JPH0119180B2 - - Google Patents

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JPH0119180B2
JPH0119180B2 JP56044844A JP4484481A JPH0119180B2 JP H0119180 B2 JPH0119180 B2 JP H0119180B2 JP 56044844 A JP56044844 A JP 56044844A JP 4484481 A JP4484481 A JP 4484481A JP H0119180 B2 JPH0119180 B2 JP H0119180B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ipl
failure
central processing
processing unit
configuration
Prior art date
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Expired
Application number
JP56044844A
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English (en)
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JPS57159317A (en
Inventor
Takashi Chiba
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS57159317A publication Critical patent/JPS57159317A/ja
Publication of JPH0119180B2 publication Critical patent/JPH0119180B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/4401Bootstrapping

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オペレーテイング・システムをIPL
(初期プログラム・ローデイング)する前にシス
テムの障害検出、障害箇所の切離し等を行うよう
にしたシステムの初期設定制御方式に関するもの
である。
従来のシステムの稼動開始は、構成制御、シス
テムの初期化、オペレーテイング・システム(以
下、OSという)のIPLの順で行われている。シ
ステムの初期化とは、例えば論理回路のリセツ
ト、各種メモリ部のクリアなどを意味している。
OSのIPLした後におけるシステムの運用中に障
害が発生した場合には、ハードウエアによる障害
箇所の自動切離し又はソフトウエアによる装置の
自動切離しが行われる。しかしながら、システム
のIPL中に障害が発生した場合は、ソフトウエア
が完全にローデイングされていないため、マシ
ン・チエツク割込み等を処理できず、システム・
ダウンになつてしまう事が多い。システムのIPL
中に障害が起る確率は、下記の理由によつてかな
り高い。
(イ) 例えばキヤツシユのようなメモリを内蔵して
いる処理装置では以前に検出された障害内容が
EREPリストに残つていても、間欠/固定の区
別ができないので、障害個所の修復が行われ
ず、そのまゝ、再度使用されることが多く、た
またま固定障害であると、それは必ずIPL中に
検出される。なお、EREPとはいわゆるError
Recovery Procedureの略である。
(ロ) 稼動していない間に障害が発生した場合も、
障害が検出されるのはIPLの過程においてであ
る。
本発明は、上記の考察に基づくものであつて、
固定的に障害が発生している個所がシステム内に
存在しても、システムの稼動開始(IPL)時に障
害個所の検出および障害個所の切離しを行い、し
かる後に本来のIPLを開始することによつて、
IPLの過程においてミステム・ダウンとなること
を防止し、システムの信頼性を向上させ得るよう
にしたシステムの初期設定制御方式を提供するこ
とを目的としている。また、本発明は、従来技術
においては障害内容がEREPリストに記録されて
いても、固定障害/間欠障害の区別が難しく、何
らの対処も行うことなく障害個所を含んだ装置を
そのまゝ使用してしまうこともあるに対し、固定
障害(或る特定の過程中に発生したということを
判断材料とする)とする基準を与えることの出来
るシステムの初期設定制御方式を提供することを
目的としている。そしてそのため、本発明のシス
テムの初期設定制御方式は、全体システムの中か
ら部分的システムの一部構成要素の切離しが行わ
れてもシステムとしての運用が可能な計算機シス
テムにおいて、システムの構成制御を行い、次い
でシステムの論理回路のリセツトや各種メモリ部
のクリアなどのシステム初期化処理を行い、次い
でシステムの障害個所の検出および障害個所の切
