JPH01275079A - プリンタの給排紙機構 - Google Patents

プリンタの給排紙機構

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JPH01275079A
JPH01275079A JP10358988A JP10358988A JPH01275079A JP H01275079 A JPH01275079 A JP H01275079A JP 10358988 A JP10358988 A JP 10358988A JP 10358988 A JP10358988 A JP 10358988A JP H01275079 A JPH01275079 A JP H01275079A
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JP
Japan
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paper
arrow
recording
paper feeding
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP10358988A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hirabayashi
弘 平林
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動給紙機構を備えたプリンタの給排紙機構
に関する。
〔従来の技術〕
従来の自動給紙機構を備えたプリンタの給排紙機構は特
開昭61−274964及び特開昭60−245387
のように記録紙の給紙手段と排紙手段を別々に設けた構
造であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前述の従来技術においては以下の様な課
題があった。前記記録紙の給紙手段と排紙手段を別々に
設けた構造であるため高価格の装置となってしまう他、
スペース効率が悪(未使用の記録紙の収納部と記録済み
の記録紙の収納部を隣接して備えると装置本体が大きく
なってしまう等の課題があった。また、未使用の記録紙
の収納部と記録済みの記録紙の収納部を隣接しない位置
に備えると前期記録紙の交換時に操作性が悪い等の課題
があった。
そこで本発明はこのような課題を解決するもので、その
目的とするところは、スペース効率及び操作性の良い低
価格のプリンタの給排紙機構を提供するところにある。
(課題を解決するための手段〕 本発明の給排紙機構は、複数枚の記録紙を少な(とも一
つ以上の給紙ローラもしくは給紙ベルト等の給紙手段に
押圧し、記録装置内に備えられた主たる紙送り手段まで
前記記録紙を1枚毎給紙する給紙装置を備えたプリンタ
の給排紙機構において、前記給紙手段が前期記録紙の排
紙手段を兼ね、給紙時と排紙時の前記給紙手段の回転方
向が同方向であり、前記記録紙の排紙部近傍の前記給紙
手段上に、自重により前記給紙手段に抑圧可能な排紙コ
ロを備えたことを特徴とする。
〔実施例〕
第1図から第6図により、本発明による自動給紙機構を
備えた熱転写プリンタの1実施例を説明する。第1図は
本発明による自動給紙機構を備えた熱転写プリンタの外
観を示しており、図中1はフロントパネル、2は操作ス
イッチ類、3はベーパーマガジンドア、4はフィルムカ
セットドア、5はスタッカドア、6はケースである。第
2図は熱転写プリンタの内部機構を第1図中矢印A方向
より見た断面図である。Plはペーパーマガジン7に収
納されている記録前の紙、P2は記録終了後スタッカ8
に収納された紙である。Qはインクフィルムで、供給コ
ア9に未使用のインクフィルムQ1が、巻取りニア10
に使用済みのインクフィルムQ2がそれぞれ巻付けられ
フィルムカセット11に収納されている。自動給紙機構
は、給紙駆動軸12とアイドル軸13と排紙軸14の間
に梨は渡された給紙ベルト15、ペーパーマガジン7に
支点43を中心として回転自在に取り付けらレタホッパ
−16、ばね部材100の付勢力に上りホ・ツバ−16
を矢印B方向へ回転させるホッパーレバー17、複数枚
給紙された紙を1枚だけ分離するためのセパレータ18
及び摩擦部材19、セパレータ18を支点42を中心と
して矢印C方向に回転させるためのばね部材101及び
フレームに設けられた長穴上を矢印り及び反り方向にス
ライド可能なコントロール軸20から構成されており、
ペーパーマガジン7の底にはホッパーレバー17が回転
出来るように穴がおいている。
コントロール軸20の両端にはコントロールレバー21
が取りつけられており、コントロール軸20が破線で示
した位g2Xに(るまで、図示なき手段ニよりコントロ
ールレバー21を矢印り方向に動かすと、第3図に示す
ように、ばね部材工00の付勢力によりホッパーレバー
17が支点42を中心として矢印C方向に回転し、ホッ
パー16が支点43を中心として矢印B方向に持ち上げ
られ記録紙P1が給紙ベルト15に押圧される。これと
同時に、ばね部材101の付勢力によりセパレータ18
が支点42を中心として矢印C方向へ回転し、セパレー
タ18上に取り付けられた摩擦部材19が給紙ベルト1
5に押圧される。この状態で給紙駆動軸12を図示なき
駆動手段により矢印E方向に回転させることにより自動
給紙が開始される。給紙ベルト15の矢印E方向への回
転により1枚もしくは複数枚の記録紙がセパレータ18
まで送られる。給紙ベルト15へのセパレータ18の押
圧部には摩擦部材19が取り付けられており、給紙ベル
ト15と紙との摩擦係数をμm、紙と紙との摩擦係数を
μ2、紙と摩擦部材19との摩擦係数をμ3とすると、
μmaμ2・μ3の関係は、 μm〉μ3〉μ2 となっており、複数枚送られた記録紙は、セパレータ1
8上に取り付けられたPi!l?1部材19上で給lベ
ルト15に接している記録紙1枚だけが分離され、給紙
駆動軸12を支点表し矢印E方向に回動自在なガイドチ
ップ33を持ち上げながら主たる紙送り機構を構成して
いる紙送りローラ22と紙押えローラ23に挟圧される
まで送られる。
その際、紙押えローラ23は第2図に示すように紙押え
レバー31を介しばね部材102の付勢力によって紙送
りローラ22に押圧されている。その後、給紙駆動軸1
2の回転を止め、コントロール軸20が実線で示した位
置Yにくるまで、図示なき手段によりコントロールレバ
ー21を矢印り方向と逆方向に動かすと、コントロール
軸20が第3図に示したホッパーレバー17及びセバレ
ータ18のテーパ一部a及びbに変当たりホッパーレバ
ー17及びセパレータ18を支点42を中心に矢印C方
向と逆方向に回転させ、給紙ベルト15への記録紙P1
及び摩擦部材19の抑圧が解除し自動給紙が終了する。
記り機構は、第2図に示すようにヘッドレバー24に固
定されたヘッド25と、プラテン26と、レバー27に
両端を回転自在に支持されたローラ28及び29と、ヘ
ッドレバー24とレバー27の支点30を仔し、ヘッド
25とローラ28及び29をプラテン26に押圧ずべ(
ヘッドレバー24とレバー27に掛けられたばね部材1
03.104が取り付けられ、図示なき駆動手段により
支点30を中心に矢印F及び反F方向に回動自在なヘッ
ドフレーム32から構成されている。自動給紙終了後、
図示なき駆動手段にてヘッドフレーム32を矢印F方向
に回転させ、プラテン26にヘッド25とローラ28及
び29を抑圧することにより記録準備が終了する。
次いで、図示なき駆動手段により紙送りローラ22を矢
印G方向へ回転させ、自動給紙された記録紙P3を矢印
H方向に搬送すると同時に、図示なき駆動手段にて巻取
りコア10を矢印1方向へ回転させインクフィルムQを
搬送しながら記録を行なう。この時、記録紙P3はガイ
ドチップ33上を紙案内とし排紙コロ34と給紙ベルト
15に押圧される方向に搬送される。カラー記録の場合
、紙送りローラ22を記録時には矢印G方向に、紙戻し
時には矢印G方向と逆方向に回転させ、記録紙P3を矢
印H方向及び反H方向に所定量だけ3回ないし4回往復
させた後、記録紙P3を矢印H方向へ排紙する。紙送り
ローラ22と給紙ベルト15は同駆動源により第4図に
示した矢印E及びG方向にそれぞれ回転しており記録紙
P3が紙送りローラ22により紙送りローラ22と紙押
えローラ23との挟圧部からはずれるまで排紙されると
、給紙ベルト15上に自重で載っている排紙コロ34に
より記録紙P3と給紙ベルト15との間に摩擦力が働き
!2録紙P3は矢印H方向に搬送され確実にスタッカ8
に収納されるため、装置内に記録紙が残ることがなく紙
ジヤムリを防ぐことが出来る。記録終了後、m2図に示
したヘッドフレーム32を矢印F方向と逆方向に回転さ
せプラテン26へのヘッド25とローラ28及び29の
押圧を解除してリセット状態にする。リセット状態は記
録紙P1及びインクフィルムQを収納しているフィルム
カセット11の交換時のメカ状態でもあり、ヘッド25
とローラ28及び29はフィルムカセット11の交換の
支障とならない位置にある。
第5図は、紙送りローラ22と給紙ベルト15への回転
及びフィルム巻取りの駆動伝達機構を示している。一般
に紙送り系の負荷は記録していない時に比べ記録時では
、第2図に示したヘッド25とローラー28及び29の
プラテン26への抑圧の負荷が加わり高トルクのモータ
ーが必要となるが、第4図に示すように紙送りモーター
35から減速歯車36を介し紙送りローラ22と給紙駆
動軸12へ駆動力を伝達するとともに、フィルムモータ
ー37から減速歯車38とサポート歯車39及び紙送り
搬送負荷を除いた紙送り手段の動作負荷より小さい力を
伝達出来るトルクリミッタ40を介して紙送り搬送負荷
を除いた紙送り手段の動作負荷より小さい力を給紙駆動
軸12へ伝達することにより低トルクのモーターが使用
出来るようになっている。フィルム巻取りはフィルムモ
ーター37から減速歯車38を介して巻取りコア10へ
駆動力を伝達している。紙送りをせずフィルムのみを巻
取る場合、フィルム巻取りに紙送り系の負荷が加わらな
いよう図示なき駆動手段により、サポートレバー41を
矢印に方向に回転させサポート歯車39と減速歯車38
との果合を解除する構造になっている。
第6図はメカ部がリセット状態にて消耗品の交換方法を
示している。記録紙P1の交換及び補給は、ペーパーマ
カシンドア3 ヲ[jl !ペーパーマガジン7を矢印
1方向に回転させながら引き出し記録紙をセットした後
、再びベーパーマガジン7を矢印1方向と逆方向に押し
込み行なう。フィルムカセット11の交換は、フィルム
カセットドア4を開き、フィルムカセット11を矢印J
方向に引き出し、新しいフィルムカセットを矢印J方向
と逆方向に押し込みフィルムカセットドア4を閉じる。
また、3己録柊了済のS己a、[P2はスタッカドア5
を開いて積り出す。
〔発明の効果〕
以上述べた様に、本発明によれば給紙手段が記録紙の排
紙手段を兼ね、給紙時と排紙時の前記給紙手段の回転方
向が同方向であり、記録紙の排紙部近傍の給紙手段上に
排紙フロを自重により押圧している為、スペース効率が
良く低価格の装置を供給出来るという効果が期待出来る
他、記録終了後の記録紙を確実にスタッカに収納出来る
という効果が期待出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例における自動給紙機構を備え
た熱転写プリンタの外観を示す図である。 第2図から第4図は、本発明の実施例にお番テる自動給
紙機構を備えた熱転写プリンタの内部構造を示す図で、
第2図は第1図の矢印A方向よりみた内部構造の断面図
、第3図は自動給紙機構の要部拡大図、第4図は排紙機
構の説明図である。 第5図は、本発明の実施例における駆動系の機構を示す
図である。 第6図は、本発明の実施例における自動給紙機構を備え
た熱転写プリンタの消耗品の交換方法を示す図である。 1・・・フロントパネル 2・・・操作スイッチ類 3・・・ペーパーマガジンドア 4・・・フィルムカセットドア 5・・・スタッカドア 6・・・ケース 7・・・ペーパーマガジン 8・・・スタフ力 9・・・供給コアア 10・・・巻取りコア 11・・・フィルムカセット 12・・・給紙駆動軸 13・・・アイドル軸 14・・・排紙軸 15・・・給紙ベルト 16・・・ホフバー 17・・・ホッパーレバ− 18・・・セパレータ 19・・・摩擦部材 20・・・コントロール軸 21・・・コントロールレバー 22・・・紙送りローラー 23・・・紙押えローラー 24・・・ヘッドレバー 25・・・ヘッド 26・・・プラテン 27・・・レバー 28・・・ローラ 29・・・ローラ 30・・・支点 31・・・紙押えレバー 32・・・ヘッドフレーム 33・・・ガイドチップ 34・・・排紙フロ 3S・・・祇送りモーター 36.38・・・減速歯車 37・・・フィルムモーター 39・・・サポート歯車 40・・・トルクリミタ 41・・・サポートレバー 100・・・ばね部材 101・・・ばね部材 102・・・ばね部材 103・・・ばね部材 104・・・ばね部材 以  上 出願人 セイコーエプソン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数枚の記録紙を少なくとも一つ以上の給紙ローラもし
    くは給紙ベルト等の給紙手段に押圧し、記録装置内に備
    えられた主たる紙送り手段まで前記記録紙を1枚毎給紙
    する給紙装置を備えたプリンタの給排紙機構において、
    前記給紙手段が前記記録紙の排紙手段を兼ね、給紙時と
    排紙時の前記給紙手段の回転方向が同方向であり、前記
    記録紙の排紙部近傍の前記給紙手段上に、自重により前
    記給紙手段に押圧可能な排紙コロを備えたことを特徴と
    するプリンタの給排紙機構。
JP10358988A 1988-04-26 1988-04-26 プリンタの給排紙機構 Pending JPH01275079A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10358988A JPH01275079A (ja) 1988-04-26 1988-04-26 プリンタの給排紙機構

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JP10358988A JPH01275079A (ja) 1988-04-26 1988-04-26 プリンタの給排紙機構

Publications (1)

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JPH01275079A true JPH01275079A (ja) 1989-11-02

Family

ID=14357960

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JP10358988A Pending JPH01275079A (ja) 1988-04-26 1988-04-26 プリンタの給排紙機構

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JP (1) JPH01275079A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05193215A (ja) * 1991-04-16 1993-08-03 Mitsubishi Electric Corp プリンタ装置
US5921687A (en) * 1991-05-24 1999-07-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Printing apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05193215A (ja) * 1991-04-16 1993-08-03 Mitsubishi Electric Corp プリンタ装置
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