JPH01158972A - カテーテル - Google Patents

カテーテル

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JPH01158972A
JPH01158972A JP63215316A JP21531688A JPH01158972A JP H01158972 A JPH01158972 A JP H01158972A JP 63215316 A JP63215316 A JP 63215316A JP 21531688 A JP21531688 A JP 21531688A JP H01158972 A JPH01158972 A JP H01158972A
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catheter
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guide wire
dilation
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JP63215316A
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John W Danforth
ジヨン・ダブリユ・ダンフオース
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    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B2017/00743Type of operation; Specification of treatment sites
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    • A61B2017/00783Valvuloplasty
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    • A61M25/00Catheters; Hollow probes
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    • A61M2025/0183Rapid exchange or monorail catheters

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  • Vascular Medicine (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 腔手順の実施に使用するための拡張用バルーンカテーテ
ルに関する。カテーテルの構成は、比較的口径の大きい
バルーンを重度の内腔内狭窄部に比較的容易に導入する
ことを可能にするものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕197
ケ年、グルンツイヒ(Andrsas Greuntz
ig)博士は、アテローム性動脈硬化症の心臓病の患者
の冠状動脈の内部の狭窄領域を経皮方法によシ拡張する
ために先端にバルーンを有する可撓性カテーテルを初め
て使用した。そのとき以来、経皮経内腔の冠状動脈血管
成形術が適用される機会は飛躍的に増していった。この
3〜4年の間に、この手順を実施することは世界の多く
の主要医療機関で日常的業務となった。技術開発と術者
の技能の向上によって、この手順の適応症も相当に数を
増している。
日常の経皮経内腔の冠状動脈血管成形手順の開始時には
、可撓性の冠状動脈内ガイドワイヤを具備するバルーン
カテーテルを含むあらかじめ成形せる。(左主冠状動脈
又は右冠状動脈の開口の内部に)適切に係合させた後、
ガイドワイヤを適切な血管の内腔の内部で前進させ、狭
窄の領域にわたって操作する。先端部の側にわずかな屈
曲を含むガイドワイヤを回転させることによシ、術者は
、ワイヤが前進するにつれて適切な冠状動脈内腔を選択
しながら、ワイヤの進路を制御することができる。
ワイヤが狭窄(狭マシ)の領域に位置決めされ念後、血
管成形拡張用バルーンカテーテルをガイドワイヤに沿っ
て前進させ、狭窄疾患部に位置決めする。血管成形は、
拡張用カテーテルを高圧、通常は6〜10気圧まで膨張
させることによシ実施される。一般に、狭窄領域ごとに
