JPH01175736A - 反射型マスクならびにこれを用いた露光方法 - Google Patents

反射型マスクならびにこれを用いた露光方法

Info

Publication number
JPH01175736A
JPH01175736A JP62335222A JP33522287A JPH01175736A JP H01175736 A JPH01175736 A JP H01175736A JP 62335222 A JP62335222 A JP 62335222A JP 33522287 A JP33522287 A JP 33522287A JP H01175736 A JPH01175736 A JP H01175736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reflective
reflective part
rays
soft
films
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62335222A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2545905B2 (ja
Inventor
Yutaka Watanabe
豊 渡辺
Yoshiaki Fukuda
福田 恵明
Tsutomu Ikeda
勉 池田
Shigetaro Ogura
小倉 繁太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP33522287A priority Critical patent/JP2545905B2/ja
Priority to EP88301367A priority patent/EP0279670B1/en
Priority to DE3856054T priority patent/DE3856054T2/de
Publication of JPH01175736A publication Critical patent/JPH01175736A/ja
Priority to US07/633,181 priority patent/US5052033A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2545905B2 publication Critical patent/JP2545905B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y10/00Nanotechnology for information processing, storage or transmission, e.g. quantum computing or single electron logic
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70008Production of exposure light, i.e. light sources
    • G03F7/70033Production of exposure light, i.e. light sources by plasma extreme ultraviolet [EUV] sources
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70283Mask effects on the imaging process

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Nanotechnology (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は反射型マスクに関し、特にリソグラフィーに用
いられる波長5人〜300マグ度の軟X線や波長300
人〜2000人程マグ真空紫外線(以下「軟X線等」と
いう。)に対して所定の反射率を有する反射部と非反射
部より成るパターンを利用した反射型マスクに関するも
のである。
(従来の技術) 従来より軟X線等を用いた半導体製造装置における露光
用マスクとしては、窒化ケイ素(SiNx)、炭化ケイ
素(S i C)等の透過材としての基板面トに金(A
u)、タンタル(Ta)等の吸収材から成る不透過のパ
ターンを形成した透過型マスクが種々と提案されている
一方、特開昭53−139469号公報ではBragg
回折条件を利用して単結晶や完全非晶質の材料より成る
基板面上に、該基板とは異なる単結晶若しくは完全非晶
質の材料より成るパターンを形成したX線リソグラフィ
ー用の反射型マスクが提案されている。
従来の反射型マスクはその反射の性質ト、軟X線等を基
板面に対して斜入射しなければならず、この結果マスク
面積が増大し、基板の研磨やマスク面の平面性等を良好
に維持するのが難しい。
又、マスクを精度良く支持することが難しくなり、更に
装置全体が大型化してくる等の問題点がある。
又、多層膜より成る反射部面上に吸収体により非反射部
より成るパターンを形成した反射型マスクにおいては、
正入射に近い角度で軟X線等を入射することが出来るが
、非反射部の下層に形成されている反射部に軟X線等が
到達しないように非反射部の厚さを十分厚くする必要が
あった。
この場合、反射型マスクに垂直に軟X線等を照射するこ
とが難しい半導体製造用の露光装置においては第2図に
示すように反射面2oが非反射部21により影となる領
域が23が生じ好ましくなかった。
尚、第2図において24は多層膜より成る反射部である
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は基板面上に所定面上に転写すべきパターンを少
なくとも2種類の物質を交互に積層した多層積層膜より
成る反射部の上に同様の構成の非反射部を設けて構成す
ることにより、軟X線等を該基板面に正入射して用いる
ことができ、かつ低熱膨張性及び高熱伝導性の良い熱的
に安定で低歪の高コントラストが容易に得られる軟X線
若しくは/及び真空紫外線を用いたりソグラフィ用の反
射型マスクの提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 軟X線若しくは/及び真空紫外線に対して非反射性の基
板面トに軟X線若しくは/及び真空紫外線を反射する反
射部を設け、更にその上に軟X線若しくは/及び真空紫
外線の反射を防止する非反射部より成るパターンを設け
る際、n1記反射部及び非反射部を少なくとも光学定数
の異なる2種類の物質を交互に積層した多層積層膜より
構成したことである。
(実施例) 第1図は本発明の反射型マスクの一実施例の模式断面図
である。同図において10は軟X線等に対する多層膜m
膜より成る反射部である。
この反射部10は同図に示すように軟X線等を吸収する
非反射性の平面状の基板1上に形成されている。16は
軟X線等に対する多層積層膜より成る非反射部であり、
反射部10面上に設けられており、所定形状のパターン
を構成している。
反射部10は光学定数の異なる第1の物質2゜4.6.
