JPH01300748A - 受話装置 - Google Patents

受話装置

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JPH01300748A
JPH01300748A JP63134085A JP13408588A JPH01300748A JP H01300748 A JPH01300748 A JP H01300748A JP 63134085 A JP63134085 A JP 63134085A JP 13408588 A JP13408588 A JP 13408588A JP H01300748 A JPH01300748 A JP H01300748A
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cord
signal
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Yozo Marutake
丸竹 洋三
Tatsuro Fukutome
福留 達郎
Motomu Asami
浅見 求
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Rion Co Ltd
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    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
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    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
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    • H04R25/502Customised settings for obtaining desired overall acoustical characteristics using analog signal processing
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    • H04R2225/51Aspects of antennas or their circuitry in or for hearing aids

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は受話装置に関し、例えば難聴者が受話器の音声
を聞き取る場合などに適応して好適なものである。
〔発明の概要〕
本発明は、受話装置において、音声電流が流れる音声電
流コードに互いに配置位置がずれた一対の磁気誘導コイ
ルを交差させるようにしたことにより、実用上十分かつ
安定な音声信号をピックアツブすることができる。
〔従来の技術〕
難聴者が電話機に伝送されて来る音声情報を聴き取ろう
とする場合、再現された音声が![者にとって不明瞭で
あったり、音量が不十分であったりするために、一般に
難聴者が直接電話に応対することは困難である。
この問題を解決する1つの方法として、電話機の受話器
における音声出力レベルを上げることにより、難聴者が
直接福耳で聴き取ることができるようにする方法が考え
られるが、実際上このようにすると送受話器においてハ
ウリング現象を生ずるおそれがあるので、軽度の難聴者
が聴き取り得る程度にしか出力を上げることができず、
実用上有効な解決策ではなかった。
また第2の方法として第7図に示すように、電話機本体
10ケースに個人補聴器2を密着させるように配設する
ことにより、電話機本体1の漏洩磁束を個人補聴器2に
内蔵された誘導コイルに磁気結合させ、当該個人補聴器
2の周波数特性補正機能及び増幅機能を利用してコード
3の先端のイヤホーン(図示せず)から難聴者が聴き取
り得る程度の音声を再現するような手法や、第8図に示
すように、電話機本体1にテレホンコイル4を装着し、
テレホンコイル4に電話機本体1の漏洩磁束を磁気結合
させることによって音声信号をピックアップし、これを
コード5を介して個人補聴器2に供給するような方法が
採用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが第7図及び第8図の方法は、電話機本体1から
の漏洩磁束が微少な場合には、実用上十分なS/N比を