3〜4回の拡張が必要である。拡張のたびに、バルーン
の膨張は、内臓器官の条件及び術者の選択によって、3
0〜90秒間維持される。
最後の拡張に続き、ガイドワイヤ及びバルーンカテーテ
ルを抜取り、ガイドカテーテルを所定の場所に残す。(
多くの場合、バルーンカテーテルの除去に先立って、ガ
イドカテーテルを介して交換ワイヤを冠状動脈の内腔内
部に挿入する。これにより、合併症の場合の内腔内アク
セスが確保される。)次に、血管成形後の血管の美的外
観を評価するため及び残留する狭窄の重大度を判定する
ために、選択的に冠状動脈血管造影撮影を実施する。
現在、血管成形手順の実施の妨げとなっている主な問題
点は、冠状動脈内の狭窄領域における血管成形拡張用バ
ルーンカテーテルの操作に関連する。多くの場合、ガイ
ドワイヤは解剖学的に見て血管成形を実施しやすい血管
の中では狭窄領域を経て比較的容品に前進することがで
きる(第1A図を参照)が、拡張用カテーテルの先端部
に装着される収縮したバルーンの横断面は冠状動脈内ガ
イドワイヤの対応する横断面よシかなp大きいので、バ
ルーンカテーテルを狭窄部で操作することは困難である
と判明することが多い。比較的口径の大きい血管成形用
カテーテルを重度の狭窄の内部で前進させると、ガイド
カテーテルが冠状動脈の開口からはずれる結果になるの
が普通である。
ガイドカテーテルがはずれてしまうと、血管成形用カテ
ーテルは大動脈弁のすぐ頭側にあるヴアルサルヴア洞の
内部で脱出することが多く、血管成形用カテーテルのそ
れ以上の前進は妨げられる(第1B図を参照)。ガイド
カテーテルは適度な弾性を有するために1このような状
況ではずれてしまうのである。ガイドカテーテルを挿入
する場合、カテーテルは比較的まっすぐである大動脈の
中をガイドワイヤに沿って前進した後、その名が示す通
り湾曲している大動脈弓に沿って前進することが必要で
あるので、カテーテルは可撓性を有してなければならな
い。
この問題を回避する1つの方法は、冠状動脈の狭窄を経
て操作する間に従来の断面を有する拡張用カテーテルと
比べて加える抵抗が小さい血管成形拡張用バルーンカテ
ーテルを開発することである。このような血管拡張用カ
テーテルを開発するには、本質的に、従来のバルーンカ
テーテルを小型化する方法をとることになる。この「薄
形」カテーテルは、以前には経皮経内腔冠状動脈血管成
形には不適であると考えられていた重度の冠状動脈狭窄
をもつ患者に血管成形を実施するのをかなシ容易にする
ことができる。
第2A図〜第2D図は、従来の血管成形用バルーンカテ
ーテルの基本構成を示す。カテーテルはガイドワイヤを
収容する内腔と、膨張用流路と、先端部に装着される小
さな拡張用バルーンとから構成される。このような従来
のカテーテルシステムを小型化しようと試みた結果、現
在の技術水準及び利用可能な材料の種類による制限があ
るため、いくつかの欠点が生じた。たとえば、これらの
「薄形」システムのバルーンは、従来のバルーンと比べ
て、膨張時の直径が相応して小さくなっている。これは
、拡張用バルーンを製造するのに最適の材料が比較的弾
性の低いものでかければならないという理由による。従
って、この「薄形」カテーテルを使用する際、術者は順
に口径が大きくなる1つ以上の拡張用バルーンカテーテ
ルを挿入しなければならない場合が多い。この方法に伴
なってコスト高、被爆の増加及び手術時間の延長が起こ
るのに加え、血管的手順に関する合併症の発生率は手順
実施中に採用されるカテーテルの数に正比例して増し、
また、手術を完了するために必要な時間も長くなる。
広範囲にわたる研究と開発にもかかわらず、これらの「
薄形」カテーテルの収縮時の断面は依然としてかなシ大
きく、従って、冠状動脈狭窄の内部における操作中にカ
テーテルによシ加えられる抵抗は和尚に大きいままであ
る。さらに、従来の構成の「薄形」カテーテルを狭窄領
域に導入すると、一般に、収縮したバルーンが変形し、
その結果、しわができて、カテーテルによシ発生する抵
抗はさらに大きくなる(第2C図及び第2D図を参照)
カテーテルのバルーン構成要素を小型化することに伴な
って生じる問題を解決するため、ガイドワイヤの口径が
システムのその他の構成要素に比べて小さいハーツラー
(T(artzlsr)  システムが開発された。そ
の結果、ガイドワイヤは切れやすくなるので、システム
は、ガイドワイヤを拡張用バルーンカテーテルの内腔の
保護境界から除去することができないように設計された
