JPH01218284A - 動領域判定方式 - Google Patents

動領域判定方式

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Publication number
JPH01218284A
JPH01218284A JP63043497A JP4349788A JPH01218284A JP H01218284 A JPH01218284 A JP H01218284A JP 63043497 A JP63043497 A JP 63043497A JP 4349788 A JP4349788 A JP 4349788A JP H01218284 A JPH01218284 A JP H01218284A
Authority
JP
Japan
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data
section
small
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP63043497A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhisa Yamada
勝久 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP63043497A priority Critical patent/JPH01218284A/ja
Publication of JPH01218284A publication Critical patent/JPH01218284A/ja
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、画像情報の動領域判定方式に関する。
〔従来技術〕
従来より、画素間のデータの差を算出しJブロック内の
その差の傾向が任意のスレシホールドレペル以上になっ
たときに動画像と判定する方法がある。
〔解決すべき課題〕
しかしながら、上記方法では、同じ画面でも揺れている
だけで動領域と判定してしまう領域が多く、誤処理をす
る可能性が高いという問題があった。
この発明は上記事情に11みて成されたもので、画面が
揺れても正確な動領域判定ができる画像情報の動領域判
定方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、ブロック化した領域
を更に小ブロックに分割し、上記プリツク内の画素の輝
度と小ブロック内の画素の輝度とに応じてブロックをパ
ターン化し、異なる時間のパターンを比較することによ
り動領域判定を行なう−ようにしたものである。
〔作用〕
すなわち、画像情報を例えば8X8画素のプ四ッ′りに
分割し、そのブロックを更に4X4画素の小ブロック4
個に分割する。そしてブロックの平を求めると共に、小
ブロックの平均輝度・・・(2) を求め、ρ1〜ρ4をσと比較し、 という規則に従って小ブロックに11’、”O”を割当
てる。この@1”、1″0”4個から成るブロックのパ
ターンを、ある時間tとt+1について比較し、同一で
あれば静領域、異なっていれば動領域と判定するもので
ある。
示すもので、入力部1からは時間tのブロックデータが
、入力部2からは時間t−1のブロックデータがそれぞ
れ同時に入力される。従って、入力部2の前段には図示
しないブロックメモリが設けられ、時間t−1のブリッ
クデータを記憶している0時間t−1,t、t+1.・
・・は偶数フィールドを意味し、奇数フィールドのデー
タは省いて情報黛を1/2に落としている。ブロックは
8X8画素から構成され、入力部1からのブロックデー
タはデータ選択部3及び小ブロック合計部5に入力され
る。また人力m2からのブロックデータはデータ選択部
4及び小ブロック合計部6に入力される。データ選択部
3,4はブロックデータを水平方向に1ラインおきのデ
ータに間引くもので、データ選択部3は水平方向に偶数
番目の画素を選択し、データ選択部4は奇数番目の画素
を選択する。
人は動領域判定部であり、入力部1.2から入力された
ブロックデータよりそのブロックが動領域であるかどう
かを判定してその判定結果aを出力するものである。し
かして、この動領域判定部Aの上記小ブロック合計部5
,6は入力されたブロックを4つの小ブロックに分けて
各小プリッタ毎の合計値を算出するもので、4つの合計
値をそれぞれS1〜S4*S1’〜S4′として出力す
る。
これらの出力は、ブロックの平均値を求めるための平均
値算出部7,8へ入力されてブロック全体の平均値σ、
σ′が求められると共に、小ブロック毎の平均値を求め
るための平均値算出部9.10に入力されて小ブロック
毎の平均値ρ1〜ρ4゜ρ1′〜ρ4′が求められる。
上記ブロックの平均値σ、σ′はそれぞれ比較部11.
12の一方の入力端に入力され、他方、小ブロックの平
均値ρ1〜ρ4が時分割で順次比較部11の他方の入力
端に、ρ1′〜ρ4′が時分割で順次比較部12の他方
の入力端にそれぞれ入力される。
しかして、比較部11.12は入力されたブロックの平
均値と小ブロックの平均値の大小を比較するもので、小
ブロックの平均値の方が大きければ@1′を、小さけれ
ば@O#を出力する(等しければ@11)。この4個の
小ブロック毎の11″またはIIO”のビット出力はパ
ターン発生部13゜14に入力され、4個の小ブロック
に対応した1m、@0”のパターンを発生する。そして
、その発生されたパターンは比較部15に入力される。
この比較部15は、パi−ン発生部13で発生されたパ
ターンとパターン発生部14で発生されたパターンとの
一致を判定するもので、一致していれば@11を、不一
致であれば′0”を判定結果aとして出力する。すなわ
ち、パターンが一致していれば時間1−1のブロックに
対して時間歇のブロックは静止していたとみなし、不一
致であれば時間歇のブロックは移動したブロックである
とみなすのである〇 この判定出力aは切換回路16へ供給される。
切換回路16には静領域データ発生部17の出力と動領
域データ発生部18の出力が供給されている。静領域デ
ータ発生部17はデータ選択部3で選択されたデータと
データ選択部4で選択されたデータを合成して1ブロッ
クのデータを発生するようになっている。また、動領域
データ発生部18はデータ選択部3で選択されたデータ
を間引かれたエリアへ補間し、1ブpツクのデータを発
生するものである。すなわち、静止領域であれば時間的
にずれたデータと混合しても問題はないので水平解像度
を落とさないようにし、動領域では水平解像度を落とし
てもそれほど影響がなく時間的にずれたデータと混合す
るとかえって動きが不自然になるのでデータ量を半分に
落としているのである。
そして、この静領域データ発生部17及び動領域データ
発生部18で発生されたデータは切換回路16へ送出さ
れ、動領域判定部Aから一致信号″1”が供給されてい
るときは切換回路16は静領域データ発生[17の出力
を選択し、不一致信号@0”が供給されているときは動
領域データ発生部18の出力を選択するものである。
なお、呆1図においてはlブロックの処理についてのみ
説明したが、実際は水平方向のブロック列を同時に並列
処理するものであり、例えば画面が192 X 264