−・・及び第2の物質3,5,7.−・・を交互に積層
して形成している。
同図に示す反射部10の各々の物質の層の膜厚d、、d
2・−は10Å以上であり、交互に等しい膜厚であって
(d+ =d:+ ==、d2=d4=−)も、全ての
膜厚を変えて構成しても良い。
但し、それぞれの層中における軟X線や真空紫外線の吸
収による振幅の減少、及びそれぞれの層の界面における
反射光の位相の重なりによる反射光の強め合いの両者を
考慮し、反射部全体として最も高い反射率が得られるよ
うな厚さとすることが好ましい。各層の厚さは10人よ
り小さい場合は界面における2つの物質の拡散の効果に
より、反射部として高い反射率が得られず好ましくない
。層数を増加させればさせるほど反射率は上昇するが、
その一方で製作上の困難さが発生してくる。その為、積
層数は200層以内が好ましい。
又、非反射部16は反射部10に対する反射部1F膜と
なっており、各々の層の膜厚d、、d2゜・・・は1θ
人以トであり、交互に等しいIIQ厚であって(d+ 
=d3=・・・、dz =d4=−)も、全てのJIS
! Nを変えて構成しても良い。
反射型マスクとしては、反射部10と非反射部16で反
射される軟X線等の強度の比が2=1、好ましくは10
:1以上あった方が良い。その為、反射防止膜の層数は
使用する波長域に強く依存するが2層以上で構成するの
が良い。例えば100人近傍の軟X線等に対しては3層
以上設けるのが良い。
一方、反射防止膜の一層あたりの膜厚は反射防止111
2として(動くための条件から、およそλ/ 4 n(
λは波長、nは屈折率)程度となり、層数を増加させた
場合は非反射部会体の厚さが大きくなる。その結果、′
反射型マスクに垂直に軟X線等を照射する場合以外は、
反射部に非反射部による影が生ずる場合がある。反射型
マスクに垂直な方向から、計って角度θの入射角で反射
型マスクに軟X線等を照射した時、反射部の幅がa、非
反射部全θであり、その結果、反射部の幅は実効的にa
 −2d tanθなる。反射部に対し、影の幅は!7
3、好ましくは1/Iθ以下である方が良く、その結果
、入射角を変えることがてきない場合には、非反射部会
体の幅を小さくする必要がある。例えば、反射部の幅が
0.2μmの時、入射角10゜で、非反射部会体の厚さ
を1900人ないし、600Å以下とする必要がある。
反射型マスクは強力なX線12(例えばシンクロトロン
放射光等を用いた光源)を用いて使用されることが多く
、照射エネルギーの吸収によるマスクの温度上昇が問題
となってくる。特に温度上昇による熱膨張によりマスク
面上のパターンに位置ずれや歪が発生し、この結果、サ
ブミクロンサイズのパターンの形成にあっては重要な問
題となっている。
この為、軟X線等による反射型マスクにおいては反射マ
スクの温度上昇を抑えることが必要となっている。
本実施例における反射型マスクは基板にバルク材を使う
ことができマスク自体の水冷が可能である為、温度上昇
に伴なう悪影響を大幅に減少させることができる。又、
基板及び多層積層膜に後述するように高熱伝導率を有す
る材料を用いることによフて、効果的に放熱し温度上昇
を防止している。
この他、本実施例では基板及び多層積層膜に後述するよ
うな線膨張係数の小さい物質を選択し温度上昇に対する
歪の発生を極力少なくしている。
以上の各条件を満足する基板材料としては、例えばセラ
ミックス系の窒化ケイ素、窒化アルミニウム、炭化ケイ
素等がある。特に炭化ケイ素は熱伝導率が著しく大きく