。このシステムの欠点は、方向制御の点で比較的すぐれ
ている従来のガイドワイヤを収容できないことと、拡張
用バルーンカテーテルの交換プロセスの間にガイドワイ
ヤが冠状動脈の内部に維持されることである。
ハーツラー(Martzler)  システムの構成で
は、ガイドワイヤはカテーテルの軸に関して回転するこ
とができ、この特徴は最良のとはいえないまでも、カテ
ーテルシステムにある程度の方向制御能力を与える。し
かしながら、ハーツラーシステムの構成では、(1)ガ
イドワイヤの360  の回転、及び(2)ガイドワイ
ヤのシステム軸に沿ったカテーテルに対する独立した運
動は不可能である。ハーツラーバルーンの完全に膨張し
たときの口径は比較的小さいので、この装置を使用する
と、多くの場合、最良の結果を得るために順に口径が大
きくなる1つ以上の拡張用バルーンカテーテルを順次使
用するというプロセスは軽減される。ハーツラーシステ
ムは交換ワイヤを収容していないので、術者は、後続す
る口径の大きい血管成形拡張用バルーンカテーテルを狭
窄領域を経て前進させる前に、別の冠状動脈内ガイドワ
イヤにより、疾患のある冠状動脈の経路を完全に再調整
しなければならない。このように交換ワイヤを使用する
ことが不可能であるため、手順はさらに困難になシ、従
って、患者が受ける危険は大きくなる。多くの術者は、
拡張用バルーンカテーテルを交換するプロセスの間に合
併症が発生した場合の内腔内アクセスを確保するために
、プロセス中に交換ワイヤを冠状動システムを使用した
場合、これは不可能である。
従来の「薄形」カテーテルシステムは交換ワイヤを収容
することはできるが、これらのカテーテルシステムには
ハーツラーシステムに対シていくつかの固有の欠点があ
る。従来の薄形システムの収縮時の断面はハーツラーシ
ステムの対応スる断面より大きい。従って、従来のカテ
ーテルの1つを重度の狭窄部で前進させることはハーツ
ラーシステムと比べて困難である場合が多い。第2に、
薄形カテーテルの内腔は口径の大きい冠状動脈内ガイド
ワイヤを収容することができない。トルク制御、すなわ
ち方向制御はガイドワイヤの口径と直接関連しているの
で、従来の薄形カテーテルを使用するには、最適に近い
方向制御能力をもつガイドワイヤを使用しなければなら
ない。この特徴は、さらに、冠状動脈の完全々閉塞(こ
の場合、薄形カテーテルシステムの使用が最適であると
考えられる)の血管成形の実施に成功する確率を低下さ
せる。多くの術者は、冠状動脈の完全な閉塞の血管成形
の実施に当たって、口径が大きいことによって縦方向強
度の向上が得られるという理由によシ、比較的口径の大
きい(0,018インチすなわち約4.57g)冠状動
脈内ガイドワイヤを使用するのが好ましいと考えている
。口径の小さいガイドワイヤは、このような状況では屈
曲してしまいがちである。この状況では薄形システムを
使用するのが好ましいであろうが、このシステムが剛性
ワイヤを収容していないために、その使用は制限される
傾向にある。
〔発明の概要〕
本発明の好ましい実施例の血管成形拡張用バルーンカテ
ーテルは、従来のカテーテルに対して数多くの利点を提
供する。詳細にいえば、カテーテルの構成は、膨張時の
バルーンの横断面の大きさと先端部の拡張用バルーンの
対応する収縮時の横断面の大きさとの比を最大にするこ
とによフ、比較的口径の大きいバルーンを重度の狭窄部
へ比較的容易に導入することを可能にする。従来の拡張
用バルーンと比べて、先端部の収縮時の断面はかな夛小
さくなる。その結果、カテーテルの冠状動脈内部での操
作中にバルーンによル加えられる抵抗は従来の「薄形」
カテーテルの対応する抵抗よシかな9小さく、シかも、
バルーンの膨張時の口径は従来の1薄形」カテーテルの
対応する断面より相当に大きい。従って、多くの場合、
このカテーテルを使用すれば、交換ワイヤ及びそれに続
いて使用される口径の大きい拡張用カテーテルを挿入す
る必要はなくなるので、それらの付加的手順に関連する
合併症の発生は阻止される。その結果、この装置の使用
によシ、内腔内拡張手順(念とえば、末梢血管成形、g
状動脈血管成形、弁膜成形。
尿管狭窄の拡張等)を実施する上での効率と安全性はか
なり向上する。
好ましい実施例においては、カテーテルは、その先端部
釦配設される膨張自在のバルーンと、基端部からバルー
ンまで延出し、ガイドワイヤを収容する通路と、バルー
ンを膨張させる手段とを含む。通常、バルーンはガイド
ワイヤに巻付けられるので、それKよル、内部に入って
いるガイドワイヤを収容する通路を形成している。この
巻付は構成にはいくつかの利点がある。すなわち、バル
ーンを収縮状態で配置するための非常にコンパクトな流
線型の手段を構成して、バルーンの膨張時と収縮時の横
断面の大きさの比を最大にするととができると共に、こ
の目的を達成するためにバルーンの製造に弾性要素を使
用することを不要にする。
バルーンを巻付ける構成によって、(1)バルーン自体
にカテーテルの先端部から半径方向に延出する7ランジ
が発生すること(第2C図を参照)が阻止され、(2)
バルーンとガイドワイヤハウジングとの接合部における
しわの発生が阻止され;(3)カテーテルの狭窄部にお
ける操作中のバルーンの7ランジ内部でのしわの発生(
第3B図を参照)が阻止され;且り(4)バルー/をガ
イドワイヤハウジングに接合したために必然的にかさが
増し、その結果、従来のカテーテルの収縮時の断面が大
きくなるという欠点がなくなるので、バルーンの収縮時
の横断面は従来のカテーテルの対応する横断面と比べて
相当に縮小される。
巻付は構成は、さらに、バルーンの縦方向強度を増すの
で、ガイドワイヤカテーテルハウジングをバルーンの境
界内部へ延出させる必要はない。
そのため、本発明による構成のカテーテルの収縮時のバ
ルーン横断面をさらに小さくすることができる。巻付は
構成のバルーンは弁膜成形の実施に特に適用できる。こ
の場合、巻付は構成によれば、比較的口径の大きいバル
ーン(弁膜成形の実施に必要である)を脈管内部に、従
来の弁膜成形手順を複雑にすることが多い血腫、赤血球
喰細胞及び末梢動脈外傷の世較的小規模の動脈切開を介
して導入することができる。さらに、巻付は構成では、
完全に膨張したときのバルーンの先端部が鈍角形状とな
る(第4D図を参照)ので、バルーンの膨張に伴なう心
臓内外傷(従来の拡張用バルーンカテーテルに固有の問
題)を発生する危険がなく、口径の大きいバルーンを心
臓の内部へ導入することができる。
〔実施例〕
以下、添付の口面を参照して本発明の詳細な説明する。
とこく説明されるカテーテルの構成が末梢血管成形、弁
膜成形及び尿管狭窄の拡張を含む多様外拡張手順に適用
可能である仁とは最初から認められるが、説明を明瞭に
するために、本文の内容をこの装置を経皮経内腔の冠状
動脈血管成形に適用した場合に限定するものとする。
第3A図、第3B図及び第3C図は、それぞれ、本発明
の好ましい一実施例による血管成形拡張用バルーンカテ
ーテルの一部の縦断面図、平面図及び端面図である。挿
入図は第3A図に関する向きを指示するために示されて
いる。第3A図及び第3E図には向きを指示するために
、ガイドワイヤが含まれている。第3図に示すように、
カテーテルは、基端部(図示せず)から先端部22まで
延びて冠状動脈内ガイドワイヤ30を収容するためのガ
イドワイヤ受入れ腔23を形成するハウジング21を含
む。バルーンは、通常、所定の形状まで一様に膨張する
ように非弾性材料から形成される。
第3B図は、ハウジング21.連通路45.ガイドウェ
ア受入れ腔23及びバルーン40を示す平面図である。
バルーンは巻かれていない収縮状態で示されている。第
3B図は、さらに、カテーテルのオプションの特徴、す
なわち、バルーンに付加的に縦方向強度を与えるために
バルーンの長さに沿って長手方向に配設される補強要素
44を示す。第3C図は、カテーテルのハウジングの境
界内部における連通路45の配置を示すカテーテルの「
想偉上のJ端面図である。連通路45は、カテーテルを
身体内部に導入する前にカテーテルから空気を排出する
と共に、カテーテルが狭窄の領域に位置決めされた後は
拡張用バルーン40を膨張させる手段を構成する。
第3D図は、巻かれない収縮状態にある拡張用バルーン
40と、オプションの補強要素44とを示す斜視図であ
る。明瞭にするため、第3D図にはガイドワイヤ30は
示されていない。第3E図は、拡張用バルーン40がガ
イドワイヤ30にどのようKして巻付けられるかを示す
拡張用バルーン40とガイドワイヤ30の斜視図である
。従来のカテーテルと比較して、この構成では、相当に
大キな非弾性バルーンをガイドウェアの経路に沿って横
断面をできる限り小さくした状態で配置することが可能
である。(これらの図では、ガイドウェアは実際よシ大
きく示されている。)通常、バルーンは製造時にガイド
ワイヤに巻付けられ、狭窄の領域の内部で膨張されるま
で広げられることはない。ハウジング20内のガイドワ
