JPH0123674B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0123674B2 JPH0123674B2 JP18419681A JP18419681A JPH0123674B2 JP H0123674 B2 JPH0123674 B2 JP H0123674B2 JP 18419681 A JP18419681 A JP 18419681A JP 18419681 A JP18419681 A JP 18419681A JP H0123674 B2 JPH0123674 B2 JP H0123674B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- pressure
- variable speed
- flow rate
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 82
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B49/00—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
- F04B49/20—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00 by changing the driving speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可変速型給水ポンプの極小水量停止型
の運転方法の改良に関するものである。
の運転方法の改良に関するものである。
従来の可変速型給水ポンプの極小水量停止型の
運転方法は、使用水量が少くなると運転動力が無
駄になるので水路中に圧力タンクを備えると共に
フロースイツチを備えて、フロースイツチが検知
する極小水量が一定時間持続すると給水ポンプを
停止させ、その間圧力タンクに貯えられた水で給
水を補うもので、その場合ポンプの停止圧力は規
定の送水圧力となり圧力タンクに貯えられる最終
の圧力もその値となる。一方、給水配管系の必要
最低圧力は通常の送水圧力よりわづかに下つた圧
力であり、その圧力より下まわつた圧力でポンプ
を起動させ様とすれば水が出ない場所も生じ、ま
た実揚程により配管内圧力が低下せず起動出来な
い場合も生ずる。
運転方法は、使用水量が少くなると運転動力が無
駄になるので水路中に圧力タンクを備えると共に
フロースイツチを備えて、フロースイツチが検知
する極小水量が一定時間持続すると給水ポンプを
停止させ、その間圧力タンクに貯えられた水で給
水を補うもので、その場合ポンプの停止圧力は規
定の送水圧力となり圧力タンクに貯えられる最終
の圧力もその値となる。一方、給水配管系の必要
最低圧力は通常の送水圧力よりわづかに下つた圧
力であり、その圧力より下まわつた圧力でポンプ
を起動させ様とすれば水が出ない場所も生じ、ま
た実揚程により配管内圧力が低下せず起動出来な
い場合も生ずる。
従つて圧力タンクで給水出来る圧力範囲は非常
に限られており、有効容積が大きくとれずその間
水を使用するとじきにポンプが起動してしまう。
に限られており、有効容積が大きくとれずその間
水を使用するとじきにポンプが起動してしまう。
また起動頻度を押え様とすると大きな圧力タン
クが必要となる。即ち次の欠点をもつている。
クが必要となる。即ち次の欠点をもつている。
(1) ポンプの停止、起動の圧力幅が大きくとれな
い為容量の小さな圧力タンクではじきにポンプ
が起動し、起動頻度が高くなりポンプの耐久性
に問題がある。又運転時間も長くなり省エネル
ギとならない。
い為容量の小さな圧力タンクではじきにポンプ
が起動し、起動頻度が高くなりポンプの耐久性
に問題がある。又運転時間も長くなり省エネル
ギとならない。
(2) (1)を解決しようとすると容量の大きな圧力タ
ンクが必要となり高価なものとなる。
ンクが必要となり高価なものとなる。
そこで本発明は以上の従来の可変速ポンプの運
転方法の欠点を除去し、圧力タンクの有効容積が
大きくとれる様ポンプの停止圧力を高くとれる如
き可変速ポンプの運転方法を得ることを目的とす
るものである。
転方法の欠点を除去し、圧力タンクの有効容積が
大きくとれる様ポンプの停止圧力を高くとれる如
き可変速ポンプの運転方法を得ることを目的とす
るものである。
以下、図面を用いて本発明の運転方法を説明す
る。第１図は本発明を実施するための配管系を示
す実施例である。受水槽１中のフート弁２より吸
水管３をとおつて可変速モータ４によつて駆動さ
れる給水ポンプ５により汲み上げられた水は送水
管６をとおつて給水される。送水管６は図示され
ないが通常端部に向つて分岐して行き給水栓で
夫々終る。送水管６には先ずフロースイツチ７が
挿入され、枝管８より圧力タンク９に送水管６中
の水が貯えられるようになつており、枝管８には
圧力検出器１１が取付けられて圧力タンク９中の
圧力、即ちポンプ側の送水管内の圧力が検知され
るようになつている。
る。第１図は本発明を実施するための配管系を示
す実施例である。受水槽１中のフート弁２より吸
水管３をとおつて可変速モータ４によつて駆動さ
れる給水ポンプ５により汲み上げられた水は送水
管６をとおつて給水される。送水管６は図示され
ないが通常端部に向つて分岐して行き給水栓で
夫々終る。送水管６には先ずフロースイツチ７が
挿入され、枝管８より圧力タンク９に送水管６中
の水が貯えられるようになつており、枝管８には
圧力検出器１１が取付けられて圧力タンク９中の
圧力、即ちポンプ側の送水管内の圧力が検知され
るようになつている。
フロースイツチ７は送水管６への給水ポンプ５
の吐出量が設定水量以下になると動作してその信
号は例えばマイコンと増幅回路、出力回路を備え
た制御装置１２に送られる如くなつている。圧力
検出器１１の信号は制御装置１２に送られる如く
なつており、制御装置１２よりは可変送モータ４
へ電力を送るように配線されている。
の吐出量が設定水量以下になると動作してその信
号は例えばマイコンと増幅回路、出力回路を備え
た制御装置１２に送られる如くなつている。圧力
検出器１１の信号は制御装置１２に送られる如く
なつており、制御装置１２よりは可変送モータ４
へ電力を送るように配線されている。
送水管端使用水量がフロースイツチ７の設定水
量以上のときは給水ポンプ５は可変速モータ４に
より連続駆動されており、使用水量が増大して送
水管６内の水圧が下ると圧力検出器１１が給水圧
力低下を検知して動作し、その信号は制御装置１
２に送られて制御装置１２より可変速モータ４を
増速させるべく電力が送られて、可変速モータ４
は増速回転し、同様給水ポンプ５は増速され給水
ポンプ５の吐出量は増大する。送水圧は増加し圧
力検出器１１の信号は規定給水圧力において復元
し、その信号は制御装置１２に送られ、可変速モ
ータ４をその時に見合つた速度で回転させ給水ポ
ンプ５の吐出圧は規定値となる。使用水量が減少
すると送水管６内の水圧は上昇し圧力検出器１１
は給水圧力上昇を検知しその信号は制御装置１２
に送られて制御装置１２より可変速モータ４を減
速する電力が送られて可変速モータ４は減速し、
給水ポンプ５は減速して吐出量は減少し、圧力検
出器１１の信号は規定給水圧力において復元し、
その信号により制御装置１２を介して給水ポンプ
５を回転させる。以上の運転方法は従来例と同じ
である。
量以上のときは給水ポンプ５は可変速モータ４に
より連続駆動されており、使用水量が増大して送
水管６内の水圧が下ると圧力検出器１１が給水圧
力低下を検知して動作し、その信号は制御装置１
２に送られて制御装置１２より可変速モータ４を
増速させるべく電力が送られて、可変速モータ４
は増速回転し、同様給水ポンプ５は増速され給水
ポンプ５の吐出量は増大する。送水圧は増加し圧
力検出器１１の信号は規定給水圧力において復元
し、その信号は制御装置１２に送られ、可変速モ
ータ４をその時に見合つた速度で回転させ給水ポ
ンプ５の吐出圧は規定値となる。使用水量が減少
すると送水管６内の水圧は上昇し圧力検出器１１
は給水圧力上昇を検知しその信号は制御装置１２
に送られて制御装置１２より可変速モータ４を減
速する電力が送られて可変速モータ４は減速し、
給水ポンプ５は減速して吐出量は減少し、圧力検
出器１１の信号は規定給水圧力において復元し、
その信号により制御装置１２を介して給水ポンプ
５を回転させる。以上の運転方法は従来例と同じ
である。
今一定量の使用最低水量を下回つて給水が行わ
れると可変速モータ４、給水ポンプ５の回転数は
落ち効率が極めて低くなつて行くのでそのような
流量でフロースイツチ７を設定しておく。フロー
スイツチ７が規定の最低水量以下で動作するとそ
の信号は制御装置１２に送られ、制御装置１２で
は一定時間以上該信号が続くと、可変速モータ４
を増速する電力が送られ、可変速モータ４は増速
されて、給水ポンプ５は増速回転し、吐出量は増
大する。送水管６をとおつて送られる水は使用水
量が少いから圧力タンク９に流入し圧力タンク９
の水位は上昇する。圧力検出器１１が上限の規定
圧（通常の送水圧力＋２〜３Kg／cm2）に上昇した
ら圧力検出器１１から制御装置１２は信号を受け
可変速モータ４への電力供給を止め、給水ポンプ
５は停止する。
れると可変速モータ４、給水ポンプ５の回転数は
落ち効率が極めて低くなつて行くのでそのような
流量でフロースイツチ７を設定しておく。フロー
スイツチ７が規定の最低水量以下で動作するとそ
の信号は制御装置１２に送られ、制御装置１２で
は一定時間以上該信号が続くと、可変速モータ４
を増速する電力が送られ、可変速モータ４は増速
されて、給水ポンプ５は増速回転し、吐出量は増
大する。送水管６をとおつて送られる水は使用水
量が少いから圧力タンク９に流入し圧力タンク９
の水位は上昇する。圧力検出器１１が上限の規定
圧（通常の送水圧力＋２〜３Kg／cm2）に上昇した
ら圧力検出器１１から制御装置１２は信号を受け
可変速モータ４への電力供給を止め、給水ポンプ
５は停止する。
給水ポンプ５の停止中、使用される水は圧力タ
ンク９より送水管６により給水される。圧力タン
ク９中の水位が下り圧力が規定値まで低下すると
圧力検出器１１が信号を出してその信号は制御装
置１２に送られ、可変速モータ４は起動し、給水
ポンプ５は受水槽１の水を汲み上げて給水する。
ンク９より送水管６により給水される。圧力タン
ク９中の水位が下り圧力が規定値まで低下すると
圧力検出器１１が信号を出してその信号は制御装
置１２に送られ、可変速モータ４は起動し、給水
ポンプ５は受水槽１の水を汲み上げて給水する。
本発明によれば、給水ポンプが使用水量の少な
い状態において頻繁に起動、停止されないので電
力消費量が少なくなる。圧力タンクが小さくてし
かもポンプの起動頻度が低い。従つて設備費用、
ランニングコスト共に低くなり、又起動停止回数
が少いのでポンプ、可変速モータ等の機器の寿命
が長くなる効果がある。
い状態において頻繁に起動、停止されないので電
力消費量が少なくなる。圧力タンクが小さくてし
かもポンプの起動頻度が低い。従つて設備費用、
ランニングコスト共に低くなり、又起動停止回数
が少いのでポンプ、可変速モータ等の機器の寿命
が長くなる効果がある。
第１図は本発明の実施例の説明図である。
１……受水槽、２……フート弁、３……吸水
管、４……可変速モータ、５……給水ポンプ、６
……送水管、７……フロースイツチ、８……枝
管、９……圧力タンク、１１……圧力検出器、１
２……制御装置。
管、４……可変速モータ、５……給水ポンプ、６
……送水管、７……フロースイツチ、８……枝
管、９……圧力タンク、１１……圧力検出器、１
２……制御装置。
Claims (1)
- １ 可変速給水ポンプにより送水する送水管に送
水管中の流量を検知する流量検出器、及び送水管
中の圧力を検知する圧力検出器を備え、送水管よ
り分岐して圧力タンクを備えた送水管系と、前記
流量検出器及び圧力検出器の信号を受けて、その
信号により可変速ポンプを制御駆動する制御装置
を備えた可変速給水ポンプ装置で極小水量域で可
変速ポンプを停止させる運転方法において、流量
検出器が極小水量以下の流量を検知して一定時間
を経過すると制御装置により、可変速ポンプを停
止する以前に一時可変速モータの回転数を増大さ
せて運転し、規定給水圧力よりも高い圧力で動作
する如く圧力検出値を設定して制御装置を介して
可変速モータを停止させるように圧力タンク内貯
留水位圧力を増大してから可変速モータを停止す
ることを特徴とする可変速ポンプの運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18419681A JPS5885382A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 可変速ポンプの運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18419681A JPS5885382A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 可変速ポンプの運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5885382A JPS5885382A (ja) | 1983-05-21 |
| JPH0123674B2 true JPH0123674B2 (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=16149029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18419681A Granted JPS5885382A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 可変速ポンプの運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5885382A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2539355B2 (ja) * | 1985-02-13 | 1996-10-02 | 株式会社日立製作所 | 給水装置 |
| US4856284A (en) * | 1987-10-20 | 1989-08-15 | Air Products And Chemicals, Inc. | Automated cylinder transfill system and method |
| US4881374A (en) * | 1987-10-20 | 1989-11-21 | Air Products And Chemicals, Inc. | Automated cylinder transfill system and method |
| US4881375A (en) * | 1987-10-20 | 1989-11-21 | Air Products And Chemicals, Inc. | Automated cylinder transfill system and method |
| JPH0272379U (ja) * | 1988-11-21 | 1990-06-01 | ||
| CN106870346A (zh) * | 2017-02-28 | 2017-06-20 | 广州华臻机械设备有限公司 | 一种用于驱动水刀水泵的方法 |
-
1981
- 1981-11-17 JP JP18419681A patent/JPS5885382A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5885382A (ja) | 1983-05-21 |
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