もった音声電流をピックアップできない問題がある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、漏洩磁束
が微少な場合にも、実用上十分なS/N比をもった音声
を再現できるようにしだ受話装置を提案しようとするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる問題点を解決するため第1の発明においては、互
いに対向しかつ音声電流コード6と交差するように延長
する棒状の第1及び第2の磁気誘導コイル26及び27
を有し、この第1及び第2の磁気誘導コイル26及び2
7はコイル巻装範囲が延長方向に互いに所定の長さL/
2だけずれた位置に配置され、第1及び第2の磁気誘導
コイル26及び27の出力信号S21及びS22を合成
することにより音声出力信号S2を送出するようにする
また第2の発明においては、第1の発明に加えて、第1
及び第2の磁気誘導コイル26及び27はそれぞれ、棒
状コア30及び38上の異なるコイル巻装範囲に、巻回
方向が互いに逆向きに、−対のコイル32A、32B及
び39A、39Bを巻装するようにする。
また第3の発明においては、第1の発明に加えて、第1
 (又は第2)の磁気誘導コイル26(又は27)の出
力信号S21  (又は522)を所定の移相量だけ移
相させて第2(又は第1)の出力信号S22 (又は5
21)と合成して音声ピックアップ信号S3を形成し、
この音声ピックアップ信号S3に基づいて音声出力信号
s2を出力するようにする。
〔作用〕
コイル巻装範囲が互いに所定の長さだけずれた第1及第
2の磁気誘導コイル26及び27を音声電流コード6と
交差するように配置したことにより、音声電流コード6
から発生する漏洩磁束に大きい結合度で磁気結合するこ
とができ、これにより高い感度で音声電流をピックアッ
プしてなる出力信号S21及びS22を得ることができ
る。
かくするにつき、第1及び第2の磁気誘導コイル26及
び27を、巻回方向が互いに逆向きの一対のコイル32
A、32B及び39A、39Bによって構成するように
したことにより、外部ノイズに対して安定な出力信号S
21及びS22を得ることができる。
さらに出力信号S21 (又は522)を所定の移相量
だけ移相させて出力信号S22 (又は521)と合成
して音声ピックアップ信号S3を得るようにしたことに
より、音声ピックアップ信号S3の信号レベルを音声電
流コード6の芯線6A及び6Bの捩れ角度θが変動して
もこれに応じて変動させないようにできる。
〔実施例〕
以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
〔1〕第1の実施例 第1図において、1)は全体として受話装置を示し、補
聴器回路12A及び音声信号検出回路12Bで構成され
た個人補聴器12を有する。
補聴器回路12Aは、通常の補聴器の場合と同様にして
、マイクロホン13から得られる会話信号S1を増幅回
路14、切換スイッチ回路15、音質調整回路16、音
量調整回路17、増幅回路18、出力制限回路19を介
して実用上難聴者が十分聴き分けることができる程度の
音質及び音量をもった音声出力信号S2を形成して個人
補聴器12の出力信号としてイヤホン2oに供給する。
かかる構成の補聴器回路12Aは従来の個人補聴器にお
いて用いられている構成と同様であるが、第1図の個人
補聴器12はこれに加えて音声信号検出回路12Bをも
つ。
音声信号検出回路12Bは磁気誘導コイル部25を有し
、この磁気誘導コイル部25は第2図のように構成され
ている。
すなわち磁気誘導コイル部25は第1及び第2の棒状の
磁気誘導コイル26及び27を有し、中心線L cts
tを挟んで互いに対向する位置に当該中心線L ctH
rとほぼ平行にケース28内に取り付けられている。
磁気誘導コイル26は、第3図に示すように、棒状磁気
コア30のほぼ中央位置から両端に至るまでの範囲に一
対のコイル32A及び32Bを互いに逆向きの巻回方向
をもつように巻装されており、その両端が互いに接続さ
れてリード線33及び34を介してコネクタ35の内部
接続用端子36及び37に接続されている。
磁気誘導コイル27も同様の構成をもち、それぞれコイ
ル32A及び32Bと同じ巻装条件で棒状磁気コア38
上に巻装された一対のコイル39A及び39Bを有し、
そのリード線40及び41がコネクタ35の内部接続用
端子42及び43に接続されている。
ケース28は、磁気誘導コイル26及び27間に切込み
44を有し、切込み44の先端部から電話機本体1の電
話回線接続用音声電流コード6(第7図及び第8図)を