 (100w/m・に)好適な材料である。又、多層積
層1112の一方の材料としてはタングステン、タシタ
ル、モリブデン、ロジウム、ルテニウム等の遷移金属及
びそれらの炭化物、窒化物、珪化物、硼化物、酸化物等
が好適である。他方の材料としては珪素、ベリリウム、
炭素、硼素とそれらの相互の化合物、即ち炭化珪素6炭
化硼素等及びそれらの酸化物、窒化物等の酸化珪素。
窒化珪素等が好適である。
特に炭化珪素は線膨張係数が〜4.5 x 10−’に
−1、タングステンは〜4.5 X 10””に−1で
あり、又、反射部としての材料として用いられるモリブ
デンは線膨張係数が〜4.8 X 10−’に−1で好
適な材料である。
本実施例においては基板、反射部の材料、そして非反射
部の材料に線膨張係数がI X 10−57に以下の材
料を、又、熱伝導率が2017m−に以上の材料を用い
るのが好ましい。
次に本発明に係る反射型マスクの製造方法の第1実施例
を第3図を用いて説明する。
まず、第3図(A)に示す様に基板lとして面粗さがr
ms値で、10Å以下になるように研磨した珪素単結晶
板より成る基板を用い第1の層2.4,6.−一をなす
物質としてモリブデン(Mo、線膨張率5.OX 10
−’に一’ 、熱伝導率139w/mに)、第2の層3
,5,7.−・・をなす物質としてシリコン(Si、線
膨張率2.5 x 10−’に−1,熱伝導率168w
/mに)を用い、I X 10−’P a(パスカル)
以Fの超高真空に到達後、アルゴン圧力を5 X 1O
−2P aに保ち、スパッタ蒸着により第1の層(Mo
)、及び第2の層(Si)の膜厚が各々27人、 :l
LQ人となるようにして41層(Mo層21層、Si層
20層)積層し、反射部10を形成した。そして反射部
10の上に保護膜Aとして炭素を積層した。
この場合、第1の層(Mo)が屈折率の実数部分が小で
あり、第2の層(Si)が屈折率の実数部分が大となる
ような物質を選んでいる。
次に第3図(B)に示すように反射部10面上にレジス
トとしてのPMMA (ポリメタクリル酸メチル)の層
を0.5μm厚に形成しEB(エレクトロンビーム)描
画により1.75μmライン&スペースのバタニニング
を行った。このPMMAより成るパターン状のレジスト
Bを形成した。
このPMMAよりなるパターン状しジストB上にSi、
Moを交互に膜厚をそれぞれ71人。
37人、31人、・・・、36人、32人、36人。
33人として、13層だけスパッタ蒸着した。スパッタ
蒸着の条件は反射部10の作製時の条件と同じである。
次にレジストBを剥離し、反射部lO上に多層膜非反射
部31を形成した。(第3図(C))。
非反射部31全体の厚さは480人であった。
非反射部が反射部に対して反射防止膜の効果を持つこと
を確認する為、前述の反射型マスクの作製においてスパ
ッタ蒸着を行う時(反射部の作製時及び非反射部の作製
時)、同時に参照試料を蒸着装置中にセットしておいた
。反射部作製時には3枚の参照試料をセットし、非反射
部作製時には、そのうち1枚の参照試料を再度セットし
た。
それにより、反射部の反射率及び反射部面上に非反射部
を形成したものの反射率を測定することができるように
し、波長130人、入射角100で反射率を測定したと
ころ、それぞれ52%、28%の反射率が得られた。
吸収体を単に形成するだけの時には、どの程度の厚さが
必要かを確認するため、参照試料の反射部」〕にMoを
