JPH01229849A - 織機における給油システム - Google Patents

織機における給油システム

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JPH01229849A
JPH01229849A JP63055698A JP5569888A JPH01229849A JP H01229849 A JPH01229849 A JP H01229849A JP 63055698 A JP63055698 A JP 63055698A JP 5569888 A JP5569888 A JP 5569888A JP H01229849 A JPH01229849 A JP H01229849A
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Japan
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refueling
lubrication
control computer
detector
oiling
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JP63055698A
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Akio Arakawa
荒川 明生
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03JAUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
    • D03J1/00Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
    • D03J1/003Devices for lubricating machine parts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は織機における給油システムに関するものである
(従来の技術) 織機における潤滑部位への潤滑油供給は手差しあるいは
各々独立した給油機構を用いて行われており、給油機構
としては油溢出による接触給油方式あるいは圧出による
間欠給油方式がある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、手差し給油では稼動速度の速い部材間の
潤滑部位に対する給油頻度が高く、不便である。接触給
油方式では適用可能な潤滑部位が限られ、間欠給油方式
では給油が確実に行われたか否かがわからないという問
題があった。
本発明はこれらの問題を解決し得る給油システムを提供
することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) そのために本発明では、送り出し装置により送り出され
る潤滑油の基幹通路と潤滑部位とを接続する分岐通路上
に電磁駆動方式の開閉制御機構を介在すると共に、この
開閉制御機構と前記潤滑部位との間の分岐通路上に給油
検出器を介在し、予め設定された給油周期に応じた前記
開閉制御機構の開放を制御コンピュータで制御すると共
に、前記給油検出器からの検出信号に応じて前記潤滑部
位への給油成否を制御コンピュータにより判断するよう
にした。
(作用) 制御コンピュータは給油時期が来ると開閉制御機構に開
放指令を送る。これにより開閉制御機構が開放し、基幹
通路内の供給圧により潤滑油が潤滑部位へ供給される。
何等かの理由により潤滑油が開閉制御機構から潤滑部位
へ供給されながった場合、給油検出器がこの給油不良を
検出し、制御コンピュータはこの検出信号に基づいて給
油不良を判断する。
(実施例) 以下、本発明を具体化した一実施例を図面に基づいて説
明する。
織機の両サイドフレーム1,2上に立設された三叉状ブ
ラケット3,4に回動可能に支持されたジャックレバー
5,6は引張ばね7,8により回動付勢されており、ジ
ャックレバ−5,6に連結された吊下ロープ9,10下
端には綜絖枠21を取付支持するためのチャンネル状の
可動取付体11.12が掛止連結部材13.14を介し
て掛止吊下されている。一方のサイドフレーム1側方に
は機台回転に同期して回転するカム15及びカムレバー
16からなる往復駆動機構が設置されており、カムレバ
ー16に連結された引き下げロープ17.18が掛止連
結部材19.20を介して可動取付体11.12下端に
連結されている。従って、カム15の回転が引き下げロ
ー117゜18を介して可動取付体11.12の上下動
に変換され、綜絖枠21が上下動する。
ジャックレバー5.6を回動可能に支持する支軸22.
23とジャックレバー5.6との間、引張ばね7.8の
取付体24.25とジャックレバー5,6との間、カム
15を止着した支軸26を回転可能に支持する支持フレ
ーム27と支軸26との間といった各摺動部位の近傍に
は給油ノズルN1.N2 、N3 、Na 、Nsが設
置されており、その給油口が各摺動部位に指向設定され
ている。
支軸22.23は複数のジャックレバ−5,6を前後に
並列支持しており、従って支軸22.23とジャックレ
バー5,6との間の摺動部位(潤滑部位L1.L2)及
び引張ばね7,8の取付体24.25とジャックレバー
5,6との間の摺動部位(潤滑部位L3.L4)はジャ
ックレバー5゜6の個数分あり、給油ノズルN1−N4
も同数用意されている。又、支軸26の摺動部位(潤滑
部位Ls)は2箇所であり、給油ノズルN5は2つ用意
されている。
各潤滑部位Ll−L5へ供給される潤滑油はタンク28
に収容されており、タンク28内には供給ポンプ29が
装着されている。供給ポンプ29は排気ボートを備えた
電磁バルブVoを介して圧力エアタンク30に接続され
ており、供給ポンプ29に圧力エアが供給されると供給
ポンプ29内のピストンが供給ポンプ29内の潤滑油を
基幹パイプ31へ押し出し、ピストンが復帰する際にタ
ンク28内の潤滑油を供給ポンプ29内へ吸入する。
基幹パイプ31は循環してタンク28内へ戻る基幹通路
を構成しており、給油ノズルN、は分岐パイプ32、分
配管33、流量調整器34、分岐パイプ35を介して基
幹パイプ31に接続されている。分岐パイプ32の始端
には電磁バルブ■1が介在されており、分岐パイプ32
の末端には給油検出器S1が介在されている。給油検出
器slはピストンSaとリミットスイッチsbとからな
り、潤滑油の供給圧によりピストンSaがリミットスイ
ッチsbをONするようになっている。給油ノズルN3
は分岐パイプ36、分配管37、流量調整器38、分岐
パイプ39を介して基幹パイプ31に接続されており、
分岐パイプ36の始端には電磁バルブ■2が介在されて
いると共に、分岐パイプ36の末端には給油検出器S1
と同様の給油検出器S2が介在されている。
給油ノズルN2は分岐パイプ40を介して分配管33に
接続されており、分岐パイプ40の始端には電磁バルブ
V3が介在されていると共に、分岐パイプ40の末端に
は給油検出器Stと同様の給油検出器S3が介在されて
いる。給油ノズルN4は分岐パイプ41を介して分配管
37に接続されており、分岐パイプ41の始端には電磁
バルブ■4が介在されていると共に、分岐パイプ41の
末端には給油検出器S1と同様の給油検出器S4が介在
されている。給油ノズルN5は分岐パイプ42を介して
基幹パイプ31に接続されており、分岐パイプ42の始
端には電磁バルブ■5が介在されていると共に、分岐パ
イプ42の末端には給油検出器S、と同様の給油検出器
S5が介在されている。
各電磁バルブVi  (i=1.2,3,4.5)は織
機制御コンピュータCからの指令に基づいて開閉制御さ
れ、織機制御コンピュータCは各潤滑部位Li  (i
=1.2,3,4.5)に対する予め設定された給油周
FJIT+ 、T2.T3.T4゜T5  (TI =
T2 、Ta =T4 )でもって電磁バルブViの開
放を指令する。又、織機制御コンピュータCは各給油検
出器Si  (i=1.2,3゜4.5)からの検出信
号に基づいて給油成否を判断し、複数台の織機を集中管
理する集中管理コンピュータCOへ判断結果を転送し、
コンピュータ内で記憶し、また表示するようになってい
る。
第2図は給油作業プログラムを示すフローチャートであ
り、以下、このフローチャートに従って給油作業を説明
する。
織機制御コンピュータCは起動スイッチ43のON信号
に基づいて起動指令を発し、同時に電磁バルブVoの開
閉を指令すると共に、計時を開始する。電磁バルブVo
は所定周期で開閉し、圧力エアが供給ポンプ29に間欠
供給される。これにヨリタンク28内の潤滑油が供給ポ
ンプ29内に吸入されると共に、供給ポンプ29から基
幹パイプ31へ押し出され、潤滑油が基幹パイプ31内
を間欠移動する。計測時間Tが給油周期Ti  (i=
1〜5)に達すると、織機制御コンピュータCは電磁バ
ルブViの開放を指令し、電磁バルブViが開放する。
これにより潤滑油が供給圧にて給油ノズルNiから潤滑
部位Liへ吹きつけられ、潤滑部位Ljへの給油が行わ
れる。
給油が良好に行われている場合には、供給圧により給油
検出器SiのピストンSaがリミ・ノトスイソチsbを
ONL、このON信号が織機制御コンピュータCへ送ら
れる。織機制御コンピュータCはこのON信号の入力時
tlが計時開始Tiから設定時間tの間、即ち期間(T
i、Ti+L)内であれば給油成功と判断し、時間tl
に電磁ノ〈ルブViの閉成を指令する。これにより潤滑
部位L iへの給油が停止する。そして、織機制御コン
ピュータCは給油成功情報を記憶すると共に、計時初期
化を行ない、さらに給油成功情報を集中管理コンピュー
タCoへ転送する。
何等かの理由により供給圧が給油検出器Stに達してい
ない場合には、給油検出器Siのリミットスイッチsb
がONすることはない。従って、リミットスイッチSb
のON信号が期間〔T1゜Ti+t〕内に織機制御コン
ピュータCへ入力することはなり、織機制御コンピュー
タCはこの時間オーバーにより給油失敗と判断すると共
に、時間(Ti+t)に電磁バルブViの開成を指令す
る。これにより潤滑部位Liへの給油が停止する。
そして、織機制御コンピュータCは給油失敗情報を表示
部44に警告表示すると共に記憶し、計時初期化を行な
い、さらに給油失敗情報を集中管理コンピュータCoへ
転送する。集中管理コンピュータCoは転送された給油
失敗情報を記憶すると共に、表示部45に警告表示する
。この警告表示に基づいて作業者が給油不良の対策をと
ることができる。
本実施例の給油システムによれば潤滑部位Liへの給油
が各潤滑部位Liに適した周pJITiでもって自動的
に一括して行われ、しかも給油不良が発生した場合には
これを直ちに把握することができる。従って、給油作業
に対する人的投入を大幅に減らしつつ適正な給油を行な
うことができる。
本発明は勿論前記実施例にのみ限定されるのものではな
く、例えば開口装置関係に限らずイージング装置、巻取
装置、もじり耳形成装置等の駆動部における潤滑部位へ
の給油に本発明を適用したり、すべての潤滑部位へ単一
の送り出し装置から給油するシステムとしたり、あるい
は給油検出器として圧力センサを用いたりする実施例も
可能である。さらに、開閉制御機構の開放指令に代えて
送り出し装置の作動を指令することによって給油を行な
うようにしたり、予め設定された給油周期の計時方式と
して、暦日計時、織横電源ON時のみ計時、織機運転中
のみ計時という各方法を給油箇所に応じて選択すること
も可能である。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明は、予め設定された給油周期
で潤滑部位への給油及び潤滑部位への給油成否を制御コ
ンピュータにより判断するようにしたので、給油作業へ
の人的投入を極力抑えつつ円滑な給油を達成することが
できると共に、異常発生の際には直ちにこれを把握して
適切な対処を図り得るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した一実施例を示す正面図、第
2図は給油プログラムを示すフローチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 潤滑油を送り出す送り出し装置と、 送り出し装置から送り出される潤滑油を供給する基幹通
    路と、 基幹通路から所定の潤滑部位へ潤滑油を導くための分岐
    通路と、 分岐通路上に介在された電磁駆動方式の開閉制御機構と
    、 開閉制御機構と前記潤滑部位との間の分岐通路上に介在
    された給油検出器と、 予め設定された給油周期で給油の指令を行なうと共に、
    前記給油検出器からの検出信号に応じて前記潤滑部位へ
    の給油成否を判断する制御コンピュータとにより構成し
    た織機における給油システム。
JP63055698A 1988-03-09 1988-03-09 織機における給油システム Expired - Lifetime JP2638898B2 (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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