JPH01131361A - 変速歯車機構の歯車噛合方法 - Google Patents
変速歯車機構の歯車噛合方法Info
- Publication number
- JPH01131361A JPH01131361A JP62285943A JP28594387A JPH01131361A JP H01131361 A JPH01131361 A JP H01131361A JP 62285943 A JP62285943 A JP 62285943A JP 28594387 A JP28594387 A JP 28594387A JP H01131361 A JPH01131361 A JP H01131361A
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- JP
- Japan
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- gear
- meshing
- shift
- engaged
- gears
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 title abstract description 4
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 1
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は歯車比を変え回転軸の速度変換を行う変速機
構の歯車噛合方法に関する。
構の歯車噛合方法に関する。
従来技術
従来歯車の噛み合わせを変えて回転軸の速度変換を行う
変速機構の歯車噛合方法は、第４図、第５図に示すよう
に同−山中同志の歯車の噛み合いも、歯巾の異なる歯車
の噛み合いも共に噛み合い側端面を噛合面内にして噛合
されていた。
変速機構の歯車噛合方法は、第４図、第５図に示すよう
に同−山中同志の歯車の噛み合いも、歯巾の異なる歯車
の噛み合いも共に噛み合い側端面を噛合面内にして噛合
されていた。
発明が解決しようとする問題点
歯車を軸方向に移動して噛み合せを変えるとき噛み合い
側端面が打たれて傷ができやすい、この打傷は歯面取部
だけでなく歯面にも傷を付け、回転時に騒音の原因とな
るという問題点を有していた。
側端面が打たれて傷ができやすい、この打傷は歯面取部
だけでなく歯面にも傷を付け、回転時に騒音の原因とな
るという問題点を有していた。
問題点を解決するための手段
歯車を軸方向にシフトさせて噛み合いを選択変換させる
変速歯車機構において、シフト歯車９を相手歯車４．５
に対してオーバシフトさせることにより歯車の噛み合い
側端面を外して噛み合わせるものである。
変速歯車機構において、シフト歯車９を相手歯車４．５
に対してオーバシフトさせることにより歯車の噛み合い
側端面を外して噛み合わせるものである。
実施例
以下本発明の実施例を図面にもとづき説明する。
第１図の変速歯車箱の部分図において、箱体１に図示し
ないモータにより回転される駆動軸２が複数の軸受３に
より回転可能に軸承され、駆動軸２は一体の歯車４を有
し、歯車４の右側に歯数の多い大径の歯車５がキー６を
介して嵌着されている。
ないモータにより回転される駆動軸２が複数の軸受３に
より回転可能に軸承され、駆動軸２は一体の歯車４を有
し、歯車４の右側に歯数の多い大径の歯車５がキー６を
介して嵌着されている。
更に箱体１には駆動軸２と平行にスプライン軸７が複数
の軸受８により回転可能に軸承され、スプライン軸７に
シフト歯車９が移動可能に嵌挿されている。シフト歯車
９は歯車４に選択噛合される大径の歯車９ａと歯車５に
選択噛合させる小径の歯車９ｂとが一体に形成されてお
り、中央部外周にシック用の溝９Ｃが刻設されている。
の軸受８により回転可能に軸承され、スプライン軸７に
シフト歯車９が移動可能に嵌挿されている。シフト歯車
９は歯車４に選択噛合される大径の歯車９ａと歯車５に
選択噛合させる小径の歯車９ｂとが一体に形成されてお
り、中央部外周にシック用の溝９Ｃが刻設されている。
そして箱体ｌの側面に油圧シリンダ１０がスプライン軸
７と平行に固着され、油圧シリンダ１０に嵌挿されるピ
ストン１１と一体のピストンロッド１２に嵌着されるシ
フタ１３の先端が溝９Ｃに係合され、圧油の切り換えに
よってシフト歯車９を移動して歯車４，９ａ又は歯車５
，９ｂの選択噛合を行う。
７と平行に固着され、油圧シリンダ１０に嵌挿されるピ
ストン１１と一体のピストンロッド１２に嵌着されるシ
フタ１３の先端が溝９Ｃに係合され、圧油の切り換えに
よってシフト歯車９を移動して歯車４，９ａ又は歯車５
，９ｂの選択噛合を行う。
そしてシフト歯車９が左側へ移動して大径の歯車９ａと
歯車４との噛合時には第２図のようにシフト歯車９が左
側にオーバーシフトされ、歯車９ａの噛み合い側端面９
ｄが歯車４の側面４ａより外され、またシフト歯車９が
左側に移動して小径の歯車９ｂと大径の歯車５の噛合時
には第３図のようにシフト歯車９がオーバーシフトして
歯車９ｂの噛み合い側端面９ｅが歯車５の側面５ａより
外され、同時に歯車５の噛合側端面５ｂが歯車９ｂの側
面９ｆから外されるようになっている。
歯車４との噛合時には第２図のようにシフト歯車９が左
側にオーバーシフトされ、歯車９ａの噛み合い側端面９
ｄが歯車４の側面４ａより外され、またシフト歯車９が
左側に移動して小径の歯車９ｂと大径の歯車５の噛合時
には第３図のようにシフト歯車９がオーバーシフトして
歯車９ｂの噛み合い側端面９ｅが歯車５の側面５ａより
外され、同時に歯車５の噛合側端面５ｂが歯車９ｂの側
