JPH01314465A - 電話機の通話時間制限方式 - Google Patents

電話機の通話時間制限方式

Info

Publication number
JPH01314465A
JPH01314465A JP14718388A JP14718388A JPH01314465A JP H01314465 A JPH01314465 A JP H01314465A JP 14718388 A JP14718388 A JP 14718388A JP 14718388 A JP14718388 A JP 14718388A JP H01314465 A JPH01314465 A JP H01314465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
telephone
time
line
timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14718388A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Suzuki
正彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meisei Electric Co Ltd
Original Assignee
Meisei Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meisei Electric Co Ltd filed Critical Meisei Electric Co Ltd
Priority to JP14718388A priority Critical patent/JPH01314465A/ja
Publication of JPH01314465A publication Critical patent/JPH01314465A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Meter Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は長電話を防止する通話時間制限方式%式% (従来の技術) 長電話を防止するため、従来は電話機に通話時分を表示
したり、通話に入ってから設定時間後に電話回線を強制
的に切断する方法が採られている。
〔発明が解決しようとする課題] 上記従来の方法によると、通話時分の表示を行う方法で
は通話自体はそのまま継続され、また電話回線の強制切
断を行う方法では切断後再び発信することで通話を続け
ることができるので、通話時間の規制がいま少し徹底し
ないところがある。
本発明は以上の問題を解決し、通話時間の規制がより一
層徹底できる通話時間の制限方式を得ることを目的とす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、本発明は、発信通話において
通話に入ってから計時動作を行い、一定時間が経過する
と回線切断予告音を送出したのち通話中の電話回線を強
制的に切断する(通話者の意志に関係なく切断する)と
ともに、更に一定時間が経過するまでは少くとも上記強
制切断された通話を行っていた電話機からは発信できな
いようにし、また、通話料金の節約を第1目的とする観
点から通話可能時間(通話開始から回線強制切断までの
時間)を予め定めた発信地域毎に異なるようにし、更に
運用上の便宜を考慮して、予め定めた特定の発信先に対
しては上記通話時間の制限を行わないようにしたもので
ある。
〔作   用) 電話機又は電話装置の中央処理装置(CPU)は発信先
の応答を検出して計時動作を開始し、第1の設定時間を
計時したところで回線切断予告音を送出するとともに通
話中の電話回線を強制切断し、以降第2の設定時間を計
時するまで少くとも上記強制切断された通話を行ってい
た電話機からの再発信を禁止する。以上の動作により通
話者は長時間の通話の中断を強いられ、長時間のより効
果的な防止が可能となる。
〔実 施 例) 第1図は本発明を単独の電話機に実施した実施例(以下
、第1実施例という。)のブロック図、第2図は本発明
をボタン電話装置等、複数の電話機が収容された電話装
置に実施した実施例(以下、第2実施例という。)のブ
ロック図、第3図は第1実施例の制御を示すフローチャ
ート、第4図及び第5図は第2実施例の制御を示すフロ
ーチャートである。
第、1実施例に係る電話機置は、第1図に示すように、
通話回路網1、ダイヤル2、通話中の電話回線2を強制
切断するに先立って予告音を送出する予告音送出部3、
被呼者の応答を検出する応答検出部4、電話口is J
2の開成、開放を制御する回線開閉制御部5、電話機置
のオフフッタを検出するフックスイッチ6、送受器7、
電話機置の制御をプログラムによって一括に行うマイク
ロプロセッサユニット(以下、MPUという。)8等で
構成されている。
予告音送出部3は、特殊信号音の発振器又は音声合成回
路で構成され、予告音は特殊信号音又は音声で送出され
る。
応答検出部4は、被呼者の応答によって電話回線lの極
性が反転するのを検出して当該被呼者の応答を検出する
。また、極性反転による被呼者応答情報が送られてこな
い電話回線に対しては、呼出音(所謂、リングバックト
ーン)の消滅を検出して被呼者の応答を検出するように
する。
回線開閉制御部5は、電話回線1に対して直流ループの
開閉を行う例えばリレーの接点により構成されている。
MPU8は、所謂ワンチップCPUを主体にして構成さ
れ、本発明に関しては、応答検出部4からの被呼者応答
情報を受けてタイマーTMを設定し、該タイマーTMの
計時動作によって予告音送出部3及び回線開閉制御部5
の制御を行う等、予め没入されたプログラムに従った処
理を行う。
第3図に示す処理フローに従って第1実施例の動作を説
明する。
MPU8は常時フックスイッチ6の状態を監視しており
(ステップ■)、発呼者が送受器7を取り上げフックス
イッチ6が閉じると、 MPU8はこれを8売み込んで
ステップ■においてMPU8にタイマーTMが設定され
たままになっているか否かを判断する。ここでタイマー
が設定されたままになっていない場合には、後の説明で
理解できるように、前回の通話で電話回線lの強制切断
が行われなかったことを意味しており、ステップ■にお
いてMPLJ8は回線開閉制御部5を制御し、電話回線
kに対して直流ループを閉じ、電話回線℃を閉結する。
これによって電話回線℃からは発信音(ダイヤルトーン
)が送られてくるので、発呼者は通話回路1を通して送
受器7で上記発信音を聴き、発信可能であることを知っ
て発信先の番号をダイヤル2の操作によって電話回線l
に送出する。
電話回線℃の閉結後MPU8は応答検出部4によって被
呼者の応答と発呼者のオンフッタとを監視しており(ス
テップ■、■)、上記発信先番号の送出によって呼び出
された被呼者が応答すると、電話口に9℃の極性が反転
しく又はリングバックトーンが消滅し)、これを応答検
出部4が検出してMPU8に応答情報を送出する。MP
U8は応答検出部4からの応答情報を読み込むと、通話
時間規制のためのタイマーTMをステップ■においてプ
ログラムにより設定し、同時に当該タイマーTMによる
計時を開始する。
タイマーTMによる時間規制は、通話時間の制限と再発
信の禁止の双方が行われ、それぞれに時間t1と時間t
2とが設定されている。
タイマーTMを設定し、計時動作を開始したのちMPU
8はタイマーTMとフックスイッチ6からの情報によっ
てステップ■とステップ■を循環する制御ループで通話
時間の監視と発呼者の終話の監視とを行う。
発呼者が送受器7を下ろす前、すなわち終話以前にタイ
マーTMが第1の設定時間t1を計時すると、MPU8
は予告音送出部3を起動し、送受器7に予告音(特殊信
号又は音声合成による警告音)を送出したのち(ステッ
プ■)回線開閉制御部5を制御して電話回線ρに対して
形成されている直流ループを開放する(ステップ[相]
)。これによって電話回線λは強制切断されたこととな
る。
発呼者がタイマーTMで第1の設定時間t1の経過前に
終話(オンフッタ)すると、すなわち、MPU8がタイ
マーTMによる第1の設定時間11の計時前にフックス
イッチ6が開いたことを読み込むと、当該MPU8はス
テップ■の判断で制御を YES  “の方向に進め、
ステップ0においてタイマーTMをクリアしたのち(タ
イマーTMの設定を解除したのち)、ステップ[相]に
おいて前記電話回線℃の開放処理を行う。
また、被呼者が話中であったり又は不在等で応答がなく
、発呼者が通話を断念してオンフックした場合には、M
PU8はフックスイッチ6が開いたことによって上記オ
ンフッタを検出し、ステップ■において制御を”YES
”の方向に進め、ステップ[相]において前記電話回線
にの開放処理を行う。
以上に述べた動作で制御がステップ■、■。
[相]と進んだ場合は、MPU8に設定されたタイマー
TMはクリアされずステップ■で第1の設定時間を計時
したのちも引続いて計時動作を継続する。(−旦、計時
時間を零としたのち、即座に計時を再開する。)。この
状態で再度オフフックされると、このとぎタイマーTM
が設定されたままであるのでMPU8はフックスイッチ
8からオフフッタを検出したのち制御をステップ■、■
、@の方向に進め、ステップ@においてタイマーTMが
第2の設定時間t2を既に計時したか否かの判断をする
。ここでタイマーTMが第2の設定時間t2を計時して
いないときは発信不能となる(ステップ@)。すなわち
、MPU8はオフフックされても回線開閉制御部5によ
る電話回線文の閉結制御を行わない。また、タイマーT
Mが既に第2の設定時間t2を計時しているときには、
ステップ■の判断において制御が”YES”の方向に進
み、ステップ[相]においてタイマーTMをクリアした
のち回線開閉制御部5を制御して電話回線1の閉結を行
い(ステップ■)、以降、以上に説明した制御を繰り返
す。
第2実施例は、第2図に示すように複数の電話機置、、
置z・・・と主装置MEとでなるボタン電話装置に実施
したものである。
電話機置、、置2・・・と主装置MEとは、主として音
声の伝送路となる通話線It1と各種制御データの伝送
路となる制御線ftbとで結合されており、また電話回
線(外線)℃は主装置MEに接続されていて当該電話回
線2は電話i計、置z・・・で共用される。
電話機置、、置2・・・は、前記第1実施例と同様の通
話回路網1.ダイヤル2.フックスイッチ6、送受器8
及びマイクロプロセッサユニット(以下、MPU、とい
う。)8を有し、この他に通話線λ1に対する通話ルー
プの開閉を制御する通話ループ制御部9(第1実施例の
回線開閉制御部5と類似の制御部である。)、制御線り
、を介して主装置MEとの間で制御データの授受を行う
ための制御線インタフェース10.送受器7にダイヤル
確認音、外線発信音等を送出する信号音送出部11及び
ダイヤル2で送出されたダイヤル番号情報を少なくとも
2回分記憶しておくダイヤルメモリ12を有している。
尚、本実施例では、電話回線1へのダイヤル信号の送出
は所謂センダ方式を採っており、ダイヤル2からは直接
ダイヤル48号が出力されず、ダイヤルデータが出力さ
れるようになっている。
また、主装置MEは、電話機置、 、置2・・・どのイ
ンタフェースである内線回路211゜212・・・、電
話回線にとのインタフェースである外線トランク22、
内線回路211.212・・・と外線トランク22との
間の通話路を接続制御する通話路スイッチ23、前記第
1実施例の予告音送出部3と同様の予告音送出部24、
電話機置、□置2・・・から受けたダイヤルデータをダ
イヤル信号に変換して電話回線℃に送出するダイヤルセ
ンダ25、例えば市外番号別にグループ化された発信対
地と当該発信対地に対する1通話の通話許容時間との対
照データを格納した発信対地・通話許容時間対照テーブ
ル(以下、対照テーブルという。)26、通話時間の制
限及び終話直後の再発信の禁止を行わない発信先を登録
する規制外発信先登録メモリ(以下、登録メモリという
、)27及び主装置MEの制御をプログラムによって一
括に行うマイクロプロセッサユニット(以下、MPUT
という。)28を有する。
内線回路21□、212・・・は全て同一に構成され、
本発明に関して、通話」ハの通話ループの開閉を監視す
るループ監視部21A及び制御線Ilt、を介して電話
機計 、置2・・・との間で制御データの授受を行うた
めの制御線インタフェース21Bを有する。
外線トランク22は、本発明に関して前記第1実施例の
応答検出部4及び回線開閉制御部5と同様の応答検出部
22A及び回線開閉制御部22Bを有する。
MPUM 28は所謂ワンチップCPUを主体にして構
成され、本発明に関しては、電話機置、、置2・・・か
らのダイヤルデータに基いて規制外発信情報又は発信対
地別通話許容時間データの電話機置、、置2・・・への
送出制御、電話回線1の開閉制御、被呼者の応答検出及
び応答情報の電話機T E L 、 、置2・・・への
送出制御、切断予告音の電話機置、。
置、・・・への送出制御、ダイヤル信号の電話回線りへ
の送出制御、通話路スイッチ23による通話路の設定制
御、その他各種監視制御等を所定のプログラムに従って
行う。
第4図に示すフローチャートは主装置MEのMPUM 
28における処理を示すものであり、第5図に示すフロ
ーチャートは電話機置、 。
置、・・・のMPUT8における処理を示すフローチャ
ートである。
電話機置、から電話回線λに発イ3されたものとして以
下に動作を説明する。尚、以下の説明で、ステップ番号
■〜[相]は第4図に示すステップを、ステップ番号[
相]〜■は第5図に示すステップをそれぞれ表わす。
主装置MEのMPU、は内線回路211゜212・・・
の制御線インタフェース21B及び制御線1bを介して
常時電話I!aT E L 1.置2・・・の発呼を監
視している(ステップ■)。また、電話機置、、置2・
・・のMPUt8もフックスイッチ6によって常時オフ
フッタを監視している(ステップ@)。
電話機置、で送受器7が取り上げられ、フックスイッチ
6が閉じると、すなわちオフフックされると、MPIJ
T8はこれを読み込んで制御線インタフェース10を介
し発呼情報を制御線文、に送出する(ステップ■)。次
にMPUT8は電話機計で外線選択ボタ ン(図示せず)が押下されたか否かを判断しくステップ
0)、押下されない場合には他の処理、例えば内線接続
処理等を行い(ステップ■)、押下された場合にはこれ
を読み込んで制御線インタフェース10を介し外線発信
情報を制御線J2bに送出しくステップ[相])、主装
置MEからの外線トランク捕捉情報の到来を待つ(ステ
ップ[相])。
電話機置、での以上の制御の間、主装置MEでは次のよ
うな制御が行われる。すなわち、前記ステップ■で制御
線JZbに送出された発呼情報は内線回路21、の制御
線インタフェース21Bを介してMPUM28に読み込
まれ、当該MPUM28は発呼電話機番号、いまの場合
電話装置、の番号#1を記憶しくステップ■)、次に前
記ステップOで制御線λbに送出された外線発信情報を
制御線インタフェース21Bを介して読み込むと上記電
話機置、で生起した呼が外線発信であると判断しくステ
ップ■)、外線トランク22を捕捉する(ステップ■、
但し、電話回線βに対する直流ループは未だ閉成されな
い。)とともに、制御線インタフェース21Bを介して
制御線j2bに外線トランク捕捉情報を送出する(ステ
・ツブ■)。尚、電話機置、から外線発信情報が送られ
てこないとぎには、上記ステップ■において制御がNO
”の方向に流れ、MPUM28は他の処理、例えば内線
接続処理等を行う(ステップ■)。
以上のようにして主装置MEから外線トランク捕捉情報
が制御線ubに送出されると、電話機置、のMPLl、
8は制御線インタフェース1゛0を介して上記外線トラ
ンク捕捉情報を読み込み、ステップ[相]において制御
を“YES”の方向に進め、信号送出部11を駆動して
外線発信音を送出する(ステップ@)。信号送出部11
から送出された外線発信音は通話回路網1に人力され送
受器7の受話器から放音される。
発呼者はこの外線発信音を聴いて外線発イ3の準備が整
ったことを知り、発信先へのダイヤル操作を行う。
電話i置、のダイヤル2で発信先へのダイヤル操作が行
われると、PMUT 8はダイヤル番号を記憶するとと
もに制御線インタフェース10を介して上記ダイヤル番
号をデータ形式で制御線ρ、の送出しくステップ■)、
主装置MEでは制御線1bに送出されたダイヤル番号を
MPUM28で受信して記憶する(ステップ■)。
土製WMEのMPUM28は上記で記憶したダイヤル番
号を登録メモリ27の登録内容と照合し、上記ダイヤル
番号が規制外発信先のダイヤル番号であるか否かを判断
する(ステップ■)。この判断で上記ダイヤル番号が規
制外発信先のダイヤル番号でない場合には、Mpuit
28は当該ダイヤル番号を対照テーブル26の格納デー
タと対照し、当該ダイヤル番号が示す発信対地に対する
通話許容時間t1を算出しくステップ■)、通話許容時
間データ(以下、t1データという。)を制御線インタ
フェース21Bを介して制御Pit 421.に送出す
る(ステッブ[相])。このあとMPUMはタイマーT
MMを設定して計時を開始しくステップ■)、発呼電話
装置、でタイマーTMMによる設定時間以内に通話ルー
プが閉成されるか否かを監視する(ステップ0.0を循
環する制御ループ)。
また、上記ステップ■の判断でダイヤル番号が規制外発
信先のダイヤル番号であるときには、MPUM28は制
御線インタフェース 21Bを介して制御線Ilbに規
制外発信情報を送出する(不テップ@l)。この場合に
は発呼電話装置!では後で明らかとなる再発信の禁止が
行われないことにより通話線j2.に対する通話ループ
は必ず形成されるのでステップ0.■による通話ループ
閉成のための監視は行う必要はない。
以上の主装置MEでの処理の間、電話機置、のMPUア
8は主装置MEからの規制外発信情報又はt1データの
受信を監視しくステップ0.[相]を循環する制御ルー
プ)、前記ステップ[相]で主装置MEから制御線Il
bにt1データが送出された場合には、電話機計のMP
UT8は制御線インタフェース10を介して当該t1デ
ータを読み込んで記憶しくステップo)、次にMPUT
8にタイマーTMTが設定されたままになっているか否
かを判断する(ステップ0)。ここでタイマーTMTが
設定されていない場合には前記第1実施例の場合と同様
、前回の通話で電話回線λの強制切断が行われなかった
ことを意味しており、MPUT8は通話ループ制御部9
を制御して通話線℃8に対して通話ループを閉結する(
ステップo)。
以上の動作で電話機計が通話線f1.に対して通話ルー
プを閉結すると、主装置MEでは内線回路21□のルー
プ監視部21Aで上記通話ループの閉結が検出され、こ
れをタイマーTM、のタイムアツプ前にMPUM2Bが
8売み込むと、当該MPU、28は外線トランク22の
回線開閉制御部22Bを制御して電話回線lに対して直
流ループを閉じ(ステップ■)、電話1’@置、から受
信したダイヤル番号に対応するダイヤル信号をダイヤル
センダ25から外線トランク22を介して電話回線Iに
送出しくステップ■)、かつ通話路スイッチ23を制御
して通話路Aを設定する(ステップ■)。その後、MP
UM2Bは外線トランク22の応答検出部22Aと内線
回路211のループ監視部21Aの監視によって被呼者
の応答と当該応答がない場合の通話151 u 、のル
ープ開放(すなわち、発呼者の発信断念)を監視する(
ステップ0.0を循環する制御ループ)。
被呼者が応答すると、前記第1実施例と同様にして応答
検出部22Aが当該応答を検出し、これをMPUM 2
8が読み込むと当該MPUM28は制御線インタフェー
ス21Bを介して制御線ρ5に被呼者応答情報を送出す
る(ステップ[相])。
前記ステップ0で通話IL8に対して通話ループを閉結
したのち、電話機置、のMPUT8は被呼者応答情報の
受信と当該電話装置。
のオンフッタを監視しており(ステップ0.。
を循環する制御ループ)、上記したように主装置MEか
ら制御線ρゎに被呼者応答情報が送出されると、MPU
T8は制御線インタフェース10を介して当該被呼者情
報を受信し、前記ステップ■で受信し記憶したt1デー
タに基いてプログラムによりタイマー7M丁を設定して
計時を開始する(ステップ■)。
タイマーTMTによる時間規制は前記第1実施例と同様
であるが、通話時間の制限すなわち通話許容時間として
設定された第1の設定時間t1は発信対地によって異な
る変動時間である点で前記第1実施例と異なる。尚、再
発信の禁止時間として設定された第2の設定時間t2は
前記第1実施例と同様、固定時間である。
上記タイマーTXTによる計時が開始されると同時にM
PUT8は当該タイマーTMTとフックスイッチ6から
の情報によって通話時間の監視と発呼者の終話(オンフ
ッタ)の監視を行う(ステップ0とOをff1mする制
御ループ)。
発呼者の終話以前にタイマーTMTが第1の設定時間t
1を計時すると、MPUT8は予告音送出指示情報を制
御線インタフェース10を介して制御線J2bに送出す
る(ステップ0)。
主装置MEのMPUM28は前記ステップ[相]の処理
ののち電話機置、から上記予告音送出指示情報の受信と
電話機置、の通話ループの開放を監視しており(ステッ
プ■、■を循環する制御ループ)、制御線l、から制御
線インタフェース21Bを介して上記予告音送出指示情
報を受信すると、MPU、28は予告音送出部24を制
御して切断予告音を電話機計に向けて送出する(ステッ
プO)。すなわち、上記切断予告音は通話路スイッチ2
3に設定された通話路A、内線回路211を経て通話線
fl、に送出され、これが電話機計の通話回路網1に人
力されて送受器7の受話器から放音される。
切断予告音を送出後、MPUM28は外線トランク22
の回線開閉制御部22Bを制御して電話回線!に対して
形成されている直流ループを開放しくステップ■)、通
話路スイッチ23を制御して通話路Aを開放しくステッ
プ[相])、更に外線トランク22の捕捉を解除する(
ステップ[相])。
一方、電話機置、のMPUT8はステップOで予告音送
出指示情報を送出したのち若干のタイミングをおいて(
この間に送受器7から切断予告音が放声される。)通話
ループ制御部9を制御し、通話線Ilaに対する通話ル
ープを開放する(ステップ@)。以上の制御によって電
話回線lは強制切断されたこととなる。
また、被呼者応答前に発呼者がオンフックすると(被呼
者話中時又は被呼者不在時等)、電話機置、のMPUT
8は主装置MEから被呼者応答情報を受信しないことに
よって前記ステップ■において制御が”YES”の方向
に進み、ステップ0において前記と同様通話線kaに対
する通話ループを開放する。主装置MEでは上記電話機
置、側での通話ループの開放を内線回路21、のループ
監視部21Bで検出し、MPUM28では前記ステップ
0の判断において制御を”YES”の方向に進め、前記
ステップ■、[相]、[相]の処理を行って電話回線l
を開放する。
また、被呼者が応答して通話に入ったのち、発呼者がタ
イマーTMTで第1の設定時間t1の経過前に終話(オ
ンフッタ)すると、電話機置、のMPUT8の制御は前
記ステップ0.0の制御ループ中ステップ◎で”YES
”の方向に進み、タイマーTMTの設定を解除(クリア
)したのち(ステップo)、前記と同様通話線!aの通
話ループを開放する(ステップ(9)。このとき主装置
MEでは前記ステップ@における場合と同様にして上記
通話ループの開放を検出し、MPUM 28の制御は前
記ステップ■、Oの制御ループ中ステップ@で“YES
”の方向に進み、前記ステップ■。
[相]、[相]の処理を行って電話回線文を開放する。
以上に述べた動作で、電話機置、の MPUア8における制御がステップ0,0.0と進んだ
場合には、MPUT8に設定されたタイマーTMはクリ
アされず、ステップ0で第1の設定時間1.を計時した
のちも引続いて計時動作を継続する(−旦、計時時間を
零としたのち即座に計時を再開する。)。この状態で再
度オフフックされてMPU、8による制御がこれまでに
説明した動作でステップ◎まで進むと、当該ステップ◎
では制御が”YES”の方向に進み、MPUT8はダイ
ヤルメモリ12に記憶されている前回のダイヤル番号と
新たにダイヤルされた番号とを比較し、双方が一致して
いるか否かを判断する(ステップ■)。この判断で双方
のダイヤル番号が一致した場合には、更にタイマーTM
アが第2の設定時間t2を既に計時しているか否かを判
断しくステップ0)、当該タイマーTM、が第2の設定
時間t2を計時していないときは発信不能となる(ステ
ップ■)。すなわちMPUT8はオフフックされても通
話ループ制御部9による通話線℃、の通話ループ閉結を
行わない。
また、上記双方のダイヤル番号が一致しないとき、又は
一致した場合であってタイマー1M丁が第2の設定時間
t2を計時しているときには、MPUT8は上記タイマ
ーTM↑をクリアしたのち(ステップ@)、通話ループ
制御部9を制御して通話線U、に対して通話ループを閉
結する(ステップ0)。
以上に説明した処理から明らかなように、規制外発信以
外で再発信か禁止されるのは、発信先が同一で、かつ前
回の発信から第2の設定時間t2の経過以前になされた
発信である。
以上の動作により発信不能となった場合には、通話線I
1.に対する通話ループが閉成されないことにより、土
製[MEではMPUM28の制御がステップ@に進んだ
とき、当該ステップ@で制御が”No“の方向に進み、
ステップ■で設定したタイマーTMMがタイムアツプし
た所で(ステップ0)外線トランク22の捕捉を解除し
くステップ[相])、制御をスタート時点(ステップ■
)に戻す。
また、主装置MEが電話機計から受け た発信先ダイヤル番号が規制外発信先の番号であったと
きには、主装置MEのMPUM 28の制御は前記ステ
ップ■で”YES“の方向に向い、前記したように発呼
電話機計に規制外発信情報を送出しくステップo)、電
話回線1に対して直流ループを閉成する(ステップ■)
、電話機計では上記規制外発信情報を受けるとMPUT
8の制御はステップ39において”YES“の方向に進
み、通話ループ制御部9において通話線℃8に対する通
話ループを閉結しくステップ@)、次いでMPUT8は
フックスイッチ6によりオンフックされたか否かを監視
する(ステップ[相])。発呼者が通話を終え、又は被
呼者の応答のないまま(被呼者話中時又は被呼者未応答
時)オンフックすると、フックスイッチ6が開いたこと
によりMPU。
は通話ループ制御部9を制御して通話ループを開放する
(ステップ@)。このように、規制外発信の場合には通
話時間の制限及び再発信の禁止を行う必要がないことか
ら、電話機計のMPUT8でのタイマーTMTの残存の
判断(ステップO)、被呼者応答情報の受信によるタイ
マーTMTの設定(ステップ◎、[相])、タイマーT
MTのt、計時による予告音送出指示情報の送出(ステ
ップ@、 (’13)等の制御は行われない。また主装
置MEのMPU、28の制御では、電話装置、から予告
音送出指示情報を受信することはないこ゛とから制御が
ステップ■に進んだとき次の制御は必ずステップOにな
り、通話線JZ、の通話ループ開放をまってステップ■
以降の終話処理を行う。
以上に述べた通話時間規制に関する諸制御は使用者の要
求によって取捨選択できる性質のものである。すなわち
、例えば全ての発信に対して規制を行うときには、MP
UT8の制御でステップの、eを除いてステップ■の次
にステップ■の処理を行うようにする一方、MPUM2
8の制御でステップ■を除いてステップ■の次にステッ
プ■の処理を行うようにする。また、前回の通話先に係
らず全ての通話に対して設定時間t2以内の再発信を禁
止する場合にはMPUT8の制御でステップ■の判断を
除き、ステップ◎の判断で制御が”YES“の方向に向
ったとき直ちにステップ■の判断を行うようにする。
また、通話時間規制を行わない発信について、実施例で
は規制を受けない発信先を予め指定するようにしたが、
規制を受ける発信先を指定するようにもできる。すなわ
ち、土製fMEの登録メモリ27には規制を受ける発信
先を登録するようにし、当該登録メモリ27に登録され
ていないダイヤル番号を受信したときに、MPUM28
のステップ■における制御を“YES“の方向に進める
ようにすればよい。
(発明の効果) 以上に説明したように、本発明は、通話時間を制限し、
制限時間の経過によって通話が強制切断された際には一
定時間の間、再発信を禁止するようにしたものであって
、長電話がより効果的に防止できる。また、発信先を考
慮して上記通話規制を行うようにすることもでき、運用
上極めて便利な通話時間の制限方法を提供できるもので
あり、本発明は極めて顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、それぞれ本発明の第1施例の制御
を示すフローヂャートである。 〔主な記号] 置、置、、置2・・・電話機 ME・・・主装置    3.24・・・予告音送出部
4.22A・・・応答検出部 5.22B・・・回線開閉制御部 8.28・・・マイクロプロセッサユニット9・・・通
話ループ制御部 12・・・ダイヤルメモリ 26・・・発信対地・通話許容時間対照テーブル27・
・・規制外発信先登録メモリ TM、TM、・・・タイマー 第1図 置 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 単独の電話機又は複数の電話機が収容される電話装
    置において、発信先の応答によって計時動作を開始し、
    第1の設定時間を計時したときには通話中の電話機に対
    して回線切断予告を行ったのち通話中の電話回線を強制
    切断するとともに、第2の設定時間を計時するまで上記
    電話回線への再発信を禁止するようにした電話機の通話
    時間制限方式。 2 複数の電話機が収容される電話装置において、強制
    切断された通話を行っていた電話機に限って再発信の禁
    止を行うようにした請求項1に記載の電話機の通話時間
    制限方式。3 特定の発信先番号を予め記憶しておき、
    発信時にダイヤルされた相手先番号が上記特定の発信先
    番号のいずれかに一致した発信に対しては、電話回線の
    強制切断及び再発信の禁止を行わないようにした請求項
    1に記載の電話機の通話時間制限方式。 4 特定の発信先番号を予め記憶しておき、発信時にダ
    イヤルされた相手先番号が上記特定の発信先番号のいず
    れかに一致した発信に対して、電話回線の強制切断及び
    再発信の禁止を行うようにした請求項1に記載の電話機
    の通話時間制限方式。 5 第1の設定時間を予め定めた発信地域別に異なるよ
    うにした請求項1に記載の電話機の通話時間制限方式。 6 強制切断された通話の相手先に限って再発信を禁止
    するようにした請求項1又は2に記載の電話機の通話時
    間制限方式。
JP14718388A 1988-06-15 1988-06-15 電話機の通話時間制限方式 Pending JPH01314465A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14718388A JPH01314465A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 電話機の通話時間制限方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14718388A JPH01314465A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 電話機の通話時間制限方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01314465A true JPH01314465A (ja) 1989-12-19

Family

ID=15424450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14718388A Pending JPH01314465A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 電話機の通話時間制限方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01314465A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2738439A1 (fr) * 1995-09-01 1997-03-07 France Telecom Dispositif de gestion du temps d'utilisation d'une ligne telephonique
JP2013201538A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電話サービスシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2738439A1 (fr) * 1995-09-01 1997-03-07 France Telecom Dispositif de gestion du temps d'utilisation d'une ligne telephonique
JP2013201538A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電話サービスシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2865051B2 (ja) 課金システム
JPH01314465A (ja) 電話機の通話時間制限方式
JPH0821992B2 (ja) 複数端末通信制御装置
JP2627782B2 (ja) 端末装置
JP2780820B2 (ja) データ通信機能付公衆電話機
JP2633253B2 (ja) 電話端末装置
JPS6212246A (ja) 電話装置
JP2819565B2 (ja) 内線電話装置
JPH10276283A (ja) 通話料金報知端末
JP2685059B2 (ja) ポケットベル呼出し方式
JPS5821469B2 (ja) 網制御装置
JP3767179B2 (ja) コードレス電話機
JPH08214048A (ja) コードレス電話装置
JP3166639B2 (ja) 電話装置
JP4867525B2 (ja) ボタン電話装置、電話制御装置、およびプログラム
JPS62241457A (ja) 電話機のダイヤル方式
JPS58165467A (ja) インタ−セプトサ−ビス方式
JPH0818699A (ja) 話中状態における割込み電話への課金方式
JPH09181816A (ja) 電話装置
KR19980083761A (ko) 전화 단말장치에서 자동다이얼에 의한 녹음메시지 자동 전송방법
JPS5835433B2 (ja) 発信電話端末の番号確認方式
JPH066460A (ja) 構内自動交換機
JPH01212055A (ja) 自動交換機の自動呼出制御方式
JPH01137867A (ja) 電話機併設データ伝送装置の回線切替方法
JP2001308971A (ja) 自動ダイヤル装置において通話中にフッキングがある特殊サービス回線を認識する方法