JPH01216786A - 水平多関節形ロボット - Google Patents

水平多関節形ロボット

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JPH01216786A
JPH01216786A JP3954888A JP3954888A JPH01216786A JP H01216786 A JPH01216786 A JP H01216786A JP 3954888 A JP3954888 A JP 3954888A JP 3954888 A JP3954888 A JP 3954888A JP H01216786 A JPH01216786 A JP H01216786A
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JP
Japan
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arm
motor
rotation
rotating
reducer
Prior art date
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Pending
Application number
JP3954888A
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English (en)
Inventor
Akiyoshi Itagaki
板垣 昭芳
Masanori Hashimoto
正規 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH01216786A publication Critical patent/JPH01216786A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は組立て作業、ハンドリング、マテハン等に利用
される高速、高精度動作が可能な産業用ロボットに関す
る。
(従来の技術) 一般に水平多関節形のロボットは第2図に示すように支
持体21にブラケット22を取付け、このブラケット2
2に支持体21とは軸心をオフセットさせて第1アーム
23の一端23aとこの第1アーム旋回駆動用のモータ
24と減速機25とを配置し、第1アーム23の他端2
3bには第2アーム26の一端26aと、この第2アニ
ム旋回駆動用のモータ27と減速機28とを配置して、
第2アーム26の他端には一体に上下軸29の回転用駆
動モータ30と上下動用の駆動モニタ31とをi置して
構成されている。
(発明が解決しようとする課題) 近年産業用ロボットの高速化、高加速化による動作時間
の短縮の要求があり、これに対応するためにアーム駆動
用モータを大容量化し、減速機を大容量化する傾向があ
る。しかしながら、アーム駆動用モータおよび減速機の
大容量化は重量の増加につながってしまい慣性モーメン
トが大きくなるので、より一層モータおよび減速機を大
容量化しなければならなくなり、ロボット自体が大形化
してしまうという問題があった。
このため第2アーム旋回駆動用のモータを第1アームの
支持体側よりに取付けることが考えられている。しかし
ながら、第2図の構造のままモータを支持体側に取付け
るとモータとアームまたは支持体とが干渉してしまうと
いう問題がある。
そこで本発明は、大形化することなく、またモータとア
ームまたは支持体とを干渉させることなく、高速、高加
速動作が可能な産業用ロボットを提供することを目的と
する。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) すなわち本発明は、支持体に水平旋回可能に第1アーム
、第2アームを順次取付け、第2アームの先端部には上
下軸を取付けてこの上下軸の下端部に把持装置を取付け
てなるものにおいて、支持体内には第1アーム旋回用モ
ータを収容するとともに上部には第1の減速機を介して
第1アームの一端部を載置し、第1アームの一端部内に
は第2アーム旋回用のモータと上下軸の回転動作用のモ
ータを収容し、他端下部には軸方向中心部に貫通孔を有
する第2の減速機を介してを配設して第2アーム旋回用
のモータと第2の減速機とをベルトにより接続し、第2
の減速機の貫通孔に中間軸を通して上下軸の回転動作用
のモータとをベルトにより接続してなり、第1のアーム
の他端下部に第2の減速機を介して一端部を接続し水平
旋回可能に取付けられ、他端には上下軸および上下動作
用モータを配設し、前記中間軸から上下軸までをベルト
により接続してなる第2アームとを備えた構成に特徴を
有する。
(作 用) 上述した構成によれば、第1アームの旋回を支持体内に
取付けたモータにより行い、第2アームの旋回、上下軸
の回転を第1アームの旋回中心に配置したモータにより
行うようにし、上下軸の上下動作を行うモータのみをロ
ボットのアームの旋回中心から離れた第2アーム上に配
置することにより、各アームの負荷慣性モーメントが減
少するので旋回駆動用モータの小容量化が図れるととも
に、高速、高加速化のためにモータを大形化した場合に
も負荷慣性モーメントの増大を小さくできる。また、支
持体上に第1アームを配置し、この第1アームに一体に
第2アームの旋回、上下軸の回転の各駆動用のモータを
取付けることにより、モータとアームまたは支持体との
干渉を防止できるので、各アームの旋回範囲の制限が少
なくなる。
(実施例) 以下本発明を第1図に示す一実施例を参照して説明する
。第1図は本発明のロボットの断面図である。図におい
て1は支持体で、この支持体1内の上部には第1アーム
2の旋回駆動用モータ3が収納されており、この回転軸
には第1の減速機4が取付けられている。減速機4の出
力側には第1アーム2の一端部2aを取付け、第1アー
ムは旋回駆動用モータ3により駆動され、ここを中心に
旋回できるようになっている。この第1アームの一端部
2a内には旋回中心付近に第2軸旋回用のモータ5と上
下軸6の回転動作用のモータ7を収容している。また、
他端部2bには第2軸旋回用モータの駆動力をベルト8
を介してうける中空の軸9が、ベアリング10により支
持され、この下側には中空軸9と同心に中空の減速機1
1の入力側を取付けてなり、この減速機11の出力側に
は第2アーム12の旋回中心となる一端12aを取付け
る。さらに、中空の軸9と減速機11の中心部を貫通し
て、中間軸13が中空軸と第2アーム間でベアリング1
4.14により支持され、上下軸回転動作用のモータ7
の駆動力がベルト15を介して伝達される。第2アーム
の他端12bにはそれぞれベアリングを介して上方にス
クリュウナツト16が下方にスプラインナツト17が取
付けられ、上下軸6はこれらに嵌合して支持される。
スクリュウナツト16には隣接してモータ18が取付け
られ、このモータ18はベルト19を介してスクリュウ
ナツト16を回転させ上下軸6を上下動させる。スプラ
インナツト17にはベルト20を介して中間軸13に伝
達された駆動力が伝達され、上下軸6を軸回りに回転さ
せる。
この様に構成された水平多関節形のロボットは第1アー
ム2の旋回を支持体1内に取付けたモータ3により行い
、第2アーム12の旋回、上下軸6の回転を第1アーム
の旋回中心に配置したモータ5,7により行うようにし
、上下軸の上下動作を行うモータのみをロボットのアー
ムの旋回中心から離れた第2アーム上に配置することに
より、各アームの負荷慣性モーメントが減少するので旋
回駆動用モータの小容量化が図れるとともに、高速、高
加速化のためにモータを大形化した場合にも負荷慣性モ
ーメントの増大を小さくできる。
[発明の効果] 以上説明した通り本発明によれば、第17−ムの旋回、
第2アームの旋回、上下軸の回転の各駆動用のモータを
第1アームの旋回中心付近にまとめて配置したことによ
り第1アーム、第2アームの旋回駆動用モータの負荷慣
性モーメントを小さくすることができる。また、支持体
上に第1アームを配置し、この第1アームに一体に第2
アームの旋回、上下軸の回転の各駆動用のモータを取付
けることにより、モータとアームまたは支持体との干渉
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の断面図、第2図は従来例の構
成説明図である。 1・・・支持体、2・・・第1アーム、3.5,7.1
8・・・モータ、 4.11・・・減速機、6・・・上下軸、9・・・中空
軸、12・・・第1アーム、16・・・スクリュウナツ
ト、 17・・・スプラインナツト。 1−・・・支持体2・・−第1フーム 3. 、f、7
. tlJ・−・・モータJ、 /l−・・・議毘穐 
g・−・・上下軸 z−・・中i軸/2−=−’127
4  /6−スク’b−f−tト ’7=−ヌ7’7(
7+、/l−第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  第1アーム旋回用モータを収容し上部に第1の減速機
    を有する支持体と、 この支持体上に前記第1の減速機を介して一端部を載置
    し水平旋回可能に取付けられ、この一端部内に第2アー
    ム旋回用のモータと上下軸の回転動作用のモータを収容
    し、他端下部には軸方向中心部に貫通孔を有する第2の
    減速機を配設して前記第2アーム旋回用のモータと前記
    第2の減速機とをベルトにより接続し、前記第2の減速
    機の貫通孔に中間軸を通して前記上下軸の回転動作用の
    モータとをベルトにより接続してなる第1のアームと、 前記第1のアームの他端下部に前記第2の減速機を介し
    て一端部を接続し水平旋回可能に取付けられ、他端には
    上下軸および上下動作用モータを配設し、前記中間軸か
    ら上下軸までをベルトにより接続してなる第2アームと
    を具備してなることを特徴とする水平多関節形ロボット
JP3954888A 1988-02-24 1988-02-24 水平多関節形ロボット Pending JPH01216786A (ja)

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JP3954888A JPH01216786A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 水平多関節形ロボット

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JPH01216786A true JPH01216786A (ja) 1989-08-30

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ID=12556110

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JP3954888A Pending JPH01216786A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 水平多関節形ロボット

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