面９ｆから外されるようになっている。
作用
今油圧シリンダ１０の前室に圧油が供給されてピストン
１１が後端位置にあり、ピストンロッド１２、シフタ１
３を介してシフト歯車９が左側位置にセットされて歯車
９ａと駆動軸２と一体の歯車４生が噛合している。駆動
軸２が図示しないモータにより回転されるとスプライン
軸７が歯数比だけ減速されて回転するが打傷のつきやす
い端面９ｄが噛合面より外されているので騒音がなく静
かに回転する。次にモータの回転が停止され、圧油が切
り換えられて油圧シリンダｌＯの後室に圧油が供給され
、ピストンロッド１２． シフタ１３を介してシフト
歯車９が右側に移動し歯車９ｂが歯車５と噛合される。
１１が後端位置にあり、ピストンロッド１２、シフタ１
３を介してシフト歯車９が左側位置にセットされて歯車
９ａと駆動軸２と一体の歯車４生が噛合している。駆動
軸２が図示しないモータにより回転されるとスプライン
軸７が歯数比だけ減速されて回転するが打傷のつきやす
い端面９ｄが噛合面より外されているので騒音がなく静
かに回転する。次にモータの回転が停止され、圧油が切
り換えられて油圧シリンダｌＯの後室に圧油が供給され
、ピストンロッド１２． シフタ１３を介してシフト
歯車９が右側に移動し歯車９ｂが歯車５と噛合される。
このときの噛み合いの状態は歯車９ｂ、５のそれぞれの
噛み合い側端面９ｅ。
噛み合い側端面９ｅ。
５ｂが噛合面からはずれるよう番ニオーバーシフトされ
る。モータが回転して駆動軸２が回転されるとスプライ
ンシャフト７は歯車５．９ｂの歯数比だけ増速されて高
速に回転するが、このときも打傷のつきやすい端面９ｅ
、５ｂが噛合されていないので騒音がなく静かに回転す
る。
る。モータが回転して駆動軸２が回転されるとスプライ
ンシャフト７は歯車５．９ｂの歯数比だけ増速されて高
速に回転するが、このときも打傷のつきやすい端面９ｅ
、５ｂが噛合されていないので騒音がなく静かに回転す
る。
効果
以上詳述したように本発明はシフト歯車をオーバーシフ
トして噛合時の噛合面から傷つきやすい噛み合い側端面
を外すようになしたので、シフトギヤーの移動時に噛み
合い側端面に打傷が生じても回転時の騒音の原因となる
ことがなくなり２機械装置の低騒音化が計れ、作業環境
の改善が実現される効果を有する。
トして噛合時の噛合面から傷つきやすい噛み合い側端面
を外すようになしたので、シフトギヤーの移動時に噛み
合い側端面に打傷が生じても回転時の騒音の原因となる
ことがなくなり２機械装置の低騒音化が計れ、作業環境
の改善が実現される効果を有する。
第１図は変速歯車箱の一部を示す断面図、第２図は本発
明による異なる歯巾の歯車の噛み合い状態を示す説明図
、第３図は本発明による同一歯巾の歯車の嗜み合い状態
を示す説明図、第４図、第５図は従来の歯車の噛み合い
を示す説明図である。 ４．５・・歯車 ９・・シフト歯車
明による異なる歯巾の歯車の噛み合い状態を示す説明図
、第３図は本発明による同一歯巾の歯車の嗜み合い状態
を示す説明図、第４図、第５図は従来の歯車の噛み合い
を示す説明図である。 ４．５・・歯車 ９・・シフト歯車
Claims (1)
- （１）歯車を軸方向にシフトさせて噛み合いを選択変換
させる変速歯車機構において、シフト歯車を相手歯車に
対してオーバシフトさせることにより歯車の噛み合い側
端面を外して噛み合わせることを特徴とする変速歯車機
構の歯車噛合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62285943A JPH01131361A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 変速歯車機構の歯車噛合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62285943A JPH01131361A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 変速歯車機構の歯車噛合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01131361A true JPH01131361A (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=17697987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62285943A Pending JPH01131361A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 変速歯車機構の歯車噛合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01131361A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010169263A (ja) * | 2009-01-26 | 2010-08-05 | Renk Ag | 切り替え可能な高荷重変速機 |
-
1987
- 1987-11-12 JP JP62285943A patent/JPH01131361A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010169263A (ja) * | 2009-01-26 | 2010-08-05 | Renk Ag | 切り替え可能な高荷重変速機 |
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