定されたX線ピークを
選ぶ(■、■)。
特定のX線ピークがどの元素のどの特性X線であるかを
調べるには、第6図に示すようにまず記憶装置15から
X線スペクトルデータを読み出して表示装置18の画面
上にX線スペクトルを表示する。X線スペクトルが表示
されると、オペレータが、第5図に示すように画面上で
マウス等を使用してカーソルを目的のX線スペクトルに
合わせるので、このカーソルで指定されたX線ピークを
選ぶ(■、■)。
他方、X線波長テーブルを参照してX線スペクトルの位
置と波長テーブルを順次比較しそのピーク位置に近いも
のを調べて第5図BX、 、、CX+、AX、 、・・
・・・・のようにリストアツブする。この際、波長テー
ブルは、分光器位置補正機構を通して補正された値を用
いる。これは、実際の分光器の読みと理論的なX線の位
置を補正するためのもので、補正量は、予め標準試料を
用いてX線の位置の関数として決められる。また、観測
されるX線ピークはある幅をもっているので、X線が適
合しているかどうかは、半値幅の関数としである幅を与
えておき、その範囲内に入っている場合には、その可能
性ありと判定する(■〜■)。
置と波長テーブルを順次比較しそのピーク位置に近いも
のを調べて第5図BX、 、、CX+、AX、 、・・
・・・・のようにリストアツブする。この際、波長テー
ブルは、分光器位置補正機構を通して補正された値を用
いる。これは、実際の分光器の読みと理論的なX線の位
置を補正するためのもので、補正量は、予め標準試料を
用いてX線の位置の関数として決められる。また、観測
されるX線ピークはある幅をもっているので、X線が適
合しているかどうかは、半値幅の関数としである幅を与
えておき、その範囲内に入っている場合には、その可能
性ありと判定する(■〜■)。
そして、所定の範囲内に入っている可能性のあるX線は
、第5図に示すようにテーブルの形で画面上に表示する
。このとき、上述の同定元素テーブルと比較し、その中
の元素のX線であるときは、色分は表示する(■〜0)
。
、第5図に示すようにテーブルの形で画面上に表示する
。このとき、上述の同定元素テーブルと比較し、その中
の元素のX線であるときは、色分は表示する(■〜0)
。
また、第2図に示すように波長テーブルには、元素ごと
にX線の種類や波長と共に強度の情報があるので、検出
されたX線ピークと元素のKLM線との比較を行うと共
に、波長テーブル情報の強度と表示されているスペクト
ル強度との比較等に基づいて元素を確からしさを判定し
、その順にランク分けする0例えばパランクは試料に含
まれて、 いるのがほぼ確実な元素とし、Bランクは試
料に含まれているかもしれない元素、Cランクはあまり
可能性はない元素とする。そして、試料に含まれる元素
の同定では、この中から最も確からしい元素を選ぶこと
になる。
にX線の種類や波長と共に強度の情報があるので、検出
されたX線ピークと元素のKLM線との比較を行うと共
に、波長テーブル情報の強度と表示されているスペクト
ル強度との比較等に基づいて元素を確からしさを判定し
、その順にランク分けする0例えばパランクは試料に含
まれて、 いるのがほぼ確実な元素とし、Bランクは試
料に含まれているかもしれない元素、Cランクはあまり
可能性はない元素とする。そして、試料に含まれる元素
の同定では、この中から最も確からしい元素を選ぶこと
になる。
このように本発明は、既に試料に含まれている元素が何
らかの方法により知られているときはその情報が役立つ
のでこれを活用したものである。
らかの方法により知られているときはその情報が役立つ
のでこれを活用したものである。
あるピークに属するかもしれないX線は、数十本になる
ことも稀ではないので、既に判定されている元素のX線
を色分けするのは実用上大変便利である。
ことも稀ではないので、既に判定されている元素のX線
を色分けするのは実用上大変便利である。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である0例えば上記の実施例では
、可能性ありと判定したX線を色分は表示したが、A、
B、Cのランク別に色分けしてもよい、また、可能性の
あるX線テーブルの内、任意のものを選んだとき、その
元素の全X線をKLMマーカとしてX線スペクトルと重
ねて表示してもよい。このようにすることによってさら
に判りやすく表示することができ、より詳しくX線スペ
クトルの解析を行うことができる。
く、種々の変形が可能である0例えば上記の実施例では
、可能性ありと判定したX線を色分は表示したが、A、
B、Cのランク別に色分けしてもよい、また、可能性の
あるX線テーブルの内、任意のものを選んだとき、その
元素の全X線をKLMマーカとしてX線スペクトルと重
ねて表示してもよい。このようにすることによってさら
に判りやすく表示することができ、より詳しくX線スペ
クトルの解析を行うことができる。
(発明の効果〕
上述のように任意のX線スペクトルがどの元素のどのX
線に属するかは、波長テーブルとの比較によって行うが
、可能性のあるX線が数十本にのぼることも稀ではない
0以上の説明から明らかなように、本発明によれば、こ
のような場合にも予め判明している元素のX線について
は、色分けをして表示するので、X線の同定が誤ってな
される可能性を減少させることができる。
線に属するかは、波長テーブルとの比較によって行うが
、可能性のあるX線が数十本にのぼることも稀ではない
0以上の説明から明らかなように、本発明によれば、こ
のような場合にも予め判明している元素のX線について
は、色分けをして表示するので、X線の同定が誤ってな
される可能性を減少させることができる。
また、X線マイクロアナライザにおいて、分光結晶の分
光範囲の関係から全分光範囲をスキャンするためには、
数本(最低4本)のX線スペクトルが必要である。従っ
て、1本のスペクトルのみを観ているときには、他のス
ペクトルに含まれるピークを見逃して判定ミスを犯すこ
とがあるが、本発明によればその判定ミスも減少させる
ことができる。
光範囲の関係から全分光範囲をスキャンするためには、
数本(最低4本)のX線スペクトルが必要である。従っ
て、1本のスペクトルのみを観ているときには、他のス