3000人蒸着積重面述の反射率測定と同じ条件で反射
率の測定を行った。この結果、3.4%の反射率が得ら
れ、吸収体を形成するのみでは相当の厚さの吸収層が必
要とされることが確認された。
次に本発明に係る反射型マスクの製造方法の第2実施例
を説明する。第3図に示した第1実施例と同様に基板1
上に反射部10を設け、更に、その上にPMMAより成
るレジストにより所定形状のパターンを形成した。次い
で、I X 1O−6P a以下の高真空に到達後、ア
ルゴン圧力を5 X 10−”Paに保ち、スパッタ蒸
着法により、炭素C(線W’rH係@l(3,8X I
Q−’に−1,熱伝導率Plow/+に)タングステン
W(線膨張率5XlO−’に−1,熱伝導率178胃/
IIK)を交互に、膜J’Jがそれぞれ73人。
108人、29人、38人、30人、40人となるよう
にして6層からなる非反射部を形成した。次にPMMA
より成るレジストを剥離し、多層膜の反射部面上に多層
膜より成る非反射部を形成した。非反射部全体の厚さは
318人である。
本実施例においても第1実施例と同様に参照試料を作製
し、非反射部による反射防止効果の確認を行った。反射
部の作製は第1実施例と同時に行い波長130人、入射
角10度で52%の反射率を得た。そして反射部の上に
非反射部を形成したものの反射率は3,2%であった。
参照試料の反射部面上にWを720人の厚さに形成し、
吸収体となしたものは反射率4.7%が得られ、多層膜
の非反射部と同等の効果をもつ吸収体は、多層膜の非反
射部のJ7さの倍以上の厚さを必要とすることが確認さ
れた。
尚、以上の各実施例にいおいて反射部の上面に設けた保
護膜は厚さ100Å以下の炭素が好ましいが、特に設け
なくても良い。
本実施例では2つの物質を交互に積層して多層積層反射
部を構成した場合を示したが3つ以上の物質を交互に積
層して構成しても良い。
又、多層膜の形成においてスパッタリング法を用いたが
、これに限定されるものではなく、その他、EB蒸着法
、抵抗加熱、CVO,反応性スパッタリング等のさまざ
まな薄膜を形成する方法を用いることができる。
又、基板としてSi単結晶板を用いたが、それに限らず
ガラス、溶融石英、炭化ケイ素等の基板であってその表
面が使用波長に比べて七分になめらかになるように研磨
されたものであれば良い。
(発明の効果) 本発明によれば基板面上に面述のような構成の多層膜よ
り成る反射部と非反射部とより、所定形状のパターンを
形成することにより、軟X線等の正入射が可能な簡易な
構成の軟X線等を用いたリソグラフィー用の反射型マス
クを得ることができる。又、所定の線膨張率と熱伝導率
を有した物質を多層膜用として選択することにより、熱
的に極めて安定した歪の小さい反射型マスクを達成する
ことができる二 又、非反射部の厚さを薄くすることができる為、露光装
置においてマスク面への軟x、S!aや真空紫外線の照
射角度の許容範囲が広がり、露光装置の光学系に多くの
自由度を与えることがてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の反射型マスクの一実施例の模式断面図
、第2図は非反射部として吸収体を用いたときの反射型
マスクの説明図、第3図は本発明の反射型マスクの製造
方法を示す第1実施例の説明図である。 図中、1.25は基板、10,24.32は多層膜の反
射部、16.31は多層膜の非反射部、Aは保護膜、B
はレジスト、21は吸収体、2゜4は第1の物質、3.
