JPH01169841A - カラー受像管のバルブ移載装置 - Google Patents

カラー受像管のバルブ移載装置

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Publication number
JPH01169841A
JPH01169841A JP32690987A JP32690987A JPH01169841A JP H01169841 A JPH01169841 A JP H01169841A JP 32690987 A JP32690987 A JP 32690987A JP 32690987 A JP32690987 A JP 32690987A JP H01169841 A JPH01169841 A JP H01169841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
bulb
transfer device
suction cup
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32690987A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Oyama
大山 忠夫
Takashi Ota
隆司 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH01169841A publication Critical patent/JPH01169841A/ja
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  • Manipulator (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラー受像管の製造工程で用いるバルブの移載
装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、カラー受像管の製造工程においては、バルブで
の加工として、例えば封止、排気工程等がある。これら
の工程では、バルブの取付け、取出し作業を人手または
移載装置で行っている。
ところで、大形のカラー受像管は、人手作業が困難であ
り、人手で操作する移載装置または自動移載装置を用い
る。
従来、バルブのフェース面を上方1こして位置決めし、
吸着カップでバルブを吸着保持するバルブ移載装置とし
て、例えば特開昭58−10356号に示すものが知ら
れている。この装置は人手で操作する移載装置であり、
昇降板には、バルブのフェース面を吸着保持する吸着カ
ップと、バルブの対向した側面1こ位置する2個のバル
ブ位置決めピンと、バルブの側面の他の一辺を当接させ
るストッパとを設けている。
また従来の自動移載装置として、バルブを吸着保持する
吸着カップを備えた移載機と、バルブのセンタ出しを行
うセンタリング機構とが分離して設けられたものがある
〔発明が解決しようdする問題点〕
上記人手で操作する移載装置は、2個の固定されたバル
ブ位置決めピンの間にバルブを挿入させるので、2個の
バルブ位置決めピン間の距離は、バルブの外径のバラツ
キを考慮してバルブ外径よりある程度余裕をもって大キ
くシておく必要がある。このため、バルブ位置決めピン
とバルブとのがたにより、バルブのセンタずれ及び傾き
が生じるという問題があった。またバルブ挿入時にバル
ブ位置決めピンにバルブをぶつけ、打ち傷による外観不
良が発生する。またバルブ位置決めピンは固定であるの
で、サイズの異なるバルブには適用できない。
また上記自動移載装置は、センタリング機構が分離して
いるので、センタリング機構と移載機との相対的な位置
のバラツキ及びセツティング不良等により、センタリン
グ機構で正確にセンタリングしても、移載機で保持した
場合にバルブセンタずれが発生するという問題を有する
また上記いずれの装置も、バルブは単に吸着カップで吸
着保持されているのみであるので、吸着カップの劣化等
によりバルブが落下するという問題があった。特に排気
工程完了のバルブは真空憂こなっているので、バルブが
落下すると爆縮する。
本発明の目的は、バルブのセンタリング精度の向上、バ
ルブの傾きの防止及びバルブの保持力の向上が図れるカ
ラー受像管のバルブ移載装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、バルブのフェース面を吸着保持するように
枠体の中心に下方に向けて設けられた吸着カップと、バ
ルブの側面を四方方向から挾持するように前記枠体に移
動可能に設けた4個のバルブ位置決め部材と、これらの
バルブ位置決め部材を同時−こ開閉駆動させる位置決め
部材開閉機構とを備えた構成にすることfこより達成さ
れる。
〔作用〕
位置決め部材開閉機構により全てのバルブ位置決め部材
が同時に作動してバルブの四辺を挾持するので、バルブ
のフェース面の中心が吸着カップの中心に位置され、高
精度のセンタリングが行われると共に、バルブに傷を付
けることもない。またバルブ位置決め部材でバルブの四
辺を保持するので、吸着カップの劣化によって吸着カッ
プの保持力が低下しても、バルブが落下することがなく
、安全性が高められる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。短形状の枠体1の四辺の外側には、短辺用の2個
のバルブ位置決め部材2と長辺用の2個のバルブ位置決
め部材3とが配設されている。
短辺側のバルブ位置決め部材2は、バルブAの側面をガ
イドするガイド部2aと、このガイド部2aの下端より
内側をこ折曲げられた受は部2bとを有する。前記4個
のバルブ位置決め部材2.31こ° は、それぞれ2本
のスライドシャフト4が固定されており、スライドシャ
フト4は枠体1に固定された軸受5に摺動自在に嵌挿さ
れている。
枠体1の対向した2辺の中央部の上下には、それぞれ上
板6及び下板7が固定されている。止板6の枠体1の中
心部には、主軸8が上方に伸びて固定されており、この
主軸8の上端には吊金具9が固定されている。主軸8に
は、一体に設けられた短辺用のレバー10と長辺用のV
バー11とが回転自在に支承されている。Vバー10.
111こはそれぞれ連結シャフト12.13の一端が回
転自在トこ連結され、連結レバー12.13の他端はバ
