JPH01129334A - キャッシュメモリのデータ制御方式 - Google Patents

キャッシュメモリのデータ制御方式

Info

Publication number
JPH01129334A
JPH01129334A JP62287227A JP28722787A JPH01129334A JP H01129334 A JPH01129334 A JP H01129334A JP 62287227 A JP62287227 A JP 62287227A JP 28722787 A JP28722787 A JP 28722787A JP H01129334 A JPH01129334 A JP H01129334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
processor
cache memory
block
main memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62287227A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0567975B2 (ja
Inventor
Koji Shinozaki
篠崎 孝司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62287227A priority Critical patent/JPH01129334A/ja
Publication of JPH01129334A publication Critical patent/JPH01129334A/ja
Publication of JPH0567975B2 publication Critical patent/JPH0567975B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はキャッシュメモリのデータ制御方式t:[、a
Cニキャッシュコントローラが主記憶をアクセスした場
合のキャッシュメモリのデータ制御方式に関する。
〔従来の技術〕
プロセッサと主記憶との間に小容量の高速なバッファメ
モリを設置することにより、実効的な主記憶のアクセス
時間を高速化しうることは。
コンピユーティンフサ−ベイ(^putingSurv
ey) 14巻3号、1982年、473〜530ペー
ジ(=詳しく述べられているよう(=−般によく知られ
ている。
この手法は通前キャッシュメモリと呼ばれ。
広く計算機システムに使用されている。これは計算機シ
ステム上で実行されるプログラムのメモリアクセス(二
おいては局所性があるという1質を利用したものであり
、プロセッサから主記憶へのアクセスに際し、アクセス
の行なわれたワードを含む一定サイズの連続した記憶位
置(通常これをブロックと呼ぶ)の内容を主記憶からキ
ャッシュメモリに取込むことにより、メモリアクセスの
大部分は、高速なキャッシュメモリへのアクセスで済み
、低速な主記憶へのアクセスを不要とすることができる
一方、主記憶からブロック分のデータをキャッシュメモ
リに取り込む場合2通常、プロセッサによりアクセスさ
れたデータを最も先(二転送し、その他のデータを後に
順次転送するラップアラウンド方式がとられ、プロセッ
サによりアクセスされたデータが転送され次第、プロセ
ッサにそのデータを引渡し、キャッシュメモリには、そ
の後転送されてくるデータがブロック分そろってから書
込む様になっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したキャッシュメモリシステムにおいて。
主記憶に対するプロセッサのアクセスは、ブロック転送
中(二終了する。従って、プロセッサは次のアクセスを
開始できる訳でちるが、この時(二前回のプロセッサア
クセス(=よるブロック転送が終了せず、かつ、プロセ
ッサによるアクセスがブロック転送中のブロックのアク
セスであった場合は、そのブロック転送が終了した後。
キャッシュメモリに書込まれてからでなければプロセッ
サへデータを引渡すことができず、又。
プロセッサのアクセスは一般(一連続性があるという点
でブロック転送中のブロックは比較的多くアクセスされ
る為に、実効的な主記憶のアクセス時間の高速化が阻害
され、システムの性能が低下してしまうという問題点が
あった。
本発明は従来のもののこのような問題点を解決しようと
するもので、ブロック転送中のブロックへのアクセス時
間を短縮したキャッシュメモリのデータ制御方式を提供
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、プロセッサと主記憶との間に設けられ
、該プロセッサの前記主記憶(二対する実効的なアクセ
ス時間を高速化するためのキャッシュメモリ(:おいて
、前記主記憶から前記キャッシュメモリへブロック転送
されるデータの保持手段(11〜14)と、前記プロセ
ッサによりアクセスされるデータのブロック転送(二お
ける転送位置の判別手段(4及び5)とを有し、@肥土
記憶から前記キャッシュメモリへのブロック転送時のプ
ロセッサアクセスに対して。
前記判別手段により、前記プロセッサによりアクセスさ
れたデータであるかを判別し、前記プロセッサによりア
クセスされたデータが前記主記憶から読み出され次第、
前記保持手段にデータを保持すると共に、前記プロセッ
サCニデータを引渡すことを特徴とするキャッシュメモ
リのデータ制御方式が得られる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明を採用したキャッシュメモリの一実施例
のブロック構成図である。木実施例では主記憶アクセス
時のアドレスとデータは同一バスを時分割で使用してい
る。また、主記憶アクセス時のデータ読込み順序はプロ
セッサがアクセスしたデータを最初(=読込み、その後
残りのデータを読込む制御方式を用いている。
プロセッサからキャッシュメモリに対してアクセスが開
始されると、アドレス情報はA(アドレス)バス101
(二印加さし、アドレスレジ内にデータが存在すること
が判明すると、データメモリ2のデータがマルチプレク
サ7を経由してD(データ)バス106に出力される。
ディレクトリ1の参照において、キャッシュメモリ内(
ニデータが存在せず、かつ、比較器5(=よってアドレ
スレジスタ3とブロック転送アドレスレジスタ4のブロ
ックアドレスが異なることが判明すると、キャッシュメ
モリは主記憶をアクセスし、ブロックの読込みを行ない
、同時に。
