JPH01270627A - トルクセンサ保護装置 - Google Patents

トルクセンサ保護装置

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JPH01270627A
JPH01270627A JP63098146A JP9814688A JPH01270627A JP H01270627 A JPH01270627 A JP H01270627A JP 63098146 A JP63098146 A JP 63098146A JP 9814688 A JP9814688 A JP 9814688A JP H01270627 A JPH01270627 A JP H01270627A
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magnetic
torque
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sensor
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JP63098146A
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Tadashi Takahashi
正 高橋
Shoichi Kawamata
昭一 川又
Kunio Miyashita
邦夫 宮下
Ryozo Masaki
良三 正木
Shigeru Kuriyama
茂 栗山
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Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L3/00Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
    • G01L3/02Rotary-transmission dynamometers
    • G01L3/04Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft
    • G01L3/10Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating
    • G01L3/109Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving measuring phase difference of two signals or pulse trains
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
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    • G01L3/04Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft
    • G01L3/10Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating
    • G01L3/101Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving magnetic or electromagnetic means
    • G01L3/104Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving magnetic or electromagnetic means involving permanent magnets

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、l−ルクセンサの故障検知に係り、特に軸の
ねしれによって生ずる位置の相対ずれを検出する1〜ル
クセンサ保護装置、あるいはこのトルクセンサを主体と
する駆動力補助装置等に関するものである。
〔従来の技術〕
従来装置は、例えば実開昭61−76338号公報の第
1図記載のように、軸の両端にドラムを取付け、このド
ラムの回転角度に対応して各々の磁気センサから出力を
得、この各々の磁気センサがらの位相差信号を演算増幅
回路で演算してトルクを求めるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記、従来技術は、軸の停止時におけるトルクの検出方
法の記載はなく、さらに磁気センサ等の故障に対する配
