JPH01305838A - セメント押出成形品用混和剤 - Google Patents
セメント押出成形品用混和剤Info
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- JPH01305838A JPH01305838A JP13606288A JP13606288A JPH01305838A JP H01305838 A JPH01305838 A JP H01305838A JP 13606288 A JP13606288 A JP 13606288A JP 13606288 A JP13606288 A JP 13606288A JP H01305838 A JPH01305838 A JP H01305838A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はセンメント押出成形品用混和剤に関するもので
ある。すなわち、センメント質材ネ1、繊維状物を主な
原料として押出成形法により製造されるセンメント押出
成形品用混和剤に関するものである。
ある。すなわち、センメント質材ネ1、繊維状物を主な
原料として押出成形法により製造されるセンメント押出
成形品用混和剤に関するものである。
[従来技術]
従来のセンメント質材料を主成分とする水混練物を押出
成形する方法に関するものは1例えば、石綿、センメン
トの水混練物を押出す場合、特に問題となることはダイ
スにかかる押出圧力により木U、W物の保水性が悪いた
め、脱水現象を起し押出し不能となる。
成形する方法に関するものは1例えば、石綿、センメン
トの水混練物を押出す場合、特に問題となることはダイ
スにかかる押出圧力により木U、W物の保水性が悪いた
め、脱水現象を起し押出し不能となる。
従来、この脱水現象を防止するために、セルロース誘導
体、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキシド、ポ
リアクリルアミド等のハイドロ変型剤が知られている。
体、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキシド、ポ
リアクリルアミド等のハイドロ変型剤が知られている。
(例えば特公昭43−7134号公Ig)
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来の押出成形工程において
は、従来のスレートと同様、石綿使用が不可欠とされて
いたが、石綿は健康に害を与える恐れがあるとして、米
国をはじめ、ヨーロッパ各国では使用が禁止され、わが
国でも規話される方向にある。従って、現在では前記押
出成形品においても、アスベストを使用しない、いわゆ
るノンアスベストシステムの検ふ1が行なわれている。
は、従来のスレートと同様、石綿使用が不可欠とされて
いたが、石綿は健康に害を与える恐れがあるとして、米
国をはじめ、ヨーロッパ各国では使用が禁止され、わが
国でも規話される方向にある。従って、現在では前記押
出成形品においても、アスベストを使用しない、いわゆ
るノンアスベストシステムの検ふ1が行なわれている。
このようなノンアスベスト処方では、前記したセンメン
ト押出成形品用混和剤では機能が著しく低下して、押出
圧力が上昇し、且つ押出成形品の表面平滑性が不良とな
り押出作業性が極めて悪化するという欠点を有している
。
ト押出成形品用混和剤では機能が著しく低下して、押出
圧力が上昇し、且つ押出成形品の表面平滑性が不良とな
り押出作業性が極めて悪化するという欠点を有している
。
[課題を解決するための手段]
本発明渚°らは、上記問題点を解決すべく鋭意研究の結
果、本発明に到達したものである。すなわち、本発明は
。
果、本発明に到達したものである。すなわち、本発明は
。
粒度が100JJ、以下であって、その50重量%以上
が501L以下であるヒドロキシアルキルセルロースエ
ーテルを含有することを特徴とするセンメント押出成形
品用12和剤を提供するものである。
が501L以下であるヒドロキシアルキルセルロースエ
ーテルを含有することを特徴とするセンメント押出成形
品用12和剤を提供するものである。
本発明に使用するヒドロキシアルキルセルロースエーテ
ルとしては、例えば、ヒドロキシエチルセルロース(H
EC)、 ヒドロキシプロピルセルロース(RPC)
等が挙げられるが、なかでも、ヒドロキシエチルセルロ
ースおよび、ヒドロキシプロピルセルロースのm度が1
00JL以下であって、その50ffi5H%以上が5
0p以下、より好ましくはその粒度が76ルであって、
その50重量%以上が457L以下である性状のもので
ある。
ルとしては、例えば、ヒドロキシエチルセルロース(H
EC)、 ヒドロキシプロピルセルロース(RPC)
等が挙げられるが、なかでも、ヒドロキシエチルセルロ
ースおよび、ヒドロキシプロピルセルロースのm度が1
00JL以下であって、その50ffi5H%以上が5
0p以下、より好ましくはその粒度が76ルであって、
その50重量%以上が457L以下である性状のもので
ある。
また、本発明に用いられるヒドロキシプロピルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロースは、2%水溶液におけ
る粘度が、好ましくは300cp〜150,000cp
、より好ましくは10.000cp−100,000c
p(7)!囲のもノテある。
ス、ヒドロキシエチルセルロースは、2%水溶液におけ
る粘度が、好ましくは300cp〜150,000cp
、より好ましくは10.000cp−100,000c
p(7)!囲のもノテある。
さらに、置換度としては、平均モル置換度(MS)1.