イヤ受入れ腔23と、巻付けられたバルーン40によ少
形成される腔とは、共に、ガイドワイヤ30をカテーテ
ルの境界内で妨害なく長手方向に移動させ且つ回転運動
させるのに十分な口径を有する。挿入時の直径が小さい
にもかかわらず、バルーンは、膨張時には、ガイドワイ
ヤから広げられ、既存の血管成形拡張用バルーンがもつ
能力をフルに発揮する。ハウジング21の端部にある溝
穴26により、ガイドワイヤ30に無理な応力を加えず
にバルーンをハウジング21の端部付近で膨張させるこ
とができる。第3E図に示すように、バルーンをガイド
ワイヤに巻付ける際にカテーテルの先端縁部に沿ってで
きるテーパを最適のものにするために、バルーン40の
形状を変えることは可能である。
従来のカテーテルを構成する際に使用されたバルーンの
壁は非常に薄いので、相当に大きなバルーンをガイドワ
イヤに巻付iても、カテーテル全体の収縮時の横断面直
径が、より直径の小さい拡張用バルーンを含むカテーテ
ルの対応する断面よシ著しく大きくなることはない。従
って、この好ましい実施例の構成は、従来のカテーテル
より相対的に大きいバルーンを含むが、収縮時に薄形の
カテーテルを提供する。ここに説明されるカテーテルを
使用すると、狭窄の領域にいくつかの補助拡張用カテー
テルを導入し、膨張させる必要なく、最適の口径のバル
ーンを(従来の薄形のカテーテルと比較して)最小限の
抵抗で重い狭窄の内部へ最初を為ら導入することができ
るので、この装置の使用によシ拡張手頭の困難さ、コス
ト、持続時間及び危険はいずれも低減される。カテーテ
ルは0.018インチす々わち約4.57m(大口径)
のガイドワイヤ及び交換用ワイヤを容易に収容するので
、このカテーテルの使用が現在薄形のカテーテルシステ
ムで得られているような小型化のための方向制御を犠牲
にすることはない。さらに、このカテーテルでは、術者
が内腔内アクセスを維持しておきない場合に、先に挿入
された交換ワイヤをバルーン拡張後も冠状動脈の内部に
維持することができ、これはハーツラーのシステムでは
不可能なオプションである。上述の全ての理由により、
本発明のカテーテルを使用すると、内腔内拡張手順の安
全性、実行可能性、効率及び経済性は向上する。
カテーテルを非常に狭くなった狭窄を通して操作するた
めにさらに縦方向強度を高めるために、バルーンの内腔
をカテーテルハウジングのガイドワイヤ受入れ腔よシ小
さくしても良い。この点に関して、テーパ形ガイドワイ
ヤを採用すると、術者はガイドワイヤ自体に圧力を加え
ることによシバルーンを狭窄部で操作することができる
。この場合、ガイドワイヤの縦方向強度はカテーテルの
縦方向強度を高める助けとなる。バルーンの膨張時に、
ガイドワイヤとカテーテルは分離する。第3A図、第3
B図及び第3D図に示すようなオプションの補強要素4
4を追加することにょシ、バルーンの縦方向強度は増す
第4A図〜第4D図は、巻付けられたバルーンが膨張時
にどのように広がるかを示す。最初に狭窄部で操作する
とき、バルーン40は第4A図に示すように巻付けられ
た状態にある。この形状は、′カテーテルを冠状動脈狭
窄部に導入する間にカテーテルのこの部分に通常加えら
れる応力には耐えるが、バルーンの膨張中に発生する力
を受けたときは解離するように構成される一時接合によ
シ維持される。この接合は、たとえば超音波接合を含む
周知の技術のいずれかを使用して実施されれば良い。第
4B図及び第4C図に示すように、連通路を介して導入
される流体によシバルーンが徐々に膨張するにつれて、
1箇所(又は複数箇所)の接合は破断するので、バルー
ンはガイドワイヤ30から離れて広がる。第4D図に示
すように、バルーンが完全に広がると、ガイドワイヤは
バルーンによシ包囲されなくなる。
第4E図に示される別の実施例においては、バルーン4
0を巻付き状態に維持するために拘束要素48が使用さ
れる。バルーン40が膨張すると、拘束要素48はより
大きな形状に変形し、内腔を開放状態に保持するために
動脈の内部にとどまる。
従って、カテーテルは拘束要素を脈管系に導入す   
゛るための最適の装置として機能する。
第5A図、第5B図及び第5C図は、カテーテルのハウ
ジング21の構成に関する3つの異なる実施例を示す。
第5A図においては、ガイドワイヤ30は全長にわたる
ハウジング21及びバルーン40と共に示されている。
図示されるように、アダプタ50は、連通路45からの
空気の排出及びバルーンの膨張を可能にするために連通
