JPH0116150B2 - - Google Patents
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- JPH0116150B2 JPH0116150B2 JP59056564A JP5656484A JPH0116150B2 JP H0116150 B2 JPH0116150 B2 JP H0116150B2 JP 59056564 A JP59056564 A JP 59056564A JP 5656484 A JP5656484 A JP 5656484A JP H0116150 B2 JPH0116150 B2 JP H0116150B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- twin
- screw
- raw materials
- section
- screws
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 13
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 11
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Landscapes
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、二軸スクリユーが同一方向に回転
する二軸式食品押出成形機において、特に粒度の
大きい原材料の供給方法に関するものである。
する二軸式食品押出成形機において、特に粒度の
大きい原材料の供給方法に関するものである。
二軸式食品押出成形機は、使用される原材料の
粘性や膨張率、原材料の形状等を問わず、どのよ
うな素材でもお菓子等食品の材料として利用する
ことができるので近年非常に注目されている。
粘性や膨張率、原材料の形状等を問わず、どのよ
うな素材でもお菓子等食品の材料として利用する
ことができるので近年非常に注目されている。
しかしながら、この二軸式食品押出成形機にお
いても、特に二軸スクリユーが同一方向に回転す
るものにおいては、原材料の粒度の大きいもの、
例えばダイズやとうもろこし等を二軸成形部へ直
接に供給しても、この二軸スクリユーへの食い込
みが悪いという欠点があつた。
いても、特に二軸スクリユーが同一方向に回転す
るものにおいては、原材料の粒度の大きいもの、
例えばダイズやとうもろこし等を二軸成形部へ直
接に供給しても、この二軸スクリユーへの食い込
みが悪いという欠点があつた。
この発明は、上記従来例の欠点を解消したもの
であり、その目的とするところは、混練、加熱、
加圧等と一連の加工を行なう二軸成形部の手前に
原材料の食い込み部を設け、原材料はこの食い込
み部を通過してから二軸成形部へ送られるように
することにより、粒度の大きい原材料でも二軸ス
クリユーへの食い込みを良くした二軸式食品押出
成形機における原材料の供給方法を提供しようと
するものである。
であり、その目的とするところは、混練、加熱、
加圧等と一連の加工を行なう二軸成形部の手前に
原材料の食い込み部を設け、原材料はこの食い込
み部を通過してから二軸成形部へ送られるように
することにより、粒度の大きい原材料でも二軸ス
クリユーへの食い込みを良くした二軸式食品押出
成形機における原材料の供給方法を提供しようと
するものである。
以下、この発明の実施に用いる装置の実施例に
従つて、この発明の方法を説明する。
従つて、この発明の方法を説明する。
1は食い込み部、2と二軸成形部3を交差配置
した二軸式食品押出成形機である。(第1図参照)
食い込み部2には二軸スクリユー4,4′が並列
に装着され、原材料投入のためのホツパー5を有
しており、二軸スクリユー4,4′は減速装置6
を介し駆動モータ7により図中の矢印a,a′の如
く内側に逆方向回転する。二軸成形部3は食い込
み部2の排出口8に連通して交差配置されてお
り、混練部A、加熱部B、加圧部Cがそれぞれ形
成された二軸スクリユー9,9′が並列に装着さ
れ、菓子等食品の製品あるいは半製品の押出口1
0を有しており、二軸スクリユー9,9′は減速
装置11を介し駆動モータ12により図中の矢印
b,b′の如く同一方向に回転する。尚、第2図及
び第3図に示したものは、食い込み部2を二軸成
形部3の上部に設けた実施例であり、第2図に示
したものは食い込み部2と二軸成形部3が反対方
向に配置され、第3図に示したものは、食い込み
部2と二軸成形部3が同一方向に配置されてい
る。
した二軸式食品押出成形機である。(第1図参照)
食い込み部2には二軸スクリユー4,4′が並列
に装着され、原材料投入のためのホツパー5を有
しており、二軸スクリユー4,4′は減速装置6
を介し駆動モータ7により図中の矢印a,a′の如
く内側に逆方向回転する。二軸成形部3は食い込
み部2の排出口8に連通して交差配置されてお
り、混練部A、加熱部B、加圧部Cがそれぞれ形
成された二軸スクリユー9,9′が並列に装着さ
れ、菓子等食品の製品あるいは半製品の押出口1
0を有しており、二軸スクリユー9,9′は減速
装置11を介し駆動モータ12により図中の矢印
b,b′の如く同一方向に回転する。尚、第2図及
び第3図に示したものは、食い込み部2を二軸成
形部3の上部に設けた実施例であり、第2図に示
したものは食い込み部2と二軸成形部3が反対方
向に配置され、第3図に示したものは、食い込み
部2と二軸成形部3が同一方向に配置されてい
る。
そこで、例えばダイズやとうもろこし等の粒度
の大きい原材料がホツパー5より投入されると、
それらは図中の矢印a,a′の如く内側に逆方向回
転する二軸スクリユー4,4′に食込んでいき、
食い込み部2を通過する間に細かく粉砕される。
そして細かく粉砕された原材料は二軸成形部3に
押し出され、図中の矢印b,b′の如く同一方向に
回転する二軸スクリユー9,9′に食込み、混練
部A、加熱部B、加圧部Cにおいて、それぞれ混
練、加熱、加圧されて押出口10より押し出さ
れ、その瞬間に原材料は加圧状態より開放されて
発泡状に膨張し、製品あるいは半製品化される。
の大きい原材料がホツパー5より投入されると、
それらは図中の矢印a,a′の如く内側に逆方向回
転する二軸スクリユー4,4′に食込んでいき、
食い込み部2を通過する間に細かく粉砕される。
そして細かく粉砕された原材料は二軸成形部3に
押し出され、図中の矢印b,b′の如く同一方向に
回転する二軸スクリユー9,9′に食込み、混練
部A、加熱部B、加圧部Cにおいて、それぞれ混
練、加熱、加圧されて押出口10より押し出さ
れ、その瞬間に原材料は加圧状態より開放されて
発泡状に膨張し、製品あるいは半製品化される。
すなわち、この発明の方法によると、粒度の大
きい原材料でもあらかじめ食い込み部2において
細かく粉砕されるので、二軸成形部3の同一方向
に回転する二軸スクリユー9,9′へも容易に原
材料が食い込んでいく。
きい原材料でもあらかじめ食い込み部2において
細かく粉砕されるので、二軸成形部3の同一方向
に回転する二軸スクリユー9,9′へも容易に原
材料が食い込んでいく。
以上に述べた如く、この発明の方法によれば、
お菓子等の食品素材として粒度の大きい原材料を
使用した場合であつても、二軸スクリユーへの食
い込みが良好であり、能率良く食品の製造を行な
うことができる。
お菓子等の食品素材として粒度の大きい原材料を
使用した場合であつても、二軸スクリユーへの食
い込みが良好であり、能率良く食品の製造を行な
うことができる。
第1図はこの発明の方法の実施に使用する二軸
式食品押出成形機の平面図、第2図はその二軸式
食品押出成形機の他の実施例を示す側断面図、第
3図はその二軸式食品押出成形機のさらに他の実
施例を示す側断面図である。 2…食い込み部、3…二軸成形部、4,4′…
二軸スクリユー。
式食品押出成形機の平面図、第2図はその二軸式
食品押出成形機の他の実施例を示す側断面図、第
3図はその二軸式食品押出成形機のさらに他の実
施例を示す側断面図である。 2…食い込み部、3…二軸成形部、4,4′…
二軸スクリユー。
Claims (1)
- 1 混練、加熱、加圧等と一連の加工を行なう同
方向回転の二軸成形部3の手前に、内側に逆方向
回転する二軸スクリユー4,4′を装着した食い
込み部2を設け、原材料はこの食い込み部2を通
過してから前記二軸成形部3へ送られるようにし
たことを特徴とする二軸式食品押出成形機におけ
る原材料供給方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59056564A JPS60199376A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 二軸式食品押出成形機における原材料供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59056564A JPS60199376A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 二軸式食品押出成形機における原材料供給方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60199376A JPS60199376A (ja) | 1985-10-08 |
JPH0116150B2 true JPH0116150B2 (ja) | 1989-03-23 |
Family
ID=13030624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59056564A Granted JPS60199376A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 二軸式食品押出成形機における原材料供給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60199376A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07114678B2 (ja) * | 1986-09-30 | 1995-12-13 | 日本水産株式会社 | 二軸クッキングエクストルーダーの吐出方法 |
JP2553706B2 (ja) * | 1988-11-29 | 1996-11-13 | キッコーマン株式会社 | 食品原料の加熱処理装置及びこの加熱処理装置に用いられる二軸押出機 |
JP2002144313A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-05-21 | Denso Corp | セラミック成形体の押出成形装置 |
KR100896252B1 (ko) | 2008-09-25 | 2009-05-08 | 김수현 | 가래떡 성형기 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5982035A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-05-11 | 藤沢 武彦 | 食品押出成形機 |
-
1984
- 1984-03-23 JP JP59056564A patent/JPS60199376A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5982035A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-05-11 | 藤沢 武彦 | 食品押出成形機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60199376A (ja) | 1985-10-08 |
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