アドレスレジスタ3のブロックアドレスをブロツク転送
アドレスレジスタ4にもラッチする。
主記憶アクセスでは、まず第2図のS1スデートでA/
D (アドレス/データ)バス102にアドレスレジス
タ5の内容が人出力バツファ6を経由して出力される。
S2Wステートはウェイトステートであ1几主記憶のデ
ータ出力がまだ準備出来ていない場合に挿入される。8
20〜S23ステートはデータ読取りの為のステートで
あり、主記憶からの読取りデータは、クロック104を
ラッチタイミングとして、入力レジスタ10に順次ラッ
チされる。本実施例では。
1ブロツクは4ワードで構成されており、主記憶アクセ
スは4ワードのデータをラッチすると終了する。また前
述した様(二、主記憶をアクセスさせたプロセッサのア
クセスに対するデータは第2図におけるDOであり、D
1〜D6は1ブロツク内の残りのデータである。
入力レジスタ10の内容は、データレジスタ11〜14
のうち、データメモリ2を更新する際のブロック内での
位置に相当するデータレジスタC−ラノチサレる。チー
  タレジスタ11〜14にラッチする為のタイミング
信号201〜204はタイミング制御部9で生成され2
例えば第2図の様(−データレジスタ11〜14にそれ
ぞれ出力される。尚、タイミング制御部9はプロセッサ
によりアクセスされるデータのデータ転送位置判別手段
に相当する。
ブロック転送レジスタ4及びデータレジスタ11〜14
はそれぞれディレクトリ1及びデータメモリ2に接続さ
れており、ブロック転送が終了し、データレジスタ11
〜14すべで(−転送データがラッチされた時点でディ
レクトリ1及びデータメモリ2が更新される。
データDOはデータレジスタ11〜14のいずれかにラ
ッチされたのち、マルチプレクサ8及びマルチプレクサ
7を経由して、Dバス106(=出力される。この時、
タイミング制御部9はアドレスレジスタ6の内容により
、プロセッサのアクセスしているデータがラッチされて
いるデータレジスタ11〜14の1つを選択する信号2
05をマルチプレクサ8に出力すると共(−。
データDOがDバス103 I:出力されていることを
プロセッサ(=知らせるレディ信号105を出力する。
プロセッサはこのレディ信号105によってアクセスを
終了させ1次のアクセスを開始することができる。
プロセッサのアクセスにより、ディレクトリ1を参照し
、キャッシュメモリ内(二はデータが存在しないが、ア
ドレスレジスタ5とブロック転送アドレスレジスタ4の
ブロックアドレスが等しいことが判明すると、キャッシ
ュメモリは主記憶をアクセスせず、プロセッサのアクセ
スしたデータがデータレジスタ11〜14のいずれかに
ラッチされるまで待ち、ラッチされると。
データをアルチブレクサ8及びマルチプレクサ7を経由
し、Dバス103に出力し、同時にレディ信号を出力す
る。第2図ではプロセッサの 2アクセスしたデータが
、ブロック転送では3番目(二転送されて来るデータD
2であり、データレジスタ14にラッチされる場合の例
を示す。
尚1本実施例f二おいては1本発明において不要と思わ
れる書込み動作に必要なデータバス。
キャッシュメモリ全体の一般的な制御部及び制御信号は
省略されている。
〔発明の効果〕
以上説明したよう(−1本発明では、プロセッサがブロ
ック転送中のデータをアクセスした場合に、そのデータ
が主記憶から読み出され次第プロセッサに引渡すことが
でき、ブロック転送中のブロックへのアクセス時間を短
縮できる。
プロセッサは一般(=連続した領域をアクセスする傾向
がある為、ブロック転送中のブロックへのアクセス時間
が短縮できることは、実効的な主記憶のアクセス時間を
高速化する効果が非常(二太きいと言える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したキャッシュメモリの一実施例
のブロック構成図、第2図は第1図の実施例における主
記憶装置アクセス、データ制御のタイミングチャートを
示す。 1・・・ディレクトリ、2・・・データメモリ、6・・
・アドレスレジスタ、4・・・ブロック転送アドレスレ
ジスタ、5・・・比較器、6・・・入出力バッファ。 7・・・マルチプレクサ、8・・・マルチプレクサ。 9・・・タイミング制餌1部、10・・・入カンジスタ
。 11〜14・・・データレジスタ、101・・・Aパス
。 102・・・A/Dバス、106・・・Dバス、104
・・・クロック入力、105・・・レディ出力(プロセ
ッサへのデータレディ信号)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プロセッサと主記憶との間に設けられ、該プロセッ
    サの前記主記憶に対する実効的なアクセク時間を高速化
    するためのキャッシュメモリにおいて、前記主記憶から
    前記キャッシュメモリへブロック転送されるデータの保
    持手段と、前記プロセッサによりアクセスされるデータ
    のブロック転送における転送位置の判別手段とを有し、
    前記主記憶から前記キャッシュメモリへのブロック転送
    時のプロセッサアクセスに対して、前記判別手段により
    、前記プロセッサによりアクセスされたデータであるか
    を判別し、前記プロセッサによりアクセスされたデータ
    が前記主記憶から読み出され次第、前記保持手段にデー
    タを保持すると共に、前記プロセッサにデータを引渡す
    ことを特徴とするキャッシュメモリのデータ制御方式。
JP62287227A 1987-11-16 1987-11-16 キャッシュメモリのデータ制御方式 Granted JPH01129334A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62287227A JPH01129334A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 キャッシュメモリのデータ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62287227A JPH01129334A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 キャッシュメモリのデータ制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01129334A true JPH01129334A (ja) 1989-05-22
JPH0567975B2 JPH0567975B2 (ja) 1993-09-28