路45と連通ずるようにカテーテルに装着される。
第5B図においては、ハウジング21はカテーテルの長
さの一部に沿って設けられているだけである。一実施例
によれば、ハウジングと拡張用バルーンの長さはカテー
テルの先端部側から後方へ約25センチメートルである
。この実施例は従来のカテーテルに比べて2つの利点を
有する。第1くい特に場所ふさぎになると思われる交換
ワイヤの必要がない。第2K、この実施例では、双方の
体外要素が独立しているため、カテーテルを心臓内部で
操作している間に冠状動脈内のガイドワイヤを体外固定
することができる。ガイドワイヤの固定によシ、血管成
形拡張用バルーンカテーテルが心臓内部を前進するにつ
れて起こる冠状動脈内部でのワイヤの動きは最小限に抑
えられ、その結果、偶発的に起こるワイヤの動きKよっ
て発生する動脈内外傷を全てとはいえないまでも、でき
る限シ少なくすることができる。この実施例によれば、
この血管成形の段階で、血管造影撮影のためにガイドワ
イヤを安定させる2人目の術者を配置する必要もない。
この実施例においては、ガイドワイヤを包囲するカテー
テルの唯一の要素はバルーン自体である。
この実施例のカテーテルの中央部は、単に1洗浄/注入
用アダプタ50から、バルーン40”!で延出する1本
又は複数本の互いに隣接する又は同軸に配設される連通
路45から構成されているのみである。その3つから成
る最も安定しかい構成ではあるが、この実施例の血管成
形拡張用バルーンカテーテルとしての口径は最小である
。従って、このカテーテルは比較的口径の小さいガイド
カテーテルの内部に導入可能である。小径のガイドカテ
ーテルを使用すると、小規模の動脈切開を実施すること
ができるので、末梢血管系の合併症及び出血の危険を最
小限に抑えて経皮拡張手順を実施することができる。こ
の構成では、さらに、バルーンの膨張後にカテーテルを
ガイドワイヤから完全に分離できるので、その後に収縮
した拡張用カテーテルを引出す間にガイドワイヤが移動
してしまうという危険は最小に抑えられる。
本発明のカテーテルシステムはハーツラーシステム及び
従来の薄形のカテーテルシステムの双方に対していくつ
かの利点を提供する。本発明のカテーテルの収縮時の横
断面は現在利用可能なあらゆるカテーテルシステムの対
応する横断面より相当に小さい。カテーテルの先端部の
バルーンの境界内部でガイドワイヤのためのハウジング
を構成する管を取除くことにより、カテーテルの収縮時
の横断面の大きさの相当の割合を占めてい念部分がなく
なることになる。また、従来は、収縮した(従って、平
坦な)バルーンを管の周囲に取付けるという幾何学的に
見ても不合理な構成をとっておシ、その結合、しわが形
成されることも多かったのであるが、本発明ではその必
要もない。しわは、現在利用可能なあらゆる薄形の血管
成形拡張用バルーンカテーテルの収縮時の横断面を大き
くしている。巻付は構成は、膨張時に従来の相応する薄
形カテーテルよシロ径の大きい拡張用バルーンを配設す
る手段を提供するものである。この特徴により、術者は
、この装置を使用して、最適の(膨張時)口径の拡張バ
ルーンを、徐々に口径が大きくなる複数の拡張用バルー
ンカテーテルを挿入し、膨張させる必要彦く、最初から
狭窄部に比較的容易に導入することができる。
ガイドワイヤハウジングの長さを短縮することによシ、
長尺で、多くの場合に場所ふさぎとなり、挿入するため
に2人の術者の参加を必要とする交換ワイヤは不要とな
る。尚、交換ワイヤは通常の冠状動脈内ガイドワイヤの
長さの2倍の長さを有するガイドワイヤであるにすぎな
い。この長尺のワイヤは、従来の拡張用カテーテルの交
換中に使用される。従って、ワイヤは、カテーテルが完
全に身体から取外された時点で心臓から血管成形拡張用
カテーテルの先端部まで延出していなければならない。
第6A図は、巻付けられた状態のバルーン40及びガイ
ドワイヤ30にかぶせられるカバー60を示す横断面図
である。カバー60は出荷中にバルーン40を保護する
と共に、ガイドワイヤ30をハウジング21に螺合する
ための円錐形の面65を形成することによυカテーテル
の準備を容易にする。以下に第7A図及び第7B図に関
連して説明するように、カバーはさらにカテーテルの洗
浄を容易にする。第6B図は、ガイドワイヤをカテーテ
ルの内腔に導入した後にバルーンを包囲するカバー60
を示す斜視図である。
従来のカテーテルを準備するときは、従来のX線撮影用