慮が全くされておらず、故障を検出できない問題があっ
た。
本発明の目的は、磁気センサや配線等の故障をいち早く
検出し、システムに異常信号を送り、トルクセンサやシ
ステムの保護を図り、又、システムの暴走を防止して操
作者を事故から保護することを目的とすることである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、特許請求の範囲第1項記載の第1の発明、
すなわち、回転軸上の負荷側と駆動側にそれぞれ第1お
よび第2の回転ドラム又は回転ディスクを取付け、各々
の回転ドラム又はディスクに対向して第1および第2の
位置センサを対向配置し、各位置センサよりそれぞれの
回転ドラム又はディスクの回転位置に対応して第1およ
び第2のそれぞれ複数の出力を発生させ、前記第1及び
第2の出力の位相差をトルクとして検出するトルクセン
サに於いて、前記第1又は第2の複数の出力のうち1個
の出力が変化しないのに他の出力が変化している場合は
その1個が故障であると判定して、異常信号を出力する
ことにより達成される。
又、特許請求の範囲第7項記載の第2の発明、すなわち
、補助トルク手段を無効にすることによっても達成でき
、更に第13項記載の好適な磁気センサを用いることに
より、容易に実施できるものを提供できる。
〔作用〕
駆動軸の駆動側と負荷側に固定した磁気ドラムと対向し
て配置した第1及び第2の磁気センサで構成し、第1及
び第2の磁気センサから複数の信号を出力させる。この
複数の出力は磁気ドラムが回転するとそれに応じて出力
が変化するので、この出力信号の大きさから磁気ドラム
の回転位置を知ることができる。このようにして2個の
磁気ドラムの回転位置がわかるのでその位置の差すなわ
ち角度差が捩り角となってトルクを検出できる。
ここで各磁気ドラムの複数の出力を調べて1個の出力の
みが変化せず他の出力が変化していれば、その1個が故
障していると判断することができる。
このように第1および第2の磁気ドラムから得られる複
数の信号を調へることにより、故障をいち□ 早く検出
できる。
〔実施例〕
本発明に係る1−ルク検出装置の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例であるトルク検出装置の略示
構成図である。第2図は第1図において一方の磁気ドラ
ムと磁気センサの関係を示した略示構成図である。第3
図(A)、(B)は第2図の一部展開図であり、第4図
は磁性体3に記録した磁気信号N−3と磁気抵抗効果素
子の抵抗変化の関係を示す図、第5図は磁気抵抗効果素
子の接続図、第6図(A)、(B)はこれによって得ら
れる出力波形説明図である。
第1図において、1は回転軸であり、2,2′は回転ド
ラムである。回転軸1は、駆動軸でもある。又磁気信号
N−8を記録した磁性体3,3′を有する回転ドラム2
,2′は軸1に間隔りだけで隔てて固着されている。4
は磁気抵抗効果素子(以下MR素子と称す)Rで構成さ
れる磁気センサであり、各々回転ドラム2,2′に対向
し、小さな間隔を介して配置される。ここで、回転ドラ
ム2,2′と磁気センサ4,4′の動作について第2図
を用いて説明する。
第2図では、動作説明上回転トラム2と磁気センサ4を
取り出したものである。前述したように回転ドラム2の
磁性体3にはN、Sの磁気信号が全周にわたって記録さ
れており、間隙Qを介してMR素子R1〜R4で構成さ
れた磁気センサ4が対向配置されている。
第3図(A)および第3図(B)は、第2図に示した回
転ドラム2における磁性体3と磁気センサ4の配置関係
を示す拡大展開図である。第3図において、MR素子R
i + R3+ R2+ R4は、磁気記録波長(N極
とS極の間隔)λに対してλ/4ずつ離して配置してい
る。第4図にこの動作波形を示した。第4図において、
前記回転トラ112の磁性体3は、回転トラム2の回転
によって図示矢印のように移動するものである。一方、
周知のようにMR素子R1,R2は、磁気信号のN極。
S極の磁束変化のいずれかの信号が加わると抵抗値が低
下する特性を有しているので、磁性体3が矢印のごとく
移動すると、MR素子R,、R2の抵抗変化は、記録波
長λに応した抵抗変化が得られ各々の抵抗変化はλ/2
位相のずれた波形となる。ここで、前記MR素子R1,
R2を第5図のように直列に接続し、その中点から出力
端子FAIを取出した3端子に接続し、両端に電圧■を
加えると出力端子EΔ1から得られる電圧は、第6図(
A)に示すような波形となり、磁性体3に記録した磁気
信号に対応した出力FAIが得られるものである。一方
、MR素子R3,RaはR1,R2に対してλ/4ずれ