ルブ位置決め部材2.3に回転自在に連結されている。
また枠体11こはブレーキを内蔵したシリンダ14が固
定されており、このシリンダ14の作動ロッドはバルブ
位置決め部材2.31こ連結されている。
前記下板7の枠体1の中心部には、下方に向けて吸着カ
ップ15が設けられている。この吸着カップ15は、バ
ルブAのフェース面さの接触時の衝撃をさけるため1こ
、ブラケット16内1こ設けられたばね(図示せず)で
下方に付勢され、かつブラケット16内で上下スライド
するようになっている。
次にかかる構成よりなるバルブ移載装置の作用について
説明する。第1図及び第2図はバルブ位置決め部材2.
3がバルブA、iこ接触している状態を示しているので
、加工装置よりバルブAを取出す場合には、シリンダ1
4でバルブ位置決め部材2.3がバルブAの外側に開い
た状態にしてスタートさせる。
吊り金具9を図示しない上下駆動手段で下降またはバル
ブAを上昇させ、バルブ位置決め部材2.3の中にバル
ブAを入れた状態でシリンダ14を作動させると、この
シリンダ14の作動ロッドが連結されたバルブ位置決め
部材2が内側方向fこ移動する。このバルブ位置決め部
材2が内側に移動すると、このバルブ位置決め部材2に
連結された連結シャフト12を介してL//<−10,
11が主軸8を中心として第1図−こおいて反時計方向
に回転させられる。このソバ−10,11の回転により
、他の3個のバルブ位置決め部材2.3もそれぞれ連結
シャフト12.13を介して内側方向に移動させられる
。即ち、シリンダ14を作動させると、4個のバルブ位
置決め部材2.3は同時に内側方向に移動して閉じた状
態となり、ノくルブAの中心を吸着カップ15の中心1
こ位置させる。次に吸着カップ15を真空状態基こする
と、ノくルブAのフェース面の中心は吸着カップ15に
吸着保持される。この状態でバルブAを取出す。
次に吊り金具9を図示しない横行手段で横行させ、バル
ブ移載装置に保持されたバルブAを次の加工装置上番こ
位置させ、この加工装置1こバルブAを取付ける場合に
は、シリンダ14を前記と逆方向に作動させ、バルブ位
置決め部材2.3をバルブAの外側に開いて、吸着カッ
プ15の真空状態を解放することにより行える。
このように、バルブAの四方方向よりバルブ位置決め部
材2.3が同時に内側に作動してバルブ人を位置決めす
るので、吸着カップ15の中心シこバルブAの中心を高
精度に位置決めできる。またこのよう(こ位置決めした
状態で吸着カップ15を真空状態にするので、バルブ人
の傾きが発生することもない。また吸着カップ15の劣
化等で保持ができない場合fこは、バルブ位置決め部材
2のバルブ受は部2bで支えるので、バルブAが落下す
ることがなく、安全性が向上する。
〔発明の効果〕
、本発明によれば、バルブのセンタリングが高精度に行
え、またバルブの傾きがなくなり、更(こ吸着カップの
劣化によるバルブ落下がなくなることなどにより、生産
効率が向上し、また安全性が高められ、カラー受像管の
製造工程の自動化が容易に図れる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は平面図。 第2図は側面図である。 A・・・バルブ、1・・・枠体、2.3・・・)(ルブ
位置決め部材、   4・・・スライドシャフト、訃・
・軸受、   8・・・主軸、   10.11・・・
レノく−、   12,13・・・連結シャフト、  
 14・・・シリンダ、   15・・・吸着カップ。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、バルブのフェース面を吸着保持するように枠体の中
    心に下方に向けて設けられた吸着カップと、バルブの側
    面を四方方向から挾持するように前記枠体に移動可能に
    設けられた4個のバルブ位置決め部材と、これらのバル
    ブ位置決め部材を同時に開閉駆動させる位置決め部材開
    閉駆動機構とを備えたカラー受像管のバルブ移載装置。
JP32690987A 1987-12-25 1987-12-25 カラー受像管のバルブ移載装置 Pending JPH01169841A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32690987A JPH01169841A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 カラー受像管のバルブ移載装置

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JP32690987A JPH01169841A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 カラー受像管のバルブ移載装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01169841A true JPH01169841A (ja) 1989-07-05

Family

ID=18193105

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32690987A Pending JPH01169841A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 カラー受像管のバルブ移載装置

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JP (1) JPH01169841A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106041949A (zh) * 2016-06-21 2016-10-26 广东技术师范学院 一种适用于海上浮标自动挂钩的机械手
CN111825001A (zh) * 2020-06-23 2020-10-27 邹龙龙 一种电力工程用电力设备安装用悬吊装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106041949A (zh) * 2016-06-21 2016-10-26 广东技术师范学院 一种适用于海上浮标自动挂钩的机械手
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