造影剤であるRenograf f 1n−76を通常
の塩水で希釈したものでカテーテルシステムを洗浄する
。この洗浄は、カテーテルシステム内に入り込んでいる
気泡を全て排除するために行なわれる。
この手順の結果、血管成形拡張用バルーンは身体内に導
入される前に完全に膨張してしまう。本発明のカテーテ
ルの場合、この方法が意図とは逆の結果を招くであろう
ことは明白である。なぜならば、導入前にバルーンが膨
張してしまうと、バルーンの巻付は形状を維持する接合
が破壊され、バルーン自体がガイドワイヤから離れて広
がるからである。これを避けるために、カテーテルの所
定の場所に第7A図の保護カバー60に類似した保護カ
バーが設けられる。カバーは、洗浄手順の間のバルーン
の膨張を阻止する。バルーンは最初からきつく巻付けら
れているため、空気は入っていない。従って、ここに説
明されるカテーテルを身体内部への導入のために適切に
準備するためKは、連通路45がら空気を排除するだけ
で良く、これは第7A図に示される空気抜きシステムに
より実施できる。その後、カテーテルの挿入に先立って
カバー60は取外される。
一般のカテーテルの洗浄に関しては、3つの異なる方法
がある。空気抜きシステムを含まないシステムの準備は
、流体の導入の前にシステム内部にかなりの真空を発生
させるために術者が強い力を加えることに頼っている。
このようなシステムの準備は、多くの場合、長い時間を
要し、実施しにくく、必ずシステム内に空気が侵入する
結果に終わる。薄形のシステムは、一般に、空気抜きシ
ステムなしの構成である。
第2の洗浄方法は、空気抜き管(拡張用カテーチル内に
収容される)をバルーンの境界内部に導入してシステム
の空気抜きを行なうものである。
カテーテルの空気抜きが完了した後、管は引抜かれ、閉
鎖される。この方法は長い時間を要し、煩雑である。さ
らに、空気抜き管はカテーテルの横断面を大きくしてし
まうと共に、カテーテルが洗浄された後にシステムに空
所を形成する1゜第3の、明らかにすぐれている方法は
、ガイドワイヤを受入れる内腔に加えて2つの内腔を含
むカテーテルに関する。このようなカテーテルは第7A
図及び第7B図に示されている。当初、一方の内腔は洗
浄ボートとして機能し、他方の内腔はシステムの空気抜
きボートとして機能する。カテーテルの洗浄が完了し念
後、体外空気抜き部は取除かれ、空気抜きボートは補助
洗浄ボートに変わる。
この方法には、いくつかの利点がある。システムはカテ
ーテルの空気抜き手段となっているので、システム内に
侵入する空気の量が最小に抑えられると共に、システム
を準備するために必要とされる力の量も最小ですむ。構
成に無駄な空所は形成されない。また、システムが洗浄
された後、2つの内腔はバルーンを膨張、収縮させるよ
うに機能する。拡張用バルーンの膨張、収縮中に発生す
る抵抗は注入路の横断面の大きさに比例するので、2本
の流路を使用すれば、術者は流路1本(従って、口径の
小さい)の洗浄ボートシステムに比べてより迅速にバル
ーンを膨張、収縮させることができる。
洗浄用流路を空気抜き用流路から分離する仕切り壁48
は、洗浄/空気抜きボートの全長にわたって延出してい
ない。システムを洗浄するときは、あらかじめ成形した
注射器を洗浄ボートに挿入し、流体を注入するだけで良
い。このとき、空気抜きボートは周囲空気に向かって開
いている。空気抜きボートが流体で充満された後、カテ
ーテルは完全に洗浄される。あらかじめ成形した注射器
を取除き、カテーテルを標準の膨張装置、通常は注射器
に装着する。膨張装置の結合部は洗浄/空気抜きボート
の内腔の内部までは及ばないので、2本の流路はバルー
ンの膨張時に静水圧を受け、そこ−で、2本の流路は洗
浄路として機能する。
以上に本発明の実施の態様を挙げれば次のようである。
(7)血管内への挿入を可能にするためにガイドワイヤ
に巻付けられたバルーンを固着する固着手段をさらに具
備する請求項1記載のカテーテル。
0)バルーンは、少なくともその外側長さの一部に沿っ
てガイドワイヤに装着されるほぼテーバ形の形状を有す
る膨張自在の細長い部材から構成される上記(7)記載
のカテーテル。
(ロ)固着手段は、バルーンの第1の領域をバルーンの
第2の領域に固着することにより、ガイドワイヤに巻付
けられたバルーンを維持する手段から構成される上記(
7)記載のカテーテル。
に)固着手段は、第1の領域と第2の領域との間の一時
接合部から構成され、接合部はバルーンの膨張時に破断
する上記秒)記載のカテーテル。
に)膨張手段は、バルーンからガイドワイヤの基端部に
向かって延出する長手方向流路手段から構成され、流路
手段はバルーンと連通する上記に)記載のカテーテル。
(イ)長手方向流路手段は、バルーンからガイドワイヤ
の基端部に向かって延出する少なくとも2本の流路を含
む請求項1記載のカテーテル。
(イ)血管内へ挿入されるべき細長いハウジングをさら
に具備し、ガイドワイヤはハウジングに挿通されて延出
する請求項1記載のカテーテル。
(ロ)ハウジングはその先端部から延出する長手方向溝
穴を含む請求項1記載のカテーテル。
■ 細長いハウジングはカテーテルの基端部から先端部
まで延出する上記(イ)記載のカテーテル。
に)細長いハウジングはカテーテルの近端部から所定の
長さだけ延出する上記(至)記載のカテーテル。
(ロ)拡張用バルーンと、ガイドワイヤの先端部の少な
くとも一部とを被覆するカバーをさらに具備する請求項
1記載のカテーテル。
(→ カバーは拡張用バルーンが膨張するのを阻止する
ために拡張用バルーンを包囲する上記(ロ)記載のカテ
ーテル。
に)カバーは、拡張用バルーンが内部に配設される貫通
開口を有する細長い本体から構成される上記(ロ)記載
のカテーテル。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、左主冠状動脈の開口部と係合し、拡張用バ
ルーンカテーテルを冠状動脈内ガイドワイヤを介して、
左前下行冠状動脈の内部に含まれる疾患の付近まで導入
した後のJudkin のガイドカテーテルの大動脈内
部における通常の形状を示す概略図、 第1B図は、拡張用バルーンを狭窄部を経て前進させよ
うとしたときに頻繁に起こるガイドカテーテルの形状の
ゆがみを示す概略図、 第2A図は、従来の血管成形拡張用バルーンカテーテル
の横断面側面図、 第2B図は、完全に膨張した従来のカテーテルを示す図
、 第2C図は、収縮時のカテーテルを示す図、第2D図は
、拡張用カテーテルを狭窄の領域に導入した結果、従来
のカテーテルの収縮したバルーンに発生するしわを示す
図、 K3図、第3A図、第3B図及び第3C図は、それぞれ
、カテーテルの好ましい実施例の端面図。 側面図、平面図及び断面図、 第3D図は、拡張用バルーンが広がった状態にあるカテ
ーテルを示す斜視図、 第3E図は、拡張用バルーンが冠状動脈内ガイドワイヤ
に巻付けられているカテーテルの斜視図、第4A図から
第4D図は、拡張用バルーンの膨張を示す一連の図、 第4E図は、収縮状態で巻付けられた拡張用バルーンを
取巻く拘束要素を有するカテーテルを示す図、 第5A図から第5C図は、ガイドワイヤハウジングが変
形されているカテーテルの3つの異なる実施例を示す図
、 第6A図及び第6B図は、身体内部へ導入するためのカ
テーテルの洗浄及び準備の間の拡張用バルーンの広が9
を阻止するようKW1g成された拡張用バルーンの取外
し自在の保護カバーを示す図、第7A図は、二重内腔カ
テーテルのチャンネルの洗浄への洗浄注射器の使用を示
す図、第7B図は第7A図の二重内腔カテーテルととも
に膨張注射器の使用を示す図である。 21・・・・ハウジング、23・・・・ガイドワイヤ受
入れ腔、26・・・・溝穴、30・・・・ガイドワイヤ
、40・・・・拡張用バルーン、44・・・・補強要素
、45・・・・連通路、48・・・・拘束要素、50・
・・・アダプタ、60・・ ・・カバー 特許出願人  ジョン・ダプリュ・ダンフォース代理人
 山川政樹(tジ)2名) 〕 会 き ゛ 交 県へ 手続補正書(才人゛) 1.事件の表示 昭和63年特  詳願第2(5す16号2、率明の名称 クテーヲ1し 3、補正をする者 事件との関係    特    許出願人名称(氏名)
ジ゛ヨ〉・タ゛7゛雪ユ・ダシ7オースフ□の84寸 
昭和63年 1− 月29日(1)委任状 (z)明 細 書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基端部から先端部まで延出するガイドワイヤと;ガイド
    ワイヤの先端部の付近に装着される膨張自在の拡張用バ
    ルーンと; バルーンを膨張させる膨張手段と; を具備するカテーテル。
JP63215316A 1987-08-31 1988-08-31 カテーテル Pending JPH01158972A (ja)

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