、磁気誘導コイル26及び27の延長方向とほぼ垂直方
向に挟み込むことができるようになされている。
この実施例の場合切込み44の突当り端部には、突当り
停止壁45が設けられ、受話装置1)の使用者がケース
28を把持して音声電流コード6の横方向から当該音声
電流コード6を突当り停止壁45に突き当たるまで差し
込むことにより、音声電流コード6を磁気誘導コイル2
6及び27とほぼ直交するように交差する状態を得るこ
とができるようになされている。
磁気誘導コイル26及び27は、その延長方向に従って
中心線L C!Nアに添う方向に互いに所定の長さL/
2だけ位置をずらせた状態に位置決めされている。
ここで、Lはコイル32A、32B及び39A139B
のコイル巻装範囲の長さを表す。この実施例の場合磁気
誘導コイル26及び27は互いに同じ巻装条件で巻装さ
れており、これにより、コイル32A、32B及び39
A、39Bのコイル巻装範囲の長さしは互いに等しい値
に選定されている。
コネクタ35は、内部接続用端子36及び37間に生ず
る磁気誘導コイル26の出力信号S21を個人補聴器接
続用コード51に接続される外部接続用端子53及び5
4に導出し、この出力信号S21を音声信号検出回路1
2B(第1図)の第1の処理回路部12B1に供給する
またコネクタ35の内部接続用端子42及び43に磁気
誘導コイル27から送出された出力信号S22はコネク
タ35の外部接続用端子55及び56を介して個人補聴
器接続用コード51に送出され、これを音声信号検出回
路12B(第1図)の第2の処理回路12B2に供給す
る。
磁気誘導コイル27側の出力信号S22は第2の処理回
路12B2の周波数特性補正回路61において周波数特
性が補正された後増幅回路62を介して位相推移回路6
3に与えられる。
ここで周波数特性補正回路61は、音声電流コード6か
ら生じる漏洩磁束に基づいて磁気誘導コイル27から出
力信号S22を送出する際に、音声信号としての周波数
特性が劣化してそのままでは聴き取りにくいような音質
になる(いわゆるキンキン声になる)ような周波数特性
の劣化が生ずる点を考慮して、出力信号S22の周波数
特性を聴き取り易い特性に補正する。
位相推移回路63は、与えられた出力信号S22の位相
を所定の移相量例えば90°だけ進めるように位相推移
させた移相出力信号522Xを増幅回路64を介して出
力する。
これに対して磁気誘導コイル26例の出力信号321は
、第1の処理回路12B1の周波数特性補正回路65に
与えられ、周波数特性補正回路61について上述したと
同様の周波数特性補正処理を受けた後増幅回路66を介
して出力される。
かくして第2の処理回路12B2から得られる移相出力
信号522Xと、第1の処理回路12Blから得られる
出力信号321とが合成出力点67において合成されて
音声ピックアップ信号S3として切換スイッチ回路15
に与えられる。
この実施例の場合切換スイッチ回路15は、3段切換動
作をするように構成され、第1の切換動作状態において
は会話信号S1を選択して切換送出信号S4として音質
調整回路16に供給し、また第2の切換動作状態におい
て会話信号Slと音声ピックアップ信号S3とを合成し
て切換送出信号S4として送出し、さらに第3の切換動
作状態のとき音声ピックアップ信号S3を選択して切換
送出信号S4として送出する。
このように、磁気誘導コイル26及び27は互いに距離
L/2だけ延長方向にずれた位置に位置決めされている
ことにより、音声電流コード6が切込み44のどの位置
に差し込まれた状態にあっても、しかも音声電流コード
6の芯vA6A及び6Bが捩れるように回転した位置に
あっても、磁気誘導コイル26及び27の出力信号S2
1及びS22に基づいて常時実用上十分かつ安定な信号
レベルをもった音声ピックアップ信号S3を形成するこ
とができる。
すなわち第3図に示すように、音声電流コード6の芯線
6A及び6Bを通る配列線LHが中心線L cIANT
に垂直な垂直線LNとの間になす捩れ角度をθとしたと
き、配列線LHが垂直線LNと一致する状態(すなわち
θ=0の状態)を維持させながら音声電流コード6を磁
気誘導コイル26に対して中心線L CAN?に添う方
向に移動させた場合、出力信号S21の信号レベルは第
4図において実線で示すように、音声電流コード6がコ
イル32A及び32Bの中間位置POにあるとき、音声
電流コード6の漏洩磁束がコイル32A及び32Bとほ
ぼ同じように磁気結合することにより出力信号S21の
出力レベルがほぼ0になる(コイル32A及び32Bが
互いに逆向きに巻回されているので)。
この中間位置POから音声°電流コード6を距離L/2
だけ移動させて行くことによりコイル32Aのほぼ中点
位fP1に来ると、この間に音声電流コード6の漏洩磁
束の磁気誘導コイル26に対する結合度が大きくなって
行くことにより出力信号S21の出力レベルが次第に大
きくなって行き、中点位置P1において出力信号S21
は最大になる。
さらに音声電流コード6をコイル32Aの先端位置P2
に近づけて行くと、漏洩磁束のコイル32Aに対する結
合度が次第に小さ(なって行くことにより出力信号S2
1の信号レベルは次第に低下して行き、先端位置P2に
おいて出力信号S21の信号レベルはOになる。
同様にして音声電流コード6を中間位置POからコイル
32B側に移動させて行くと、当該コイル32Bの巻回
方向が逆向きであることにより、音声電流コード6が中
点位i!−PLを通って先端位置−P2の位置まで移動
して行くと、これに応じて出力信号S21の信号レベル
は負方向に最小値になった後0レベルに戻って行く。
同様にして、磁気誘導コイル27のコイル39A及び3
9Bについても音声電流コード6の位置を移動させれば
、出力信号S22の信号レベルは、第4図において破線
で示すように、中間位置(Plo)からコイル39Aの
方向に中点位fP1)を通って先端位置P12に移動し
たとき正の方向に最大値になった後Oレベルに立ち下が
って行き、逆にコイル39Bの方向に中点位置−pHを
通って先端位置−Pl2まで移動して行けば、負の方向
に最小値になった後Oレベルに戻って行く。
ところが磁気誘導コイル26及び27は互いに距離L/
2だけ位置がずれていることにより、出力信号S21の
信号レベルがOレベルになる点、正方向に最大値になる
点、負方向に最小値になる点(すなわちP2、Pl、P
O2−PI、−P2)が、出力信号S22の場合の点(
すなわち(Pl2)、(pH)、(PIO)、(−pH
)、(−Pl2))に対して距離L/2だけずれること
になる。
実験によれば、このように音声電流コード6が磁気誘導
コイル26及び27間を移動したときの出力信号S21
及びS22の変化は、はぼ正弦波状であり、互いに90
°だけずれているような変化を呈することが確認された
第4図の実施例の場合、磁気誘導コイル27は、そのコ
イル27の位置(pH)〜(Pl2)の部分が、コイル
26の位置PO〜PIの部分に対向するような範囲AR
Aに切込み44が形成され、この範囲ARAにおける出
力信号S21及びS22の関係と、第5図に示すように
、各点における音声電流コード6の芯線6A及び6Bの
捩れ角度θと出力信号321及びS22との関係に基づ
いて常時はぼ一定レベルの音声ピックアップ信号S3を
得るようになされている。
実験によれば、第5図に示すように、音声電流コード6
の芯線6A及び6Bを通る配列線LHが、中心線L C
t)lに対して垂直な垂直線LNに対して涙れ角度θだ
け捩れた状態で切込み44に挟み込まれたとき、磁気誘
導コイル26及び27の出力信号S21及び322は、
撲れ角度θがOoから360°まで変化するとこれに応
じて信号レベルがほぼ正弦波状に変化することが確認さ
れた。
すなわち、例えば音声電流コード6が涙れ角度θ=0°
の状態で第4図の位置POにあるとき、涙れ角度θをO
oから360°まで変化させたところ、磁気誘導コイル
26によって発生される出力信号S21は、音声電流の
信号成分をsinαで表したとき、次式 %式%(1) のように、θ=0°のときの第4図の位置POにおける
信号レベルすなわちOレベルの状態から、振幅成分Ms
inθが捩れ角度θによって正弦波状に変化する。
これに対して磁気誘導コイル27から得られる出力信号
S22は次式 %式%(2) のように、θ=0°のときの第4図の位1t(Pll)
における信号レベルすなわち最大値の状態から、振幅成
分Mcos θが捩れ角度θによって正弦波状(ただし
出力信号S21に対して90°だけずれている)に変化
する。
ところで、(2)式によって表される出力信号322は
、個人補聴器12の第2の処理回路12B2において位
相推移回路63によって90°位相が移相されることに
より、その結果得られる移相出力信号522Xは S 22 X =Mcosαcos θ   ・・・・
・・(3)のように音声電流信号成分がsinαからc
osαに変換される。
その結果合成出力点67において合成されて得られる音
声ピックアップ信号S3は(1)式によつて表される出
力信号321と、(3)式によって表される移相出力信
号522Xの和として次式53=S21+S22X =Msinαsinθ+Mcos αcos θ=Mc
