JPH011435A - 無停電電源装置の制御回路 - Google Patents

無停電電源装置の制御回路

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JPH011435A
JPH011435A JP62-155118A JP15511887A JPH011435A JP H011435 A JPH011435 A JP H011435A JP 15511887 A JP15511887 A JP 15511887A JP H011435 A JPH011435 A JP H011435A
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JP
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battery
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JP62-155118A
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JPS641435A (en
Inventor
安田 哲夫
Original Assignee
富士電機株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、無停電電源装置の電力供給源が停電した場
合に、非常用発電機を電力供給源に切換えるようにして
、負荷に連続給電をする無停電電源装置の制御回路に関
する。
〔従来の技術〕
第2図は非常用発電機を備えている無停電電源装置の従
来例を示す回路図である。
この第2図において、無停電電源装置4は、電源側変換
器としてのサイリスタ整流器41 と、負荷側変換器と
してのトランジスタインバータ42ならびにバッテリー
43 とで構成されていて、この無停電iit源装置4
へ、電力供給源としての商用型tA2から電源切換器3
を介して交流電力を与えるとき、当該無停電電源装置4
からは、負荷5へ所望の電圧と周波数の交流電力が供給
される。ここで商用電源2が停電しても、バッテリー4
3がこの商用型′a2の代りにトランジスタインバータ
42を介して負荷5へ電力を供給しつづけるので、この
負荷5は停電することなく運転を継続できることは周知
である。
商用電源2が長時間停電しても支障がないように、バッ
テリー43の容量を増大させることは、装置のコストを
上昇させ、かつ大形化することになって不都合である。
そこで、原動機たとえばディーゼルエンジン6で駆動さ
れる非常用発電機7を設置しておき、停電検出回路11
が商用型[2の停電(あるいは電圧低下)を検出すれば
、適当な確認時間を経過したのちに、この停電検出回路
11からディーゼルエンジン6へ符号Aなる始動指令を
発して、このディーゼルエンジン6を始動させる。
ディーゼルエンジン6が所定の回転速度に達し、非常用
発電機7の出力電圧が確立したことを電圧検出回路12
が検出すれば、この電圧検出回路12から電源切換器3
へ符号りなる切換指令が発せられ、無停電電源装置4へ
の電力は、商用電源2から非常用発電機7へ切換えられ
る。それ故ハフテリー43の容量は、停電発止からこの
電源の切換完了までの時間の放電に耐えればよいことに
なるので、小容量すなわち小形でよく、低価格にするこ
とができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のように放電時間を短縮することでバッテリー43
を小形化することができるとはいえ、依然としてこのバ
ッテリー43は装置を構成するコストや寸法に大きなウ
ェイトを占めている。また非常用発電機7は電圧確立後
、ただちに大きな負荷が印加されることになるので、デ
ィーゼルエンジン6などの原動機がノンキングを生じる
おそれがあるなどの不都合がある。このような不都合を
回避するには、非常用発電機7やその原動機の容量を増
大させなければならない。
そこで、この発明の目的は、無停電電源装置のバッテリ
ーを小容量化するとともに、非常用発電機のノッキング
を防止することで、当該非常用発電機の容量増大を抑制
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、この発明の制御回路は、
電源側変換器と負荷側変換器と、これら両度換器の中間
に接続されたバッテリーとで構成されている無停電電源
装置への電力供給源が停電すれば、前記バッテリーから
負荷側変換器を経て負荷への電力供給を継続しつつ非常
用発電機を始動させ、当該非常用発電機の出力電圧が確
立後に、前記無停電電源装置の電力供給源をこの非常用
発電機に切換える構成となっている装置において、前記
電力供給源の停電を検出すれば、前記負荷の一部を切離
す手段と、同じく前記電力供給源の停電を検出すれば前
記電源側変換器の出力電流を制限し、かつこの電力供給
源が非常用発電機に切換われば、当該電源側変換器の出
力電流の制限を徐々に解除させる動作をする電流制限手
段とを備えるものとする。
〔作用〕
この発明は、電源が停電したことを検出すれば、負荷の
一部を切離すことでバッテリーの放電量を減少させるこ
とで、バッテリー容量を削減するとともに、非常用発電
機へ電源が切換ねったときに、この非常用発電機の出力
電流が制限された状態にしておき、この状態から電流制
限を徐々に解除するように回路を構成することで、当該
非常用発電機とその原動機に急激に負荷が印加されるの
を回避し、その容量を増大させることなく、運転開始時
のノッキングなどの発生を防止する。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例を示す回路図である。
この第1図において、無停電電源装置4は電源側変換器
としてのサイリスク整流器41 と、負荷側変換器とし
てのトランジスタインバータ42 と、これらサイリス
タ整流器41の直流側とトランジスタインバータ42の
直流側とを結合している、いわゆる直流中間回路に接続
されたバッテリー43とで構成されており、この無停電
電源装置4は、入力される交流電力を所定の電圧と周波
数の交流電力に変換して、負荷5へ給電するのであるが
、入力交流が停電しても、バッテリー43がこれに・代
って電力を供給するので、負荷5は停電することなく、
運転を継続できることは周知である。また当該無停電電
源装置4へは、電力供給源としての商用電源2と、原動
機たとえばディーゼルエンジン6で駆動される非常用発
電機7とが設置されていて、通常は商用電源2から交流
電力を供給しているが、この商用電源2の停電を停電検
出回路21 で検出すると、ディーゼルエンジン6へ始
動指令Aが発せられ、非常用発電機7が運転を開始し、
その出力電圧が確立したことを電圧検出回路22が検出
すれば、ti切換器3に対して切換指令りを発し、当該
非常用発電機7が無停電電源装置4へ交流電力を供給す
