JPH01117517A - ドライブ回路 - Google Patents

ドライブ回路

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Publication number
JPH01117517A
JPH01117517A JP62275414A JP27541487A JPH01117517A JP H01117517 A JPH01117517 A JP H01117517A JP 62275414 A JP62275414 A JP 62275414A JP 27541487 A JP27541487 A JP 27541487A JP H01117517 A JPH01117517 A JP H01117517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
transistor
resistor
output transistor
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP62275414A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Nakao
中尾 悟至
Takashi Higuchi
隆 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62275414A priority Critical patent/JPH01117517A/ja
Publication of JPH01117517A publication Critical patent/JPH01117517A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ソレノイド等のドライブ回路に関し、特に自
動車等に用いられる場合のように悪条件下での使用に耐
えることが要求されるドライブ回路に関する。
(従来の技術) 第2図は従来のソレノイドドライブ回路の回路図を示す
入力部INに入る電圧信号は抵抗R1,R2で分圧され
、エミッタ接地されたnpn型トランジスタQ1のベー
スに与えられる。このトランジスタQ1のコレクタは抵
抗R3,R5,R7を介して直流電源Bに接続される。
抵抗R3とR5との相互接続点はpnp型トランジスタ
Q3のベースへ接続され、このトランジスタQ3のエミ
ッタは電流検出抵抗R7を介して電源Bに、コレクタは
抵抗R6を介してnpnFの出力トランジスタQ4のベ
ースへ接続される。この出力トランジスタQ4はエミッ
タホロワとなっており、エミッタとアース間に負荷たる
ソーノイドSが接続され、コレクタは電流検出抵抗R7
を介して電源Bに接続される。また、抵抗R3とR5と
の相互接続点と電源Bとの間にpnp型の過電流保護用
トランジスタQ2が挿入され、そのベースは抵抗R4を
介して出力トランジスタQ4と電流検出抵抗R7との相
互接続点へ接続される。
この構成において、入力部INにHレベルの信号が入る
と、トランジスタQ1.Q3.Q4がターンオンしてソ
レノイドSに通電する。出力トランジスタQ4及びソレ
ノイドSに流れる電流が多くなると、電流検出抵抗R7
の電圧降下が大きくなるため過電流保護用トランジスタ
Q2がターンオンしてトランジスタQ3.Q4をターン
オフさせ、負荷電流が無制限に大きくなることを防ぐ。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来のドライブ回路は、電源電圧が高くなる
と出力トランジスタQ4の消費電力が大きくなり、動作
中に破壊を起こす可能性がある。
また、電流検出抵抗R7及び過電流保護用トランジスタ
Q2によって過電流を防いでいるものの、ソレノイドS
が短絡すると出力トランジスタQ4に過大な電力が加わ
り、数ミリ秒程度の短絡状態に持堪えることができない
ところが、自動車等において例えば油圧弁駆動回路など
として用いる場合、自動車等は電源電圧の変動が大きく
、またサージが加わるなど電源の状態が良くない。さら
に、整備点検中における誤接続や、使用中における思い
がけない異常などが発生する事もある。従って、このよ
うな悪条件下でも装置が破壊しないことが要求される。
本発明は、こうした悪条件下の使用にも耐え得るドライ
ブ回路を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、電源電圧が規定値以上になったときに出力ト
ランジスタをターンオフさせる第一の保護回路と、前記
出力トランジスタが非飽和状態となったときに前記出力
トランジスタをターンオフさせる第二の保護回路とを備
えたドライブ回路を提供するものである。
(作 用) かかる構成において、電源電圧に過電圧が加わった場合
、出力トランジスタがターンオフされて出力が遮断され
、また出力電流が過電流となった場合にも出力トランジ
スタがターンオフされ、出力トランジスタの破壊が防止
される。
(実施例) 以下、実施例により説明する。
第1図は、本発明に係るドライブ回路の一実施例の回路
図である。
この実施例は、第2図の従来例の構成に以下のような構
成が追加されている。即ち、過電流保護用トランジスタ
Q2のベースが、抵抗R8及び逆方向のツェナダイオー
ドZDを直列に介して接地される。さらに、この過電流
保護用トランジスタQ2のベースは、抵抗R10、順方
向のダイオードD2および抵抗R9を直列に介して、ト
ランジスタQ1のコレクタへ接続される。また、出力ト
ランジスタQ4のベースが、抵抗R11および順方向の
ダイオードD3および抵抗R9を介して、トランジスタ
Q1のコレクタへ接続される。さらに、ダイオードD2
.D3のカソードの相互接続点と出力トランジスタQ4
のコレクタとの間に、コンデンサCが挿入される。
このような構成において、電源Bに過電圧が加わると、
ツェナダイオードZDがブレークダウンして、抵抗R8
を通してトランジスタQ2をターンオンするため、トラ
ンジスタQ3.Q4がターンオフして出力を遮断する。
また、正常な出力電流が流れているときは、出力トラン
ジスタQ4は飽和状態であり、そのベース電位が高いた
め、トランジスタQ1がターンオンした時に抵抗R9を
流れる電流の通路は、抵抗R7−トランジスタロ3−抵
抗R6−抵抗R11−ダイオードD3−抵抗R9−トラ
ンジスタQ1となる。この時、過電流保護用トランジス
タQ2はベース電位が高いので、オフ状態になっている
一方、ソレノイドSの短絡等の異常時には、出力トラン
ジスタQ4は非飽和状態となり、そのベース電位が低く
なるので、電流は抵抗R7−抵抗R4−抵抗RIO−ダ
イオードD2−抵抗R9−トランジスタQ1と流れる。
この時、過電流保護用トランジスタQ2は抵抗R7,R
4での電圧降下によりベース電位が低くなるのでターン
オンし、トランジスタQB、Q4がターンオフして出力
を遮断する。−度トランジスタQ3がターンオフすると
、トランジスタQ4のベース電位はOv近くまで下がり
上記の電流通路を保持するため、出力は遮断状態のまま
保持される。この状態はトランジスタQ1がターンオフ
することでリセットされる。
なお、コンデサCはノイズ等で保護機能が誤動作しない
ようにするためのデイレイを作るためのものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、?IS源電圧電
圧定値以上に高くなった時には出力トランジスタをター
ンオフして出力を遮断し、また出力トランジスタの非飽
和時にも出力トランジスタをターンオフするようにした
ので、自動車等の悪条件の使用状況下においても耐え得
るドライブ回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるドライブ回路の一実施例の回路
図、第2図は従来のドライブ回路の回路図である。 B・・・直流電源、Q1〜Q4・・・トランジスタ、R
1−R7・・・抵抗、DI、D2・・・ダイオード、S
・・・ソレノイド。 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電源電圧が規定値以上になったときに出力トランジ
    スタをターンオフさせる第一の保護回路と、前記出力ト
    ランジスタが非飽和状態となったときに前記出力トラン
    ジスタをターンオフさせる第二の保護回路とを備えたド
    ライブ回路。 2、前記出力トランジスタの出力電流が過電流となった
    ときにターンオンすることによって前記出力トランジス
    タのベース電位に作用してこの出力トランジスタをター
    ンオフする過電流保護用トランジスタを備え、電源電圧
    が規定値以上になったときに前記過電流保護用トランジ
    スタをターンオンするように前記第一の保護回路が構成
    され、前記出力トランジスタが非飽和状態になったとき
    に前記過電流保護用トランジスタをターンオフするよう
    に前記第二の保護回路が構成されている特許請求の範囲
    第1項記載のドライブ回路。
JP62275414A 1987-10-30 1987-10-30 ドライブ回路 Pending JPH01117517A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015504024A (ja) * 2012-01-25 2015-02-05 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 制御装置の使用可能性を検知するための方法および装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015504024A (ja) * 2012-01-25 2015-02-05 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 制御装置の使用可能性を検知するための方法および装置
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