ペクトルに含まれるピークを見逃して判定ミスを犯すこ
とがあるが、本発明によればその判定ミスも減少させる
ことができる。
第1図は本発明に係るX線マイクロアナライザの特性X
線識別方式の1実施例を説明するための図、第2図は波
長テーブルの構成例を示す図、第3図はX線ピークの判
定範囲を説明するための回、第4図は2つの元素が混在
するスペクトルの例を示す図、第5図は観察X線のマニ
ュアルピーク同定を説明するための図、第6図はX線識
別処理の流れを説明するための図である。 1・・・電子銃、2・・・収束レンズ、3・・・対物レ
ンズ、4・・・走査コイル、5・・・試料、6・・・試
料ステージ、7・・・電子線、8・・・特性X線、9・
・・分光結晶、10・・・分光器駆動モータ、11・・
・検出器、12・・・分光器制御回路、13・・・演算
制御回路、14・・・測定回路、15・・・記憶装置、
16・・・波長テーブル、17・・・元素テーブル、1
8・・・出力装置。 出 願 人 日本電子株式会社 代理人 弁理士 阿 部 龍 吉(外4名)第1図 第2図 第3図 第4図 夜叉 第5図 ;艮久
線識別方式の1実施例を説明するための図、第2図は波
長テーブルの構成例を示す図、第3図はX線ピークの判
定範囲を説明するための回、第4図は2つの元素が混在
するスペクトルの例を示す図、第5図は観察X線のマニ
ュアルピーク同定を説明するための図、第6図はX線識
別処理の流れを説明するための図である。 1・・・電子銃、2・・・収束レンズ、3・・・対物レ
ンズ、4・・・走査コイル、5・・・試料、6・・・試
料ステージ、7・・・電子線、8・・・特性X線、9・
・・分光結晶、10・・・分光器駆動モータ、11・・
・検出器、12・・・分光器制御回路、13・・・演算
制御回路、14・・・測定回路、15・・・記憶装置、
16・・・波長テーブル、17・・・元素テーブル、1
8・・・出力装置。 出 願 人 日本電子株式会社 代理人 弁理士 阿 部 龍 吉(外4名)第1図 第2図 第3図 第4図 夜叉 第5図 ;艮久
Claims (1)
- (1)試料の電子線照射部から放射される特性X線を検
出するX線マイクロアナライザにおいて、元素に対応し
て特性X線の種類、波長、強度等の情報からなる波長テ
ーブルと既に同定された元素の情報が登録される同定テ
ーブルを備え、X線スペクトルを表示し特定のピークを
指定して元素の同定を行う場合、波長テーブルから当該
ピークの所定範囲内における元素のX線を表示すると共
に、同定テーブルにあるX線を色別表示するようにした
ことを特徴とするX線マイクロアナライザの特性X線識
別方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63151562A JPH0744022B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | X線マイクロアナライザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63151562A JPH0744022B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | X線マイクロアナライザ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01319239A true JPH01319239A (ja) | 1989-12-25 |
JPH0744022B2 JPH0744022B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=15521244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63151562A Expired - Fee Related JPH0744022B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | X線マイクロアナライザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0744022B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023074056A1 (ja) * | 2021-10-28 | 2023-05-04 | 株式会社リガク | ピーク同定解析プログラム及び蛍光x線分析装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60135849A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-19 | Shimadzu Corp | エレクトロンプロ−ブマイクロアナライザによる定性分析方法 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP63151562A patent/JPH0744022B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60135849A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-19 | Shimadzu Corp | エレクトロンプロ−ブマイクロアナライザによる定性分析方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023074056A1 (ja) * | 2021-10-28 | 2023-05-04 | 株式会社リガク | ピーク同定解析プログラム及び蛍光x線分析装置 |
JP2023065877A (ja) * | 2021-10-28 | 2023-05-15 | 株式会社リガク | ピーク同定解析プログラム及び蛍光x線分析装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0744022B2 (ja) | 1995-05-15 |
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