JPH01190662A - ジヒドロキシジフェニルスルホンの精製方法 - Google Patents

ジヒドロキシジフェニルスルホンの精製方法

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JPH01190662A
JPH01190662A JP63013573A JP1357388A JPH01190662A JP H01190662 A JPH01190662 A JP H01190662A JP 63013573 A JP63013573 A JP 63013573A JP 1357388 A JP1357388 A JP 1357388A JP H01190662 A JPH01190662 A JP H01190662A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ジヒドロキシジフェニルスルホンの精製方法
に関するものである。さらに詳しくは、本発明は、フェ
ノールと硫酸の反応によって得られる着色したジヒドロ
キシジフェニルスルホンから着色のないジヒドロキシジ
フェニルスルホンを得るための精製方法に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
ジヒドロキシジフェニルスルホンは、従来から、めっき
浴の添加剤、皮革なめし剤、染色助剤、フェノール樹脂
の硬化促進剤、難燃剤、農薬などの原料として広く用い
られてきたが、さらに近年になってポリカーボネート、
ポリエステル、ポリエーテルスルホンなどエンジニアリ
ングプラスチックの原料、カラー写真エレメント、写真
コントラスト増強剤の原料、感熱記録紙の顕色剤、ベシ
キュラー記録材料の添加剤などとして用いられるように
なってきた。そして、このような用途においては、ジヒ
ドロキシジフェニルスルホンの着色が極めて少ないこと
が要求され、従来精製品とされていたジヒドロキシジフ
ェニルスルホンでも要求を満たすことができなくなって
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
着色の少ないジヒドロキシジフェニルスルホンを得るた
めに、従来から種々の方法が提案されている。たとえば
、特公昭3B −5274号公報には、脱色炭素で処理
する方法が述べられているが、その溶液はなお薄桃色に
着色している。特公昭42−3005号公報には、脂肪
族高級アルコールを用いて120°C以上の熱水溶液か
ら有色不純物を抽出除去する方法が記載されているが、
120℃以上で水相とアルコール相を分離することは工
業的に有利には実施しがたい。また、特公昭47−20
223号公報には、化学量論的化量のフェノールと硫酸
を130〜170℃で反応せしめ、かつベンゼンを加え
て生成する水を共沸除去する方法が述べられているが、
この方法によって得られるジヒドロキシジフェニルスル
ホンはなお褐色に着色しており、満足すべき色相とはい
えない。特公昭55−37550号公報には、反応生成
物をフェノール水溶液に溶解し、2層に分液することに
よって着色原因たる油状不純物を含む下層を分離除去す
る方法が述べられているが、この方法では精製品を含む
上層へのフェノールの混入が避けられず、そのフェノー
ルが新たな着色の原因となるという問題がある。特公昭
58−29946号公報には着色物質を含むジヒドロキ
シジフェニルスルホンを溶剤に溶解し、還元剤を加えて
脱色する方法が、また特公昭58−42186号公報に
はアルカリ水溶液に溶解し、無機過酸化物を用いて処理
する方法が述べられている。しかし、これらの方法でも
十分色相の良好な精製品は得られない上に、着色不純物
は単に還元または酸化を受けて無色の状態になっている
に過ぎないため、長期間のまたは過酷な条件下での使用
よって再び着色することがある。
本発明者等は、特開昭61−24559号公報において
、フェノールと硫酸の反応によって得られる着色したジ
ヒドロキシジフェニルスルホンを、特定組成のメタノー
ル/水混合溶媒で再結晶することと、特定平均細孔直径
の活性炭で処理するという2工程で精製する方法を提案
している。しかし、この方法は着色不純物の除去に2工
程を特徴とする特開昭62−93271号公報には、ジ
ヒドロキシジフェニルスルホンの塩基性水溶液に活性炭
を接触したのちこれを濾過等で除去し、酸を加えてジヒ
ドロキシジフェニルスルホンを沈殿させる方法が述べら
れている。。しかし、この方法ではジヒドロキシジフェ
ニルスルホンとほぼ等モルの塩基と酸が必要であり、か
つこれらは塩となってしまい再使用することができない
ので、経済的に有利な方法であるとは言い難い。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等は、これらの従来技術の欠点がなく、工業的
に有利に実施しうる、着色のないジヒドロキシジフェニ
ルスルホンを得るための精製法を種々検討した結果、フ
ェノールと硫酸の反応によって得られる着色したジヒド