5は第2の物質である。 特許出願人  キャノン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軟X線若しくは/及び真空紫外線に対して非反射
    性の基板面上に軟X線若しくは/及び真空紫外線を反射
    する反射部を設け、更にその上に軟X線若しくは/及び
    真空紫外線の反射を防止する非反射部より成るパターン
    を設ける際、前記反射部及び非反射部を少なくとも光学
    定数の異なる2種類の物質を交互に積層した多層積層膜
    より構成したことを特徴とする反射型マスク。
JP33522287A 1987-02-18 1987-12-29 反射型マスクならびにこれを用いた露光方法 Expired - Fee Related JP2545905B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33522287A JP2545905B2 (ja) 1987-12-29 1987-12-29 反射型マスクならびにこれを用いた露光方法
EP88301367A EP0279670B1 (en) 1987-02-18 1988-02-18 A reflection type mask
DE3856054T DE3856054T2 (de) 1987-02-18 1988-02-18 Reflexionsmaske
US07/633,181 US5052033A (en) 1987-02-18 1990-12-28 Reflection type mask

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33522287A JP2545905B2 (ja) 1987-12-29 1987-12-29 反射型マスクならびにこれを用いた露光方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01175736A true JPH01175736A (ja) 1989-07-12
JP2545905B2 JP2545905B2 (ja) 1996-10-23

Family

ID=18286121

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33522287A Expired - Fee Related JP2545905B2 (ja) 1987-02-18 1987-12-29 反射型マスクならびにこれを用いた露光方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2545905B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5641593A (en) * 1993-10-15 1997-06-24 Canon Kabushiki Kaisha Lithographic mask and exposure apparatus using the same
JP2002280291A (ja) * 2001-03-21 2002-09-27 Hoya Corp Euv露光用反射型マスクブランクおよびeuv露光用反射型マスク
JP2004304170A (ja) * 2003-03-19 2004-10-28 Hoya Corp 反射型マスクの製造方法及び半導体装置の製造方法
KR100501768B1 (ko) * 2002-11-30 2005-07-18 엘지전자 주식회사 X-선 마스크 및 그 제조 방법
JP2005302998A (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Canon Inc Euv光を用いた露光装置および露光方法
KR100589235B1 (ko) * 2001-05-21 2006-06-14 에이에스엠엘 네델란즈 비.브이. 리소그래피장치, 디바이스제조방법, 그 디바이스,반사기제조방법, 그 반사기 및 위상반전마스크
JP2006519506A (ja) * 2003-03-03 2006-08-24 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド ウェハ上のフォトレジストを多層反射防止コーティング(arc)を有する反射型マスクを使用してパターニングする方法
US7102734B2 (en) 2004-04-09 2006-09-05 Canon Kabushiki Kaisha Exposure apparatus
JP2006259699A (ja) * 2005-02-03 2006-09-28 Asml Netherlands Bv フォトリソグラフィ・パターン化装置を生成する方法、コンピュータ・プログラム、パターン化装置、基板上若しくは基板の近傍の目標画像の位置を決定する方法、測定装置及びリソグラフィ装置
JP2015008283A (ja) * 2013-05-31 2015-01-15 Hoya株式会社 反射型マスクブランク、反射型マスク及びその製造方法、並びに半導体装置の製造方法
JP2015018918A (ja) * 2013-07-10 2015-01-29 キヤノン株式会社 反射型原版、露光方法及びデバイス製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5396677A (en) * 1977-02-03 1978-08-24 Cho Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai Reflective mask for forming pattern
JPS629632A (ja) * 1985-07-06 1987-01-17 Agency Of Ind Science & Technol 投影露光装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5396677A (en) * 1977-02-03 1978-08-24 Cho Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai Reflective mask for forming pattern
JPS629632A (ja) * 1985-07-06 1987-01-17 Agency Of Ind Science & Technol 投影露光装置

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5641593A (en) * 1993-10-15 1997-06-24 Canon Kabushiki Kaisha Lithographic mask and exposure apparatus using the same