ることになるのは、第2図において既述の従来例回路の
場合と同様である。
本発明においては、サイリスタ整流器41の出力電流を
制限できる電流制限回路23 と、負荷5の一部を切離
すための負荷スイッチ24 とを設け、商用電源2に設
けられている停電検出回路21 と、非常用発電機7に
設けられている電圧検出回路22からの指令により、こ
れら電流制限回路23 と負荷スイッチ24を適切に制
御しようとするものであって、以下に本発明の詳細な説
明する。
商用型[2からの交流電力が電源切換3と無停電電源装
置4とを経て負荷5へ給電されているとき、この商用型
a2が停電となれば、直流中間回路に接続されているバ
ッテリー43がトランジスタインバータ42を介して、
自動的に負荷5への電力供給を開始する。
商用電源2の停電は、停電検出回路21により検出され
ると同時に、符号Cなる開路指令が負荷スイッチ24へ
与えられてこれを開路させることにより、負荷5のうち
で優先度が低い部分が切離されるので、バッテリー43
の放電量を減少させることができる。さらに停電検出回
路21 は、停電検出後一定の確認時間を経過したのち
に、ディーゼルエンジン6に対して始動指令Aを与える
とともに、サイリスク整流器41の電流制限回路23に
対しても電流制限指令Bを与え、当該サイリスク整流器
41の出力電流を低い値に制限しておく。
始動指令Aによりスタートしたディーゼルエンジン6の
速度が定格値に達し、非常用発電[7が出力する交流の
電圧と周波数とが所定値に到達すれば、電圧検出回路2
2から符号りなる切換え指令が発せられ、電源切換え器
3は非常用発電機7からの交流電力を無停電電源装置4
の入力側にあるサイリスタ整流器41へ入力させる。こ
のとき当該サイリスタ整流器41 の出力電流は電流制
限回路23により低い値に制限されているので、非常用
発電機7と、これを駆動しているディーゼルエンジン6
は軽負荷での運転となり、ディーゼルエンジン6がノッ
キングを生じるおそれを回避している。
また電圧検出回路22は、非常用発電機7の出力電圧が
確立したことを検出すると、電流制限回路23に対して
、その電流制限を徐々に緩和して行く解除指令Eを発す
るので、これに従ってサイリスタ整流器41の出力電流
は徐々に増加することになり、最終的にはこの電流制限
は完全に解除される。しかしながら商用電源2の停電が
継続している期間は、負荷スイツチ24 は依然として
開路状態にあるので、非常用発電機7が供給する電力は
、通常運転時に商用型a2が供給する電力よりも少なく
なっている。
(発明の効果) この発明によれば、無停電電源装置への電力供給源が停
電すれば、優先度の低い負荷を切離すことにより、バッ
クアップ用のバッテリーの放電量を削減している。さら
にこの電力供給源の停電とともに、無停電電源装置を構
成している電源側変換器の出力電流を所定値以下に抑制
する電流制限手段を設けることにより、非常用発電機か
ら無停電電源装置を経由して電力を供給する場合に、運
転開始直後の当該非常用発電機ならびにその原動機に大
きな負荷が急激に印加されることがなく、従ってこれに
起因するノンキングなどの不都合を回避できる。また上
述の電流制限は徐々に緩和されるので、非常用発電機の
負荷も徐々に増大することになって、円滑な始動ができ
る。さらに当該非常用発電機が電力を供給しているとき
、負荷の一部は切離されたままとなっているので、バッ
テリーならびに非常用発電機とその原動機の容量を削減
できるとともに、始動時のノンキングを防止できる効果
を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は非常用
発電機を備えている無停電電源装置の従来例を示す回路
図である。 2・・・電力供給源としての商用電源、3・・・電源切
換え器、4・・・無停電電源装置、5・・・負荷、6・
・・ディーゼルエンジン、7・・・非常用発電機、11
.21・・・停電検出回路、12.22・・・電圧検出
回路、23・・・電流制限回路、24・・・負荷スイッ
チ、41・・・電源側変換器としてのサイリスク整流器
、42・・・負荷側変換器としてのトランジスタインバ
ータ、43・・・バッテリー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)電源側変換器と負荷側変換器と、これら両変換器の
    中間に接続されたバッテリーとで構成されている無停電
    電源装置への電力供給源が停電すれば、前記バッテリー
    から負荷側変換器を経て負荷への電力供給を継続しつつ
    非常用発電機を始動させ、当該非常用発電機の出力電圧
    が確立後に、前記無停電電源装置の電力供給源をこの非
    常用発電機に切換える装置において、前記電力供給源の
    停電を検出すれば前記負荷の一部を切離す手段と、同じ
    く前記電力供給源の停電を検出すれば前記電源側変換器
    の出力電流を制限し、かつこの電力供給源が非常用発電
    機に切換われば、当該電源側変換器の出力電流の制限を
    徐々に解除させる動作をする電流制限手段とを備えてい
    ることを特徴とする無停電電源装置の制御回路。
JP62155118A 1987-06-22 1987-06-22 Control circuit for no-break power unit Granted JPS641435A (en)

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JP62155118A JPS641435A (en) 1987-06-22 1987-06-22 Control circuit for no-break power unit

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JPH011435A true JPH011435A (ja) 1989-01-05
JPS641435A JPS641435A (en) 1989-01-05
JPH0568176B2 JPH0568176B2 (ja) 1993-09-28

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JP62155118A Granted JPS641435A (en) 1987-06-22 1987-06-22 Control circuit for no-break power unit

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JP2023135027A (ja) 2022-03-15 2023-09-28 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置及び情報処理プログラム
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