JPH0127721Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0127721Y2 JPH0127721Y2 JP7248383U JP7248383U JPH0127721Y2 JP H0127721 Y2 JPH0127721 Y2 JP H0127721Y2 JP 7248383 U JP7248383 U JP 7248383U JP 7248383 U JP7248383 U JP 7248383U JP H0127721 Y2 JPH0127721 Y2 JP H0127721Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support pipe
- grommet
- headrest
- pipe
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 210000003109 clavicle Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、シートバツクに装着するヘツドレス
トパイプに関するものである。
トパイプに関するものである。
最近、自動車のシートバツクは、第１図に示す
ように乗員の鎖骨背部の当りを逃がすために、ア
ツパーフレーム１０部の位置を低くした構造のも
のが多くなつている。
ように乗員の鎖骨背部の当りを逃がすために、ア
ツパーフレーム１０部の位置を低くした構造のも
のが多くなつている。
従つて、シートバツクのアツパーフレーム１０
部を低くすれば、ヘツドレスト取付用の支持パイ
プ１１を長くしなければならなかつた。
部を低くすれば、ヘツドレスト取付用の支持パイ
プ１１を長くしなければならなかつた。
ところで、ヘツドレスト１２のステー１３を取
付ける支持パイプ１１には第２図に示すようにグ
ロメツト１４が挿着されており、ヘツドレスト取
付用の支持パイプ１１が短い場合は、グロメツト
１４の先端突起１４ａを、その弾性力を利用して
挿入し、支持パイプ１１の端面に引つ掛けて固定
することができるが、支持パイプ１１が長くなる
と、通常のグロメツト１４が使用できず、必然的
にグロメツト１４の長さを長くしなければならず
コスト高になるとともに、部品の管理が面倒にな
るという欠点があつた。
付ける支持パイプ１１には第２図に示すようにグ
ロメツト１４が挿着されており、ヘツドレスト取
付用の支持パイプ１１が短い場合は、グロメツト
１４の先端突起１４ａを、その弾性力を利用して
挿入し、支持パイプ１１の端面に引つ掛けて固定
することができるが、支持パイプ１１が長くなる
と、通常のグロメツト１４が使用できず、必然的
にグロメツト１４の長さを長くしなければならず
コスト高になるとともに、部品の管理が面倒にな
るという欠点があつた。
本考案は、上述した事情に鑑みてなされたもの
で、ヘツドレスト取付用の支持パイプが長くなつ
ても、通常使用されている短いグロメツトの使用
ができるように、支持パイプの所定位置に、グロ
メツトの先端突起が係止される切欠部又は切り起
し部を形成してなるヘツドレスト支持パイプを提
供するものである。
で、ヘツドレスト取付用の支持パイプが長くなつ
ても、通常使用されている短いグロメツトの使用
ができるように、支持パイプの所定位置に、グロ
メツトの先端突起が係止される切欠部又は切り起
し部を形成してなるヘツドレスト支持パイプを提
供するものである。
以下、本考案による実施例を第３図ないし第４
図に基づいて詳細に説明する。
図に基づいて詳細に説明する。
第３図は本考案によるヘツドレスト取付用の支
持パイプ１を示す斜視図であり、長い支持パイプ
１の上端より所定の位置に切欠部２，２が形成さ
れ、この切欠部２，２にグロメツト３の先端突起
３ａが係止されるようになつている。
持パイプ１を示す斜視図であり、長い支持パイプ
１の上端より所定の位置に切欠部２，２が形成さ
れ、この切欠部２，２にグロメツト３の先端突起
３ａが係止されるようになつている。
すなわち、支持パイプ１の切欠部２，２は従来
使用されているグロメツト３の先端突起３ａが係
止される位置に形成されており、グロメツト３を
支持パイプ１の上端より挿入することにより、先
端突起３ａが第４図に示すように係止されて挿着
がなされる。
使用されているグロメツト３の先端突起３ａが係
止される位置に形成されており、グロメツト３を
支持パイプ１の上端より挿入することにより、先
端突起３ａが第４図に示すように係止されて挿着
がなされる。
第５図ないし第６図は本考案による他の実施例
を示すヘツドレスト取付用の支持パイプ４を示す
斜視図であり、長い支持パイプ４の上端より所定
の位置にパイプを内側に切り起し部分５，５を形
成してなるものである。従つて、この支持パイプ
４にグロメツト３を挿着すると、第６図に示すよ
