JPH01236570A - 電灯 - Google Patents

電灯

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JPH01236570A
JPH01236570A JP1037326A JP3732689A JPH01236570A JP H01236570 A JPH01236570 A JP H01236570A JP 1037326 A JP1037326 A JP 1037326A JP 3732689 A JP3732689 A JP 3732689A JP H01236570 A JPH01236570 A JP H01236570A
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supply conductor
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Tjepke H Ekkelboom
ジェプケ・ヘンドリック・エケールブーム
Der Waarde Karel M Van
カレン・マルティヌス・ファン・デア・ワールデ
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/38Seals for leading-in conductors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C27/00Joining pieces of glass to pieces of other inorganic material; Joining glass to glass other than by fusing
    • C03C27/04Joining glass to metal by means of an interlayer
    • C03C27/042Joining glass to metal by means of an interlayer consisting of a combination of materials selected from glass, glass-ceramic or ceramic material with metals, metal oxides or metal salts
    • C03C27/046Joining glass to metal by means of an interlayer consisting of a combination of materials selected from glass, glass-ceramic or ceramic material with metals, metal oxides or metal salts of metals, metal oxides or metal salts only
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/36Seals between parts of vessels; Seals for leading-in conductors; Leading-in conductors
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、気密封止法により封止され、少なくとも95
重量パーセントの酸化シリコン含有量1を有するランプ
容器と、 前記ランプ容器内に設置される電気素子と、前記ランプ
容器の壁を通り抜けて前記電気素子まで延在する複数の
電流供給導体と、 主としてタングステンからなり、少なくとも95重量パ
ーセントの酸化シリコン含有量を有するガラスの連続す
るコーティング備えるなくとも1個の電流供給導体とか
らなり、 前記コーティングは、前記ランプ容器の外部から内部へ
延在し、前記電流供給導体とガラス/金属界面を形成し
、同時に前記コーティングの表面と、前記電流供給導体
の被覆表面とが接合する点で最大90°の角度をなす電
灯に関するものである。
[従来の技術] このような電灯は米国特許第4.171.500号に記
載されている。
この既知の電灯において、厳格な要件が前記コーティン
グの厚さについて課されている。この厚さdは、余りに
も薄くなければならずこの厚さは次の式:0(口+2d
)−’>O−7、ここでDは前記電流供給導体の直径で
ある。前記コーティングの厚さは従って前記電流供給導
体の直径の最大21%のみが許容される。特に、この導
体が例えば0.7mm又は0.2+amのように更に薄
くなければならない場合には、従って非常に薄い厚さの
前記コーティングのみが許容される(それぞれ最大0.
14胴、及び0.04mmである)。上記特許明細書に
記載の好ましい実施例ではD(D+2d)−+≧0.8
5、即ち、d≦0 、090、各々0.06及び0.0
2n+mの厚さでさえ許容され得る。これは、この既知
の電灯な量産製造する場合に重大な欠点となる。この0
.2〜0.7mmの範囲は、前記ランプ容器の壁内に埋
め込まれた金属箔に、溶着される内部7F、 K供給導
体の厚さに対しては大変−船釣なものであることに注目
されなければならない。
上記米国特許第4,171,500号による既知の電灯
に於いて、前記コーティングは、更に同様のガラスの厚