ロキシジフェニルスルホンを、特定組成のメタノール/
水混合溶媒中で活性炭とハイドロタルサイト類化合物で
処理することにより、1工程で着色不純物を除去しうろ
ことを見出し、本発明に到達したものである。
すなわち、本発明は、フェノールと硫酸の反応によって
得られる着色したジヒドロキシジフェニルスルホンを、
メタノールと水の混合比(重量比)が10/90以上6
0/40未満で°ある混合溶媒中において、活性炭とハ
イドロタルサイl化合物を加えて加熱混合し、活性炭と
ハイドロタルサイ+−i化合物を濾別したのち、濾液を
冷却して析出する結晶を分離することを特徴とする、ジ
ヒドロキシジフェニルスルホンの精製方法である。
本発明において用いられる着色したジヒドロキシジフェ
ニルスルホンは、フェノールと硫酸を反応させることに
よって得られる。たとえば、反応槽にフェノールを仕込
み、次いで当量の硫酸を加えて撹拌下に加熱し、生成す
る水を留去しつつ反応させる。このとき、少量のフェノ
ールも共沸により留去するので、あらかじめやや過剰量
のフェノールを仕込むか、留去した水相とフェノール相
を分離してフェノール相を反応槽に送り返すか、あるい
は留出量と同量のフェノールを新たに反応槽に追加して
もよい。反応を促進するために、水と共沸する0−ジク
ロルベンゼン等の有機溶媒を添加してもよいし、また反
応系をわずかに減圧にして水の留出をはやめることもで
きる。反応が終了したのち、熱いうちに反応槽から反応
混合物を取りだして冷却すると、赤褐色塊状のジヒドロ
キシジフェニルスルホンが得られる。
着色したジヒドロキシジフェニルスルホンは、メタノー
ル/水混合溶媒中に加熱溶解し、活性炭によって脱色処
理される。溶媒として用いるメタノール/水混合溶媒の
組成は、メタノール/水の重量比で10/90以上60
/40未満、好ましくは20/80以上40/60未満
である。特開昭62−93271号公報には、着色した
ジヒドロキシジフェニルスルホンをメタノール/水混合
溶媒で単に再結晶する場合には、溶媒の組成はメタノー
ル/水の重量比で40/60以上9575未満、好まし
くは50150以上90/10未満、さらに好ましくは
60/40以上85/15未満であることが述べられて
いる。しかるに、メタノール/水混合溶媒中で活性炭に
よる処理を行う場合には、単なる再結晶の場合よりも混
合溶媒中のメタノールの比率が小さいことが必要であり
、メタノール/水の重量比が40/60以上になると着
色物の除去が十分でなくなる。また、メタノール/水の
重量比が10/90未満の場合は、大気圧下の加熱では
混合?容媒中に?岩屑するジヒドロキシジフェニルスル
ホンの量が少ないので好ましくない。
使用する活性炭の細孔の平均直径は、15オングストロ
一ム以上60オングストローム未満、好ましくは20オ
ングストロ一ム以上50オングストローム未満であるの
がよい。平均細孔直径が15オンゲス]・ローム未満の
場合も60オングストロ一ム以上の場合も着色物が十分
に除去されない。使用する活性炭の量は任意であるが、
通常着色したジヒドロキシジフェニルスルホン100部
あたり0.5部ないし5部を使用することが好ましい。
使用するハイドロタルサイト類化合物は、Mgi^l 
t (OH) r &CO3・411□0という化学式
によって代表される炭酸マグネシウム、水酸化マグネシ
ウム、および水酸化アルミニウムの複塩の水和物である
ハイドロタルサイト類化合物には、天然品と合成品が存
在し、天然品は産地により、合成品は製法によって多少
の組成の変動はあるが、いずれも使用することができる
。使用するハイドロタルサイトm化合物の量は、通常着
色したジヒドロキシジフェニルスルホン100部あたり
0.1ないし2部であるのが好ましい。
着色したジヒドロキシジフェニルスルホンをメタノール
/水混合溶媒中に均一に溶解したのちに活性炭とハイド
ロタルサイトm化合物を添加してもよいし、または溶解
槽の中へメタノール、水、着色したジヒドロキシジフェ
ニルスルホン、活性炭およびハイドロタルサイト類化合
物を入れたのち、全体を加熱撹拌してジヒドロキシジフ
ェニルスルホンを溶解してもよい。活性炭とハイドロタ
ルサイト類化合物の濾別にあたっては、珪藻土のような
濾過助剤を用いることが好ましい。
活性炭とハイドロタルサイl−類化合物を濾別した濾液
を冷却すると、着色成分の除去されたジヒドロキシジフ
ェニルスルホンが結晶となって析出する。このジヒドロ
キシジフェニルスルホンを濾別し、乾燥すると色相の良
好な精製品が得られる。
結晶を濾別した濾液の中には、なおジヒドロキシジフェ
ニルスルホンが?岩屑しているので、この濾液の全部ま
たは一部をさらに次の活性炭とハイドロタルサイトm化
合物による脱色処理の溶媒として使用することもできる
〔実施例〕
以下、実施例により本発明をさらに説明する。
なお、実施例中の吸光度とハーゼン色数は、下記の方法
によって測定した値である。
(1)吸光度 ジヒドロキシジフェニルスルホンの20%メタノール溶
液を調製し、光路長lO曙鳳のセルでa着島津製作所製