os  (α−β)    ・・・・・・(4)のよう
に、一定振幅Mを有する正弦波信号cos  (α−β
)に変換することができ、これにより音声電流コード6
の模れ角度θによって変動しない信号に変換できる。
以上の構成において、電話回線から呼びが掛かった電話
機において、送受話器をフックスイッチから外した状態
において磁気誘導コイル部25の切込み44を電話機本
体1の電話回線接続用音声電流コード6に挟み込ませる
ような作業をする。
この状態において磁気誘導コイル26及び27は、音声
電流コード6の一対の芯線6A及び6Bを流れる音声電
流によって生ずる漏洩磁束に磁気結合することにより、
出力信号S21及びS22を音声信号検出回路12Bの
第1及び第2の処理回路12B1及び12B2に供給す
る。
ここで、磁気誘導コイル26及び27の出力信号521
及びS22の信号レベルは、切込み44に対する音声電
流コード6の差込位置に応じて第4図について上述した
関係で決まるので常時最大値になるとは限らないが、第
5図について上述した関係を利用して音声電流コード6
の捩れ角度θを調整作業をする(実際には音声電流コー
ド6に対する磁気誘導コイル部25の差込位置を調整す
る)ことにより、最大値になるように調整できる。
ところがこの実施例の場合はこれに加えて、第2の処理
回路12B2は到来した出力信号S22の位相を位相推
移回路63によって90°移和させた後移相出力信号5
22Xとして合成出力点67において出力信号S21と
合成させる。これにより、音声ピックアップ信号S3の
信号レベルは、自動的に、音声電流コード6の芯線6A
及び6Bの捩れ角度θが変化しても実用上常時はぼ一定
の信号レベルにし得る。
かくして受話装置1)の使用者は、確実に電話回線から
電話機本体1に着信した音声電流に基づく音声を聴き取
ることができる。
かくするにつき、第1及び第2の磁気誘導コイル26及
び27として、巻回方向が逆向きの一対のコイル32A
、32B及び39A、39Bをもつように構成したこと
により、外部雑音の混入を有効に防止できる。
因に、外部雑音となる磁束は、第3図において符号ΦM
1  及びΦ。で示すように、コイル32A。
32B及び39A、39Bの両方を透過することにより
コイル32A、32B及び39A、39Bに互いに逆極
性の誘起電圧を発生させることにより、互いに打ち消し
合う。
これに対して音声電流コード6の芯線6A、6Bから生
ずる漏洩磁束Φ、1及びΦ、は、近傍にある一方のコイ
ル(第3図の場合コイル32A及び39A)だけに磁気
結合することにより、打ち消し合うことなく出力信号3
21及びS22として出力される。
(2)他の実施例 (1)上述の実施例においては、本発明を難聴者が電話
を受ける場合に適用した実施例について述べたが、本発
明はこれに限らず健聴者が使用する受話装置に広く適用
し得る。
(2)上述の実施例においては、磁気誘導コイル部25
を電話回線接続用音声電流コード6に磁気結合させるこ
とにより音声信号をピックアップするようにしたが、ピ
ックアップする対象はこれに限らず、要は音声電流が流
れることにより漏洩磁束を発生している音声電流コード
に広く適用し得る。
(3)上述の実施例においては、第2の処理回路12B
2(第1図)の位相推移回路63において、音声電流の
位相を90”移相させるようにしたが、その移相量はこ
れに限らず要は音声ピックアップ信号S3の振幅が実用
上変動がないと言い得る(例えば90°±45°程度の
範囲)範囲まで変更しても良い。
(4)上述の実施例においては第1及び第2の磁気誘導
コイル26及び27を、互いにL/2 (Lはコイルの
巻装範囲の長さ)だけずらせた位置に配設するようにし
た場合について述べたが、このずらし量はこれに限らず
種々の値を取り得る(例えば第4図において、出力信号
S21及びS22の位相として±45°に相当する範囲
だけ変化させるようにし得る。) (5)上述の実施例においては、磁気誘導コイル部25
において音声電流コード6を第1及び第2の磁気誘導コ
イル26及び27に挟み込むにつき、第2図に示すよう
に、ケース28に切込み44を設けるようにした場合に
ついて述べたが、音声電流コード6を挟み込む構成はこ
れに限らず、例えば磁気誘導コイル26及び27をそれ
ぞれ突当り停止壁45近傍の位置を中心として回動でき
るように互いに枢着し、切込み44に音声電流コード6
を挟み込む際には、左及び右半部を外方に回動させるこ
とにより切込み44を開くように動作させ、その状態に
おいて音声電流コード6を突当り停止壁45の位置に差
し込む作業をし、この状態において左及び右半部を内方
に回動させることによって音声電流コード6を挟着する
ように動作させるように構成しても良い。
(6)上述の実施例においては、磁気誘導コイル26及
び27として同じ構成のものを用いてその配設位置を所
定量だけずらせることによりコイル巻装範囲を互いにず
らせるようにした実施例を述べたが、これに代え、その
他の構成を適用することもでき、要は一対のコイル32
A、32B及び39A、39Bの巻装範囲が実質上所定
の長さだけずれるように構成すれば良い。
(7)棒状磁気コア30及び38の断面形状としては、
丸型、多角形状等種々のものを適用し得る。
(8)上述の実施例においては、出力信号S21及びS
22の位相を推移させるにつき、出力信号S22の位相
を位相推移回路63によって移相するようにしたが、こ
れに代え出力信号S21を移相させるようにしても上述
の場合と同様の効果を得ることができる。
(9)上述の実施例においては、音声出力信号S2(第
1図)をイヤホン20に供給するようにしたが、本発明
はこれに限らず、例えば録音装置等、他の機器に供給す
るようにしても良い。
αω 上述の実施例においては、第2図及び第3図につ
いて特に明らかなように、音声電流コード6を磁気誘導
コイル26及び27間に挟み込むようにしたが、これに
代え、第2図との対応部分に同一符号を付して第6図に
示すように、音声電流コード6を磁気誘導コイル26及
び27の同じ側の側面を横切るように交差させるように
構成しても、上述の場合と同様の効果を得ることができ
る。
〔発明の効果〕
上述のように本発明によれば、互いに位置がずれた第1
及び第2の磁気誘導コイルに音声電流コードを交差させ
ることによって出力信号を得るようにしたことにより、
音声電流コードを流れる音声電流から効率よく音声をピ
ックアップすることができる。
かくするにつき、磁気誘導コイルとして巻回方向が逆の
一対のコイルで構成したことにより、外部雑音を容易に
除去し得、その結果高感度で音声信号をピックアップし
得る。
これに加えて一方の磁気誘導コイルから得られる出力信
号の位相を推移させるようにしたことにより、音声電流
コードの芯線の撲れ角度が変化した場合にも常時安定化
した音声ピックアップ信号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による受話装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図はその磁気誘導コイル部の詳細構成を示す
断面図、第3図は磁気誘導コイル部の動作原理を示す路
線図、第4図は音声電流コードと磁気誘導コイル部との
位置及び出力信号の関係を示す信号波形図、第5図は音
声電流コードの捩れ角度及び出力信号との関係を示す信
号波形図、第6図は本発明の他の実施例における磁気誘
導コイル部を示す側面図、第7図及び第8図は従来の構
成を示す斜視図である。 1・・・・・・電話機本体、6・・・・・・音声電流コ
ード、1)・・・・・・受話装置、12・・・・・・個
人補聴器、13・・・・・・マイクロホン、25・・・
・・・磁気誘導コイル部、26.27・・・・・・磁気
誘導コイル。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに対向しかつ音声電流コードと交差するよう
    に延長する棒状の第1及び第2の磁気誘導コイルを有し
    、上記第1及び第2の磁気誘導コイルはコイル巻装範囲
    が延長方向に互いに所定の長さだけずれた位置に配置さ
    れ、上記第1及び第2の磁気誘導コイルの出力信号を合
    成することにより音声出力信号を送出する ことを特徴とする受話装置。
  2. (2)上記第1及び第2の磁気誘導コイルはそれぞれ、
    棒状コア上の順次異なるコイル巻装範囲に、巻回方向が
    互いに逆向きの一対のコイルを巻装し、上記一対のコイ
    ルの誘導電圧を合成して上記出力信号を得る ことを特徴する特許請求の範囲第1項に記載の受話装置
  3. (3)上記第1(又は第2)の磁気誘導コイルの出力信
    号を所定の移相量だけ移相させて上記第2(又は第1)
    の出力信号と合成して音声ピックアップ信号を形成し、
    上記音声ピックアップ信号に基づいて上記音声出力信号
    を出力する ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の受話装
    置。
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