Family

ID=17714688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62287227A Granted JPH01129334A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 キャッシュメモリのデータ制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01129334A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07307668A (ja) * 1990-11-28 1995-11-21 Nec Corp ディジタルアナログ変換装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07307668A (ja) * 1990-11-28 1995-11-21 Nec Corp ディジタルアナログ変換装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0567975B2 (ja) 1993-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3289661B2 (ja) キャッシュメモリシステム
US4593354A (en) Disk cache system
US5526508A (en) Cache line replacing system for simultaneously storing data into read and write buffers having multiplexer which controls by counter value for bypassing read buffer
JP3180362B2 (ja) 情報処理装置
US5293618A (en) Method for controlling access to a shared file and apparatus therefor
JP2714952B2 (ja) 計算機システム
JPH0619760B2 (ja) 情報処理装置
US5287483A (en) Prefetched operand storing system for an information processor
US5012410A (en) Data processor with instruction cache memory
JP3481425B2 (ja) キャッシュ装置
JPH01129334A (ja) キャッシュメモリのデータ制御方式
JPS6022376B2 (ja) キャッシュメモリ制御装置
JP3039391B2 (ja) メモリシステム
JP2001229074A (ja) メモリ制御装置と情報処理装置及びメモリ制御チップ
JPH0644246B2 (ja) キヤツシユメモリ制御方式
JP2000090007A (ja) キャッシュ制御システム及びその読出し方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体
JP2972451B2 (ja) ハードウェア制御ソフトウェアによるキャッシュメモリ制御方式
JPS59195753A (ja) デイスク・キヤツシユメモリの制御方式
JP2815850B2 (ja) データ処理ユニット
JP2531209B2 (ja) チャネル装置
JPH02259945A (ja) ストア処理方式
JPH03271859A (ja) 情報処理装置
JPH08166905A (ja) キャッシュメモリ制御方法
JPH02224158A (ja) キャッシュメモリ装置及びデータ処理装置並びにデータアクセス方法とキャッシュメモリへのデータ格納方法
JPS6055454A (ja) デ−タ転送制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees