JPH0974128A - Icパッケージの真空吸着ハンド - Google Patents

Icパッケージの真空吸着ハンド

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JPH0974128A
JPH0974128A JP25009295A JP25009295A JPH0974128A JP H0974128 A JPH0974128 A JP H0974128A JP 25009295 A JP25009295 A JP 25009295A JP 25009295 A JP25009295 A JP 25009295A JP H0974128 A JPH0974128 A JP H0974128A
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JP
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package
vacuum
support shaft
vacuum suction
suction hand
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JP25009295A
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Teruo Shoji
司 照 雄 庄
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Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • G01R31/2893Handling, conveying or loading, e.g. belts, boats, vacuum fingers

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  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICパッケージの真空吸着ハンドにおいて、
吸着ミスの発生等により搬送治具内にICパッケージが
残留した場合にその残留検出をして真空吸着及び移送を
停止することを可能とする。 【解決手段】 動作アーム5の一部に上下方向に支持さ
れた支持軸6を上記動作アーム5の一部に上下方向にス
ライド可能に支持すると共に、この支持軸6の一部には
ICパッケージ9を真空吸着する際の該支持軸6の上下
方向の変位量を検出する変位量検出器13を設け、この
変位量検出器13が通常時よりも大きな変位量を検出し
た場合は吸着パッド10によるICパッケージ9の真空
吸着を停止させるようにしたものである。これにより、
吸着ミスの発生等により搬送治具8内にICパッケージ
9が残留した場合にその残留検出をして真空吸着及び移
送を停止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IC製造工程の最
終検査工程で使用され検査対象のICパッケージをテス
ト位置へ受け渡しする水平搬送ハンドラにおいて上記I
Cパッケージをローダ部及びアンローダ部にてトレイと
搬送治具との間で詰め換えを行うICパッケージの真空
吸着ハンドに関し、特に吸着ミスの発生等により搬送治
具内にICパッケージが残留した場合にその残留検出を
して真空吸着及び移送を停止することができるICパッ
ケージの真空吸着ハンドに関する。
【0002】
【従来の技術】水平搬送ハンドラは、IC製造工程の最
終検査工程で使用され検査対象のICパッケージをテス
ト位置へ受け渡しするもので、図4に示すように、多数
のICパッケージが並べられたトレイからそのICパッ
ケージを取り出して搬送治具へ詰め換えるローダ部1
と、このローダ部1から搬送されてきた搬送治具をテス
トボードに接続して試験をする第一の検査部2及び第二
の検査部3と、これらの検査部2,3から搬送されてき
た搬送治具より各ICパッケージを取り出し上記試験結
果により良品と不良品とを分類してトレイに詰め換える
アンローダ部4とを備えて成る。そして、上記ローダ部
1及びアンローダ部4には、上記ICパッケージを吸着
して取り上げる真空吸着ハンドが設けられている。
【0003】上記真空吸着ハンドは、ローダ部1及びア
ンローダ部4にてICパッケージをトレイと搬送治具と
の間で詰め換えを行うもので、図5に示すように、図示
外のX−Y−Zロボットに連結された動作アーム5と、
この動作アーム5の一部に上下方向に支持された支持軸
6と、この支持軸6の下端に設けられると共に真空配管
7が接続されて搬送治具8又はトレイの上面でICパッ
ケージ9を真空吸着する吸着パッド10とを有し、上記
真空吸着したICパッケージ9を搬送治具8から所定箇
所へ移送するようになっている。なお、図5において、
符号11は上記搬送治具8の上面に複数個配列されIC
パッケージ9を実装して搬送するためのオープントップ
ソケットを示している。そして、図5は、例えばアンロ
ーダ部4にて試験終了後のICパッケージ9を上記オー
プントップソケット11から真空吸着ハンド12で吸着
して抜き取り、良又は不良の試験結果により分類して所
定のトレイへ移そうとしている状態を示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のICパッケージの真空吸着ハンド12においては、
ローダ部1又はアンローダ部4において搬送治具8上に
ICパッケージ9の残留有無を検出する手段を備えてい
なかったので、上記ICパッケージ9の残留による不具
合が発生することがあった。すなわち、例えばアンロー
ダ部4において、前段の第一の検査部2及び第二の検査
部3で試験終了後のICパッケージ9について真空吸着
ハンド12で真空吸着して搬送治具8から抜き取る際
に、吸着ミスが発生すると上記搬送治具8のオープント
ップソケット11内には当該ICパッケージ9が残留し
た状態となる。これに対して、作業者がそれを発見して
残ったICパッケージ9を排除すればよいが、これが確
実に行われない場合は、上記ICパッケージ9は残留し
たままとなる。あるいは、真空吸着ハンド12の真空セ
ンサの感度調整が不良の場合は、吸着パッド10がIC
パッケージ9を吸着することができず、上記と同様にオ
ープントップソケット11内にICパッケージ9が残留
した状態となる。
【0005】ここで、図4に示す水平搬送ハンドラにお
いては、上記搬送治具8は装置内を循環して繰り返し使
用されるようになっているので、アンローダ部4におい
て上記搬送治具8上にICパッケージ9の残留がある
と、そのICパッケージ9の残留があるまま搬送治具8
がローダ部1へ戻り、次の使用に供される。ところが、
ローダ部1においては特定のオープントップソケット1
1内にICパッケージ9が残留していることはわから
ず、残留パッケージの上にも次なる検査対象のICパッ
ケージ9を重ねて2段にしてしまう(図3参照)。そし
て、このまま図4に示す第一の検査部2及び第二の検査
部3へ搬送治具8を搬送し、試験を行い、試験終了後の
搬送治具8をアンローダ部4へ搬送する。このアンロー
ダ部4においては、前述と同様にして試験結果により良
品と不良品とを分類してトレイに詰め換える。
【0006】ところが、上記搬送治具8の残留パッケー
ジのあるオープントップソケット11の部位では、下に
位置する残留パッケージについては試験を行っている
が、その上に重ねて置かれたICパッケージ9について
は試験は行っていない。しかるに、上記アンローダ部4
においては、下に位置する残留パッケージの試験結果に
より、その上に位置するICパッケージ9の良又は不良
を分類して所定のトレイに移すことになる。従って、残
留パッケージの試験結果が良品であれば、その上に位置
するICパッケージ9が不良品であっても良品と分類さ
れてそちらのトレイへ移送されることとなる。この結
果、アンローダ部4において試験終了後のICパッケー
ジ9の処理において誤分類が発生することがあった。こ
のことから、その後のIC製品の品質にバラツキが生じ
ることがあった。
【0007】そこで、本発明は、このような問題点に対
処し、吸着ミスの発生等により搬送治具内にICパッケ
ージが残留した場合にその残留検出をして真空吸着及び
移送を停止することができるICパッケージの真空吸着
ハンドを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるICパッケージの真空吸着ハンドは、
X−Y−Zロボットに連結された動作アームと、この動
作アームの一部に上下方向に支持された支持軸と、この
支持軸の下端に設けられると共に真空配管が接続されて
トレイ又は搬送治具の上面でICパッケージを真空吸着
する吸着パッドとを有し、上記真空吸着したICパッケ
ージを搬送治具から所定箇所へ移送するICパッケージ
の真空吸着ハンドにおいて、上記支持軸を動作アームの
一部に上下方向にスライド可能に支持すると共に、この
支持軸の一部にはICパッケージを真空吸着する際の該
支持軸の上下方向の変位量を検出する変位量検出器を設
け、この変位量検出器が通常時よりも大きな変位量を検
出した場合は上記吸着パッドによるICパッケージの真
空吸着を停止させるようにしたものである。
【0009】また、上記変位量検出器は、同一軸線上に
設けられた発光部と受光部との間に、支持軸に連結され
ると共に光通過孔を有するスリット板を設け、このスリ
ット板の移動により動作する光電スイッチとしたもので
ある。
【0010】さらに、上記変位量検出器は、上記支持軸
上に設けられ該支持軸の所定量以上の移動により動作す
るマイクロスイッチとしてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明によるI
Cパッケージの真空吸着ハンドの実施の形態を示す斜視
説明図である。このICパッケージの真空吸着ハンド1
2′は、IC製造工程の最終検査工程で使用され検査対
象のICパッケージをテスト位置へ受け渡しする水平搬
送ハンドラにおいて上記ICパッケージをローダ部及び
アンローダ部にてトレイと搬送治具との間で詰め換えを
行うもので、図1に示すように、動作アーム5と、支持
軸6と、吸着パッド10とを有し、さらに変位量検出器
13を備えて成る。まず、上記水平搬送ハンドラは、前
述の図4に示すように、ローダ部1と、第一の検査部2
及び第二の検査部3と、アンローダ部4とを備えて成
る。そして、上記ローダ部1及びアンローダ部4に、上
記ICパッケージを吸着して取り上げる真空吸着ハンド