5〜4.5を有するもが、より好ましく用いられる。
5〜4.5を有するもが、より好ましく用いられる。
本発明に用いられるセンメント質材料は汀通ポルトラン
ドセンメントの他、高炉センメント、フライアッシュセ
ンメント等、およそすべてのセンメント質材料を使用す
ることができる。
ドセンメントの他、高炉センメント、フライアッシュセ
ンメント等、およそすべてのセンメント質材料を使用す
ることができる。
また、補強のため石綿、ガラス!a雄等の無機質材料、
ナイロンm雄、炭素繊維、アラミド繊維、ポリプロピレ
ン等の有機質m維を添加しても1本発明の効果を何等阻
害しないし、他の水溶性高分子化合物を併用使用するこ
ともできる。
ナイロンm雄、炭素繊維、アラミド繊維、ポリプロピレ
ン等の有機質m維を添加しても1本発明の効果を何等阻
害しないし、他の水溶性高分子化合物を併用使用するこ
ともできる。
添加するヒドロキシアルキルセルロースエーテルと、セ
ンメント質材料との使用比率は選定されたセンメント質
材料、押出機ダイス形状等により種々選択されるため、
本発明においては特に、限定されるものでないが、通常
は前者O01〜5玉量部、好ましくは1〜2重量部を、
校名100重量部に含有されたものが好ましく用いられ
る。
ンメント質材料との使用比率は選定されたセンメント質
材料、押出機ダイス形状等により種々選択されるため、
本発明においては特に、限定されるものでないが、通常
は前者O01〜5玉量部、好ましくは1〜2重量部を、
校名100重量部に含有されたものが好ましく用いられ
る。
また、木の量は通常、15〜80重漬部、好ましくは1
5〜40重量部が用いられる。
5〜40重量部が用いられる。
本発明混和剤の使用方法の例を示せば、以下の通りであ
る。すなわち、センメント系材料、繊維質材料、骨材、
および本発明混和剤をニーグー型ミキサーなどでトライ
ブレンドしたのち、水を加え、スクリュー形押出成形機
、プランジャー形押出成形機などとその先端につけたダ
イスなどを通して、水混練物を所望の形に押出成形され
る。
る。すなわち、センメント系材料、繊維質材料、骨材、
および本発明混和剤をニーグー型ミキサーなどでトライ
ブレンドしたのち、水を加え、スクリュー形押出成形機
、プランジャー形押出成形機などとその先端につけたダ
イスなどを通して、水混練物を所望の形に押出成形され
る。
押出された押出成形品は切断機などを用いて所望の長さ
に切断したあと室温、蒸気養生またはオートクレーブ養
生などで養生後製品とする。
に切断したあと室温、蒸気養生またはオートクレーブ養
生などで養生後製品とする。
本発明においては、各配合材料および、その配合がか適
切に配合されていることともに、粒度が100ル以下で
あって、その50重計%以上が501L以下であるヒド
ロキシアルキルセルロースエ−チルを配合することが主
要点である。
切に配合されていることともに、粒度が100ル以下で
あって、その50重計%以上が501L以下であるヒド
ロキシアルキルセルロースエ−チルを配合することが主
要点である。
粒度を微粉化することにより分散、混合が良好となり、
センメント、骨材等の間隙に入り、特に水/センメント
比の低い域で保水効果を発揮して、作業性が向上する。
センメント、骨材等の間隙に入り、特に水/センメント
比の低い域で保水効果を発揮して、作業性が向上する。
さらに、この場合、ナフタリンスルホン酎ホルマリン縮
合物の塩、アルキルナフタリンスルホン酸ホルマリン縮
合物の18、メラミンスルホン酩ホルマリン縮合物の塩
等を併用すれば、その効果は一段と促進される。
合物の塩、アルキルナフタリンスルホン酸ホルマリン縮
合物の18、メラミンスルホン酩ホルマリン縮合物の塩
等を併用すれば、その効果は一段と促進される。
−・方、前記したヒドロキシアルキルセルロースエーテ
ルの粉末度は微粉末であれば、ある程好ましいが、しか
しながら、設備面、コスト面等から判断すれば2そこに
はおのずと限度があり、実用上粉末度を全量100=、
以下に且つ50#L以下のものを50%以上含むことが
好ましいとの結論に至った。
ルの粉末度は微粉末であれば、ある程好ましいが、しか
しながら、設備面、コスト面等から判断すれば2そこに
はおのずと限度があり、実用上粉末度を全量100=、
以下に且つ50#L以下のものを50%以上含むことが
好ましいとの結論に至った。
以下に本発明を実施例により具体的に説明する。
[り6、部は玉−U基準を示す]
実施例1
第1表に示す通り、汀通粒度を有する(MS)=2.1
0のヒドロキシアルキルセルロースエーテルA、をロー
タツブにて粒度分布の異なるA■、A■、A■、の3種
類に篩分けた。これらの置換度には篩分けによる差異は
認められなかった。
0のヒドロキシアルキルセルロースエーテルA、をロー
タツブにて粒度分布の異なるA■、A■、A■、の3種
類に篩分けた。これらの置換度には篩分けによる差異は
認められなかった。
これらをセンメント押出成形品用混和剤として試験した
。
。
[試験]
ポルトランドセンメント 10100(部)珪砂
50(重−州都)ロックウール
10(重、計部)炭素繊維
1 (重a部)セルロースエーテル 1.5(玉征部
)上記各成分をトライブレンドした後、水を加え、モル
タルミキサーで混練後、混練された材料(モルタル)を
調製し、その混練りされた材ネ1を押出成形機によって
、その成形速度を測定した。さらに、押出品の表面のi
[滑性を目視判定した。
50(重−州都)ロックウール
10(重、計部)炭素繊維
1 (重a部)セルロースエーテル 1.5(玉征部
)上記各成分をトライブレンドした後、水を加え、モル
タルミキサーで混練後、混練された材料(モルタル)を
調製し、その混練りされた材ネ1を押出成形機によって
、その成形速度を測定した。さらに、押出品の表面のi
[滑性を目視判定した。
表面平滑性:[@:fDo:良Δ:可×:不可]押出成
形後、押出品を20℃で水中養生し曲げ強度を測定した
。(ASTM−293−68に準する。) 第3表に示した結果の通り、粉末粒度が全量74p以下
で、且つ46μ以下のものが50%以上であるヒドロキ
シアルキルセルロースエーテル試料A■、A■、A■は
母体のA、と比較すると、押出成形速度は速くなってい
る。また表面平滑性および強度も良好であった。
形後、押出品を20℃で水中養生し曲げ強度を測定した
。(ASTM−293−68に準する。) 第3表に示した結果の通り、粉末粒度が全量74p以下
で、且つ46μ以下のものが50%以上であるヒドロキ
シアルキルセルロースエーテル試料A■、A■、A■は
母体のA、と比較すると、押出成形速度は速くなってい
る。また表面平滑性および強度も良好であった。
押出速度(c m /分)および曲げ強度(4i1!強
度kg/cm2)は母体A、 テ(7)値を100とし
て比較した。
度kg/cm2)は母体A、 テ(7)値を100とし
て比較した。
実施例2
第2表には第1表の母体A、の篩分けした100用以」
−のヒドロキシアルキルアルキルセルロースエ−テル量
粒度74井以下であり、且つ46ル以下が50%以上に
なるように篩分けしてA■を得た。
−のヒドロキシアルキルアルキルセルロースエ−テル量
粒度74井以下であり、且つ46ル以下が50%以上に
なるように篩分けしてA■を得た。
これを実施例1と同様に試験した.その結果、第4表に
示した結果から明らかな通り、試料A■は母体のA.と
比較すると、押出成形速度は速く、また表面平滑性およ
び、強度も良好であったが、A■は母体A.より劣って
いた。
示した結果から明らかな通り、試料A■は母体のA.と
比較すると、押出成形速度は速く、また表面平滑性およ
び、強度も良好であったが、A■は母体A.より劣って
いた。
実施例3
i1表に示したヒドロキシプロピルセルロースエーテル
B.をロータツブで全量粒度74μ以下であり,且つ4
6終以下が50%以上になる迄篩分けを行ない、得られ