うに、グロメツト３の先端突起３ａが支持パイプ
４の切り起し部５，５に係止される。
を示すヘツドレスト取付用の支持パイプ４を示す
斜視図であり、長い支持パイプ４の上端より所定
の位置にパイプを内側に切り起し部分５，５を形
成してなるものである。従つて、この支持パイプ
４にグロメツト３を挿着すると、第６図に示すよ
うに、グロメツト３の先端突起３ａが支持パイプ
４の切り起し部５，５に係止される。
以上詳細に説明したように、本考案によるヘツ
ドレスト支持パイプによれば、パイプの長さが長
くなつても、これに挿着するグロメツトを変更す
る必要がなく、従来のグロメツトをそのまゝ使用
できる。
ドレスト支持パイプによれば、パイプの長さが長
くなつても、これに挿着するグロメツトを変更す
る必要がなく、従来のグロメツトをそのまゝ使用
できる。
また、ヘツドレストのステーを取付ける支持パ
イプは、シートバツクの形状によつて適宜長さが
変更されても、グロメツトの先端突起が係止され
る切欠き部又は切り起し部は支持パイプの上端よ
り所定の位置に設定されているので、グロメツト
の互換性があり、実用上の効果を奏する。
イプは、シートバツクの形状によつて適宜長さが
変更されても、グロメツトの先端突起が係止され
る切欠き部又は切り起し部は支持パイプの上端よ
り所定の位置に設定されているので、グロメツト
の互換性があり、実用上の効果を奏する。
第１図は最近のシートバツクフレームを示す正
面図、第２図は従来のヘツドレスト支持パイプと
グロメツトの挿着状態を示す断面図、第３図は本
考案による一実施例を示すヘツドレスト支持パイ
プの斜視図、第４図は本考案によるグロメツトの
挿着状態を示す要部の正面図、第５図は本考案に
よる他の実施例を示すヘツドレスト支持パイプの
斜視図、第６図は本考案によるグロメツトの挿着
状態を示す要部の正面図である。 １……支持パイプ、２……切欠部、３……グロ
メツト、３ａ……先端突起。
面図、第２図は従来のヘツドレスト支持パイプと
グロメツトの挿着状態を示す断面図、第３図は本
考案による一実施例を示すヘツドレスト支持パイ
プの斜視図、第４図は本考案によるグロメツトの
挿着状態を示す要部の正面図、第５図は本考案に
よる他の実施例を示すヘツドレスト支持パイプの
斜視図、第６図は本考案によるグロメツトの挿着
状態を示す要部の正面図である。 １……支持パイプ、２……切欠部、３……グロ
メツト、３ａ……先端突起。
Claims (1)
- ヘツドレストステーを取り付けるヘツドレスト
支持パイプにおいて、上記ヘツドレスト支持パイ
プを該パイプに内挿されるグロメツトよりも長く
形成するとともに、上記ヘツドレスト支持パイプ
の上端より所定の位置にグロメツトの先端突起が
係止される切欠部又は内側に切り起し部を形成し
たことを特徴とするヘツドレスト支持パイプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7248383U JPS59178156U (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | ヘツドレスト支持パイプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7248383U JPS59178156U (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | ヘツドレスト支持パイプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59178156U JPS59178156U (ja) | 1984-11-28 |
| JPH0127721Y2 true JPH0127721Y2 (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=30202622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7248383U Granted JPS59178156U (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | ヘツドレスト支持パイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59178156U (ja) |
-
1983
- 1983-05-17 JP JP7248383U patent/JPS59178156U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59178156U (ja) | 1984-11-28 |
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