12′が設けられている。
【0012】上記動作アーム5は、真空吸着ハンド1
2′の全体を前後左右上下に移動させる部材となるもの
で、側面視で略L字状に形成され、その垂直片が図示外
のX−Y−Zロボットに連結されている。この動作アー
ム5の一部には、支持軸6が設けられている。この支持
軸6は、後述の吸着パッド10を支持するもので、上記
動作アーム5の水平片14に上下方向に貫通してネジ止
めされている。さらに、上記支持軸6の下端には、吸着
パッド10が設けられている。この吸着パッド10は、
搬送治具8又は図示外のトレイの上面でICパッケージ
9を真空吸着するもので、上記支持軸6の下部に接続さ
れた真空配管7と連通されて上記真空配管7からの真空
吸引力でICパッケージ9を吸着するようになってい
る。なお、図1において、符号11は上記搬送治具8の
上面に複数個配列されICパッケージ9を実装して搬送
するためのオープントップソケットを示している。
【0013】ここで、本発明においては、上記支持軸6
を動作アーム5の一部に上下方向にスライド可能に支持
すると共に、この支持軸6の一部には変位量検出器13
が設けられている。上記支持軸6のスライド構造は、図
2に示すように、動作アーム5の水平片14に上下方向
に貫通しており、この貫通部分にスプリングが介装され
て該支持軸6が常時下方に付勢され、このスプリングの
働きで上下方向にスライド可能状態でネジ止めされてい
る。
【0014】また、上記変位量検出器13は、ICパッ
ケージ9を真空吸着する際の支持軸6の上下方向の変位
量を検出するもので、図1に示すように、支持軸6の上
端方にて水平方向の同一軸線上に設けられた発光部15
と受光部16との間に、上記支持軸6の上端部に連結さ
れると共に光通過孔17(図2参照)を有するスリット
板18を設け、このスリット板18の上下方向の移動に
より動作する光電スイッチとして構成されている。上記
発光部15は例えば発光ダイオードなどの発光素子から
成り、受光部16は例えばフォトトランジスタなどの受
光素子から成り、上記発光部15から発せられる光ビー
ムが受光部16へ入射するようになっている。スリット
板18の上端部には、図2に示すように、円形又は楕円
形の光通過孔17があけられており、支持軸6が下方に
伸びた通常状態においては、上記光通過孔17が上記発
光部15と受光部16との間に位置して、その光通過孔
17を通って発光部15からの光ビームが受光部16へ
入射する。そして、上記支持軸6の上下方向のスライド
によりスリット板18が上下に移動することによって、
上記光通過孔17の位置がずれて発光部15から受光部
16へ向かう光ビームが遮られ、遮光信号が出力され
る。これにより、光電スイッチとして働く。
【0015】次に、このように構成されたICパッケー
ジの真空吸着ハンド12′の動作について、図2及び図
3を参照して説明する。図2及び図3は、例えばアンロ
ーダ部4において試験終了後のICパッケージ9を搬送
治具8のオープントップソケット11から吸着して抜き
取る状態を示している。まず、図2は上記オープントッ
プソケット11内に今回試験した1枚のICパッケージ
9だけが実装されている通常状態を示している。この場
合は、動作アーム5が連結されたX−Y−Zロボットの
移動制御により、真空吸着ハンド12′の全体が目的と
するオープントップソケット11の上方へ移動して停止
される。この状態では、上記真空吸着ハンド12′の支
持軸6は、内部に介装されたスプリングの付勢力により
矢印Aのように下方にスライドしている。そして、スリ
ット板18も上記支持軸6と共に下方に移動しており、
図2に示す光通過孔17が発光部15と受光部16との
間に位置して変位量検出器13は通光状態となってい
る。
【0016】次に、上記X−Y−Zロボットの移動制御
により、上記動作アーム5を矢印Bのように下降させ、
真空吸着ハンド12′の全体を目的とするオープントッ
プソケット11に向けて所定量だけ下降させる。する
と、上記真空吸着ハンド12′は、所定量だけ下降した
ところでその下端の吸着パッド10がICパッケージ9
の上面に接触して真空吸着を始める。このとき、上記ス
リット板18の光通過孔17の位置はさきほどと変わら
ず、変位量検出器13は通光状態であり、前回からの残
留パッケージは無いと判定する。そこで、上記真空吸着
ハンド12′は、真空吸引を続行し、図1に示すように
ICパッケージ9を真空吸着して抜き取り、良品又は不
良品の試験結果により分類して所定のトレイへ移送す
る。
【0017】次に、図3は前記オープントップソケット
11内に前回試験した後で吸着ミスの発生により抜き取
られなかった残留パッケージ9aがあり、その上に今回
の試験用に他のICパッケージ9bを重ねて2段に実装
した異常状態を示している。この場合は、上記X−Y−
Zロボットの移動制御により、上記動作アーム5を矢印
Bのように下降させ、真空吸着ハンド12′の全体を目
的とするオープントップソケット11に向けて所定量だ
け下降させると、図3に示すように、ICパッケージ9
a,9bが2段重ねになっていることから、下端の吸着
パッド10が図2に示すよりも高い位置でパッケージの
上面に接触してさらに下降されるので、支持軸6が矢印
Cのように上方へスライドされることとなる。