たものを、B■とした。
B.をロータツブで全量粒度74μ以下であり,且つ4
6終以下が50%以上になる迄篩分けを行ない、得られ
たものを、B■とした。
これを、実施例1と同様に試験した.その結果を第5表
に示した。
に示した。
第5表から明らかな通り、タイプが異なっても、微粉砕
を行なったB■は、母体より押出成形速度は速く、表面
平滑性も良好で、曲げ強度アップが得られるというセン
メント押出成形品用混和剤にとって画期的な性能の向上
が認められた。
を行なったB■は、母体より押出成形速度は速く、表面
平滑性も良好で、曲げ強度アップが得られるというセン
メント押出成形品用混和剤にとって画期的な性能の向上
が認められた。
[発明の効果]
本発明混和剤は、センメント押出成形品用混和剤として
従来の添加剤に比較して、以下特徴を有するものである
。
従来の添加剤に比較して、以下特徴を有するものである
。
■押出成形品の押出速度が上がり、押出成形品の単位時
聞出りの生産君を向上できる。
聞出りの生産君を向上できる。
■保水性がより発揮され、押出成形品の表面モ滑性が良
好になる。
好になる。
I■分散、混合が良くなり1曲げ強度が強くなる。
■ノンアスベスト処方における押出成形で押出成形機内
での脱水現象がなくなる。
での脱水現象がなくなる。
上記特徴を有する木W1発明混和剤を用いた押出成形品
はビル外壁をはじめ1間仕切壁、床パネル、一般住宅用
外壁材等として有用である。
はビル外壁をはじめ1間仕切壁、床パネル、一般住宅用
外壁材等として有用である。
特許出願人 第一工業製薬株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、粒度が100μ以下であって、その50重量%以上
が50μ以下であるヒドロキシアルキルセルロースエー
テルを含有することを特徴とするセンメント押出成形品
用混和剤。 2、平均置換モル数(MS)が1.5〜4.5のヒドロ
キシアルキルセルロースエーテルである請求項1記載の
センメント押出成形品用混和剤。 3、2%水溶液の粘度が300cp〜100,000c
pの範囲のヒドロキシアルキルセルロースエーテルであ
る請求項1記載のセンメント押出成形品用混和剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13606288A JP2598966B2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | セメント押出成形品用混和剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13606288A JP2598966B2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | セメント押出成形品用混和剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01305838A true JPH01305838A (ja) | 1989-12-11 |
JP2598966B2 JP2598966B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=15166315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13606288A Expired - Fee Related JP2598966B2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | セメント押出成形品用混和剤 |
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1988
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