いエンベロープ及び厚い第2のコーティングによって、
その両端間で封止されなければならない。このエンベロ
ープの必要性は、これに続く付加的な融着工程を必要と
するために、この既知の電灯の工業的な応用は更に限定
される。
前記ランプ容器の壁は、前記エンベロープと共に既知の
電灯内に溶融封止され、この様にして前記ランプ容器の
内側及び外側の両方に、前記電流供給導体の表面と平行
に延びる表面を有する。これは、比較的大きな長さにわ
たり前記電流供給導体がガラス内に封止されることにな
る。関連する結果は、前記電流供給導体の周囲のランプ
容器内に比較的大きな空間があり、前記電灯の動作中比
較的低い温度であるために、前記電灯の光生成に影響し
得ることである。
少なくとも95重量パーセントの酸化シリコン5iQ2
を有するガラスのランプ容器からなる電灯の実質的に全
ての型に於いて、前記複数の電流供給導体は、気密封止
法により前記ランプ容器の壁を通り抜け、また前記複数
の電流供給導体は、ランブ容器のピンチ封止内に埋め込
まれ、モリブデンの箔状部分を有する。この構成につい
て、前記箔状部分は、前記ランプ容器の内部に延在する
前記導体に接続されなければならないし、又前記ピンチ
封止から外部へ延在する前記導体にも又接続されなけれ
ばならないので、溶接接合が行わなければならない。前
記箔状部分のオーミック抵抗により電気損失のみならず
有害な熱の発生もまた前記ピンチ封止内に生じる。前記
電流供給導体はさらにゆるい組立であるために、前記電
灯の製造中に前記電流供給導体を操作するのは非常に難
しく、又前記ランプ容器内で正確に前記部分をランプ容
器内に位置合わせして配置するのは非常に難しい。
前記位置合わせの精度は、箔状部分と共に前記電流供給
導電体もまた前記ランプ容器の最初のピンチ封止の形成
の問、前記ランプ容器内に支持され、継続的に位置合わ
せする場合に改善され得る。第2の封止を形成する間に
、硬い電流供給導電体が使用されなければならないこと
になるであろう。
ピンチ封止を有する電灯の他の欠点は、約80バール程
度の比較的低いガス圧力で、前記封止が破壊されること
である。この様な欠点にもかかわらず、ピンチ封止が一
般に商業用の電灯に用いられている。ショートアーク放
電ランプのみは例外である。
ショートアーク放電ランプに於いて、前記電流供給導体
が比較的高い膨張係数を有するガラス内に封止され、こ
のガラスは膨張係数が漸次減少するガラスを介して、大
変低い膨張係数を有する前記ランプ容器のガラスに接続
されるような構成が用いられている。これは、いわゆる
遷移ガラスを用いて得られるいわゆる傾斜封止ど呼ばれ
るもので、大変高価で多くの場合手仕事によってのみ形
成されることが出来る。°更に又、この構成は大きな空
間を占める。
英国特許出願第2,064,216号は、前記電流供給
導体が11−17X 10−7に一’の範囲の膨張係数
を有する遷移ガラスの連続的なコーティングを有する電
灯を記載している。これらのガラスは、約81〜87重
量パーセントの酸化シリコンの他に、比較的多量の酸化
ホウ素B2O3及び酸化アルミニウムAl2O3を含有
する。これらのガラスは比較的低い軟化温度を有するの
で、比較的高い粘性を有する前記ランプ容器の石英ガラ
スにより比較的低い粘性の前記コーティングが前記導体
から前記ピンチ封止の製造中に剥離するのを防ぐために
、前記波腹された電流供給導体を含む前記ピンチ封止の
表面に突出部分を形成しなければならない。従って、既
知の電灯は必ず傾斜封止を有するが、この封止が前記ラ
ンプ容器をランプ口金に固定する際に欠点となるであろ
う。更に又前記遷移ガラス中の比較的低い酸化シリコン
5i02の含有量は、前記電灯の前記ガス充填物によっ
て攻撃される危険性を有する。更に又前記ガラスの最大
許容温度は約700°Cである。
箔状部分を有する構成及び傾斜状封止を有する構成が用
いられるのは、少なくとも95重量パーセントの酸化シ
リコンを含有するガラスで、例えば石英及び商標名バイ
コール(Vycor)のように、すなわち96重量パー
セントの酸化シリコンを含有するガラスが、タングステ
ン(約45X 10−7に−1)の膨張係数よりもかな
り小さな線膨張係数(約4×10−7に−1から約12
X 10−7に−1の範囲である)を有するからである
。膨張係数の大きな差及び前記ガラスの軟化温度と、一
方では前記電灯の動作温度との間の差、他方で室温との
間の差は、タングステンが特別な工程を用いずにこれら
のガラス内に気密封止法により封止することが出来ない
結果をもたらす。
数十年の間、石英ガラスのようなガラスの中にタングス
テンを封止する特別な手段を得るために様々な努力が払
われてきた。様々な試験の結果、この様なガラスの商業
的に利用できる電灯は、まだ埋め込み金属箔を有するピ
ンチ封止または傾斜状封止のどちらかを有する。
上記米国特許第4,171,500号による構成は用い
られていない。上記特許明m書による構成が有する機械
的な強度にもかかわらず、この構成に関して記載される
欠点は明らかに重大である。上記構成を再現性のある方
法で、製造することが大変難しいことが更に見い出され
た。前記再現性は前記電流供給導体上の、例えば石英ガ
ラスのようなコーティングが前記導体に付着する程度に
関係のあることが見い出された。
米国特許第3,448,320号には、最大の厚さ0.
