JPH01288553A - 生地の枚数を検知する装置 - Google Patents

生地の枚数を検知する装置

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JPH01288553A
JPH01288553A JP12022888A JP12022888A JPH01288553A JP H01288553 A JPH01288553 A JP H01288553A JP 12022888 A JP12022888 A JP 12022888A JP 12022888 A JP12022888 A JP 12022888A JP H01288553 A JPH01288553 A JP H01288553A
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JP
Japan
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suction
cloth
pipe
detected
suction pipe
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Pending
Application number
JP12022888A
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English (en)
Inventor
Sotonari Arashi
嵐 外成
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Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は例えば自動縫製機に用いられる、生地の枚数を
検地する装置に関する。
従来技術 従来、光センサーを用いて生地の有無の確認をする(す
なわち0枚が1枚以上かを検知する)装置が開発されて
いる。
また、超音波センサーを用いて生地の枚数を検知する装
置も開発されている。この場臼、生地の特性に応じて、
センサーからの信号がばらつくので、これを防ぐために
フィルター等の特殊なデータ処理を施している。この超
音波センサーを用いた場臼、厚い生地については0枚力
)1枚が2枚以上の各々の生地を検知することができる
が゛、薄い生地りこついては0枚か1枚以上かの検知し
かできず、1枚のみあることを検知することば困維であ
る。
また、高価な超音波センサーを用いるので、装置全体と
しても高価なものになる。
発明か解決しようとする課題 以上述べたように、従来のこの種の装置においては、薄
い生地〔こついては生地の有無の確認すなわち生地が0
枚が1枚以上かの検知だけしができない。
従って本発明の目的は、薄い生地についてもその枚数が
1枚かどうかの確認の可能な装置を提供することにある
課題を解決するための手段 本発明による生地の枚数を検地する装置をその実施例〔
こ対応する第1図に基づいて説明すると、真空圧供給源
土Oと、この真空圧供給源から真空圧を供給されそれぞ
れ吸着口14,18を有する第1及び第2の吸入管2,
4と、一端部Aを第1の吸入管2に連結され他端部Bを
第2の吸入管4〔こ連結されかつ両端部にオリフィス2
2.24を般けられた連通管6と、該連通管内に設けら
れ第1及び第2の吸入管内の圧力が同一のとき〔こは平
衡位置Cにて静止するが異なるときには平衡位置から移
動する物体20ど、平衡位置におCプる物体の存在を検
出する装置26を備えることを特徴とする。
作用 真空圧供給源10により真空圧を供給された第1及び第
2の吸入管2,4のうち第1の吸入管2の吸着口14(
二基率生地16を1枚吸着させ、第2の吸入管4の吸着
口18cこより検知されるべき生地を吸着する。この場
合〔こおいて、■検知されるへ゛き生地が1枚だけの場
合には第1及び第2の吸入管2,4内の絶対圧が同一に
なり、物体20は重力の作用により平衡位置(中央部C
)に移動してこの平衡位置にで静止する。このとき物体
の存在を構出する装置26により物体20が検出される
■検知されるべき生地が0枚又は2枚以上の場合には第
工及U・第2の吸入管2,4内の絶対圧は異なり、オリ
フィス22又は24力)ら端部A又はBに向かう噴流が
噴出し、物体20は端部A又はBに移動してその端部に
で静止する。
実施例 以下、図面に示した実施例に基づいて本発明の詳細な説
明する。
第1図は本発明による生地の枚数を検知する装置の一実
施例を示す一部断面図である。本実施例の装置は第1の
吸入管2、第2の吸入管4、一端部Aを第1の吸入管2
に連結され他端部Bを第2の吸入管4に連結された連通
管6を有する。これらの管2,4,6内には、弁8を介
して真空圧供給源すなわち真空ポンプ10から真空圧が
供給される。第1の吸入管2は基準生地12を吸引する
吸着日子4を有し、第2の吸入管4は枚数を検知される
べき生地上6を吸着する吸着口18を有する。基準生地
12は検知されるべき生地の標準的なものである。連通
管6内には軽量の物体20が股〔丈られている。この物
体20は連通管6内の管路〔こ沿って移動可能な大きさ
・形状(好ましくは球形)であり、光をよく反射するも
のである。
連通管6は稜述する光センサ−〔こよる光線を通すため
に、俵なくとも光線が通る部分を透明にしたものであり
、全体か゛透明なもので作られていてもよい。また、連
通管6の一端部へにはオリフィス22か設けられ他端部
B〔こはオリフィス24が殺げられる。また連通管6は
両端部から中央部(平衡位置)]こ自刃)って鉛直下方
に傾斜する。
第1及び第2の吸入管2,4の圧力が異なるときには圧
力(絶対圧)が高い方の吸入管側のオ“ノフィスから空
気噴流が噴出する。この空気噴流により、連通管路6内
の物体20は圧力が高い方の吸入管側に向けて吹き飛ば
され、端部A又はBtこ到達すると該端部にで静止する
従って物体20は、第1及び第2の吸入管2゜4の圧力
が゛同一のときには重力の作用により中央部Cにて静止