 WI素であったとすると、264÷8±38個のブロ
ックメモリを有し、走査線8本の走査が終わった段階で
38ブロックの処理が完了するものである。
次に上記のように構成された実施例の動作を第2図及び
第3図を参照して説明する。第2図に示すように時間t
−1のブロックを軸)11のブロックを(b)、t+1
のブロックを(C)とする。この時「川1のブリック伽
)が入力部lに、時間t−1のブロック(a)が入力部
2に入力されたとする。すると、データ選択部3では同
図(e)化示すように間引きされ、データ選択部4では
同図−)に示すように間引きされる。また、同図(f)
は時間t+1にデータ選択部4で間引きされるデータで
ある。
静領域データ発生部17では、第2図−)に示すように
、データ選択部3の出力(e)にデータ選択部4の出力
を合成してlブロックのデータを作る。
また、動領域発生部18では同図(h)に示すようにデ
ータ選択部3の出力(e)から間引き分を補間してブロ
ックデータを作成する。同[(i)、 (j)はそれぞ
れ時間i+1の静領域データ及び動領域データである。
動領域発生部人においては、小ブロック合計部5に入力
1!ds1から第3図(a)に示すブロックデータが入
力されたとき、同図伽)化示すように小ブロック化し、
小ブロック毎の合計値81〜S4を求める。小ブロック
合計部6についても同様に、入力部2に第3図(c)に
示すデータが入力され、同図は)のように小ブロック化
して小ブロック毎の合計値81′〜84′を求める。上
記合計値81〜S4は平均値算出部7に入力されてブロ
ックの平均値σが求められると共に、平均値算出部9に
て小ブロック化の平均値ρ1〜ρ4が求められる。この
σとρ1〜ρ4は比較部11に入力され、前記(3)式
に示した規則に従い2値化される。
例えば比較結果が ρ1 〉 σ ρ2くσ ρ3くσ lea>  σ であったとすると、パターン発生部13は第3図(e)
のようなパターンを発生する。また81′〜84′につ
いても同様に平均値算出部8でブロックの平均値σ′が
、平均値算出部10で小ブロック毎の平均値−菫〜ρ4
が求められ、比較部12にてρ1’ <σ′ ρ2′<σ′ ρコ′〉 σ′ ρ4′〉  σ という比較結果が得られたとすると、第3図(f)のよ
うなパターンがパターン選択部14で得られる。
よって、比較部15では第3図(e)のパターンと<t
)のパターンは等しくないと判定し、判定結果a=oを
出力する。
これに伴い切換回路16は動領域データ発生部18で発
生したデータ(第2図仇ン)を選択し、出力するもので
ある。
なお、上記実施例ではブロックの平均値σと小ブロック
毎の平均値ρ−との比較を行なってパターン化したが、
ブロックの平均値σと小ブロックの合計値SKについて
比較を行なってもよい◎その場合は、σに定数δを加算
し、σ十δとSKとの比較を行なう。このδを調整する
ことにより、動領域判定の感度を変えることができる。
回路上は、wIIFAにおいて、平均値算出部9.10
を削除し、平均値算出部7,8の後番こσ+δのための
加算回路を付加すればよい。
また、ブロックの画素数及び小ブロックの分割数は実施
例に限るものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、プルツク化し
た領域を更に小ブロックに分割し、プ胃ツク内の画素の
輝度と小プpツク内の画素の輝度に応じてブロックをパ
ターン化し、異なる時間のパターンを比較することによ
り動領域判定を行なうようにしたので、画面が揺れても
正確な動領域判定ができるものである。
【図面の簡単な説明】
sg1図はこの発明の一実施例を説明する回路プリッタ
図、第2図はブロックのデータ推移を説明するための図
、第3図はブロックのパターン化の状態を説明するため
の図である。 1.2・・・データ入力部 3.4・・・データ選択部
5.6・・・小プ四ツク合計部 7.8,9.10・・・平均値算出部 11.12・・・比較部 13.14・・・パターン発生部 15・・・比較部1
6・・・切換回路 17・・・静領域データ発生部18
・・・動領域データ発生部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ブロック化された画像情報を小ブロック化する手段と、 上記ブロック内の画素の輝度と上記小ブロック内の画素
    の輝度とに応じて上記ブロックをパターン化する手段と
    、 異なる時間にパターン化されたブロックを比較して動領
    域判定を行なう手段と を具備したことを特徴とする動領域判定方式。
JP63043497A 1988-02-26 1988-02-26 動領域判定方式 Pending JPH01218284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63043497A JPH01218284A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 動領域判定方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63043497A JPH01218284A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 動領域判定方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01218284A true JPH01218284A (ja) 1989-08-31

Family

ID=12665350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63043497A Pending JPH01218284A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 動領域判定方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH01218284A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5043816A (en) * 1988-12-26 1991-08-27 Casio Computer Co., Ltd. Electronic still camera including photographing timing control
JP2007184787A (ja) * 2006-01-06 2007-07-19 Fujifilm Corp デジタルカメラ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5043816A (en) * 1988-12-26 1991-08-27 Casio Computer Co., Ltd. Electronic still camera including photographing timing control
JP2007184787A (ja) * 2006-01-06 2007-07-19 Fujifilm Corp デジタルカメラ

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