ているので、MR素了R3゜R4による出力は同様FA
Iから90’位相の異るEBIが行られる。また同様に
第1図で示した回転Iくラム2′と磁気センサ4′から
も同様の作用で第6図(B)に示した波形EΔ2及びE
B2が得られる。
ここで、第1図のトルク検出装置において、例えば軸1
の駆動側にモータを取り付け、負荷側に負荷を取り付け
ると軸1は、その負荷1〜ルクに比例して角度0だけね
しれる。これを式であられすと次のようになる。
ここで、0:ねじれ角(rad) 、 G :軸のせん
新係数(kg/ff1) 、 L ニドラム間の距離(
(1))、n:軸径((7))である。せん新係数Gは
軸の材質で決まるもので、ドラム間の距離りと軸径りが
決まればねしれ角Oに対するトルクTがわかる。従って
、軸]のねじれ角Oを検出することにより、I・ルク測
定が可能となる。軸1のねしれ角Oのt111定方法の
一例を第7図(ハ)および第7図(B)に示す。第7図
(A、 )  において、軸1のねじれOは、回転トラ
ム2と磁気センサ4で得られる出力EΔ1と回転1へラ
ム2′ と磁気センサ4′で得られる出力EA2の零ク
ロスにおける位相差02−01を測定して行う。すなわ
ち、第7図(A)に示すように負荷トルクが小さい場合
は、軸」のねじれ量も小さいので出力EΔ1とEΔ2の
零クロスにおける位相差OSは小さくなる。逆に、第7
図(B)のように負荷1〜ルクが大きい場合は軸1のね
じれ量も増加するので、零クロスにおける位相差O,,
は大きくなる。従って、この位相差O2あるいはOlを
測定すればトルクの大きさを検出てきる。
第7図では磁気センサ4,4′の出力EΔ1とEA2の
信号が零クロス時における位相差を求めた例であるが零
クロス以外の場所でも同様にトルクを検出することがで
きる。すなわぢ、EΔ1. EBI及びEΔ2. EB
2が正弦波であれば、正弦波の大きさから各磁気ドラム
の角度をそれぞれ測定できるので、その角度差を求める
ことにより、高分解能にトルクを測定することが可能な
ものである。
第8図はMR素子の磁気センサで正弦波を得る原理を説
明するための図である。磁気センサ4の磁気抵抗効果素
子(MR素子)Ra工とRa2及びRb工とR1,2は
記録波λに対してλ/2離して配置し、Ra 1とRb
zおよびRa 1とRb2はそれぞれλ/6離して配置
している。このような配置で各MR素子を図示のように
接続するので回転ドラム2が回転すると各MR素子Ra
 1とRa2による出力eaは図示の実線eaのように
なる。この波形歪はMR素子が磁界に対して抵抗変化が
飽和するために生ずる。このためこの歪波の主成分は第
3次調波であり、図示破線のように基本波ea1と第3
次調波ea3に分けることができる。またMR素子Rb
iとRb2による出力e5も同様に基本波eblと第3
次調波e+、3のようになる。接続図に示ずブリッジ出
力(ea十e1.)すなわちFAIを考えると第3次調
波eaaとeb3は逆位相で打波され基本波のみが得ら
れる。
第9図は正弦波出力の磁気センサをトルクセンサに使用
した一実施例の磁気ドラムと磁気センサの展開図である
。41はMR素子を担持するガラス材料等の基体である
。駆動側の磁気ドラム21には磁性体の磁気トラック3
11を設け、記録ピッチλのN−3の磁気信号を連続し
て記録しである。また、負荷側の磁気トラム22には2
つの磁気l・ラック321と322があり、321には
前記磁気1−ラム21の磁気トラック311と同様に記
録ピッチλの磁気信号を連続して記録しである。
また磁気1〜ラツク322には記録ピッチλの磁気信号
を1個のみ記録している。これに対向する磁気センサ4
は図示のようにMR素子R1〜R1Bが配置されている
。すなわち、磁気ドラム21に対してMR素子R1〜R
8を配置し、磁気ドラム22の磁気トラック321に対
して+14R素子R9〜R16を配置する。さらに磁気
トラック322にはMR素子R1?、 R18を配置す
る。またMR素子R1とR2、R3とR4,R5とRe
 、R7とRs、R9とRi o 、 R1tとR1x
 、 R13とR14゜Rx5とRlBはそれぞれλ/
6離して配置しており、MR素子R1+ Rs + R
5+ R7およびR9゜R111R1s 、 R15さ
らにR17,Rlgはそれぞれλ/4離して配置する。
また、これらMR素子を第10図に示すような接続を行
って各MR素子からの出力ea−e8を得る。MR素子
Rt+ R2,RFI 。
R6及びR3,R4、R7+ R8とR[l 、 Rt
o。
Ri 3. R14とR11,RIZνR16,RlB
によって作られたブリッジの出力e1−ez及びA3−
A4とB5−esとA7−B8は第8図と同じ構成とな