JP2002280291A (ja) * 2001-03-21 2002-09-27 Hoya Corp Euv露光用反射型マスクブランクおよびeuv露光用反射型マスク
KR100589235B1 (ko) * 2001-05-21 2006-06-14 에이에스엠엘 네델란즈 비.브이. 리소그래피장치, 디바이스제조방법, 그 디바이스,반사기제조방법, 그 반사기 및 위상반전마스크
KR100501768B1 (ko) * 2002-11-30 2005-07-18 엘지전자 주식회사 X-선 마스크 및 그 제조 방법
KR101148316B1 (ko) * 2003-03-03 2012-05-21 프리스케일 세미컨덕터, 인크. 다층 arc를 가지는 반사 마스크를 이용한 웨이퍼 상의포토레지스트 패터닝 방법
JP2006519506A (ja) * 2003-03-03 2006-08-24 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド ウェハ上のフォトレジストを多層反射防止コーティング(arc)を有する反射型マスクを使用してパターニングする方法
JP2004304170A (ja) * 2003-03-19 2004-10-28 Hoya Corp 反射型マスクの製造方法及び半導体装置の製造方法
JP4521753B2 (ja) * 2003-03-19 2010-08-11 Hoya株式会社 反射型マスクの製造方法及び半導体装置の製造方法
US7102734B2 (en) 2004-04-09 2006-09-05 Canon Kabushiki Kaisha Exposure apparatus
JP2005302998A (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Canon Inc Euv光を用いた露光装置および露光方法
US7436490B2 (en) 2004-04-12 2008-10-14 Canon Kabushiki Kaisha Exposure apparatus using blaze type diffraction grating to diffract EUV light and device manufacturing method using the exposure apparatus
JP4508708B2 (ja) * 2004-04-12 2010-07-21 キヤノン株式会社 Euv光を用いた露光装置および露光方法
JP2006259699A (ja) * 2005-02-03 2006-09-28 Asml Netherlands Bv フォトリソグラフィ・パターン化装置を生成する方法、コンピュータ・プログラム、パターン化装置、基板上若しくは基板の近傍の目標画像の位置を決定する方法、測定装置及びリソグラフィ装置
JP4566137B2 (ja) * 2005-02-03 2010-10-20 エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. フォトリソグラフィ・パターン化装置を生成する方法、コンピュータ・プログラム、パターン化装置、基板上若しくは基板の近傍の目標画像の位置を決定する方法、測定装置及びリソグラフィ装置
JP2015008283A (ja) * 2013-05-31 2015-01-15 Hoya株式会社 反射型マスクブランク、反射型マスク及びその製造方法、並びに半導体装置の製造方法
JP2019049720A (ja) * 2013-05-31 2019-03-28 Hoya株式会社 反射型マスクブランク、反射型マスク及びその製造方法、並びに半導体装置の製造方法
JP2015018918A (ja) * 2013-07-10 2015-01-29 キヤノン株式会社 反射型原版、露光方法及びデバイス製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2545905B2 (ja) 1996-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0279670B1 (en) A reflection type mask
US6833223B2 (en) Multilayer-film reflective mirrors and optical systems comprising same
TW449675B (en) Multilayer attenuating phase-shift masks
JP3047541B2 (ja) 反射型マスクおよび欠陥修正方法
JP6731415B2 (ja) Euv多層ミラー、多層ミラーを含む光学系及び多層ミラーを製造する方法
JP2007109971A (ja) 多層反射膜付き基板、その製造方法、反射型マスクブランクおよび反射型マスク
WO2002084671A1 (fr) Procede de fabrication d'un reflecteur a film multicouche
JP2005515448A (ja) 硬x線に曝露される多層体用の保護層
JPH01175736A (ja) 反射型マスクならびにこれを用いた露光方法
JP2883100B2 (ja) 軟x線・真空紫外線用ハーフミラー又はビームスプリッター
JPH0727198B2 (ja) 多層膜反射型マスク
TWI830961B (zh) 反射型光罩基底及反射型光罩
JP2615741B2 (ja) 反射型マスクならびにこれを用いた露光装置と露光方法
JP2004128490A (ja) 反射型マスクブランク及び反射型マスクの製造方法、並びに半導体装置の製造方法
JPH10339799A (ja) 反射鏡及びその製造方法
Shiraishi et al. Low-stress molybdenum/silicon multilayer coatings for extreme ultraviolet lithography
JPH01175734A (ja) 反射型マスク及びその製造方法
US20210041781A1 (en) EUV Mask Blanks And Methods Of Manufacture
JP2692881B2 (ja) 軟x線又は真空紫外線用多層膜の製造方法ならびに光学素子
JP2614861B2 (ja) 反射型x線マスク
JP2675263B2 (ja) 反射型マスクを用いた露光装置および露光方法
JPH01175735A (ja) 反射型マスク及びその製造方法
JP2545905C (ja)
JP2615741C (ja)
JP2675263C (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees