JPH01219815A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH01219815A
JPH01219815A JP63046680A JP4668088A JPH01219815A JP H01219815 A JPH01219815 A JP H01219815A JP 63046680 A JP63046680 A JP 63046680A JP 4668088 A JP4668088 A JP 4668088A JP H01219815 A JPH01219815 A JP H01219815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polygon mirror
light beam
rotating polygon
scanning
scanning lines
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63046680A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiharu Ito
千春 伊藤
Tomio Sonehara
富雄 曽根原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP63046680A priority Critical patent/JPH01219815A/ja
Publication of JPH01219815A publication Critical patent/JPH01219815A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の光ビーム光源を用いて画像を形成する
画像形成装置に関する。
[従来の技術] 従来の光ビーム光源を用いて画像を形成する画像形成装
置は、テレビジョン 第29巻 第2号(1975)p
117  rl125本方式レーザーカラーデイスプレ
ィ」等に示されているように空気軸受けを用いた高速な
回転多面鏡で、RGB3原色に対応する3本のレーザー
ビームを水平走査するというものであり、RGBそれぞ
れの画面はそれぞれ1本のレーザービームによって形成
するというものであった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら前述の従来波では、レーザービームを走査
する走査周波数が高速なために回転多面鏡も回転数が高
速なものを必要としており例えばNTSC方式では37
800  ppm、ハイビジョン用テは81000  
ppm  のものを用いている。このような高速走査が
可能な回転多面鏡は必然的に空気軸受けを用いたモータ
ーで作製する必要があり、レーザープリンター、バーコ
ードリ−ダー等に使用されているボールベアリングによ
る安価な回転多面鏡は使用できない。また、空気軸受け
を使用した回転多面鏡でも、起動時の静摩擦による回転
軸の摩耗を考えると動圧式よりも静圧式が好ましいが静
圧式の回転多面鏡にはコンプレッサーを必要とし、装置
が大型になるとともに高価になるという課題を有する。
そこで本発明はこのような課題を解決するものでありそ
の目的とするところは、高価で装置全体の大型化が避け
られない空気軸受けを使用した回転多面鏡を用いなくと
も、比較的低速な回転多面鏡で動画表示が可能な画像形
成装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の画像形成装置は、 複数の光ビーム発生手段と、前記光ビーム発生手段から
発せられた複数の光ビームを走査線方向に偏向する回転
多面鏡と、前記光ビームを走査線に対して垂直方向に偏
向する副走査手段を有する画像形成装置において、前記
回転多面鏡の面数が走査線の総数の一を除く約数であり
、かつ、前記光ビーム発生手段の数が前記走査線の総数
を前記回転多面鏡の面数で割った数の一を除く約数であ
ることを特徴とする。
[実施例] 第1図に本発明の実施例における構成の一例を示す。1
01.102.103は光ビーム発生手段であり本実施
例においては光ビーム発生手段の数を3とし、光ビーム
発生手段として半導体レーザーを用いた。104は、半
導体レーザー101.102.103から発せられた光
ビーム104.105.106は各ビームを走査線方向
に走査する回転多面鏡107、走査線に対して垂直方向
に走査する副走査手段108、光ビームを集光する書き
込み光学系110を介して2次元走査され、画面109
に3本の走査線を作る。本実施例では走査線に対して垂
直方向に光ビームを走査する副走査手段108としてガ
ルバノスキャナーを用いたが、他にポリゴンスキャナー
等のスキャナーも使用できる。また、115は光ビーム
発生手段に画像情報を供給するビデオ信号源である。 
 本実施例に示されている画像形成装置はNTSC方式
のデイスプレィに用いることを目的としているため走査
線の数は525本、走査速度は15.75Kzである。
光ビーム発生手段の数は525を後に述べる回転多面鏡
の面数25で割った数21の1をのぞく約数の−っであ
る3に設定されている。
また、光ビーム発生手段の数を3としたので前述したよ
うに画面110上には同時に3本の走査線が形成される
。従って回転多面鏡107の回転速度は走査速度の3分
の1でよく、NTSC信号の場合、回転数は15750
X60÷N÷3  rpm  (Nは回転多面鏡の面数
)で与えられる。本実施例では回転多面鏡の面数は走査
線の数525の1を除く約数の一つである25面のもの
を用いた。従って、回転数は1260Orpm  とな
り、ボールベアリングを用いた回転多面鏡を使用できた
光ビームを2次元走査する場合の走査線と回転多面鏡の
面数の関係は、前述の、テレビジョン 第29巻 第2
号 (1975)pH7rl125本方式レーザーカラ
ーデイスプレィ」に示されている様に回転多面鏡の面精
度及び面倒れ等によるラスターの品質の低下を抑えるた
めに通常、走査線の総数の1を除く約数に設定される。
本実施例に於いても、同様に各走査線は常に回転多面鏡
の同一の鏡面によって走査させることにより回転多面鏡
の各面の面精度、面倒れ等を原因とする走査線ピッチの
むらが画面上で移動しないようにする必要があるが、本
実施例のように光ビーム発生手段を複数にしている場合
には前述したように回転多面鏡の面数を走査線の総数の
1を除く約数に設定しただけでは同様の効果は得られな
い。例えば走査線の総数が525本で、光ビーム発生手
段の数が4つ、回転多面鏡の面数が25の場合は、ある
フレームにおいて第1〜第4の走査線を回転多面鏡の第
1の鏡面で走査しても、次のフレームでは同じ第1〜第
4の走査線は回転多面鏡の第8の鏡面により走査されて
しまい、各走査線を回転多面鏡の同一の面で走査できず
、回転多面鏡の面精度、面倒れによる走査線のピッチむ
らが画面上を流れてしまい非常に品質の悪い画像となっ
てしまうとともに、第525番目の走査線は4本の光ビ
ームの内の1本だけを用いて形成することになり光ビー
ムの利用効率が悪いばかりか、最後の走査線を走査する
ときのみ他の部分と信号処理を変えなくてはならないと
いう新たな問題を生じる。
しかしながら本実施例に示した様に回転多面鏡の面数を
走査線の総数の1を除く約数に選び、さらに、光ビーム
源の数として走査線の総数をこの面数で割った数の1を
除く約数の中から選ぶことにより、前述したような不都
合は取り除かれ各走査線は常に回転多面鏡の同一の鏡面
で走査され、かつ、回転多面鏡の面精度が悪かったり、
面倒れがあっても良質なラスタが形成できるようになり
、信号処理が複雑になるということもない。
本実施例では前述したようにNTSC方式のデイスプレ
ィに用いることを目的にしているため走査線の数は52
5本であり、その1を除く約数である3、5.7.15
.21.25.35.75.105.175.525、
から回転多面鏡の面数として25を選び、525を25
で割った数である21の1を除く約数の中から光ビーム
発生手段の数として3を選んだが、他の可能な組合せの
中で光ビーム発生手段の数が実用範囲内で、回転多面鏡
の回転数が比較的低く、ボールベアリングを用いた比較
的低速な回転多面鏡の使用が可能な組合せを第1表に示
す。
また本施例では走査線の数を525として説明したが、
他に例えば1125本の走査線のデイスプレィでは、1
125の1を除く約数に対し上述した事が成り立ち、回
転多面鏡の面数、及び回転数、また、光ビーム発生手段
の数から考えて第2表に示した組合せが好ましい。
また、走査線の数が1050本のデイスプレィに対して
は、第3表に示した組合せが望ましい。
第1表 第2表 第3表 [発明の効果] 以上に示したように本発明によれば、従来、走査線方向
に対し高速な走査をするために空気軸受けを使用した回
転多面鏡を使用しなければならなかった動画用の画像形
成装置を、安価で、比較的低速な回転多面鏡で構成でき
るようになり、回転多面鏡の面数と 光ビーム発生手段の数に制限を課すことにより、回転多
面鏡の面精度、面倒れ等による走査線のピッチむらが画
面上を流れ、画像が非常に見づらいという問題点も解決
され従来と同等な画像を形成でき装置の小型化、低価格
化を達成した。また、回転多面鏡として、空気軸受けを
用いた回転多面鏡の替わりにボールベアリングの軸受け
を用いた回転多面鏡を使用したため、起動時の静摩擦に
よる軸受けの損傷の心配がなくなり、回転多面鏡の寿命
が長くなったため装置全体としての信頼性も向上した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像形成装置の一実施例を示す構成図
。 101.102.103・・・光ビーム発生手段 104.105.106・・・光ビーム107 ・・・
・・・・・・・回転多面鏡108 ・・・・・・・・・
・副走査手段以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 最 上 務 化1名 ・、) 一一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の光ビーム発生手段と、前記光ビーム発生手段から
    発せられた複数の光ビームを走査線方向に偏向する回転
    多面鏡と、前記光ビームを走査線に対して垂直方向に偏
    向する副走査手段を有する画像形成装置において、前記
    回転多面鏡の面数が走査線の総数の一を除く約数であり
    、かつ、前記光ビーム発生手段の数が前記走査線の総数
    を前記回転多面鏡の面数で割った数の一を除く約数であ
    ることを特徴とする画像形成装置。
JP63046680A 1988-02-29 1988-02-29 画像形成装置 Pending JPH01219815A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63046680A JPH01219815A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63046680A JPH01219815A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01219815A true JPH01219815A (ja) 1989-09-01

Family

ID=12754092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63046680A Pending JPH01219815A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01219815A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008080066A (ja) * 2006-09-29 2008-04-10 Nidek Co Ltd 眼底撮影装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008080066A (ja) * 2006-09-29 2008-04-10 Nidek Co Ltd 眼底撮影装置

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