って正弦波の出力が得られる。また、MR素子R17と
Riaによる出力は1回転1パルスの出力を得るための
もので基準位置信号として使用する。
これらの出力は第11図に示す処理回路によって増幅さ
れ、アナログ、デジタル変換されてマイクロコンピュー
タMCに取込まれてトルクの演算を行う。第11図は抵
抗Ro 1〜RO4と増幅器A M tにより差動増幅
する構成でその出力をアナログ。
デジタル変換器A D 1に入力する。同じ構成を4組
使用し、各入力には第6図の出力電圧E^1゜EBt+
 EA2. EB2に相当する4種の電圧e1−82゜
83− A4.B5 eQ、A7−88を入力し、その
出力はA 1 、 B s r A 21 B 2の出
力となる。またA D s〜ADaで変換された4組の
信号はそれぞれマイクロコンピュータMCに入力される
。また1回転の基準信号eoはコンパレータCM s 
を介してその出力パルスをマイクロコンピュータMCに
入力される。なおマイクロコンピュータMCで基準位置
信号を元に演算した位置情報及び速度情報。
トルク出力等を出力して、システムに信号を送る。
さらに出力端子15からは後述するトルクセンサが故障
した場合の異常信号を出力する。マイクロコンピュータ
MCでは第12図に示すフローチャートに従って演算処
理を行って、端子14にトルクに比例した出力を出す。
第12図のフローチャートは始めに磁気センサ4.4′
の出力をアンプしてA/D変換した後のディジタル値A
1 、Bs 、AZ 、B2を読み込む、次にA1とB
1より次式のような演算を行って回転ドラム2の角度0
1を出す。
ここでA1とB1の正負を判別してモードを判定してA
1の値を決める。
同様にして、入力A2.B2により回転ドラム2′の角
度θ2を次式で計算する。
次に角度θ1と02の差より回転ドラム2と2′の角度
差すなわちねじれ角Ooを演算して、(1)式より変形
した次式によりトルクTを演算する。
32×L 次にトルクTを出力して始めの状態に戻る。ここで(2
)式の01の演算は(5)式のようにA1又は θ1=sin−’A t=cos−’B t     
      −(5)B1だけを使用しても演算できる
。しかし回転ドラム2又は2′ と磁気センサ4又は4
′との小さな間隙(スペーシング)の変化等により、磁
気センサ4,4′の出力が変化した場合は出方A1゜B
2が同時に変化するので(2)式のようにA工とB1 
を割算したほうが精度を高くできる。
第13図は第12図の動作を示したものである。
マイクロコンピュータMCに入力される第1の磁気セン
サであるMR素子R1〜R8がら得られる信号A】 と
B1は図示のようにsin波とCO3波である。
まず、A1及びB1の正負を判定するとAIF及びBI
Fに示すように分かれる。これはAIFとBn−を2 
b i、 tの信号として考えれば図示の4つのモード
に分けることができる。また、sin波A1をcos波
B1で徐した値りと角度o1との関係は図示のようにな
り、角度90°ごとにその値がωとなる。
また同様に第2磁気センサであるMR素子Ro〜R1B
から得られる信号A2とB2に於いても全く同様に図示
のように角度02とDの値の関係が得られる。A 1.
 / B iの値りは0〜36o°の間で同し値が2ケ
所あるか、モー1へが異っているために角度を判別でき
る。今(イ)点で第1と第2の磁気センサの出力から角
度o1と02を求めるとθi=oで(j2=−3Q度で
あり、その角度差0l−02=30度となり、これに相
当したトルクを(4)式から演算できる。(イ)点より
ある時間経過後の(ロ)点で同様に角度を測定すると。
工=60度+02”30度となり、角度差。1−02は
30度になって、一定トルクならどの位置でも同じトル
クを検出できるようになる。
第14図は回転位置及び回転速度を検出するためのフロ
ーチャートを示す。ます、正弦波のディジタル入力A1
 、B1を取込み、速度測定用のタイマーの時間しを読
込んで1時保管した後タイマーを再スター1−させる。
次にトルク検出を行ったと同様に(2)式による演算に
より1サイクル内の微角度01を得る。次に、前回の微
角度し−1をメモリから読出し、今回の角度o1との差
を演算して角度の変化分((ln−t  (+1)を求
め、これを先に]時保管した前回と今回の時間差しで割
って速度■を演算して、出力端子13に出力する。また
、位置の演算は今回の微角度θ1と前回に微角度0n−
1の差に前回までの角度累積0Σ−1を加えて現在角度
OΣを演算する。次に基準位置信号を取込んでもし信号
があれば、現在角度0Σをo−ilに変更して基準値に
合わせる。次にこの値0Σを出力端子12に出力する。