ディジタルダブルビーム分光光度計[!V−150−0
2型を用い、420部mにおける吸光度を測定した。
(2)ハーゼン色数 ジヒドロキシジフェニルスルホンの20%メタノール溶
液を調製し、JIS K−4101に示された標準液と
比較することによりハーゼン色数を求めた。
実施例1 フェノール1900 gと98%硫酸1000 gを5
Eのガラス製反応器に仕込み、生成する水を留去しつつ
、160℃で3時間、170℃で2時間、さらに180
℃で2時間反応させた。反応混合物を取り出し、放冷し
て、赤褐色塊状のジヒドロキシジフェニルスルホンを得
た(以下、これを粗製ジヒドロキシジフェニルスルホン
と呼ぶ)。この粗製ジヒドロキシジフェニルスルホンの
吸光度は1.088であった。
21のフラスコに、メタノール258gと水60″2g
を入れ、この混合溶媒(メタノール/水の重量比30/
70)に上記の粗製ジヒドロキシジフェニルスルホン7
00gを加えて加熱還流せしめたところ、均一に溶解し
て褐色の溶液となった。この溶液に平均細孔直径39オ
ングストロームの活性炭14gと合成ハイドロタルサイ
ト7gを加え、撹拌しながら1時間加熱還流を続けたの
ち活性炭を濾別したところ、淡褐色の濾液が得られた。
この濾液を室温まで冷却すると、結晶が析出した。濾別
によって結晶と母液を分離し、結晶を乾燥したところ、
550gのジヒドロキシジフェニルスルホンが得られ、
その吸光度は0.0QB、ハーゼン数は5であった・ 比較例1 メタノール490g、水210 gからなる混合溶媒(
メタノール/水の重量比70/30)に実施例1と同様
にして合成した粗製ジヒドロキシジフェニルスルホン9
00gを加えて加熱還流し、均一な褐色の溶液を得た。
この溶液に実施例1で用いたのと同じ活性炭18gと合
成ハイドロタルサイト9gを加え、撹拌しながら1時間
加熱還流を続けたのち活性炭を濾別したところ、淡褐色
の濾液が得られた。この濾液を室温まで冷却すると結晶
が析出した。結晶を濾別乾燥したところ、370 gの
ジヒドロキシジフェニルスルホンが得られ、その吸光度
は0.026、ハーゼン数は60であった。
実施例2 メタノール129g、水301gおよび実施例1で得ら
れた母液480gを混合した。この混合液(メタノール
/水の重量比は30/70)に実施例1と同様にして合
成した粗製のジヒドロキシジフェニルスルホン650g
を加えて加熱還流せめしたところ均一に溶解した。この
溶液に平均細孔直径24オングストロームの活性炭13
gと天然ハイドロタルサイト6、5 gを加え、撹拌し
ながら1時間加熱還流を続けたのち活性炭を濾別したと
ころ、淡褐色の濾液が得られた。この濾液を室温まで冷
却すると結晶が析出した。結晶を濾別、乾燥したところ
570Bのジヒドロキシジフェニルスルホンが得られ、
その吸光度は0.00?、ハーゼン数は5であった。
比較例2 実施例1と同様にして合成した粗製ジヒドロキシジフェ
ニルスルホン700gをメタノール258gと水602
gよりなる混合溶媒(メタノール/水の重量比30/7
0)に加え、加熱して溶解せしめ、さらにこの溶液に平
均細孔直径39オングストロームの活性炭各14gを加
え、加熱還流させながら1時間撹拌した。この混合液よ
り活性炭を濾別し、濾液を冷却すると結晶が析出した。
この結晶をさらに濾別、乾燥すると550 gのジヒド
ロキシジフェニルスルホンが得られ、その吸光度は0.
021、ハーゼン色数は50であった。
比較例3 活性炭14gの代りに合成ハイドロタルサイト7gを用
いた以外は、比較例2と同じ操作をくりかえした。56
0gのジヒドロキシジフェニルスルホンが得られ、その
吸光度は0.214であった。
実施例5 メタノール200g、水800g、実施例1と同様にし
て合成した粗製ジヒドロキシジフェニルスルホン700
g、平均細孔直径20オングストロームの活性炭21g
および合成ハイドロタルサイト7gを21のフラスコに
仕込み、1時間加熱還流した。この溶媒の組成メタノー
ル/水の重量比で20/80である。活性炭を濾別して
得られた淡褐色の濾液を室温まで冷却すると結晶が析出
した。この結晶を濾別し、乾燥すると660gのジヒド
ロキシジフェニルスルホンが得られ、その吸光度は0.
005、ハーゼン色数はOであった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、フェノールと硫酸の反応によって得られる着色した
    ジヒドロキシジフェニルスルホンを、メタノールと水の
    混合比(重量比)が10/90以上60/40未満であ
    る混合溶媒中において、活性炭とハイドロタルサイト類
    化合物を加えて加熱混合し、活性炭とハイドロタルサイ
    ト類化合物を濾別したのち、濾液を冷却して析出する結
    晶を分離することを特徴とする、ジヒドロキシジフェニ
    ルスルホンの精製方法。
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