]mmのタングステン電流供給導体を有する白熱電灯が
記載され、前記電流供給導体は直接石英ガラスランプ容
器の壁に封止されている。前記タングステン導体上に不
純物の層を設けてはならないことが強調されている。こ
のタングステン導体は窒素、または希ガス中で1,75
0’ないし2 、200°Cの温度で加熱することによ
りガス抜きが行われる。しかしながら、上記の電灯は商
業上利用されていない。前記導体の最大の厚さが、実用
に適さない程非常に小さい。
米国特許第4,086,075号は、金属線上にガラス
コーティングを設ける方法について記載している。
この方法は正しく周囲に適合するガラス管と共に金属線
が窒素のような保護ガス雰囲気中で高周波場内で加熱さ
れる。前記高周波場は、電流源にコイルを接続すること
によって生成することが出来る。非短絡コイルが高周波
場内に設置されて、このコイルが高周波場によって前記
金属線のように加熱される。金属線及び非短絡コイルの
両方が前記ガラス管をその融点にまで加熱する。前記被
覆線は、酸素を含有しない。即ち不純物は、前記線と前
記被覆物との間に堆積することが出来ない。
この方法によって上記特許明細書によれば、ガラスコー
ティングも又トリウムタングステンの線の上に設けるこ
とが出来、これは従来の技術では不可能であった。トリ
「クム酸化物が前記線の表面に拡散し、前記ガラスの前
記線に対する気密封止付着性を阻害するからである。電
極として作用するトリウムタングステン線が必要とされ
た場合には、突合せ溶接が前記トリウムタングステン線
とトリウム酸化物を含まないタングステン線との間に形
成されなければならない。そして、トリウム酸化物を含
まないタングステン線にはガラスコーティングを設けな
ければならなかった。
ガラスコーティングのタングステン導体に対する付着性
は、明らかに前記コーティングがタングステン導体上に
その表面で吸収ガス及び酸化物及び他の不純物を含有し
ないで設けられることを必要としている。
[発明が解決しようとする問題点]] 本発明は上記の電灯に於いて、再現性のある方法で容易
に製造するこ・ごとが出来、しかも大きな強度を有する
大変簡単な構成の電灯を提供することを目的とするもの
である。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明によれ
ば、上記目的は前記ガラスと前記金属との界面に隣接す
るコーティングのガラスが、トリウム、ハフニウム、ク
ロム、アルミニウム、チタン、タンタル、マグネシウム
、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、ジルコニウ
ム、ランタン、スカンジウム、ランタノイド、ニオブ、
ホウ素及びイツトリウムからなるグループから選択され
る元素を含有する。
前記ガラス/金属界面に隣接する前記ガラスコーティン
グの層の中に、上記元素の少なくとも一つが存在するこ
とが、前記電流供給導体の金属表面に前記コーティング
の強力な付着を得るのに必要な条件であることが見い出
された。前記コーティング中のこのような元素の存在は
エネルギー分散型X線検出器(EDAX)、またはオー
ジェ電子分光法(AES)又は、波長分散型X線検出器
を用いる走査電子顕微鏡(SEM)によって検出するこ
とが出来る。
前記電流供給導体に対する前記コーティングの付着の強
さは、中でもトリウムが前記ガラス/金属界面に隣接す
る前記ガラス中に存在する測定から明らかである。
直径0.55mmのタングステンの電流供給導体上の1
OIIII11の長さで0.275の厚さの石英ガラス
のコーティングの両端の間の中間に、石英ガラスの球体
状の厚い部分が石英ガラスリングの溶融によって設けら
れた。この厚い部分は、直径311I111であった。
この組み立てたものを室温雰囲気中から直ちに液体窒素
中に浸すことによって、前記電流供給導体はコーティン
グ内の固定材を失ない前記導体の断片なしに、前記厚い
部分の領域内の前記コーティングの内側で2個に割れる
。前記コーティングの厚さをd、前記導体の直径をDと
すると、d=0.5Dの関係がある。
0−55mmの直径を有するタングステン電流供給導体
は、0.275mmの厚さの石英ガラスコーティングを
有する( d =o、5D)。前記導体は、窒素中で直
接前記導体に電流を流すことにより800°Cに加熱さ
れると共に、前記線は冷却された。to、ooo回のス
イッチング操作後、前記コーティングは、まだ充分に完
全な状態であった。前記コーティングは10mmの長さ
を有する。前記コーティングは空気中でプラズマバーナ
によりその中心部を激しく加熱するので、その領域の前
記石英ガラスは実質的に完全に蒸発してしまう。前記コ
ーティングは、前記加熱領域の両側に於〒、まだ充分に
完全な状態であった。
直径0.55mmのタングステン電流供給導体の各々が
、0 、275mmの厚さの石英ガラスコーティングを
備える220V、  100OWの照明ランプに30秒
間スイ・ソチを入れ、150秒間スイッチを切るスイッ
チング操作が行われた( d =0.50 )。200
0回のスイッチング操作の後、前記電灯はまだ充分に完
全な状態であつ直径0.55mmのタングステン電流供
給導体の各々が0.275間の厚さの石英ガラスのコー
ティングを有する5〇−高圧水銀放電ランプ(d=0.