次に今回の微位置o1をOnlのメモリに入れ、現在角
度OΣを前回の角度OΣ−1メモリに入れて元に戻る。
以−1−は微角度01と前回の微角度(lnlが1サイ
クル以内の例であるが1サイクル以上変化する場合は角
度累積を用いて演算する。
第15図はこのトルクセンサを使用したトルク制御装置
を示す。トルク指令値CMとトルクセンサ1゛Sの出力
を比較し、その値により制御回路でモータMに加える電
流及び回転方向を制御する。
モータMの出力を1〜ルクセンサTSで検出して、1−
ルク指令値CMと突合わせ比較する一例である。
第16図はトルクセンサTSを利用した駆動力補助装置
を示すものであり、具体的には自動車の補助操舵装置で
ある。ステアリングホイールS VTIの軸であるハン
ドル軸HSに第1図のトルクセンサを取付け、駆動側を
ステアリングホイールswとし、負荷側にモータMのト
ルクが伝達されるように構成し、その先にピニオンPI
とラックLAを介して車輪Wを操舵する構成である。指
令は運転者がステアリングホイールSwを操作してトル
クセンサにトルクを与えると、このトルクを検出し、制
御回路CCでこのトルクに見合った電流又は回転方向を
出力してモータMを駆動する。モータMのトルクをピニ
オンとラックを介して車輪に伝えて操舵して運転者の力
を補償する。
これらの使用例かられかるようにトルクセンサが故障す
れば装置が誤動作して非常に危険になることがわかる。
第17図はトルクセンサの故障を判断し早く安全処理を
するための故障判断の例である。この図は第11図の信
号AIとB1の波形を示す。時間t1〜t2の間は信号
AIとB1は正常に現われており、t2になった所で故
障のため信号Blが異常になった例である。異常の原因
によりその出力は(a)〜(rl)までその出カイ直は
さまざまであるが異常を発生するとその出力は変化しな
くなる。それに対して信号A1は正常な信号を出力しつ
づける。
したがって、信号A1が変化している時にB工が変化し
ないことを調べれば故障が発生したことを検出できる。
また、信号Bl が変化している時にAxの変化を見て
も同様である。
第18図は異常検出のフローチャートである。
まず、信号A1.Bt を取込み、各信号よりモート判
定を行う。次にメモリに入っている前回の信号の値A1
n 11 Btn−tと順次今回の値と比較し、両者が
変化しているか又は両者が変化してなければ正常と判断
して、正常なトルクの演算を行ない正常な運転を行なう
。しかし、A1及びB1の信号が前回の値と比較し一方
が変化して他方が変化してない場合はどちらかの信号が
異常であると判断して、異常時の処理を行う。信号A2
.B2についても同様に行う。
第19図は電気的なノイズによって異常と判断させるの
を防止するフローチャートである。これは短いある一定
時間をおいて、信号A1又はB1を2度読み込んで、そ
の値がほぼ等しければ異常の判断を行ない、その値が大
きく異っている場合はノイズと判断して異常の判断を行
なわず始めに戻る。
第20図は第16図に示した、駆動力補助装置すなわち
自動車の操舵補助に使用した場合の正常動作のシーケン
スを示す。正常動作時はトルクセンサの出力に応じてモ
ータのトルクを決定し、モータの回転方向を判定し、次
にモータに流す電流と回転方向を出力する。
第21図は同じ自動車の操舵力補助制御装置に使用した
場合の異常時の処理の一例を示す。まず異常信号及び警
報を出力する。次にモータの駆動を停止すると同時にモ
ータの負荷側に取付けたクラッチを解放してモータがス
テアリングの負荷にならないようにする。
第22図は異常が生じてもすぐ停止させずに、ある時間
1個の磁気センサの信号のみで1〜ルクを検出し、ある
時間経過後に異常処理な行う場合のフローチャートであ
る。まず、第18図のような方法で故障判定を行い故障
と判定されれば第1次警報を出力し、次に故障してない
ほうの信号A1又はB1を用いてθ工を割算するが1個
の出力が故障しているためモード判別ができないので、
01の値が2つ出てくるが前回の計算で使用したe 1
n−1の値に近いほうを選んでB1とする。次に同様に
02を計算し、両角度の差Oを計算しトルクを計算する
。次に前回の数NをN+1にしてこのNがある定まった
数Noになったかどうかを調べNoになっていれば異常
処理を行うが、NがNo以下の時は正常運転を行なう。
これによれば故障しても直ちにモータが停止することが
ないのである。準備時間をおいて徐々に停止するので、
安全かつ実用的な手法といえる。
第23図は磁気ディスクを使用した例で軸の右左に磁気
ディスクを固定し、各ディスクに対向した2つの磁気セ
ンサで各ディスクの位置を検出する例である。
〔発明の効果〕
前述のように第1の発明によれば、回転軸上の負荷側と
駆動側にそれぞれ第1および第2の回転−24= ドラム又は回転ディスクを取付け、各々の回転1くラム
又はディスクに対向して第1および第2の位置センサを
対向配置し、各位置センサよりそれぞれの回転ドラム又
はディスクの回転位置に対応して第1および第2のそれ
ぞれ複数の出力を発生させ、前記第1及び第2の出力の
位相差をトルクとして検出する1〜ルクセンサに於いて
前記第1又は第2の複数の出力のうち1個の出力が変化
しないのに他の出力が変化している場合はその1個が故
障であると判定して、異常信号を出力するように構成し
たので、トルクセンサの故障を容易に検出でき、又、第
2の発明では故障検出時はモータ等の補助トルク手段を
回転軸から切離すように構成したのでシステムが暴走す
ることがなく安全であり、又、第3の発明ではこの種ト
ルクセンサに好適な磁気センサを得ることができ、更に
、第4の発明のように非常に簡単な方法でl・ルクセン
サや配線等の異常、故障を検出できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のトルク検出装置の略示構成
図、第2図はトルク検出装置を構成する回転ドラムと磁
気センサの詳細図、第3図(A)は磁性体の展開図、第
3図(B)はこの磁性体に対する磁気センサの平面図、
第4図は磁性体に記録された磁極とセンサの出力を示す
図、第5図はMR素子の三端子接続図、第6図(A)お
よび第6図(B)は三端子の中点から得られる出力波形
図、第7図(A)および第7図(B)も同しく磁気セン
サから得られる出力波形に基づいて負荷トルク検出する
手法の説明図、第8図(A)は本発明の正弦波出力を得
る手段の1実施例であり、第8図(B)はMR素子の接
続図、第9図は本発明の他の実施例の磁気lへラムと磁
気センサの展開図、第10図は第9図の磁気センサの接
続図、第11図は本発明の回路構成図、第12図は本発
明のフローチャー1へ、第13図は本発明の動作説明図
、第14図は本発明の他の実施例の速度1位置検出のフ
ローチャー1−1第15図は本発明の1〜ルクセンサを
用いた制御装置の構成図、第16図は本発明の他の実施
例で自動車の操舵補助装置を示す図、第17図は本発明
の故障検出の説明図、第18図は本発明の故障検出のブ
ローチャ−1選第19図は本発明のノイズ対策の一実施
例、第20図は自動車の操舵補助の一実施例の正常運転
のフローチャート、第21図は自動車の操舵補助の一実
施例の異常処理のフローチャート、第22図は本発明の
他の実施例の故障判定から異常処理に入るまでのフロー
1ヘチヤー1〜、第23図は本発明の他の実施例の構成
図である。 1・・回転軸、2,2′・・・回転1ヘラム、3,3′
磁性体、4,4′ 磁気センサ、12・位置出力部、1
3 速度出力部、14トルク出力部、R1〜Rag  
−MR素子、 EA1.  E131.  EA2.E
I32磁気センザ出力、A1 + B+ 、A2 、B
2  ・Iヘルク測定用デジタル信号、MC・l−ルク
指令、’rs−t〜ルクセンサ部、M・モータ、CC・
制御回路、SW・ステアリンクホイール、HS  パン
1−ル軸、PX  ピニオン、■7A・ランク、W 車
輪。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転軸上の負荷側と駆動側にそれぞれ第1および第
    2の回転ドラム又は回転ディスクを取付け、各々の回転
    ドラム又はディスクに対向して第1および第2の位置セ
    ンサを対向配置し、各位置センサよりそれぞれの回転ド
    ラム又はディスクの回転位置に対応して第1および第2
    のそれぞれ複数の出力を発生させ、前記第1及び第2の
    出力の位相差をトルクとして検出するトルクセンサに於
    いて、前記第1又は第2の複数の出力のうち1個の出力
    が変化しないのに他の出力が変化している場合はその1
    個が故障であると判定して、異常信号を出力することを
    特徴とするトルクセンサ保護装置。 2、前記特許請求の範囲第1項記載のものに於いて、前
    記複数の出力を正弦波と余弦波としたことを特徴とする
    トルクセンサ保護装置。 3、前記特許請求の範囲第2項記載のものに於いて、各
    回転ドラム又は回転ディスクの角度θを演算する場合に
    正弦波出力と余弦波出力の商を求めるようにしたことを
    特徴とするトルクセンサ保護装置。 4、前記特許請求の範囲第3項記載のものに於いて、正
    弦波又は余弦波のどちらか一方の出力が変化しているの
    に他方の出力が変化しない場合は、変化しない方の出力
    を故障と判断して、異常信号を発生すると共に変化する
    方の出力のみで角度演算を行ない、前回のトルクに近い
    ほうの値を使用することを特徴とするトルクセンサ保護
    装置。 5、前記特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか
    1つに記載したものに於いて、回転ドラム又は回転ディ
    スクを磁気ドラム又は磁気ディスクとし、位置センサを
    磁気センサとしたことを特徴とするトルクセンサ保護装
    置。 6、前記特許請求の範囲第1項記載のものに於いて、前
    記位置センサの出力を読込む場合は短い所定時間後にふ
    たたび読込みを行つてその値がほぼ等しくなければノイ
    ズと判定し、故障の判断を行なわず、もう1度始めから
    読込みを行うことを特徴とするトルクセンサ保護装置。 7、人為的あるいは機械的に駆動力が与えられる回転駆
    動軸上の負荷側と駆動側にそれぞれ第1および第2の磁
    気ドラム又は磁気ディスクを取付け、各々の磁気ドラム
    又はディスクに対向して第1および第2の磁気センサを
    対向配置し、各磁気センサよりそれぞれの磁気ドラム又
    はディスクの回転位置に対応して第1および第2のそれ
    ぞれ複数の出力を発生させ、前記第1及び第2の出力の
    位相差をトルクとして検出するトルクセンサと、このト
    ルクセンサの出力により上記回転軸の負荷側に付与すべ
    き補助トルクを発生する補助トルク手段を制御する制御
    手段より成るトルク制御装置に於いて、前記第1又は第
    2の複数の出力のうち1個の出力が変化しないのに他の
    出力が変化している場合はその1個が故障であると判定
    して、前記補助トルク手段を無効にすることを特徴とす
    る駆動力補助装置。 8、前記特許請求の範囲第1項あるいは第7項のいずれ
    か1つの記載において、前記で故障であると判定した場
    合は警報を発することを特徴とするトルクセンサ保護装
    置、あるいは駆動力補助装置。 9、前記特許請求の範囲第7項記載のものに於いて、前
    記複数の出力を正弦波と余弦波としたことを特徴とする
    駆動力補助装置。 10、前記特許請求の範囲第9項記載のものに於いて、
    前記正弦波又は余弦波のどちらか一方の出力が変化して
    いるのに他方の出力が変化しない場合は変化しない方が
    故障と判断して異常信号を発生し、前記補助トルク手段
    を無効とすることを特徴とする駆動力補助装置。 11、前記特許請求の範囲第7項記載のものに於いて、
    前記磁気センサの出力を読込む場合は短い所定時間経過
    後に再び読み込んで、その値がほぼ等しくなければノイ
    ズと判定して、前記故障の判断を行なわず、再度始めか
    ら再読み込みを行うことを特徴とする駆動力補助装置。 12、前記特許請求の範囲第7項記載のものに於いて、
    前記回転駆動軸を自動車の操舵ハンドル軸とし、前記駆
    動側はハンドル側で、前記負荷側がタイヤ側とし、前記
    補助トルク手段をモータとし、操舵力を補助するように
    構成したことを特徴とする駆動力補助装置。13、基体
    41にそれぞれのMR素子を電気角でn±λ/6だけ離
    して配置した少なくとも4組の第1および第2のMR素
    子列と、基準信号を出力する第3のMR素子列とを担持
    し、第1、第2のMR素子列のそれぞれの二つの組をそ
    れぞれ電気角でn±λ/4だけ離間して配し、n±λ/
    4だけ離間した二つの組を他の二つの組に対し電気角で
    n±λ/2だけ離間したものである磁気センサ。 14、前記特許請求の範囲第12項記載のものにおいて
    、 トルクセンサが異常であると判断された場合は前記モー
    タを回転駆動軸から切離すことを特徴とする駆動力補助
    装置。 15、回転軸上の駆動側と負荷側にその位置における角
    度を検出する装置を設け、この装置によつて検出された
    二つ角度の差によつて回転軸に印加されているトルクを
    検出するものにおいて、前記角度を検出する両装置のい
    ずれか一方の出力がサンプリング時間内で変動し、他方
    の出力が変動しない場合に異常と判断し、両装置の出力
    のいずれもがサンプリング時間内で変動しているか、も
    しくは変動していない場合に正常と判断するトルクセン
    サの異常検出方法。
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