し、第1の吸入管2内の圧力の方が高いときには第2の
吸入管側の端部Bにで静止し第1の吸入管2の圧力の方
か゛低いときには第1の吸入管側の端部Aにて静止する
26は中央部Cにおける物体20の存在を検出する装置
すなわち反射型の光センサーであり、発光部と受光部を
有する。この光センサ−26は中央部Ctこ向けて光線
を発し、物体20が中央部Cに位置しているとき物体2
0からの反射光に反応する。また、28は連通管6の一
端部Aにおける物体20の存在を検出するための装置す
なわち反射型の光センサーである。
次に以上性へた構成を有する装置を用いて生地の枚数を
検知する方法を説明する。
弁8を開放して、第1及び第2の吸入管2ツ4内に真空
圧を供給する。そして第2の吸入管4の吸着口18を開
放した状態で第1の吸入管2の吸着口14〔こ基準とな
る生地を1枚だけ吸着させる。
このとき第2の吸入管4の吸着口18が完全に開放され
ているので第2の吸入管4内の圧力(絶対圧)は第1の
吸入管2内の圧力よりも高くなり、第2の吸入管4側の
オリフィス24がら空気噴流が噴出し、この噴浣により
物体20が連通管6の端部Aへ向かって移動し、該端部
Atこで静止する。
その後、検知されるべき生地を第2の吸入管4の吸着口
上8により吸着する。この場合において、■検知される
べき生地が1枚だけの場合には第1の吸入管2内の絶対
圧と第2の吸入管4内の絶対圧とが同一となり、連通管
6内〔こは噴流が生じないので、物体20は重力の作用
により中央部Cへと移動して第上図に一点鎖線で示した
ようにこの中央部Cにで静止する。このとき光センt−
26により物体20が゛検出される。
■検知されるべき生地が2枚以上の場合には第1の吸入
管2内の絶対圧が第2の吸入管4内の絶対圧より高くな
り、オリフィス22から端部Bに向かう噴流が゛噴出し
、物体20は端部Btこ移動して第1図に実線で示した
ようにこの端部Bにて静止する。
■検知されるべき生地が0枚の場合には第1の吸入管2
内の絶対圧は第2の吸入管4内の絶対圧より低くな0、
オ’)フイス24 tJ”ら端部Aに向かう噴流が噴出
し、物体20は端部Aに移動してこの端部Aにで静止す
る。このとき光セン+7−2EH二より物体20が検出
される。
以上の■■■の説明から明らかなように物体20は検知
されるべき生地が1枚の場合には、光センサ−26tこ
より検出され、2枚以上の場合は光セン+7−26.2
8のいずれによっても検出されず、0枚の場合は光セン
+−j−2Btこよって検出される。そして、その検出
ま古巣に応じて、例えば′検知されるべき生地が1枚で
ない場合(0枚だけ又は2枚以上の場合)C=は例えば
自動縫製機の運転を適当な駆動手段により停止させる。
なお、図面りこ示した実施例においては、平衡位置にお
ける物体20の存在を検出する光センサ−26と端部A
にお(する物体20の存在を検出する光セン+7′−2
8を設けた例を示したが、端部Aにおける物体20の存
在を検出する光セン+’7−28の代わりに端部Bにお
ける物体20の存在を検出する光センサーを設けてもよ
い。また、光センサ−28は省略することも可能であり
、省略した場合は、平衡位置における物体20の存在を
検出する光センサ−26のみを用いて、生地が1枚か1
枚以外(0枚又は2枚以上)かを検知することができる
また、以上説明した例〔こおいては、光センサ−26,
28として反射型のものを説明したが、各々連通管6を
挟んで対向させた発光器と受光器から構成される光セン
サーとし、発光器から発せられた光線を受光器にまって
受は取るものとしてもよい。この場合、各光センサーに
対応する位置に物体20があるときには光線が物体20
により遮られて受光器には達しない。このような発光器
と受光器から構成される光センサーを用いた場合、物体
20は光を通さないものであればよく、光反射率の高い
ものでなくてもよい。
発明の効果 本発明の生地の枚数を検知する装置によれば、薄い生地
であっても1枚か否かの確認が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明【こよる生地の枚数を検知する装置の一
実施例を示す一部断面図である。 2・・・第1の吸入管、4・・・第2の吸入管、6・・
・連通管、10・・・真空圧供給源すなわち真空ボシプ
、12・・・基準生地、14・・・吸着口、16・・・
枚数を核用される生地、18・・・吸着口、20・・・
物体、22,24・・・オリフィス、26,28・・・
物体の存在を検出する装置すなわち光センサ−、A・・
・連通管の一端、B・・・連通管の伯端、C・・・平衡
位置(連通管の中央部)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)真空圧供給源と、この真空圧供給源から真空圧を
    供給されそれぞれ吸着口を有する第1及び第2の吸入管
    と、一端部を前記第1の吸入管に連結され他端部を前記
    第2の吸入管に連結されかつ両端部にオリフィスを設け
    られた連通管と、該連通管内に設けられ前記第1及び第
    2の吸入管内の圧力が同一のときには平衡位置にて静止
    するが前記第1及び第2の吸入管内の圧力が異なるとき
    には前記平衡位置から移動する物体と、前記平衡位置に
    おける前記物体の存在を検出する装置を備えることを特
    徴とする生地の枚数を検知する装置。
  2. (2)前記物体は前記第1及び第2の吸入管内の圧力が
    異なるときには前記連通管の両端部のうちの一の端部に
    て静止し、かつ該連通管はその両端部から前記平衡位置
    に向かって鉛直下方に傾斜することを特徴とする請求項
    第1項に記載の生地の枚数を検知する装置。(3)さら
    に、前記連通管のいずれか一の端部における前記物体の
    存在を検出する装置を備えることを特徴とする請求項第
    1項に記載の生地の枚数を検知する装置。
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