5D)を10000時間の開動作した。その後、前記電
灯はまだ充分完全な状態であった。
少なくとも95重量パーセントの酸化シリコン5102
を含有するガラスのランプ容器からなり、金属箔を備え
るピンチ封止で封止された上記のような電灯は、約80
バールのクラック圧力を有する。
上記50W高圧水銀放電ランプのランプ容器は、圧力に
対する耐久性に関して検査されている。前記ランプ容器
が破壊される事なく室温中で前記ランプ容器中に、18
0バールの圧力が加圧される。更に高い圧力は、180
バールが、前記適切な試験装置の測定範囲の上限である
ので用いることはできないであろう。
前記複数電流供給導体が主としてタングステンからなり
、前記ガラスコーティングを各々有する本発明による前
記電灯の高い耐圧性は大変重要である。このように安全
性を維持しながら前記電灯が高い動作圧力を備えること
が可能である。前記光源がフィラメントである電灯に於
て、前記フィラメントはより高い動作温度を有すること
が出来ると共に、その寿命を維持し、従ってより高い発
効効率及び効率を有することが出来る。前記高い動作圧
力により、前記フィラメントの材料の蒸発は事実抑制さ
れる。
本発明による電灯は、簡便な方法で得ることが出来る。
少なくとも一つの被層された電流供給導体が例えば石英
ガラスからなるランプ容器中に封止される。前記電流供
給導体の前記コーティングは、例えばトリウム、ハフニ
ウム、クロム、アルミニウム、チタン、タンタル、マグ
ネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、ジ
ルコニウム、ランタン、スカンジウム、ランタニド、ニ
オブ、ホウ素及びイツトリウム、これらの元素の一つ゛
の化合物、例えば酸化物、塩類の如き硝酸塩、塩化物あ
るいはアセチルアセトネートから選択される少なくとも
l@の材料をタングステンに分散塗布し、この線を例え
ば約2200”Cまでの前記ガラスの融点以上に加熱し
、窒素又は希ガスのような保護ガス中または真空中で、
石英ガラスのようなガラスを溶融して、例えば管のよう
に前記線の周囲に取り付けることによって得ることが出
来る。
前記元素は溶融中に前記コーティング内に拡散する。
前記元素のようなもの、あるいは付加物として酸化物を
含有するタングステンの導体、例えばトリウム酸化物(
Th02)又はイツトリウム酸化物(V2(’13)の
1ないし3重量パーセントを含有するタングステンの導
体を出発物とすることも可能である。この場合、例えば
6α0°C以上の高温で、例えば約1200°Cの高温
で酸化し、例えば高温で空気中に露出し、希ガス又は窒
素又は真空のような保護ガス中で、約1400’c、 
 例えば約1600”cまで加熱することによって、前
記元素又は酸化物を、導体の表面に誘引することが出来
る。この様にしてタングステン酸化物は蒸発し、前記元
素は酸化物杉態で表面に残留する。前記導体は、例えば
石英ガラスからなるコーティングを、高周波場内で石英
ガラス管に封入された導体を誘導加熱することにより設
けられる。この塗布の方法は、既に上記米国特許4,0
86,075号に間して述べである。非短絡コイルの代
わりに、リング状のものも高周波場内に用いることが出
来る。
コーティングが、例えば直径0 、2mmのような比較
的薄い導体上に設けなければならないような製造方法の
場合、  例えば0.1mmの小さい厚さの壁を有する
ガラス管を用いることが勧められる。比較的大きな壁厚
を有する管を用いる場合には、この管の内側は比較的薄
い導体をレーザ光照射加熱する方法では、充分高温にま
で加熱されないであろう。
直流電流を流すかレーザ光照射を用いて前記導体が加熱
されることが望ましいであろう。あるいは先ず、高周波
場内で薄いコーティングが、前記導体及び前記ガラス管
を、希ガス又は窒素の雰囲気内又は真空中又は数パーセ
ントないし数十分の1容量パーセントの水素を含有する
窒素との混合物を用いる少し還元性の雰囲気内で加熱し
て設けることが出来る。より厚いガラスコーティング部
分は、薄い前記コーティング上にバーナ加熱を用いて局
部的に形成することもできる。この目的のために、ガラ
ス管を前記コーティングの周囲にすべりこませることが
出来、前記管は前記コーティングと共にバーナ加熱によ
り溶融される。比較的厚いコーティング又は局部的に厚
くするコーティングでは、電灯の一部に前記被覆導体を
容易に設けることが出来ることは重要であろう。
前記導体のコーティングが薄いかどうかは、電灯の品質
や安定性にはさほど重要でないことが見いだされたこと
は驚くべきことである。比較的厚いコーティングは前記
導体に非常によく付着し、大変小さな機械的歪のみを有
することが見いだされた。更に比較的厚い導体上のコー
ティングは、高品質でかつ安定であることが見いだされ
たことである。
0.55mmの直径りを有するタングステン電流供給導
体は前記ガラス/金属界面に隣接するガラス中にトリウ
ムを含有する0、775mmの厚さの石英ガラスのコー
ティングを有する。従ってd/Dの比率は1.4であっ
た。このコーティングは、窒素中の3000回のスイッ
チング操作でも損傷なく耐えることが出来た。前記導体
は直接この導体に電流を流すことにより600’Cにま
で加熱されて冷却される。
20秒問電流を導通しその後40秒間電流の供給を止め
る。同様の結果が直径1mmの導体で1.5mmの厚さ
のコーティングについて得られた(、 d / D =
 1.5)。
゛ 直径1mmの導体で0.375n+mの厚さの石英
ガラスのコーティングを有する導体が、総電流75Aに
も達する過渡電流で700°Cにまで前記と同様の10
,000回にわたる断続周期で加熱された。トリウムが
前記石英ガラス中に存在した。前記被覆導体は何の損傷
もなくこのテストに耐えることが出来た。
前記ガラスコーティングの表面と前記電流供給導体の被
覆された表面との両者が出会う点でなす角度αは最大9
0°であるが、本発明による電灯においては、一般にこ
れよりも小さい。これから明らかなように、前記ガラス
は、前記金属に適切に濡れ合う。前記電灯の製造中、前
記電流供給導体の表面上に存在する前記材料は前記ガラ
スの前記導体に対する濡れ性、及び既に立証したように
前記導体に対する前記ガラスの付着性に対して、好まし
くないわけではなく、むしろ好ましい意味で影響する。
本発明による電灯の電気素子は一対の電極であり、内側
エンベロープによって囲まれている場合であり得る。前
記一対の電極は、前記電流供給導体の内部自由端によっ
て構成することが出来る。
航記内部自由端は、例えば厚い部分又はタングステン線
によって巻かれた部分を有し、これに電極端が固定され
る。前記電気素子は、代わりに例えばハロゲン含有ガス
混合物内のフィラメントであるフィラメントでもよい。
一般に前記電流供給導体は、0.2〜0 、7mmの範
囲の厚さを有するが、例えば約35wのような低い出力
の放電ランプでは0.i7n+mのような、より小さな
厚さを、例えばショート・アーク放電ランプでは、2m
mのような、より大きな厚さが用いることが出来る。一
般に、電流供給導体は0.4〜0 、7mmの範囲の厚
さを有するであろう。
複数の被覆タングステン電流供給導体を有する本発明に
よる電灯の構造は、小さな放電ランプには、前記電流供
給導体は箔状部分を有する電流供給導体に比較して固い
ために、電極の正確な位置合わせの可能性により、特に
重要である。
被覆タングステン電流供給導体の構造は、又小さな白熱
球にとっても特に重要である。この様な小さな白熱球の
ランプ容器は大変小さな直径を有し、このランプ容器は
高い封入圧力及び大変高い動作圧力に対して、耐えるこ
とが出来なければならないので、前記狭い前記フィラメ
ントは前記狭いランプ容器内で比較的正確に中心位置合
わせがされる。
この様な白熱球は、約2〜6mmの範囲の内径を有する
管状ランプ容器を有し、ガス封入物は室温で8〜60バ
ールの範囲の圧力を有し、このガス封入物は、主として
キセノン、クリプトン及びキセノン/クリプトン混合物
から選択されたガス及び、Hat原子数/cm2が、2
X 10−8ないし12X 10−7molを含有する
。ここで、Hatとは臭素Br、  塩素c1、及び臭
素Or/塩素C1の混合物から選択される。前記フィラ
メントは、動作中、公称電圧で少なくとも3300にの
色温度を有する。
前記電灯内の比較的高い圧力及び比較的狭いランプ容器
により、前記フィラメントは、比較的高い色温度で動作
することが出来るが、前記電灯は比較的長い寿命を有す
る。前記白熱球は特に光学系に用いるのに適している。
直径を0.55mmの電流供給導体は、少なくとも95
重量パーセントの酸化シリコン5102を含有するガラ
スのコーティングを、この様なガラスからなるランプ容
器内に封止するのに適するように、以下の方法の各々に
より設けられた。大変満足すべき付着性を有するコーテ
ィングが得られ、このコーティングは様々な厳しい要件
を満たす。
内部に均一に分散された酸化トリウム(Th02)の3
1徽パーセントを含有するタングステンの線は1200
°Cで加熱され、空気中に露出された。この様にして形
成されるタングステン酸化物は、不活性雰囲気巾約16
00°Cの温度で、実質的蒸発した。この様にしてタン
グステン層が除去された後、元来存在する酸化トリウム
(ThO2)は、そのまま表面に残存する。15mmの
長さで0 、275mmの壁厚を有する石英ガラスの管
は、前記線と共に溶融された。トリウムは、前記ガラス
/金属界面に隣接するガラス中でEDAXを用いて検出
された。更にトリウムの存在は、前記管の端部近辺のコ
ーティングの表面にも検出された。
一般に、全体でカリウムに、アルミニウムA9、シリコ
ンSiの、即ちタングステン線の内部の結晶成長を制御
するのに用いられる不純物の0.01重量パーセントの
不純物がドープされたタングステンの線を、0.5ml
の水中にlomgの酸化ハフニウム01f(b)を懸濁
した懸濁液中に侵積する。前記線に、同様の方法で石英
ガラスのコーティングを設ける。
前記ガラス/金属界面近傍にハフニウムが前記ガラス中
に存在することがEDAXを用いて検出された。
0.5mlの水中、または吸湿性酸化物の場合には酢酸
ブチル中に、イツトリウム、クロム、アルミニウム、チ
タン、タンタル、マグネシウム、カルシウム、ストロン
チウム、バリウム、ジルコニウム、ランタン、スカンジ
ウム、ニオブ、ホウ素、又は例えばセリウム、ガドリニ
ウム、ニオジウムのようなランタニドの酸化物10mg
を懸濁した懸濁液用いて、石英ガラスコーティングが例
えばタングステン線の上に類似の方法で設けられ、この
ガラスコーティング中に問題の前記酸化物の金属が検出
された。
[実施例] 本発明による電灯の実施例を図面に示す。この図面に於
て、第1図は、概略的に示されたフィラメントを有する
白熱電球の特に拡大された側面図である。第2図は、放
電ランプの側面図を示す。
第3図は、概略的に示されたフィラメントを有する白熱
電球の側面図を示す。第4図は、放電ランプの側面図を
示す。
第1図に於て、白熱電球は気密封止法により封止され、
少なくとも95重量パーセントの酸化シリコン5102
を含有するガラスからなるランプ容器lを有する。タン
グステンフィラメント2は、電気素子として前記ランプ
容器l内に配置されている。
主としてタングステンからなる複数の電流供給導体3は
、互いに反対方向に前記ランプ容器1の壁を通り抜けて
、前記フィラメント2まで延在する。
少なくとも955重全パーセント二酸化シリコン5i0
2を含有するガラスからなる周囲のコーティング4の各
々が前記電流供給導体3上に形成される。
前記コーティング4は、前記ランプ容器lの外部から前
記ランプ容器の内部へと延在する。前記コーティング4
は、前記電流供給導体と、ガラス/金属界面5を形成す
る。前記コーティング4の表面6と前記電流供給導体3
の被覆された表面、即ちガラス/金属界面5では、これ
らが出合う領域で最大906の角度をなす。前記ガラス
/金属界面に隣接する前記コーティング4のガラスは、
トリウム、ハフニウム、クロム、アルミニウム、チタニ
ウム、タンタル、マグネシウム、カルシウム、ストロン
チウム、バリウム、ジルコニウム、ランタン、スカンジ
ウム、ランタニド、ニオブ、ホウ素及びイツトリウム、
からなるグループから選択される元素を含有する。
図に示す電灯において、前記ランプ容器1及び前記コー
ティング4は石英ガラスからなる。
前記電流供給導体3は、トリウム酸化物の3重全パーセ
ントを含有するタングステンからなり、0.55mmの
直径を有する。これらの電流供給導体は0.275mm
の厚さを有するコーティング4を備える。
前記ガラス/金属界面に隣接する前記コーティング4の
ガラスはトリウムを含有する。前記電流供給導体3は、
前記フィラメント2の最終旋回部中にねじ込まれる。こ
の電流供給導体は1mmの外径を有する。前記ランプ容
器1は、内径3mmを含有し55バールのキセノンで満
たされている。これに7ミリバールの臭化メチレンC)
lJr2が添加される。
すなわち−立方センチメートル(cm3)当りの臭素B
rが2.24X 10−7molである。加熱炉内で8
00’Cにまで加熱されたとき、前記ガス圧力は前記電
灯の動作圧力に対応する約200バールにまで上昇する
。前記電灯は、12.lVで55.6シの出力を消費し
、色温度3360Kを有する。前記電灯は、例えば自動
車の前照燈に用いることが出来る。
他の実施例では、0.6511III+の直径を有する
タングステン電流供給導体が用いられ、これはlOm 
lの水中に10mgの酸化クロムCr2O3が9.濁さ
れた懸濁液中に侵積され、乾燥した後に0.1mmの厚
さの石英ガラスコーティングが設けられる。前記ガラス
/金属界面に隣接する前記コーティングのガラスはクロ
ムを含有する。
第2図に於て、第1図と対応する部分は、第1図の10
倍の参照番号を用いて示す。
電流供給導体13は、酸化トリウム1重1パーセントを
含有するタングステンからなり、ランプ容器11内に溶
融先端12を有し0.25mmの直径を有する。前記溶
融先端12は一対の電極として電極素子を構成する。ト
リウムは、前記石英ガラスコーティング14内に存在す
る。前記コーティング14は0.125n+mの厚さを
有する。石英ガラスリング17は前記コーティング14
の上に設けられてこれに溶着される。前記ランプ容器1
1は7.8mmの内のりの長さと、2.7mmの内径を
有する。前記ランプ容器11は、6バールのキセノン(
300にで)で0.6mgの水銀及び0.4mgのNa
/ScI3/TiI/ThIaの混合物で満たされる。
前記電灯は、85Vの電圧で35I10出力を消費し、
例えば、自動車の前照灯の光源として用いることが出来
る。
第3図に於て、第1図に対応する部分は、第1図の20
倍の参照番号で示す。この電灯は3100にの色温度を
有する225V、  100OWの投光照明である。電
流供給導体はイツトリウム酸化物Y2O3の3重全パー
セントを含有するタングステンからなり、0.8mmの
厚さを有する。これらの電流供給導体は0.5mmの厚
さを有する石英ガラスで被覆される。イツトリウムはガ
ラス/金属界面25に隣接する前記石英ガラスコーティ
ング中に存在する。前記石英ガラスランプ容器21は臭
化メチレンC)128r2の0.3容量パーセントを含
有する2、5バールのアルゴンで溝たされる。
第4図は、前記電流供給導電体が前記ランプ容器の壁を
通り抜けて互いに並んで延在する電灯の−例を示すもの
である。前記電灯は管状石英ガラスランプ容器31を有
し、この容器は、その両端で球状に封止されている。複
数の電流供給導体33は各々前記ランプ容器31に溶着
された石英ガラスコーティング34を有する。前記電流
供給導体は各々電極32を支持する。前記ランプ容器3
1はイオン性封入物を備える。ハフニウムが前記石英ガ
ラスコーティング34内に存在する。
前記電流供給導体は、カリウムに、アルミニウムA2、
及びシリコンS1の0.0!重量パーセントを全体で含
有するタングステンからなる。前記導体は0.25mm
の直径を有し、0.125mmの厚さの石英ガラスコー
ティングを有する。ハフニウムHfは、前記ガラス/金
属界面に隣接するコーティングのガラス内に存在し、ま
た前記コーティングが設けられる以前に、前記導体は水
中に酸化ハフミウムHfO2を懸濁した懸濁液中に侵積
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、概略的に示されたフィラメントを有する白熱
電球の特に拡大された側面図である。第2図は、放電ラ
ンプの側面図を示す。第3図は、概略的に示されたフィ
ラメントを有する白熱電球の側面図を示す。第4図は、
放電ランプの側面図を示す。 1、11.31・・・ランプ容器、2・・・フィラメン
ト、3、13.33・・・電流供給導体、 4.14・・・コーティング、 5.25・・・ガラス/金属界面、 6・・・コーティングの表面、 12・・・溶融先端、 17・・・石英ガラスリング、 21・・・石英ガラスランプ容器、 32・・・電極、 34・・・石英ガラスコーティング、 出願人  エヌ・ベー・フィリップス・フルーイランペ
ンファブリケン 代理人  弁理士 沢 1)雅 男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、気密封止法により封止され、少なくとも95重量パ
    ーセントの酸化シリコン含有量を有するランプ容器と、
    前記ランプ容器内に設置される電気素子と、前記ランプ
    容器の壁を通り抜けて前記電気素子まで延在する複数の
    電流供給導体と、主としてタングステンからなり、少な
    くとも95重量パーセントの酸化シリコン含有量を有す
    るガラスの連続するコーティング備えるなくとも1個の
    電流供給導体とからなり、前記コーティングは、前記ラ
    ンプ容器の外部から内部へ延在し、前記電流供給導体と
    ガラス/金属界面を形成し、同時に前記コーティングの
    表面と、前記電流供給導体の被覆表面とが接合する点で
    最大90゜の角度をなす電灯において、 前記ガラスと前記金属との界面に隣接するコーティング
    のガラスが、トリウム、ハフニウム、クロム、アルミニ
    ウム、チタン、タンタル、マグネシウム、カルシウム、
    ストロンチウム、バリウム、ジルコニウム、ランタン、
    スカンジウム、ランタノイド、ニオブ、ホウ素及びイッ
    トリウムからなるグループから選択される元素を含有す
    ることを特徴とする電灯。 2、特許請求の範囲第1項に記載の電灯において、前記
    選択された元素が前記電流供給導体内に均一に分散され
    ることを特徴とする電灯。 3、特許請求の範囲第2項に記載の電灯において、前記
    選択された元素がイットリウムであることを特徴とする
    電灯。 4、特許請求の範囲第1項に記載の電灯において、前記
    電流供給導体は、前記選択される元素を本質的に含有し
    ていないことを特徴とする電灯。 5、特許請求の範囲第4項に記載の電灯において、前記
    選択された元素がイットリウムであることを特徴とする
    電灯。 6、特許請求の範囲第4項に記載の電灯において、前記
    選択された元素がハフニウムであることを特徴とする電
    灯。 7、特許請求の範囲第4項に記載の電灯において、前記
    選択された元素がクロムであることを特徴とする電灯。 8、特許請求の範囲第1項ないし第7項の何れか1項に
    記載の電灯において、 前記複数電流供給導体が主としてタングステンからなり
    、各々ガラスコーティングを有することを特徴とする電
    灯。 9、特許請求の範囲第8項に記載の電灯において、前記
    電気素子がフィラメントであることを特徴とする電灯。 10、特許請求の範囲第9項に記載の電灯において、前
    記ランプ容器は、2ないし6mmの範囲の内径を有し、
    封入圧力が8ないし60バールの範囲であることを特徴
    とする電灯。
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