離しを行い、次いで障害個所を切離しを行つても
システムとして運用可能であることを条件として
オペレーテイング・システムの初期プログラム・
ローデイングを行うことを特徴とするものであ
る。以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明が適用される計算機システムの
構成を示す図、第2図はキヤツシユ・メモリの構
成を示す図である。
第1図において、1は主メモリ、2はメモリ制
御ユニツト、3はサービス・プロセツサ、4はデ
イスプレイ、5はシステム電源制御装置、6−0
ないし6−Mは中央処理装置、7−0ないし7−
Nはチヤネル・プロセツサをそれぞれ示してい
る。
メモリ制御ユニツト2は、中央処理装置と主メ
モリとの間およびチヤネル・プロセツサと主メモ
リとの間のデータのやりとりを制御するものであ
る。サービス・プロセツサ2は、コントロール・
パネル機能、構成制御機能、システム制御機能、
オルタ/デイスプレイ機能、オペレータ・コンソ
ール機能、システム監視機能、保守診断機能など
を有している。コントロール・パネル機能とは電
源オン/オフの機能であり、構成制御機能とは中
央処理装置、チヤネル・プロセツサの接続/切離
しを行いシステムの構成を制御する機能である。
システム制御機能とは、例えばリセツト、リスタ
ート、IPLおよび命令アドレス・レジスタのセツ
トなどを行う機能である。オルタ/デイスプレイ
機能とは、実記憶、仮想記憶および各種レジスタ
の内容をデイスプレイに表示したり、これらの内
容を変更する機能である。
システム監視機能とは、例えば (イ) システムの一部又は全ての機能が停止したこ
とを検出する。
(ロ) システムの誤動作によるマシン・チエツクの
発生を検出する。
(ハ) マシン・チエツクによつてシステムが停止し
たときの状態を記録する。
などの機能である。図示しないが、各ユニツトに
は構成制御レジスタが設けられ、構成制御レジス
タによつて接続先の装置が指定される。
従来のシステムの稼動開始は、構成制御、シス
テムの初期化、OSのIPLの順で行われていた。
本発明の1実施例においては、構成制御とOSの
IPLとの間で、障害個所検出プログラムを実行さ
せ、障害個所の検出および障害個所の切離し処理
(以下システム有効化処理という)を行い、しか
る後にOSのIPLを行う。つまり、システム有効
化処理は、システム初期化処理に含まれる1処理
と考えることが出来る。
システム初期化処理はサービス・プロセツサ3
を介して行われる。サービス・プロセツサ3には
システム初期化処理のための手順が記憶されてお
り、オペレータが所定のSVPコマンドを入力す
ることによつて実行させる。さきに述べたよう
に、システム有効化処理はシステム初期化処理の
中に含まれており、以下のようなシーケンスを有
している。
1 サービス・プロセツサ3に記憶されている障
害検出用プログラムを主メモリ1にロードす
る。
2 中央処理装置に上記プログラムを実行させ
る。
3−1 マシン・チエツクが発生せずに、障害個
所検出用プログラムが終了した場合は、その
中央処理装置の有効化処理が完了したことに
なる。
3−2 マシン・チエツクが発生しないにも拘ら
ず、障害個所検出用プログラムの実行が終了
しない場合には、構成制御レジスタをセツト
してその中央処理装置を切離す。ただし、シ
ステム中に1台の中央処理装置しか存在しな
いときには、システム有効化処理不可の表示
を行う。
3−3 マシン・チエツクが発生した場合にはサ
ービス・プロセツサ3がその内容を調査し、
調査結果からその中央処理装置の切離し又は
オペレーシヨン・ステート・レジスタ(以下
OPSRという)のセツトによる処理装置内の
一部構成要素の切離しを行い、その旨の表示
を行う。OPSRは中央処理装置内に設けら
れ、動作モードや処理装置内の一部構成要素
の切離しなどを指定するためのレジスタであ
り、中央処理装置がリセツトされても、
OPSRは以前の状態を保持することが出来
る。OPSRの書換えは、SVPの発行するコマ
ンドによつてのみ行われる。
4 その中央処理装置の初期化を行う。
5 システムが複数の中央処理装置から構成され
ている場合には上記の2ないし4を繰返す。
6 主メモリをクリアする。
上記のシステム有効化処理の終了時には、シス
テムから固定障害が除去され、IPL開始可能状態
となる。また、切離しが行われたことによつて、
構成制御レジスタやOPSRがサービス・プロセツ
サ3によつて書換えられているかも知れないが、
その旨はSVPデイスプレイ4に表示される。
次にキヤツシユ・メモリを例にして一部構成要
素の切離しについて説明する。第2図はキヤツシ
ユ・メモリの構成を示すものであつて、8は置換
回路、9−0ないし9−nはタグ部、10−0な
いし10−nはデータ部、11−0ないし11−
nは一致回路、12−0ないし12−nはパリテ
イ・チエツク回路、13はセレクタ、14−0な
いし14−nは一致FF、15−0ないし15−
nはパリテイ・エラーFF、16はフエツチ、デ
ータ・レジスタ、17−0ないし17−nは
AND回路、18−0ないし18−nもAND回
路、19はパリテイ・チエツク回路、20−0な
いし20−nはOPSR、21−0と21−nは削
除FFをそれぞれ示している。
いま、タグ部9−0から読出されたタグ情報に
パリテイ・エラーがあると、パリテイ・エラー
FF15−0がセツトされ、CHECKタイミング
で削除FF21−0がセツトされる。削除FF21
−0がセツトされると、置換回路3はそのウエイ
を置換えの対象から除外する。また、一致回路1
1−0に一致禁止信号INHMCHが加えられる。
データ部10−0のデータがフエツチ・データ・
レジスタ16にセツトされ、このデータの中にパ
リテイ・エラーが検出されると、削除FF21−
0がセツトされる。
削除FF21−0ないし21−nは、中央処理
装置をリセツトすると、リセツトされる。
本発明においては、システム有効化処理の過程
において障害が検出された場合は固定障害とみな
し、セツトされた削除FF21−iに対応する
OPSR20−iをサービス・プロセツサ3からセ
ツトする。以後、ウエイiはサービス・プロセツ
サ3がOPSR20−iをオフにするまで切離され
ており、その中央処理装置がリセツトされても使
用可能状態とはならない。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、OSのIPLを行う前に、システムの障害検出
および障害個所の切離しを行つているので、OS
のIPL中に固定障害からシステム・ダウンが発生
することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される計算機システムの
構成を示す図、第2図はキヤツシユ・メモリの構
成を示す図である。 1……主メモリ、2……メモリ制御ユニツト、
3……サービス・プロセツサ、4……デイスプレ
イ、5……システム監視制御装置、6−0ないし
6−M……中央処理装置、7−0ないし7−N…
…チヤネル・プロセツサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 全体システムの中から部分的システムの一部
    構成要素の切離しが行なわれてもシステムとして
    の運用が可能な計算機システムにおいて、システ
    ムの構成制御を行い、次いでシステムの論理回路
    のリセツトや各種メモリ部のクリアなどのシステ
    ム初期化処理を行い、次いでシステムの障害個所
    の検出および障害個所の切離しを行い、次いで障
    害個所を切離しを行つてもシステムとして運用可
    能であることを条件としてオペレーテイング・シ
    ステムの初期プログラム・ローデイングを行うこ
    とを特徴とするシステムの初期設定制御方式。
JP56044844A 1981-03-27 1981-03-27 Initial set control system for system Granted JPS57159317A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56044844A JPS57159317A (en) 1981-03-27 1981-03-27 Initial set control system for system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56044844A JPS57159317A (en) 1981-03-27 1981-03-27 Initial set control system for system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57159317A JPS57159317A (en) 1982-10-01
JPH0119180B2 true JPH0119180B2 (ja) 1989-04-10

Family

ID=12702777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56044844A Granted JPS57159317A (en) 1981-03-27 1981-03-27 Initial set control system for system

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59111539A (ja) * 1982-12-17 1984-06-27 Fujitsu Ltd 電子計算機システム
JPS60247750A (ja) * 1984-05-23 1985-12-07 Nec Corp システム初期構成制御方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57159317A (en) 1982-10-01

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