JPH01221433A - ガラス繊維含浸用液状組成物 - Google Patents

ガラス繊維含浸用液状組成物

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JPH01221433A
JPH01221433A JP63211090A JP21109088A JPH01221433A JP H01221433 A JPH01221433 A JP H01221433A JP 63211090 A JP63211090 A JP 63211090A JP 21109088 A JP21109088 A JP 21109088A JP H01221433 A JPH01221433 A JP H01221433A
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glass fiber
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butadiene
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Masato Sekiguchi
真人 関口
Akinobu Okamura
岡村 昭信
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YUNITSUTA KK
Unitta Co Ltd
Nippon Glass Fiber Co Ltd
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YUNITSUTA KK
Unitta Co Ltd
Nippon Glass Fiber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はガラス繊維含浸用液状組成物および該組成物に
由来する被膜を有するガラス繊維コードに関する。さら
に詳しくは、タイミングヘルドの如く、走行中に熱およ
び外力の両方を受ける製品に強化材として使用されるガ
ラス繊維コード等の含浸剤として好適な液状組成物およ
びそれに由来する被膜を有するガラス繊維コードに関す
る。
〈従来の技術〉 従来、タイミングヘルド用の芯線(強化材)としてのガ
ラス繊維コードは、タイミングヘルドの基材ゴム中に埋
設される前に、レヅルシンーボルマリンラテノクス(R
FL)処理が行なわれるのが普通である。
特開昭50−3184号公幸旧こは、レゾルシノールア
ルデヒト樹脂2〜10重量部1、ブタシエン−スチレン
−ビニルピリシンターポリマ−20〜60重量部、カル
ボキシル化ブタジェンスチレン樹脂15〜40重量部お
よび非相溶性ワックス(例えばパラフィンワックス)3
〜30重量部が含浸剤であるガラス繊維用含浸剤が開示
されている。
特開昭59−53780号公報には、レゾルシンホルム
アルデヒI・樹脂水性液、スルホハロケン化ポリマー水
分散液および亜鉛化合物又はマグネシウム化合物を含有
する繊維の表面処理剤が開示されている。
特開昭59−73453号公報には、前記特開昭59−
53780号公報の前記表面処理剤で処理された補強用
ガラス繊維が開示されている。
特開昭61−207442号公沫には、クロロスルホン
化ポリエチレンの如きハロケン含有重合体のラテックス
とレゾルシン−ホルムアルデヒドの混合液で処理した繊
維と、ニトリル基含有高飽和炭化水素ゴム配合物とを加
硫接着する方法が開示されている。
特公昭47−37513号公報には、基材ゴムとの接着
性、柔軟性、耐熱性あるいは耐水性等を向上させようと
して、ガラス1〜マーを含有する含浸剤ラテックスが開
示されている。
特開昭53−701.96号公報には、タイヤコードの
含浸剤として、ブタジェン−ハーフニスチル−メタクリ
ル酸ターポリマー、乳化性鉱物油類、シリカ誘導体類お
よびエステル類を配合してなるガラス繊維の含浸剤が開
示されている。
さらに、特開昭54−69192号公fシには、タイヤ
コード含浸剤として、ビニルピリジンターポリマー、ポ
リブタジエンラテンクス、ワックスエマルジョンおよび
レゾルシノール−ホルムアルデヒド樹脂からなるガラス
繊維の含浸剤が開示されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明の目的は、新規な組成のガラス繊維含浸用組成物
を提供することにある。
本発明の他の目的は、クロルスルホン化ポリエチレンを
、含浸剤としてのゴム成分の一つして含有する、新規な
組成のガラス繊維含浸用組成物を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、ガラス繊維コードを使用す
る製品に、優れた耐熱性、対屈曲疲労性および柔軟性を
付与することのできるガラス繊維コード含浸用組成物お
よび該組成物で処理されたガラス繊維コードを提供する
ことにある。
本発明のさらに他の目的は、熱および外力の双方を一緒
に受ける製品、例えばベルトに使用して、長期間に亘り
該製品の強力を保持しつづけることのできるガラス繊維
含浸用組成物および該組成物で処理されたガラス繊維コ
ートを提供することにある。
本発明のさらに他の目的および利点は以下の説明から明
かとなろう。
〈問題点を解決するための手段および利点〉本発明によ
れば、本発明の上記目的および利点は、 (A)+11  レゾルシン−ボルムアルデヒド樹脂(
2)フタジエン−スチレン−ビニルピリジンターポリマ
ー、および (3)  クロルスルボン化ポリエチレンを含をしてな
り、そして (B)上記(1)、 +2L および(3)の成分の固
形分合計量を基準として上記成分(1)は2〜15重量
%であり −に記成分(2)は15〜80重量%であり、そして 上記成分(3)は15〜70重量%である、ことを特徴
とするガラス繊維含浸用液状組成物によって達成される
本発明のガラス繊維含浸用液状組成物は、上記成分(]
、)、 (21,および(3)の3成分を必須成分とし
て含有することを特徴とする。
本発明の液状組成物の好ましい態様では、ジカルボキシ
ル化ブタジエン−スチレン樹脂(4)またはクロロプレ
ンゴム(5)が上記成分(2)のターポリマーの一部に
替えて用いられる。
成分(11のレゾルシン−ホルマリン樹脂としては、レ
ゾルシノール対ホルマリンのモル比が1対1〜3のレゾ
ルシノールとポルマリンとの縮合反応によって生成され
るものが好ましく用いられる。例えばレゾール型樹脂あ
るいはノボラック型樹脂として知られているものが使用
でき、例えば固形分5〜10重量%、例えば固形分8重
量%の水溶液として好適に使用される。
成分(2)のブタジエンースチレンービニルピリジンタ
ーボリマーとしては、当業界の技術者に周知されている
多数のその種のターポリマー類を使用できる。例えばフ
ラジエフ20〜85重量%スチレン5〜70重量%およ
びヒニルピリジン5〜30重量%からなるターポリマー
、例えば約70重量%のブタジェン、約15重量%のス
チレンおよび約15重量%のビニルピリシンからなるタ
ーポリマーが$けられる。
代表的な適するブタジエン−スチレン−ビニルピリジン
ターポリマー類は“’ N1po 12518FS”′
の商標名で日本ゼオン社から入手し得るターポリマーお
よび“’ JSR0650”の商標名で日本合成ゴム社
から人手し得るターポリマーおよび” P、yrate
x J −1904”の商標名で住友ノーガタック社か
ら入手し得るターポリマー等が挙げられる。成分(2)
のターポリマーは、例えば固形分約40重量%のラテッ
クスとして好適に使用される。
成分(3)のクロルスルポン化ポリエチレンは、ポリエ
チレンを二酸化イオウの存在下で塩素化することによっ
て製造されたもので、ポリエチレンの主鎖の水素原子の
一部がクロルスルボニル基(Cn SO□−)および塩
素で置換されたものである。
本発明で用いられるクロルスルポン化ポリエチレンとし
ては、例えば塩素含量25〜43重量%および硫黄含量
1.0〜1.5重量%のものが好ましい。
成分(3)のクロルスルボン化ポリエチレンは、例えば
固形分30〜60重量%、例えは固形分40重量%のラ
テックスとして好適に用いられる。代表的な適するクロ
ルスルボン化ポリエチレンは” Esprene”の商
標名で住友化学工業社から入手し得る。
本発明の好適な組成物において含有する成分(4)のジ
カルボキシル化ブタジエン−スチレン樹脂は、例えばマ
レイン酸の如きエチレン性不飽和ジカルボン酸の少量の
存在下で、ブタジェンとスチレンとを共重合せしめるこ
とによって製造させる。ジカルボキシル化ブタジエン−
スチレン樹脂としてば、例えばブタジェン20〜80重
量%、スチレン5〜70重量%およびエチレン性不飽和
ジカルボン酸1〜10重量%を含有するものが有利に用
いられる。
成分(4)のジカルボキシル化ブタジエン−スチレン樹
脂は、例えば固形分30〜60重量%、例えば固形分4
0重量%のラテックスとして好適に用いられる。代表的
な適するジカルボキシル化ブタジエン−スチレン樹脂は
、“N1pol 2570X5″の商標名でロ本セオン
社から入手し得る。あるいは、” 、JSll 066
8. JSR0691あるいはJSR0697” の商
標名で日本合成ゴム社から入手し得る。
同様に、本発明の好適な組成物が含有する成分(5)の
クロロプレンゴムとしては、当業者にI’l知の多数の
その種のゴムのを使用できる。成分(5)のクロロプレ
ンゴムとしては、例えば固形分30〜60重量%、例え
ば固形分60重量%のラテックスとして好適に用いられ
る。代表的な適するクロロプレンゴムとしては、“Ne
oprene 650 ”の商標名で昭和ネオプレン社
から人手し得る。あるいは、Baypren Late
x 11の商標名でBayer社から入手し得る。
成分(2)〜(5)の上記の如きラテックスは、当業者
に周知の乳化剤を含有することができる。
本発明のガラス繊維含浸用液状組成物は、上記(11,
+21および(3)の成分を、これら3成分の固形分の
合計重量を基準として、成分(1)を2〜15重量%、
成分(2)を15〜80重量%および成分(3)を15
〜70重量%で含有する。
上記重量割合の好ましい範囲は、成分(」)については
5〜10重量%、成分(2)については35〜65重量
%および成分(3)については20〜50重量%である
。3成分の上記重量割合の確保は本発明の前記目的を達
成する上で重要である。
成分(4)又は成分(5)を含有する本発明の好ましい
組成物は、成分(2)の上記重量範囲において、成分(
2)の重量割合の10〜90%を置換することができる
本発明のガラス繊維含浸用液状組成物は、必要に応じ、
pHを調整するため塩基例えばアンモニアを含有するこ
とができ、さらに必要により酸化防止剤等を含有するこ
とができる。
本発明のガラス繊維含浸用液状組成物は、通常固形分含
量15〜30重量%の水性ラテックスとして好適に使用
することができる。本発明のガラス繊維含浸用組成物は
、その中にガラス繊維ストランドを浸漬し、過剰分を除
去し、ついて必要により乾燥することによって、ガラス
繊維ストランドに施される。その際、ガラス繊維スl〜
ランドには、ガラス繊維の紡糸時に施される集束剤が施
されでいても、いなくてもいずれでもよい。ガラス繊維
ストランドば次いて所望の本数を集めて、通常撚りが施
されてカラス繊維コードが得られる。
このガラス繊維コードは未加硫のゴム基材中に、それ自
体公知の方法で埋め込まれ、加圧下で加熱加硫される。
上記方法において、本発明の液状3、■酸物は、ガラス
繊維コードに対し、固形分含量で通常10〜30重量%
に相当する量で施され、ガラス繊維コードに該液状組成
物の被膜を与える。
該液状組成物の被膜はゴム基材中に埋設される前に通常
熱処理を受は固体被膜を与える。固体被膜はガラス繊維
に対し固形分換算で10〜30重量%を占めることが好
ましい。
本発明の含浸用液状組成物をほどこされたガラス繊維コ
ードは種々のゴム、特にクロロプレンゴム、水素化ニト
リルゴム、クロロスルポン化ポリエチレン等に対して優
れた接着性を示す。
自動車エンジン付近の温度上昇に伴い、近年自動車のタ
イミングヘルド用のゴJ、としては、従来から用いられ
てきたクロロプレンのほか、クロロスルホン化ポリエチ
レンや水素化ニトリルゴムの様な耐熱性のゴムが使用さ
れるようになってきた。
本発明の含浸用液状組成物は、このような耐熱性のゴム
に対する接着性も十分である点で特徴的である。本発明
の含浸剤組成物を施されたガラス繊維コードは、水素化
ニトリルゴムまたはクロロスルホン化ポリエチレンゴム
に埋設する前に、接着性を更に高めるために好ましくは
更にハロゲン含有ポリマー、イソシアネート化合物を含
む処理液で処理される。また得られたゴム製品は耐熱性
、対屈曲疲労性及び柔軟性に優れる。それ故、本発明の
含浸用組成物は熱および外力の双方を一緒に受ける例え
ばタイミングヘルドに使用されるガラス繊維コード用の
含浸用組成物としてきわめて好適に使用することができ
る。
以下実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
〈実施例〉 実施例1 (1)  直径9μmの無アルカリガラスのフィラメン
トを紡糸し、ごれを集束剤により集束して337テノク
スのガラスストランドを得、これを3本合糸させ下記組
成、 25%アンモニア水        1重量部水   
             4重量部からなる含浸剤中
を浸漬して通過させ、次いで過剰の含浸剤を、ガラスコ
ードに対し固形分が約20重量%となるまで抜取り、さ
らに約250°Cの温度で2分間熱処理して含浸剤処理
ガラス繊維束を得た。
次にこのガラス繊維束に1インチ当り2.1回のZ方向
(S方向)の下撚りを与えた。
(2)  この下撚りを与えたガラス繊維束を13本合
わせて1インチ当り2.1回のS方向(Z方向)の上撚
りを加え、ECG 1503/132.IS (Z)の
コードを得た。このコートを120 amの長さに切断
し、表−1の配合の未加硫クロロプレンゴムシートの上
に20木平行に並べ(全幅251m)、これを上下方向
から、150°Cで25分間、プレスして加硫した。
表=1 ゴム配合 加硫後、コートの尖端部とゴムの尖端部とを強固に把持
し、互いに反対方向に引っ張って、コードをゴムから引
き剥して接着性を調べ、次の基準によって判定した。
◎、ゴム破壊、    01374以上ゴム破壊、△;
1/2以上ゴム破壊、×;ゴム破壊せず、接着力は、◎
が最大で、順次○、△および×と低下する。
また、ナイロ帆布を円筒ドラ1、上に巻き付け、その上
に該処理コードを5Q)Hり晶とZ撚り品を交互にスビ
ニンクし、さらに表−1のゴム配合物の未加硫シートを
積層して、上記条件で加硫した。
次に該円筒状物をインチ幅にカットしタイミングベルト
を製造した。該タイミングヘルドを、直径lQcmのプ
リー2個の間に装着して80°Cの雰囲気中で300時
間走行させた後、ヘルドをコードに沿って切断し、切断
面のコードの状態を電子顕微鏡で観察し、次の基準によ
って含浸剤(RFL)の状態を判定した。
◎:未走行と変わらず、 ○、RFLが硬くなり、凝集破壊を始めた状態、△;凝
集破壊が進行し石状に砕ける、 ×;さらに凝集破壊が進行し砂状になる、また、走行後
のヘルドの強力保持率を下記のようにして調べた。
即ち、上下クランプにプリーを備えた引っ張り試験機に
本タイミングヘルドを装着して引っ張り、タイミングヘ
ルド破断時の強力を測定した。次に以下の算出式を用い
てタイミングヘルド走行試験後の強力保持率を求めた。
結果を表−3に示す。
実施例2 25%アンモニア水        1重量部水   
             4重量部からなる含浸剤を
用いて、実施例]と同様にして処理を行なった。結果を
表−3に示す。
実施例3 25%アンモニア水        1重量部水   
             4重量部からなる含浸剤を
用いて、実施例1と同様にして処理を行なった。結果を
表−3に示す。
実施例4 25%アンモニア水        1重量部水   
             9重量部からなる含浸剤を
用いて、実施例1と同様にして処理を行なった。結果を
表−3に示す。
実施例5 実施例2で得たECG 1503/132. I S 
(Z )のコートに下記組成の処理液を、不揮発分の付
着量が2.5〜3.5重量%となるように塗布し、有機
溶剤を蒸発、除去して二次被覆層を備えた硝子繊維コー
ドをえた。
P−ジニトロソヘンセン    2.25 fflfi
t部カーボンブランク        3.0  重量
部キシレン           51.0  重量部
トリクロロエチレン      34.0  重量部こ
の硝子繊維コードを用いて、表−2のゴム配合の未加硫
の水素化ニトリルゴムシー1−を用いる他は実施例1と
同様にして試験した。ただしタイミングベルト走行試験
の雰囲気温度は120 ’Cで実施した。結果を表〜3
に示す。
表−2 比較例1 25%アンモニア水        1重量部水   
             4重量部からなる含浸剤を
用いて、実施例1と同様にして処理を行なった。結果を
表−3に示す。
比較例2 25%アンモニア水        1重量部水   
             4重量部からなる含浸剤を
用いて、実施例1と同様にして処理を行なった。結果を
表−3に示す。
比較例3 比較例1で得たガラス繊維コート用いる他は実施例5と
全く同様に実施した。結果を表−3に示す。
表−3 特許出願人  日本硝子繊維株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)(1)レゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂 (2)ブタジエン−スチレン−ビニルピリジン−ターポ
    リマー (3)クロルスルホン化ポリエチレン を含有してなり、そして (B)上記(1)、(2)、および(3)の成分の固形
    分合計量を基準として上記成分(1)は2〜15重量%
    であり 上記成分(2)は15〜80重量%であり、そして 上記成分(3)は15〜70重量%である ことを特徴とするガラス繊維含浸用液状組成物。 2、ジカルボキシル化ブタジエン−スチレン樹脂(4)
    を、上記成分(2)のターポリマーの一部に替えて用い
    る請求項1記載の組成物。 3、上記成分(2)の使用量の10〜90%を、ジカル
    ボキシル化ブタジエン−スチレン樹脂(4)に替えて用
    いる請求項1記載の組成物。 4、クロロプレンゴム(5)を上記成分(2)のターポ
    リマーの一部に替えて用いる請求項1記載の組成物。 5、上記成分(2)の使用量の10〜90%をクロロプ
    レンゴム(5)に替えて用いる請求項1記載の組成物。 6、固型分含量が15〜30重量%の水性ラテックスで
    ある請求項1記載の組成物。 7、請求項1記載の液状組成物の皮膜を有するガラス繊
    維コード。 8、請求項1記載の液状組成物に由来する固体被膜を有
    するガラス繊維コード。 9、固体被膜を、固形分換算で、ガラス繊維に対し10
    〜30重量%の量で有する請求項8記載のガラス繊維コ
    ード。
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