【0018】これにより、スリット板18も同じく上方
へ移動し、図3に示すように、該スリット板18の光通
過孔17の位置が上方へずれる。この結果、発光部15
から受光部16へ向かう光ビームが上記スリット板18
の板材によって遮られ、遮光状態となって遮光信号が出
力される。この遮光信号の出力によって前回からの残留
パッケージ9aが有ると判定し、上記真空吸着ハンド1
2′によるICパッケージ9bの真空吸着を停止すると
共に、装置の動作を停止する。この状態で、作業者は、
該当の搬送治具8のオープントップソケット11から残
留パッケージ9a及びその上にのせられたICパッケー
ジ9bを手動などにより排除する。従って、不良品を良
品として所定位置へ移送するような誤分類を防止するこ
とができる。その後、装置を再スタートすることによ
り、残留パッケージ9aが排除された搬送治具8がアン
ローダ部4へ戻り、ローダ部1へ循環して使用される。
【0019】なお、図示は省略したが、上記変位量検出
器13として、図1に示す支持軸6上に該支持軸6の所
定量以上の上下方向の移動によりオン、オフ動作するマ
イクロスイッチを設け、このマイクロスイッチのオン、
オフ動作により吸着パッド10によるICパッケージ9
の真空吸着を停止させるようにしてもよい。あるいは、
上記ICパッケージ9を真空吸着する際の支持軸6の上
下方向の変位量を検出してオン、オフ動作するものであ
れば、その他の検出手段を用いて変位量検出器13とし
てもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されたので、
支持軸を動作アームの一部に上下方向にスライド可能に
支持すると共に、この支持軸の一部にはICパッケージ
を真空吸着する際の該支持軸の上下方向の変位量を検出
する変位量検出器を設け、この変位量検出器が通常時よ
りも大きな変位量を検出した場合は吸着パッドによるI
Cパッケージの真空吸着を停止させるようにしたことに
より、吸着ミスの発生等により搬送治具内にICパッケ
ージが残留した場合にその残留検出をして真空吸着及び
移送を停止することができる。従って、従来のように残
留パッケージが存在するままその上のICパッケージを
吸着して分類することをなくし、不良品を良品として所
定位置へ移送するような誤分類を防止することができ
る。このことから、その後のIC製品の品質にバラツキ
が生じるのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるICパッケージの真空吸着ハンド
の実施の形態を示す斜視説明図である。
【図2】上記ICパッケージの真空吸着ハンドの動作を
示す正面説明図であり、搬送治具のオープントップソケ
ット内に今回試験した1枚のICパッケージだけが実装
されている通常状態を示している。
【図3】同じくICパッケージの真空吸着ハンドの動作
を示す正面説明図であり、搬送治具のオープントップソ
ケット内に前回試験した後の残留パッケージと今回試験
用の他のICパッケージとが2段重ねに実装された異常
状態を示している。
【図4】水平搬送ハンドラの全体構成を示す斜視説明図
である。
【図5】従来のICパッケージの真空吸着ハンドを示す
斜視説明図である。
【符号の説明】 5…動作アーム 6…支持軸 7…真空配管 8…搬送治具 9,9b…ICパッケージ 9a…残留パッケージ 10…吸着パッド 11…オープントップソケット 12′…真空吸着ハンド 13…変位量検出器 15…発光部 16…受光部 17…光通過孔 18…スリット板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X−Y−Zロボットに連結された動作ア
    ームと、この動作アームの一部に上下方向に支持された
    支持軸と、この支持軸の下端に設けられると共に真空配
    管が接続されてトレイ又は搬送治具の上面でICパッケ
    ージを真空吸着する吸着パッドとを有し、上記真空吸着
    したICパッケージを搬送治具から所定箇所へ移送する
    ICパッケージの真空吸着ハンドにおいて、上記支持軸
    を動作アームの一部に上下方向にスライド可能に支持す
    ると共に、この支持軸の一部にはICパッケージを真空
    吸着する際の該支持軸の上下方向の変位量を検出する変
    位量検出器を設け、この変位量検出器が通常時よりも大
    きな変位量を検出した場合は上記吸着パッドによるIC
    パッケージの真空吸着を停止させるようにしたことを特
    徴とするICパッケージの真空吸着ハンド。
  2. 【請求項2】 上記変位量検出器は、同一軸線上に設け
    られた発光部と受光部との間に、支持軸に連結されると
    共に光通過孔を有するスリット板を設け、このスリット
    板の移動により動作する光電スイッチとしたことを特徴
    とする請求項1記載のICパッケージの真空吸着ハン
    ド。
  3. 【請求項3】 上記変位量検出器は、上記支持軸上に設
    けられ該支持軸の所定量以上の移動により動作するマイ
    クロスイッチとしたことを特徴とする請求項1記載のI
    Cパッケージの真空吸着ハンド。
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