JPH01162607A - 自動倉庫における出庫方法 - Google Patents

自動倉庫における出庫方法

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Publication number
JPH01162607A
JPH01162607A JP62321289A JP32128987A JPH01162607A JP H01162607 A JPH01162607 A JP H01162607A JP 62321289 A JP62321289 A JP 62321289A JP 32128987 A JP32128987 A JP 32128987A JP H01162607 A JPH01162607 A JP H01162607A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
warehouse
goods
shelves
shelf
pallets
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62321289A
Other languages
English (en)
Inventor
Emiko Kihara
木原 恵美子
Sadao Mukoyama
向山 貞夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、多品種の物を扱う自動倉庫において、出庫の
制御方法に関する。
[従来の技術1 自動倉庫は、一般に一つのパレット(コンテナやパケッ
トを含む)に一つの荷を載せて格納している。この場合
は、出庫されたパレットはフォークリフト等で目的地に
搬送する。(特開昭61−203005号公報) しかし、多品種を扱う場合や小物を扱う場合では、一つ
のパレットに複数の荷を載せたり、複数種類の荷を載せ
て格納している。この場合には、一般に、出庫したなら
ば、必要数の荷又は必要種類の荷をピッキングし、そし
て残りの荷をパレットと共に倉庫に戻すようにしている
また、一つの荷を載せたパレット(以下、単載パレット
という)と複数の荷を載せたパレット(以下、混載パレ
ットという)とが混在する倉庫もある。
本発明はこのような倉庫に関するものである。
[発明が解決しようとする問題点] 複数のパレットに対して出庫要求があった場合、その出
庫順は、例えば入庫した順(先入れ先出し)等で、行っ
ており、単載パレットであるか混載パレットであるかに
よって、グルービングして出庫するような方法は取られ
ていなかった6単載であれば、単載パレットを出庫口か
らパレットごと降ろす作業を行い、混載であれば、必要
部品のみ取り出し、残りは、再び入庫するように指示す
る作業を行わなければならない。単載、混載によって出
庫順がグルービングされていなければ、出庫作業を行う
オペレータは、順次出庫されて来るパレットの内容に従
って異なる作業をしなければならないので、出庫作業の
効率が悪い。特に、単載パレットの出庫口と混載パレッ
トの出庫・再入庫口が異なった場所にあるときは、オペ
レータの場所移動の手間等が、かかるなど、効率が悪い
尚、前記オペレータとは、例えば、単載パレットの場合
は出庫口においてパレットを搬送するフォークリフトの
運転者をいう。混載パレットの場合は、ピッキングをし
たり、再入庫の指示を行う作業員をいう。
本発明の目的は、運用効率の良い自動倉庫システムを提
供することにある。
r問題点を解決するための手段] 上記目的は、出庫要求のあった複数のパレットを単載パ
レットと混載パレットとにグループ分けし、いずれか一
方を連続して出庫し、次に他方を連続して出庫すること
により、達成される。
[作   用] 以上によれば、単載品は単載パレットで、混載品は混載
パレットで、連続して出庫されるので、出庫作業を行う
オペレータは、単載品を出庫口から降ろす作業を連続し
て行うことが出来、混載品の出庫・再入庫口で必要部品
を取った後、再び入庫する作業も連続して行うことが出
来るので、出庫作業の効率が良い。
[実 施 例1 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図により説明す
る。
第3図は自動倉庫の一例を示すものである。自動倉庫は
、パレットを格納する棚を多数有する棚群lと、これに
沿って走行するスタッカクレーン3と、移載口5と入出
庫ロアとの間でパレットを搬送するコンベヤ8と、入出
庫を指令する端末器(図示せず)と、これらを制御する
計算機(図示せず)とからなる。
第2図にソフトウェアの構成を示す。
入出力端末器21から出庫したい品名と数量を人力する
(F22)。計算機は在庫ファイル(F25)を参照し
、出庫順を決定しくF23)、出庫指示ファイル(F2
6)に書込む。計算機は出庫指示ファイル(F26)に
従って各機器の制御を行う。(F24)。
第1図に、出庫順決定プログラムの処理フローを示す。
まず、該当部品がどの棚にあるか探し出庫要求があった
数量を満たす棚(1つの棚の場合、又は複数の棚の場合
あり)を出庫予約する(F31)出庫予約をした棚につ
いて、その棚には出庫要求品以外の品種(又は要求数量
以上の数量)が格納されているかどうかをチエツクする
(F33)。
一つの棚に要求以外の品種又は数量がある場合を混載棚
といい、それ以外を単載棚という。即ち、出庫されたパ
レットに対してピッキングを行って再入庫しなければな
らないパレットを有する棚が混載棚である。このチエツ
クによって、それぞれにグループ分けし、その棚No、
を登録する(F34.35)次に、出庫指示ファイルに
対して混載棚は混載棚で連続して、単載棚は単載棚で連
続して出庫するよう出庫指示を登録する。(F36)こ
の出庫順決定プログラムは所定時間単位で実行させる。
[発明の効果] 本発明によれば、混載品、単載品をグルービングして出
庫出来るので、出庫作業の効率化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の出庫順決定プログラムの処
理のフローチャー「・、第2図は本発明の一実施例のソ
フトウェアの構成図、第3図は自動倉庫の平面図である
。 1−−−−−一棚群、3−−−=−スタッカクレーン代
理人 弁理士  小 川 勝 男 、ど)、第3囚 7−−−−へだ犀口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、荷を載せているパレットを格納している複数の棚か
    らの出庫要求に対して、荷を載せているパレットを再入
    庫する必要のあるパレットを格納している第1の棚のグ
    ループと、再入庫の必要のないパレットを格納している
    第2の棚のグループとにグループ分けし、次に、一方の
    グループの棚のパレットを連続して出庫し、次に他方の
    グループの棚のパレットを連続して出庫すること、を特
    徴とする自動倉庫における出庫方法。
JP62321289A 1987-12-21 1987-12-21 自動倉庫における出庫方法 Pending JPH01162607A (ja)

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JPH01162607A true JPH01162607A (ja) 1989-06-27

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01180407U (ja) * 1988-06-07 1989-12-26
JPH04313503A (ja) * 1991-04-11 1992-11-05 Kito Corp 自動倉庫における棚積み用リフト制御装置
CN107235284A (zh) * 2017-06-21 2017-10-10 上海电机学院 一种自动点货发货***
CN109230141A (zh) * 2018-10-16 2019-01-18 珠海格力智能装备有限公司 堆垛机的启用方法及装置

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